並木正芳 衆議院議員
41期国会発言一覧

並木正芳[衆]在籍期 : |41期|-44期
並木正芳[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは並木正芳衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

並木正芳[衆]本会議発言(全期間)
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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 衆議院本会議 第9号(1997/11/06、41期、新進党)

○並木正芳君 新進党の並木正芳です。  新進党を代表して、ただいま議題となりました持株会社の設立等の禁止の解除に伴う金融関係法律の整備に関する法律案、銀行持株会社の創設のための銀行等に係る合併手続の特例等に関する法律案及び罰則の整備のための金融関係法律の一部を改正する法律案について質問を行います。  これらの法案は、抜本的金融制度改革、いわゆる日本版ビッグバンに備え、遅まきながらも、世界に通用する競争的体質の金融システムをつくろうとする制度整備の一環ではあり、我が新進党も、かねてより、独禁法の改正、金融持株会社の解禁について主張し、新進党の日本再構築宣言の中でも取り上げています。その点から一定……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第5号(1998/01/23、41期、平和・改革)

○並木正芳君 改革クラブの並木正芳です。統一会派平和・改革を代表し、ただいま趣旨説明のありました所得税特別減税法案外二法案につき、橋本総理に質問いたします。  私たち改革クラブは、結党に当たり、「信頼と希望の政治」の旗を掲げました。  たび重なる政界の不祥事が、官界、経済界の不祥事とともに日本のリーダーシップに対する信頼を地に落とせしめたばかりか、今また泉井石油商事件、証券利益供与疑惑などが発覚し、現在の政治に対する国民の不信はますます高まるばかりであり、経済不況とも相まって、国民は、子育てにしろ老後にしろ不安がいっぱいの希望の持てない日々を送ることを余儀なくされております。  今こそ、この先……

並木正芳[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

並木正芳[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 環境委員会 第2号(1997/02/21、41期、新進党)

○並木委員 埼玉八区選出、新進党の並木でございます。環境委員会で初めての質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  大臣は、所信表明で語り尽くせないというお話でございましたので、ぜひ思いのたけを語っていただければと思うわけでございます。  先ほど武山委員は、山紫水明の国というようなお話がありました。日本というのは白砂青松の地ともいいます。そういうことで、我々はいわゆる水、空気、緑、こうした環境には極めて恵まれているという思いできております。  反面、資源小国として外国から原料を手に入れ、そしてそれをよりよい製品に加工して輸出していく、そうでなければ日本というのは豊さを享受……

第140回国会 環境委員会 第5号(1997/04/18、41期、新進党)

○並木委員 新進党の並木正芳でございます。  兼務している委員会が同時に進行しておりますので、あるいは前の方の質問と重なるところがあるかもしれませんけれども、よろしくお願いいたします。  さて、今や環境問題は、自動車による大気汚染あるいは生活排水による水質汚濁、廃棄物の増大といった日常生活に起因する都市生活型公害から、地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、ダイオキシンといった地球的規模の環境問題に至るまで複雑多岐にわたっております。これに対してさまざまな取り組みがなされて多くの成果を生んできたわけでございますけれども、事態はますます深刻化していると言えるのではないでしょうか。二十一世紀を間近に控……

第140回国会 厚生委員会 第31号(1997/05/30、41期、新進党)

○並木委員 新進党の並木正芳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  最初に、大臣にお聞きさせていただきます。  一九六一年、ユーリ・ガガーリンが宇宙に飛び立って以来、今日まで三百五十四人、延べにしまして五百二十四人、それぞれが深い感動と思いを込めて、地球に対する、私たちにメッセージをこうした宇宙飛行士が送ってくれております。  有名な言葉でもありますけれども、ガガーリンの言葉に、「空は全くの暗黒である。そして、この真っ黒な空を背景にして、星が幾分明るく、ずっとくっきり見える。地球は、実に特徴的な美しい青色をしている。」「地球は、緑と青を基調とする神秘的な色をたたえて浮かぶ、唯一の美し……

第140回国会 大蔵委員会 第4号(1997/02/25、41期、新進党)

○並木委員 埼玉県第八区選出、新進党の並木正芳でございます。  委員長のお許しをいただきましたので、質問させていただきます。不覚にも少し風邪を引いておりますので、お聞き苦しい点があるかと存じますけれども、よろしくお願いいたします。  初めに、租税特別措置法改正案について質問させていただきます。  これについては、去る二月二十日の本会議におきまして、我が党の上田清司議員から質問があったわけでございますが、住宅取得促進税制の効果については、これまで一定程度それなりの評価ができると思います。  しかしながら、御案内のとおり、ことし四月からは消費税がアップするということがあるわけであります。昨年の秋口……

第140回国会 大蔵委員会 第13号(1997/04/15、41期、新進党)

○並木委員 新進党の並木正芳でございます。既に多くの方が質問をされました。折あしく、兼務している委員会が同時進行しておりますので、あるいは質問が重なることがあろうかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  日本版ビッグバン、つまり金融システム改革についてということですが、御案内のとおり、昨年十一月十一日、総理よりこの金融システム改革、いわゆる東京ビッグバンについての指示が出され、その後、十一月十五日には大臣から五つの審議会の会長に、二〇〇一年までの間に金融システム改革が完了するプランをできるだけ早急に取りまとめるように、そういう要請があったわけです。  そうした中で、外為審がいち……

第140回国会 大蔵委員会 第20号(1997/05/14、41期、新進党)

○並木委員 おはようございます。並木正芳でございます。大臣にも御苦労さまでございます。日銀法の質疑も半ばを越えようとしているわけでございますけれども、皆様には御苦労さまでございます。  それでは、質問させていただきます。  日銀法改正は、金融、経済のグローバルスタンダード化の流れに対応するものであると考えます。つまり、日本版ビッグバンと言われる金融システム改革を遂行するため、市場ルールにのっとって運営する中央銀行にしようとするものであると考えます。それゆえ私は、行政権不介入の大原則なくして日本のグローバルスタンダードへの流れは構築され得ないと考えるし、日銀の自己責任に基づく政府からの独立性は最……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 環境委員会 第6号(1997/12/12、41期、新進党)

○並木委員 長官には長期間お疲れさまでございました。新進党の並木正芳でございますが、順次質問させていただきます。ひとつ簡明なお答えをいただければと思います。  十二月十一日、きのうまでになったわけですけれども、完全徹夜となりました全体委員会などにおいて鋭意御努力をいただきまして、ともかくも先進国全体で最低五%の削減を目指そうじゃないか、そういう数値目標を含めた議定書が本会議採択されるに至ったということで、一定の評価をさせていただきたいと思います。  私も同僚の松崎議員とともに、閣僚レベル会合が始まりました十二月八日にNGOのメンバーとして京都に参加させていただいたわけです。  そこで、最初に印……

第141回国会 大蔵委員会 第5号(1997/11/25、41期、新進党)

○並木委員 新進党の並木でございます。  実は、二十一日の大蔵委員会で質問させていただくことになっておりました。それが本日になったわけですけれども、この四日間にまさに金融危機はさらに一歩進んだというか、御案内のとおり重大な事件があったわけでございます。このように、日々国民を取り巻く大変な金融不安が拡大しているわけでございますけれども、この連休中といいますか、その間に起きた山一のいわゆる自主廃業という、このような案件も含めて質問をさせていただきたいと思います。  本来、金融持ち株会社に対しての二法案、この解禁は、日本のビッグバン時代の本格的な到来を目前にして、いわゆるメガコンペティション時代、国……

第141回国会 大蔵委員会 第9号(1997/12/03、41期、新進党)

○並木委員 おはようございます。新進党の並木正芳です。  預金保険法一部改正案、そして破綻処理等の問題につきまして、主として大臣を中心に御質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、この法案についてでございますが、法案の中で、二つ以上の破綻金融機関の新設合併に預金保険機構の資金援助が可能となるような、そうした一条を今回加えていくということでございます。総理大臣も大蔵大臣も一に預金者保護と常に言われているところですが、こういうシステムをつくっていくということで、むしろ破綻金融機関の救済、そういうことに重点が置かれていくのではないかと懸念するところもあるわけです。そ……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 環境委員会 第3号(1998/03/12、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  昨年のCOP3後の質問以来三カ月ぶりに質問させていただきますけれども、改革クラブといたしましても、前田委員を中心に新党平和とともに環境問題に積極的に取り組んでいるところでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  環境ホルモンということで、いわゆる内分泌撹乱化学物質について質問させていただきます。  環境ホルモンにつきましては、生態系への悪影響が強く懸念され、人類存亡に直結する問題だとさえ言われて、大変大きな問題として浮上しつつあるわけでございますけれども、日本の取り組みはまだ始まったばかりである、こういうふうにも言われております。  ……

第142回国会 大蔵委員会 第4号(1998/01/23、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  統一会派としては平和・改革ということでやらせていただいておるわけですけれども、よろしくお願いしたいと思います。  減税法案の方はきようで審議が終了する予定であるということですので、そちらを中心に、三十九分というお時間をいただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。  日本は大変外圧に弱い国だということが言われております。さまざまな点で指摘されるわけですけれども、今回の減税ということにつきましても、御案内のとおり、橋本総理が、ASEANの非公式首脳会議、こうしたものを踏まえて、アジアの経済不況というのは大変深刻である、そういう認識の……

第142回国会 大蔵委員会 第7号(1998/02/04、41期、平和・改革)

○並木委員 平和・改革の並木正芳と申します。お三方には、きょうは御苦労さまでございます。  今デフレ色が強い景気後退と、そして巨額の不良債権、さらには深刻な金融システム不安、アジアにおいては通貨・金融危機、そこヘビッグバンが始まるということで、大変日本経済は深刻な危機に冒されているというところかと思います。そうした点で、お三方の今後の御活躍に期待するところも大きいわけでございます。きょうはそういった点ではいろいろお聞きしたいこともあるわけなのですけれども、十九分という時間でございますので、絞って質問をさせていただきたいと思います。そうした中で、国民が率直に疑問に感じることからお尋ねしたいと思う……

第142回国会 大蔵委員会 第13号(1998/03/11、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  平和・改革として質問をさせていただきますけれども、大臣と論を交わすのは自由民主党の埼玉県連以来でございます。御活躍の様子でお喜びを申し上げます。お疲れのことかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  金融機関あるいは大蔵省の相次ぐ不祥事の中で三塚大臣が辞任するという、いわばあらしの中で三塚丸が難破した、その後を松永大臣が引き受けられた、そして新たな船長として船団を率いた、この辺の船団がまだまだ護送船団方式というところが改まらないわけで、老朽船までは港には着けられないというような認識の中で今行政運営を行っているような感がいたしますけ……

第142回国会 大蔵委員会 第20号(1998/04/07、41期、平和・改革)

○並木委員 速水総裁、また藤原、山口両副総裁には、御就任おめでとうございます。改革クラブの並木正芳と申します。平和・改革の委員として御質問をさせていただきたいと思います。お疲れのことかと思いますが、よろしくお願いいたします。  中央銀行としての政治からの独立性と政策の透明性、これを高める改正日銀法がいよいよ四月から施行されまして、新生日銀に対して私も大いに期待をさせていただいております。  そういうところではありますけれども、しかしながら、景気の後退あるいは経済の先行き不安が強まる中で、そうした厳しい状況の中で相次ぐ金融不祥事が露呈し、そしてついには日銀営業局現職証券課長の収賄容疑での逮捕、起……

第142回国会 大蔵委員会 第22号(1998/04/17、41期、平和・改革)

○並木委員 それでは、多くの質問の方がいらっしゃるというので、簡潔にお聞きしたいと思います。平和・改革の並木正芳と申します。  岸全銀協会長と加藤証券業協会会長代行に一点ずつお聞きしたいと思います。  まず、岸参考人にですが、グローバルコンペティション時代の到来の中で、金融システム改革が導入される、それがさらに今度は競争を激しくしていく、こういうことでございますけれども、当然、垣根を越えた金融界の合併というのは進むだろうということをおっしゃいました。  私は、ずばり、都銀は本来二十行体制、それが拓銀が、一角が崩れまして十九行ということですけれども、こうした体制をこの時代の中で維持していけると考……

第142回国会 大蔵委員会 第26号(1998/05/12、41期、平和・改革)

○並木委員 平和・改革の並木でございます。お疲れのことと思いますが、よろしくお願いいたします。  ただいま、横路議員のお話にも拓銀のいろいろな問題があったわけですけれども、かくのごとく金融界は混乱をしている、あるいは非常な不安を抱えているわけであります。そうした中でビッグバンが始まる、いよいよそういう段階になるわけでございますけれども、今、日本の経済が置かれた状態、まさに前門の虎というのが不良債権であり、後門の狼というのがビッグバンであるというふうに言われております。つまり、引くも進むもイバラの道、かといってここにとどまっているわけにはいかない、こういうようなありさまであるかと思います。  ビ……

第142回国会 大蔵委員会 第27号(1998/05/13、41期、平和・改革)

○並木委員 平和・改革の並木でございます。本日もまたお疲れのことかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  ただいまもいろいろ厳しい質問があったわけですけれども、金融システム改革の中、金融行政そのものも当然改革されていかなければならない、不祥事がいろいろ続いておりますけれども、早くそういったものから立ち直ってほしい、不良債権等を一日も早くクリアしてほしい、こういうふうに思うわけです。先ほどの大臣の話の中では、松野・三木発言の食い違いも調べていくというような前向きなお答えもいただきました。ぜひ、そういうような中で国民に信頼される大蔵行政であってほしいと思います。  昨日に続いてまた質問さ……

第142回国会 予算委員会 第28号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  環境ホルモン、すなわち内分泌攪乱化学物質問題と、環境ホルモンでもございます、地上最強の猛毒物質であると言われておりますダイオキシンについて、お伺いしたいと思います。平和、改革とも、この問題については大変関心を持って取り組んでいるところでございます。  きょうは環境委員会も開かれているということでございまして、環境庁長官は後ほどおいでいただけるということでございますので、まず小泉大臣にお伺いしたいと思います。  このダイオキシンの問題でございますけれども、私もこれまでに小泉大臣に御質問させていただきました。  埼玉県の所沢周辺では、産業廃棄物焼却……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 環境委員会 第2号(1998/09/04、41期、平和・改革)

○並木委員 平和・改革、改革クラブの並木正芳でございます。  真鍋大臣には、御就任おめでとうございます。  さて、質問させていただきます。  人間がつくり出したさまざまな化学物質、これは私たちに多くの恵みを与えてくれました。また、反面、種々の毒性による健康被害やあるいは生態系の破壊、こうした地球規模での環境破壊をもたらし、御案内のとおり、公害病やダイオキシン、環境ホルモンの問題、あるいは酸性雨やオゾン層の破壊、そして地球温暖化、これが今議題となっているわけですけれども、こうした人類存亡の危機とも言える問題を引き起こしているわけであります。  しかも、皮肉なことに、科学が進歩していく、これが本来……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第4号(1998/08/28、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。平和・改革を代表して関連質問をさせていただきますが、質問の前に、きょうは現地に建設大臣も赴いているようでございますけれども、北関東、東北地区におきます豪雨におきまして被害を受けられた皆さんに、心からお見舞いを申し上げたいと思います。  それでは質問に入らせていただきますけれども、時間の関係もありますので、ぜひ簡潔にお答えくださいますよう、恐縮ですけれども、お願い申し上げます。  申すまでもなく、金融不安の解消には、景気の回復あるいは経済の立て直しが何よりも前提となるわけであります。政府はこれまで、いわゆる小出しにびほう策を講じながら、景気が回復しさ……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第11号(1998/09/08、41期、平和・改革)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。平和・改革を代表して質問させていただきます。  初めに蔵相に御質問いたしますけれども、週末のお忙しい時間をアメリカまで行っていらっしゃったわけでございまして、御苦労さまでございました。  その日米蔵相会談についてでございますけれども、その中でルービン米財務長官は、世界的な経済危機に関する日本の責任というものを声高に述べ、日本の緊急性への意識欠如と、そして迅速な景気回復への要求、それと積極的な公的資金の投入と十三兆円枠の拡大、こういうことを要求したということであります。  国際協調等意見を述べ合うことはもちろん結構なんですけれども、ともすれば干渉にな……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 環境委員会 第1号(1998/12/03、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 おはようございます。新公明党の発足に伴いまして公明党・改革クラブとなりました、改革クラブの並木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  COP4では交渉が大分難航したともお聞きしております。問題点についてはそれぞれ皆認識されているのでしょうけれども、発展レベルあるいは利害が違うそうした国が集まってお話を進めるわけですから、これはなかなか大変だなという気もするわけです。最終的には、今後の具体的作業計画あるいは当面の作業日程などを決めたブエノスアイレス行動計画、これが採択されたわけでありまして、大臣初め担当皆様の御尽力に敬意を表させていただきたいと思います。  日本は、京都議長……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第4号(1998/12/03、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 新公明党の誕生により、公明党・改革クラブとなりました改革クラブの並木正芳です。お昼も近くなったわけですけれども、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  昨日から論議が行われておるわけですけれども、いささかしつこいようでございますけれども、実感として、思えばちょうど一年前ですけれども、一体あれは何だったのかという思いが今しております。国、地方を通して五百二十兆円もの借金があるというような問題意識から、我々も今四党に分かれてしまいましたプロジェクトチームにおいて本を著させていただいたわけですけれども、その中でも財政再建の必要性、こういうものは共通の認識として持っていたわけです。  し……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 環境委員会 第10号(1999/07/23、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木正芳です。公明党・改革クラブ、西委員が今質問したところですけれども、関連も踏まえて質問させていただきたいと思います。何分時間が限られておりますので、簡潔に御答弁いただければと思います。  このたび、議員立法によりまして、ダイオキシン類対策特別措置法が成立したわけでございます。ダイオキシン汚染の解決に向けて画期的な内容を含むものでございまして、私も、御案内のとおり、地元の所沢市、大変な問題が起きておりまして、その周辺住民の要望を含めて質問等を繰り返させていただきました。そうした経緯からも、新岡田事務次官もおめでとうございます、新体制もできたようですけれども、今後の政省……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第12号(1999/06/04、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木正芳でございます。  大変審議が長時間にわたっておりまして、各大臣ともお疲れのことかと思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。  御承知のとおり、今回の改正の柱として、行政の簡素効率化、スリム化ということがあるわけであります。当然ながら、中央省庁を一府十二省庁に統合するといういわば器の見直しだけで行政が簡素、スリム化するわけではありません。まして、規制緩和や地方分権を先行させて、中央省庁の仕事を先に減らして、その上で再編をやっていく、そういう経過にはなっていない。こういうことからすると、今後、よほどの覚悟を持って行政の簡素効率化に取り組まなければ……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1999/06/09、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  公明党・改革クラブを代表して、初めに、ただいま議題となりました内閣提出の中央省庁等改革関連法律案について、賛成の立場から討論を行います。  本委員会においては、中央省庁等改革関連法律案の審議を、参考人質疑及び公聴会を含めて本日まで十二日間にわたって行い、論議を深めてまいりました。  それらの審議の中で、私たち公明党・改革クラブの中央省庁再編に対する基本的考え方を示しつつ、我が会派の委員がそれぞれ政府側にただしてまいりました。その論議の結果として幾つかの重要な改善点が見られました。以下、それらの諸点について具体的に申し述べます。  まず、第一点目……

第145回国会 大蔵委員会 第4号(1999/02/09、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの改革クラブの並木正芳です。  連日の答弁で宮澤大臣も大変お疲れのことかと思います。大臣ぐらい日本経済もタフならいいなというふうに思いつつ、順次質問をさせていただきたいと思います。  大臣は、今回の予算編成について、最初からハマの大魔神を登板させたようなものだ、こういうふうにおっしゃっておられたわけです。その意味するところは、ハマの大魔神なら勝利は確実だというところなんですけれども、どうもそうした意味よりも、もう後がない、最後の登板の人というような意味が強く感じられるところです。それだけこの大規模な公債発行の財政に及ぼす負担というのは厳しいということであろうかと思……

第145回国会 大蔵委員会 第11号(1999/04/16、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木でございます。公明党・改革クラブとして質問させていただきます。  このたび、国民金融公庫と環衛公庫を統合するということですけれども、その方向性自体については特に異論はあるものではありません。  しかしながら、これまでの環衛公庫の役割でございますけれども、環境衛生業界が厚生省の指導下にある、また、ある意味では国民の生活サービスに資している、こういう団体をそれなりに育成していく、融資制度としてはこういうための融資制度があるのはわかるわけですけれども、しかし実際、実務的にはこれまでにも国民金融公庫が行ってきたわけです。  そういうことを考えますと、これまでむしろ独立した機……

第145回国会 大蔵委員会 第16号(1999/07/06、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木でございます。お疲れのことと存じますけれども、よろしくお願いいたします。  このたびの報告がなされたわけですけれども、長銀、日債銀あるいは第二地銀の国民、幸福、そして報告後にも、この六月、東京相和銀行と相次いで破綻したわけです。  そこで、もういろいろ話題もあったかと思いますけれども、共通して問題なのは、融資先について、実質破綻先や破綻懸念先、こうしたものを正常先あるいは要注意先、こういうふうに格上げしている自己査定の事実、そしてそれに対して自己査定が甘いというようなことでの話題が起きているわけですけれども、しかし、自己査定が甘い、そういうことだけで片づけら……

第145回国会 予算委員会 第20号(1999/07/14、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木正芳でございます。  公明党・改革クラブとして関連質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  御承知のとおり、労働省発表の五月の有効求人倍率というのは〇・四六倍、統計以来最低となりました。また、OECDの雇用情勢予測ということで、日本の二〇〇〇年の完全失業率というのは五・三%、三百六十万人、ほかの加盟国に比べて、大変日本の悪化のペースが際立っており、厳しい雇用環境が今後さらに厳しくなり、それが当分続く、このように分析しております。また、厚生省の昨年の統計では、特に五十代の男性の自殺が急増しており、一九八〇年以降の失業率と自殺率の推移を重ねてみると、……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 大蔵委員会 第3号(1999/11/17、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木でございます。  改めまして、越智大臣、大野、村井次官、大変、金融財政事情、いろいろ厳しい折でございますけれども、御就任おめでとうございます。また、御期待を申し上げております。  それでは、質問させていただきますが、まず初めに、海外送金の問題についてお聞きしたいと思います。  もう二カ月ほどたつわけですけれども、去る九月十二日、警視庁と三重県警が、ペルー人の送金代行業務を主な業務として行ってきたコペルニックス社を銀行法違反という疑いで家宅捜索いたしました。これについて、日本の新聞各紙は、ペルー地下銀行摘発と一斉に報じたわけであります。しかし、いわゆる地下銀行……

第146回国会 大蔵委員会 第7号(1999/12/07、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木でございます。よろしくお願いいたします。  初めに、報告書に入る前に、基本的な問題をお聞きしたいと思いますけれども、日銀法改正から一年半以上が既に過ぎたわけですけれども、開かれた中央銀行としての日銀の権限強化とともに、その責任も重大になってきたわけです。かつて、金制調の答申にも、「日本銀行の運営に携わる人々が、独立性の強化に伴い、国民に対し重大な責任を負うことを自覚し、日本銀行の運営を適切に遂行していくことが必要である。日本銀行におかれても、二一世紀の我が国の金融システムの中核に相応しい中央銀行を目指し、自己改革を進めていくことを強く望みたい。」まさに基本的……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 環境委員会 第4号(2000/04/21、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木でございます。朝から質問が続いておりまして、お疲れのことだと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  環境問題は、これまでの国内における産業公害への取り組み、そうしたところから各般にわたる都市生活型公害あるいは地球環境問題などへと広がり、二十一世紀は地球環境主義を構想する時代である。まさに我々は、社会観に加えて地球観も有する、そういう必要にさえ迫られる、そのように言われております。  こうした時代背景の中で、環境基本法の理念のもとに、我々公明党・改革クラブは、循環型社会の形成を総合的かつ計画的に推進することの必要を強く訴えてまいりました。与党間で「平成……

第147回国会 大蔵委員会 第10号(2000/03/29、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 おはようございます。公明党・改革クラブの並木正芳でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。  大手銀行再生のめどが立ちつつある中で、さらなる金融システムの安定化のために、信金、信組及び生保の経営改善と再編強化を講じようとする日本版PアンドA、あるいはロスシェアリングや、信金、信組への優先出資による資本注入策などを盛り込んだ今回の二法案は、景気回復にも大いに資するものと期待しております。  最初に保険業法関連の方から質問させていただきますけれども、先ほども質問があったわけですけれども、平成三年来の低金利による逆ざや、あるいは日産生命、東邦生命の破綻による生保業界の置かれた厳しい……

第147回国会 予算委員会 第2号(2000/02/03、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木正芳でございます。  私たち改革クラブは、政治とは至高の道徳であり、無限の愛郷心であるとの理念に立ち、信頼と希望の政治の旗を掲げ、その実現を目指しております。公明党とのパートナーシップのもとに、連立政権の一端を担い、山積した日本の課題解決に向けてのたゆまぬ努力を通して、国民の期待にこたえていかなければならないと決意をしております。  今日まで、金融システム改革、産業競争力強化、規制緩和などへの試みが続けられてきた結果、日本経済はようやく低迷状態から脱しつつありますが、財政赤字の増大や少子高齢化の進展などにより、国民の将来への不安は募るばかりです。新千年紀の初……


並木正芳[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○並木分科員 委員長のお許しをいただきましたので質問させていただきます。  新進党の並木正芳でございます。お疲れのこととは存じますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  史上最強の毒物と言われるダイオキシン類対策についてでございますが、これにつきましては、さきの環境委員会でも質問をさせていただきました。前向きな御答弁等もいただいたわけでありますけれども、その中で、残念なことに、百聞は一見にしかずでぜひ大臣に現場に行っていただきたいということでしたが、日程の問題また警備の問題等、なかなか大臣の御視察というのは簡単ではないというような御答弁があったのです。私としましては、国民が非常に不安に駆……

第140回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1997/03/03、41期、新進党)

○並木分科員 埼玉八区選出、新進党の並木正芳でございます。  小泉大臣、先日の本会議におかれましては、郵政三事業に対しまして大変信念にあふれた御答弁をなされました。感心させられたわけでございます。きょうは郵政三事業の方ではなくて、所管の問題についてお聞きしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  大臣は、ダイオキシンについてはよく御存じのことかと思います。あのベトナム戦争でジャングルを枯らそうということで、いわゆるオレンジ剤、余りいい名前じゃないですけれども、オレンジ剤という名称でまかれた枯葉剤。その後ベトナムで奇形児等が大変多量に出産されるということで問題になった、史上最強の猛……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○並木分科員 改革クラブの並木正芳でございます。  大臣には、先ほど環境ホルモンあるいはダイオキシン等の問題について、大変前向きなお答えをいただきまして、ありがとうございました。お答えになる方はお一人で長丁場ということでお疲れのことかと思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。  今度、医療行政についてお伺いさせていただきます。  二十一世紀は間もなくでございます。だれでも希望の世紀となることを願っているわけでございますけれども、一方、御案内のとおり人口の高齢化、あるいは医療の高度化等に伴う医療費の増大、そして一方では経済の成長鈍化、こうしたギャップ拡大によりまして社会不安が増してい……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 行政改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1999/06/07、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 公明党・改革クラブの並木と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  公述人の先生方には、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  西崎公述人を中心にお聞きしたいと思いますけれども、内田公述人あるいは西崎公述人、ともに賛成ということですが、西崎先生の方から、くしくも、山登りでいえば六合目ではないか、そういうお話も出ました。それぞれに、今後の推移を見守りながら期待していくものだというような御意見であったかと思います。また、並河先生も、賛否こもごもということですけれども、とどまっているわけにもいかないというようなことでは、この法案に対する期待というのはそれぞれに……

第145回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号(1999/05/14、41期、公明党・改革クラブ)

○並木委員 改革クラブの並木正芳ですが、公明党・改革クラブとして質問させていただきます。お疲れのことかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。  また、民主党の佐藤先生には、今回、時間もありまして、内閣提出のもののみに限らせていただきますけれども、いろいろ御苦労いただきましたことは敬意を表させていただきたいと思います。  それでは、両大臣おそろいのところで初めの質問でございますけれども、我々は多くの化学物質をつくり出して、飛躍的に生活も改善されたわけでございますけれども、一方、健康被害等大変な問題も持ち上がっているわけです。私の地元の所沢地域でも、ダイオキシン問題等々、大変な事件的な問題にも……

第145回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○並木分科員 公明党と会派を組んでおります改革クラブの並木でございます。どうぞよろしくお願いします。  主として、ダイオキシン対策についてお伺いしたいと思います。  青酸カリの一万倍、サリンと比べても二倍以上の毒性がある、こう言われております史上最強の毒物、環境ホルモンでもあるダイオキシンにつきましては、その発がん性あるいは催奇性などを含めて、再三質問もさせていただいておりますので、真鍋大臣もよく御承知のことと存じます。  このダイオキシンが、この永田町からもほど近いといいますか、約三十キロほどしか離れておりません川越市、狭山市にまたがる通称くぬぎ山と呼ばれる雑木林の中に、わずか五百メートルぐ……

第145回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1999/02/18、41期、公明党・改革クラブ)

○並木分科員 改革クラブの並木正芳ですが、どうぞよろしくお願いいたします。  きのうも質問させていただいたのですけれども、ダイオキシン対策についてお伺いしたいと思います。  ダイオキシンについては、既に大臣も御認識のことかと思いますけれども、史上最強の毒物と言われ、青酸カリの一万倍、あるいはサリンの二倍以上の毒性があるのじゃないか、こういうふうに言われております。また、内分泌攪乱系の、いわゆる環境ホルモンと言われるものですけれども、その一種としても取り上げられておりまして、WHOでも発がん性等が指摘されております。また、催奇性等々もいろいろな実験データでも指摘されるところでありますけれども、農……



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データ更新日:2023/02/05

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