このページでは津川祥吾衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○津川祥吾君 民主党の津川祥吾でございます。 ただいまの古賀議員からの御質問に対し、私の方から二点についてお答え申し上げます。 まず、既裁定の年金をカットすることの、憲法で保障する財産権との関連についてお尋ねがございました。 この問題は、政府の立場からいえば、国が法律によって一定額の年金支給を約束したが、財政的理由から、約束を破って一部カットすることも許されるのかどうかという問題であり、逆に国民の立場からいえば、国に対する年金請求権という財産権が国の事情によってカットされてしまうのは、財産権を保障する憲法に違反するのではないかという問題でございます。 このような問題に関連しまして、ただ……
○津川祥吾君 民主党の津川祥吾でございます。 ただいま議題となりました二法案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、質問いたします。(拍手) まず、質問に先立ちまして、イラク情勢に関して、議員各位に一言申し上げます。 議員各位におかれましては、アメリカによるイラク攻撃が今どの程度切迫しているかは、無論、十分御承知のことと思います。客観的に判断して、もはや、アメリカをとめることはだれにもできないようにも思われます。まさに、開戦前夜の様相であります。アメリカ国内においてさえ、「戦争には反対だが、もうどうすることもできない」、こういった声も聞かれるありさまであります。 私は、野党第一党……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 まず初めに、宇宙開発について御質問させていただきます。 きょうも質疑の中で何回か御指摘がございましたが、いわゆるH2ロケットの人工衛星の打ち上げ失敗ですとか、あるいは文部省の方になりますが、ロケットの打ち上げ失敗等々、幾つも、つい最近になりまして日本の宇宙開発において一つの陰りが見えてきているというふうに言われております。 そんな中で、宇宙開発政策大綱というものが平成八年に改定されて以後、五年たっているかと思います。まさにその間に多くの行き詰まりを見ているわけでありますが、この大綱について見直しの計画があるか、あるいは、あるとするならばどういっ……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 まず初めに、参考人のお二人方には、大変お忙しい中御出席いただきましたことを、我が党を代表いたしまして、まずもって御礼申し上げます。 まず、雪印の西社長様に質問させていただきます。 先ほども、今回の食中毒事件に対しまして御答弁いただきましたが、まず、西社長様は今回の事件発生当時は会社の中の経営革新会議のトップでいらっしゃったと伺っております。恐らくこの会議の中で、消費者の信頼回復策ですとか生産設備の衛生安全管理策等々、審議をされてきていらっしゃったかと思いますが、今回の事件では、衛生管理のずさんさ、そのほかにも、事件が起こった後での会社の説明が二……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 私は、実は議員にさせていただいてから、各委員会での質問はトータルでまだ六十分しかさせていただいておりませんが、本日は、この科学技術委員会だけで六十分も長期に時間をいただきまして、大変光栄に思っております。ありがとうございます。 時間をいただきましたので、まず、科学技術分野における研究に対して法律で規制をすることに関して、若干私の考え方を述べさせていただきまして、その後の方で大臣と山谷議員に、お考えといいましょうか御感想をお伺いしたいと思います。 私は、人クローン個体の産生に対して当然反対する立場でございますし、また、いかなる研究であったとしても……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。
私も先日の四月十八日の有珠山の被災地視察に参加させていただきました。大臣も、あの有珠山の被災地、現場をごらんになっていただいたというお話を伺っております。
そこで、有珠山周辺の災害状況について、大臣御自身の御感想も含めて、現在の現地の状況についての御認識をまず冒頭お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
実は私、静岡県に今住んでおりまして、東海ブロックで比例で当選をさせていただきましたが、出身は札幌市であります。二十二年前の噴火も札幌で体験をしました。夏なのに雪が降ったという記憶が残っております。
それで、実は小学生……
○津川議員 年金額カットなし、それは農業者以外の方々に御理解いただけるのかという点についてお答えをいたします。 まず、金額が本当に民主党案の方が国庫負担が多いのかどうかということからお答えをさせていただきますが、政府案によりますと、給付適正化措置に伴う国庫負担の総額が約三兆六千億円、民主党案の場合ですと、減額しない分、カットしない分、既裁定者の部分だけで計算して二千百億円、あるいは未裁定者の方々も含めれば三千数億円になるかと。これは確定する金額ではございませんが、二、三千億円民主党案の方が多くなる。 その金額を農業者以外の方々にも負担いただくのが理解いただけるかどうかということでございます……
○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。 私は、民主党案の提出者でもございますが、政府案について幾つか質問をさせていただきます。二、三細かい点もございますし、また、農政全体の理念的な部分も若干質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、政府提出の農業者年金基金法の一部を改正する法律案では、これまでの政策年金としての農業者年金制度に重大なふぐあいが発生したために、抜本的に改革をして新たにつくりかえるというのがこれまでの御答弁の中であったかと思います。 しかし、そもそもなぜそのような改革が必要となってしまったのか。これまで御答弁いただ……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 大臣におかれましては、きょうも朝十時から長丁場の委員会で、きょうの私どもの民主党だけで私で六人目の質問でございますから、大変お疲れかとは思いますが、なるべく元気に質問させていただきたいと思います。また、細かい数値ですとかあるいは資料を改めて確認されなくても結構な質問をなるべく中心にさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、水産基本法でございますが、この特徴の一つが、私の見解ですが、その基本理念の中に環境に対する記述が含まれているということがまず一つ挙げられるのかなというふうに考えております。 二十一世紀に入って、……
○津川委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、土地改良法の一部を改正する法律案に対し、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 その趣旨について御説明申し上げます。 二十一世紀は環境の時代とも言われております。農業生産の基盤の整備は、自然環境に人為的に作用を加えるため、その事業にかかわる区域や周囲の環境に対して一定の負荷を与える可能性があります。このため、政府案の環境との調和では、一定の環境基準を設けて環境を良好な状態に保つ環境の保全と異なり、土地改良事業のあり方そのものを環境に合わせようとするだけであります。そこで、土地改良事業……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 まず最初に、ことしの六月に国土交通省の方が案として出されました二十一世紀国土交通グランドデザインについて御質問申し上げたかったわけでありますが、主に大臣にお答えをいただきたい質問でありましたので、大臣まだお見えでありませんので、その次の質問からさせていただきます。 本日の議論の中にも若干出てきたかと思いますが、ただいま、いわゆる公団、日本道路公団を含む四つの道路公団についての改革案云々というものが、主にマスコミでありますが、多くの議論になっております。 そういった観点から、私は、その公団の中の一つでありますが、本州四国連絡橋公団について、若干事……
○津川委員 おはようございます。民主党最年少の津川祥吾でございます。 先週に引き続きまして、都市再開発法等の一部を改正する法律案及び都市再生特別措置法につきまして、質問をさせていただきます。 先週の当委員会の中でも大臣が答弁をされていらっしゃったかなというふうに思いますが、大臣は、就任以来たびたび、日本にはグランドデザインが必要であるということを重ねて強調されていらっしゃいました。実は私も全く同感でございまして、日本全国を見渡しまして、巨視的、微視的な観点から二十一世紀の日本の国土交通のあり方というものを論議しなければならない。例えば、これまでのように、道路の整備ですとかあるいは鉄道の整備……
○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。 一昨日の委員会に引き続きまして、マンションの建替えの円滑化等に関する法律案について質問をさせていただきます。 先日の当委員会の審議の中で、各委員の皆様方から多くの点につきまして指摘がなされまして、答弁もいただきました。私の視点から、主に四つの点につきまして質問をさせていただきます。 まず第一は、民間ディベロッパーの関与についてであります。まず、このマンション建替え円滑化法の趣旨の中に、そもそも、区分所有法の範疇において建てかえ決議がなされた後の法的手続をまず整備する、決議された建てかえが円滑に行われることを目的としている、そ……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 私は、本日議題となっております二つの法案のうち、高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるハートビル法の改正案について質問をさせていただきます。また、関連して、交通バリアフリー法に関して若干質問をさせていただきます。 まず冒頭に、今回の改正法案の提案に関しての理由説明の際に大臣がおっしゃったと思いますが、この法律ができてから、高齢化が予想以上に進んでいるというような話がありました。そのほかに、ハートビル法の制定以降、大規模な特定建築物についてバリアフリー対応が浸透しつつある状況を踏まえ……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 本日は、大変貴重な一般質疑の時間をいただきましたので、各法案の審議と若干違いまして、少し原理原則の部分で大臣、副大臣と、特に道路、高速道路を中心とした道路行政、こういったところのお話をぜひともさせていただきたい。質問通告を幾つかしておりますが、必ずしもこれにとらわれずにそれぞれの大臣、副大臣とお話をさせていただきたいと思います。 ただ、その前に二点だけ、若干触れさせていただきます。 一点目でありますが、先日、七月七日でしたか、中央自動車道の談合坂サービスエリアで高速バスが接触事故を起こした、そのドライバーが酒気帯びであったという問題がございまし……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 本日は、片山、石川両参考人におかれましては、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。 私、静岡県民でございまして、石川知事の治められております静岡県で、まさに東海地震、来るべき、来るべきというか、予想される東海地震に対して大変強い関心を持っている住民の一人でもございます。 まずお伺いいたしますが、鳥取県の西部地震におきまして、発生後、住宅の再建支援策というものを知事が先頭になってとられた、これはまさに大正解でございまして、僣越ながら、心から英断をたたえたいと思います。コミュニティーを守るということがまさに大変重要なことで……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 安倍副長官、お忙しい中、御出席ありがとうございます。 私は、先日の十二日になろうかと思いますが、当委員会におきまして、我が党の五十嵐委員の方から指摘のございました、日本道路公団にかかわる幾つかの点につきまして、再度質問をさせていただきます。 まず冒頭、先日、衆議院の本会議で論議もされましたが、道路関係四公団民営化推進委員会設置法に関連しまして、一言申し上げたいと思います。 日本道路公団は、確かに日本の物流の根幹を支える高速道路網を整備、管理しており、その意味で大変公益性の高い事業を行ってきたわけでございます。単に多額の税金が投入されているから……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 小平委員に引き続きまして、ただいま議題となっております農業金融関連二法案につきまして、質問をさせていただきます。 小平委員からただいま大変広い範囲にわたりまして鋭い質問を一時間半にわたりましてございましたので、私は、三十分という時間ですので少し大所高所からの大きな流れについて御質問させていただいて、その中で、この二法案がどういった位置づけになるか、こういったことを質問させていただきたいと思います。 まず冒頭でございますが、平成十一年の食料・農業・農村基本法の成立からの一連の農業政策改革の流れにつきまして、大臣の御見解を御確認させていただきたいと……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 実は、私、最近ほかの委員会ばかりで質問しておりまして、農水委員会、当委員会で質問させていただくのはちょっと久しぶりでございまして、二カ月ぶりでございます。 二カ月前に、ちょうどBSEの調査報告書が出る前日に質問させていただきまして、武部大臣とお話をさせていただくのもきょうは最後かなと思いながら質問させていただいたわけでありますが、続投をされるということでありますので、生産者あるいは流通業者、消費者の方々からの農林水産行政に対する信頼というのはまさに今地に落ちた状況でございますので、この回復に全力を尽くしていただきたいというふうに思います。 では……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。佐藤委員に引き続きまして質問させていただきます。 私は、先ほど大臣がお述べになりました発言に関しまして若干質問をさせていただきます。扇大臣は大臣の中でも特にベテランの大臣でもいらっしゃいますし、きょうもそうですが、答弁もまさに御自身のお言葉で答えられることが大変多いと思っておりますが、ただ、今回のこの発言というものはちょっとわかりにくい部分がございまして、まずちょっと一点、内容について質問をさせていただきます。 この一ページ目にございましたけれども、交通政策についてという部分で、利用者重視のマーケットの実現に向けてこ……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 区分所有法及びマンションの建替え円滑化法の一部を改正する法律案についてお伺いをいたします。 まず、私の認識といたしましては、現実に発生している問題に対して対応するという意味では、こういった法案はまさに必要なことであろうということをマンションの建替え円滑化法のときも申し上げました。そういった意味では必要なものであろうかというふうに認識をいたしますが、同時に、中長期的な、マンションはどうあるべきか、あるいは住宅政策はどうあるべきかというような視点も常にやはり持っていかなければならないんだろうな、こういった認識を持っておりまして、そういった思いを持ちな……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 松原委員に引き続きまして質問をさせていただきますが、まず冒頭、一言申し上げます。 我が国の災害対策に関する大変重要な会議でございますので、ぜひ与党の自民党の先生方にも多数奮って御出席をいただきたい、理事の方にはぜひお願いをさせていただきたいところでございますが、理事の方もいらっしゃらないので、まあいいです。進めさせていただきます。 先ほど委員長からも報告がございましたが、東海地震の強震動予測に基づく主要施設の耐震安全性に関する予備的調査、大変分厚い書類を出していただきました。私はこれについて若干質問をさせていただきたいと思っておりますが、その前……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。楢崎委員に引き続きまして、政府に対して質問をさせていただきます。 まず冒頭、一言申し上げたい。大臣、今日の日本の農業、林業、水産業はまさに危機的な状況にある。特に、林業、水産業というのは非常に大変な状況です。私は、林業が特に大変だと思っております。先ほど、自民党の委員の方からもこういった御指摘がございましたけれども、大変危機的な状況である。 今、大臣にこの日本の農林水産業の状況がどういう状況かと伺えば、大変な状況だと多分認識をおっしゃると思います。ただ、行動に出ていないんです、行動にあらわれていない。大臣になられてからこの臨時国会の中で、日本の農業……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 阿久津委員に引き続きまして質問をさせていただきます。 なるべく質問が重ならないようにさせていただきたいと思いますので、若干質問通告した順序とは違うかもしれませんが、御了承いただきたいと思います。 まず最初に、政府案の中のお話ですが、九本の長期計画を一本にするというようなお話の中で、予算との関係が語られました。事業量、総事業費のもとで予算獲得の手段となっているとか、あるいは部局ごとの予算比率の硬直化を招いているのではないかというようなことがあって、それも一本化する一つの理由だというような話でありました。 大臣も先ほどもそういったお話をされたので……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 先日本会議で質問させていただいたことを、もう一度ちょっと確認で質問をさせていただきます。 まず、民営化推進委員会から最終意見が出された後、基本的に尊重する、与党とも協議をするというような閣議決定がなされましたが、政府として、今、結局、高速道路をどうするのか、つくるのかつくらないのか、民営化推進委員会の言ったとおりになるのかならないのか、はっきりよくわからない段階です。 恐らく、各委員の先生方も地元に帰られて、結局ここの道路はつくるのかつくらないのか、どっちなんだというような話が出てきても、なかなかはっきりと答えられない。恐らく、ここは必要だから……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 大谷委員に引き続きまして質問させていただきます。 今、大谷委員も最初と最後にもおっしゃいましたが、今回の住宅金融公庫の改革は、どうも突然出てきた感じがする。もちろん、住宅金融公庫そのものがやや肥大化しているのではないかという議論があったのも事実であります。また、民間にできることは民間に任せるというようなことも、小泉総理がおっしゃる前から私どもとしても言っておりましたし、あるいは民間活力の導入なんというのは、私の記憶する限りでも、たしか中曽根さんもさんざんおっしゃっていたと思いますし、小泉さんの専売特許じゃないはずなんです。 その中から、いろいろ……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 大谷委員に引き続きまして、質問させていただきます。 ちょっと朝からの議論もございますので、きのう通告させていただいた質問と、若干、順序、内容が変わりますが、御容赦いただきたいと思います。 まず一点目は、非常に細かい話で恐縮なんですが、洞局長に教えていただきたいことがあります。 用語の話でありますが、本法の第五条に会社の目的、会社がその目的を達成するために次の事業を営むものとするというのがありまして、一、二、三、四、五、六、七ございますが、その一つ目に、成田国際空港の設置及び管理、二にも、これこれの設置及び管理、三のところには、これこれのものの……
○津川委員 おはようございます。民主党の津川祥吾でございます。 久しぶりに一般質疑という貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。当委員会もいろいろと重要法案がメジロ押しだったものですから、なかなか一般質疑の時間がなかったわけでありますが、その間に、国土交通行政にかかわる部分でもいろいろな事件といいましょうか報道もございまして、それに関する確認というんでしょうか、そういったこともちょっとさせていただきながら進めてまいりたいと思います。 昨日通告した順番と若干違いますが、まず最初に、気象庁さんに来ていただいているかと思うんですが、そちらの方からまず質問をさせていただきます。 ……
○津川委員 引き続きまして質問させていただきます。
民主党の津川祥吾でございます。よろしくお願いします。
先ほど、冒頭、伴野委員が大臣にお答えをいただきましたが、今度は、私は局長の方にお伺いをします。
都市部での河川流域での浸水被害が頻発をしているという原因をどのように認識しているか、河川局長にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 最後に言っていただいた都市の集中豪雨、スコールがふえてきた、その原因は何だと考えていますか。
【次の発言】 これまで治水といえば、基本的にはダムと堤防だったわけですが、それで対応できなくなったんですね。それがよくわからないんですが、ダムをしっかりつくる……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。よろしくお願いいたします。 何か大臣、用事があられるんですか。時間までゆっくり聞いていただければと思います。よろしくお願いします。 私は規制緩和に関して若干質問をさせていただきたいんですが、まず、三沢総合政策局長、以前にも当委員会で質問させていただきましたが、建設業、建設業法にかかわる部分ですが、監理技術者資格者証に関してであります。 今、建設業を取り巻く環境というのは大変厳しい状況でありますが、公共事業も減って民間の工事も減って、民間の工事も赤字で受注するなんという企業も大変多くて、大変現場では苦労されている。ただ、そんな中でも、やはり業界とし……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。 アメリカによるイラク攻撃の時間の期限が日本時間できょうの午前十時でありまして、この後いつ攻撃があるかわからないという状況でありまして、大島さんはまだそこにいらっしゃってよろしいんですか。では、時間まで聞いていただければありがたいなというふうに思います。この差し迫った状況の中でありますが、きょう今ここで議論をさせていただくのも大変重要な法案でございます。 ただ、日切れ法案であるというような御説明をいただいておりますが、そもそも、これが臨時措置法として始まった、それは当時二百海里問題に対応するということで始まったものと承知をしております。その中で、時……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 齋藤委員に引き続きまして、主にHACCPについて質問をさせていただきたいんですが、実はこのHACCPという制度、私、この短い議員生活の中で割合に縁のあるものでありまして、私ども今の一期生が初当選させていただいたときに、ちょうどあの雪印の問題がございました。 今回のこの法律をまたちょっと勉強し直す中で、あの雪印の問題どうだったかというようなことをお話しさせていただきますと、実は、あれでHACCPに傷がついたというよりも、むしろあれで普及したというような話がございまして、それまで全く認知されていなくて、雪印というのはH……
○津川委員 民主党の津川祥吾でございます。
私は、今回の一連の法律の中で、家畜伝染病予防法改正案に絞ってちょっと質問をさせていただきます。
まず、冒頭、大臣に改めてお伺いをいたしますが、今回、食の安全の議論の中でこの家伝法の改正案というものを出されてきた、その改正の趣旨をまず御説明いただければと思います。
【次の発言】 まさに法案の中身はそうなんですが、まず、今回、幾つもある法案の中で、君はこれを担当しなさいと言われまして、改めて勉強し直したところでありますが、何で今これが出てきたのかな、BSEの絡みかなというふうに思ったんですが、BSEのときに出てきた話として、あれは伝染性ではない、いわ……
○津川分科員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、扇大臣、いろいろなところでもう既にはっきりと御表明されておりますが、改めて御確認をさせていただきたいのですが、公共事業の見直しについて、確認の意味も含めてお伺いいたします。 いわゆる必要のない、むだな公共事業というものは論外にしたとしても、時代の変化等により明らかにその必要性が低下してきた事業あるいはその効果が見込めなくなってきた事業、あるいは環境破壊などが予想されて弊害が特に大きいと客観的に判断されるような事業については、たとえ工事などの作業が始まっていたとしても中止や凍結をして計画の見直しをすべき……
○津川分科員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、昨年の夏の衆議院選挙で当選をさせていただきまして、まだ一回生でございますが、実は昨年来農林水産委員会の方に所属をさせていただきました。 多くの議論に私自身も勉強させていただきながら参加をさせていただいたわけでありますが、実は、農林水産の分野の中で、残念ながら、農業についての議論はなるほど盛んにはございますが、水産業あるいは林業についての議論がどうも私としては不足しているのではないかな。昨年半年だけですから、あるいは今国会からは水産あるいは林業に関しての議論も活発にしていただけるのかなというふうには思いますが……
○津川分科員 大臣、民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私、きょう八時からちょっと会合がございまして、その中で議論したのが、党内の議論ですが、環境税の話でございます。環境税、いろいろ、どういう形にしていくか、どういった形で導入をしていくか、どういった役割にするかというような議論、まだまだ始まったところでありますが、党内でもいろいろと議論がございます。 いろいろと頭を悩ませている中で、ある方が、例えばそういったものから道路整備に使ったり、社会福祉の部分に使ったり、環境に使ったり、いろいろなことが考えられるんじゃないかという話がある中で、では、ところで、道路はあとど……
○津川分科員 民主党の津川祥吾でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
きょうは、想定されます東海地震とそれに関連した地震対策を中心に、鴻池防災担当大臣初め政府に質問させていただきます。
まず、東海地震の話に入る前に、つい先日、二十四日でありますが、新疆ウイグル自治区で地震が発生いたしました。大変大きな災害が発生しているという報道がなされておりますが、今、政府として、防災担当大臣として、この現状をどのように把握されていらっしゃるか、お伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
外務省さんにも来ていただいていますので、それでは、昨夜ですか、来た要請について御説明いただけれ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。