このページでは石田祝稔衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○石田祝稔君 私は、公明党を代表いたしまして、平成十六年新潟県中越地震災害及び台風二十三号など、本年の大規模風水害に関して質問をいたします。 質問に先立ちまして、今回の新潟県中越地震並びに本年の累次の大規模風水害でお亡くなりになられた皆様には心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災に遭われた皆様にもお見舞いを申し上げます。 十月二十三日午後五時五十六分ごろ、関東甲信越地方、東北地方など広い範囲で地震があり、新潟県中越地方で震度六の揺れを記録し、いまだその余震はおさまっておりません。現在も、いつ来るかわからない余震への恐怖に住民はおびえている状況であります。被害状況は、死者二十七人、負……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。環境大臣並びに政府参考人の方にも御質問を申し上げたいと思います。 私は、まず、先日の環境大臣の所信表明の中から、何点か大事な基本的な点をお伺いいたしたいと思います。 一々に大変重要なことばかりでありますけれども、まず、環境省がこれから多分直面するであろう環境と経済という問題ですね。大体、今までの考え方でいきますと、例えば環境とか福祉とか、こういうことは、ある意味でいえば経済に対するマイナスというふうな形でとらえられておりましたけれども、ここで大臣が、環境と経済というのは両立するものだ、そういうふうにしていかなきゃいけない、こういうふうなお考えを述べら……
○石田(祝)委員 大臣並びに政府委員に御質問させていただきたいと思います。
まず大臣にお聞きをしたいんですけれども、今回改正案を提出いたしましたが、昨年もこの法律の改正案を出された。連年改正をするという例を余り聞きませんけれども、今回の改正案、ねらいは一体何なのか、一度明確にしていただければと思っております。
【次の発言】 大臣のおっしゃることもよくわかるんですけれども、現状、次から次へと新しい事態が起きてくる、それで法の改正、改正を重ねていく。これは、一見もっともな理論でもありますけれども、法の安定性ということを考えた場合、もうちょっと先を見越して改正をすべきではなかったか。
去年私は議……
○石田(祝)委員 時間が限られておりますが、何点か質問をさせていただきたいと思います。 まず、何人かの委員からも御指摘もございましたけれども、今回のこの改正案で、いわゆる法規制と自主的取り組み、これがベストミックスというふうな言われ方で取り上げられておりますけれども、これがちょっと私には若干わかりにくいところがあるんですね。 この自主的取り組みというのを法案の法文の中に書き込むこと自体がなかなか理解がしにくい。自主的取り組みだったらそのまま何も書かずに置いておけばいいわけで、それをあえて書いているところで、どういうふうな経緯で、法規制と自主的取り組み、こういうことになったのか、まずお答えい……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 四人の参考人の先生、きょうは大変に貴重な御意見、ありがとうございました。私も、限られた時間の中で何点か御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず最初にお伺いしたいのは、四人の方に順次お答えをいただきたいんですが、きょうはこの法案の参考人ということでおいでいただきましたが、「環境に配慮した事業活動の促進」、これには一番何が、ある意味では企業にとってインセンティブになるというんでしょうか、どういうことが、例えば国なり社会としてそういう事業活動の促進に有意義か。この点を、端的なお答えで結構ですので、順次お願い……
○石田(祝)委員 まず、本案とは若干外れますけれども、地球温暖化の現状について、冒頭お伺いしたいと思います。 最近の新聞記事等を見ますと、地球温暖化の我が国の目標の達成はなかなか厳しい、こういう記事のオンパレードでありますけれども、このことで、十八日に政府の会も、また審議会の合同会議もあったようでありますけれども、この件についての大臣の現状の認識とこれからのお考えと、お伺いしたいんです。 それと、これは新聞記事でありますけれども、大臣が、今回の会合、これは政府の会合でありますけれども、「温暖化対策税を含む大胆な追加対策検討のキックオフになった」、こういう記事が一紙だけ出ておりましたけれども……
○石田(祝)委員 大臣並びに関係の方に御質問を申し上げたいと思います。時間がありませんので、端的に御質問をさせていただきたいと思います。 まず、文部科学省にお伺いをしたいんですけれども、平成十六年度の防災関係予算の中で、震災対策ということで、公立学校等への施設の整備、ここで大変な金額を計上されております。これは学校の耐震化という工事だろうと思いますけれども、考えてみましたら、学校は、子供さんが平日の日中はほとんどそこで過ごすところでありますし、またこれは、災害になりましたら災害の避難場所、こういう性格も持っております。ですから、二重に安全でなければならない。もちろん壊れてもいけないし、災害が……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 大臣、副大臣、また政務官、政府参考人の皆さん、御苦労さまでございます。きょうは、少々お時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。これからの未来の農業に向かって、また希望が持てるような御答弁をいただきたいと思っております。 私は、きょうは何点かお聞かせをいただきたいんですが、まず農地の確保という観点から何点かお伺いをしたいと思うんです。 一昨日の新聞を見ますと、「農地減少ペース加速の見通し」こういうことが日本経済新聞に載っておりまして、その中の記事として、「農水省は農地の減少が予想を超えるペースで進みそうだとする推計をまとめた。……
○石田(祝)委員 おはようございます。各大臣、大変に朝から御苦労さまでございます。 きょうは、環境問題を中心にお話をお伺いさせていただきたいと思います。 私もしばらくぶりに国会に帰ってまいりまして、予算委員会に所属をいたしました。それで、基本的質疑等通してお聞きをしておりましたけれども、余り地球環境問題について触れられる方はおりませんで、小池大臣が大変寂しそうな感じでいらっしゃいましたので、いろいろと、大変大事な地球環境問題につきましてお伺いをいたしたい、また議論も、限られた時間でありますけれども、させていただきたいと思っております。 大体、いろいろと問題がありますと、そのときは大変大き……
○石田(祝)委員 きょうは、時間をいただきまして、総理並びに坂口厚生労働大臣に質問をさせていただきたいと思います。 私も、昨年の十一月の総選挙で七年ぶりに国政に復帰をすることができました。四国比例で四国の皆さんに大変お世話になりまして、その感謝の気持ちをしっかり胸に刻みまして、これからも全力で頑張っていきたいと思っております。 きょうは年金に特化をしてお聞きしたいんですけれども、そのときに、この間、中山間地とか過疎地をずっと回ってまいりました。その中で、やはり年金に対する不安と期待、これは大変大きいものがございまして、そして、特にそういうところに行きますと、間違いなく地域での数少ない現金収……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 関係大臣並びに政府委員に質問をさせていただきたいと思います。主に、新潟県中越地震の対策等につきまして中心に御質問をいたしたいと思います。 中越地震が起こりまして一カ月が過ぎました。その間、大変な被害の中で復興に向けて全力で取り組まれてきた村田防災大臣を初め政府関係者に、深甚の敬意を表したいと思います。また、それとともに、まだまだこれから寒い時期に向かう中で、本格的な復興はこれからだと、こういうふうにも思っておりますので、そういう点も踏まえまして、きょうは具体的なことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、昨日、我が党の冬柴幹事長を筆……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。
きょうは、お時間をいただきましたので、本年の累次の台風被害、また新潟県中越地震、そしてそれに付随して起こったことにつきまして、御質問をお願いしたいと思います。
まず冒頭、亡くなられた皆様、また被害に遭われた皆様に心からの御冥福とお見舞いを申し上げたいと思います。
まず、だんだんに質問もございましたけれども、ことしの台風また新潟県中越地震の被害、農林水産業の被害につきましては、現在一番新しい状況ではどのようになっているか、まずお聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 副大臣、御決意いただきましたので、これは大臣の思いと同じだろうと思って……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。最後になりましたので、よろしくお願いをしたいと思います。 皆さんお触れになりましたが、二月の十六日に京都議定書が発効いたしまして、まさしくゴールというよりはスタートだ、こういうふうに私も思っております。そういう中で、まず、大臣の所信の文章の中、本文の中で、何点かお伺いをいたしたいと思います。 今回、読ませていただきまして、また大臣の直接のお声も聞いたわけでありますが、その中で、社会経済のあり方、ここを大転換するんだというところが二カ所この中で出てまいりまして、まさしく、これはいわゆるパラダイムの大転換につながるような御決意のもとでお話をされたのかな、……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 参考人の四人の先生、大変に貴重な御意見、どうもありがとうございました。 私もこれは率直に感じるんですが、例えば岐阜の椿洞ですか、あそこで何十万立米も埋め立てられてなかなか気がつかなかったということがにわかに信じがたいわけでございまして、ですから、これは担当の行政の方の数が少ないということはもちろん一つあるかと思いますが、それを補って何かしないと、何十万もたまって地形が変わるぐらいになってやっと動き出す。それ以前にいろいろな情報もあったのではないかというふうに私は思います。 それで、参考人の四名の方の御意見、ペーパーでもいただいている中で、花嶋先生……
○石田(祝)委員 質問をさせていただきたいと思います。 私は、時間が限られておりますので、端的に御質問を申し上げたいと思います。 まず、京都議定書目標達成計画案についてお伺いをいたしたいと思います。 この案が決められましてパブリックコメントにかけられたわけでありますけれども、期間が三月三十日から四月十三日ということで、十五日間と、私は少々短いんじゃないかというふうに思うんですけれども、パブリックコメントのこの十五日間という期間で大事な問題の国民からの御意見が十二分に集まったのかどうか、この期間の十五日ということについてどういう判断をされているか、内閣官房にまずお聞きをします。
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四名の参考人の皆様、大変に貴重な御意見をお聞かせいただきましてありがとうございます。 法案のこれからの参考に資するということで貴重な御意見を承ったんですが、私は、まず、今回四名の方に率直な御意見を、一つだけ、最初にお伺いしたいのです。 今、この法律をつくったり、また、経済産業省、国土交通省、いろいろな省がそれぞれの省の中で政策を設けてこの地球温暖化対策に取り組んでおります。正直申し上げて、私も今のままの政策で達成できるのかなと思っているんですが、皆さんの現在の実感として、第一約束期間で六%削減が今のままでできるかどうか、これは率直な個人……
○石田(祝)委員 まず、質問に先立ちまして申し上げたいと思います。 先ほど、衆議院の本会議において委員長提案により全会一致で可決されました動物愛護管理法の改正案について一言申し上げます。 本改正案は、各党がさまざまな関係者との間で熱心な意見交換を通じて取りまとめられたものと承知しております。我が党も、ペット業界、愛護団体、動物実験を行う研究者など、多くの関係者の御意見をお聞かせいただき、公明党としての考えを集約してまいりました。御協力をくださった関係者の方々には厚く御礼申し上げる次第であります。 改正案の内容ですが、動物愛護管理施策のグランドデザインを定める基本指針や動物愛護管理推進計画……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。 きょうは、意見陳述者の皆さん、それぞれのお立場からの貴重な御意見をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 この介護保険、五年を過ぎたわけですけれども、導入をするときに、本当に短い期間の準備だったと私は思ったんですが、これで本当にスタートして大丈夫なんだろうかという危惧を覚えたことも、今記憶に新しいところでございます。おかげさまで、それぞれの市町村の皆様の努力や、施設の方々、いろいろな方々の御努力で、当初心配しておった、保険あってサービスなし、こういう状態になりはしないかという危惧は払拭をされたと私は思っております。 そういう……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 大臣の所信を含め、何点か具体的な点も踏まえまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、昨年、大変な風水害、また新潟県中越地震と大きな災害が起きたわけでありますけれども、大体二十年来なかったぐらいの被害が出ている、こういう状況だろうと思います。 そういう中で、大臣が所信の中で、昨年の教訓に学びと、こういう歴史に学ぶことは大変大事なことでもありますし、学んだものをどのように生かしていくか、これが大臣としてこれから問われていくことではないかというふうに思いますが、昨年の災害から得た教訓を今後どのように生かされるおつもりか、具体的な点も含めてまずお……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 四人の公述人の皆さん、きょうは大変貴重な御意見、ありがとうございました。限られた時間ですので、全員の皆さんに御質問ができないかもしれませんが、そのときはお許しをいただきたいと思います。 私は、まず竹中公述人にお伺いをしたいんですけれども、実は、私も議員になる前は都立の養護学校に勤めておりまして、そのときに、やはり障害を持った子供さん、チャレンジドというふうにおっしゃいましたけれども、親御さんが一番心配しているのは、自分が亡くなった後、自分の子供はどうやって生きていけばいいんだ、このことが一番悩みだ、こういうことをあるときおっしゃったことは今でも鮮明……
○石田(祝)分科員 皆さん、大変御苦労さまです。私で最後になるようですから、三十分間よろしくお願いしたいと思います。 まず私は、道路という問題につきまして、基本的なことを大臣にお伺いしたいと思います。 私は四国の高知県の出身でございまして、大変横に長い、海岸線も約七百キロ、こういうところでございます。そういう中で、最近、東南海、南海地震、この津波の影響ということがどうなるのか、こういうことも今言われてきております。国交省の皆さん御存じのように、高知県の国道五十五号、五十六号、これはほとんどもう海岸線を走っております。ですから、時々波が道路にかかってくる、こういうところも現実にございますし、……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 発言の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。 私は、この場は初めての発言をさせていただくわけでありますけれども、今までそれぞれ各党の代表の方が御発言をされているのをお聞きいたしまして、何だか、きょうからこういう議論が始まったんじゃないかというふうな率直な印象を持ちました。それはなぜかというと、五年間でそろそろ結論を出さなきゃいけないというときに、やはりまだ、全然それぞれの立場の随分前からの御意見が余り変わっていないような感じが正直いたしました。これはそれぞれのお考えですから何とも言えませんけれども、率直にそういう印象を持ちました。 私は……
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