このページでは田島一成衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○田島一成君 民主党の田島一成でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。(拍手) 現在、地球温暖化を初めとして、オゾン層の破壊、砂漠化、酸性雨など、地球規模の環境問題が発生をしております。また、開発行為による自然破壊や、化学物質汚染等による問題も後を絶ちません。とりわけ地球温暖化により、今世紀末までに地球の平均気温は最大五・八度上昇し、平均海面水位は最大八十八センチ上昇するとの予測もあります。 地球温暖化の進展を食いとめるためにも、世界の温室効果ガスのおよそ五%……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 環境大臣の所信表明でも、国内の毒ガス弾の調査について関係省庁と連携を踏まえて推進するという決意のほど、お伺いをいたしましたので、私の方からは、昨年の十一月二十八日にまとめて出されました「昭和四十八年の「旧軍毒ガス弾等の全国調査」フォローアップ調査報告書」をひもときながら、お尋ねをしたいと思います。 本日は、内閣官房そして防衛庁の方からも参考人としてお越しいただいておりますので、関連する点については、あわせてお尋ねをさせていただきたいと思います。 そもそも、この旧日本軍の毒ガス弾、これは日本軍の遺物というふうにとらえておりますし、大臣も、記……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 三月二日の環境委員会に引き続きまして、旧日本軍の毒ガス弾につきましての質問をさせていただきたいと思っております。 前回、防衛庁の防衛研究所図書館で所蔵している化学兵器そして化学戦関係の資料公開につきまして、北原官房長の方から、「化学戦研究史」等の四件は既に公開のために防衛庁内の審査を終えて公開されているというお話でございましたね。そして、残る二件の「歩兵第二百二十四聯隊冬期山西粛正作戦戦闘詳報」と「化学兵器と国際法」、この二件が、公開審査は終了していないけれども、これはいずれ公開扱いになるということで理解をしておいてよろしいですね。 もう……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 本日は、三人の参考人の先生方、本当に貴重な御意見、ありがとうございます。民主党を代表して、心から御礼を申し上げたいと思います。 先生方の御意見を聞かせていただきまして、正直申し上げて、いかにこの法案に課題が多いのかということをつくづく感じさせていただいたところであります。いよいよ週を明けまして審議に入るわけでありますが、本当に参考になるお話を聞かせていただきました。もう少し詰めて御意見を承りまして、今後の審議の参考にさせていただきたいと思いますので、お答えをよろしくお願い申し上げたいと思います。 実は先日、岩槻先生の、「環境情報科学」に寄……
○田島(一)委員 鮫島委員に引き続きまして、本法案に対して質問させていただきます。 いきなりですけれども、まず冒頭、外国産のカブトムシ、クワガタムシについての対応をお聞かせいただきたいと思います。 先ほど鮫島委員の指摘もありましたとおり、実はこの外国産のカブト、クワガタムシ、平成十一年に農水省によって輸入が認可されたものでありますけれども、このところ、もうけた違いにふえております。トラフィックイーストアジアジャパンというところが平成十四年に公表した「外国産カブトムシ・クワガタムシの市場調査」によれば、平成十三年には約六十八万個体の外国産カブトムシ、クワガタムシというのが我が国に輸入をされて……
○田島(一)委員 引き続き安住議員にやっていただきたいぐらいの熱のこもった質問の後でございますが、私、本日の案件になっております学校教育法の一部改正の部分で、栄養教諭の関係について、大臣初め皆さんに御質問させていただきたいと思います。 食育の重要性という点につきましては、私も何ら異論を唱えるものではございません。望ましい食生活を形成するということの重要性を踏まえた上で、今回創設されようとしている栄養教諭が、実効性高く、また成果を上げるものということを非常に期待はするものなんですけれども、この法案の中身を読めば読むほど、その責任の重さ、負担の重さを危惧せずにはいられません。そういったことも踏ま……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 差しかえで質問の機会をちょうだいいたしました。議題となっております地行法の一部改正の学校運営協議会につきまして、大臣以下、関係の皆様に質問をさせていただきます。 まず、指定の基準につきましてであります。 議論も大分出尽くしたというふうに思いますが、改めて確認の意味で、お答えをお願いしたいと思います。 本法案の中では、教育委員会が学校を指定して学校運営協議会を置くことができるというふうになっておりまして、平成十二年の四月から施行されております学校評議員制度と同様、任意設置となっております。 指定できる基準というのを考えると、もう一つ明確……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 限られた時間ではございますが、よろしくお願いをいたします。 今し方の質疑応答を聞かせていただいて、本当に環境省は辺野古の海を守る覚悟があるんだろうか、そんなことをつぶさに感じさせていただきました。一度壊してしまえば本当に取り返しがつかない、そのことは身をもって御承知のことと思います。どうぞ、慎重かつ迅速な対応をぜひ冒頭お願いを申し上げたいと思います。 さて、私の方からは、環境税と、さきの特定外来生物の基本方針、そして、時間が許しますならば、動管法について、関連する内容について質問させていただきたいと思います。 きょうは、お忙しい中、経産……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 今回議題となっておりますメキシコとのEPA関連の法改正につきまして、財務大臣以下政府参考人の皆さんにもお越しいただいておりますので、質問を続けさせていただきたいと思います。 本来、国家間の貿易につきましては、今百四十六カ国という数字もお示しいただきましたけれども、多くの国が加盟するWTOのルール、そしてまた協定に基づいた形で、可能な限り円滑に、そして自由に貿易が行われているというふうに認識をしております。 WTOの役割、そしてまた機能のおかげで、今日、政治的また軍事的紛争に拡大する危険もはらむ貿易障壁であるとか、また貿易摩擦が削減されてい……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 きょうは、三人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。できる限り意見陳述いただきました内容に沿った形で質問をさせていただきたいと思いますので、順次よろしく御答弁を賜りますようにお願いをいたします。 まず、順序は変わりますけれども、國廣参考人にお尋ねをさせていただきたいと思います。 今日の日本の遵法意識の低下、このことを大変私どもは実は心配しておったんですけれども、いや、そうじゃないんだと。先ほど御意見をいただいた中には、横並びの社会から今なおもって企業が脱却できずに同じことを繰り返していることが原因だ、そのようなことをおっしゃってい……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。三十分の時間をちょうだいいたしましたので、大臣以下、関係の皆様に質問をさせていただきます。 大きく二つにテーマを絞らせていただき、まず冒頭、外来生物の第一陣リスト選定と今後の方向性についてのお尋ねをしたいと思います。 冒頭、佐藤委員の方からも質問があり、ゾーニングの問題を指摘されました。私も、大臣のオオクチバスの指定リスト入りについては高く評価をする者の一人であります。佐藤大臣以上に、余り人を褒めない私でありますから、その辺はぜひ深く受けとめていただきたい。しかしながら、一つが解決すればもう一つ、もう二つと視点を大きく広げていこうとするのも、……
○田島(一)委員 民主党の田島でございます。 村井委員に引き続きまして、大臣以下関係の各位に質問をさせていただきたいと思います。先日の本会議でも代表質問の機会をちょうだいし、大臣以下、関係大臣からも答弁をいただきましたが、委員会の質疑でございますので、ちょっと深掘りをさせていただきたい、また、大臣答弁に関連した質問をさせていただきたいと思っております。 やはり一番この法改正で気になっております部分、本会議でも申し上げたんですけれども、まずは企業秘密の扱いであります。 世界各国の状況を大体見渡しますと、この企業秘密の扱いというのは、アメリカであるとかカナダなんかも、今回の提案と同じように、……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 本法改正については、再三にわたって質問させていただいてまいりましたが、きょうは最後でございますので、どうぞ、大臣以下皆さんのわかりやすい御答弁を、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。 五月の六日でしたか、大臣の事務所からわざわざ御著書をちょうだいいたしました。こちら、「環境ビジネスウィメン」、私の方から宣伝するのもいかがなものかと思いますけれども、大臣以下、環境ビジネスに取り組んでいらっしゃる女性方の活躍ぶり、拝見をして大変参考になり、またエネルギーをいただいたところでもありますし、また、大臣が今日に至るまで、いろいろな意味で、人間として……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 きょうは環境保全の基本施策に関する件ということで、一時間もちょうだいをしてしまいました。大変皆さんにはつらい時間かもしれませんけれども、どうぞよろしく御答弁をお願いしたいと思います。 私、今回は一般質疑ということでありますし、また、つい先ほどの本会議で、動愛法の一部改正、衆議院を全会一致で通過を見たところでもあります。この先、参議院の方に送付をされ、いよいよ改正法のもとで新たな動物の愛護、そして管理に関する施策が具現化されていくものというふうに期待を申し上げ、この一時間を使いながら、動物の愛護と管理に関しての質問をさせていただきたいと思いま……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 今週は、二回もこうして質問させていただく機会をちょうだいしました。大変ありがたいことだと思っておりますが、どうぞ火曜日に引き続きの答弁、明確にぜひお願いを申し上げたいと思います。 今回のこの湖沼法の一部改正、冒頭で質問に立たれた自民党の委員とも同じように、私も滋賀県の県議会で、琵琶湖の水質浄化、また、さまざまな植生物等々の問題、条例案化に力を注いできた一人であります。それだけに、今回、この上位法である湖沼法がどのような形で改正をされるのか、大きく注目を寄せ、また期待を寄せてきた者の一人であります。 しかし、この湖沼法自体が、制定されてから……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。遅くなりましたけれども、最後、御答弁の方、よろしくお願いを申し上げます。 あえて、お忙しい中、伊藤大臣にもお越しいただきましたので、実は、きのうの三井住友フィナンシャルグループが赤字二千四百億円に下方修正したという点について、ちょっと確認の意味でのお尋ねをぜひさせていただきたいと思います。 かつては金融再編の勝ち組とさえ言われていた三井住友ですけれども、昨年九月には、中間決算で、当時、社長も下期には損失の拡大はないということをたしか記者会見等でおっしゃっていたと思います。しかしながら、ここに来て、また、再度の処理拡大ということになりました。か……
○田島(一)委員 民主党の田島でございます。 予定時間よりも早かったものでちょっと戸惑いましたが、申しわけございません。 今回の関税関係法の改正案に関しまして質問の機会をちょうだいいたしました。まず冒頭、税関の現場での適正な要員配置という点でちょっと見てみたいと思います。 今日、社会経済のグローバル化、ボーダーレス化というのは、私が申し上げるまでもありません。一層拡大する人的交流、そして物流、このあたりは大きな波と申しますかこれまで以上の大きな動きがあることはどなたも御理解をし、こうしたことからの問題点も御理解をいただいていることと思います。 昨今のこの状況、例えば輸出入の許可件数とい……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 きょうは、両大臣おそろいをいただきまして、FRC報告について、またその報告に基づいた形で、金融のユニバーサルサービスという観点から質問をさせていただきたいというふうに思います。 これまで、今回のこの報告については、数次、出されるたびに質疑も行われてまいりましたし、今回のこの足銀の破綻処理に対するいろいろな論説等々も拝見をする中では、非常に厳しい状況また賛否いろいろと分かれている中、地域経済を何とかして立て直していきたい、その強い思いにお答えをいただいているところとは存じますが、残念ながら、今回のこの金融危機法制の中で、ひもといてみますと、こ……
○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。 本日、質問の機会をちょうだいいたしました。心より感謝を申し上げ、当該事案につきましての質問をさせていただきたいと思います。 私、地元は滋賀県の琵琶湖の東北部でございます。彦根といいますよりも、JRで申しますと北陸線の起点であります米原、米原駅に関してなんですが、本日は、この米原駅の区画整理事業に関して、大臣以下関係の皆さんに質問をさせていただきます。 米原駅と申しますと、先ほども申し上げたとおり北陸線の起点でもございます。古くは東海道、そして中山道の交通の要衝として発展を遂げてまいりましたが、今回、私の地元でもあります米原が非常に大規模……
○田島(一)分科員 滋賀二区選出の田島一成でございます。よろしくお願いいたします。 私は、今分科会で、今地方で大きな議論を巻き起こしております市町村合併につきまして、大臣以下総務省の皆さんにお尋ねをさせていただきたいと思っております。 まず最初に、合併特例法の施行以来、現行三千三百の市町村の体制下で法定協議会の設置状況が既に調査をされています。本年一月一日現在で、法定協議会そして任意協議会を設置している市町村が千八百を突破した、また全市町村の七〇%というふうに公表されておりますけれども、その一方で、明らかになっていない、これまでに解散された法定協議会の数ないし任意協議会の数がわかりましたら……
○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。 きょうは、この決算行政監視委員会で質問の機会をちょうだいいたしました。ありがとうございます。中山文部科学大臣にも御出席をいただいておりますので、大臣以下、文化庁へ質問をさせていただきたいと思います。明快な御答弁、ぜひお願いをしたいと思います。 今回、この委員会で質問をしたい大きな柱は二点ございます。 まず、一点目。日本として、また地域で、国民の暮らしにおいての文化芸術のあり方という、非常に取りとめのないテーマかもしれませんけれども、私自身、これまでの政治活動の中で、非常に大きな問題点として感じてきた部分についての質問をさせていただきたい……
○田島(一)分科員 お許しをいただきまして、質問に立たせていただきます。ちょっと順番がイレギュラーになったようですけれども、三十分間、大臣初め関係各位に質問をさせていただきます。 きょう取り上げるテーマは、日本全体の課題でもあります消防でございます。当然のことながら、他の同僚議員からも、この消防行政については、大臣以下、また消防庁にも質問があったかというふうに思いますが、私自身が経験してきたことも踏まえながら、また、それぞれの地域、決して選挙区だけではなく全国的な課題という観点から、消防力の強化という点に絞ってお話をしつつ、質問をしたいと思いますので、明快な答弁をぜひお願いしたいと思います。……
○田島(一)分科員 民主党の田島一成でございます。 きょうは、国土交通省の所管の分科会、三十分のお時間をいただき、大臣以下、関係の皆さんに質問をさせていただきますので、明快な答弁をぜひともよろしくお願い申し上げます。 今回質問をさせていただく内容、これは、都市再生街区基本調査事業に関してであります。 事の発端は、昨年の十月でありましたが、ある測量関係の会社を経営されている方からのメールでありました。その内容というのは、今回の国土調査事業の重要性を考えて、余りにも進捗が進んでいないという背景から、全額国費で街区都市再生事業なるものを立ち上げて、昨年度百二億円の予算が計上された。その背景での……
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