このページでは増原義剛衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○増原義剛君 自由民主党の増原義剛であります。 私は、自由民主党、公明党、保守新党を代表して、ただいま議題となりました保険業法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 生命保険は、人の生死や疾病などのさまざまな危険に備え、国民が自助努力によってその生活基盤を保障するという重要な役割を担っております。また、我が国では約九割の世帯が生命保険に加入しているなど、国民生活に深く根づいており、今後の高齢化社会においても、この自助努力はますます重要なものになると考えます。 そうした中で、バブル崩壊以降、我が国では、世界でも例を見ないゼロ金利政策が継続されております。バブル期には六%を超……
○増原委員 21世紀クラブの増原でございます。六分お時間をいただいているものですから、簡潔に御質問をして、お答えをいただきたいというふうに思っております。 私も、実は七年前に環境基本法をつくるときに環境庁の担当課長としていろいろ汗を流させていただいたわけでございますが、あれから七年でございます。その間、環境影響評価法というものができ、これは非常に大きな進歩であろうと思います。さらに地球温暖化対策推進法、さらにまた循環型社会形成推進基本法、こういったものがそれぞれ立案されてきているわけであります。 七年前を振り返ってみて、ではどれだけ我が国あるいは地球の環境が改善をされてきているかということ……
○増原委員 21世紀クラブの増原でございます。 いろいろな御意見を今お聞きしておりまして、私もこの場で初めて発言をさせていただくわけでありますが、国民の多くの方々というんでしょうか、少なくとも私が接してきた方々の中には、これから先進国のどの国も経験したことがない大変な高齢化社会に突入していく、そういう中にあって、年金の問題あるいは医療の問題、さらには、この四月から実施されました介護保険の問題等々につきまして、大変な先行き不安を持たれております。 本日、健保法の一部改正法が議論をされているわけでありますが、そうした中で、まさにこれは一部改正法でありまして、いわゆる抜本的な改正というものは、あ……
○増原委員 自由民主党の増原義剛でございます。持ち時間十五分でございますが、参考人の方々に少しお話をお聞かせいただきたいと思います。 まず最初に浅野先生でございますが、かつてよりいろいろ御指導賜っておりまして、ありがとうございます。また、中環審初めいろいろ環境関係につきまして精力的に活動、御指導賜っておりまして、ありがとうございます。 先ほどかなり子細にわたるお話がございました。そうした中で、現行法がどうして実効性が上がらなかったか。縦割りの問題とか情報の一元管理の問題とか、あるいは、先ほど安藤参考人の方から言われましたいろいろな問題があるんだろうと思いますが、このたびの改正案におきまして……
○増原委員 自由民主党の増原でございます。初めてこの財務金融委員会で質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 何か参議院の本会議があるようでございまして、通告をいたしました質問の順序を少し変えて質問いたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、平成十三年度の予算に関します前の宮澤大臣の所信表明で、この予算編成、この予算によりまして自律的な景気回復の実現に向けて十分な対応を行っているというふうに述べられておりますが、今もそのお考えに変更はないかどうか、同じかどうかお聞きいたしたいと思います。
○増原委員 増原でございます。 昨今の経済情勢、かなり不透明感を増してきていると思うのでございますが、いろいろな要因があるんだろうと思います。不良債権の問題とかあるいは経済の構造調整が進みつつあるとか、いろいろな問題があると思いますが、その中で、私が地元でいろいろな方々の話を聞いておりまして、やはり景気は名目だということをよくお聞きします。 そうした中で、今、日本はいわゆるデフレ傾向のもとにあると思うのでありますけれども、これの原因、これを一体、いろいろな要因があると思うんですが、どこにその一番大きな要因があり、またそれをどのように手当てをしていけばいつごろまでにこういったデフレ傾向がおさ……
○増原委員 地球温暖化の問題は非常に重要な問題でありまして、先ほど山本議員の方からいろいろお話がございました。聞いていて本当に、私ども人類あるいは生物の生存の基盤を揺るがすような非常に大きな問題である、これに対しては本当に相当の決意を持って取り組んでいかないと、宇宙船地球号、この地球がおかしくなってしまう、そういう非常に強い危機感を持っております。 そうした中で、山本議員があらあらのことを聞かれましたので、ちょっと細かいことになるかもしれませんが、私どもの国内における対応につきまして幾つか御質問をさせていただきたいと思います。 既に三年前、平成十年でありますが、地球温暖化対策推進大綱が六月……
○増原委員 自由民主党の増原でございます。 本日は、我が国のエネルギーの中でも特に重要なウエートを占めております石油関係、それを統括しております石油公団の関係につきまして、質問をさせていただきたいと思います。 あらあらもう既に同僚議員からほとんど論点は出切っている、もう指摘をされ尽くしているというようなところがございまして、ダブる点も多々あろうと思いますが、お許しをいただきたいと思います。 かつて私が役所に入ったころでございますが、しばらくしていわゆる石油危機というものが二度にわたってまいりました。そのときは本当に大変な状況でございまして、当時私は、ボーナスよりも、給与の差額というのです……
○増原委員 自由民主党の増原でございます。 先ほど財務大臣よりお話ございました、締めて九十四本でございますか、社会資本整備特別措置法の一部改正を含めて九十四本の法案につきまして御質問をさせていただきたいと思います。 大きく分けて三点御質問をしたいと思います。第一点は、いわゆる二兆五千億を一般会計に繰り入れますところの国債整理基金特別会計の話。第二点が、いわゆる法案の話でございます。第三点目が、それと連動する予算案につきまして少し御質問をさせていただきたいと思います。 まず第一点でございますが、国債整理基金につきまして、このたびの平成十三年度の第二次補正予算で一般会計に二兆五千億繰り入れる……
○増原委員 自由民主党の増原でございます。 本日、こういう質問の機会を与えていただきまして、非常にありがとうございます。 この法案の質疑に先立ちまして、塩川大臣にお聞きしたいのでございますが、この週末、G7に行かれました。そこで、世界経済のことについてあるいは日本経済のことにつきまして、各国とお話し合いをなさったと思います。 そうした中で、各国から世界経済あるいは我が国の経済についてどのような認識を示され、また財務大臣はどういうことを向こうの方に主張されたか、あるいは両者にどのような相違点があったかということにつきまして、お話をお聞きしたいと思います。
○増原委員 自由民主党の増原でございます。 まず最初に、与党提案の株式買い取り機構関係の法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 昨年の秋の臨時国会で、金融機関が持つ株式、これを売却していくに当たりまして、株式市場に不測の混乱を起こしてはいけないという形で株式買い取り機構というものが設立されたわけでありますが、既に施行されてから少したっております。 そういう意味で、果たして市場に対して一体どの程度の影響を与えるのかということにつきまして、このたび、今度は、当該持ち合い関係にある事業法人が金融機関の株を売るというものを、これを株式買い取り機構で買い取ろうということをされようとし……
○増原委員 自由民主党の増原でございます。 本日、非常に微妙な経済、金融、財政状況の折に、こうして一般質問をさせていただきますことをまことにありがたく思っております。 まず最初に、財務大臣、塩川大臣にお聞きしたいと思います。 九月末の税収、対前年に比べますと、その進捗割合を見ましても、かなり落ち込んできております。かつて私が大蔵省に在職いたしておりましたときに、亡くなられました渡辺美智雄先生が大蔵大臣のとき、経済は生き物である、山もあれば谷もある、こういう言葉を、ちょうど私そのときに財政演説を担当しておったんでございますが、大臣の御直筆でそれが指示が回ってまいりました。かつて財政演説にこ……
○増原委員 自民党の増原でございます。 きょうは二十分時間をいただきましたので、できますれば時間の範囲内で四点お聞きしたいと思います。 まず第一点でありますけれども、大きな自由化に向けての流れ、それに沿ったこのたびの電気事業法やガス事業法の改正といったことは、私は非常に時宜を得ているんだろうと思っております。そしてまた、急激な自由化ではなくて、とりわけこれはライフラインでありますので、慎重の上にも慎重に、よく議論を尽くしてやっていく、これも私はいいと思います。ただ、そうした中で幾つかの疑問とかあるいは問題点があるんじゃないかなというところがあるものですから、質問をさせていただきたいと思いま……
○増原委員 公認会計士法の一部改正の法案に対する質問に入る前に、竹中大臣に一つ御質問したいと思います。 と申しますのは、先般、証券市場の活性化策につきまして政府の方でお取り組みになったということを聞いております。 今の低迷する株価でありますが、いろいろな要因がもちろんあると私は思います。経済の実態が一体どの程度のものか、あるいは投資家から見て魅力ある商品がきちっと市場に提案されているのか、さらには、いわゆる需要と供給のバランスが一時的にせよ崩れているのではないかといったようなこと、いろいろあると思います。 大臣は、今の低迷する株価、お聞きするところによりますと、今の株価は必ずしも実体経済……
○増原委員 自由民主党の増原でございます。 本日の午前中に、「りそな」問題につきまして、前頭取、それから、それぞれ関係がありました二つの監査法人の理事長に来ていただきまして、質疑を聞いていたんでありますが、どうもすっきりしない、腑に落ちないというところが、これはこの席に列席された与野党議員ともども、皆思われたんではないかと思います。 同僚議員からも発言がありましたように、証人喚問がいいかどうかは別としまして、ぜひとも、再度、もっと深めた議論ができるように、理事会の方でお取り計らいをいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
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