白保台一 衆議院議員
41期国会発言一覧

白保台一[衆]在籍期 : |41期|-42期-43期
白保台一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは白保台一衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

白保台一[衆]本会議発言(全期間)
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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第16号(1998/03/12、41期、平和・改革)

○白保台一君 私は、平和・改革を代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十年度地方財政計画及び地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に対し質問を行うものであります。  我が国の経済社会の構造は、少子化、高齢化、グローバル化、情報化に加えて、産業構造の転換などに見られるように、加速度的に変化をする一方、国と地方の財政状況は、先進諸国の中で最悪と言われる環境にあります。そこで、このような状況を踏まえて、地方行政に対する国の認識と具体的な方向性について、順次伺います。  初めに、地方財政の再建についてであります。  平成十年度の地方財……

第142回国会 衆議院本会議 第17号(1998/03/13、41期、平和・改革)

○白保台一君 私は、平和・改革を代表して、ただいま議題となりました沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に対し、総理に質問を行うものであります。  総理は、昨年の予算委員会沖縄集中審議の際に、私の質問に、沖縄振興策と基地問題はリンクするものではない旨の答弁をされました。また、十一月二十一日の復帰二十五周年式典で、二つの問題を一緒にされるのは悲しいと声を詰まらせたと報道されています。総理は、沖縄振興策と基地問題は常にリンクしないと明言してきたのであります。  ところが、本改正案の閣議決定、国会提出に至る手続の過程を見るとき、総理のこれまでの御見解とは大きく違い、紆余曲折をたどったと報じられ……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第6号(1999/02/09、41期、公明党・改革クラブ)

○白保台一君 私は、公明党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました平成十一年度地方財政計画及び地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、地方特例交付金等の地方財政の特別措置に関する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  まず、地方財政の厳しい現状の認識について伺います。  現在、地方自治体では、政府予算案を受け、厳しい財政事情の中、財政再建計画が作成されています。すなわち、政府の相次ぐ景気判断の誤りから来た経済失政が、地方財政に直接打撃を与えているのであります。平成十一年度の地方財政は、経済不況のあおりを受け、法人事業税等の大幅な減……

白保台一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

白保台一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1996/12/12、41期、新進党)

○白保委員 新進党の白保台一でございます。  外務大臣、シンガポールからお帰りで大変お疲れだと思いますが、後ほど質問しますが、初めに、御存じのように沖縄は島嶼県でございまして、物資の輸入や人々の交流というのが非常に島々の活性化につながっていきます。  そういう状況の中で、先ほども話がございましたが、台湾の船が座礁いたしまして、そのために物資の流入や交流というのが大変厳しい状況になっておるということでございますので、その件について概要を聞かせていただきたい、こう思います。
【次の発言】 私も去る九日の月曜日に現場へ参りまして、早く行って現場を見たい、こう思っており良したけれども、いろいろ日程等の……

第139回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1996/12/17、41期、新進党)

○白保委員 質問しますが、前回の沖特の委員会で、私たちは、沖縄の基地の整理縮小をめぐって外務大臣からSACOの最終報告を受けて、まじめに、沖縄の基地の整理縮小をどうやってやっていくか、基地あるがゆえに沖縄は常に危険にさらされておる、少しでも住民生活を平和なものにするために基地の整理縮小を進めようという議論を大変展開したわけであります。  その議論を展開していたのが十二日、そのとき私たちはこういう問題が起きておるということを知らずに議論をしていました。既に十日には爆弾の投棄がなされて、その間、沖特が十二日の午前ですから、そしてその夕方正式に公表される、こういう状況で、私たちは今振り返って、何と情……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1997/02/20、41期、新進党)

○白保委員 新進党の白保台一でございます。  きょうは、池田外務大臣、そして武藤総務庁長官、稲垣開発庁長官の三大臣の所信を受けての質疑でございますが、先ほどから大変議論があるように、劣化ウランの問題と沖縄基地の問題が大きくクローズアップされておりますし、そういった中で、外務大臣の方に勢い質問が多くなろうかと思いますが、長官にはまた後ほどお伺いいたしますので、ひとつよろしくお願いいたします。  まず最初に、外務大臣、この劣化ウランの問題については、一報を受けられてから、そういった連絡があってから公表するまでの間の経過、非常に時間がかかっていますから、この時間がかかっている状況の中で、しかも沖縄県……

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1997/02/27、41期、新進党)

○白保委員 長官、委員会が何回も開かれて、長官にも何度か質問する機会があったんですが、私は突っ込んでしまうたちなものですから、時間が足りなくて、長官の方にお話を伺うことができませんでした。大変失礼いたしました。きょうは時間がございますので、開発庁長官にいろいろとお伺いをしていきたいと思います。  ことしは、御存じのように、復帰二十五年という大きな節目の年になりました。そしてまた、きょうは沖振法や特別措置法の一部改正ということでございますが、一つは、長官は沖縄に相当何人も友人もいらっしゃるようで、長官の御存じの人たちが私のところにも来まして、友達ですという人もおりました。個人的にたびたび行かれて……

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1997/03/06、41期、新進党)

○白保委員 提案者を代表いたしまして、本動議につきまして、私から御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     沖縄振興開発特別措置法及び沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、沖縄が本土復帰後二十五年を迎えようとしている今日なお、依然として厳しい経済社会情勢にあることにかんがみ、次の諸点に特段の配慮を加え、適切な施策を講ずるべきである。  一 沖縄の経済社会の発展と各種の格差是正に引き続き努めるとともに、第三次沖縄振興開発計画に示されている経済社会フレームの早期達成が可能となるよう一層の努……

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1997/05/21、41期、新進党)【議会役職】

○白保委員長代理 仲村正治君。
【次の発言】 外務大臣、大変忙しい日程の中で委員会へ出席いただきまして、何点か外務大臣にもお伺いをしたいと思っております。  特措法の改正で暫定使用がなされました。沖縄県民の願いというのは、外務大臣、よく御存じのように、先ほどからも議論がありますように、基地の整理縮小を確実に進めていくということです。しかし、特措法改正で、審理中でありますけれども、暫定使用でそのまま進められていく、こういう状況になってまいりますと、駐留している、使用している、そういう立場の人たちは、沖縄県民の心、気持ちというものをしっかりと理解しておかないと、いろいろな議論の中で特措法が改正され……

第140回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1997/06/13、41期、新進党)

○白保委員 ガイドラインや何かについても種々お聞きしたいと思いますが、その前に、沖縄県内で起きているさまざまな問題について、まず何点かお聞きをしておきたいと思います。  先般、沖縄の新聞に大きく報道されたわけですが、自衛隊機とエアーニッポン、ANKのニアミスの問題が、そろそろ報告書がまとまって出てくるということが新聞に大きく出ておりました。  これは皆さんも御存じだと思いますが、昨年十二月、那覇空港で那覇発石垣行きの四三三便ボーイング737、五十四人の乗客がいましたが、離陸直後に航空自衛隊のF4ファントム二機とニアミスがあったとする報告がなされて、調査が運輸省によって行われておりました。  新……

第140回国会 地方行政委員会 第3号(1997/02/20、41期、新進党)

○白保委員 新進党の白保台でございます。  大臣の所信に対する質疑を行う前に、私は沖縄一区の選出でございますので、一、二問お聞きしたいと思います。  先日、一月に大臣は沖縄に来県されまして、大田知事と会談されました。差し支えなければ、その目的と内容について聞かせていただければ、こう思います。
【次の発言】 大臣、るるお話がございまして、私は若干お話ししておかなければいけない。  実は私ども、先日、十六、十七日に沖縄調査団、新進党で行きました。知事ともお会いしましたし、今お話のございました関係市町村の首長の皆さん方ともお話をしたわけですが、一つ申し上げると、例えば金武町というキャンプ・ハンセンが……

第140回国会 地方行政委員会 第10号(1997/05/08、41期、新進党)

○白保委員 白保台一でございます。  初めに、大臣、ちょっとお聞きしたいと思いますけれども、週刊誌等でちらっと見ただけなんですが、舛添要一さんと対談をされている広報が載っておりました。内容をよく見ていませんので、その内容と目的、そういったことについて大臣からお答えをいただきたい、こう思っておるのですが、いかがでしょう。
【次の発言】 局長、大臣の御答弁のとおり、地方行革は大事でございますし、財政は非常に大事な時期でありますし、また憲法五十年という非常に節目の極めて重要な時期でありますから、私どもは、地方分権が進み、それからまた地域がそれぞれに責任を持って、民主主義がきちっと定着していく、こうい……

第140回国会 地方行政委員会 第12号(1997/06/10、41期、新進党)

○白保委員 本当の最後でございます。  せんだって新聞を見ていますと、「全国に広がり始めた市町村合併構想」というのが出ておりまして、幾つか全国の合併が今進められようとしている、そういうのが出ておりました。私のところの沖縄県においても二つばかり出ておりまして、現実には、久米島という島の二つの村が合併しようという、これは、まさに住民発議といいますか、住民の皆さん方から声が出て、今協議会もできてだんだんに盛り上がっておるという状況が一つあります。またもう一つは、具志川市、与那城町、勝連町という町ですね、三つが一緒になってという、まだ声が出てきておるという状況で、二つ出てくるわけであります。  実際に……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第3号(1997/04/08、41期、新進党)

○白保委員 関連ではありません。私の質問でございますので。  四月三日の日には沖縄問題で集中審議をここで行わせていただきました。私は、基地問題と同様に経済の自立の問題が極めて重要であるという観点から、特区構想を二つ申し上げました。経済の特区の問題、マルチメディア沖縄特区の問題。テレビを見ていた皆さん方は、基地問題も重要であるけれども、経済の自立の問題も沖縄の自立のためにぜひ進めていただきたい、こういうような声が多くございました。  さて、きょうは基地問題でお伺いしますが、先日、私どもの事務所にお年寄りの皆さん方がおいでになりました。どうも国会では日米安全保障の問題、こういう大きな話で、日本の平……

第140回国会 予算委員会 第17号(1997/02/24、41期、新進党)

○白保委員 新進党の白保台一でございます。  外務大臣は、二十一日、二十二日と外務省の沖縄事務所の開設のために来県されたわけでございますが、宮澤外務大臣がかつて海洋博のときに行かれて以来二十二年ぶりだそうでございます。しかし、基地問題を目的として行かれたのは初めての外務大臣じゃないかな、こう思いますので、後ほどゆっくりと御感想なり今後の対応なりお聞きしたいと思います。  私は、初めに、沖縄県の経済の自立の問題について聞きたい、こう思っているわけでございます。  沖縄県の経済の自立の問題は、御存じのように基地問題とこれは一体の問題でございまして、多くの土地を基地として提供しておる、狭隘な県土の中……

第140回国会 予算委員会 第23号(1997/04/03、41期、新進党)

○白保委員 関連質問を行います白保台一です。よろしくお願いいたします。  昨日、沖縄においては屋良朝苗先生の県民葬が行われました。お忙しい中、総理も、そしてまた各党の党首の皆さん方も参列をいただきました。屋良先生の業績、功績を私たちは高く評価し、そしてまた尊敬をしております。そういう尊敬をしている県民の一人として、お忙しい中参列いただきました総理並びに各党の党首の皆さん方にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。  さて、昨日の県民葬で総理が弔辞を述べられました。その中で印象的なのが二つあります。  一つは、あえて屋良先生と呼ばせてください、こういうふうに総理は言われました。それ……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1997/11/19、41期、新進党)

○白保委員 新進党の白保台一でございます。  初めに鈴木長官にお伺いしたいと思いますが、先ほど鰐淵委員の質問の中にもありましたが、鰐淵さんは北海道の心配をして開発庁の問題をお話ししましたが、長官は沖縄のことまで含めて発言されましたので、終わったのかなと思いますけれども、もう一回改めて確認しておきたいと思います。  去る十日に県民総決起大会を開いて、御存じのように沖縄振興開発計画の策定と予算の一括計上権等の機能を有する大臣庁の設置を求める決議が行われて、十一日には沖縄の各界の皆さん方が上京されて、当然大臣のところにも要請があったと思います。  そういう意味では、非常に大事な行革の論議がなされてい……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1998/03/18、41期、平和・改革)

○白保委員 質問をしたいと思いますが、初めに長官にお伺いしたいと思います。  法案の提出前の紆余曲折というふうに報道されたあの時期に、長官が、大田さんのヘリポート反対を受けて、そのような感じだったと思いますが、二〇一五年の前倒しもあり得るんだがなというような、そういう発言をされておるのをテレビで見たような記憶があるわけですが、それでおやつと思ったわけですね。なぜおやつと思うかというと、二〇一五年というのは、要するに、国際都市形成構想の中で、基地を返還をしながらそれを国際都市に利活用して発展させていく、そういう基本的な考え方ですから。  そういう面で、国際都市形成構想、このことは要するに開発庁そ……

第142回国会 地方行政委員会 第8号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○白保委員 去る十二日に、本案に関しての代表質問を行いました。その際には、地方財政再建についての問題や、あるいは財政構造改革との関係についての問題やその他、財政の硬直化の問題、そしてまた地方単独事業抑制の問題等を含めて、さまざまに伺いました。  その際にも総理に伺いましたが、担当大臣としまして、大臣、けさほどの話にもございましたが、マスコミ等でさまざまに景気対策としての大型補正の問題等が出ておりますが、本案を預かる担当  大臣として、こういうさまざまな御意見等をどのように思われているのか、これをまず最初にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 では、代表質問との重複を避けて伺ってまいりたいと思……

第142回国会 逓信委員会 第10号(1998/05/27、41期、平和・改革)

○白保委員 平和・改革の白保台一でございます。  基礎的な、基本的な問題等を含めてお伺いをしたい、こう思っております。  けさほども、委員会に出席させていただいておりまして、NHKの会長やそしてまた民放各社の代表の皆さん方のお話を聞きながら、デジタル化へ進めていく中でのさまざまなお話を伺ったわけでございますが、そういった中で、どなたかの参考人に対する質疑の中で、要するに、デジタルの放送は世界の潮流だから、後ろ向きではないけれども、幾つかの問題があるだろう、一つは要するに周波数の問題、そしてもう一つは難視聴の対策で、すべてに行き届くのかどうかという問題、こういった問題等があるから、なお検討を要す……

第142回国会 予算委員会 第27号(1998/03/18、41期、平和・改革)

○白保委員 平和・改革の白保台一でございます。  私は、沖縄の抱えるさまざまな問題、とりわけ基地の問題、そしてまた島嶼県ですから空の安全というのが極めて重要でございますので、基地の問題そして空の安全の問題、このことにほぼ絞ってお伺いをしたい、こういうふうに思います。  一連のいわゆるSACOで、普天間飛行場の移設の問題で、ヘリポートの問題の賛否が問われる市民投票があったり、あるいはその後、市長がおやめになって、そして市長選挙が行われたり、そういう状況の中でさまざまなことがあったわけであります。大田知事がヘリポート移設について、今言われているところの海上ヘリは反対だといったような状況の中から、沖……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 安全保障委員会 第6号(1998/10/06、41期、平和・改革)

○白保委員 平和・改革の白保台一でございます。  私は、沖縄のさまざまにあります基地問題の中から何点か絞ってお伺いをしたいと思います。特に、最近問題になっているPCB汚染の問題や、あるいはまた地位協定三条三項の安全な作業ということについての問題や、そして同じく地位協定四条に関する問題、そして、一〇四号線越え実弾演習が終わりましたが、その不発弾の処理の問題等々、順次伺っていきたいと思います。  最近問題になっています米軍基地の汚染について伺います。マスコミの報道で、在沖米軍基地、特に嘉手納基地や牧港補給基地の元従業員らの証言によるPCBの扱い方がつぶさに報道されています。そして、これが大きな反響……

第143回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1998/10/14、41期、平和・改革)

○白保委員 井上長官は、このたび二回目の御就任でございまして、大変御苦労さまでございます。  長官の就任のごあいさつあるいはインタビュー等を見ておりまして、長官は、振興策をしっかりと進めていかなければならない、基地問題がいろいろとある、だけれども、このことはこのこととして、沖縄の振興策はとめてはならないということを一貫してお話しになっておられるというふうに私自身は受けとめています。  同時に、この振興策のために、先ほども御答弁にもありましたが、抜本的なといいますか、特別的なそういう制度のもとで推進していかなければならないというようなことも言われたように記憶しておるわけでございますが、いずれにい……

第143回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1998/10/01、41期、平和・改革)

○白保委員 平和・改革の白保台一でございます。  さきのお二人の御質問は、産炭地域の切実な声を代表しての御質問であった、こういうふうに思うわけでございますが、私の地元は沖縄でございますが、沖縄におきましても、最近、電力における石炭利用が拡大してきております。こういったことで、まず、基本的な石炭エネルギーの活用の問題を中心に質問をしていきたい、こう思います。  沖縄電力の具志川発電所、そしてまた電源開発石川発電所、最近では金武町の方に沖縄電力が、電力の安定供給のための電源の多様化などに石炭エネルギーが重要な役割を果たしているということで起工をしました。そういうことで、非常に石炭エネルギーの活用が……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1999/03/24、41期、公明党・改革クラブ)

○白保委員 公明党・改革クラブの白保台一でございます。  野中長官には、激務の内閣官房長官と沖縄開発庁長官を兼務されて、大変御苦労さまでございます。沖縄振興開発のために御尽力をされますように申し上げます。  まず、通告いたしました本題に入ります前に、先ほどから出ております、上原委員、原口委員から出ておりましたが、新聞報道によりますと、長官は、昨日夕刻、二隻の不審船の問題については運輸省の範疇の問題であるということでお出かけになられたようでございますが、その後、こういったような大きな問題に至って、海上自衛隊が出動するという事態になりました。  この間の経過において、危機管理的な立場から、どの時点……

第145回国会 地方行政委員会 第5号(1999/02/18、41期、公明党・改革クラブ)

○白保委員 公明党・改革クラブの白保台一でございます。  慈悲深い桝屋委員の後を受けまして質問いたしますが、大臣も朝から細かいことを、大きな問題等を含めて御答弁されて、大変きりきりと胃の痛むところだったと思いますが、これからしばらくの間、大臣に質問をさせていただきたいと思います。  大臣につきましては、初めに、かつて新進党で一緒に仕事をさせていただいていたころ、沖縄県の米軍用地の特別措置法の問題等、あるいはまた沖縄振興開発特別措置法の自由貿易地域の問題等、そういったプロジェクト等でいろいろと教えていただいたわけでございますが、こういう形でお会いするということは余り予想していなかったんですけれど……

第145回国会 地方行政委員会 第10号(1999/03/30、41期、公明党・改革クラブ)

○白保委員 公明党・改革クラブの白保台一であります。  この改正案の本題に入る前に、交通事故等の問題について若干お聞きしたいと思いますが、交通事故の死者数が三年連続で一万人を下回りまして、いわゆる第二次交通戦争と言われた数年前に比べますと大きく減少してまいりました。これはまさに事実であります。  ただ、交通事故死者数という数字のとり方というのは二十四時間以内に死亡した人の数であることから、二十四時間以内に死亡した人の数以外に、二十四時間を経過したその後に死亡した方の数ということは一体どういうことになっているのかな、こういう関心を持つわけです。  というのは、救急救命活動というのが大変充実、発展……

第145回国会 地方行政委員会 第14号(1999/05/06、41期、公明党・改革クラブ)

○白保委員 公明党・改革クラブの白保でございます。  きょうは、午前中も四人の先生方に御意見を伺いました。そしてまた、きょう、お昼からまた先生方、大変お忙しい中をおいでいただきまして、貴重な御意見を聞かせていただきまして、大変大きな勉強になりました。それで、限られた時間でございますが、その間に御意見を承りたい、こう思います。  実は、堀部先生、先ほどお話ございましたが、中間報告が出された時点で、多くの新聞社やマスコミの方から御意見を求められて、随分とお話をされました。そしてまた、ジュリストやなんかにも書かれておりますので、しっかりと読まさせていただいたわけでございますが、その中間報告の中の一つ……

第145回国会 地方行政委員会 第16号(1999/05/13、41期、公明党・改革クラブ)

○白保委員 質問に入る前に、大臣、昨日は、私ども、二〇〇〇年サミットの決定で稲嶺知事とお伺いいたしまして、そして国家公安委員長として安全と成功を約束していただきまして、ありがとうございました。  それはそれとして、質問に入りたいと思いますが、私、この質問は、参考人の皆さんに質疑をしたのを除けば初めてでございますので、これから深めていく意味で、基本的な話に終始するかと思います。  議論がずっと進んできて、いろいろ聞いておりますと、だんだん疑問が深まってくるというか、そういう中で、コンピューターに詳しい人はコンピューターの問題等をいろいろと伺っていきます。また、行政事務に詳しい方は行政事務の問題等……

第145回国会 地方行政委員会 第17号(1999/05/18、41期、公明党・改革クラブ)

○白保委員 大分議論も進んでおりまして、いろいろと皆さんの質疑等を聞いて、また答弁等も聞いてまいりました。  そこで、私は、どうしてもひっかかることが一つあるものですから、まず最初にそれを聞いておきたいと思っております。  何度もこの話は出てくるんですけれども、中間報告の中で、「すべての住民を対象として、生涯を通じて一つの番号を付すものであり、その導入が及ぼす社会的影響は、極めて大きいものがあると考えられる。したがって、導入に当たっては、住民の理解を得る必要がある。」この「住民の理解を得る必要がある。」という文は、先般もお聞きしましたが、その住民理解というのは、局長、どういうふうに考えられてい……

第145回国会 地方行政委員会 第20号(1999/06/11、41期、公明党・改革クラブ)

○白保委員 私は、公明党・改革クラブを代表して、政府提出、住民基本台帳法の一部を改正する法律案及び宮路和明君外二名提出の修正案に賛成の立場から討論をさせていただきます。  公明党・改革クラブは、住民の負担軽減、サービスの向上、さらに国、地方を通じた行政改革のために行政の高度情報化の推進が進められている現在、今回の住民基本台帳ネットワークシステムは、基本的にはこうした行政の要請にこたえるために必要なインフラ整備であると考えております。  また、今回の法律案が提出されるまでに、自治省は、ネットワーク研究会や懇談会を設置し、国民の幅広い意見を聴取しながら、さらに、プライバシー保護に係る我が党の提案も……

第145回国会 地方行政委員会 第23号(1999/07/13、41期、公明党・改革クラブ)

○白保委員 皆さん大分いろいろなことをお聞きになりましたので、ダブることも幾つか出てくるかと思いますが、それぞれの立場でお聞きしているわけでございますから、私も何点かお聞きしていきたいと思います。  地方公務員法等の一部を改正する法律案の概要についていろいろと教えていただきました。新たな再任用制度の導入ということと懲戒制度の整備、この二つが柱になっての改正であるわけでございますが、その中で一番の、新たな再任用制度の導入という問題について、この法改正の趣旨が説明をされているわけでございます。  本格的な高齢社会の到来に対応し、高齢者の知識経験を社会において活用していくとともに、年金制度の改正にあ……

第145回国会 予算委員会 第15号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○白保委員 公明党・改革クラブの白保台一でございます。  初めに労働大臣にお伺いしたいと思いますが、この予算委員会の総括質疑のトップバッターで私ども公明党・改革クラブの冬柴幹事長が質問をいたしました。それは、雇用問題、失業問題等で、高い失業率の問題を議論されたわけでございます。  そういった中で、緊急雇用創出特別基金事業が議論をされました。これは、中高年の非自発的な失業者に必要な雇用機会の提供について、全国及び地域ブロックのそういったところで要件を定めている、したがって、せっかく制度を定めておいても、窓口を開いても、これがなかなか発動されていないというような議論であったわけでございますが、その……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1999/11/19、41期、公明党・改革クラブ)【政府役職】

○白保政務次官 このたび沖縄開発総括政務次官を拝命いたしました白保台一でございます。  今日まで沖縄の歩んできた多難な道のりを考えますと、沖縄をめぐる諸課題の解決は、今なお政府全体として取り組むべき重要な課題であると認識しております。このような時期に沖縄開発総括政務次官として沖縄の振興開発を担当することになりましたことは、私としては、この上ない喜びでありますとともに、責任の重さを痛感しているところでございます。  青木長官の御指導のもと、沖縄の振興開発のために全力を尽くす所存でございますので、佐々木委員長を初め理事、委員の皆様方にはよろしく御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして……

第146回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1999/12/13、41期、公明党・改革クラブ)【政府役職】

○白保政務次官 お答えいたします。  ポスト三次振計につきましては、沖縄開発庁におきましては、これまで沖縄振興開発計画に基づき実施されてきた諸施策について総点検を行うとともに、今後の沖縄振興開発のあり方について検討するため総点検を行っておるところでございます。  そしてまた、沖縄振興開発審議会におきましても、総合部会を設けて、そのもとに専門委員会を開催し、これまで実施された諸施策の現状と課題について調査審議を進めていただいているところであります。  今後、総点検の結果をもとに、沖縄県ともよく相談をして、沖縄の振興開発について総合的な観点から検討してまいりたい、こういう状況でございます。


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2000/02/24、41期、公明党・改革クラブ)【政府役職】

○白保政務次官 平成十二年度沖縄開発庁予算について、その概要を御説明いたします。  平成十二年度沖縄開発庁の予算は、平成十三年一月の省庁再編に備え、平成十二年四月から十二月までの九カ月分については沖縄開発庁に、平成十三年一月から三月までの三カ月分については内閣本府及び沖縄総合事務局に分割して計上しておりますが、本日は、それらを合わせた予算全体について御説明申し上げます。  沖縄の米軍基地の整理、統合、縮小問題及び沖縄の振興策が現下の重要課題となっており、沖縄の振興策を一層推進するためにも平成十二年度の沖縄開発庁予算は重要なものであります。  このような状況の中で、平成十二年度予算は、第一ページ……

第147回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2000/03/24、41期、公明党・改革クラブ)【政府役職】

○白保政務次官 お答えいたします。  上原先生、今大変強いお言葉でございましたが、私ども公明党が国連のアジア本部を沖縄に誘致するように取り組んでいることは、上原先生御承知のとおりでございます。私としましても、我が国が国連を重視してきたことや、国連の役割、そしてまた沖縄の持つ歴史的、地理的な特性などを踏まえて、先般私どもの代表が代表質問でも総理に質問いたしましたし、同時に総理も強い関心を示されましたことから、このことについては私としても、しっかりとした関心を持っておると同時に、取り組んでいく決意であります。
【次の発言】 お答えいたします。  新石垣空港の建設につきましては、先生先ほどからおっし……

第147回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2000/04/21、41期、公明党・改革クラブ)【政府役職】

○白保政務次官 沖縄公庫のシェアがどの程度が適当かは、沖縄の金融経済情勢によっても変化するものであり、一概に申し上げられませんが、いずれにしましても、沖縄公庫は、長期資金の供給等により民間金融機関を補完する政策金融機関であり、そうした民業補完の原則を遵守しつつ、沖縄の振興開発を金融面から支援するという役割については今後とも十分果たしていく必要があるものと考えております。


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○白保分科員 白保台一でございます。きょうは、主として空の安全、航空行政の問題についてお伺いをしていきたい、こう思います。  私は沖縄県でございまして、御存じのように那覇空港、嘉手納空軍基地が近くにありますし、あるいは米軍の訓練空域が至るところに設定をされておるというようなこともありまして、管制官の皆さんでつくる組合が、時たま航空黒書などというものを出して、那覇空港は危険な空港であるというようなことがよく新聞に載ったりなどいたします。このことについて運輸省は御存じでしょうか。
【次の発言】 その内容については御存じですか。
【次の発言】 航空交通管制の問題で聞きたいと思いますが、今の沖縄の航空……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○白保分科員 午前中に引き続いて、また質問をさせていただくような形になるわけですが、私は、日米安保条約に基づいて、提供施設の、占有施設の七五%が沖縄に集中しておりますので、そういった提供施設にかかわる問題で、環境に関する問題等を含めて、まず初めにお伺いをしたい、こう思っています。  私は、大分前になりますが、沖縄の県議会議員をやっておるときに、私どもが中心になって環境アセスメントの条例を県につくるように、条例案を我々でつくったことがありました。条例案は成功はしませんでしたが、県としましても、あの狭隘な島の中で開発をしていく、そういう状況の中で、やはり環境アセス的なものはきちっと確立しておかなけ……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2000/02/25、41期、公明党・改革クラブ)【政府役職】

○白保政務次官 お答えいたします。  沖縄経済振興二十一世紀プラン最終報告につきましては、昨年六月に行った中間報告に基づき、逐次その実施を図るとともに、今後の検討課題とされている沖縄国際情報特区構想等につきまして、その具体化に向けて鋭意検討を進めており、また昨年十二月二十八日の閣議決定も踏まえ、最終報告を取りまとめていきたいと考えております。  最終報告の時期につきましては、今後の検討課題等の作業の結果を踏まえて行うこととなりますので、その進捗状況を見守るとともに、沖縄県や地元ともよく相談しつつ、本年のしかるべきタイミングで最終報告を行いたいと考えております。常識的には夏場のころになるのかなと……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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