このページでは牧野聖修衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○牧野聖修君 ただいま議題となりました教育職員免許法の一部を改正する法律案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して質問をいたします。(拍手) まず、本法案の質問に先立ち、関連して三点をお伺いいたします。 そもそも、時の政権の意思は、総理大臣の所信表明演説と編成した予算の中に示されるものであります。 二〇〇一年五月七日、小泉総理は、その就任に際しての所信表明演説の中で教育に関して触れたのは、二十七分の演説中わずかに十五秒、手渡されました原稿を見ますと、百六十六行中わずか二行でありました。 憲政史上、歴代の内閣と同様に、橋本内閣、小渕内閣、森内閣と、いずれも、所信表明演説の中にはっきり……
○牧野聖修君 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、内閣提出の国立大学法人法案並びに国立大学法人法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、そして、独立行政法人国立高等専門学校機構法案に反対する立場から、討論を行うものであります。(拍手) 本法案の提案理由説明におきまして、文部科学大臣は、その趣旨を、自律的な環境のもとで国立大学をより活性化し、すぐれた教育や特色ある研究に取り組む、個性豊かな魅力ある国立大学を育てることをねらいとすると説明されました。 私もその趣旨には賛同し、国立大学の改革を強く願うものでありますが、提出されました法案の条文一つ一つを検討しました結果、この法案に……
○牧野(聖)委員 民主党・無所属クラブの牧野聖修でございます。 今、同僚の山口委員から非常に真剣な、熱心な質問が展開されたわけでございますが、私は、自分の質問に先立ちまして、一言、遠山大臣と文部科学当局に注文をつけておきたいと思います。 現地まで行きましていろいろと調査をして、本来の教育のための高専というよりも地域振興策の一環としての高専という色彩が非常に強いし、そこには巷間うわさされているような疑獄事件ももしかしたら介在するのではないか、そういうきな臭いにおいも感じて帰ってきているわけであります。 しかし、決定的なことは追及しないで、文部科学当局の今後の誠意ある態度によってこの沖縄高専……
○牧野(聖)委員 民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となっております二法案について質問をいたします。
一番最初に、文化庁の担当の二法案になるわけでございますが、この席に文化庁長官がいないということは、甚だ遺憾なことだと私は常々思っております。
今現在、文化庁長官はどこにいて何をしているのか、まず最初に教えていただきたいと思います。
【次の発言】 四月十六日の本会議の議場で、私は質問に立った際に、文化庁長官が常任委員会の席に来ないというのはけしからぬ、そういう言い方をしたわけです。国民の代表である我々と、文化行政をめぐって、文化庁長官がこの国会の場で議論をしないということは……
○牧野(聖)委員 民主党の牧野聖修です。民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいまの大臣所信に対しまして質問をいたします。 最初に、今、大臣所信を伺いました率直な感想でありますが、昨年の所信表明は布にすると木綿の味わいだったかなという感じがしますが、きょうの所信は絹の味わいになってきたという感じがしました。肌ざわりと見た目はいいんですけれども、手ごたえが若干弱くなったかなというのが私の印象でございます。 そこで、質問に入らせていただきますが、最初に、ことしの文科の基本的な軸足、これは教育・文化立国と科学技術創造立国ということになっております。昨年の二つの軸は、人材・教育・文化大国であ……
○牧野(聖)委員 民主党の牧野聖修といいます。 参考人の皆さんには、大変お忙しいところ国会までお越しいただきまして、実にいい御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。この法案の審議に当たりまして、皆さんの意見を本当に心から参考にさせていただいて、いい結論が出るように努力していきたい、こういうふうに思っております。ありがとうございます。 それぞれの参考人の皆さんからはそれぞれの立場での見識、参考意見を聞かせていただいたわけでございますが、この法案が出されましたその目的は、大学人のための法案でもなく、産業界のための法案でもないと思っております。これはあくまでも国民のために法……
○牧野(聖)委員 民主党の牧野聖修です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、内閣提出の国立大学法人法案に反対し、民主党修正案に賛成する立場から討論を行うものであります。 委員会審議の中でも明らかになりましたように、政府提出の国立大学法人法案は、多くの点で欠陥があります。特に、大学法人の中期目標を文部科学大臣が定めるとする政府案第三十条は、大学の自治、研究の自由を否定するものであると断ぜざるを得ません。 また、政府案では、経営協議会や教育研究評議会、学長選考会議の構成について細かく規定し、また個別大学の理事数を法定化するなど、おおよそ遠山大臣の言う「さまざまな束縛から大学を解放」すると……
○牧野(聖)委員 民主党の牧野聖修です。 ただいま赤羽委員から、外国人学校卒業生に対する大学受験資格付与の質問がなされました。私も同じ質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 最初に、大臣に質問をさせていただきますが、ことしの三月の二十七日に、大臣が大変お忙しい中、私どもにお時間をいただきまして、民主党を代表いたしまして数名の者が大臣室に伺いまして、パブリックコメント最終日でございましたね、そのときに、外国人学校卒業生に対してできるだけ門戸を開くべきではなかろうか、そういう申し入れをさせていただきました。 そのとき、大臣の答弁は、それこそ最終日でしたから、パブリックコメ……
○牧野(聖)委員 渡部先生、きょうは、お忙しいところを私どものために貴重な御講演をいただきまして、本当にありがとうございました。 私は民主党所属の牧野聖修でございます。ただいまは、次期総理大臣の国民的な人気の一番高い田中眞紀子先生の花のある御質問でございましたが、続きましては地味な男の地味な質問になりますが、ぜひともおつき合いをいただきたい、このようにお願いを申し上げます。 私が先生の講演を初めてお聞きをさせていただきましたのは、もう二十年ぐらい前になりますが、昭和五十六年の七月でございまして、当時、前尾繁三郎先生が、比叡山の延暦寺の横にあります延暦寺会館というところで、全国から青年を四、……
○牧野(聖)分科員 民主党の牧野聖修です。 通告をさせていただきましたそれに従いまして、第一点目は木造住宅の振興について、第二点目は、それに関係しまして文化財の保護、振興、そして三点目は、大変恐縮でございますが、私の地元に関するところの道路問題、治山問題等々について若干質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、木造住宅の振興について質問をさせていただきますが、ここ近年、木造住宅の着工戸数がずっと減少してきている、その原因をどういうところに考え、その対策はどのように行っているのか、そのことについて御答弁いただきたいと思います。
○牧野(聖)委員 民主党・無所属クラブの牧野聖修であります。 古い話で恐縮でありますけれども、平成六年の五月と六月、当時羽田内閣が組閣されたときでございまして、法務大臣に、今自由党におられます中井洽先生が就任されました。その下の法務政務次官を当時私が拝命いたしました。大臣を中心に法務当局と、羽田政権下で法務行政については一体どういうことをしたらいいのか、そういう話を何回かさせていただいたことがございます。 そのときに、司法試験制度の改革とか、それから裁判のあり方を改革するとか、あるいは訴訟法等のいろいろな手続法等の改正を含めて、司法制度の抜本的な改革をしなければいけないだろう、そういう認識……
○牧野(聖)分科員 民主党の牧野聖修でございます。 大臣、副大臣そして当局の皆さん、きょうは一日御苦労さまでございます。いよいよこの分科会、きょうの最後のバッターになりましたので、ぜひ気楽に楽しく審議をさせていただきたいと思いますので、よろしくどうぞお願いを申し上げます。 私たち国会議員は、世界の中の日本、日本の中の地域、そんなことを大所高所から議論させていただいてきているわけでありますが、どういうわけか、この決算の分科会は、議員にとって卑近な問題とか地元の問題等々が議論される場になっているようでございまして、いろいろな立場の中で政治活動をしている身にとっては大変ありがたい、そういう論戦の……
○牧野(聖)分科員 民主党の牧野聖修です。 平沼経済産業大臣に質問をいたします。大型店問題と信用保証制度の二点について質問をします。 大型店問題は、少し後ろ向きの、過去になりつつある問題かなという感じもしないわけではありませんが、過般、ダイエーの経営破綻というものが明らかになったという時点で、一つの時代の区切りとして大臣に質問をさせていただきたい、こういうことで機会をいただいた次第であります。 大臣、私、八百屋なんです。おやじの代から二代続けて八百屋なんです。静岡の駅南地域というところで間口三間、奥行き五間の小さな八百屋をやっております。本当は八百屋はやりたくなかったんですけれども、卒業……
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