このページでは阿久津幸彦衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○阿久津委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、増田敏男君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。
案件となっております二法案につきまして簡単に質問をさせていただき、そして、時間がもう少し余裕があるようでしたら、外交面一般について質問をさせていただきたいと思います。
それではまず、外務省の設置法の一部を改正する法律案について質問させていただきたいと思うんですが、法律職である儀典長の廃止について、その経緯を含め、どのような議論があったのか、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 儀典長という役職が今度法律職から政令職になるということで、いわば格が下がるというふうに理解してもいいと思うんですけれども、官房内に置かれるということでありますか……
○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。
質問に先立ちまして、先ほどの私どもの同僚議員でございます前原委員の質疑の中で、三月三十日、安保委員会で、我が国の領土保全に関する件ということで、我が国の領土保全上に大変遺憾な事件があった、万全の対策をとるべきであるという決議がされたということでございました。
それで、こういう決議こそ、私は外務委員会で行うべきだというふうに考えております。外務委員会でもぜひこの決議を行っていただきたいという決議要求を委員長に申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ぜひよろしくお願いいたします。
それでは、私の方からは、三月十六日の外……
○阿久津委員 民主党・無所属クラブの阿久津幸彦でございます。 三十分という限られた時間でございますので、私の方からは、前半はパレスチナ問題についてお話をさせていただきたいと思うんです。 といいますのは、昨年六月、米国、イスラエル、パレスチナ三者首脳会談がございまして、イスラエル、パレスチナ双方が二国家間の平和的共存を目指すという中東和平ロードマップの合意がなされました。少しずついい方向に向かい始めるのかなというふうに思いもしたのですが、その思いが砕かれるまでに時間がそうかかりませんでした。 三月二十二日だったでしょうか、パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスの精神的な指導者でありましたヤ……
○阿久津委員 民主党・無所属クラブの阿久津幸彦でございます。 本日は、三条約の承認案件についてまずお伺いをしたいと思います。 初めに、千九百九十二年の油による汚染損害の補償のための国際基金の設立に関する国際条約の二千三年の議定書について伺いたいと思います。 私の印象では、我が国はついこの前、一九九二年基金による三百二十五億円、二億三百万SDRですかへの補償引き上げの国内法整備を終えたばかりです。しかも、これまでのタンカー事故で最大級と言われるロシアのタンカー、一九九七年のナホトカ号事件でもその補償額は約二百六十一億円、フランスのブルターニュ沖の一九九九年のエリカ号事件でも二百五十億円程度……
○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。 まず冒頭、ちょっと委員長に一言お願いを申し上げたいと思います。 日歯連に絡む政治家と金の問題について、ぜひ事実関係を明らかにする十分な議論を本委員会で行っていただけるよう、冒頭におきまして委員長へ伏してお願い申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 私、この質問をする前、この趣旨説明を聞くまでさまざまな実は疑念があったんです。ただ、この趣旨説明を見ますと、これは全部賛成しているわけじゃないんですけれども、非常に丁寧に、本気で書いているなというのがわかりました。このことを、まず敬意……
○阿久津委員 民主党・無所属クラブの阿久津幸彦でございます。 森田先生の先ほどの質問とは方向性がある意味では逆のところから大臣にお聞きすることになると思うんですが、大臣所信ということに対する質疑ですので、まず初めに少々大きなテーマから質問をさせていただきたいと考えております。 日本がこれからどう変わっていくのか、少なくとも二十年から三十年先までの日本の近未来を展望することができなければ、社会資本整備を含む国土交通行政のあり方を論じることはできないというふうに私は考えております。 その上で、今の国土交通行政のあり方を考えていく上で、日本の近未来をどのように展望されているのか。これはもちろん……
○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。 公共工事のあり方全般について質問をさせていただきたいと思います。 さて、昨年末、臨時国会の終了間際、与党から議員立法という形で、公共工事の品質確保の促進に関する法律案の提案を受けました。政府が課徴金引き上げを柱とする独占禁止法改正案の提出を決めた直後でもあり、野党の立場にある私ども民主党としては、当初、その提案に対して警戒感を抱いたのは事実です。 しかし、価格のみの競争から技術や品質を含めた競争への転換は世界的な流れであります。実際に、八〇年代から九〇年代にかけて米国が、九〇年代後半からEUがその改革に着手し、競争的交渉方式を導入することで……
○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。 傍聴人の大勢の方々に比べまして、ちょっと委員の先生方の出足が悪いようでございますが、一生懸命頑張ってやらせていただければと思います。 住宅二法について、国と地方の……(発言する者あり)はい、御静粛に。住宅二法について、国と地方の役割分担、責任の所在を明らかにしつつ、住宅セーフティーネットの構築は十分か否かという視点で質問させていただきたいと思います。 まず初めに、公的資金による住宅及び宅地の供給体制の整備のための公営住宅法等の一部を改正する法律案について伺いたいと思います。 本会議で同僚の室井邦彦議員が指摘させていただいたところであります……
○阿久津委員 民主党の阿久津幸彦でございます。 事故の関係で、北側大臣、大変お疲れだと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。 四月の二十二日に行いました質疑に続きまして、住宅二法について質問をさせていただきたいと思います。 地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法案について、先日ちょっと質問を残しましたので、そこから入りたいと思うんですけれども、本法案の第四条一項には、「国土交通大臣は、地域における住宅に対する多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する基本的な方針を定めなければならない。」とされております。この基本方針の延長線上には、平成十八年度……
○阿久津委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、総合的な国土の形成を図るための国土総合開発法等の一部を改正する等の法律案に対して、反対の立場から討論を行います。 以下、反対の理由を述べます。 民主党は、国土計画とは、当面の経済状況等に左右されるべきものではない、国家百年の計として必要であると考えています。よって、人口減少社会に入る等、時代の大転換点である今日、新たな国土計画が必要であるということを否定するつもりはありません。しかし、今回の法改正によって、時代の変化に対応できる計画策定が可能であるとはとても考えられないのであります。今回のように、拙速のうちに、しかも既存法の手直しで済ます……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。