河上覃雄 衆議院議員
42期国会発言一覧

河上覃雄[衆]在籍期 : 39期-40期-41期-|42期|-43期
河上覃雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河上覃雄衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

河上覃雄[衆]本会議発言(全期間)
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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 衆議院本会議 第5号(2000/10/05、42期、公明党)

○河上覃雄君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました亀井善之君以下十七名提出の公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律案について、関係大臣及び提案者に質問を行うものであります。  質問に入る前に、今国会の最重要法案であるあっせん利得罪処罰法案の質疑に当たり、野党案に対する質問を準備してまいりましたが、残念ながら質問することができなくなりました。  本日の本会議は、野党からの要求に基づき、議院運営委員会の協議を経、与野党の合意を前提に開催されたものであり、与党に瑕疵は全くないものであります。しかも、野党は、本法案を今回の最重要法案と位置づけ、さきの国会及び今国会に野党案……

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委員会発言一覧(衆議院42期)

河上覃雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(2000/11/06、42期、公明党)

○河上委員 私どもで一時間を得ましたが、ちょっと食い込みましたので、早速、前置きはなしにいたしまして、きょうは野党に対する質問を中心に何点か確認をいたしたいと思います。  今いろいろと議論がございました。それは私の方からもまた具体的にもう一点お尋ねをしたいと思っておりますが、その前に、私どもは、今回あっせん利得処罰法という法律を提出いたしましたが、政治の質を変え、そして政治公務員の廉潔性を確保し、国民の信頼を保護するという観点から、与党三党といたしまして真摯な検討を重ねまして、このいわゆるあっせん利得処罰法案を今国会に提出したわけでございます。  野党各党も、あっせん利得処罰法案を今国会の最重……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号(2000/11/08、42期、公明党)

○河上委員 大分時間が押しておりますので、すぐ質問に入りたいと思います。  前回に引き続きまして、私は、私設秘書の概念について野党の皆さん方にお尋ねをしたいと思います。  今小林委員からもお話がありました。一口に私設秘書と言っても非常にさまざまでございまして、専ら政治活動を補佐する者、あるいは専ら事務所の受付業務に従事するいわゆる事務職員という人たち、あるいは運転業務だけ専属でやっている方、加えて申し上げれば、パートやあるいはアルバイトとして政治活動の一部あるいは事務に携わっている方々もいらっしゃる。こうして考えてみますと、その態様というものは非常に千差万別でございます。  昨日、参考人質疑で……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号(2000/11/09、42期、公明党)

○河上委員 私は、自由民主党、公明党並びに保守党の与党三党を代表して、ただいま議題となりました、いわゆるあっせん利得処罰法案につきまして、賛成の討論を行うものであります。  今日、これまでのような官僚主導では、政策立案と改革の実現は困難になりつつあります。政治には、今や総合的な政策を立案し、これらの変化にスピーディーに対応することが強く求められています。  このとき、この状況において、政治の担い手である政治に携わる公務員は、みずからの政治活動を律する必要があるとの決意のもと、今回、あっせん利得処罰法案の成立を期することは時代の要請であると考えるものであります。  与党案は、政治に携わる公務員の……

第150回国会 労働委員会 第2号(2000/11/15、42期、公明党)

○河上委員 労災保険の審議に入りましたが、きょうは、初めに労災のお話を少し伺うとともに、後ほど、やや法律から外れますが、雇用保険のいわゆるあぶれ手当と言われるものに対する事件の概要についてちょっと御質問をさせていただきたいと思っております。  この労災保険というものは、全事業主の負担によります保険料が主たる財源になっているものでございますが、今回、二次健康診断等給付の対象にしています脳・心臓疾患、いわゆる生活習慣病とも呼ばれておりますが、食事など私生活の状態も大いに発症に関係する疾病である、このように思うわけでございますが、こうした疾病の予防につきまして労災保険で対応するということ、この理由に……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 国土交通委員会 第2号(2001/02/23、42期、公明党)

○河上委員 きょうはいろいろと都合がございまして、午後の一番バッターでございましたが、最終バッターになりました。  これまでの議論を伺っておりまして、やや重複というより、かなり重複するところがあるかもしれませんが、それぞれ、私も現地に行ってまいりましたので、それらを踏まえて質問をさせていただきたいと思います。  大臣からもございましたが、初めに、去る一月の二十六日、JR新大久保駅でとうとい命を失われた韓国留学生イ・スヒョンさん及び関根史郎さんに心から哀悼の意をささげるとともに、その勇気ある行動に衷心から敬意を表するものでございます。  そして、一月の三十一日、日航機のニアミスによりまして負傷さ……

第151回国会 国土交通委員会 第3号(2001/03/09、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。  三十分でございますから、早速質問に入ります。  これまでの立体交差化及び構造改良の指定状況を見ていますと、どうも期限末の一、二年間に集中をしているという実態がございます。もちろん、さまざまな事情があると思います。その指定がおくれる理由の大きな要因の一つとして、鉄道事業者と道路管理者の調整が済んだものから指定をしているのではないのか、この点が指摘されるところでございます。  今般、このような実態を踏まえて、改善案といたしまして、都道府県知事の申し出制度あるいは裁定制度の導入というものが盛り込まれるわけでございますが、この改正によって、従来と比較をいたしま……

第151回国会 国土交通委員会 第5号(2001/03/16、42期、公明党)

○河上委員 ただいま議題となりました高齢者の居住の安定確保に関する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、保守党及び21世紀クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     高齢者の居住の安定確保に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、特殊法人等への事務・事業の委託(特殊法人等の業務の追加)等については、行政……

第151回国会 国土交通委員会 第7号(2001/03/27、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。きょうは、参考人の皆様には、大変御多忙の折、当委員会に参考人として御出席いただきましてありがとうございました。  初めに家田参考人にお尋ねをしたいんですが、先ほど意見陳述の中で、鉄道事故の大きな項目の2の最後の(3)の中で、「事故調査体制整備のあり方」という項目がございますが、実効性、機動性のある効率的な調査機関を極力迅速に整備するという御指摘がございました。特に技術面あるいは組織面の観点から整備が必要だ、こういう意見陳述がございましたが、参考人におかれましては、この組織的側面における整備というのは、具体的に言うとどんなことをイメージされているのか、家田参……

第151回国会 国土交通委員会 第8号(2001/03/28、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。  三十分でございますので、早速質問に入りたいと思いますが、その前に、大臣には、昨夜は御苦労さまでございました。前回、前々回、その前と三回ぐらい私も質問いたしましたが、大臣の参議院あるいは他委員会への御出席のもとで、いつも調整弁の役割を持たせていただきました。ここで目の前で大臣に質問するのはきょうが初めてでありますので、具体的な観点から質問をさせていただきたいと思いますので、大臣もまたよろしくお願いいたします。  航空事故調査委員会が設置法に基づいて昭和四十九年一月に設置をされたのに対しまして、鉄道事故調査におきます事故調査検討会というのが、法的権限のない……

第151回国会 国土交通委員会 第13号(2001/05/23、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。  きょうは、参考人の皆様方には、大変に御多忙の折、ありがとうございます。  早速質問に移らせていただきますが、まず大塚参考人にお願いを申し上げたいと思います。  実は、きょう参考人として御出席していただかない方の中に、駅周辺の飲食店やら、あるいは旅館を経営する方等々いらっしゃいます。今回、中小企業者への配慮に関する事項が指針の中で盛り込まれております。完全民営化に伴いまして、まさに民民の調整になるわけでありますが、今申し上げたこの配慮について、どのようなお考えで臨むのか。できれば、具体的な事例があれば、それを挙げて御説明いただければ幸いです。

第151回国会 国土交通委員会 第14号(2001/05/25、42期、公明党)

○河上委員 二十分でございますから、早速質問に入りたいと思います。  国鉄改革以来十四年を経まして、改革は一定の成果を上げる中で、今回、本州三社の完全民営化の改正案が審議をされているわけでございます。しかし、お話が出ましたように、三島会社あるいはJR貨物はいまだ厳しい経営状態にある。そこで、申し上げましたように二十分でございますので、きょうは、三島会社及びJR貨物の中の特に貨物の問題について、具体的にお尋ねを申し上げたいと思っております。  まず最初に、今回の改正法の附則第二条におきまして、いわゆるローカル線の維持に関する事項が指針に盛り込まれることになっています。また、JR本州三社において正……

第151回国会 国土交通委員会 第18号(2001/06/05、42期、公明党)

○河上委員 大臣、けがをなさったということでした。冒頭、お見舞いを申し上げます。大事に至らずよかったと思います。終盤を迎えましたし、いよいよ参議院選も近くなりましたので、どうぞお体を大切にしていただきたいと思います。  早速質問に入ります。  本改正案が、非常に放置艇が多くなっておる、そういうところで、きちっと処理をしていこう、その趣旨には全く賛成でございますので、私どもとしても大変結構である、あとは効果をきちっとどのようにしていくか、後ほど時間があれば質問をさせていただきたいと思いますが、きょうは、ややそこから離れまして、今回登録業務を新たに追加する小型船舶検査機構、これらに対する課題につい……

第151回国会 国土交通委員会 第21号(2001/06/12、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上覃雄と申します。参考人の皆様方には、本日は、大変に御多忙の折、ありがとうございます。  早速質問に入りますが、まず森地参考人に。  今回の改正案は、事前説明会の開催の義務づけあるいは公聴会の義務づけ、第三者機関の意見聴取、事業認定理由の公表などを盛り込まれております。この改正によって地域住民の声というものが十分に反映されるとお考えか、また公共事業の事業規模、対象事業の公益性などによって関係者の意見の反映の仕方に工夫が必要であるのかなと私は考えるのですが、どのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 先ほど陳述の中で大変参考になるお話をいただきました。時間管理の概念の導入の……

第151回国会 国土交通委員会 第22号(2001/06/13、42期、公明党)

○河上委員 本を持ってきませんでしたのでサインは求めませんが、土地収用法の改正につきまして、何点か質問をさせていただきます。  今回の改正が、事前説明会や公聴会を義務づけたことを初めといたしまして、第三者機関の意見聴取、認定理由の公表、私は、現行法に比べまして透明性、公平性、合理性が確保されました点におきましては、大きな前進であり、一定の評価をするものでございます。  しかし、一方、これまで土地収用法の執行に当たりましてさまざまな問題が起きてきたことも事実でございます。こうした背景の一つに、認定されました事業が地域住民に十分な理解が得られなかったこと等が指摘をされております。  当事者を初め地……


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 国土交通委員会 第2号(2001/11/09、42期、公明党)

○河上委員 十分でございますが、なるべく五分程度で終わりにしたいと思いますので、答弁も簡潔によろしくお願いいたします。  きょうは、自動車事故対策センターによる介護料支給制度について質問をいたしたいと思います。  自賠責保険料の運用利子を財源といたしまして、自動車事故によって頭部または脊髄に損傷を受け、常時介護を必要とする重度後遺障害者を抱える家族の精神的、肉体的、経済的負担の軽減を図るために介護料を支給するものとなっております。これまでは、常時介護が必要な重度後遺障害者の中でも、特に最重度の被害者を対象に介護料を支給してまいりました。しかし、今後は、労災保険制度を参考にいたしまして、常時介護……

第153回国会 国土交通委員会 第5号(2002/01/10、42期、公明党)

○河上委員 私の与えられた時間は二十分でございますので、極力簡潔に質問をいたしたいと思いますが、よろしくお願いを申し上げます。  今回の不審船の対応を通じまして、危機管理における情報の共有あるいは情報の的確な伝達ということが極めて重要であると改めて痛感をいたしております。  海上自衛隊のP3Cが不審船を発見いたしまして、防衛庁から海上保安庁に情報が通報された以降、警察機関である海上保安庁が第一義的に対処をした対応というものはやむを得ないものであったと私は考えております。しかし、海保の要員の負傷あるいは不審船の沈没、乗組員の行方を見失った結果など、反省すべき点もあるのではないかと思っておりますし……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 経済産業委員会 第3号(2002/03/15、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。  参考人の皆さんには、大変にありがとうございます。十分間でございますので、要を得て私も質問をいたします。よろしくお願いを申し上げたいと思います。  港参考人にお尋ねをしたいと思いますが、先生の文献を読ませていただきまして、IT革新を積極的に活用する、その方向性を私も共有できるわけでございますが、コスト面などさまざまな課題も多いわけでございまして、また国際競争力というものが激化する、中小企業は非常にその意味では、その点からいえば欠けているわけでございまして、しわ寄せがさらに一層進むのではないのか、こういう心配もあるわけでございます。  そこで、IT革新時代……

第154回国会 経済産業委員会 第8号(2002/04/10、42期、公明党)

○河上委員 今回の弁理士法改正では、侵害訴訟の代理人となるための能力担保措置として弁理士会が研修を行うこととなっておりますが、この研修の効果を上げるために、特許庁は、講師の派遣などにつきましての支援をどのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 きょうは法務省にもおいでいただいておりますので、ただいまの点につきまして、裁判所や弁護士会、司法研修所等いろいろあると思いますが、この機関に対しまして講師の派遣要請をした場合、法務省としてはどのような対応をお願いできますか。
【次の発言】 ぜひとも、新しい改正でこのような訴訟代理権の一部が付与されるわけでございますので、どうぞしっかりお取り組みいただきた……

第154回国会 経済産業委員会 第12号(2002/04/23、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。本日は、大変に御多忙の中ありがとうございます。  まず、時間が十分でございますので、勝俣参考人にお尋ねをいたします。  これまで電気事業者の皆さんが、新エネの研究開発を初め、新エネルギーの余剰電力の購入やグリーン電力制度の導入など、その普及促進に対しまして自主的に、積極的に取り組んでまいられたことはよく承知をいたしておりますが、今回、電気事業者に毎年一定量の新エネルギーの利用を義務づける法案が提出をされておりまして、今後のエネルギーの政策におきましては大きな転換点になるというふうに考えます。しかし、この制度もまだ諸外国では十分な評価も得ていないところでござ……

第154回国会 経済産業委員会 第16号(2002/05/21、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。最後の十分でございますので、お疲れでございましょうが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  秋元参考人にお伺いいたしますが、経団連では自主行動計画など、地球温暖化を初めといたしまして、エネルギーをめぐる諸課題の解決についていろいろとお取り組みをなさっていると認識をいたしております。  エネルギー政策基本法の第十条では、法制上、財政上または金融上の措置について定めておりますが、経団連におきます温暖化対策への取り組みなどをサポートする上で、政府に期待する措置としてどのようなものをお考えか、まずこの点について御見解を賜りたいと思います。

第154回国会 経済産業委員会 第19号(2002/05/31、42期、公明党)

○河上委員 九番バッターでございまして、きょうは十番バッターまでおりますので、あと一時間、よろしくお願いをしたいと思います。  最初に、一昨日の質疑で、リサイクルに要する費用についての議論にやや混乱があったように感じました。  そこで、国民の、そしてユーザーに御理解を十分得るということは最も大切なことでありますし、議論が未整理のまま進むことは余りよろしくない、こういう意味で、最初にその点について再度整理をして御答弁をお願いしたい、私はこう思っておりまして、質問をいたしたいと思います。  メーカーに払い渡される料金よりも実際のリサイクルコストが低かった場合の料金についての考え方と、メーカーに払い……

第154回国会 経済産業委員会 第25号(2002/07/02、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。  お三人の参考人の方々には、お忙しいところ大変ありがとうございます。  十市参考人と新井参考人にお尋ねをいたしたいと思いますが、アジアの石油の輸入が急増している実態について、今後のエネルギー需給を考えた場合に、アジア地域の需要増というものが我が国の安定供給に大きな影響を及ぼす可能性がある。また、アジア地域の国々は、我が国のように石油危機を実質的に経験いたしておりません。そのため、エネルギー安全保障上の不安がないとは言い切れない、あるかもしれないというふうに考えるわけですが、この観点から、我が国としてアジア諸国に対して、エネルギー安全保障を強化する上からど……

第154回国会 経済産業委員会 第26号(2002/07/03、42期、公明党)

○河上委員 長時間にわたります御審議、大変御苦労さまでございます。私と、あと保守党の西川先生の三十分ずつでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず最初に、エネルギー施策の方向性につきまして、石油公団廃止の議論の前に、政府のエネルギー政策全体についての認識と、そして政策のあり方についてお尋ねをいたしたいと思っております。  まず一つ目でございますが、世界のエネルギー需要というものは、今後、アジアを中心とする発展途上地域の需要の伸びによりまして、二〇二〇年には九七年比で五七%も伸びる見通しもございます。このうち、半分近くはアジア地域に集中するということです。  特に、このア……

第154回国会 経済産業委員会 第27号(2002/07/05、42期、公明党)

○河上委員 石油公団廃止法につきまして、三十時間近く議論をいたしてまいりました。主に行革の観点、そしてまた石油の持つ国際性、戦略性、両方非常に重要な問題であると思っておりますが、きょうは最後でございますので、二十分間、確認的な意味を含めまして質問をさせていただきたいと思っております。  きょうは石原行政改革担当大臣にお越しをいただいておりますので、行革担当大臣に幾つか質問をさせていただきたいと思っておりますが、まず、この石油公団廃止関連二法案の評価について、行革大臣の御見解を伺いたいと思っております。  この法案は、小泉内閣の柱であります一連の特殊法人改革のいわば先陣を切りますものでございまし……

第154回国会 経済産業委員会 第29号(2002/07/25、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。  ただいま同僚議員から激しい、盛り上げるお話がありましたので、少し冷静に御質問をさせていただきたいと思いますが、皆様方の厳しい現状を裏打ちするお話をいただきまして、同感の思いがいたします。  実は、つい先日も、私は神奈川県でございますが、商工会議所の会頭を初め副会頭の皆さん方と懇談をいたしまして、今お話しになられたような、そのままのお話をちょうだいいたしました。しかるべき実情、現状についても伺ったところでございます。と同時に、私も中小企業の皆さんが集積している地域、大田区もつい先日行かせていただきましたし、来週は東大阪等へ足を向けようと思っておりますし、……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 経済産業委員会 第7号(2003/03/18、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。  持ち時間二十分ですが、実は調整しなくちゃなりませんので、手短に、私の方は、高木参考人から、まとめて三点お話をさせていただいて終わりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  一つは、金融機関などの出身者を産業再生機構の職員といたしますと、機構の業務との間で利益相反が発生する、機構は一切採用すべきでないという意見もあるわけでございます。特に、金融機関などの出身者の採用を禁止した場合、機構の業務が円滑に運営できるのか、逆に、金融機関などの職員を採用した場合に利益相反を防止することが不可能なのかにつきまして、民間ファンドなどの例を踏まえて参考人の御意……

第156回国会 経済産業委員会 第15号(2003/05/13、42期、公明党)

○河上委員 公明党の河上でございます。きょうは、本当に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  早速、藤参考人にお尋ねを何点かいたしたいと思いますが、海外でアンバンドルしたところでは送電設備の建設が進んでいない、このように聞いております。特に、長期的な需要の増加が見込める我が国におきまして、アンバンドルは安定供給の上からどのような問題がおありとお考えになられるか、この点からまずお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 次の問題ですが、自由化と原子力の整合につきまして、平成十六年度末をめどにこれから具体的な経済措置などのあり方について検討をすることになっております。その際、事業……


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 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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