金田英行 衆議院議員
42期国会発言一覧

金田英行[衆]在籍期 : 40期-41期-|42期|-43期
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このページでは金田英行衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

金田英行[衆]本会議発言(全期間)
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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 衆議院本会議 第5号(2002/02/05、42期、自由民主党)

○金田英行君 ただいま議題となりました農林水産大臣不信任決議案に対し、私は、自由民主党、公明党及び保守党を代表して、反対の討論を行います。(拍手)  昨年九月十日、我が国で初めて、BSE感染牛が確認されました。発生以来、今日に至るまで、国民の安全、安心を確保するため、短期間にさまざまな対策が講じられております。  今回の事態の初期段階におきましては、行政部局内における関係者の連絡が不十分で混乱が見られ、国民の行政に対する不信を招いたことは、まことに遺憾であります。  しかしながら、その後は、不眠不休の取り組みにより、厚生労働省とも連携し、BSE全頭検査という世界にも例を見ない体制を構築するとと……

金田英行[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

金田英行[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第149回国会(2000/07/28〜2000/08/09)

第149回国会 安全保障委員会 第1号(2000/08/04、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 虎島大臣、防衛庁長官御就任おめでとうございます。いろいろとこれから議論させていただきたいと思いますが、おつき合いいただきたいと思います。  我が国の危機管理体制ということについて、いろいろと言われているわけであります。  最近、いろいろなことが起こり過ぎておりまして、果たして今の行政体制の中で危機管理体制は大丈夫なんだろうかという国民の不安がやたらに募っているという状態だろうと思います。例えば、ジェー・シー・オーの事故だとか、あるいは阪神・淡路大震災だとか、あるいはオウムのサリン事件だとか、いろいろな事件が起きています。そして、ヨーロッパでは、ヨーロッパでなくても、日本でも大……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 安全保障委員会 第3号(2000/11/10、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 日米安全保障条約に基づくいろいろな協力、ガイドラインがあるわけでありますが、さきの国会で、米国軍の後方支援の問題が一つ、それから後方地域の捜索救難活動が二つ目、そして三つ目の船舶検査、こういう大きな三つの柱からガイドラインが成り立っていたわけでありますが、この船舶検査については、残念ながら、さきの国会で別途立法ということに相なりました。そういった形で、今回、このようなことで船舶検査法の審議ができることを本当にうれしく思うわけであります。これでガイドラインが完成するなという感じでございます。  そのことでございますが、とにかく日本の平和と安全をどうやって守っていくかということで……

第150回国会 農林水産委員会 第1号(2000/09/29、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 おはようございます。  石破総括政務次官には、本当に、激務の中、こうやってまた私どもとおつき合いいただきまして、ありがとうございます。自由民主党を代表して、この委員会での質問をさせていただきます。  ここに一枚の報告書があります。私の選挙区管内で、農家の経済の逼迫と将来展望に失望したために発生した犠牲者の事例についてということで、ここ一、二年の間に発生した農家経営者の自殺の事例でございます。四つほどありますので、簡単に述べさせていただきます。  A農協組合員。年齢五十歳。七階ビルからの落下事故による死亡とされているが、農業経営的に限界にあり、収支が悪化して、真相は落下事故かど……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 農林水産委員会 第1号(2001/02/22、42期、自由民主党)【政府役職】

○金田大臣政務官 農林水産大臣政務官を拝命いたしました金田英行でございます。  谷津大臣そして両副大臣の御指導をいただきながら、山積する諸課題に真剣に取り組ませていただきたいと思っております。  堀込委員長そして委員各位の皆さん方の御指導をよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)

第151回国会 農林水産委員会 第8号(2001/04/04、42期、自由民主党)【政府役職】

○金田大臣政務官 津川先生から、なぜカットになるのかということ、三割カットが何で九・八%カットになったのかというお話でございますが、本当に年金財政が、農業者年金が破綻するということで、十一年の四月から、農林省そして厚生省の年金局長の配下の中で農業者年金制度研究会というのをつくって、この年金をどうやっていったらいいのか研究させていただきました。  十四年度には、年金基金、千四百四十億あるお金が払底するということがもう目の前にありましたので、どうやったらいいのかということを検討した結果、大方の議論のたたき台として、三割カットというのを大綱として出させていただいたのでございます。  なぜ三割カットに……

第151回国会 農林水産委員会 第9号(2001/04/10、42期、自由民主党)【政府役職】

○金田大臣政務官 浜田先生の御指摘のとおりでございます。  三十八年の沿振法のときの法律の目的というのは、水産業固有の問題として、水産業に従事している方々の他産業従事者並みの地位の向上、経済の安定を図ろうということを唯一の目的としていたわけでございますけれども、今回の水産基本法につきましては、流通、加工、そして消費者のニーズ、そういったものも踏まえながら水産業全体をしっかり振興していこうという趣旨でございます。  その基本的な目的とするところは、二条ないし三条に書いてありますとおり、「水産物の安定供給の確保」、それと、三条に書いてあります「水産業の健全な発展」、この二つを大きな基本理念として位……

第151回国会 農林水産委員会 第10号(2001/04/11、42期、自由民主党)【政府役職】

○金田大臣政務官 委員御指摘のとおり、水産物の漁業生産段階あるいは加工段階、それから市場段階、そしてまた流通段階等々において、衛生基準というのを欧米の方から強く求められております。こういった要請にこたえるためにも、HACCP方式を広く現場段階に浸透させていかなきゃならないということで一生懸命取り組ませていただいているところであります。  まず品質高度化総合対策事業というようなことで、大日本水産会等々を実施主体として、いろいろなマニュアルの作成とか講習会用のテキストとか、そういった講習会等々を各段階で開いてこういったことをやらせていただいております。十三年度については一億二千二百万ほどの予算を組……

第151回国会 農林水産委員会 第24号(2001/06/27、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 百五十日にも及ぶ通常国会が終盤を迎えたわけでありますが、堀込委員長初め与野党の理事の皆さんそして委員の皆さん方が、十三本にわたる閣法そして議員立法も含めて、鋭意真摯な議論を続けていただきまして、最後の法案、漁船法ということに相なっております。本当に皆さん方の御労苦に心から敬意を表させていただきます。  自由民主党最後の、しんがりの質問を務めさせていただきます金田英行でございます。  それでは、まず該当の漁船法の法案について二点ほど質問させていただきます。  今回の漁船法の改正については、行革絡みというようなこともあったわけでありますが、まず一点目に、漁船の建造等に関する許可の……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号(2002/07/05、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 五増五減が本日から議論をされるわけでございます。その前に大臣にいろいろ御質問したい向きがあるのでございますが、お手元に資料をお配りさせていただくことを御了解いただきたいというふうに思います。  資料一から資料六までありますけれども、とにかく今の状況を見ておりますと、審議会の勧告、それはもう、そこのけそこのけ勧告が通る、この勧告を政治家がいじることはまかりならぬのだというような雰囲気が漂っていることは、まことに異常だというふうに思うのでございます。あくまでも公職選挙法の改正という法律改正手続は、この国権の最高機関である立法府の我々がその責任を果たさなければならないと思っているの……

第154回国会 農林水産委員会 第3号(2002/03/19、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、特殊土壌地帯対策に関する件の趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。     特殊土壌地帯対策に関する件(案)   特殊土壌地帯対策は、半世紀の長きにわたり、特殊土壌地帯における災害防除と農業振興等を目的として実施されてきたところである。しかしながら、対策を必要とする地域が存在し、また、新たに取り組むべき課題も生じていることから、慎重に検討の後、今般、本委員会は、「特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法」の有効期限を五年間延長すること……

第154回国会 農林水産委員会 第6号(2002/04/03、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 どうも四先生、参考人、御苦労さまでございます。自民党の金田英行でございますが、しんがりの質問をさせていただきたいというふうに思っております。  本当に長い間、膨大な資料を委員会の中で読みこなし、そしてすばらしい報告書をまとめていただきました。本当にこの御労苦には感謝したいと思います。  そこで、委員長が、報告書にもあるんですが、この委員会は、従来の審議会等々と違って委員主導で進めてきたんだというふうに自負されております。隠れみののような役人の審議会とはわけが違うんだということを冒頭言っておられるので、本当にそういった意味ですばらしい報告書になっているなというふうに思っておりま……

第154回国会 農林水産委員会 第11号(2002/05/29、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 金田英行でございます。  今いろいろと委員会で、あすの議員立法、まさに国権の最高機関としての政治のメッセージとして、BSE法案をつくるという段階に至っておりますが、取りまとめと申しますか、いろいろな政府・与党がやってきたことについて、反省の意味も込めて、あるいはいろいろな意味も込めて、質問してみたいと思います。  大臣、何か官邸の方で御用事があるようでございますので、時間になったらお帰りください。  それで、まさに昨年の九月十日にBSEが発生したわけであります。大臣が四月に就任されてから、ほんの四カ月後ということだろうと思うのでありますが……(発言する者あり)五カ月後ですか、……

第154回国会 農林水産委員会 第17号(2002/07/18、42期、自由民主党)

○金田(英)議員 有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  有明海は、広大な干潟を有し、海域固有の生物が多数生息する生産性の高い海域であり、我が国にとって極めて貴重な海域であります。特に、有明海地域におけるノリ養殖業は、全国のノリ生産の四割を占め、国民の食生活において、また九州北部の産業経済活動においても極めて重要な役割を果たしております。  しかしながら、経済社会の進展の中で、有明海の環境は変化し、特に近年、富栄養化に伴う赤潮の多発等、漁場環境の悪化が懸念されております。  平成十二年十二月、有明海のノリ養殖業は……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 農林水産委員会 第2号(2003/03/19、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 今国会が開かれてから、大臣から所信の表明をいただいて、初めての論戦らしい論戦の第一回目の農林水産委員会であります。我々、本当に仕事をしたいわけであります。何か農林水産大臣、大島大臣の身辺にまつわるいろいろな御質問等々でこの国会が時間を、空転しているということ、本当に残念だというふうに思います。仕事をさせていただきます。  我々与党は、今農政が大変な課題を抱えております。きょうの夜中の二時にハービンソンの第二次提案が提出されたと聞いております。中身も見せていただいておりますけれども、そのことについて、大臣、ハービンソンの第二次提案がどんな内容であるのか、概略、短くお答えいただき……

第156回国会 農林水産委員会 第15号(2003/06/04、42期、自由民主党)

○金田(英)委員 二田先生に引き続き、野党案について若干の御質問をさせていただきたいというふうに思います。  確かに、今の米生産、まさに需要の減退、それからいろいろな生産調整に伴う限界感、不満感、そしてまた担い手の高齢化等々で、まさに稲作経営というのは閉塞感に包まれている。これを何とかしなきゃならないというのが我々の大きな責任なんだろうというふうに思っております。  野党案が出てきました。どこが違うのかなというふうに考えておるわけでございますけれども、一言で言って、農家受け、選挙用のプロパガンダでないかというような感じがして、世間受けをねらっているなというふうな感を強くするわけでございます。 ……


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各種会議発言一覧(衆議院42期)

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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2001/03/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○金田大臣政務官 山口先生御指摘のとおり、スターリンクの問題については、農林水産省としても一生懸命取り組ませていただいております。  検査体制の充実等々も図ってまいっておりますが、十二年度におきましては、六十検体についてやる検査量を百検体にするという形で拡充強化してまいっております。  また、検査体制の充実、今東京でやっておるわけですが、大阪でもやれるようにというような形で、いろいろな機器なんかの整備も必要でございます。例えばPCR法に必要な機材、現在二つあるわけでありますが、これについてももう二つ増量するというふうに考えておりますし、また、エライザ法につきましても、現有一機しか検査機がないわ……

第151回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2001/03/02、42期、自由民主党)【政府役職】

○金田大臣政務官 野菜の自給率というのは、現在八四%が自給できているわけでございます。そういった意味で、従来は、野菜というのは国内の産地間の競争というような形で行われてきた。ところが、輸送技術だとか保冷技術だとか、そういったものの発達によって、近年、本当に大変な野菜の輸入が出てきたわけでありまして、去年の十一月三十日に緊急野菜対策というのを実施させていただきました。  そしてまた、その時点で、今までは相手の不幸は私の幸せだというような国内間の競争だった、しかし、様相はさま変わりになっているというような形で、野菜の価格安定制度、そういったものについて見直していかなきゃならないなという認識を持って……



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データ更新日:2023/02/05

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