このページでは吉田六左エ門衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○吉田大臣政務官 ただいま御紹介をいただきました、国土交通大臣政務官を拝命いたしました吉田六左エ門であります。
精いっぱい務めますので、委員の皆様の御協力、御指導をちょうだいできますようにお願いします。
ありがとうございます。(拍手)
【次の発言】 お答えを申し上げます。
積載条件緩和という要望は、委員おっしゃるとおり、今の時流であり、実際に、物流の低廉化、そして環境、これらに重要な事案だと思っています。
基準緩和車両、この関係の中で、今ほど御質問あった、分割不可能な貨物を運びますね。帰りに同じ分割不可能な貨物が用意されているなどという機会はそうないわけですよ。そのときには、分割された……
○吉田大臣政務官 御答弁を申し上げます。 この国鉄、いわゆるJRの完全民営化にかかわる御質問でありますけれども、国鉄の分割・民営化のその根本的な考え方にのっとって、いっときも早く条件が整えばこれらをひとつ完全民営化しよう、これが閣議でずっと踏襲されてきた精神でもありますものですから、そして事情はいろいろありましたけれども、おかげさまでこのたび本州の三つのJR、西、東海、東と本州の三つが民営化できる状況に立ち至りましたものですから、そして東海につきましての若干の足並みの乱れもありましたけれども、委員の御注意を十分徴しまして、法案を通していただいた後、株を処分しますのはまた別途注意深くやらせてい……
○吉田大臣政務官 アメリカにおける規制についてのお尋ねと思いますけれども、アメリカにおきましては、特に食品でありますとか、あるいは危険物、医薬品保管施設については構造の規制が存在するわけでありますが、倉庫業という業態が確立しておられないものですから、多くの業者は、今ほど先生お話のありました物流業の一環として倉庫による保管を行う、こうした状況になっております。 アメリカの場合は、土地のスペースにゆとりがあったり、あるいは自然条件も保管に適するということから、どちらかというと、トランクルームも含めて自家用倉庫の比率が大変高い、こういうことになっておりますものですから、御理解いただきたいなと。
○吉田(六)委員 おはようございます。 きょうは私、質問をさせていただく機会を授かりまして、委員長初め各位に心から感謝を申し上げさせていただきます。 小泉大臣をいただきまして、大変な状況の中、すべての改革ということに命がけで向かわれている様子が気高くさえ見えて、何が何でも支えてこののりは越えなければならぬ。そんな中で、通電のかかわりについても、この思いを大事にしていかなければならぬ。そんな考えから大臣、副大臣に幾つか質問をさせていただきます。 まず、NTTに強い規制をして弱体化させることでNCCとの競争を促進しようというように総務省の競争政策を私は感じるのですが、ボーダフォンが日本テレコ……
○吉田(六)委員 おはようございます。委員長並びに委員の皆さんのおかげをもちまして、十五分の質問時間を授かりました。心から感謝をして、謹んで質問をさせていただきます。 今ほど先陣を頑張っていただいた岩倉委員から、農政全般にわたって、そして我が日本国土のこれからという広い見地に立って、直面します土地改良事業、この一部改正、これにかかわる質問をしていただきました。そして、その後陣を承って、もう少しこれを、ピントを詰めて御質問させていただきたい、このように思います。 ここのところ、林業の話でありますとか、あるいは山の話でありますとか中山間地でありますとか、とかくWTOの農業の、農地の持つ多目的機……
○吉田(六)委員 おはようございます。 過日、赤羽委員長のもとで、三宅島の現状況を視察させていただきました。大変にいい視察を、そして私も新たな発見をしてまいりました。このことについては後段伺わせていただくことにしまして、まず、真っ正面から、ひとつ副大臣に、どうも最近、災害の規模が大きくなる。その規模も、何かあると人が死ぬことが多い。そしてまた、私は、もともと、私たちのこの与えられた日本という国土、北から南まで春夏秋冬災害列島、そんなふうな思いがしてなりません。いつもどこかで何かが起こり、人が死ぬ。決してよいことではないんですが、しかし、それを何とかおさめながら大発展をしてきた我が国の歴史であ……
○吉田(六)委員 おかげさまで二度にわたる三宅島の視察をすることができました。そして、委員長の災害にかける強い思いのもとで、今委員会で、三宅にかかわる、島民はもちろんのこと、多くの方々の意見を聞かせていただくことができました。結果して、私が一番強く感じたのは、いつこの人たちが島へ帰られるんだという、このことでございます。 冒頭から、思いは、このこと一言でこの質問を終わりたい、そんな思いでいるのでありますが、乱暴な質問をして、よい御答弁がちょうだいできなくても悔やまれますものですから、視察をさせていただいた結果、あの噴火以来、あの島には大きな雨が降っていないんだという説明をいただきました。瓦れ……
○吉田(六)委員 皆さん、おはようございます。大臣、おはようございます。 久しぶりに質問に立たせていただけるものですから、ありがたいなと各位に感謝しながら、郵政三事業のかかわりとそれからデジタル化という、この二つに絞って質問をさせていただきたいと思います。 私は、二度当選させていただきました。そして、最初に当選させていただいて、国会議員になり、なかなかまだ右も左もよくわからない、その途端に大きな渦に巻き込まれました。いわゆる橋本行革でございます。そして、そこで、郵政三事業、この公社化に向けてという議論をさせていただきました。 議論をしながら先輩各位からいろいろ教わる、そして教わりながら、……
○吉田(六)委員 おはようございます。 今、国民のすべてが、特に私ども新潟の雪深い山間僻地あるいは離島、こうしたところの人たちは、かたずをのんで日本郵政公社法案、そして民間事業者による信書の送達に関する法律、この行く末を見守っている。ユニバーサルサービス、これが今まで同様、より以上に私たちの日々の暮らしを支えていただけるようなルールとして守られるんだろうか、こうした思いをお預かりして、質問の機会が与えられましたことに心から感謝をして質問させていただきます。 と同時に、私は、当選してきてすぐが橋本行革の真っただ中でございました。総務省というばかでっかいこの省も、あのときに改革の名のもとで整え……
○吉田(六)委員 おはようございます。日本全国が注視しているというこの公社化に対して、一言質問させていただきたいと思います。
筆頭理事の川崎先生から大臣に向けて冒頭御質問がありました。大臣の公社化に向けての強い指導力も含めた御発言がありまして、意を強くしております。ぜひひとつその方向でお願いを申し上げたい。
まず、かかって、ポストに限って御質問させていただきたいと思います。一般信書便事業の参入条件ということでございますが、信書便差出箱、これに関する総務省令の具体的な内容を、ひとつお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。細かく、現状の郵政事業庁と同水準というレ……
○吉田(六)議員 座長、委員外で一言。地元参加の発言をお許しいただけるかどうか、お諮りをいただきたいと思います。
【次の発言】 結構です。ありがとうございました。
○吉田大臣政務官 このたび大臣政務官を拝命いたしました吉田六左エ門でございます。 岩永、岸両大臣政務官とともに、ごくフレキシビリティーに片山大臣をお支え申し上げて、二十年前に政治に思いをいたしたときの初心であります、民の声を通してというこの精神で精力的に努力をしたい、この決意であります。 遠藤委員長様を初め、理事、委員の皆様の格段なる御理解と御指導を賜りますように心からお願いを申し上げて、ごあいさつとします。終わります。(拍手)
○吉田大臣政務官 御質問にお答えを申し上げます。 市町村建設計画は、御案内のとおり、合併市町村の建設に関する基本的な計画、いわゆるハードなコンストラクションプランということでなくて、合併市町村のマスタープランとして役割を果たすものとしております。そして、市町村の合併に際し、合併関係市町村の住民や議会に対して、合併市町村の将来のビジョン、いわゆる絵を与えて、そして合併の適否の判断材料としていただく、こういったものでございます。 合併特例法第三条において、市町村建設計画は合併協議会において作成するものとされており、その具体的な項目としては、合併市町村の建設の基本方針、あるいは、合併市町村または……
○吉田大臣政務官 今の御質問に御報告申し上げます。 昨年八月以降、送信側の対策を進めてきたところでありますけれども、現在、二百十四局中百七十四局、約八一%交付決定をさせていただいております。 そして、受信対策につきましては、二月中に対策に着手しました八地域のうち五地域、三月中に対策に着手しました十六地域のうち八地域について、既に受信対策を完了しているところであります。なお、これまでに対策を完了した世帯数は約九千七百世帯。いずれにしても、予定の期間中に完了すべく順調に推移しているところであります。 今後とも予定どおりに進めるべく、精いっぱいの努力をしていきたい。 以上であります。
○吉田(六)委員 自由民主党の吉田六左エ門でございます。 田原先生に、ふだんテレビを見ながら私が感じておることを申し上げますので、それに対する先生のお考えを聞かせていただきたい。 実は、昔、アナウンサーはニュースを読むという言い方をよくされました。そしてもう一つは、ワイドショーのごとく、田原先生が司会をされる、御自身のお考えを……(田原参考人「僕のはワイドショーじゃないですよ。あれは政治番組です」と呼ぶ)いや、ワイドショーじゃなくて、政治家の意見交換をコーディネートしながら、視聴者にわかりやすく、今の時代、政治の動きを説明するという番組がありますね。それで、そのちょうど中間ぐらいで、お笑い……
○吉田大臣政務官 御答弁申し上げます。
追加徴収前、すなわち平成十四年度の電波利用料予算における放送事業者の負担額は年間約五億円、そして、追加徴収をさせていただけた場合の平成十五年度の電波利用料予算における放送事業者の年間負担額は約三十五億円となります。
【次の発言】 アナログ周波数変更対策について、平成十三年度の段階において対策経費が大幅に増加したわけであります。このことについては、委員御質問のとおり、私もなぜに……(中村(哲)委員「今はデータを聞いているだけです」と呼ぶ)
これは、ですから、五億円プラス三十億ということで三十五億と……(中村(哲)委員「それは年間ですよね。総額を聞いてい……
○吉田大臣政務官 お答えをいたします。 自治の自主性をそして独立をもっと徴していこう、こうしたことから都道府県の局部の法定制度の廃止、こういうことであります。委員御心配いただいております地方行革、この観点から何もかも規制を緩和してしまって大丈夫なのか、こうした意味もおありの上でと私は今感じているわけです。 今の社会情勢からかんがみまして、経済状況も見て、それぞれの自治体の長あるいは議会、少しでも住民の利得になるように、幸せになるようにということで運営されるわけでありますので、その点については心配ないかな、こう思いますけれども、ただ、最小のコストで最大の効果を上げると今委員おっしゃったとおり……
○吉田大臣政務官 お答えいたします。 地方独立行政法人の情報公開については、地方独立行政法人制度の柱の一つとして、業務、財務、計画、評価結果等の広範な事項を積極的に公表することが法人に義務づけられております。それぞれの地方独立行政法人が、制度の趣旨にのっとり、情報公開について特に意を用いるべきことは当然のこととしております。その上で、各設立団体が、独自の情報公開条例を新たに定める、あるいはまた既存の情報公開条例を改正し地方独立行政法人を情報公開実施機関に加えるといった手法により対応すべきものと考えております。 いずれにいたしましても、地方独立行政法人の情報公開制度については、各設立団体にお……
○吉田(六)大臣政務官 このたび総務大臣政務官再任をいただきました吉田六左エ門でございます。 麻生大臣、山口、田端両副大臣、お支えを申し上げさせていただいて、委員会のスムーズなる運営、このことに努力をしていきたい。 各位の格別なる御指導をちょうだいできますようにお願いを申し上げて、ごあいさつにします。 ありがとうございました。(拍手)
○吉田大臣政務官 御質問にお答えを申し上げます。 委員御案内のとおり、千という数値は、平成十二年に、当時の与党行財政改革推進協議会、ここで、「市町村合併後の自治体数を千を目標とする」、こう定めたものでありまして、政府としましては、その方針を踏まえて、自主的に議論されたものでありますから、市町村合併を積極的に進めていこう、こういう数字であります。 と同時に、千の根拠はと、こう聞かれておられるわけでありますけれども、必ずしも明らかではありません。申しわけありません。 昭和の大合併は、約一万あった市町村を三千台に、約三分の一にさせていただいたわけですが、これを踏まえて、現在の三千二百市町村を三……
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