このページでは石崎岳衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○石崎岳君 自由民主党の石崎岳でございます。 私は、自由民主党を代表しまして、ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案等について質問をさせていただきます。(拍手) 我が国は、国民皆保険制度のもと、世界に冠たる医療水準と世界一の平均寿命を実現してまいりました。今後、急速に高齢化が進展していく中で、安心の基盤である国民皆保険制度を堅持していくために、医療制度のさらなる改革は避けて通れない大きな課題であります。 最も大切なことは、人口構造の急激な変化に対応して、医療制度を将来にわたって持続可能なものに再構築していくこと、さらには、患者の視点に立って患者本位の医療を実現すること……
○石崎岳君 自由民主党の石崎岳でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の雇用対策法及び地域雇用開発促進法の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきます。(拍手) 人口減少社会の到来や団塊世代の大量退職など、雇用をめぐる環境は大きく変化し、今日ほど雇用のあり方が盛んに議論されている時代はかつてなかったと思います。活力ある経済社会の維持向上のために、特に女性や若者、高齢者や障害者など、働く意欲がありながらも就労の機会を得られていない多くの方々が意欲を持って働ける社会をつくること、また雇用情勢の地域差の是正が極めて大切であります。そうした意……
○石崎委員長代理 次に、柚木道義君。
○石崎委員長代理 次に、村井宗明君。
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 きょうは、六名の参考人の皆様方に貴重な御意見を拝聴する機会をいただきまして、本当にありがとうございました。障害者自立支援法、こういう法律を審議する場合には、現場で御苦労されている、頑張っておられる方々の御意見あるいは御苦労、悩み、そういったものを聞いた上で審議をしていくというプロセスがどうしても必要でありまして、そういった意味で、きょうは本当に貴重な御意見をいただきました。ありがとうございました。 六名いらっしゃいますが、順次いろいろな御質問をさせていただきたいというふうに思います。 亀井参考人から、地方自治、市長さんという立場できょうは御意……
○石崎委員長代理 次に、田名部匡代さん。
○石崎委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、三原朝彦君を委員長に推薦いたします。
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 私は、第三十一吉進丸に対する銃撃・拿捕事件について質問をさせていただきます。 きょうは八月二十九日でございますが、昭和二十年の八月二十九日は、ソ連軍が択捉島を占領した日として記録されております。私の記憶では、ソ連軍の第二極東軍は、カムチャツカ半島から南進をして得撫島以北の千島列島を占領いたしました。一方、樺太からの第一極東軍が北方四島、そして北海道の北部を占領しようとしていたというふうに記憶しております。その過程の中で、まず北方四島の最初として八月二十九日に択捉島が占領され、自来六十一年間不法占拠状態が続いているという状況であります。 ですか……
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 きょうは、男女雇用機会均等法改正案等について、参考人の皆様にそれぞれのお立場から貴重な御意見を御開陳いただきまして、心から厚く御礼を申し上げます。 均等法施行二十年というお話でありますが、特に女性の雇用については、国民の意識改革に大きな影響を与えた法律だと思いますが、参考人の皆様から御意見があったように、実態面として格差の解消がどの程度進んでいるのか、また、雇用の二極化でありますとか、間接差別といった差別の潜在化といった問題があるというお話をいろいろ今お聞きいたしましたけれども、そういった面では、実態面について、この法律がこれからもっともっと格……
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 このたび、自民党の厚生労働部会長を拝命いたしました。大臣、両副大臣、よろしくお願いをしたいというふうに思います。 党としては、年末にかけまして、予算、税制等、議論を行っていく予定でありますが、先般の歳出歳入一体改革、骨太二〇〇六、その中でも社会保障分野、厚生労働省の分野について大変厳しい今後の改革方針が示されているというところであります。骨太二〇〇六でも、過去五年間の改革を踏まえて、今後五年間においても改革努力を継続するという表現になっております。具体的には、一兆一千億円、年間で毎年二千二百億円の削減を進めていく方向であるというふうに承知をして……
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 道州制特区推進法案の審議がようやく始まり、大変うれしく思っている一人であります。自民党でも、道州制調査会を設置いたしまして、さらにその下部組織として北海道道州制検討小委員会を設けまして、一年以上にわたって議論を積み重ねてまいりました。私もそのすべての議論に参加した一人であります、北海道選出ということもありますけれども。 道州制の議論は、地方制度調査会を中心に長年議論が続いてまいりました。特に、直近の平成十五年の第二十七次答申、そして本年二月の第二十八次答申では、道州制導入について具体的な提言が行われております。 本年二月の答申、前文におきまし……
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 陳述人の皆様方におかれましては、貴重な御意見の御開陳、まことにありがとうございます。それぞれ大変有益な、そして参考になる意見ばかりでありまして、大変勉強になりました。ありがとうございました。 私も、先日、十一月一日の衆議院内閣委員会で本法案について一時間にわたって質問をさせていただきました。私自身が自民党の道州制調査会におきましてこの道州制特区構想にずっとかかわってまいりまして、その議論の成果としてこの法案が提案をされているところでありまして、議会の質疑というものを大変私もうれしく思っておりますし、きょう、こういう公聴会で道内の意見が拝聴できる……
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 きょうは話題のバイオ燃料について質問をさせていただきたいんですが、その前に、最近の報道でちょっと気になった環境に関するニュースが幾つかありましたので、そのことについてお聞かせいただきたいと思います。 まず、先日バンコクで開かれましたIPCC、気候変動に関する政府間パネル第三作業部会の報告についてでございますが、大変興味深い報告だったと思います。 産業革命前と比較した気温上昇を三度以内に抑えるには、遅くとも二〇二〇年までに世界の温室効果ガスの排出量を減少に転じさせ、二〇五〇年には二〇〇〇年より半減させる必要がある。その場合のGDPの損失は、二〇……
○石崎委員長代理 何連合会。
○石崎委員 自由民主党の石崎岳でございます。 きょうは野党議員が欠席ということでございますが、議長不信任案提出というのも極めて異例のことだと思いますが、その不信任案が否決された後も引き続き委員会に出席しないというのは、その理由が本当によくわかりません。 さて、この国会は労働国会と当初言われておりましたけれども、いつの間にか性格が変わりまして、最近は年金記録の問題が中心になっておりますが、労働三法をぜひこの国会で成立を図ってまいりたいと考えております。 それで、まず労働契約法案について御質問をさせていただきます。 今回審議をされております労働三法のうち、最低賃金法改正、これは賃金の最低基……
○石崎議員 三ッ林委員にお答えを申し上げます。 十一月七日の与党肝炎対策プロジェクトチームにおきまして、B型、C型肝炎のインターフェロン治療に対する医療費助成を柱とする、検査から治療まで継ぎ目のない仕組みを構築するための新しい肝炎総合対策を取りまとめたところでございます。 インターフェロン治療をする患者の倍増を目指し、さらには、肝炎検査について二十歳代以上の国民すべての検査受診の機会を確保するということを目的としておりますが、その中で、今後七年間で、インターフェロン治療を必要とするすべての肝炎患者がその治療を受けられることとなるように、治療費の自己負担につきまして、所得階層に応じた負担軽減……
○石崎委員 おはようございます。自民党の石崎岳でございます。 参考人の諸先生方、本当にお忙しい中、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。 最近、この新型インフルエンザに関する報道というのが物すごく新聞等でも多くて、読む機会がふえております。また、政府の側でも累次いろいろな対策方針を打ち出してきているという状況にございます。 先ほど岡部先生の御説明では、新型インフルエンザが日本に入った場合は人口の四分の一に当たる三千二百万人が感染して、最悪で六十四万人が死亡するという予測があるということでございまして、大変ショッキングな数字だというふうに思います。 研究者によりま……
○石崎副大臣 総務副大臣を拝命いたしました石崎岳でございます。 鳩山大臣を補佐し、諸課題に全力で取り組んでまいる所存でございます。赤松委員長初め委員各位の御協力を心からお願い申し上げます。 ありがとうございます。(拍手)
○石崎副大臣 お答えいたします。 先ほど、電気通信事業法につきましては野田大臣から御答弁がございました。いろいろな問題、トラブルの発生の原因というのはさまざまございまして、法外な料金を請求されるという事例は数多くございます。その原因はさまざまでございますけれども、電気通信事業法につきましては、電気通信の事業者に対して、さまざまな登録、届け出、あるいは技術基準等々の電気通信役務の安定的かつ確実な提供を確保するための規定を定める、あるいは公正な競争ルールを定める、そういった法律になっております。もちろん、利用者の保護に関する規定が一部ございますが、法律全体としてはそういう規定ぶりになっているとこ……
○石崎副大臣 日本郵政株式会社は、現在、政府が一〇〇%出資をし、特別の法律によって設立をされた特殊会社という位置づけでございます。ですから、先生の御指摘のとおりだというふうに思います。
○石崎小委員 おはようございます。自由民主党の石崎岳でございます。 参考人の皆様方、お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして本当にありがとうございます。また、見目さん、中村さん、それから杉本先生も、御自身の本当に痛切な体験を聞かせていただきました。本当にありがとうございます。 臓器移植法ができまして十一年。三年の見直し規定というものもございますが、それからでも、もうかなりの時間が経過をしているという状況です。現在、国会にA案、B案、C案というものが提出をされておりますが、国会としてしっかり議論しているという状況とはとても言えない現状にございます。また、現行法の詳細な総括ということも不十分である……
○石崎副大臣 盛山委員がユニバーサルのバリアフリー解消に一貫して取り組んでこられたことに、本当に敬意を表したいというふうに思います。 平成九年に放送法を改正いたしまして、字幕放送等を努力義務化する、その流れで、総務省、当時は郵政省でしたけれども、十年計画でこの字幕放送を普及していく、そういう活動を続けております。 平成十九年度までに総放送時間の四割を字幕放送化するという目標を設定して、NHKはほぼ一〇〇%、民放キー局は大体八九%、その目標を達成したところでございます。一昨年に、さらなる十年、平成二十九年度までの計画をつくり、今度は総放送時間の六割を一つの目安として字幕放送をさらに拡充してい……
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