このページでは石井紘基衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○石井(紘)委員 民主党を代表して質問を行います。 この前に行われました総選挙の後、あのやみのフィクサーと言われる許永中氏の関連で中尾元建設大臣が逮捕されたわけであります。次いで、七月の二十一日になりますと、この絡みで、やはり黒幕の一人とされてきた画商である福本邦雄氏も逮捕された。こうした動きというのは、東京地検の特捜部が、一連の大がかりな疑獄事件にまさに本腰を入れて捜査に取りかかっているということを示すものだと思われるわけであります。 このブラックマネー、数十億と言われる黒い金が政界周辺に乱れ飛んだ事件の解明、この解明に当たって、東京地検は、福本氏が主宰をしておった三宝会、このいわば勉強……
○石井(紘)委員 先ほどからバランスシートの問題が出ておりますので、その問題から入らせていただきたいと思います。 バランスシート等国の貸借対照表というものをつくることが意味があるんだというお二方の観点だったと思いますが、私は全く違う考えでございますので、大蔵省の考えを伺いたいと思います。 大体、この出されたバランスシートを見てみましても、例えば道路だとか公園だとか、あるいは立ち木、林、そうした売れないものを資産に換算することができない、こういうようなものも資産の中に含まれるわけですね。あるいはまた、三十九兆という「投資等」という項目が資産に計上されておりますが、こうしたものの大部分は、特殊……
○石井(紘)委員 著作権の問題に関連をすると思いますが、ここにこういう本がございます。「バトル・ロワイアル」これは、著者は高見広春さんという人で、大変なベストセラーになり、若い人たちの中で三十万部売れたというんですが、文部大臣、御存じでございますか。
【次の発言】 お忙しい中で、大変厚い本でございますから急に読むのも大変だと思いますが、これが実は映画化になるというんです。東映が映画にする。それで、こういう全面広告が数日前の新聞に出ております。
「本日の授業、殺し合い。」こういうものです。「バトル・ロワイアル」、ビートたけしさんが物すごい顔で、血相を変えて写っております。これはまだ映画が封切ら……
○石井(紘)委員 防衛庁、空自の新初等練習機の発注契約につきまして、大変中身が膨大で複雑でありますので、先日来、決算行政監視委員会でも質問をいたしておるところでございますが、続きをさせていただきたいと思います。 御案内のように、防衛庁の空自で使う初等練習機、自衛隊の皆さんが練習のために使う飛行機でございますから、戦闘機のように巨額というか莫大なお金がかかるというものでもない。一機三億円とか四億円とか、また、それのランニングコストというものが相当かかる。これを八年間、最初の契約と二回目以降の契約が七回毎年ありまして、八年間にわたって四十九機を買おうというものでございました。 大変これはいわく……
○石井(紘)委員 最初に、入札というものについて国土交通省にちょっと参考のために伺ってみたいと思うのです。 最近、政府の発注の事業において、総合評価方式という入札方法がとられるようになりました。そこで、総合評価方式というのは、簡単に言うと、一つは、従来は、まず契約をしてそれから予算をつける。それが逆になりまして、予算を先に確保しておいてから入札をし契約する、こういうこと。もう一つは、さまざまなそうした発注の中には、ただ単に本体の価格だけではなくて、それを維持するためのランニングコストといいますか、維持管理の長期にわたる経費がかかるもの、そうしたもの等について、単に本体の価格だけじゃなくて、そ……
○石井(紘)委員 今、上田清司議員の質問の中にありました例の核燃料サイクル機構の期中節約費ということで、予算の操作を財務省あるいは財務当局から指示をされておるということでございまして、これは、今財務大臣がそのようなことがあるということをお認めになりました。 そこで、大野副大臣に、こういうふうに役所があらかじめ補正予算を予想し、ないしは予定をしてその補正予算の財源を確保しておくというような行為というものは、これは国会の予算審議権に対する重大な侵害でありますし、財政法の違反、憲法の違反の行為でありますので、これは大野副大臣、重大な問題でありますから、ひとつ大臣と相談をして、そして十分な調査を早速……
○石井(紘)委員 資料を配付させていただいておりますが、その問題に入る前に、塩川大臣に幾つかお尋ねをさせていただきたいと思います。 最近、塩川大臣はいろいろ御発言になって、中には大変積極的な改革論を出されまして、私もかねてから御尊敬申し上げておりましたので期待をしているわけでございますが、ただ、ちょっと幾つか不安な点があるわけで、確認をさせていただきたいと思います。 幾つかあるんですが、まず、きょうここにかかっておりますのは公共事業予備費ということですが、この公共事業予備費というのは、こういうものをやっていいのかどうなのかということがまず疑問になるわけであります。 我が国の憲法には、国の……
○石井(紘)委員 防衛庁に伺います。
最近、陸上自衛隊で、対戦車ヘリコプター、対戦車ヘリというものの入札提案をいたしておりますか。
【次の発言】 入札の提案はいつされましたか。そして、提案書の提出がございましたか。ありましたら、どういう状況でございますか。それから三つ目、開札はいつ行うんでしょうか。
【次の発言】 では提案書は、受け取ったことは、もう提案の締め切りは済んだかどうかも、それもわからないんですか。――ではいいです。ちょっと調べておいてください。後で、この時間中にわかるでしょう。
【次の発言】 恐らく、その対戦車ヘリの入札の場合、これもやはり相当の機数を調達するんだろうと思う。例の……
○石井(紘)委員 先週の水曜日に別の委員会で、農水省の土地改良区が全国的に自民党の党費を出しておったという議論をいたしました。農水省はもう既にそのことを十分認めておって、これは土地改良法の違反であったということは明らかになっているわけであります。
そこで、まず法務省に伺います。
公金横領罪、横領罪というのはどういうものですか。簡単に言ってください。
【次の発言】 もう一回、例えば一般論でいいですが、補助金がその使用目的外に、一定の補助金を受け入れた団体の役員等によって持ち出されたという場合は、今の答弁に該当しますか。
【次の発言】 財務省に伺います。
補助金適正化法に照らして、補助金が目……
○石井(紘)委員 片山大臣、御苦労さまです。 野党四党と無所属の会派で政官業癒着型選挙監視委員会、こういうものをもう何カ月か前からやっているんですよ、御存じいただいているだろうと思うんですが。これは特に参議院の比例区の選挙、かつては全国区選挙、こういう中で大変激しく行われてきた。 大体、どうしてそういうものが選挙に、ある意味で、悪い意味で有効かといいますと、日本の国の財政制度、予算の仕組み、一般会計には公共事業費なんというのは九兆円ぐらいしか書いてありませんが、実は、公共事業費は国全体でどのぐらい使われているかというと、特殊法人なんかのものも含めると六十兆円ぐらいですよ、一年間に。そういう……
○石井(紘)委員 石井紘基でございます。 石原大臣、これは理念法みたいなもので、中身はほとんどない法案だと思うのですが、しかし、理念だけでもこういう形で大胆に与党の方で出されたということは、私は大変高く評価しているわけです。ただ、こうした特殊法人あるいは認可法人というものは大変膨大に広がっているわけで、大変多くの人たちに多大な影響を与える問題でありますから、本来であれば政府がきちっと、こうこうこういう改革をいついつどういうふうにやります、その結果雇用がこういう状態になるけれども、それはこう回復するのだ、あるいはこういう点で心配がないのだということを、きちっと政府が責任を持って提示すべき問題な……
○石井(紘)委員 古賀委員に続きまして、土地改良区の問題について質問をいたします。 先般、全国的に、土地改良区において自民党の党費がその会計の中から支払われておったという事件が明らかになったわけですが、これはもう随分、十年、二十年という長きにわたってずっとこういうことが行われてきたわけですね。 そこで、農水省の調査の結果をまず伺いたいと思うのですが、直近の五年間において、幾つの土地改良区が自民党の党費を立てかえていたのか、それから自民党の党費を立てかえた分というのは幾らであったのか、また党員の数は何名であったのか、こういうことをちょっとお伺いしたいと思います。
○石井(紘)委員 防衛庁に伺いますが、自衛隊機の墜落事故というのが相当頻繁にあるんですね。後ほど資料をお配りしますが、今コピーしておりますので。
この最近の五年間ぐらいでどのぐらいの件数があったか、それで死亡者、負傷者というのはどれぐらいであったか。ちょっと急ですが、答えられますか。
【次の発言】 今資料が届きましたので、配られると思いますが。
例えば、平成九年からいいますと、平成九年七月、それから八月、八月は三名が死亡されております。それから十年は、五月重傷二名、それから八月死亡二名、十月死亡二名。それから十一年は、八月死亡二名、十一月死亡二名。十二年は、三月に死亡一名、六月に死亡五名、……
○石井(紘)委員 国土交通大臣、御苦労さまです。 国土交通省には随分、特殊法人等の問題でいろいろ質問しなきゃならないことがございますが、きょうは時間の関係で、都市公団の、以前分譲住宅という事業がずっと展開されておって、そのころ私も、もう何年か前ですが、盛んにこの売れ残りの住宅というようなものについての問題を提起してまいりました。その関連で、私が先日、分譲住宅の価格の決め方の問題で、平成の七年、八年、九年、十年あたりに特別の価格の決め方をした、今までのルールと違う決め方をした、そのときにその許可申請を出した書類を請求いたしましたところが、みんな肝心なところがこういう、戦前の検閲時代のような形で……
○石井(紘)委員 農水省、お見えになっていますか。
【次の発言】 じゃ、最初に農水省に、いわゆる狂牛病の問題で、先日開かれた調査検討委員会、これは農水大臣、厚労相の私的諮問機関ということでありますが、その中で、委員長の高橋日大教授がこういうことを明らかにした。九一年六月に狂牛病の話題をある学者が講演で取り上げたところ、翌日、当時の農水省横浜動物検疫所長から、この問題には触れないでもらいたいという電話があったということでありますが、この件について、事実関係をちょっと報告してください。
【次の発言】 これはもう報道されているわけで、もう一日二日前には伝わっているわけですが、今鋭意調査中と言うんだけ……
○石井(紘)委員 一昨年、平成十二年の九月に行われました防衛庁の空自新初等練習機の入札に絡みましては、これが不正に行われたのではないかという議論が国会でも、あるいはまたマスメディアの中でも続いてきているわけでありますが、その入札に参加をいたしましたのは富士重工とスイスのピラタスでありました。不当にその契約から排除されたという印象を持たれたのがスイスのピラタスでございまして、スイス政府は我が国に対しまして、足かけ二年にわたって質問あるいは抗議を込めた書簡を送ってきていると思いますが、外務省にまず伺います。このスイスと我が国とのやりとりについて報告をしていただきたいと思います。
○石井(紘)委員 最初に、防衛政務官の木村太郎さんと、同じく山下善彦さんにおいでをいただいていると思いますが、どちらかは何か病院に行かれているとかということですが、一応お二人に伺いたいと思います。
鈴木宗男さんから大分献金を受け取られたようでございますが、それはいつ、どういう名目で受け取られて、それをどういうふうに処理しているのか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 もう一人はどうしたの、山下さんは。何か病院に行っているの。事前にそういう話はありました。病院に前々から行く予定だったので、私の方も急でしたので、出られないということでございますから、またそれは改めてということになると……
○石井(紘)委員 石井紘基でございます。 昨今の外務省問題というのは、特に鈴木宗男さんの問題は、ちょっと本質的な問題までよく念頭に置きながら対応してもらいたい。 どういうことかといいますと、大体、いろいろな予算というのは各省庁が決める、あるいは、どこに何を、箱物をつくるというような事業の計画ないしは政策、そうしたものもそれぞれの省庁に権限があるというようなシステムのもとで、往々にして、与党の議員と省庁の上層部の官僚とで動かされていく、日本のこれまでのそういうあしきシステムというものがある。そういう中で、さまざま起こってくる問題であるということであります。 ですから、私は、外務省の皆さんに……
○石井(紘)委員 鈴木宗男さんと防衛庁の関係もまたいろいろと取りざたをされております。既に問題になっておりますのは、北海道の別海町におけるところの米軍海兵隊の訓練、これについても深くかかわりがあるということでございますが、きょう、私は、沖縄の問題を取り上げたい。 沖縄では、米軍用地として、多数の地主さんが借地料を取って土地を貸しておる。そういう中で、沖縄には、沖縄軍用地等地主会、略して土地連というのがございます。全般的に我が国は土地の値段がどんどん下がってきた。こういう下落の状況のもとで、鈴木宗男氏にこの土地連が依頼をして、この借料の値上げを行うということを、あるいはまた値上げ幅を、その率を……
○石井(紘)委員 先週、安全保障委員会で質疑をさせていただいたことの防衛庁に対する質問から最初に始めます。 防衛庁の平成十二年九月に行われた新初等練習機の入札が不正であったという問題で、契約から落とされたところのスイス側から、スイス政府から防衛庁に対して再三抗議が来ておった。そのことは先週の委員会で、六回のやりとりがあったということの報告がございました。昨年十二月の防衛庁の回答において、この不正についての検査を行ったところの会計検査院の報告書を偽造してスイスに送られておったということも、防衛庁がお認めになってそれが明らかになったわけでございます。 決算委員会では、この件については初めてでご……
○石井(紘)委員 まず冒頭、防衛庁長官にお尋ねをしたいと思います。
防衛庁長官、先日も事態特の中でじっくりやらせていただきましたが、したがって、きょうは説明を省きますけれども、例の会計検査院の名をかたって公文書を偽造、行使してスイス政府に送った、この件についてはもう既に犯罪的な行為であるということは明らかになったと思います。
そこで、再三、防衛庁長官のこうした重大な責任について、その態度を明確にするように求めているわけでございますけれども、大臣の御決断を伺えればと思いますので、お願いします。
【次の発言】 農水省や外務省は大体部下に責任をとらせるのでありますが、防衛庁は長官みずからが、みず……
○石井(紘)委員 まず最初に、本題の前に、鈴木宗男氏から献金を受けていた方が相当数いらっしゃるんですが、その中でお二人について聞かせていただきたいと思うんですが、この鈴木宗男氏からの献金の額、お一人の佐藤国土交通省副大臣は百万円であった、それからもう一人は、防衛政務官の山下善彦さんは百五十万円であったというふうに報道されているわけでございますが、お二人から、その事実関係とそれからその処理ですかね、どうしたのか、その辺のお話を、簡単で結構でございますので、お伺いしたいと思います。まず、佐藤さんからお願いします。
【次の発言】 ありがとうございました。
では、本題に入りますが、ロシア支援でもって……
○石井(紘)委員 きょうは、ムーディーズのトム・バーン氏それからトム・ケラーさん、本当に、わざわざトム・バーン氏はアメリカから急遽御出席いただきましたことを改めて感謝を申し上げながら、質問をさせていただきたいと思います。 まず、私の質問でありますけれども、最初に、大体、日本の金融経済の実態について財務大臣に幾つか質問をいたしまして、その後に、ムーディーズに対して幾つか質問させていただきたいと思います。 私の質問の大きな項目といたしましては、まず、我が国の財政における借金残高という問題。それから、よく千四百兆の国民金融資産があるんだというふうに喧伝されているわけですが、この実態の問題。それか……
○石井(紘)委員 民主党の石井紘基でございます。
特殊法人等整理合理化計画の簡単な文章の中に記されております道路四公団についての改革の方向性というようなものの中で、まず幾つか確認をさせていただきたいと思います。
五年間で、平成十七年度までの集中改革期間内に民営化するということを前提に道路四公団を廃止するということでありますが、この民営化ということはどういうことなのか、伺います。
【次の発言】 今の民営化の、その民営ということの幾つかの概念でありますが、特殊会社ということも含むということのようでありますけれども、特殊会社というのは何ですか。例えば、今特殊法人の中にある電源開発だとかJRだとか……
○石井(紘)委員 石井紘基でございます。 まず、石原大臣、先日の民営化についての議論を若干最初に続けさせていただきたいと思うのですが、これは、将来の日本の行政、経済を大きく左右する問題でもあるし、また、石原大臣という有望な政治家の将来にもかかわる問題でございますから、ここは十分やはり慎重に、腹を据えて検討をしていただきたい、そういう思いから申し上げるわけでございます。 まず、民営化ということについて、先日はどうもはっきりしない、政府が株を保有するところの特殊会社というのも民営化であるということのようでございましたが、そこでまず、先日の速記録を見ますと、大臣の答弁は、民営化というのは、特殊会……
○石井(紘)委員 私は、特に今の防衛庁と外務省に対しまして、これはこの法案の主要な所管官庁でありますので、やはり、国民の命を、あるいは国の将来を、責任を持って、場合によったら戦争状態というようなことの議論をするわけでありますから、きちっとしていなければ、これは、国民はさまざまなこの法案に示されている内容について素直に従う気にはならぬでしょう。そういう意味でいろいろと質問させていただきたいと思います。 まず、外務省、先日、海自の幹部が横須賀を訪れて、横須賀で在日米軍のチャプリン司令官に対して、日本に対してイージス艦の派遣要請をしてくれ、そういう話をしたんだという報道がございます。これがもし事実……
○石井委員長 この際、一言ごあいさつをさせていただきます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました石井紘基でございます。 皆様御承知のとおり、我が国は、気象的、地理的要因によりまして、地震、台風、豪雨、火山噴火等の自然災害が発生しやすい国土となっております。 未曾有の被害をもたらした阪神・淡路大震災、今もなお全島民避難の続く三宅島噴火災害など、近年、甚大な被害をもたらす大規模災害が多数発生し、防災対策の充実強化は、緊急かつ重要な課題であります。 このような状況の中、災害対策に寄せる国民の関心と期待は極めて大なるものがありまして、本委員会の果たすべき役割……
○石井(紘)分科員 どうぞよろしくお願いします。私は、主としてものつくり大学についてお伺いをしたいと思います。 そもそも私は、このものつくり大学というものは要らなかったものだというふうに思っているのです。多くの皆さんの議論を聞いておりますと、名前に引かれて、これは必要ないいものだ、だけれども、というような言われ方がしておりますけれども、実は、これは全く要らなかったものですね。この点を、私、今政府委員の皆さんにいろいろとお聞きしてまいりますので、大臣ひとつ、賢明な御答弁を繰り返しておられる大臣でございますので、どうぞひとつじっくり聞いていただいて、後で御所見を賜りたいと思うわけでございます。 ……
○石井(紘)分科員 御苦労さまでございます。住宅金融公庫について、私、質問をさせていただきます。 政府の金融事業というものの中で、特に住宅金融公庫だけが特殊法人の改革の対象になったわけでございますが、これは実は政府の金融事業の大規模化ということが問題なんであって、その中で、ただ住宅金融公庫だけが改革の対象になった。私は、公庫が改革されることはいいんですが、そういう意味では非常に不満なんですけれども。 この改革の趣旨、何のために住宅金融公庫を改革するのかということについてもう一度振り返ってみたいと思いますので、この点について御答弁をお願いしたいと思います。
○石井(紘)分科員 大分説明の時間が長くかかったようでございます。なるべく議長に協力をしたいと思います。
まず最初に、三月でしたか、陸上自衛隊でしたか海自でしたか、ヘリコプターの事故がございましたね。その概要をちょっと御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 こういう自衛隊における演習機も含めた飛行機の事故、ヘリコプターの事故というものが意外と多いんですね。昨年もありましたし、毎年のようにある。この五年間に、たしかこれで死亡者の数を数えたら二十名前後になっているんじゃないでしょうかね。
このヘリコプターというのはどういうヘリコプターで、これはどのぐらい使っているものなのか、それから、こ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。