このページでは西野陽衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○西野委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、自見庄三郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○西野委員長代理 児玉健次君。
○西野委員 委員長。
【次の発言】 ……(発言する者、離席する者多く、聴取不能)
○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。 まず、本案の質問に入ります前に、申し上げたいことがございます。 いわゆるあっせん利得に係ります処罰法案、この法案は、今国会の最重要法案と与党も野党も位置づけられておりますし、国民の間でも非常に関心の高い最重要法案であろうかというふうに思います。当然、国会でもそのように位置づけをされておるところであります。したがって、与野党がそれぞれ法案を提出されておるところであります。 その審議を早々に行うべく、今臨時国会の委員会が可能になりました十月の上旬、早々に本委員会は、十月五日、第一回の理事懇がスタートされたわけであります。自来、十月の二十日まで……
○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。 本国会の中で当法案の質疑をいたしますのはトップでありますが、既に前々国会で、この問題も一回は審議入りをいたしておるわけでございます。 この外国人に地方参政権を付与するという問題は、地方政治それから地方の行政に対しましても非常に大きな影響力を持つことは御存じのとおりであります。いわんや、これに基づいて、民主主義の根幹にかかわる問題であるというふうに思っております。したがって、これらの問題は、いわば社会の成熟度を推しはかるものでもあるのかなというふうに思いますし、さらに、これらの法案が決定を見ますと、一定の歴史がたって、後世にどういう評価を受け……
○西野委員長代理 塩田晋君。
○西野大臣政務官 このたび、環境大臣政務官を拝命いたしました西野あきらでございます。 前世紀のいわば負の遺産とも言われておりますこの環境問題は、今世紀中にできるだけ早く解決をすべき重要な政策課題ではないかというふうに思っております。したがいまして、地球と共生という問題を常に念頭に置きながら、川口大臣、風間副大臣を補佐すべく全力で環境行政に取り組んでまいる所存でございます。 委員長初め委員諸先生方の御指導と御協力を心からお願い申し上げまして、一言ごあいさつにかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○西野大臣政務官 ただいま委員の御指摘になりました、外断熱を推進していくべきではないかということでございます。 我が国では、御案内のとおり、その構造上、九〇%以上ではないかと思うんですけれども、従来までほとんど内断熱で施工されておったわけであります。北欧、スウェーデン等々においては外断熱で施工されておるということも承っておるところでございまして、その効果、特に内断熱の場合にはどのような影響を与えるのか、今委員からも一部御指摘があったところでもございます。 我が国と北欧との環境の違い、自然の違いというものもあろうかと思いますが、確かに、外断熱という問題にこういう機会にいち早く視点を向けながら……
○西野大臣政務官 樋高先生の御指摘にお答えをさせていただきたいと思います。 御案内のとおり、汚水の施設の整備率というのは、全国的にほぼ七割、七〇%程度が下水道及び浄化槽等で整備がされておるんですが、とりわけ地方に多いと思われますけれども、残り三〇%は未整備の状況でございます。 したがって今日まで、浄化槽等の整備あるいはそれを管理するために、一定の試験もしくは講習を受けまして認定をされておる方々は、それぞれ、今お示しされました六万五千人、管理士が五万二千人という実績で、その方々によって管理運営されておるわけであります。 したがって、試験で合格なさる方それ以外には、講習がいわゆる試験にかわる……
○西野大臣政務官 後段の質問につきましては、国土交通省の方から答弁を求めたいというふうに思っておりますが、青山先生から、新たに本法で名古屋地域を指定された、御案内のとおり、今回の改正NOx法の対象地域に名古屋地域を含めたわけであります。 これらの地域を指定しましたのは、一つには、自動車の交通量が非常に集中をしておる場所、言いかえますれば、中環審の基準がございまして、その基準のおおむね三倍から四倍以上のところという地域に限定をいたしたところでございます。もう一つは、従来の対策だけでは環境基準が確保できておらない、そういう地域に限って今回地域を指定したわけであります。 ただ、お話も出ております……
○西野大臣政務官 樋高先生の御指摘、その気持ちといいますか、考え方は私もある意味でよく理解をいたします、そのとおりかなというふうに思っております。 ただ、現実は、大手企業はもちろんでございますが、例えば配送会社、あるいは給食会社等々とありまして、要するに、車を数多く利用する一定の規模以上の事業者というふうにした方がむしろいいのではないかという個人的な考えであります。そういうことではあります。 それでは、なぜやらないのかということでございますが、例えば、私が今官用車で乗らせていただいております天然ガス車は、霞が関には給油所がありますけれども、全国にはまだまだ数が少のうございますから、燃料を供……
○西野委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中馬弘毅君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○西野大臣政務官 樋高委員からお示しの、狂牛病、BSEの問題が、我が国に先月、九月の中旬でございましたか、惹起をいたしたところであります。直ちに、所管をされます省庁、厚生労働省、農林水産省等でしかるべく対応をなさったわけでありますが、率直に申し上げて、ややちぐはぐな点も一部あったりしまして、国民の皆さんには非常に迷惑をかけた部分があったのではないかな、このように思っております。しかし、御案内のとおり、十月の十八日から全頭の検査が実施をされることになりまして、直ちに安全宣言も実施をされたところでございます。 問題は、今御指摘をされております肉骨粉の問題でございますが、環境省といたしましては、十……
○西野大臣政務官 熊谷先生お示しの問題でございますが、先ほど来からもお話が一部出ておりますけれども、森林の持つ機能というものは非常に多面的な機能があるわけでございます。一つには国土の保全という問題もございましょうし、さらには水源の涵養という問題もございましょう。そして、今お話もありました自然の生態系の維持という、森林は非常に多面的な機能を有しておるところでございます。 特に、ことしの七月に、二十一世紀「環(わ)の国」づくり会議がその方向づけをまとめたわけでございます。その中にも、申し上げました森林の持つ多面的機能というものを持続的に発揮さす必要がある、このように位置づけられたわけでございます……
○西野大臣政務官 ETCの普及問題につきまして環境省はどう考えているか、こういうことでございますが、今国土交通省の木村大臣政務官が横羽線の例を挙げました。実は、私の地元の神戸の方でも同じような形でロードプライシングを実施いたしておるところでございますが、その普及は当然ETCと相まってもろもろの効果が上がるわけでございまして、さらなる普及が必要だというふうに思っておることをつけ加えさせていただきたいと思います。 特に、先生お示しのように、CO2あるいはNOx等々の環境に対する影響が緩和されるわけでもございますし、もちろん交通の渋滞緩和とかいう問題にもいい効果をあらわすわけでございます。したがい……
○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。 本委員会では、土壌汚染対策にかかわります法律でございますが、その内容について幾つかお尋ねをいたします前に、今、環境省を中心とする我が国の大きな課題があります。それは地球温暖化の防止の問題であるだろうというふうに思います。 私はいろいろな機会に申し上げておるんですが、この地球温暖化防止という問題は、日米間の問題で非常に危惧する問題があるんですが、例えば日本の平和を守る安全保障の問題とか、あるいは経済活動をします輸出入の問題等々につきましては、米国を除いてはなかなか論じることはできないというふうに思います。日米間の非常に深いかかわりがあるという……
○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。 本日は、参考人の皆さんには、大変御多忙の中、まげて本委員会に御出席をいただいて、実に示唆に富む数々の御発言をちょうだいいたしました。まことにありがとうございました。 ただ、率直に申し上げまして、参考人の皆さんの御意見を承っておりまして、この地球温暖化という問題が、御意見の中にも具体的にあるように、まさに今から進めるべきだ、いや、単に規制だとか新税ではもってのほかだ、あるいは修正をすべきというように、かなり御意見が大きく分かれておるかのように思っております。 私は、この地球温暖化の問題につきましては、既に国会で審議中でございますが、私自身も……
○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。 関連の事項につきまして、小泉総理並びに坂口厚生労働大臣にお尋ねをいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。 私の地元は中小企業の町、東大阪でございます。この東大阪の中小企業が、株式会社アオキさんを初めとして数社が相寄りまして、二年後には宇宙に人工衛星を打ち上げるという、こういう夢のある計画を実は持っているわけなんです。このように夢のある計画を持っている中小零細企業があるかと思えば、反面、大半は残念ながら、今日の景況感でございますので、必死になってあえいでおるのが実態であるというふうに思っております。 さきに総務省から発表されました完……
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