このページでは安住淳衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○安住委員 文部科学委員会に来て質問するのは、私、四年ぶりでございまして、文教委員会と当時言っていましたけれども、それ以来でございますから、どうぞ御容赦ください。 本来であれば、教育制度や教育基本法の大きな曲がりどきでございますから、そういう質問をしたかったんですけれども、きょうはちょっと別の角度から、私の地元といいますか、仙台市に本拠地を置きます私立大学をめぐる疑惑についてちょっと質問させていただきます。 委員長初め皆さんにあらかじめ申し上げておきますが、私は、与えられた時間は二十分ですけれども、会派の了解を得ておりますので、オーバーして質問する場合もありますが、それは会派として調整をい……
○安住委員 三十分の時間をいただきましたので、東北文化学園大学の件についてやります。
最初、新しい話からなんですけれども、実はきょうになりまして、いろいろなことはもう大臣も御存じなわけですけれども、この大学は職員に対する給料の未払いをしているということが明らかになりまして、お金がないということなんでしょうけれども、この事実については把握しておられますか。いかがですか、文部省。
【次の発言】 この大学の佐々木という理事長代理は、きのう、こういうふうに言っているんですね。四月に三十億円ほど授業料等々で入ったけれども、全部借金に回して給与の支払いをできる状態でなくなってしまったと。
それはそれで……
○安住委員 大臣、御苦労さまです。ちょっと、大臣に対する質問の前に、新潟県中越地震のことについて質問します。 きょうは、消防庁長官においでをいただきました。本当に御苦労さまでございます。長官も視察に現地へ入られていたということなんですが、きのうから長岡の崩落現場で、私もずっとテレビを見ておりましたけれども、行方不明になっていたワゴン車の中から、皆川優太君が無事、九十二時間ぶりですか、元気な姿を見せたときは、本当に私もテレビに拍手をしました。しかし、残念ながらその後、貴子さんは死亡していたということをきのう病院の側は発表なさったわけですね。 それで、現在、私もこの委員会に入りましたから、長女……
○安住委員 第百六十二回国会の冒頭でございますので、杉浦副長官においでをいただきまして、何か午前中からいろいろなことで責められて、まあそういう悪いことは多分していないと思いますけれども、本当にどうぞひとつ副長官という立場を忘れないでやっていただきたいと思いますが、まず副長官に、私十五分しかありませんから質問します。
第百六十二回、今回の国会ですね、政府が、提出法案、検討中ではなくて今現在提出しているのは何件でございますか。
【次の発言】 八十三件でございます。
実は、私が問題にしたいのは、過去五年間の内閣提出法案件数を調べさせていただきました。この三年だけで申し上げますと、平成十四年が百四……
○安住委員 限られた十分でございます。大変恐縮ですけれども、最初の三点を指摘させていただきますが、これは大臣ではなくて委員長に対してそれぞれ要望をさせていただきたいと思います。我が党の考え方なので、そのことをお含みおきいただいて、委員会での御検討をということで三点申し上げます。 まず第一点は、交付税法と地方税法の取り扱いについてです。 私はさきの委員会でも申し上げましたけれども、今回は定率減税の縮減を、言葉は悪いですが、地方税法に潜り込ませております。私たちは、この法案は抜くように言いました、この法案の中からこの部分はしっかり抜くべきだと。 なぜかといえば、麻生大臣もさきの私の質疑に対し……
○安住委員 まず、委員長と与党の皆さんに申し上げなければなりません。 先週の委員会の運営についてちょっと確認をして、また、我々としては、今後こういうことが二度とないようにということで発言をさせていただきます。 実は、先週、二十三日に理事会がありまして、本日の交付税法の趣旨説明を翌二十四日にやるという合意がなされました。ところが、二十四日の委員会開催の直前になりまして、与党の方から急遽、こういうことは余り前例がないんですが、与党だけで質疑をしたい旨の発言がありまして、私たち野党としては強く抗議をしましたが、与党単独で質疑に踏み切った。後から事情を聞くと、財務金融委員会で我が党が欠席をしたので……
○安住委員 通告になかったんですが、板倉税務局長、今ちょっと気になる発言をしたので。
六十五歳以上も現役と同じようにみなすと。これは課税のときだけ同じようにみなして、そのほかは、雇用関係とかは六十五歳以上はもう全く厳しいんだから、そこだけ、非課税措置を廃止するのに六十五歳以上の方を同じように扱う旨の発言というのは、私はこの課税をするとき、ちょっと適切でないと思うんですね。
大臣、ちょっと、今聞いていて気になりませんでしたですか、恐縮ですけれども。
【次の発言】 それでは、具体的に質疑を進めたいと思いますけれども、ちょっと冒頭、恐縮ですけれども、定率減税の話に進む前に一問だけ。
大臣、放送……
○安住委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 昨年、発覚したNHK内部の一連の不祥事は、公共放送に携わる職員にとっては、あってはならない事態であり、その後の対応を含めて国民の信頼を著しく損ねた。 かかる事態を受けて、NHKでは、前会長が辞任するなど経営陣の責任問題にまで発展し、今年に入り新体制を発足させたが、受信料の不払いは依然として続いており、事態は深刻の度を深めている。 本来……
○安住委員 総理、連日御苦労さまです。 きょう、私は、一時間十分質問させていただくことになりますが、六月三日の総理が最初に出ていらっしゃった委員会での質疑、それから二週間のこの委員会での質疑の中でさまざまな問題が出てまいりましたので、中間的総括という意味合いでございますから、そのことを含めて、法案の基本的な考え方や法案の問題点について質疑をさせていただきたいというふうに思っております。後でいろいろわかりやすい資料を出しながら説明しますので、よろしくお願いをしたいと思います。 総理、私も実は、中央省庁等改革基本法の改正から民営化、今回の法案まで、総務委員会にずっとおりまして、郵政の公社化も含……
○安住小委員 契約形態ですが、テレビ中継が始まってからずっと随意は続いているんですか。
【次の発言】 随意契約を決めているのはどこになるんですか。契約方式はどこが決定するんですか。
【次の発言】 何部ですか。
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