このページでは家西悟衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○家西委員 それでは、民主党の家西悟ですけれども、大臣にお伺いしたいこと等ありますので、よろしくお願い申し上げます。 まず最初に、来るべき八月二十四日、この日は、問題として発生した薬害エイズ事件を教訓とし、そしてサリドマイドやスモン、そういった薬害を二度と起こさないという誓いを新たに碑を建立されたということは、大臣も御承知のことと思います。そして、その経過については、大臣も当然、また総括政務次官も御存じだと思います。 まず、当時の厚生大臣、薬害エイズの解決のときの厚生大臣は菅直人です。そして、碑の問題について、建てることに意義はあるということを言われたのは小泉厚生大臣です。そして、昨年、一……
○家西委員 民主党の家西悟です。 本日は薬害CJD、クロイツフェルト・ヤコブ病問題の集中審議ということですが、私自身、今から何年前でしょう、八七年、八八年当時、厚生省に陳情し、そのころエイズ予防法が審議され、当委員会においては、本日も多くの患者さんや御遺族の方、患者家族の方々、そして、支援者や弁護団の方がおいでですけれども、私も傍聴席からそういった審議をずっと見守っていた同じような薬害被害者として質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭、きょう午前中からの審議を拝聴させていただいている中で、私自身の率直な感想を申し上げたいと思います。 エイズ予防法の審議が行われたとき、責任問題が追……
○家西委員 それでは、大臣並びに総括政務次官にお伺いしたいと思います。 今回の健保法の改正についてまず御質問を申し上げたいと思います。 大臣は、この法案の提案理由説明の冒頭において、急速な高齢化による医療費の増加を考えますと、良質な医療の確保とともに医療の効率化は避けられませんというふうにおっしゃっていました。そこで一点お伺いしたいのが、私の地元といいますか、奈良の国立病院の統廃合が地元では大きな問題になっておりまして、今後どのようになっていくのか、また、国立病院の統廃合が全国的にもどういうふうになっていくのかということを少しお話しいただければと思います。よろしくお願いします。
○家西委員 おはようございます。民主党の家西悟です。座ったままで質問させていただくことをお許しください。 では、大臣並びに総括政務次官にお伺いしたいと思います。 十月三十日の新聞報道によりますと、静岡県の総合病院において、二十の学生がC型肝炎に感染していることがわかった。わかったことをきっかけに調査をしたところ、県内の一カ所の病院において七人がC型肝炎、そして二人がB型肝炎に感染していると判明しました。この問題は第二の薬害エイズとも言える深刻な事態ですので、以下質問を申し上げたいと思います。 第一に、静岡県は独自に血友病以外の治療で血液製剤を用いた病院の情報を厚生省から入手して、五十一の……
○家西委員 はい。座ったまま大変失礼いたしますけれども、よろしくお願い申し上げます。
まず最初に、二月二十三日の大臣の所信表明に関してお伺いいたします。
坂口大臣は、HIV感染事件等を踏まえた医薬品、医療用具、食品の安全性確保などに的確に取り組んでまいりますと言われています。これは、具体的に何を意味するのでしょうか。医療用具という言葉をあえてお使いになったということは、例えばヤコブ事件などを意味しているというふうにとらえてよろしいのでしょうか。
【次の発言】 ぜひともヤコブの問題の解決もお願い申し上げたいと思います。
続きまして、大臣は、WHO、ILO等の枠組みを利用した国際的合意の形成……
○家西委員 では、着席のまま質問させていただくことをお許しいただきますよう、よろしくお願いします。 まず、大臣また副大臣、御就任おめでとうございます。 一言申し上げるのなら、今、金田議員から出ましたハンセン病の控訴という問題については、ぜひともお考えいただきたい。私は、同じように感染症で、また薬害エイズという問題で苦しんだ者の立場から申し上げておきたいと思います。 本題に入らせていただきたいと思いますけれども、大臣、近年、マスコミ報道を見ていますと、多くの著名人の方々が、C型肝炎が原因でお亡くなりになられたと思われる方々が、以前よりも多く見受けられると私は拝見しています。そして、これはプ……
○家西委員 それでは、冒頭に、総理並びに厚生大臣初め、今回の政治判断に本当に敬意を表したいと思います。私自身もHIV感染者という立場から、大臣の御尽力には本当に敬意を表さなきゃならないと思っています。 そこで、まず冒頭ですけれども、ハンセン病問題の全面解決に向けての総理の談話についてお伺いしたいと思います。 「名誉回復及び福祉増進のために可能な限りの措置を講ずる。」というふうに言われていまして、先ほど我々の加藤議員からも申し上げたと思いますけれども、繰り返し繰り返し啓発活動を行うということを言われています。あわせて、この中で一つどうしてもやっておかないといけないものは、これは質問通告をして……
○家西委員 まず冒頭、せんだって起きました大阪府池田小学校の事件においておけがをされた方々、またその御家族、またお亡くなりになられた方々に対して、お悔やみを申し上げたいと思います。 それとあわせて、もう既に厚生労働省としてもいろいろ派遣をされているみたいですけれども、全力を挙げてこの問題、心のケア、子供たちの問題、しっかりと支えていただきますよう心よりお願い申し上げまして、質問に入らせていただきたいと思います。 まず冒頭、一九六〇年、WHOが隔離政策を否定し外来診療を提言したにもかからわず、国は患者の管理を続けてきたことについて、なぜWHOの勧告を無視し続けたのかについて、理由をお尋ねした……
○家西委員 よろしくお願いします。 まず冒頭、昨日、テロ対策法案が委員会の方で採決されましたけれども、それに関連してお伺いしたい点が防衛庁にもございますので、お答えいただければと思います。 今回の支援については、医療支援ということもうたわれているわけですけれども、そうなったときに、医療支援ということになると、やはり私は、何も医師とか看護婦、そういったものだけでは済まないと思うわけですけれども、具体的には血液、血液製剤といったものも必要かと思います。こういったものについては防衛庁としてどういうふうに確保されるおつもりなのか。それは厚生省にお願いして確保するおつもりなのか。一点、お聞かせいただ……
○家西委員 民主党の家西悟です。 まずもって、予防接種法の改正に先立ちまして幾つかお聞きしたい点があります。 医療の情報公開や患者の権利について何点かまずお伺いしたい点があるわけですけれども、ことしの九月五日、フランス国民議会において、患者の権利と医療の質に関する法律案が政府案として出されました。これは、国民の健康について多くの権利を保障するというものですが、とりわけ、健康衛生の確立と専門家の責任を明確にしている点や、医師の医療事故報告義務、さらには被害者救済の強化を法律で定めようとしていることに私は非常に注目しております。 フランスの内閣は積極的な姿勢でこの問題に取り組もうとしています……
○家西委員 民主党・無所属クラブの家西悟です。 まず最初に、私は、身体障害者のホームヘルプサービスについてお伺いしたいと思います。 最初に、身体障害者に対するホームヘルプサービスについてですけれども、旧厚生省は、昭和五十七年九月八日付、身体障害者家庭奉仕員派遣事業運営要綱の改正点及び実施手続等の留意事項についてという通知を、各都道府県及び政令市に対して出しておられます。そしてまた、平成十二年七月七日には、身体障害者ホームヘルプサービス事業運営要綱の改正点及び実施手続等の留意事項についてという通知を、各都道府県、政令指定都市、中核市に対して出しておられます。 この二つの通知の中で、サービス……
○家西委員 民主党・無所属クラブの家西悟です。座らせていただいて質問させていただくことをお許しいただきたいと思います。 まず冒頭、昨年の十一月七日に身体障害者に対するホームヘルプサービスについて、地方自治体において障害者の実態掌握がなされていないためにサービスを受けることができない障害者が放置されている実態を私は指摘したと思います。そのときに大臣の方から、実態掌握をさせると答弁いただいたわけですけれども、その結果はいかがだったんでしょうか。 それと、あわせてお伺いしたい点があります。地方自治法には、地方自治法二百四十五条の五に、地方自治体の事務処理の施行が法令に違反していることが明らかに公……
○家西委員 民主党・無所属クラブの家西悟です。座ったままで質問させていただくことを冒頭お許しいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 それで、まず冒頭に御質問申し上げたいのは、昨日までに質問通告ができませんでしたけれども、緊急事態ですので、あえて質問させていただくよう、昼までに政府の方へ、厚労省の方には通告をさせていただきましたので、答えられる範囲で結構ですのでお答えいただければと思いますので、よろしくお願いします。 埼玉県深谷市の診療所で、点滴を行う際に、輸液セットを複数の患者に用いてC型肝炎に感染したというような院内感染が、きのうまでに報告されています。そして、十数名の方が既に確……
○家西委員 それでは、民主党の家西悟です。よろしくお願い申し上げます。 五年前の四月二十五日に私は厚生委員会でも同じ質問をしましたし、さきに、せんだっても本委員会でも坂口大臣の方にもお尋ね申し上げたわけですけれども、せっかく総理がお越しいただいていますので、もう一度、確認という意味を含めて、総理の方から御答弁いただきたい点があります。 それは、五年前、当時国保は三割負担、健保が二割負担であることについて、どこに整合性があるのかということについてお尋ねしたときに、五年前は、二割と三割負担という二つの負担の形が公正公平であるというふうに御答弁され、今回は、三割に統一することが公正な給付だと言わ……
○家西委員 それでは、民主党・無所属クラブの家西悟です。 この薬事法の改正に伴っての供血あつせん業取締法の一部を改正する法律案というものについては、私にとっても大きな問題であります。何とか日本国内で献血による血液製剤をということを訴えてきて、私、はや二十年になります。 そして、坂口大臣も、このJMSという、冊子というか本なんですけれども、読ませていただきました。インタビューに答えておいでです。血液特別号ということで、ここにこういうふうに書かれている資料があるわけですけれども、これをずっと読ませていただいて、昭和四十年、大学を卒業されて以来、日赤の方で献血センターで献血運動に邁進されてこられ……
○家西委員 民主党・無所属クラブの家西悟です。 ちょっと私自身も足が悪いもので、座ったままで質問させていただくことの失礼をまずもって冒頭おわび申し上げたいと思います。 また、参考人におかれましては、お忙しい中、本日御参加いただきましてありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、永山参考人にまず冒頭、御質問申し上げます。 昨日、私、いただいた資料があります。その中に、お見せいたしますけれども、日本製薬工業協会のこの冊子ですけれども、一ページ目の最後の方に、製薬協として、国民の健康を守るのが基本理念であるということがかなりうたわれているわけですし、そ……
○家西委員 座ったままで毎回恐縮いたしますけれども、よろしくお願い申し上げます。民主党の家西悟です。 それではまず、ウイルス肝炎対策についてお伺いしたいと思います。 この十月二十一日、十六人の方によって薬害C型肝炎訴訟が、大阪、東京とそれぞれ提起されました。肝炎ウイルスに汚染されていることを全く知らずに投与された患者さんの立場を考えると、私も当事者の一人として、原告の方々のお気持ちというのは本当に痛いほどよくわかります。 そこで、坂口大臣にお伺い申し上げます。 二十三日の閣議後の記者会見で、患者の苦しみは私もよく知っている、どんな内容か十分に検討したいとの発言がありました。報道されてい……
○家西委員 民主党・無所属クラブの家西悟です。
私、足が悪いので、座ったままで質疑させていただくことをお許しいただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 まず、私の方からは、医薬品総合機構法について集中的にお伺いしたいと思います。
まず、理念的な部分についてお尋ね申し上げます。
今回の総合機構法には、独立法人化の流れの中で、医薬品の研究開発、審査、安全対策、救済のそれぞれの業務を無理やりに統合して、さらに、さきの国会での約束である生物由来製品の救済の問題をつけ加えようとしたことから、さまざまな矛盾が出てきたんだというふうに私は思います。私は、本来は、食品と医薬品……
○家西委員 前回に引き続きまして、私、足が悪いので、座ったままで質問させていただくことを皆様に御了解、また委員長に御了解いただければと思います。
【次の発言】 民主党・無所属クラブの家西悟ですけれども、前回に引き続きまして、坂口大臣及び石原行革担当大臣に御質問をさせていただきたいと思います。
新しく独立行政法人、今回の新しくなる法律において予定されている医薬品総合機構が薬の認可と安全と監視を一体化させることについて、石原大臣の方から、その際、大臣は、金融の世界も監視する側と検査をする側が一緒でありますと、今委員が指摘されたような誤解や間違いが生じてきた、このことを肝に銘じてこの分野でも取り組……
○家西委員 民主党・無所属クラブの家西悟です。 大臣にお尋ね申し上げたいと思います。 三月二十九日に予定されている薬害エイズ和解七周年記念集会についてお伺いします。 昨年の八月五日に、薬害エイズ原告団と厚生労働大臣の定期協議の場において、原告の代表者が大臣に対して、集会に参加をし、献花をしていただきたいとお願いしたところ、大臣はそのとき、私がいるかどうかはわかりませんが、もし私がこの席におらせていただいたということでありますれば、私は必ず出席をさせていただきたいと思いますと言われました。そして、本年一月二十一日、それの議事確認書というものが、厚生労働省の方と原告団、弁護団を通じて、各局長……
○家西委員 民主党・無所属クラブの家西悟です。 まず最初に、医療特区について質問をさせていただきます。 医療分野への株式会社参入は保険対象外の自由診療に限って認めるということで決着されたというふうに伺っておりますが、これまで坂口大臣は、経済的な要因によって医療の裁量がされることについては危惧されるとされ、患者に対するメリットが疑問であると言われて、株式会社の参入については反対の立場をとっておられましたが、このことについては私自身も非常に心配しているわけですけれども、まず具体的にお伺いをしていきたいと思います。 本年の二月二十七日の坂口大臣の発言で、株式会社を参入をさせる総理の決断について……
○家西委員 それでは、民主党・無所属クラブの家西悟でございますけれども、貴重な時間をいただきまして質問をさせていただきます。
私は、SARSの問題で、大阪で台湾の医師が観光に来られたということで、今緊急の課題だというふうにとらえて、SARSに関連し、るる御質問をしたいと思います。
まず冒頭、どうしても聞きたいのは、SARS感染者、患者の第一号を政府は選んでおいでになっていませんか。ないというふうに言われていますけれども、絶対にないということをこの場で言い切れることは間違いございませんでしょうか。
【次の発言】 ないことを私は祈っているわけですけれども、時として政府は患者を選んだりする場合が……
○家西委員 民主党・無所属クラブの家西悟です。 まず、この七月十日に性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律が全会一致をもって成立しました。これに伴って、この性同一性障害という問題が多くの方々に御理解をいただけたものと私は思っております。そこで、今後の課題として残っている問題を二、三質問していきたいと思います。 まず最初に、雇用の問題に関して、例えば、多くの方々が今現在アルバイトで生計を維持されているというふうに当事者の方々からお伺いしております。そこで、求職のカード、それについて、男女の性別というものはもうこの機会に廃止してはいかがかということをお尋ね申し上げたい。 これによって……
○家西委員 委員長、申しわけございませんが、座ったままで発言させていただくことをお許しいただければと思います。 それでは、民主党・無所属クラブの家西悟でございます。おはようございます。 本日、また法務委員会で御質問させていただきますけれども、せんだって、マスコミ報道で、京都拘置所においてHIV感染者の被告に対する差別、偏見事件があったと報道されています。 細かい事実関係は恐らく現在調査中だと思いますが、この件について、法務省としてどのように受けとめておいでなのか、また今後どのようにしていくのか、まず冒頭お尋ね申し上げたい。ましてや、これは事実なのかどうかを、まずもってお答えいただければと……
○家西委員 ありがとうございます。 おはようございます。民主党の家西悟でございます。 感染症予防医療法の改正ということで質問をさせていただくわけですけれども、まず、五年前に感染予防医療法、今回の改正の前のこの法案が提出されたときから、私は、この審議のさなかから、新感染症については国が責任を持ってしていくべきであるということを繰り返し訴えてまいりましたが、そのときは、都道府県知事が第一義に責任を負うものであってということで、そういう答弁を何度か繰り返しいただきました。 にもかかわらず、今回、SARSの問題を振り返ったときに、私が最も心配していたとおり、国が責任を持ってこういう対応に当たって……
○家西分科員 よろしくお願い申し上げます。 皆さんおはようございます。一昨日の厚生労働委員会において御質問させていただいたわけですけれども、その後引き続きまして、大臣の所信表明にも触れていますC型肝炎の問題について御質問させていただきます。 まず、一九九九年七月十三日、約一年半ほど前の私の質問主意書についてちょっとお伺いしたい点があります。 輸入血液製剤を含む血液製剤全般によるHCV感染について、これまでに国はどのような実態調査を整えたのか、また、現在までの実態調査結果を具体的に明らかにされたいと尋ねたのに対して、政府の答弁は、医薬品による感染症報告による掌握をしていると。そして一九九七……
○家西分科員 民主党・無所属クラブの家西悟です。
委員長、申しわけございませんけれども、私、足の調子が悪いので、座ったままで質問をさせていただけますようよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 それでは、文部科学省の方に御質問したいと思いますけれども、本年三月に国立大学医学部附属病院長会議の常置委員会が、国立大学病院の医療提供機能強化を目指したマネジメント改革を取りまとめられました。この提言について順次質問をしたいと思いますが、国立大学病院の独立法人化についてまずお伺いしたいと思います。
事務的なことからお伺いいたしますが、独立行政法人にするということは、大学の附属病院についても、組織体……
○家西分科員 民主党の家西悟です。おはようございます。
委員長、できれば、私、足が悪いもので、立ったり座ったりするとすごく苦痛ですので、座ったままの質問をお許しいただければと思います。
【次の発言】 それでは御質問させていただきますけれども、私の質問は、性同一性障害についての質問を法務大臣にお尋ねしたいと思います。
性同一性障害について森山大臣の方はいかがお考えなのかということもあわせてお尋ねしたいと思うわけですけれども、性別について強い違和感を感じる人たちのことを性同一性障害というふうに言われるようになってきました。この方々が非常に深刻な問題を今抱えておいでです。
そこで、大臣にお伺い……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。