このページでは石田祝稔衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○石田祝稔君 公明党の石田祝稔です。 公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました、「宮崎県で発生した口蹄疫」に関する報告に対して、総理ほか関係大臣に質問いたします。(拍手) 初めに、口蹄疫の発生農家並びに関係の方々に心からお見舞いを申し上げます。 今、宮崎県において、農家の方々、地元の皆様、全国から駆けつけてくださった獣医師の方々、自衛隊員の皆様等、昼夜を問わず口蹄疫防疫作業に取り組んでおられる関係者の皆様の御努力に敬意と感謝を表します。 さて、四月二十日に一例目の口蹄疫発生が報告されてから、政府はこの一カ月間何をしていたんでしょうか。 十年前の二〇〇〇年に宮崎県と北海道で発……
○石田祝稔君 公明党の石田祝稔です。 討論に先立ちまして、発生農家の皆様並びに関係者の方々に心からお見舞いを申し上げます。また、現地において昼夜を分かたず防疫対策に当たってくださっている皆様に、心から感謝申し上げます。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました農林水産大臣赤松広隆君不信任決議案に賛成の立場から討論いたします。(拍手) 四月二十日の発生から、本日で四十二日目であります。口蹄疫の疑い事例は、五月三十日現在、二百三十八例に達し、疑似患畜は発生以来十六万三千四百九十二頭になりました。口蹄疫はいまだに制圧できておりません。 我が子同様に慈しみ育てた牛、豚が自分の眼前で殺処……
○石田祝稔君 公明党の石田祝稔でございます。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました東日本大震災復興基本法案に対して、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 冒頭、黄川田委員長の、すべてを乗り越えての委員会運営に心から敬意を表します。また、本日の成案が得られましたことは、委員長のまさしく存在そのものが大変大きな存在であった、このことも申し添えておきたいと思います。(拍手) 東日本大震災の発災から、あすでちょうど三カ月になります。今なお九万人を超える方々が避難所での生活を余儀なくされている現実、また、東京電力福島第一原子力発電所の事故がいまだに収束せず、多くの国民を不安と混乱に陥れ……
○石田祝稔君 公明党の石田祝稔です。 ただいま議題となりました復興庁設置法案について、公明党を代表して質問いたします。(拍手) 三月十一日の東日本大震災の発災から八カ月が過ぎ、本年も、あと一カ月余りとなりました。改めて、お亡くなりになられた方々に対し、心からの御冥福をお祈り申し上げます。また、今なお三十三万人に及ぶ皆様が避難生活を余儀なくされております。一日も早くもとの生活に戻れるように与野党を超えて取り組まねばならないと強く決意するものです。 私は、党にあって、東日本大震災対策本部の事務局長、また、復興特区・復興庁検討プロジェクトチーム座長の任を務めていることもあり、我が党の全国の地方……
○石田(祝)委員 大臣、副大臣、政務官には、御就任まことにおめでとうございます。公明党の石田祝稔です。 また委員長にも、御就任まことにおめでとうございます。不本意かもしれませんが、ぜひ頑張っていただきたいと思っております。 まず、所信は大臣からお伺いをいたしましたが、このことについては後でお聞きをいたします。ちょっと、大臣に冒頭ではなくて恐縮ですが、副大臣と政務官、それぞれ大臣を支えてというお言葉はありましたが、それぞれ政務三役として一生懸命、今、農林水産省を指導される立場になっておられますから、大臣への質問が最初じゃなくて申しわけないんですが、副大臣、政務官と、それぞれ今後の農政に対する……
○石田(祝)委員 私で最後でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 今、私も、加藤先生と大臣のやりとりを聞いておりまして、大変勉強になりました。加藤先生ほど大きなお話はできませんので、質問通告の順番をちょっと変えますが、最初に、戸別所得補償制度のちょっと細かい点になるかもしれませんが、お伺いをいたしたいというふうに思います。 今回、農林水産省からいただきましたモデル対策という資料で、この戸別所得補償をする場合に、今までも当然議論が出ておりますので重なるとは思いますが、御答弁をお願いしたいんですが、補償対象の米価水準、これは経営費と家族労働費を加えると。そして、標準的……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 お時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 まず、ことしに入りまして、ハイチとチリで大変大きな地震が起きまして、お亡くなりになられたり、またけがをされたり、大事な財産を失った、こういう方に心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 また、ハイチの地震につきましては、大変な方が亡くなった。私どもの公明党からも調査団を派遣いたしまして、参議院議員の谷合正明さんがハイチへ入りまして現地調査をいたしました。詳しく申し上げませんが、そこでは日本のPKOが大変評価をされている、こういうお話も伺いました。 冒頭、ちょっと大臣にお伺……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 災害対策について少々お伺いをいたしたいと思います。 まず、大臣、災害についてです。 防災、防災というふうに申し上げますが、例えば地震をとりましても、私は高知県に住所があるんですが、東南海・南海地震が予想されている。地震が起きることを防ぐことはできない。だれが考えてもそれは当たり前であります。しかし、起きたときに、防災対策をとって、事前に例えば建物の耐震化をするだとか、いろいろなことを考えてやることはできる。先ほど大臣が御答弁の中で、どなたかの御質問で、災害が起きたときの危機管理が大事だと。御自身の御発言か、だれかのお話だったか、ちょっとわかりませ……
○石田(祝)委員 お時間をいただきましたので、きょうは、同僚議員と手分けして質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 私は、まず牛のことについてお聞きをしたいと思います。 過日、私の同僚議員が宮崎に行かれて、何か延岡方式というのがあるというふうに聞きまして、いろいろな御努力をされているな、工夫をされているな、ここでは詳しく申し上げませんが、そういうことを率直に実感いたしました。 まず、マル緊と補完マル緊についてお伺いをしたいんですが、これは今年度で切れる、こういうことでございます。これはぜひ継続をしてもらいたい、私はこのことをまず申し上げたいと思いますが、いかがでご……
○石田(祝)委員 きょうは時間をいただきましたので、御質問を申し上げたいと思います。 大臣の所信に対する質疑ということでありますけれども、大変中身が多うございますし、また、きょうは私は、チリの地震による津波被害、特に水産被害についてもお聞きをいたしたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。 まず、役所からいただきました、きのう付、十日付の資料で、水産被害、県別にどういう被害があったか。北から申し上げますと、青森、岩手、宮城、福島、三重、徳島、高知と、こういう被害でございました。 それで、この七県しか私はお聞きをしておりませんけれども、神奈川県でありますけれども横須賀市の長井漁港、こ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 法案の質問に入る前に、クロマグロのことと宝石サンゴの件について少々お伺いをいたしたいと思います。 今回、ワシントン条約締約国会議の第一委員会で、大西洋クロマグロについて附属書1に掲載をしよう、こういう動きがあった。こういう動きの中で、今のところ、第一委員会では多数をもって否決をされた、こういうことであります。このクロマグロが、本来ICCATで当然やるべきではないかと思ったんですが、ワシントン条約の締約国会議にかけられた。これはそれなりの主張する国の理由もあると思いますけれども、今回の状況に至った理由をまず簡単にお伺いいたしたいと思います。ちょっとご……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 三十分間時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 まず、今回まとめられました食料・農業・農村基本計画、これは年度内にどうかと思っておりましたが、閣議決定をなさったということで、御努力に敬意を表したいと思います。 それで、この閣議決定と食料・農業・農村基本計画の関係というんですか、これは明確に閣議決定されたわけでありますが、これについてどういう認識を持っていらっしゃるか。これは農林水産省、そしてきょうは財務省、厚生労働省と来ていただいておりますので、閣議決定をされたこの計画についてどういう意義を感じておられ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間をいただきましたので、三十分質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭、大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、けさからの質問等の中で農水省設置法のことも触れられておりましたが、この委員会の開会の時間中に、民主党から農水省設置法に趣旨説明要求がつけられた、こういうお話でございます。 これは、議院内閣制の中で、内閣が提出をする法案については与党が全力を挙げてその成立を期す、こういうことが普通だと思いますが、趣旨説明要求をつけるということは一体どういうことなのか。極端に言えば、ついている限りは委員会におりてきませんので、審議ができない。内閣が提……
○石田(祝)委員 時間をいただきましたので、質問させていただきます。公明党の石田祝稔です。 きょうは、本来、木材の法案でありますが、私も口蹄疫の問題について少々触れさせていただきたいと思います。 私も、先月の二十九日と昨日、宮崎にお邪魔させていただきまして、いろいろと現地のお声も聞かせていただきました。二十九日は山田副大臣がたまたま同じ飛行機でありまして、きのうは大臣と一緒だということで、私たちも行ったんですけれども、どうしてもこれは、政府が来た、大臣、副大臣が来た、それには皆さんが御期待をなさっているなということは、私たちの立場からいったら少々残念ではありましたけれども、それだけ待ってい……
○石田(祝)委員 私も時間をいただきましたので、質問をさせていただきます。 まず大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、外遊につきましては、それぞれお話がありました。大臣もそう嫌な顔をしないでお聞きください。外遊につきまして、私も昨日の本会議では、なぜ行かれたのか、なぜ途中で帰ってこられなかったのか、そして、八日に帰ってなぜその足で宮崎に行かれなかったのか、こういうお話をいたしました。 特に、外遊中のことにつきましてはもうたびたび触れられておりますけれども、私は、大臣、どう百歩譲っても、この八日の日になぜ栃木に行かなきゃいけないのかと。何カ月も前に決まっていたということをきのうおっしゃってお……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、時間をいただきましたので、何点かお伺いをいたしたいと思います。 きょうは、質問の順番として、最初にシーシェパードの件をお聞きいたします。それから、学校の耐震化についてお聞きをする。それから、過疎対策についてお聞きをします。最後には、赤松大臣と農林水産の政策について少々議論させていただきたいと思います。 ですから、終わりましたら、順次当該の大臣は退席をしていただいて結構ですから。お忙しいと思いますので、また申し上げますので退席をしていただきたいと思います。 まず最初に、シーシェパードの件をお伺いしたいんですが、これについて、私から見ても……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょうは三十分時間をいただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。
答弁はぜひ簡潔、明瞭にお願いをいたしたいと思います。赤松大臣のことを言ったわけではありません。
まず、昨日の長崎県の知事選の結果について、これをどのように受けとめられているか、財務大臣、農林水産大臣にお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 赤松大臣にちょっとお伺いしたいんですが、大臣の御答弁の中で、みずから何度か応援に行った、こういうお話でございました。
いろいろな新聞を拝見しますと、大臣が応援演説で相当踏み込んだ御発言をなさっている。ある意味でいえば、これは応援をする……
○石田(祝)委員 昨日に続きまして時間をいただきましたので、きょうは、赤松農林水産大臣、また、ひょっとしたら郡司副大臣にもお聞きをするかもしれませんけれども、農業問題を中心にお話をお伺いいたしたいと思います。 やはり、二〇一〇年度で最大の事項というのは米の戸別所得補償政策、モデル事業ということでありますけれども、私は、いろいろと今までも議論をさせていただきましたが、今なおまだ不明な点、心配な点がたくさんございますので、そういう点を中心にお伺いをいたしたいと思います。 まず、大臣にお伺いいたしますが、去年制度が固まって以来、各地でいろいろと説明会をなさっているようでございますが、その中で、こ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 質問をさせていただきます。 質問通告はいたしておりますが、その前に、きょう大臣から御発言のありました所信の一端をお聞きいたしまして、このことで一点だけ御質問をさせていただきたいと思います。 大臣発言と書かれている冊子の四ページに、「主要な農林水産政策について申し述べます。 まず一点目は「戸別所得補償制度の本格実施」です。」こういうことを書かれております。 もともと、二十二年がモデル対策、二十三年が本格実施、こういうお話だったと思いますが、ここにはいつからやるかということは書かれておりませんね。これはミスプリントでしょうか、それともいつからやるか……
○石田(祝)委員 質問をさせていただきたいと思います。公明党の石田祝稔です。 まず、口蹄疫についてお伺いをいたしたいと思います。きょうは財務省からも来ていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 いろいろと質問もありましたが、基金の設置について、大臣はできるだけ早くやりたい、こういうお答えでしたが、一つはどのような基金にしていくのかということと、そして、いつまでに設置をするのか、このことをお聞きいたしたいと思います。 この基金の設置については、当委員会でも相当な議論がありまして、最終的には委員長がさばいていただいて、まず立法者の意思を尊重すべきであるということで、基金の設置……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、初めて鹿野大臣に質問をさせていただけるということでございますが、先日、家で物を片づけておりましたら、平成七年の一月に、当時新進党で高知県の結成大会のときに鹿野大臣がおいでをいただきまして、そのときの写真が出てまいりました。今から十五年前であります。私も若かったけれども、大臣も若かったです。きょうは、後ほど質問をさせていただきたいと思いますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 まず最初に、委員長にお伺いをいたしたいと思います。 委員長は、これまで大臣をなさっておって、その前は副大臣ということで、今回、委員長に御就任になりました。行政……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 私は、先週、米どころの新潟に行ってまいりまして、いろいろと現地の方々と懇談をさせていただきました。そのときに、大変心配されていること、幾つかありましたが、その中で主なものは、一つは米の値段が下がっているということ、もう一つはこのTPPの問題でございました。きょうはTPPの集中審議ということでありますけれども、まず冒頭、お米の値段の問題について若干お伺いをいたしたいと思います。 私は、二十六日ですか、当委員会で、集荷円滑化のお金三百二十一億、これはだれのものであるのか、こういう御質問をいたしました。そして、それをこれからどうするのか、こういう質問をい……
○石田(祝)委員 きょうは閉会中審査ということで、御苦労いただきました委員長並びに両筆頭に感謝申し上げたいと思います。またやるべきときがあれば、ぜひ閉会中でもやっていただけるようにお願いをしたいと思います。
冒頭、鳥インフルエンザの問題と韓国における口蹄疫の問題、二つあわせてお聞きをいたしたいと思います。
これから、これもまた季節的に容易ならざる時期にも入ってまいります。現状と、それからとられた対策、そして、特に口蹄疫については、今回、宮崎の問題がどのように生かされているのか、この点もあわせてお答えをお願いいたします。
【次の発言】 口蹄疫の問題は、これからまた午後、参考人の御意見も聞きま……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 お時間をいただきましたので、私は、きょうは豪雪につきまして少々お伺いをいたしたいと思います。 冒頭、亡くなられました皆様に心から御冥福をお祈り申し上げたいと思いますし、また、被災に遭われた方に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。 私は、現地にも参りましたので、現地でお聞きした要望等を中心にお伺いをいたしたいと思います。時間が限られておりますので、簡潔かつ明瞭な御答弁をお願い申し上げたいと思います。 まず、現地で一番お聞きをしたこと、これは特に行政の方でありますけれども、一つは財政の問題であります。 この問題につきましては、やはりどうして……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、またお時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 私は先日、二十四日の日に、党の代表の山口代表とともに被災地を訪れさせていただきまして、この目で現場を見させていただきました。まさしくテレビまたは新聞等で見るのとは大きな違いを受けまして、ある意味でいえば大きな衝撃を受けて帰ってまいりました。そういう点を踏まえまして、私の思いも含め、率直な質問をさせていただきたいと思います。 私も現場に行きまして、今まで災害対策特別委員会であらゆる被災の現場にも行きましたけれども、今回ほどの大きな被害のところはまさしく初めてでございまし……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょうは、震災につきまして質問をいたします。
冒頭、松本大臣に、災害担当大臣として、今後の復旧復興に向けての大臣の決意をまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 発災から二十八日目です。その間、私も各党の合同会議で実務者として参加をいたしておりまして、感ずることがあるんですね。
これは、先ほどどなたかの御答弁の中で中山政務官が、公明党が提案をしたキリンというものも採用したんだ、こういうお話がありました。これはドイツのメーカーの生コンの圧送機でありますけれども、野党からの提案があって初めてそういうことがわかった。これは私は非常に不思議である。……
○石田(祝)委員 おはようございます。 松本大臣、東副大臣、また政府参考人、御苦労さまでございます。時間をいただきましたので、質問をいたしたいと思います。 まず、きょうは、ニュージーランドの地震につきまして冒頭お伺いをいたしたいと思います。 このニュージーランドの地震につきましては、今回の東日本の大震災で皆様若干記憶から遠くなっているかもしれませんけれども、二月の二十二日に起きて、まだ二カ月たっていない地震でございます。つい先ごろ、日本人の最後の御遺体が確認をされた、こういうことでございますが、この経緯につきまして、外務省からお伺いをいたしたいと思います。それと、今後の遺族等へのバックア……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょうはお時間をいただきましたので、少々質問をさせていただきたいと思います。平野大臣の所信に対する質疑はまた日を改めてということのようですので、きょうは法案を中心に質問させていただきたいというふうに思います。
まず、今回の法案で生活再建支援金について国庫負担をふやす、こういうことでありますが、現状、生活再建支援金のいわゆる支払いの状況ですね、どれだけの方が申請をして、どれだけの方のところに現在お金が行っているのか、基礎支援金も含めてどういう状況か、御報告をお願いします。
【次の発言】 今回、こういう形で国の負担を二分の一から五分の四にする、これは大……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 まず、大臣にお伺いをいたしたいと思います。大臣の所信も先日お聞きをいたしまして、それ以後、質問する機会がなかったと思いますので。 特に、この中で一点だけお伺いをいたしたいと思いますが、大臣は所信の中で、地震、津波対策について、今回の大震災から得られた教訓を踏まえ、こういうことで、これから対策の見直しをすると。その中で私が着目したのは、防災基本計画の見直しを進める、そして今後の発生が懸念される東海・東南海・南海地震の三連動地震などの大規模地震対策に取り組んでいく、こういうことをおっしゃっております。 私は、この三連動地震という考え方は非常に大事な考……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 総理並びに関係大臣に質問をいたします。 きょう、五月の二十三日は、三月十一日の発災から七十四日目でございます。改めて、お亡くなりになった方に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様にもお見舞いを申し上げたいと思います。また、今なお、被災されて避難所等で御苦労されている方にも心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 私ども公明党は、衆議院、参議院において特別委員会を設置して、そして復興のための特別措置法の制定、復興庁、また復興担当大臣の任命、こういうものを地震発生直後から主張してまいりました。きょうはその委員会として私も初め……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、参考人の皆様、本当にお忙しいところ、また急な御連絡だったと思いますけれども、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。私も、先ほどから、意見の開陳、また質疑、質問に対してのお答えを通して、本当に皆様の現実の問題についても触れさせていただいたような気がいたします。 それでは、順次お伺いをいたしたいんですが、今回、この委員会へは、復興基本法等の審議をする委員会の参考人ということでおいでをいただきましたが、私どもの党も、復興に際して、やはり今までの法体系の中だけではなくて特区みたいな形で、その地域だけが、ある意味でいえば今ま……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 発災から九十一日目でこの日を迎えることができました。政府の案、また自由民主党の案、また私たち公明党も基本的な考え方をお示しして、そして最終的にきょう三党で提案をする、こういう形になったわけでございます。 それで、私は発議者でもありますので提案者には質問ができませんので、これから政府にいろいろとお伺いをいたしたいというふうに思っております。 当然、今回は閣法も取り下げ、自由民主党の案も取り下げて、新しい案になっております。ですから、まず立法者の意思というものを政府もぜひ尊重していただきたい、私はそういう観点から何点かお伺いをいたしたいというふうに思……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、時間をいただきましたので質問をさせていただきたいと思います。特にきょうは、久しぶりの衆議院での復興特別委員会でございますし、復興基本法が成立をして、対策本部もできて、大臣も任命されて、その後の委員会でございますので、各大臣にはよろしく御答弁をお願いいたしたいと思います。 まず、復興に取り組む決意をお伺いいたしたいと思います。これは、平野大臣、そして今回御就任になりました山口副大臣、阿久津政務官、それぞれお聞きをいたしたいというふうに思います。 特に平野大臣は、六月二十四日に発足をしてもう既に二代目の大臣、こういうことになるわけですね。ま……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 参考人の皆様、本当にきょうは、お忙しい中、まことにありがとうございました。 大変貴重な御意見もいただきましたので、きょう御開陳いただいた御意見を参考にしながら、少々質問をさせていただきたいと思います。 今回の三月十一日の大震災からもう四カ月が過ぎたわけでございます。御存じのように、地震と津波、そして原子力の事故。地震、津波のところは、いろいろありますけれども、復旧復興に向けて前を向いて進んでいける。しかし、原子力の事故の問題については、まだ収束をしておらない。そういう中で、被害を受けられた方に迅速に、適切に賠償していく、こういうことでこの法案が提……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 私は、きょうは法案の中身について重点的にお伺いをいたしますが、やはり総理の脱原発の発言、これは個人の発言だ、何かいろいろ、政府の方針なのか総理個人の願望か思いか、よくわかりませんけれども、非常に混乱をしていることは間違いないだろうと思います。 おいおいそのことはお聞きをいたしますが、まず、この支援機構法案の第一条の目的、なぜこの法律をつくるか。これは当然法律をつくる目的があるわけですけれども、ここに、一つは原子力損害の賠償の迅速かつ適切な実施、電気の安定供給、そして、その他の原子炉の……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょうは、政府とそれから法案提出者に質問をさせていただきたいと思います。
まず官房長官にお聞きをいたしたいと思いますが、今回の原子力事故、東京電力福島第一原子力発電所、これについては、国に責任はある、こういうお考えということでよろしいんでしょうか。
【次の発言】 まことに明確な、明快な御答弁であると私は思います。そういう国の広い意味での責任の上に立って仮払いほか被災者に対するいろいろな手当てをしていく、これが今回のいろいろな原子力災害に対する根本的な考えでなきゃならない、私はこのように思っております。
その上で、今回、参議院の方でこの仮払いの法案……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうはこの二法案の最後の質問ということになりますので、私の後は当然ありますけれども、私は最後ということですから、しっかりと質問をさせていただきたいんです。 今回は、閣法と参法、またそれぞれの修正、こういうことで、それぞれ御尽力をいただいた皆さんに心から敬意を表したいというふうに思います。それぞれ修正に至った経緯等もこれからお聞きをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。 官房長官も帰ってこられましたので、質問を開始したいと思います。 まず、支援機構法案についてお聞きをいたします。 今回修正された中で私が大変評価するの……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
お時間をいただきましたので質問をいたします。
まず、冒頭、きょうのお昼前に三陸沖で震度五弱の地震があった、そういうことで津波も起きているようでありますが、現在、この農林水産、特に水産被害について何かつかんでいることがありましたら御報告をお願いします。
【次の発言】 被害がないことを祈りますけれども、この地域は、チリ沖の地震、その後の津波等でもいろいろ大きな被害も受けている地域でありますので、万全の対策をぜひお願い申し上げたいと思います。
それでは、大臣の所信そのほか農林水産政策等につきまして質問をいたします。
まず、大臣、通常国会の所信というの……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、家伝法の質問をさせていただきたいと思います。 私も、何度か宮崎にも参りました。口蹄疫のとき、また鳥インフルエンザ、いろいろなところで大変な思いを地元の方がなさっている、そういうものを拝見いたしまして、昨年は、口蹄疫につきましては今の法律では対応できない、こういうことで、超党派で特措法をつくり、対応したわけでございます。そのときから、基本的には家畜伝染病予防法の改正、これが本筋だろう、こういうことでございましたが、今回、政府の提案で改正案が出てきた。このことにつきまして、今までの経緯等も含めて質問をさせていただきたいと思います。 まず、私……
○石田(祝)委員 私は、今回の野菜、原乳の出荷停止についてお伺いをいたしたいと思います。
原子力災害対策特別措置法に基づいて、国内で生産された農畜産物の出荷制限指示が出たのは今回が初めてでありますが、このことについて、この出荷停止を指示した根拠、この数字があると思いますけれども、これは、どこのだれがどういうことでデータを集めて、どういう基準とか根拠で決めたのか、お答えをまずお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 ここで、暫定値なんですね。なぜこれは暫定になっているんですか。要するに、食品安全委員会を通していないわけでしょう。結局、リスクを評価する食品安全委員会にかけずにやっているわけです……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうはお時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、もう今回の震災でお亡くなりになった方が一万人を超えました。行方不明の方と合わせると約三万人と、大変大きな災害でございます。心から御冥福とお見舞いを申し上げたいと思います。 まず、法案の質問に先立ちまして、この法案と直接関係ありませんが、一言、政府の御見解をいただきたいことがありますので、ちょっとお願いをいたしたいと思います。 この後、お茶の問題について取り組みを委員会としてしますけれども、この中で、お茶の伝統と文化ということが載っております。このことについて、……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間をいただきましたので、質問をいたします。 まず最初に、大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、民主党の議員からも補正予算の話が出ましたが、補正予算はまだ出ていないと思いますので、出るであろうと言われていることについてお伺いをいたしたいと思います。 今回、もう新聞にも載っておりますけれども、第一次補正予算が約四兆円の規模で、その中で農林水産関係ということも出ておりまして、ちょっと申し上げますと、公共事業を除く金額で二千六百億円程度、こういうことがあらあらの数字として出ておりますが、鹿野大臣、これで今回の震災の農林水産関係の被害を立て直すのに十分な……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、委員長からも御報告がございましたけれども、二十日、二十一日と岩手県そして宮城県に視察に行かせていただきまして、現地の生々しい状況を改めて確認させていただいた、こういうことでございます。そして、いろいろな方と意見交換もいたしましたので、そういう点も踏まえましてきょうは質問をいたしたいと思います。 個々のいろいろな御要望等もございましたけれども、私は、その中で、個々の要望というよりは、おっしゃっていた方が、スピード感を持ってやってもらいたい、こういうお話をなさったのが大変……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、大臣ほか皆様に質問をいたしたいと思います。 まず、法案の関係でお伺いをいたしたいんですが、法案そのものというよりも、地方支分部局の設置のところの問題です。 今回の東日本大震災、その関係で、福島県の部分の管轄地域、ここをどうしても変えなきゃならない、そういうこともあっただろうと思いますが、地方自治法で、地方支分部局については国会の承認が要る、そこのところを、大臣が認めればいいよ、こういう項目が入ったわけです。本来明確に、国会の承認を得なきゃならないという部分を、大臣が認めればいい、これはもう、考えようによっては、ある意味では法定主義から大……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 久しぶりの委員会ということでございますので、また答弁の方もよろしくお願いいたしたいと思います。 まず最初に、これは大臣にお伺いをいたしたいんですが、TPPのことであります。今回の法案と直接は関係ございませんが、昨年の九月に総理が唐突にTPPのことをおっしゃって、それ以後いろいろな議論がございましたが、そのときには、たしか、六月末に一定の検討の結論を出す、こういうことだったと思いますが、六月を過ぎまして、この間委員会が開かれるチャンスもありませんでしたので、改めてお伺いをいたしたいと思います。 そして、私は、もう一点、総理からその話が全然出なくなっ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょう、私は、まず、過日の台風六号の被害についてお伺いいたしたいと思います。
この台風は、幸いと申しますか、人命の被害が予想されていたよりも少なかった、こういうことで、余りその後話題になっておりませんけれども、大きくて強い台風、そしてスピードが遅かった、こういうことで、全国的にも被害が人命以外のところで起きているのではないか、このように思っておりますが、農林水産被害についてどのように今把握されていますか。
【次の発言】 この全国的な被害の状況についてはぜひ精査をしていただいて、対策もお願いしたいと思いますが、私は、先週、地元の高知県で被害の状況を見……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
早速質問に入りたいと思います。
七月下旬から、台風六号、そして新潟、福島の豪雨災害と、このように大変大きな災害も続いております。農林水産被害、農業被害、また林地被害、そして漁港海岸と、大変大きな被害の出ている地域もありますけれども、私は、早く災害の状況を調べていただいて万全の手を打っていただきたいと思います。まず、このことを冒頭、筒井副大臣、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 この点につきましては、またいずれ機会を見てやらせていただけると思いますが、全力で対応をお願いしたいと思います。
私は、放射性セシウムの問題でお伺いいたしたいと思い……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 では、早速質問に入りたいと思います。 先週、水産関係についてお聞きをする予定でしたが、時間の関係でお聞きをできませんでしたので、まずお聞きをしたいと思います。 それは、東日本大震災からの復興の基本方針、七月の二十九日に決定して発表されましたが、そこのところ、たくさんの課題もあって、いろいろと網羅をされておりますが、私は、特にきょうは水産の中でも一点だけ、漁港についてお伺いをいたしたいと思います。 この基本方針の中で、「漁港については、拠点漁港の流通機能等の高度化、漁港間での機能集約と役割分担の取組みを図りつつ、地域一体として必要な機能を早期に確……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間をいただきましたので、きょうは何かと質問をさせていただきたいと思います。 まず、昨年来、豪雪の被害等……(発言する者あり)ちょっと静かにしてくれませんか。 豪雪の被害等、自然災害が起きております。豪雪でお亡くなりになった方もいらっしゃいます。また、被害に遭われた方もいらっしゃいます。そういう方々に心から御冥福をお祈りし、また、お見舞いを申し上げたいと思います。 まず冒頭、豪雪被害についてお伺いをしたいのです。 豪雪被害だけではありませんが、被災された方にお見舞金の制度、また弔慰金の制度があります。私が朝いただいた資料では、今回、豪雪被害で……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 私は、冒頭、お亡くなりになった方に心から御冥福をお祈りしたいと同時に、行方のわからない方、安否のわからない方に、一日も早く確認されることをお祈り申し上げたいと思います。また、避難者がまだ十三万人を超えております。こういう方々にも、心からお見舞いを申し上げたいと思います。 まず総理にお伺いいたしたいんですけれども、総理が去年の六月の八日ですか、総理になられました。それから、参議院の通常選挙、そして統一地方選挙の前半戦、後半戦と大きな選挙が三回あったわけですね。その間に衆議院の補欠選挙もありました。 その中、結果を見ると、私から見ると、なかなか、これ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
質問をさせていただきたいと思いますが、本来の質問の前に、朝霞の住宅についてお伺いをいたしたいと思います。
これは、総理も視察に行かれて、五年間の凍結、こういうお話のようでありますけれども、私はいろいろな経緯も新聞等で拝見しておりますが、中途半端に凍結というのはやめて、もう中止にしたらどうですか。財務大臣、総理大臣から、それぞれ御答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 総理の指示を受けて凍結、こういうことですから、総理、凍結とかいう中途半端ではなくて、また五年間も凍結してその後どうしますかという話じゃなくて、これはもういっそ中止になさったらどう……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。早速質問に入らせていただきたいと思います。 昨年十一月の大雪から現在まで、大変大きな災害がございました。今、資料としてお手元に行っていると思いますが、大震災をちょっと除きまして、そのほか主な災害について私なりにまとめてみました。この大雪のところの死者の数が、とった時点の数字で、大臣は百三十一名と、こういうことでしたので、私のは三月七日時点の数字ということで、若干違っております。 こう見ますと、大変大きな災害が大雪からずっと続いてきている、こういう中で、災害対策委員会としてどう取り組むのか、また担当大臣としてどういう取り組みをなさるのか、その点を若干お……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
まず、昨日二十三日、トルコ時間で十三時四十分、日本時間では昨日の十九時四十分、トルコ東部で地震が起きました。お亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げたいと思います。
私たちも東日本大震災で大変な被害を受けたときに、トルコから温かい手を差し伸べていただきました。
まず、質問通告はしておりませんでしたが大臣に、このトルコ地震、日本からももうお申し出をなさっていると思いますけれども、積極的に救援のことを我が国からも申し出るべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。
先週、大臣……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 三月十一日の東日本大震災の発災以来、もう八カ月が過ぎました。ある意味でいえば、やっとこの二重ローンの問題が衆議院で、この委員会で採決されるところまで来た、こういうことで、私は、関係の皆さんの御努力に心から敬意を表したいと思います。 それと同時に、これは参議院から回ってきた法律でございますが、やはりこれを成立させるためには、どうしても与党、また政府の理解も得なくちゃならない、こういうことで、私もはたから見ておりまして、大変な御苦労をそれぞれの政党の議員さんがなさってきょうまで来……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうで衆議院のこの特区法案、締めくくりということになりますが、きょう、冒頭で谷委員の方から代表して修正案の提案理由の説明がありました。私は、この修正案につきまして真摯に協議をしてくださった与党の皆さん、また、政府も当然、御相談を受けて決断もしていただいたと思いますけれども、与野党ともに、いいものをつくりたいという御努力には敬意を表したいと思います。 その上で、きょうは、最後ということでありますので、修正案また原案ともに若干確認的な御質問をさせていただきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、条例の上書……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 それでは早速質問をさせていただきたいと思います。官房長官がお出になられるということですから、まず官房長官に集中的に何点かお伺いをいたしたいと思います。 まず、そもそも論といいますか、何人かからもお話がありましたが、官房長官は、復興基本法、この復興庁設置法のもとになりました基本法のときに、与党の筆頭理事として、民主、自民、公明で、三党でつくり上げたわけでありますけれども、そのときに議論にも参加をされておりましたので、若干、先日の総理の答弁についてまずお伺いしたいと思います。 私がまず、遅かったのではないか、こういう御質問をいたしましたら、いや、それ……
○石田(祝)委員 お答え申し上げたいと思います。 これは、基本的には、基本法の精神を生かす、これが最大の眼目でございますが、少々具体的に申し上げたいと思います。 一つは、復興庁の権限及び機能を強化する。そして、被災地域にさらに寄り添った組織となるように配慮をする。こういうことで、被災地方公共団体へのワンストップサービスを実現する行政組織を創設する、こういうことであります。 例えば、私どもの修正案では、復興に関する事業の実施について全体的な統括、監理を行う、そして予算を一括要求、確保し、具体的な実施計画の策定を、いわゆる箇所づけといいますけれども、行った上で各省に予算の配分をする、こういう……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 農業の問題全般につきまして質問をいたしたいと思います。きょうは、TPPにつきまして何人かの議員さんが既に質問をされておりますので、重複するところがあるかもしれませんが、私は私として質問をさせていただきたいと思います。 まず、大臣にお伺いをいたしたいんですが、所信に、私もしっかりと読ませていただきましたが、TPPの言葉がない、一言も書かれておらない。経済連携という言葉はありましたけれども、これはもうずっと前からやっていることで、EPA、FTA。そうじゃなくて、今問題になっているのがTPPということでありますので、これに一言の言及もないというのはどうい……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 まず、TPPの問題についてお伺いをいたしたいと思います。 けさ、朝日新聞社のアサヒ・コムというのを見ておりますと、「コメ開放求める声 TPP日本参加巡り、初の米公聴会」こういうタイトルで記事がございまして、「日本のTPP問題が米議会で議論されるのは初めてで、米議員らは日米の二国間協議で、コメなどの重要品目も含め日本の市場開放を求めていく姿勢を鮮明にした。」こういうニュースも流れております。 順次お伺いをしてまいりたいと思いますけれども、まず、内閣府副大臣にお伺いいたしたいと思います。 TPPの協定交渉参加に向けた我が国の体制について決定をされた……
○石田(祝)委員 まず、私は冒頭、今回の竜巻について中心にお伺いをいたしますけれども、お亡くなりになった方、また被害に遭われた方に心からお悔やみとまたお見舞いを申し上げたいと思います。 では、まず中川大臣にお伺いをいたしたいと思います。 竜巻という非常に特異な災害、私も現地に視察に参りましたけれども、基本的には、一つの道を挟んで、片一方は何にもなっていない、しかし被害のある方は大変な被害を受けている。しかし、非常に人間の気持ちというのは不思議なものでして、やはり気の毒だなという気持ちはあるんでしょうけれども、自分のところは助かってよかった、こういう気持ちもどうしても出てくるわけですね。です……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。順次質問をさせていただきたいと思います。 今回、災害対策基本法の一部を改正する、これは昨年の三月十一日の大震災を受けまして、いろいろと改正項目が俎上に上っておりました。基本法の改正の論点が整理されたと思いますけれども、今回、全ての論点にわたっての改正になっていない、こういうことは私もお聞きをしたところであります。 この中身について順次お伺いをしていきますけれども、やはり全体的な改正になっておらない、論点が指摘をされつつも、その全てが今回網羅されていない、こういうことになっております。 そうすると、大臣、次回の改正というのは、今改正案を検討していると……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、一時間時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 いろいろと法案の中身についてもお聞きしたいんですが、それ以外の大事なこともありますので、まずそちらをお聞きいたします。 副総理にお聞きをしたいんですが、これは通告をいたしておりませんが、政治家としての御発言がいただけると思いますのでお聞きをしたいんです。 十二時三十三分に野田総理と小沢元代表の会談が終わった、こういうことで、テレビでも、生で、ライブで中継がなされておりましたけれども、元代表のところしか私たちは聞いておりません。まあ野田総理もその後記者会見なさるという……
○石田(祝)委員 きょうも時間をいただきましたので、質問をいたします。
まず、岡田副総理にお伺いをいたしたいんですが、きょうは前回の質問で触れられなかったところをやりますが、個別の案件も多いものですから、まず、きのう行われました内閣改造についてお伺いをいたしたいと思います。
率直に言って、どういう御感想をお持ちでしょうか。
【次の発言】 私がお聞きをいたしましたのは、総理がきのう御自身で新しい方を発表される、異例のことだというふうに思いますが、そういう中で、これは新聞報道でありますけれども、社会保障・税一体改革を含め、諸懸案を前進させる環境整備をする、機能強化と適材適所、こういうお話をなさ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、二月十日に復興庁が発足して初めて平野大臣に質問をする機会をいただきました。また、各省の大臣にもお出ましをいただいておりますので、順次質問をさせていただきたいと思います。 二月十日に復興庁、これはもちろん遅かったという現地の皆さんの御意見もございます。考えてみますと、昨年復興基本法で、復興庁を設置する、こういうことを決めまして、六月の二十日に復興基本法ができました。それからすると、私は、ちょっと時間がかかったかなという気も実はいたしております。 ちょっと去年を振り返ってみますと、当初、政府案では、復興庁については附則での検討課題、一年後に……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、この特措法の最後の質疑になろうかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 この特措法につきましては、やはり私たちの立場では、政府原案では不十分である、こういうことで、民主、自民、公明、三党が中心になりまして修正をいたしました。二十項目の修正、また、条文の追加が八条文、そして、章立ても第七章を一章つけ加えた、こういうことで取り組みをいたしまして、百点満点を福島の皆さんからいただけるかどうか、これは私も少々自信がありませんけれども、少なくとも、現時点においては御期待にある程度お応えをできたのではないか、このように思っております。 修正に……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 昨年の三月十一日の東日本大震災から五百日を超えました。いまだ復旧復興道半ば、こういうところでありますので、私たちもさらに努力を重ねてまいりたいというふうに思っております。 また、改めて、お亡くなりになった方、また、今なお避難生活をなさっている方、心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 まず、二重債務問題についてお伺いをいたしたいと思います。 これは昨年来、この二重ローン、二重債務について、やはり個人も、また企業者も含めて、新たな出発をするに大変重要である、こういうことで、産業復興機構という従前の組織も使ってというお話もありましたけれ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 先日、八月一日に、私は、宮城、岩手に復興特の視察で行かせていただきまして、現地でいろいろと意見交換をしてまいりました。せっかく現地へ行ってお声をお聞きいたしましたので、そのお聞きをしたお声をどう反映するか、こういう観点からいろいろとお尋ねをいたしたいと思います。 まず、いろいろと意見交換をした中で私が感じましたのは、一つは、東日本大震災の復興特別区域法の第十一条で、地元から、要するに、特定地方公共団体が総理大臣に提案をできる、また復興特別意見書も出せる、こうなっておりますが、現状は一体どうなっているか、今まで何件ぐらい来ているのか、まず教えてくださ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 鹿野大臣、先週は大変だったと思います。お元気で復活されたと思いますけれども、どうぞ頑張っていただきたいと思います。しかし、どうも答弁をお聞きしていると、いま一つ声に力がないかなと思ったりもしますので、そういう点も踏まえて、ぜひお体に気をつけていただきたいと思います。 時間も短いわけですから、順次御質問をいたします。 一つは、畜産のマルキンの問題でありますが、これは今、震災そして放射能の影響で毎月払いをしていただいていると思います。私も先日、愛媛県の西予市の肥育農家の方とお話しする機会がありましたが、これを毎月ぜひ続けてほしいと。いつまでもというこ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思いますが、きょうは日本中央競馬会の理事長にも参考人として出席をしていただきまして、ありがとうございます。後ほど質問をさせていただきたいと思います。 まず、競馬法とはちょっと違いますが、二つほどお聞きをしたいんです。 大臣、ちょっとお伺いをいたしますが、きょうの日本農業新聞に、TPPの件で野田総理がビートルズに例えて発言をした、こういうことであります。 総理の発言を新聞に沿ってかいつまんで申し上げますと、TPPについては、日本がポール・マッカートニーだ、それで米国がジョン・レノンだ、この二人がきち……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 郡司大臣、佐々木副大臣、御就任まことにおめでとうございます。 大変な中の御就任ですから、いろいろと厳しいこともあると思います。私たちも厳しい質問もいたしますが、御就任を心からお喜び申し上げたいと思います。 まず、昨日、大臣の所信的挨拶をお伺いいたしました。それで、私、ことしの初めの鹿野大臣の所信とちょっと照らし合わせてみたんです。新しい大臣としての政策とかが何か入っているかなと思ったら、残念ながら余りなかった。それで、文章もずっと見てみましたけれども、全く同じ文章になっているところが何行もあるんですね。これは大臣が、余りこういうチャンスはないと思……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。早速質問に入らせていただきたいと思います。
今回、国有林野事業会計、こういうものをどうするか、公益的機能を維持しながらやっていくということでありますけれども、まずお伺いをいたします。
まず、累積債務、これは大変な金額があるわけでありますが、この返還状況と平成六十年までの見通し、こういうものをまずお伺いをいたしたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 林産物収入でということでございますけれども、この返すときにどういう木を切っていくかということについて、詳しくは聞かないから答弁で先に答えてくださいね、こういうことを申し上げ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
早速質問に入りたいと思います。
私は、きょうは、再生可能エネルギーの、特に木質バイオマス発電についていろいろとお聞きをいたしたいというふうに思います。
七月一日から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度がスタートいたしました。特に、木質バイオマス、調達価格について幾つか分かれているということもこれからお聞きをいたしますが、まず、農林水産省、特に林野庁として、この分野の目的というんですか、どういうふうに捉えていらっしゃるのか、お聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 きょうは経産省も来ていただいていると思いますので、お聞きをいたしたいと思いま……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
やっとこの法律案の審議ということで、ここまで大変時間がかかりました。これから中身につきましてお伺いをいたしたいと思います。
まず、ちょっと確認をいたしたいんです。これは針原局長の答弁なんですが、先ほど江藤議員の質問について、いわゆる利益が出たときの分配についてお話しのときに、農林漁業者が過半の議決権を持つ、こういうお答えがありましたが、それでよろしいですか。
【次の発言】 江藤議員の質問のことに触れて恐縮でありますけれども、質問は、利益を分配するときにどうやってやるんですかと。そのときに農林漁業者が議決権の半分を持つということは、いわゆる農林水産関……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
委員長、御就任まことにおめでとうございます。そして政務三役の皆さんも、留任の方、新任の方、まことにおめでとうございます。どうぞ、我が国の農林水産業の発展のために、ぜひ御尽力をいただきたいというふうに思います。
私は、まずTPPにつきまして、きょうは大臣、副大臣、政務官、それぞれに一言ずつTPPについてのお考えをお聞かせいただこうということで、五人の方にお並びをいただきました。大臣から順にお答えをいただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
【次の発言】 五人の方にそれぞれ順次お答えをいただきました。ほかに御答弁がなければもう席を離れていただいて……
○石田(祝)分科員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、お時間をいただきましたので、地元の四国の問題等を中心に、国土交通大臣ほか関係の皆様に御質問をしたいと思います。 まず、本四高速の料金、また出資金等の問題についてお伺いをいたしたいと思います。 本四高速は、大臣も御存じのとおり、昔、大変な船の事故がありました。紫雲丸という船が沈んでしまった。そのことを受けて、本州、四国の間に橋を、歴史的にはこういうことでずっと進んでまいりました。 このことで、一番新しいところでは、二月十七日に国土交通省と関係の十府県市で話し合いもなされたというふうにお伺いいたしておりますけれども、基本的には今後どうい……
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