このページでは砂田圭佑衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○砂田圭佑君 私は、自由民主党、公明党、保守党を代表しまして、ただいま議題となりました綿貫議長に対する不信任決議案に対して、断固反対の立場から討論をいたします。(拍手) 先ほどの本会議中における保守党議員の行為に対して、議長の対応をとらえて不手際と、かくも簡単に不信任決議案を出された野党議員の姿勢に大いに疑問を感じるものであります。かの議員の行為に対し即座に退場を命じ、議場の保持を図られた議長にどんな過失があるというのでしょうか。議会の運営に当たって常に公平無私、不偏不党を掲げ、その実践に努めてこられた綿貫議長に対し、だれしも異論があるとは思えません。 ここ数日来、野党諸君から内閣不信任案……
○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。 きょうの大蔵委員会が、大蔵委員会という名前のもとに開かれるのはこれが最後と伺っております。その今世紀最後のトップバッターに選んでいただいて、大変光栄に思っているところでございます。 まず、日本の財政が大変逼迫をしているというのはもう国民の間の常識でありますけれども、しかしながら、本当の状況はどんなことになっているのかということについては、国民はやはり十分な認識を持っていないところがあるんではないかという気がいたします。片方では六百四十五兆円も借金があるから、片方では、いやいや、それはよその国から借りたお金じゃないんだ、日本の国なんだからそんな……
○砂田大臣政務官 お答えいたします。 労働者が職業訓練などを受ける場合の費用については、さまざまな財政措置が講じられているところであります。例えば、雇用保険法上の教育訓練給付は、労働者が職業訓練のために支払った費用の八割が補助されることになっておりますし、また、勤労者が受けるその給付金については非課税とされているところであります。また、勤務に直接必要な費用としての研修費をみずから支出した場合については、その費用を特定支出控除の対象とすることもできることに相なっているところであります。 そういうことでありますけれども、御質問のように、勤務に直接必要なものではなく、勤労者が自己の能力を高めるた……
○砂田大臣政務官 財務大臣政務官を拝命いたしました砂田圭佑でございます。 もとより浅学でありますけれども、一生懸命務めてまいります。よろしくお願いを申し上げる次第でございます。ありがとうございます。(拍手)
○砂田大臣政務官 お答え申し上げます。 財政状況、大変厳しい状況でありますが、平成十三年度予算におきましては、財政の効率化、質的改善を図り、公債発行の額を可能な限り縮減したところでありますけれども、公債発行は約二十八兆三千億円、公債依存度は三四・三%と、我が国財政は依然として極めて厳しい状況にあるところでございます。 こうした中で、地方財政に関しましては、地方財政の運営に支障を生じることのないよう、一般会計において、地方交付税交付金等の、対前年比一二・七%増となる十六兆八千二百三十億円を計上したところでございます。 その原因については、御承知のとおり、今、国におきましても税収の減少、そう……
○砂田大臣政務官 ただいまの税の配分についてでありますが、私の私見でもありますけれども、国全体が今の借金を抱えて公債を発行しているという状況の中では、地方に国が移譲する、しかし、国全体としてはどこかで必ず負担しなければならない、そういう状況下にあるわけでございます。そういう意味で、今片山大臣がおっしゃるように、財源にゆとりができて、国、地方それぞれの分野に従って使える財源をそれぞれに分割するということは極めて大事なことでありますけれども、しかし、今の経済状況、国の財政状況の中では、どうしても国税として、あるいは地方税として、結局、地方にも借金が一緒についていかなければ解決できないというような形……
○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。 まず冒頭に、六月八日、大阪で起こりました池田小学校の殺傷事件、今もってその後遺症があらゆるところに見かけられるわけでございます。しかし、世間では既に忘れ去られんとしている状況であります。改めて、御遺族の方々あるいはけがをされた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。そして、当時も大臣も大変な御心労であったとお察し申し上げますとともに、大変御苦労であったというふうに考える次第でございます。 なぜ今そのことを申し上げるか。やはり世の中のテンポが極めて速い状況で進んでいるだけに、たった五カ月もまだたっていないことをもう既に世間の人は忘れ始めていると……
○砂田大臣政務官 お答えいたします。 御指摘の医療制度の論点について、昨年の九月、厚生労働省が医療制度改革試案を発表されておりますけれども、それを踏まえまして、厚生労働省試案をもとに議論を行う際に検討していただきたい論点として、昨年、主計局がその論点を公表したところであります。昨年の十月、主計局が財政制度審議会に報告をしたところであります。 そういう意味では、このことが決して、担当省庁への批判を行う趣旨というものは全くありませんし、財務省としても独自の見解を示したということもございませんので、ぜひとも御理解をいただきたいと思います。 以上でございます。
○砂田大臣政務官 お答えいたします。 いわゆる社会保険診療報酬にかかわる問題でございますけれども、特例制度として昭和二十九年に、社会保険診療報酬の適正化との関係を踏まえ、議員立法により、社会保険診療報酬にかかわる所得の必要経費をその収入金額の七二%相当額とするという特例を創設したものでございます。 そして、この特例につきまして、昭和六十三年十二月の抜本的な税制改革において、税負担の公平確保の要請にこたえつつ、地域医療の確保等に配慮する観点から、その年の社会保険診療報酬が五千万円を超える者にはこの特例を適用しないこととするという適正化措置が講じられたところでございます。 以上でございます。
○砂田大臣政務官 財務大臣政務官を拝命いたしました砂田圭佑でございます。 吉田政務官ともどもに一生懸命努力をする決意でございます。よろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○砂田大臣政務官 お答えいたします。
鈴木宗男議員から、平成十一年に二百万、平成十二年六百万、平成十三年五十万、以上であります。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 私の記憶では、鈴木先生に私から渡した記憶はありません。
【次の発言】 たまたま私の部屋の隣が鈴木先生の部屋でございますので、呼ばれて部屋へ伺ったというようなことだったと思います。
【次の発言】 夏と冬という感じであります。
【次の発言】 私は、鈴木先生とは三十年来のおつき合いでございますので、これまでもいろいろな行き来がありました。そういう意味では、部屋へ呼ばれるというか、お隣から秘書さんに声をかけられるとかい……
○砂田大臣政務官 お答えいたします。
連結納税制度はすべての企業を対象とする制度でありまして、その創設は、企業のより柔軟な組織再編を可能とするものであり、中小企業にとっても、組織再編や子会社の設立といった場面で十分に意義のあることと考えております。
また、連結納税制度の仕組みの中で、中小企業を親法人とする企業グループが連結納税制度を採用する場合の軽減税率を定めるなど、中小企業の制度利用に配慮しているところであります。
以上でございます。
【次の発言】 お答えいたします。
地方の自立を促す、そういう意味では、国、地方を通じた効率的な政府を実現するということが大変必要なことでございます。国……
○砂田大臣政務官 お答えいたします。 財務省におきましては、現在は、郵政事業特別会計予算、郵便貯金特別会計予算、簡易保険特別会計予算の国会提出に際し、総務省からの予算要求を受け、査定を行っているところであります。 郵政公社発足後は、公社は、中期経営計画において事業計画や予算等を定め、総務大臣の認可を受けることになっておりますが、郵政公社法案においては、総務大臣は、中期経営計画の認可をしようとする際には、財務大臣に協議をしなければならない旨規定をされておりますので、そこのところで補完をされるかというふうに考えております。 以上でございます。
○砂田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、村井仁君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。 近年は、IT化の進展に伴いまして、民間事業者からの個人情報の漏えい事件や、いわゆる名簿業者による個人情報の売買など、個人情報の取り扱いが社会問題化するような事例が多発をしております。我が国においても、現在民間部門においては、個人情報の取り扱いについては、規律した包括的な法制度はありません。基本的には各事業所の自主的な取り組みにゆだねられているのが今の現状であります。 我々は、国民のプライバシーに対する不安を解消することなくしてIT社会の健全な発展はあり得ないというふうに考えているわけでございます。そのためにも、個人情報保護法の制度は、IT時代……
○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。 参考人の皆様におかれましては、お忙しい中わざわざ御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。 今るる先生方からお話がありましたので、語り尽くされているようなことでございますけれども、私は極めてベーシックなところについてお伺いをいたしたいと思います。 現在、生命保険を取り巻く環境は、お話のとおり極めて厳しい状況にあることは、私も私なりに認識をしているところでございますが、今回の保険業法の改正は、あくまでも万が一のときに備えて保険加入者の保全に当たるということが一番重要な問題でありました。 基本的に、保険会社あるいは銀行を守る、そういう……
○砂田大臣政務官 お答えいたします。 先生の御心配、ごもっともでもありますし、先生の大変真摯なお考え、十分にお答えができるかどうか心配なところでございますけれども、財務省としては、義務教育については、全国の児童生徒が一定水準の教育を受けるようにすることは大変重要なことであります。その一方で、自立した地方が、地域の特性を反映させつつ、生徒の多様な個性と創造性をはぐくむということによって学校教育の活性化を図っていくことも大変また重要な課題であると考えているわけでございます。 義務教育費の国庫負担制度の見直しについては、去る七月十九日の閣僚懇談会の場におきまして、総理から文部科学大臣に対しても、……
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