このページでは石崎岳衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○石崎岳君 自由民主党の石崎岳でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、議題となっております国民保護法案初め十案件並びにこれらに対する自由民主党、公明党及び民主党提出の修正案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 我が国に対する外部からの武力攻撃を含め、国家の緊急事態に対処し得るよう必要な備えをしておくことは、独立国としては当然の重要な責務であります。先進国の中で有事法制の整備がおくれていた我が国にあっては、まさに、これらの法制整備は国家としての緊要な、重大な課題であり、その早急な実現が求められていたところでありますが、昨年、国会の大多数の支持のもと、武力攻撃事態……
○石崎委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、自見庄三郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。私は、昨年十一月の選挙で国会に戻させていただきまして、それ以来初めての質問になります。三年九カ月ぶりの質問になりますので、特段の御配慮を心からお願い申し上げます。 私は北海道でありますので、北方領土問題及び日ロ関係について御質問をさせていただきます。 まず、日ロ関係について外務大臣にお聞きをしたいと思います。 いよいよロシアの大統領選挙が来月行われるという報道に接して、昨年のロシアの国会議員選挙等々の情勢を見ていて、恐らくプーチン大統領は再選されるであろう、そういうふうな認識を持っております。 日本も、昨年、小泉総理大臣が自民党の総裁選挙で圧……
○石崎委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。 本日は大変静かな環境で審議ができるということをうれしく思っております。先週の金曜日のあの騒ぎは一体何だったのかなというふうに思いますが、衛藤委員長、お体の方は大丈夫ですか。 過ちは改むるにはばかることなかれと申しますが、国会は言論の府として審議に徹するということが我々の使命だということを再認識したいというふうに思います。 さて、本日は、先週発覚いたしました中医協をめぐる贈収賄事件についての集中審議ということでございます。私も党の場で医療の問題について日ごろ議論に参画をさせていただいておりますが、中医協というのは権威を持って……
○石崎委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、自見庄三郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○石崎委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。 きょうは、お忙しい中、小泉総理大臣も御出席をいただいての委員会開催でございますが、一部野党の委員が欠席という中で大変残念であります。 我々国会議員というのは、選挙において有権者の負託を受けて、国政の重要課題について議論をし一つの結果を出すということが我々の大きな使命でありますが、審議拒否というのは国会議員の使命の放棄ということでございます。大変残念であります。 きょう、共産党の委員は出席をいただいております。 私は衆議院の厚生労働委員も務めておりますが、先週金曜日に厚生労働委員会で起きました事態、私は大変ゆゆしき事態だと……
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 本日、四月二十六日は、小泉政権の誕生日でございます。国民の強い期待を受けて誕生してはや三年、早いものだなというふうに思いますが、時代の大きな転換点の中にあって次々といろいろな課題が山積する中での政権運営は大変御苦労の多い、重圧のかかる日々ではなかったかというふうに思います。 最近の世論調査におきましても、小泉政権、小泉内閣への支持は大変高い状況にあります。これは、総理の改革にかける熱意あるいはそのぶれない姿勢、そういったものに対する国民の信頼が非常に高いのではないかというふうに思っております。 一方で、ここ数年、日本の社会を覆う非常に難しい問……
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 私は、自由民主党を代表して、議題となっております国民保護法案初め十案件並びにこれらに対する自由民主党、公明党、民主党提出の修正案について、賛成の立場から討論を行います。 我が国に対する外部からの武力攻撃を含め、国家の緊急事態に対処し得るよう必要な備えをしておくことは、独立国として当然の重要な責務であります。 今回提出された七法案は、昨年、国会の大多数の支持のもとに成立をした武力攻撃事態対処法に定められた枠組みに沿って、我が国の緊急事態への対処について具体的な内容を定めるものであり、これら七法案の成立により、有事法制の集大成を目指すものでありま……
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 両大臣、大変御苦労さまでございます。 町村大臣におかれましては、就任早々、各地を飛び回って大変御活躍でございます。それから、先般のイラク人質事件に際しては不眠不休で対応されたというお話をお聞きしております。大変お疲れのところ御出席をいただきまして、ありがとうございます。 小池大臣におかれましては、早速北方領土視察に、一昨日ですか、出向いていただきまして、現地を見ていただいてこの委員会に臨んでいただいたという御配慮をいただきました。本当にありがとうございます。 私、北海道でございますので、まず北方領土問題からお聞きをしていきたいというふうに思……
○石崎委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。 先般の内閣改造で就任をされました尾辻大臣それから西副大臣、委員会で初めて質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 尾辻大臣におかれましては、直前まで自民党の厚生労働部会長を務められて、年金問題を初めいろいろ御苦労をされてきた、そういう経験を生かして、ぜひ、この課題山積の厚生労働行政について御尽力をいただきたいというふうに思っております。 まず、新潟県の中越地震のことについてお聞きをしたいと思います。 発生から五日目になりましたけれども、まだ十万人という方の避難あるいは孤立という状況の中で余震が続くという大……
○石崎委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、玉沢徳一郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 きょうは、参考人の皆様方、貴重な御意見を拝聴させていただきまして、本当にありがとうございました。 先ほど、山本会長さんからは、国保制度はもう既に破綻しているんだ、これまで何度も約束した抜本改革を実行していないじゃないかという大変厳しいお言葉もございました。政治の責任は大変重いというふうに感じている次第でございます。 また、きょうは、今次の改正にとっては重要なステークホルダーといいますかプレーヤーであります都道府県関係者が、地方議会のいろいろな御都合で出席がかなわないということでありまして、これはやはりこの法案の議論にとってはちょっと残念なこと……
○石崎委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。 本日から、障害者自立支援法案の審議が始まるということでございます。介護保険法改正案に引き続いて重要な法案でございますので、大臣、両副大臣、よろしくお願いをしたいというふうに思います。 この法律、身体、知的、精神の三つの障害を初めて共通の法律、ステージで位置づけたこと、また、市町村を中核に、計画の策定とサービスの提供体制の構築を義務づけたこと、国の財政責任を明確にしたことなど、積極的に評価できる点が多々あると思います。 一方で、私のところにもあるいは各委員のところにも、たくさんのお手紙やメール、また私の事務所にも直接障害者の……
○石崎委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。 きょうは、年金福祉施設を整理、売却するための独立行政法人を設立しようとする法案の質疑ということでございます。 きょう、ちょっとこのペーパーを持ってまいりましたが、これは自由民主党の「年金資金運用・福祉施設改革推進ワーキンググループとりまとめ」という平成十六年二月二十七日付の文書であります。当時の自民党の厚生労働部会長は尾辻大臣でございました。大臣のもとで、こういう取りまとめを行いました。 これは十五年の末から十六年の二月にかけて十回議論が行われたわけでございまして、当時の空気、世論、年金改革の大前提としては年金保険料のむだ……
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 両大臣、大変御苦労さまでございます。町村外務大臣が間もなく退室をされるということなので、外務大臣にちょっとお話をお聞きしたいと思います。 私も、昨晩のテレビ番組に外務大臣が出演されているところを拝見させていただきました。本当に今、アジア周辺各国中心に大変な外交の状況でありまして、大臣としても大変御苦労が多かろうと思います。昨晩のテレビを見ておりましても、言葉を選びながら大変慎重に発言されている姿を見て、その御苦労が忍ばれましたけれども、表面的な現象面だけで右往左往するというか、日本の外交というものがそんな簡単に動くということであってはならないの……
○石崎委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。長勢委員、根本委員に続きまして御質問をさせていただきます。 先ほど長勢委員が社会保障制度全体にかかわる問題意識を吐露されておられましたけれども、私もかなり共通の問題意識を持っております。 去年は年金、ことしは介護、来年は医療というように、制度制度、パーツパーツで議論をしていくということが、超高齢社会に入ろうとしている、あるいは人口減少期に入ろうとしている今の日本のこの社会情勢の中で、そういう改革でこの社会保障制度を運営していけるかどうか、乗り切っていけるかどうかは私は甚だ疑問であるというふうに考えております。これまではよかった……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。