三原朝彦 衆議院議員
43期国会発言一覧

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このページでは三原朝彦衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院43期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
三原朝彦[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院43期)

三原朝彦[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 厚生労働委員会 第13号(2004/04/20、43期、自由民主党)

○三原委員 おはようございます。  本当に久しぶりで質問するわけでありまして、何か、今から十七年前に戻ったような気分もしないわけではありませんけれども。  今度の贈収賄事件、ああいうたぐいのものが起こるたびに思い出すことがあるんです。それは、今、私の横に座っている福島県出身の吉野先生にもお聞きしたんだけれども、全部はちょっと思い出せないなということだった。二本松藩に戒石銘碑というのがありまして、我々がいただいておる禄というのは民のものであるぞ、それをゆめゆめ忘れるべからず、ちゃんと、そのためにこそ、おまえたちは真っ当な道を歩んで役人として人生を送らなきゃならないぞという戒石銘碑というのがありま……

第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2004/01/29、43期、自由民主党)

○三原委員 自衛隊のイラク派遣、議論が煮詰まってきておりますけれども、確かに、もののふというのは一番戦を好まないんですね。米英もサダム・フセインに対する話し合いで問題解決ができればと、私たちも思っておったし、日本国民だれもが思っておったことだと思います。  アメリカの国務大臣のパウエルさん、この人も、皆さん御承知のように、ベトナム戦争の歴戦のつわものでもある。そしてまた、九〇年のイラクのクウェート侵攻のときの統幕議長もした人です。実戦を経験すればこそ、戦の厳しさ、犠牲の生ずることを恐れるがゆえに、何とか平和的に解決したいということをやってきた人でもあります。  しかし、そのパウエル氏も最終的に……

第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2004/01/30、43期、自由民主党)

○三原委員 動議を提出します。(発言する者、離席する者多し)  質疑を終了し、討論を省略し、採決を望みます。

第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2004/02/18、43期、自由民主党)

○三原委員 私は航空自衛隊と陸上自衛隊の結団式には、長官が出席された、私も末席を汚させていただいて結団式にも出させていただいて感銘も受けたわけでありますけれども、まさに彼ら隊員諸兄、諸兄姉ですね、女性もいましたから、は、平成の防人とでもいうものであろうか、こんな気もして感慨ひとしおだったんです。  万葉集をひもといていましたら、   家にして恋ひつつあらずは汝が佩ける大刀になりてもいわひてしかも わかりますか。私もよくわからないので、調べてみたら、留守宅にお父さん、日下部使主三中の父という人が、我が子が西国の太宰府の方に守りに行くというのでつくった歌なんですけれども、留守宅にいてせがれを恋しが……

第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第12号(2004/04/23、43期、自由民主党)【議会役職】

○三原委員長代理 聞き違いと言っているんですよ。
【次の発言】 次に、赤嶺政賢君。


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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号(2004/12/01、43期、自由民主党)

○三原委員 きょうはそこに、ネクストキャビネットなるものがありまして、そこの外務大臣と防衛庁長官及びそのたぐいの偉い人たちがお座りですから……(発言する者あり)失礼しました。まあ、理事会でお聞きしたら、末松理事の方にはまだ何か肩書がないそうですから、国務大臣相当ぐらいなんでしょう。そういう人に、今こういう方たちが我が国をリードしておるとしたならばという気持ちでお答えいただこうと。私は、何も神学論争みたいなのをしたいと毛頭思っておりませんので、常に対案をもって現政府を批判すること、野党として大いに結構だと思いますから、お答えいただきたいと思うんであります。  同盟、一時期は、我が国は、日米同盟な……

第161回国会 法務委員会 第6号(2004/11/10、43期、自由民主党)

○三原委員 きょうは、前田先生、大塚先生、藤森先生、どうもありがとうございました。いろいろ勉強させていただきました。  三人の先生方の話を聞いていまして、一番私の意見、うんうんと納得できるのは実は前田先生の意見で、ということは、よく考えてみましたら、大塚先生の考え方というのは性善説で僕らは性悪説なのかなんて思ったりもしましたけれども、そういうことでもない。  やはり世の中というのは陰と陽があるように、私の心の中にも邪悪な心と善良な心もあるんだろうし、それが何かの拍子に出てしまったところで、我々が決める社会の規範、法律、基本である刑法も犯すようなことになっちゃった、こういうことなんだろうと思いま……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号(2005/02/28、43期、自由民主党)

○三原委員 ことしに入って初めてのこの委員会でありますけれども、一番バッターを仰せつかって光栄に思います。また、大野長官、町村大臣、予算委員会で多忙なところ、先週末は、それこそ二泊三日ぐらいで行って帰って、アメリカとの2プラス2で議論をしてこられましたこと、御苦労さまでございました。  まずは、最初そのことから大野大臣にお聞きしたいと思うんですが、2プラス2の後での共同記者会見での発表の中で、イラクの現状及び今後のことについて、新聞報道あたりを見ても多くは書いてなかったんですが、そこのところをもうちょっと。例えば、2プラス2の中でも、またはカウンターパートのラムズフェルドさんとでも、イラクの、……

第162回国会 法務委員会 第7号(2005/03/29、43期、自由民主党)

○三原委員 自民党の三原です。  先ほどの本会議の辻弁護士の元気のいい声を聞きまして、議員で弁護士さんで、ああいう人が社会にどんどん出てくると司法界も元気が出るかななんて思ったりもしましたけれども、どうなんでしょうね。いらっしゃいますか。褒めてやっているのに来ていないというのはけしからぬね。休んじゃだめだよ、あんなエネルギー使っちゃって。  私がきょう質問したいことは、来年から新しい司法試験で、法科大学院を出た人が、法学部を出た人は二年間でいいからというので、来年から試験がありますよね。それで、そのことに関しての質問をちょっとさせていただきたいと思っているんですが、それというのも、地元に帰りま……

第162回国会 法務委員会 第22号(2005/06/10、43期、自由民主党)【議会役職】

○三原委員長代理 玉井参考人、手短にお願いします。
【次の発言】 次に、吉野正芳君。
【次の発言】 次に、江田康幸君。

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第15号(2005/06/15、43期、自由民主党)

○三原委員 おはようございます。三原でございます。  もうこれまでたくさんの方々が議論されました。私自身も、議事録なんかを読ませてもらって、いろいろな人のいろいろな考えも聞かせていただきました。その中では、大上段に振りかぶった日本経済の問題とか、官から民への動きのこと、そういうことをるる言われておりますし、それを読ませてもらいましたが、私の視点は、もっと地元のレベルといいますか、そういうものから議論してみたいと思っております。  それはどういうことかといいますと、二万五千から成る郵便の窓口があって、その中で簡易郵便局から特定郵便局から普通局からいろいろありますが、そういう中でも、私がよくつき合……


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各種会議発言一覧(衆議院43期)

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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 憲法調査会 第2号(2004/10/21、43期、自由民主党)

○三原委員 自民党の三原です。  私、初めてここの調査会に入れさせてもらったものですから、議論の方法なんかもわからなかったもので、ちょっといろいろ聞かせていただきまして、今から大いに勉強させてもらいたいと思います。  今、オンブズマンの議論になっていますけれども、私の認識は、法律あたりで救われないものの、我々が市民生活する上での一種のお助けマンみたいなことがオンブズマンなのかな、そうまず思ったんですね。  それが広がっていくと、今、山花議員も議論があったような、例えば国防とか外交等に関する秘密事項あたりまでも踏み込んでいくような形に入るのかもしれませんけれども、私自身は、訴訟型でもない社会を日……

第161回国会 憲法調査会 第4号(2004/12/02、43期、自由民主党)

○三原委員 自民党の三原でございます。  私は、今の二院制の問題で私自身の考えをちょっと述べたいと思うんですけれども、二院制でいつも言われるのは、同じようなものが二つあったってしようがない、こういうことなんですね。しかし、二つあればその分だけ逆に慎重に同じことを二度議論することになるじゃないか、こういう議論もあるわけですが、私としては、今時代がどんどん分権化しているという現状を見ていくと、それを反映したような、例えば参議院をより反映したような形にすることも大いに結構なんじゃないかな。特にそれは、私はイメージとしてはアメリカの上院をイメージしているんですけれども、人口割りではなくて地域地域の代表……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 憲法調査会 第1号(2005/02/03、43期、自由民主党)

○三原委員 自民党の三原でございます。  ちょうど私も、保岡先生がおっしゃったようなことを自分自身の個人的意見で申し上げようと思ったんですが、そこのところはちょっと先生と私の意見は異にするような感じがするわけであります。  今を去ること六十年前に我が国は敗戦というものを経験したわけでありまして、そのときに、やはりその当時の天皇の責任論というものもあったわけでありますけれども、しかし、それを乗り越えて新しい憲法ができて、今日我々は、天皇というものの存在と国民との距離みたいなことを考えたときに、やはりあの未曾有の体験をしたにもかかわらず、我々が天皇制というものに対して尊敬もし尊重もし、そしてまた、……

第162回国会 憲法調査会 第2号(2005/02/10、43期、自由民主党)

○三原委員 自民党の三原です。  大きな人権の成り立ちとか、そういうたぐいのことはもう既に多くの方がおっしゃったので、私はむしろ、今我々がよく議論しています犯罪の被害者の人たちに関することについて一言だけ申し上げたいと思うんです。  それは、野田委員や船田委員も言及されましたけれども、明らかに常識的な市民が、加害者が得ると同等の権利というものを被害者が持っておるだろうか、すごくそれは疑問になるわけでございます。であるからこそ、このところ、実際に被害を受けられた法律の専門家の方あたりが中心になって、犯罪被害者はもっと法律によってプロテクトされるべきだという動きが大いに起こっていて、これは私は大賛……

第162回国会 憲法調査会 第3号(2005/02/17、43期、自由民主党)

○三原委員 自民党の三原です。  私は思うんですけれども、今憲法で真剣に議論し変えなきゃいけないと思うのは、もちろん私個人的な考えですが、九条。いま一つ議論に急いでしなければならないと思うのは、もうかなりの同僚議員もおっしゃったように、財政の健全化ということですね。  私が最初に国政に出てきたころは、有効需要をつくるというような美辞麗句を並べながら、経済を支えるためにというので、建設国債がいいだろう、こういうことを言われていまして、その次は、特例国債もやはり必要なところもあるんだと言われているうちに、あっという間にこれほどまでにひどい債務を背負うような国家になってしまった。もちろん、まだ動いて……

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/02/24、43期、自由民主党)

○三原委員 自民党の三原です。  憲法にはいつも三つの基本的な原則がありますけれども、国民主権とか基本的人権のもとで我々は、日本というものをこの憲法のもとで戦後六十年、よりよいものにつくってきたと思います。ナポレオンがフランスを統治して、ネーションステーツという意識が起こって、国民国家というものがより厳然とつくり始められて、その中で来たわけですけれども、では、我々が、日本人として生まれてきた人が本当に日本国民であることを喜び得る制度をつくるための規範、基礎になるのが、やはり最高規範である憲法である、こう規定できるんじゃないかと思います。  国内的なことに関しては、実は我々は、この政党政治の中で……



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データ更新日:2023/02/05

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