池坊保子 衆議院議員
41期国会発言一覧

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池坊保子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは池坊保子衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

池坊保子[衆]本会議発言(全期間)
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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第41号(1998/05/21、41期、平和・改革)

○池坊保子君 新党平和の池坊保子でございます。  私は、平和・改革を代表し、ただいま議題となりましたバーミンガム・サミットに関する総理報告に対し、質問させていただきます。  今回のサミットの主要課題は、まさに緊迫したアジア情勢にありました。昨年秋からのアジア全体に波及した経済危機、とりわけ日本経済の深刻な不況が世界に及ぼす悪影響。それに加えて、経済危機から引き起こされたインドネシアの政治、経済社会の混乱。そして、まるでサミット開催の直前のタイミングをはかったようなインドの核実験、インドの核実験が問題を表面化させた隣国パキスタンや中国などとの近隣アジアの安全保障問題、さらには核兵器の不拡散問題。……

池坊保子[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

池坊保子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 厚生委員会 第16号(1997/04/15、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。  私は、五年前、脳死臨調答申が出ましたときから、一国民として深い関心を持っておりました。と同時に、心臓六十から六百、肝臓三千の移植を待っている人がいる、そして年間五百人の人が死んでいる、死と背中合わせにいる人たちの現状を踏まえたときに、私は、遅々として進まない法案に政治家への強い不信と憤りすら感じておりましたので、これは一日も早い法案通過が政治家の責務ではないかと思っております。  脳死をみずからの死と認め、そして死後、臓器を他の人に役立たせたいと願う人間、それから、移植を受けることによって命を長らえたいと願う 人、この両者の意思が今は尊重されていな……

第140回国会 厚生委員会 第30号(1997/05/28、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。  私は、もし国会議員にならなかったならば保育園か養護施設の仕事にかかわりたいと思いますほど、子供への強い愛情と深い関心を持っております。私の娘もその意を酌んで、大学で社会福祉学科に学び、養護施設並びに保育園で研修をいたしましたので、それらのことを踏まえて、子供の、幼児の視点に立って、三十年前を振り返り、保育園に通いながら仕事を続けておりました母親の立場に立って、児童福祉法一部改正について、厚生大臣並びに厚生省の方々に質問させていただきたいと思います。  まず、五十年ぶりにこの法律が改正になりましたのは、少子化並びに女性の社会進出等の社会現象が変化した……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1997/02/06、41期、新進党)

○池坊委員 大変幼稚な質問なんですけれども、一極集中にさまざまな弊害があるのは理解できますけれども、首都機能を移転することによって一極集中を防ぐことができるのだろうか。  つまり、Aという都市ができたときに、一極ではなくても、それは三極ぐらい、つまり経済都市、政治都市、文化都市というふうに分かれて首都を移転したところが、同じような疑似東京になっていく、そしたら、それは変わらないのではないかというのが私の疑問なんですけれども、それについてはどのようにお考えでいらっしゃいますか。お二方に聞かせていただきとうございます。
【次の発言】 堺屋先生がおっしゃった、そのような処理をとらなければ構わないとい……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1997/03/13、41期、新進党)

○池坊委員 私、東京から京都に結婚いたしますときに、京都は地震がないから大丈夫だよと言われて結婚いたしましたけれども、昨年ですか、神戸の地震が起きましたね。事ほどさように、一般的には近畿圏は地震がないと言われておりましたにもかかわらずあったということは、これからもっともっと研究すればそういうデータも出てくるとは思いますけれども、やはり思いもかけないところで地震というのは起こり得るのではないかと思うのです。  昔は、確かに、都市を選びますときには、天災のないところというふうに選んでまいりました。ですから、そういう意味で京都も選ばれてきたのですけれども、これだけ科学技術が発達いたしましたら、国会を……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1997/06/10、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。私は、首都移転を慎重にすべきではないかという観点から、幾つかわかりませんことをお教えいただきたいと思っております。  先ほどお話がございましたように、首都を移転するのにどういう意味を持っているのかというお話でございました。幾つかの意味があるのだと存じますけれども、それは東京を整備することによってかなえることはできないのだろうかということをまず伺いたいと思います。  と申しますのは、先ほど長官が、財政的に健康体ではないのだというお話をなさっていらっしゃいました。私も、今なすべきことの最重要課題がこの首都移転ではないのではないか。やはり財政をきちんと、一応……

第140回国会 農林水産委員会 第15号(1997/06/04、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。  私は、農水に対しての知識は皆無といってよろしいのですけれども、御飯が大好きで、一日のうちに、おみおつけと御飯さえあればいいというお米党でございます。そういう一消費者として、そして私は都会に生まれ育ちまして、アスファルトの道を通勤し、大げさに言えば遠足でしか稲穂や麦の穂を見たことがないというような生活をしておりました。  ですから、農村、農業とのかかわりは全然ございませんけれども、かすかにございますことは、私の祖母が三重県の伊曽島村という川の水位よりも低い土地の村長をしておりまして、農村の振興に心を砕いておりましたことと、そこでの自然の厳しさ、そして……

第140回国会 文教委員会 第3号(1997/02/19、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。  きょうは文部大臣に質問ができますことを大変幸せに思っております。文部大臣に質問できます機会が少のうございますので、きょうは御答弁は大臣にしていただきとうございます。  私は文教委員になりましたときに、子供の立場に立って、子供のためにならないことは、時の流れにかかわりなく、たとえ一人になっても是正されるまで言い続けていこうと思いましたので、教育の骨幹をなすと思われます教科書について質問させていただきます。  アリストテレスは、国家の運命はかかって青年の教育にあると述べております。先ほど藤村先生がおっしゃいましたように、クリントン大統領は二月五日の一般……

第140回国会 文教委員会 第8号(1997/04/11、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。  私立学校教職員共済組合並びに私学振興財団の両法人の整理統合について、文部大臣並びに文部省の方々に質問させていただきます。  先日の趣旨説明の中で大臣は、今回の両法人の整理統合について、行政改革の一環としてとおっしゃいましたけれども、大臣は行政改革というものをどのようにお考えでございましょうか。
【次の発言】 五十六年、鈴木内閣の臨調を経て、今おっしゃいましたように、平成七年二月、村山内閣の閣議決定によって経営の効率化や業務内容の見直しということだろうと存じます。  普通に民間の企業の場合を考えますと、改革と申しますと、経営の合理化を目指して歳出削減……

第140回国会 文教委員会 第15号(1997/05/23、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。  この本案に御協力いただきました議員の先生方にまずもってお礼を申し上げます。私は基本的には賛成でございますが、幾つかのわからないことがございますので、伺いたいと思います。  私の娘は大学時代サッカー部のマネジャーをしておりましたが、第一の仕事はグラウンドの確保でございます。小さな学校ではグラウンドは大概一つか二つしかございません。幾つかのクラブ活動があるときにグラウンドをどう確保するかということが大変問題でございます。  スポーツ振興基金は芸術文化振興基金の五百億の約半分でしかない。そして、ことしの助成金は八億だという現実を踏まえたときに、本当に政府……

第140回国会 文教委員会 第17号(1997/05/30、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。  私は、文教委員になりまして一番やりたいことは、学校教育の中に知育、体育だけでなく、徳育を入れたいというのが願望でございました。戦後五十年の学校教育を見ておりますと、知識の詰め込みというのは大変なされているように思います。知育偏重ではないかと思うのです。知識というのは限りがございませんから、これでいいというところがない。今の子供はそういう意味では知識がエスカレートしているのではないか。そして体育は、体をつくらなければいけないという中で多少は考えられている。でも、徳育ということが全然見直されていないというか、見るつもりもなくて今日まで来たのではないかと……

第140回国会 文教委員会 第19号(1997/06/06、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。今回の著作権法一部改正から外された実演家の権利確立について、御質問させていただきます。  文部省の白書「文教施策の動向と展開」の中には、「文化政策のより一層の充実」として、   経済的な成熟を遂げた我が国が、二十一世紀に向けて、真に豊かな国として更なる発展を遂げていくためには、国民一人一人が心豊かに暮らすことができる、潤いと活力ある社会を形成していくことが必要である。   心の豊かさは、優れた文化の所産に触れたり、文化の創造的活動を通じて満たされるものであり、その意味で、文化の振興を図っていくことは、今後我が国にとって、最も重視すべき課題の一つである。……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 文教委員会 第3号(1997/11/19、41期、新進党)

○池坊委員 新進党の池坊保子でございます。町村大臣には、大臣御就任おめでとうございます。  私は、いつも申し上げておりますけれども、いつの時代にあっても、政治、経済、文化、科学技術を支えていくのは人間そのものではないかと思っております。ですから、人間の教育が抜本的になされなければいい社会を構築することはできない。まして二十一世紀は、国際社会の中にあって民族、文化、宗教の違う人々が共存し、競い合って生きていく時代ですから、その中で、正しい判断力と多様な価値に対応できる人間としての英知、教養がなければ生きていくことができないのではないか。そういう時代を迎えるに際して、教育においては、町村大臣に抜本……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 決算行政監視委員会 第9号(1998/05/20、41期、平和・改革)

○池坊委員 新党平和の池坊保子でございます。  私ぐらいの年になりますと、年金は大変重要な問題になってまいります。(発言する者あり)もちろん若いです。  今、政府が総合経済対策をしても消費マインドが上がりませんのは、一点には医療費が二倍になったということと、やはり年金問題が絡んでくるのだと思います。昔でしたら地域社会との連帯がございましたから、一人ぐらい寝たきりになっても、あるいは老後はだれかが面倒を見てくれるのではないか。ところが、核家族になりますと、自分のことは自分で面倒見なければならない。すると、どうしても年金に頼らざるを得ない多くの女性たちがおります。  そこで、私、女性の立場からちょ……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1998/04/23、41期、平和・改革)

○池坊委員 新党平和の池坊保子でございます。  総論はもう今までに審議を随分されてきたと思いますので、私はちょっと各論に入りまして、このたび新設されまして機能強化がなされました内閣府について、主として伺いたいと思います。  内閣府、国民の安全などを考えますと、これができましたことは大変いいと思いますけれども、拝見しておりますと、たくさんのものがまるでスーパーマーケットのように盛りだくさん入り込んでいるという感じがいたします。  文部大臣はお時間がおありになると伺っておりますので、文部大臣に一つ伺いたいのですが、青少年対策もこの内閣府の中に入っております。私、文教委員をさせていただいておりますけ……

第142回国会 文教委員会 第2号(1998/03/11、41期、平和・改革)

○池坊委員 新党平和の池坊保子でございます。  日本のみならず、教育問題は今や世界共通の政治課題になっております。  クリントン大統領は、一昨年に引き続き、ことしも一般教書演説の中で教育を最重要課題として取り上げ、だれもに大学進学を約束したい、米国の公立の小中学校の水準を世界一にしたい、教育改革のかぎは、よい教師が少人数クラスで教えること、教師を新たに十万人採用し、小学校低学年の学級定員を十八人までに減らしたいと述べております。  ブレア首相も、一九九七年五月の労働党政権初の立法計画の中で、教育法案として、私立学校生徒への授業料補助を段階的に廃止する、七歳以下の学級規模を三十人に縮小する、各種……

第142回国会 文教委員会 第4号(1998/03/18、41期、平和・改革)

○池坊委員 新党平和の池坊保子でございます。  国立学校設置法の一部を改正する法律案について、二、三伺いたいと思います。  平成五年からことしにかけて八校が三年制から四年制に移行いたしました。まだ十五校が残っているわけでございますけれども、その十五校も逐次移行なさるおつもりなのか。  それと、移行なさるには確たる理由があるからだと思います。ただ三年から四年にしたら高度な専門的な知識が養われる、そして質の高い看護婦さんが養成されるというのは、これは当然のことですけれども、それならば三年でも四年でも、四年からもう一年、五年にしてもいいということになってしまうわけで、これはどうしてもそうしなければな……

第142回国会 文教委員会 第8号(1998/05/06、41期、平和・改革)

○池坊委員 新党平和の池坊保子でございます。  私は、先回も委員会で質問させていただきました。その折申し上げましたけれども、多少リスクがあっても、メリット、デメリットを差し引いてメリットの方が多かったらそれをとるべきではないかと考え、賛成の方向に傾いたのですけれども、幾つかの疑問点があり、その疑問点がクリアされたらと思っておりましたが、その疑問点がクリアされるどころか、現状はそのまま残されているというより肥大化されているのではないかというのが今の気持ちでございます。  文部大臣に率直に伺いたいと思います。  青少年対策に心を砕いていらっしゃる文部大臣は、この法案をどのようにお考えでございましょ……

第142回国会 文教委員会 第9号(1998/05/07、41期、平和・改革)

○池坊委員 新党平和の池坊保子でございます。  六人の参考人の先生方には大変貴重なお話を伺って、ありがとうございました。  昨日からこの質疑をやっているわけでございますけれども、昨日は、射幸性をあおることは決して悪いことではないのだ、これは資本主義の最たるものではないか、あるいは、ギャンブルも容認してもいいのではないかというような意見もございまして、ちょっと暗たんたる思いがいたしました。  私は、先回の委員会でも申し上げましたけれども、日本人のすばらしい特性は質実剛健なのではないだろうか。一獲千金を夢見ていいことはない。勤労意欲を失わせるし、その最たるものはバブルではなかっただろうか。バブルは……

第142回国会 文教委員会 第12号(1998/05/20、41期、平和・改革)

○池坊委員 おはようございます。新党平和の池坊保子でございます。  学校教育法一部改正について文部大臣にお伺いいたします。  その前に、文部大臣の御意見をちょっとお伺いしたいと思いますことは、私も一年生議員でございますので、国会に参りまして一年半しかたっておりません。この一年半の経験の中で、今、日本は、教育、教育、教育が大切なのだと言われているにもかかわらず、今国会の本会議で一度も文部省から出ました法案が審議されておりません。これはどういうことなのかと私大変残念に思っております。  言うまでもなく、百四十二通常国会は一月の十二日から始まりました。五月十四日現在まで本会議は三十八回開かれまして、……

第142回国会 文教委員会 第15号(1998/05/29、41期、平和・改革)

○池坊委員 新党平和の池坊保子でございます。  教職員免許法の一部を改正する法律案について質問いたします前に、文部大臣はお時間の都合があると伺いましたので、先にちょっと質問させていただきたいと思いますのは、日本の将来に向けての言語政策をどのように考えていらっしゃるかということを伺いたいのです。  つまり、日本人自身の母国語である日本語をもっと大切にする方策、学校教育でも生涯教育でも、日本の文化として日本語をこれからどんなふうに受けとめ、そして日本人自身の中に植えつけ、学校教育の中に反映させていらっしゃるか、そういう施策がおありになるかということを伺いたいのです。


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 文教委員会 第3号(1998/09/18、41期、平和・改革)

○池坊委員 新党平和の池坊保子でございます。  大臣には、大臣御就任おめでとうございます。大臣は、中央教育審議会の会長として、生きる力、心の教育、中高一貫制、飛び入学導入等のすばらしい答申をなさいました。私は、多分そのすばらしい答申を今度は実行なさろうと思って文部大臣におなりになったのではないかというふうに理解いたしております。  大変答申はすばらしゅうございました。もしあの答申の十分の一でも実行に移されたならば、すばらしい教育がなされ、すばらしい子供たちが育  つのではないかと思うのですけれども、現実には、実に残念なことに、答申は本当にたくさん、答申がむしろ多過ぎるのではないかと思いますぐら……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(1999/04/15、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 明改の池坊保子でございます。  私は、お三方の参考人のお話を伺っていて、共通しておりますことは、それぞれの段階においてしつけが絶対に必要であるということ、だけれども、その前提に、黙って抱き締める深い愛情もまた必要であるということなのではないかというふうに受けとめました。  今、社会で生きていく上の最も大切な基本である、例えば自由とは何なのか、責任を伴わない自由はないのだとか、権利の前に義務が必ずあるんだとか、社会的ルールというのは自己抑制と自己主張のバランスである、そういうことが教えられていないのではないかというふうに私は思っております。そして、それを私は大変残念に思っておりますけ……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(1999/04/27、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 池坊保子でございます。  きょうは、お三方の参考人に、お忙しい中お出ましいただきましてありがとうございました。乙武洋匡さんには、私ども公明党・改革クラブの推薦を快諾していただいてありがとうございました。  私、久しぶりに心を動かされた本を読みまして、回し読みをいたしました。そういう意味では印税に余りお役に立たなかったのですけれども。  七歳の子供が熱心に読みまして、そして、乙ちゃんて頑張って偉いな、できないことを工夫してできるようにしているのがいい、みんながスポーツで乙ちゃんルールをつくって、できるようにみんながやっているけれども、できる範囲でできるだけのことをやるのがいいんだなあ……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(1999/07/09、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 明改の池坊保子でございます。  私は文教委員でもあり、かねてから、中高校生に対する薬物乱用防止対策の一つとして、啓発運動の強化ということを提言してまいりました。  総理府の調査によりますと、一割の高校生が薬物を使ってみたいというふうに答えておりますし、六・五%の子供たちが薬物の使用を誘われた経験があるというふうに言っております。年々、中学生、高校生の薬物の利用というのがふえております。  ただ、多少私は救いだと思っておりますのは、平成九年で、覚せい剤の使用によって検挙されました子供たちの数が千五百九十六人であったのに対して、平成十年には千六十九人に減っておりますのは、ようやっと各省……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第6号(1999/07/22、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 明改の池坊保子でございます。  私は、この世に生を受けた子供を守るのは大人や社会の責任と思っておりますので、この児童虐待については二年前の児童福祉法改正のときにも厚生省に質問いたしましたし、また、予算委員会の分科会でもずうっと言い続けております。  平湯先生にはいろいろな資料もいただきましたし、また、祖父江さんが代表をしていらっしゃるネットワークからの資料も随分使わせていただいております。  平湯参考人にちょっとお伺いしたいのですけれども、先ほど、外国の刑法の中には弱者への殺人や傷害の刑を重くしている国があるというお話でございました。簡単でいいのですけれども、どういう国で、そしてど……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第7号(1999/07/29、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○池坊委員長代理 次に、田中甲君。
【次の発言】 明改の池坊保子でございます。  私は、二年前、児童福祉法が改正になりましたときにも前小泉厚生大臣に質問もいたしましたし、児童虐待については深い関心を寄せていただきたいということを願ってまいりましたし、また、宮下厚生大臣にも先日もお願いをしたと思います。  私は、少子化対策の最優先課題は、生まれてきた子供をいかに健やかに育てるかということではないかと思っております。結婚したくない、出産したくないという女性に、産みなさい、結婚しなさいと言いましても、それは幾ら対策を練ってもできないことでございます。子供が生まれてきたらそれを大切にする、その子供たち……

第145回国会 内閣委員会 第7号(1999/06/11、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  私は、この男女共同参画社会基本法の成立を大変待ちわびておりました。この成立によって女性の人権が守られるだけでなく、男性と女性がお互いに個を尊重し合いながら、相手の持っているよきものを見詰め合い、補い合い、質の高い家族、社会、職場を構築していくことが人間としての幸せだと長いこと信じてきたからでございます。  でも、言うまでもなく、この基本法ができましても、現実のおのおのの現場で実効性が伴われなかったら何の意味もないのではないかと思っております。  今回の法案は、男女共同参画社会を形成していくためのいわば理念であって、これを軸にして、労働省、文部省、法……

第145回国会 文教委員会 第3号(1999/02/10、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  二月五日の予算委員会の一般質問で、厚生大臣並びに労働大臣にも質問し、あわせてお願いもいたしました農事組合法人幸福会ヤマギシ会に所属しております二千二百人の子供のことについて、文部大臣に質問並びに幾つかのお願い事をしたいと存じます。  平成九年二月に、ヤマギシ会の子供のおじいちゃん、おばあちゃんを中心としたヤマギシの子供を救う会が、文部省に子供の人権侵害調査申し入れ書を提出したと思います。そして、その後、七月二日、八月二十九日も、初等中等教育局長辻村氏あてに同じような要望書を出したのではないかと存じます。そして、その中で、子供の人権侵害の事例を幾つか……

第145回国会 文教委員会 第5号(1999/03/11、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  国立学校設置法の一部を改正する法案に対しましては、昨年質問いたしましたので今回は割愛させていただきたいと思いますが、ただ、一言、高度の医療技術が求められております昨今、もし四年制になることが必要であるならば、私は積極的に進めていただきたいと思っております。ただ、予算の問題もございますので、これからも四年制に移行なさるおつもりなのか、今後の御方針をちょっと大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 きょうは、国立学校の中でもたびたび問題になっております、外国人学生に国立大学受験資格を与えてほしいという働きかけが四半世紀にもわたって文部省にあったと存……

第145回国会 文教委員会 第7号(1999/04/14、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 池坊保子でございます。  学校教育法の改正並びに国立学校設置法の改正に関して、基本的に私は反対する立場ではございませんが、高等教育の一層の充実を望む立場から、また実効性のある成果を上げていただきたく、少し具体的に伺わせていただきたいと思います。  両法案を細かく拝見いたしましたけれども、著しく具体性とか実効性に乏しいのではないかと私は危惧したわけでございます。  まず、今回の改正案の趣旨は、平成十年十月の大学審議会の答申などを踏まえ、大学制度の弾力化と国立大学の組織運営体制の改革を一体的に行い、大学改革を推進するものとされております。今回の法改正は、大学審議会答申にありました、二十……

第145回国会 文教委員会 第11号(1999/05/19、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  今回の国立教育会館の解散は、平成九年六月六日の特殊法人の整理合理化の閣議決定を踏まえた対応の一つではございますが、私は、一九九七年三月、私学振興財団と私学共済組合の全く異なった特殊法人が一つになる法案が提出された折、反対いたしました。なぜかと申しますと、つまり、閣議決定の根本理念である整理合理化という観点から全く反していたからです。例えば給与体系も、二つが一つになることによって高い方に合わせる、それでは、合理化ではなくて肥大化ではないか、そして、内容も余り変わらず、ただ単に看板の書きかえだけではないか、それらの幾つかの理由によって反対いたしました。……

第145回国会 法務委員会 第12号(1999/05/14、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  昨年の十一月、ストラスブルグのEUの会議に出席いたしました折に、イギリスの議員より、今東南アジアは大変な貧困にあり、生活のために子供たちが売春を強いられている、そしてそれを買う外国人もいる、これは憂慮すべきことなのではないか、東南アジアのリーダーにある日本人としてそのことについて何らかの手だてをしてほしいという要望を私はいただきました。  私も、速やかにそれは善処できるよう努力いたしますと答えました。と同時に、そういうことが行われている、そして、買う外国人がいるんだということは日本人を指しているのかなと思って大変に恥ずかしい思いがいたしました。そう……

第145回国会 予算委員会 第11号(1999/02/05、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  宮下厚生大臣に、家庭内暴力について、その対策をお伺いしたいと思います。  まず初めに、幼児虐待についてお伺いしたいと存じます。  幼児虐待は年々増加し、今や看過できない社会問題となっております。幼時に虐待を受けた子は、児童になったとき、今問題となっております学校現場での学級崩壊を招いたり、あるいは少年非行の原因となったり、あるいは親になりましたときにまた虐待を繰り返すという事実がございます。  全児相の調査によりますと、虐待が直接の原因で死亡いたしました子供は一昨年の九月から昨年の一月までの間に五十七人、そして、車内に置き去りにされた等々の原因で百……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(1999/11/18、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 明改の池坊保子でございます。  私は、厚生省が実態調査をしていらっしゃる以前から、民間のデータをもとにして、児童虐待の悲惨さとその防止の必要性を厚生省に委員会でいつもお願いをしてまいりました。ですから、昨今マスコミの方にも取り上げていただき、また社会問題になっておりますことは、虐待されております子供にとっても、また、虐待をしてはいけないと感じながらも、しなければ自分の気持ちが抑えられないという加害者、その両方にとって何らかの明るい兆しが見えてきたのではないかというふうに感じております。  少子化対策の最大の課題は、生まれ出た命を慈しみ、社会全体がそれを大切に育てていくことにあるので……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2000/03/23、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  私は議員になりましてから四年間、児童虐待にかかわってまいりましたので、この四年間の推移を見ますときに、四年前に比べたら随分とマスコミも注目をし、そして行政の方々の対応も、道半ばではありますけれども、よくなりつつあるのではないかというふうに思っている一人でございます。  私は、被虐待児を救うためには、まず国民の意識の喚起、そして二つ目に行政の心温まる対応、指導、そして三つ目に、現場にいらっしゃる方々が被虐待児を救出しやすい法整備が必要なのではないかというふうに思っております。  国民の意識の喚起は、私も講演のたびに児童福祉法二十五条では通告の義務があ……

第147回国会 青少年問題に関する特別委員会 第6号(2000/04/20、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  今、民主党の田中甲さんから、民主党は法案をきちんとつくってあるというお話でございました。私ども公明党も、時間をかけまして、法制局の協力を得てしっかりとした法案をつくっておりますが、与党との関係がございますので、それを大切にし、今はここでは触れないようにしたいと思います。むしろ、参考人のお話を伺って大変役に立ちましたので、それについて伺いたいと存じます。  そして、質問に先立ち、私、ちょっと情けないなと思っておりますのは、二十一世紀を担う子供たちが今置かれている状況が決して快適なものではない、不幸を背負っている子供たちも多くいるんだ、そういう子供たち……

第147回国会 文教委員会 第3号(2000/02/24、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 公明党の池坊保子でございます。  今まで、各議員から大所高所の大変にいい教育の審議がされておりましたけれども、私は、ちょっと具体的に、先回の大臣の所信表明を受けて、初等中等教育の充実の中で触れていらっしゃいました子ども読書年について、また、健康教育の推進の中で、児童の薬物乱用についてお伺いしたいと存じます。  その前に、九州・沖縄サミットに先駆けて、四月一日から三日まで、東京、沖縄で教育サミットが開催されることになりました。これは、昨年のケルン・サミットで教育が初めて重要課題として取り上げられまして、ケルン憲章というのが採択されました。それを受けての教育サミットではないかと思ってお……


池坊保子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

池坊保子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第二分科会 第1号(1997/05/26、41期、新進党)

○池坊分科員 新進党の池坊保子でございます。  文化人の地位向上並びに法的権利についての御見解を岡野労働大臣並びに労働省の方々にお伺いしたいと思います。  私は、文教委員会に出されました著作権法一部改正について勉強しておりましたら、芸能実演者には著作権がない、著作権がないだけでなくて労災保険もないということに気づき、愕然といたしました。私は、日本の伝統文化の一端を担っております生け花の発展、育成にきょうまで尽力してまいりました。茶道、華道は、自助努力によって、長い歴史、継続して今日まで生き続けております。  私が住んでおります京都には、すぐれた文化が数多くございます。京都のみならず、日本にはた……

第140回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第2号(1997/06/11、41期、新進党)

○池坊小委員 私は、就職協定が廃止されたのは、ある側面からはいいことではないかと思っております。今までこそこそやっていたのが大っぴらにやるようになる。本来、私は、就職というのは自分が率先して、自分の人生なのですから就職したいところに行くべきであって、学校が取りまとめるシステムそのものがおかしいのではないかと思っております。  ただ、今の状況で廃止になりますと、私は三点気にしておりますのは、やはり有名校とそうでない学校との格差、それから情報量が中央の方がたくさん入ってまいりますが、地方はなかなか入らない、その不利。そういう格差に対する文部省の配慮はなされるのだろうかということが一点。  それから……

第140回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○池坊分科員 新進党の池坊保子でございます。  数多くの文化を温存し、長い歴史を有しております京都の活性化だけでなく、我が国のすぐれた文化を世界に紹介し、国際親善と国際理解を深めていくための和風京都迎賓館について伺いたいと思います。  平成九年度、三億五千九百万が計上され、引き続き基本計画が進められておりますけれども、今後の計画並びに完成予定について簡単に伺いたいと思います。
【次の発言】 続いて、建設に係る費用は総額で幾らぐらいと試算されていらっしゃるのでしょうか。それと、その財源はどこから出そうと思っていらっしゃるのか、それをちょっと伺いたいと思います。


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○池坊分科員 新党平和の池坊保子でございます。  大臣には、連日お疲れのことと存じます。  大臣も御存じのように、京都は三万を山に囲まれ、大変景観の美しいところでございますが、このごろは時代の流れによって、北山、東山、西山と、産業廃棄物が放置され景観を損ねているだけでなく、またダイオキシンの問題なども抱えておりますので、きょうは、廃棄物処理についてお伺いしたいと思います。  第一点は、産業廃棄物の不法投棄等による原状回復措置についての費用分担でございます。  昨年六月の廃棄物処理法の改正に伴い、産業廃棄物の不法投棄などにより生活環境の保全上支障が生じ、または生じるおそれがある場合について、法第……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1998/12/11、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊小委員 公明党の池坊保子でございます。  私は、大学審議会に二つのことを審議していただきたいとお願いしたいのです。  一つは、私は、大学の推薦制度の見直しをもう一度考えていただきたいのです。私は、大学の推薦制度が公明さや公正さや透明さを欠いているのではないかと思うのです。なぜならば、何で野球ができると早稲田の商科に入学できるのか。私、もうずうっとそれを不思議に思っておりまして、野球ができることと商学部に入ることとどういう結びつきがあるのか。入った後で、にもかかわらず、商科の勉強は全然しない、商業の勉強は全然しないで野球だけをして卒業しちゃうということがあるわけです。  これは早稲田だけで……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 内閣委員会文教委員会連合審査会 第1号(1999/07/21、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊委員 明改の池坊保子でございます。  私は、今回提出されました国旗・国歌法案に基本的に賛成でございます。  今までも言われておりますが、日の丸は、屋島の源平合戦の文献や、南北朝時代にも既に記述が見られております。君が代は、古今和歌集や和漢朗詠集にもその源泉を見ることができますし、静御前も義経への愛を込めて源頼朝の前でこの曲で舞ったと言われております。また、江戸時代には、江戸城で元旦にこの曲をめでて平安と繁栄を願ったということでございます。また、物を請うときにこの君が代のメロディーを流してこの歌を歌ったということです。  メロディーは少しまどろっこしいですけれども、これも、初めと終わりが日……

第145回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1999/07/01、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊小委員 池坊保子でございます。  今立花参考人がおっしゃいましたように、昨今の大学での学力低下が問題になっておりますけれども、他方、高名な数学者が、中学の算数の入試問題を僕はとても解けないということを書いていらっしゃいました。私は、教育現場では、教え方が大変アンバランスなのではないかというふうに思うんです。勉強に対する夢がなくて、勉強することが楽しみであったり喜びであったりするような、勉強することが一つの目的なんではなくて、勉強はなぜするかというと、一流企業に入る、一流大学に入る、そのための手段ではないかというふうになっておりますけれども、それは、どういうふうにしたら勉強することが目的で……

第145回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊分科員 池坊保子でございます。  官房長官には、連日大変に御苦労多い公務でいらっしゃいますのに、きょうは三十分時間をとっていただいて、大変うれしく思っております。二〇〇〇年に日本で開催されますサミットについてお伺いしたいと存じます。  昨年の記者会見で官房長官は、サミット開催は来年度まで持ち越す、今年度中には決定しないと記者会見なさいましたけれども、現在の状況はどのようになっているのでございましょうか。そしてまた、いつごろ決定されるおつもりかをお伺いしたいと存じます。
【次の発言】 私は、官房長官も御存じのように、官房長官と同じ京都に住んでおりまして、大阪選出の議員でございますから近畿へ……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2000/02/25、41期、公明党・改革クラブ)

○池坊分科員 公明党の池坊保子でございます。  厚生大臣並びに政務次官には、たくさんの要望並びにお聞きしたいことがございますので、多少取りとめもなくなってしまうかもしれませんけれども、まず最初に、青少年薬物乱用防止啓発事業についてお伺いしたいと思います。  我が国における薬物乱用の現状は、昨年一年間で二トンを押収いたしました。これはどれだけの量かと申しますと、人間が薬物を飲みまして気持ちがいいと感じますのが〇・〇二グラム並びに〇・〇三グラムでございますから、何千万人の人間が気持ちがいいと思うような量でございますし、先日、一月にも二百五十キロの覚せい剤の押収がございました。  昨年は、総理府によ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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