このページでは吉田六左エ門衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○吉田六左エ門君 吉田であります。六左エ門でございます。 私は、自由民主党を代表し、建築を学んだ者の一人として、強い思いを込めて、住生活基本法案に係る趣旨説明に対し質問をさせていただきます。(拍手) 皆さん、二十世紀の初め、多くの建築家は未来の都市を夢見ました。その未来都市の夢の中心は集合住宅という新しいビルディングタイプのものであり、現在のアパート、マンションの原型になるものであります。この発想は、フランス人建築家ル・コルビジェらによってでき上がったものでありまして、一九一八年、第一次世界大戦が終わり、ドイツにワイマール共和国ができた時代で、敗戦による住宅不足を解決するため、国家戦略とし……
○吉田六左エ門君 自由民主党の吉田六左エ門であります。 私は、自由民主党を代表し、金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び保険業法の一部を改正する法律案に対し、賛成の立場から討論を行います。よろしくお願いを申し上げます。(拍手) 現在、世界的な金融市場の混乱が我が国経済、金融にも大きな影響を及ぼしており、中小企業は厳しい状況に直面しています。こうした中、金融機関は、資本基盤を強化し、金融仲介機能を発揮することが強く求められています。 金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関……
○吉田(六)委員 このたび、日本全国を震撼させ、そして多くの善良な人たちを不安に導き、特にまた、実際に問題のマンションに住む人たちにとっては、あすからの生活の基盤がなくなる、どうしたものだろう、こんな大変な問題に対して参考人を招致した中で質問をする機会を授かりましたこと、何よりありがたく感謝をしながら質問をさせていただきます。 私は吉田六左エ門と申します。そして、新潟市が選挙区であります第一選挙区から、というよりも当選させていただいてきました。早稲田大学理工学部建築科に学びまして、松井源吾教授、そして云々という中で勉強させていただき、おかげさまで一級建築士という立場で今は国会議員におります。……
○吉田(六)委員 私は自由民主党の吉田です、六左エ門です。
質問時間四十分を望月理事と私とシェアして、後ろの方を、私が資格者という立場もありまして、伺うことにしました。結果して、こんにちは、ごめんなさいの冒頭のごあいさつは割愛させていただきます。
河内参考人に伺いますが……
【次の発言】 内河証人に伺いますが、あなたは高名なコンサルタントだということは私も知り得ています。ゼネラルマネジメントコンサルタント。先ほどからはや御自身でお断りしておられますから、しかし、再度確認の意味で、建築士の資格はお持ちですか、と同時に不動産取引の関係の資格はお持ちですか。
○吉田(六)委員 私は自由民主党の吉田六左エ門でございます。発言の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 最初に、衆参両院に憲法調査会が設置された、あの時点に思いをいたします。 私は、国会議員として、衆議院議員として働きたい、この思いを強くいたしましたのは、幾つかの問題に遭遇して、国会は法律をつくるところだ、あるいはまた時代に即応しなくなった法律の手入れをするところだ、であれば、そのときの問題でありました古い縦書きの漢字の、そして送り仮名が仮名の法律に出会ったときに、これらもいっときも早く今の国民の安全と豊かさと幸せのために手入れをしなければならない、そのためには、国会、そして先……
○吉田(六)委員 きょうは、委員長のお手配で高見、高橋という、憲法、特に国民投票制度、これらについての専門家の意見を聞くことができまして、大変ありがとうございました。 そして、その後に、自由討論の中で近藤理事から、自分がかかわることのできなかった憲法調査会時代の議論も整理されて、そしてお考えを交えてきれいにおまとめいただけたことも、この特別委員会からここに席を得た六左エ門としては、理解を深めるに大変いい機会だったな、そのように思っています。 先ほど小川委員から、五十八年というこの歴史についての、若い、そして切れ味のいい立場での感想が述べられました。ああそうか、若い方はそんなふうな感想をお持……
○吉田(六)委員 本日、十分の自分の思いのたけを話す機会をいただきまして、ありがとうございました。拉致、自衛隊の国際協力、国益、この三点について、常々考えておりますことをお話しさせていただきたいと思います。 まず、拉致は我が国の主権を侵している。国内法に照らし合わせますと、国外移送目的略取罪、そして逮捕監禁罪等に該当すると思います。国が国として成立するには、国家の要件が必要であります。国家の要件、すなわち永続的住民、確定した領地、政府、そして最も大切な、他の国と関係を取り結ぶ能力、いわゆる外交能力であります。 拉致を国家の要件に照らしてみますと、次のような不法かつ不正、不誠実な行為が行われ……
○吉田(六)委員長代理 西銘恒三郎君。
○吉田(六)委員 まず冒頭、大臣に、この宅地造成等規制法一部改正、このことにかかわって、私はこの宅造ということに対して、無理な開発をしてまで暮らすなよという自分の根本的な思いをずっと持ち続けていますが、これからは、この法律の一部改正を含めて、無理な開発をするようなことを精いっぱい抑制する方向に向かうのではないのかな、こう期待をしているんですが、このことにかかわって、大臣の御所見をまず聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。まさに我が意でもあります。
耕して天にも上る畑だったり田んぼであればそれも結構なんだけれども、住まんがために切り盛りですから、切ったところはと……
○吉田(六)委員 今ほどお話しのごとく、住生活基本法、このことにかかわって、ふだん感じております一、二を御質問申し上げさせていただいて、そして国民すべてが、あるいは特に建築、いわゆる住宅、このことにかかわる、多くの方々の強い関心も持っていただいているということでありますので、つまびらかにしていきたい、このように思います。よろしくお願いを申し上げます。 人の生活の基本は衣食住にあると言われています。私は、この三つのうちの衣食と住には大きな違いがあると思います。 衣服は、寒さから身を守る、暮らしを豊かなものにする。食べ物は、体をつくる、生命を維持します。この衣食は、極めて個人的で短期的に消費さ……
○吉田(六)委員長代理 糸川正晃君。
○吉田(六)委員長代理 では、ちょっと時計をとめて。――山井君、質問を続けてください。
【次の発言】 静粛に。答弁中ですから。
【次の発言】 三日月大造君。
○吉田(六)委員長代理 伊藤渉君。
○吉田(六)委員 きょうは、おかげさまをもちましてこうした時間を授かりましたこのことを、委員長初め委員の各位に心からお礼を申し上げさせていただきます。 そして大臣、一月七日、まだ松の取れないうちから、それこそ豪雪でどうにも身動きのつかないようなあの地にお出かけいただきまして、本当にありがとうございました。行く先々の首長並びに町村民がどのぐらい励まされたか、このことは言うに余りがあります。心からお礼を申し上げますと同時に、また二月の一日には委員各位にそろって豪雪地帯へ踏み入れていただいて、そして状況をつぶさに御視察いただき、具体的な提言までちょうだいできました。このことについても、ありがたく、……
○吉田(六)委員 私は、先ほど近藤理事御発言の折に、つい同感で拍手をさせていただいたわけでありますが、これは御発言の中の一々について大変バランスのある考え方だなと感じたからです。 我が国の憲法は、明治の憲法、昭和の現憲法、そして、今まさに六十年を要して憲法改定の入り口の国民投票について議論がなされているわけで、私個人としましては、そうした重大な議論の場に議員として加わっていることに大きな意義を感じています。そうした思いから、国民投票についてはやはり憲法に限って行われるという意味を持たせたい。もちろん、方法といたしましては国政選挙と同時にやる。なぜか。多くの方の参加しやすい場面、これは国政選挙……
○吉田(六)委員 めっきり春めいてまいりまして、桜も咲くようになりました。桜が咲くのを待たずに、新潟の瓢湖の何千羽というハクチョウは、北へ、ロシアへ、北朝鮮の上を飛んで帰っていきました。そして、時を待たずに、四月の十一日から、同じその地へまた万景峰号が来始めます。 蓮池薫、蓮池祐木子、そして曽我ひとみさんは、おかげさまで帰国を許されました。横田めぐみ、曽我ミヨシ、これは曽我ひとみさんのお母さんです、そして非認定者でありますけれども大沢孝司君は、まだ帰らずであります。新潟に限ったことでございますけれども。 こうした環境の中で、新潟が拉致の現場として象徴的なところであり、また万景峰号の寄港場所……
○吉田大臣政務官 大臣政務官の吉田であります。六左エ門でございます。 主に災害対策そして社会資本整備等の施策、特に公共事業の適正な執行の確保に関する事務を命ぜられております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○吉田大臣政務官 ただいまの松本委員の無電柱化についての御質問でありますが、まさに時を得た、そして重要な御示唆と受けとめております。 これらのために、昭和六十年より、警察庁そして総務省、経産省、国土交通省、電気事業者、通信事業者等から成る無電柱化推進検討会議を設置し、数次にわたり地中化計画を設定し、省庁横断的に取り組んでいるところであります。 そして、前段お話がありました観光立国、そして、狭い日本の国に網の目のように小さなあるいは幅の狭い歩道が配備されている、そこにまた電柱が立つ、乳母車を押した子育て中のお母さんだとかあるいはお年寄りなんかはすれ違うにも難儀する、この電柱がなかったらな、こ……
○吉田大臣政務官 岡本委員の木曽川に対するスーパー堤防整備という御質問でありますが、おっしゃるとおり、スーパー堤防の定義は今御説明があったとおりであります。 スーパー堤防の規模なども、いわゆる必要とする堤防の高さに対して敷地幅がその約三十倍にも及ぶというような広大なものであります。そうしたものから、ただいまは、スーパー堤防は関東、近畿の六川に限って整備を実施しているわけであります。 先ほどのスーパー堤防の整備の条件とともに、いま一つは、スーパー堤防はやはり都市整備、都市計画の一環という場面も考えていかなければならない。関東圏のスーパー堤防の一例を挙げますと、大きな工場群が時代の変化とともに……
○吉田大臣政務官 御質問にお答えいたします。 このたびの事故を教訓として、まさに委員のおっしゃるとおりでありまして、ガントリークレーン、大地に四つ足を踏ん張って、そして四十メートルにも天高く伸びるアーム、それこそ象とキリンを合わせたような丈夫な強力なものが、風による、強風による、台風によって倒れるなどということはどなたも想像し得なかったことであります。ですから、ガントリークレーンでさえも何か悪い条件が幾つも重なるようなときには倒壊することもあるんだという、このことをしかと教訓として受けとめなければならないと思っています。 そして早速、国土交通省といたしましては、全国のコンテナターミナルの施……
○吉田大臣政務官 委員の御質問の冒頭の、坂本竜馬を例に挙げられて、そして、日本国が近代化に向かう道のりの中で、一々、残念ながら外圧だったじゃないかと。だけれども、今度のこの道州制については内なる改革だ、このことはよほど力を込めなければならないぞという御発言、まさに我が意だと思って受けとめさせていただきました。でありますからこそ、この北海道道州制特区、日本全国これからあまねく、そのサイズはともかく道州制に向かう、そのプロトタイプとして必ず成功させなければならないという強い思いを私自身は持っております。 国交省としてかかわる事案は三件だと思います。北海道開発事業に関するもの、これについては、平成……
○吉田大臣政務官 今ほどの田島理事の御質問に、まず、国土交通省、たくさん道路をつくって、このNOxについて、おまえたちも出しているじゃないかというような御質問なものですから、どんなふうに考えているのかということについて、一言ですけれども、答弁させていただきます。 これまでも、今おっしゃるとおり、各省と連携をとりながら、自動車の排ガス規制の強化並びに自動車NOx・PM法に基づく対策、いわゆる低公害車の開発、普及、推進、そして自動車からの排出量を軽減させる対策ということで、道路の交通環境対策等に取り組んできた経緯があります。 このような国の各種対策や自治体による努力、業者の車両更新などの協力の……
○吉田大臣政務官 お答えいたします。 都市の緑が重要だということ、これはだれしもが理解をしていることでありますし、この御質問をいただいたときに、私は、坂井委員の御地元、いわゆる海側から何か攻め立てられるように開発がどんどんと進む、そして、振り返ればまだ山手には緑が残る、しかし、これもある日、いつかというような、そんな環境からこうした御質問が御設定なされたのではないかな、そのように思います。 ただ、タームで言いますのに、ビオトープという言葉を知らぬでいまして、慌てて、このビオトープとは何たるかといって、説明をいただきました。ビオ、いわゆる生命、ギリシャ語。まあ六左エ門はどっちかというと酒飲み……
○吉田大臣政務官 能登の地震のことにつきまして早速の御質問をいただきました。ちょうど私、新潟におりましたものですから、大臣からすぐに能登へ向かうようにという命令を受けまして、地元北陸整備局経由で能登へ飛ばせていただきました。 事情は、やはり半島でありますから、道路がやられているということが一番大きな影響をもたらしているということだと思います。二四九という国道と同時に、能登有料道路、これの柳田そして穴水という、半分以上、北の部分が今通行できないということで、これらが一番の大きなダメージだと私は思っています。水道の関係その他も、徐々に復旧しつつあります。大臣の御訓令で、飛行場はでき得る限り早くに……
○吉田大臣政務官 委員おっしゃるとおりでありまして、中小、もっと言えば零細、これらの方々は、中には供託を選ばれる方もおられるかもしれませんけれども、その多くはやはり保険、掛け捨てですけれども、まとまった大きなお金を用意することができないということで、そっちを選ばれることが多いと思うんですね。 こうした中で、住宅保証機構による既存の保険制度、これを参考にしますと、一千六百万円くらいの建物に対して、基金の割引などもありますし、あるいは団体管理というようなこともありまして、大体八万円、九万円くらいの保険金が最終的には四万円くらいの負担で行われているという現状であります。このことは、今の方向を、まさ……
○吉田(六)委員 自由民主党の吉田六左エ門と申します。西村さん、大変御苦労さまです。 サブプライム問題はもちろんですけれども、そうした今大変な世界じゅうの金融、経済の環境の中で、国民が今、日銀の船長さんがいなくなったらどうなんだろうなという心配をすごくしていると思うんですよ。それを避けるべく、こうして最大級の努力をしているわけですけれども、そうしたあたりにかかわって、何かお考えがあればちょっとお聞かせいただけたらと思います。
○吉田(六)委員 委員長を初め委員会を運営される各位に心から感謝をしながら、質問の機会をいただいたことにあわせてお礼を申し上げさせていただきます。ありがとうございます。 経済産業政策については、まず明るい前向きなイメージを出せる政策と、それから日の当たらない部分に光を当てる政策、特に、原油の高騰その他、経済環境が厳しくなっている今、世界に向けては日本の経済の健全性と成長力をまずは大きくアピールする、そして内に向かっては塗炭の苦しみの中小企業に手を差し伸べるというこの両面作戦が欠かせない、このように私は思います。 明るい話としますと、党の政調全体会議で経済成長戦略の説明を受けました。特に事業……
○吉田(六)委員 自由民主党の吉田六左エ門でございます。 いつも御苦労いただいている委員長そして理事の皆さんに、この運営がスムーズにいっております、このことにお難儀いただいているということで、感謝をしながら質問をさせていただきます。 昨今の世界的な経済状況、そしてその影響を受けて円高、株安ということで、日本も、歴史的にも何度もないというような経済状況に立ち至って、塗炭の難儀をしている最中であります。 今こそ、私が常日ごろから自分の哲学としています、借金は返せるときが返すときで、返されないときに借金返しをしようと逆立ちしたって返されないのでありまして、今は、借金をして、そして大きな財政出動……
○吉田(六)議員 今般の政策投資銀行法の改正案においては、政策投資銀行は、もう何度も議論されたことですけれども、危機対応業務に係る資産の増加に応じて必要となる資本の額として財務省令で定めるところにより計算をした金額に限り、国債の償還の請求をすることができると。 この前提で、年度末一遍でいいのか、こういう委員の御質問でありますが、必要資本額を計算する基本時は、九月末に一回、三月末決算を踏まえた半期ごと、九月期決算及び三月期決算を踏まえた半期ごとということにします。 そして、必要資本額の計算方法は、危機対応業務による毎半期のリスク資産増加額の八%という内容の財務省令を定める方向で検討していると……
○吉田大臣政務官 高山委員にお答えを申し上げます。
私も、今大臣がおっしゃるとおり、これは総理のそれこそ御専権事項でありますから、ああした形で定められた。それには、外務省や公安関係で随分と調査をされました。
私たちの新潟も手を挙げていたものですから、可能性、それから資質について大分細かく御調査をいただいた、その総合的なものの評価の結果だろう、こう思っていますので、洞爺湖で定められたのであれば、洞爺湖でひとつ世界の首相をお迎えして、内容のあるサミットになるといいな、そのように思っています。
【次の発言】 今のお話、ごもっともだと思います。子供は遊ぶことが仕事ですから、元気に安全な中で遊んでい……
○吉田(六)協議委員 動議を提出いたします。
議長には笹川堯君を御推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
副議長には小此木八郎君を御推薦いたしたいと存じます。
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