このページでは田島一成衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○田島一成君 民進党の田島一成でございます。 ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、民進党を代表して質問いたします。(拍手) 昨年のCOP21におきまして、パリ協定が採択されました。世界的な気温上昇を産業革命以前に比べて二度Cより十分低く保つとともに、一・五度Cに抑える努力を追求すること、適応能力を向上させること、資金の流れを低排出で気候に強靱な発展に向けた道筋に適合させること等によって、気候変動の脅威への世界的な対応を強化することを目的とされました。 また、IPCCの第五次評価報告書では、二度Cシナリオを実現するためには、温室効果ガ……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 二年ぶりの登壇でございますので、気合いを入れて質問させていただきたいと思いますので、明快な答弁をよろしくお願い申し上げます。 久しぶりに古巣に戻ってきたような印象を実は持っております。しかしながら、この二年間、我々が政権を自民党に引き渡してから、環境政策はどれほど充実をしてきたか、どれほど私たちの期待に応えられているかを、きょうここでもう一度検証させていただかなければならないと思っています。 先ほど馬淵委員が、地球温暖化の政策課題を通じて、その二年間を検証していただきました。まだまだ足りない、まだまだおくれているということは大臣自身もしっ……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 大臣以下皆様には誠意ある答弁をぜひいただきたく、冒頭、お願いを申し上げたいと思います。 水銀条約関連二法案、今週には参考人の意見聴取もさせていただき、大変充実した審議をさせていただいていることを感謝申し上げたいと思いますし、また、この参考人からお伺いをした話も交えてきょうは質問させていただきたいと思います。 まずは、水銀による環境汚染防止に関する法律案でありますか、冒頭、計画についてお尋ねをしようと考えておりました。しかしながら、これまでも随分出ておりますし、答弁でもいただいておりますので、ぜひ要望として、計画の早期策定、さらには適時適切……
○田島(一)委員 おはようございます。民主党の田島一成でございます。 残り三十分、今回のこの法案についての質問をさせていただきたいと思います。 今回の改正案の趣旨は、それこそ東日本大震災の教訓を踏まえて災害廃棄物の処理対策をより強化していこうという趣旨であることは十分に認識をしているつもりであります。 しかしながら、この中で、国がどこまで関与していこうとしているのか、国がどれほど前向きに取り組もうとしているのかをよくよくひもといてみると、本当に大丈夫なんだろうか、地方は、この法改正で安心して、いつ災害が起こってもというふうに備えられるのかどうか、疑問に思う節が幾つかございますので、今回、……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。篠原委員に続いて質問させていただきます。 まずは、二十四日、先週、この環境委員会で、私の地元でもございます滋賀県の琵琶湖に御視察をいただきました。委員長以下皆様に心から御礼を申し上げますとともに、また、地元滋賀県にあっても、いろいろと御準備をいただきました。そのことに心から御礼を申し上げたいと思います。 百聞は一見にしかず。やはり生の琵琶湖を見ていただいて、御出席いただいた委員の皆様も、琵琶湖の生の雄大さ、また、まだ今なお抱えているさまざまな課題について見識を広げていただいたことと思っているところでございます。 この視察を含めまして、きょう……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 COP21、大変お疲れさまでした。京都議定書締結以来十余年、日本がこれまでずっと主張し続けてまいりました、全ての国が参加する公平で実効的な枠組みをようやく実現することができたのかなと私自身も素直に結果を受けとめているところでもあります。 それにしても、議長国のフランスはやはり見事だったなと私も思っております。去年と比べて大違い。去年があったからこそ、ことしがこのような成果が出たのかなという思いもいたしますが、やはりフランスの議長国としての役割、非常にこれは素直に褒めたたえるべきだなというふうにも思いました。……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 実に六年ぶりの消費者特別委員会でございますので楽しみに、質問の三十分、お願いをしたいと思います。 山口大臣には大変申しわけないんですけれども、実は、前大臣だった有村大臣、私は有村大臣に質問できるんだと思って楽しみにこの委員会に実は入ったんですね。同郷のよしみでもございまして、よく存じ上げておりますから、有村大臣と消費者問題というのはどう想像力を働かせてもつながらなかったものですから、どれぐらいお勉強されたのかな、そんな興味も正直ありました。 まさか、折しも話題となりました、有村さんが以前お勤めになられていたマクドナルドのポテトに歯が入って……
○田島(一)委員 おはようございます。民主党、維新の会の田島一成でございます。 トップバッターで質問させていただきます。 きょうは、独法環境再生保全機構法の一部改正、いわば、これまで環境省の中で行っていた環境研究総合推進費の配分業務を移管するという極めて単純な法改正でございますけれども、その移管する根拠となっている法律、それが研究開発力強化法でございます。この研究開発力強化法が求めている、競争的資金を含む公募型研究開発に係る業務の独法への移管を通じて効率的な運用を図ること、また、複数年にまたがるさまざまな研究等々に支障を来さないこと等が求められているというふうに冒頭説明があったと思います。……
○田島(一)委員 民主党の田島一成でございます。 きょうは三十分のお時間をいただきましたので、先日衆議院の環境委員会で視察をさせていただきました福島の放射性物質汚染対策に関する質問を中心にさせていただきたいと思います。 一昨日でございました、三十人の委員の中で出席したのは十四人、全員の皆さんに本当は見ていただくべき視察だったと、非常に充実した視察内容であったことをまずお越しいただけなかった皆さんに御報告しておきたいと思います。 福島第一原発事故から早いもので五年。帰還困難区域が残る地域をバスで走らせていただく中で、人の気配も、また生き物の気配もない、そんな中を、このようなことを二度と繰り……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。よろしくお願いを申し上げます。 二日にわたりましての法案審議でございます。かなりの項目、また確認しなければならない事項についても随分明らかになってまいりましたので、できる限り、これまで質疑に取り上げられなかったことを中心にお尋ねをさせていただきたいと思いますので、簡潔な答弁をぜひお願い申し上げたいと思います。 まず最初に、基本計画につきましてでございます。 今回、この基本計画の策定手続が環境大臣の決定から閣議決定に格上げされることになりました。政府一丸となって今後PCBの廃棄物処理に取り組むというふうにされているわけでありますけれども、そも……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 きょうは、四人の参考人の先生方、本当にありがとうございました。 六回目となります温対法の改正に当たります。とりわけ、COP21、パリ協定を受けての今回の改正でありますから、私どもも相当期待を申し上げてこの審議に臨んできたところでもございました。 審議会の中でいろいろと御議論をされた経緯も拝見し、やはりこれは短期的な、中期的な目標だけではなく、長期の目標に立った形でしっかりと着実にこの温暖化対策、CO2削減に当たっていくんだろうというふうな想定で法案上程を待っておったところでございましたが、何人かの先生からも、大変がっかり、もしくは可もなく……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 いよいよきょうで審議が閉じようという最終に、また質問に立たせていただきます。 やはり、どう考えても、今回の法改正、六回目に実はなるんですけれども、六回目にして何でこの程度なんだというのが私の正直な気持ちなんですね。 今まで、もちろん、京都議定書から大きな大転換を図るパリ協定に合意した、非常に意義あるCOP21だった、私も当初評価をしたつもりです、この委員会で、大臣の活躍も含めて。そこまでやったんだったらと期待して、出てきたのがこの法案。何でもうちょっと野心的なものをつくれなかったのかな、交渉に当たってきた方々の思いを受けとめる法案にしては……
○田島(一)委員 おはようございます。民進党の田島一成でございます。 いよいよ通常国会も終盤に差しかかり、恐らく環境委員会での質問はこれが最後になろうかというふうに思います。あれも聞きたい、これも聞きたい、まだまだお尋ねしなければならないテーマ、課題が山積する中、きょうは、三十分というお時間を頂戴いたしましたので、すべからく、健康被害という切り口で幾つかのテーマについてお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、大気汚染による健康被害についてであります。 皆さん御承知のように、平成二十年の三月に、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案を成立させました。そのときの附帯決議……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 今、大臣から、誠意ある答弁の撤回とおわびがありました。私も、先ほどのやりとりを聞いていて、余りここで肩に力を入れない方がいいだろうになと実は思っていたところでありました。良識のかけらに私も敬意を表したいと思いますし、今回、防災担当という非常に大きな責務も兼務で受けていらっしゃること、これは、私、被災地の皆さんに対する思い等々からすると、河野大臣が消費者行政も担当しながら、さりとて、こうして大きな災害が起こったこと両方を背負わなきゃならないということに対する同情の声とあわせて、やはりどちらかに専任をされていただきたいというのが、正直、同じように……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 先ほども大臣が、現場を一番よく知っているのは農水省だと大変心強い御答弁をいただきましたので、答弁にも期待をして質問をさせていただきたいと思います。 きょう、私からは、鳥獣被害防止対策について、環境省にもお越しをいただいて、あわせて、かぶっているところがありますので、そこを整理させていただくつもりで質問させていただきたいと思います。 まず、抜本的な鳥獣捕獲強化対策が立ち上がって四半期をいよいよ終えようという、その状況の中での進捗状況についてお伺いをしていきたいと思います。 平成二十五年八月、環境省が行った全国レベルの個体数推計結果をもとに……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 午前中の最後の質問バッターでございます。いましばらくおつき合いをぜひお願い申し上げたいと思います。 今回の漁業経営に関する二本の法改正、とりわけ漁業災害補償法の改正におきましては、私、地元が滋賀県でもございます、琵琶湖も内水面の一つでありまして、今なお琵琶湖でも漁業が行われているだけに、今回、これまで海面養殖業のみが対象となっていた養殖共済に内水面養殖業を追加していただき、海面養殖業と同等の共済制度を整備していただけること、大変高く評価をしているところでもございます。 こうした漁業自体は、自然災害や、またさまざまなリスクの中で営まれる産業……
○田島(一)委員 民進党・無所属クラブの田島一成でございます。 きょうは、この外務委員会で四十分の時間を頂戴し、質問に立たせていただきます。御理解いただきました委員長また理事の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 パリ協定、昨年のCOP21で、主要排出国また途上国も、全ての国を含んだ新たな取り決めがなされたところであり、我々も、これから温暖化対策がより加速するだろう、そんな思いで昨年その成り行きを見守ってきたところでもありました。 また、国内法の整備、温暖化対策推進法の改正についても、正直申し上げて、長期見通し、長期削減目標等々についても十分に盛り込まれない中で、非常に不十分だ、これが……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 太田委員に引き続き、この気候変動枠組み条約締約国会議についての質問をさせていただきたいと思います。 大臣、大変お疲れさまでございました。マラケシュで、私、大臣とお目にかからせていただいて、これからいよいよ閣僚級会合というそんなさなかに激励を送って失礼したわけでありますが、その様子を今御報告いただいて、そしてまた、これからの日本の立ち位置、また日本の大きな責任、試される日本というのを非常に痛感し、私もマラケシュから戻ってきたところであります。 ちなみに、私は、COP22の会場にももちろんお邪魔をいたしましたが、ここにいらっしゃる自民党の北川……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 きょうは、外務委員会にお邪魔をして、三十分時間を頂戴いたしました。御理解いただきました理事ほか委員の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 外務委員会、大変久しぶりでございます。間口が広くて、多岐にわたる議論を短い時間でやらなければならない、大変御苦労を察するところでもございます。 私、日ごろ環境委員会に所属をしておりますので、ちょうど先週、国内法の審議をさせていただき、賛成、可決させていただいたところでありますが、この名古屋議定書、さらには名古屋・クアラルンプール補足議定書について、大臣以下関係の皆様にお尋ねをさせていただきたいと思います……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 福田議員に続きまして、四十五分頂戴をいたしました。大臣所信に対する質疑をさせていただきたいと思います。大臣、また本年もどうぞよろしくお願いを申し上げます。 先週、所信表明を拝聴させていただきました。大変申しわけない言い方にとられるかもしれませんけれども、環境省がかかわっている当面の施策等々を随分、頑張ります、検討を進めます、加速化させますというような表現ばかりがずらっと並んでいて、大臣がお考えの、環境とは何なのか、自分は環境大臣として何を進めていきたいのかという熱意であるとか、そういった強い思い入れというのが、私はどうも読み取ることが、聞き……
○田島(一)委員 おはようございます。民進党の田島一成でございます。 きょうは、どういうわけかトップバッターで質問させていただく機会をいただきました。また、お忙しい中、中川政務官にもお運びいただきました。どうぞよろしくお願いをいたします。 冒頭、委員長のお計らいで、白石委員の御冥福をお祈りさせていただきました。本当に痛惜の念にたえませんし、哀悼の意を、我々、心一つにささげたいと思っているところでもあります。 さて、きょうの一般質疑では、地球温暖化対策を中心にお尋ねをしたいと思っておりますが、前回質問に立たせていただいたときに、私、環境省が発信されているメールを指摘させていただきましたが、……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 きょうは、カルタヘナ法、補足議定書の国内法についての審議でございますので、私の方からも何点か確認をさせていただきたいと思います。 既に同僚議員からの質問で重複した部分等については、あたう限り避けていきたいと思っておりますので、御答弁の方、間違えて、めくり忘れのないようにお願いをしたいと思います。 先ほど太田委員からもお話があったとおり、このCOP10、生物多様性条約締約国会議第十回、名古屋で開催したのが本当に随分昔のことのように思い出されるわけであります。 私も当事者の一人として、その前年には相当EU等々へも行かせていただいて、事前交渉……
○田島(一)委員 きょうは、四人の参考人の先生方、本当にありがとうございました。 この土対法の改正、私は、やはり二〇一一年の東日本大震災並びに東電の原発事故があったことが、こうした環境の諸施策の法改正にもかなりこれまで多くのいろいろな影響を及ぼしてきたというふうに考えております。 人の健康に被害を及ぼすことを防止する、もちろんこれも大切なことでありますが、本来、つくられてきたさまざまな法律の目的たるものを、やはりこうした改正のタイミングでしっかり、これで本当にいいだろうかという点検、再チェックというものが折々になされるべきなんだろうなというふうに思っております。 畑参考人の提出いただいた……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 きょうは二十分頂戴をいたしましたので、あれもこれもと問いたいところではございますが、きょうは、特定第二種国内希少野生動植物種、それと、先ほど来質問にも上がっておりましたけれども、生息地等保護区に絞ってお尋ねをさせていただきたいと思います。 また、きょうは、財務副大臣を初め、他の省からもお越しをいただいております。御迷惑をおかけいたしますけれども、よろしく御答弁の方、お願いを申し上げたいと思います。 やっと種の保存法の審議に入りました。本来ならば、もっと早くに手をつけていただいてもよかったなというのが正直な思いでありますし、ことしはとりわけ……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 午前中の参考人質疑そして法案審議に続いて、午後、トップバッターで立たせていただきます。恐らくこの法案についての質疑はこれが最後になろうかと思います。皆様のお計らいで、一時間という長時間を頂戴いたしました。どうぞ、睡魔に襲われる時間帯とは存じますが、時々サプライズな質問も織りまぜながら、眠気を吹っ飛ばしていきたいと思いますので、委員各位の御理解と御協力をお願いしたいと思います。 この後、質疑終局の後、また採決そして附帯決議等々と運ばれていくわけでありますが、附帯決議等々についてもやはり視野に入れさせていただきながら、総括的な質問をさせていただ……
○田島(一)委員 三十分の時間を頂戴いたしました。 今回、三本の法律が入っておりますので、あっち行ったりこっち行ったりと、答弁者側も大変だろうなと本当に心配しているところでありますが、私はきょうは廃掃法に絞ってお尋ねをさせていただきたいと思います。 廃掃法、しょっちゅうしょっちゅう改正していますよね。これの大もとになっている法律というのは何という法律か、三役の方、どなたか御存じですか。 私も、こうたびたび改正が起こっているので、ちょっと歴史をひもといてみました。一九〇〇年、伝染病がはやった時代のときでありますけれども、汚物掃除法というのが大もとになっているそうなんですね。一九〇〇年からも……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 休憩前に引き続きということで、三十分頂戴をいたしました。よろしくお願いをいたします。 アメリカ・トランプ大統領によるパリ協定離脱宣言、さらには原子力機構の放射性物質のずさんな管理による被曝などなど、一般質疑で取り上げるテーマが本当に山ほどございまして、どれにしようかと実は本当に迷うほどの課題山積の国会会期末でありますが、こうした重要なテーマは同僚議員に譲るといたしまして、私の方からは、過日、五月の六日でしたか、六日付毎日新聞が一面で報道いたしました石綿の輸入問題について取り上げさせていただきたいと思います。 きょうは財務副大臣にもお運びを……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 時間が限られておりますが、原子炉の安全研究が御専門の更田参考人に対して質問できることを大変光栄に思っております。 二〇一二年の規制委員会発足時から、メンバーとして田中委員長の背中をずっと見続けてこられたこと、そして二〇一四年には委員長代理にもついていらっしゃるということで、一定これまでの動きや流れを踏襲していただけるものというような理解、認識を持っておるところでございます。 ついせんだって、三月にも、私ども、IRRSを受けた形での炉規法改正等々に当たらせていただきました。そう考えれば、新しい流れでの検査体制や研究等々を今後進めていただくわ……
○田島(一)委員 民進党の田島一成でございます。 前回、二〇〇九年の法改正審議では、この化審法の改正にあっては衆議院も参議院も連合審査を行ったところでありますし、また、今回、参議院先議でありますから、参議院での様子を見ても、環境委員会と経産委員会の連合審査でありました。この衆議院でも連合審査を期待しておったのでありますけれども、残念ながら経産単独の審査ということになりました。残念ではありますけれども、こうして環境委員会から質問のバッターに立たせていただけること、御配慮いただいた理事の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 さて、今回の化審法の改正、いろいろと言いたいこと、この後申し上げます……
○田島(一)分科員 田島一成でございます。 きょうは三十分時間をいただきましたので、太田大臣以下国土交通省、また関係する役所の方にお尋ねをさせていただきたいと思います。 まずは、一昨年末成立そして公布されました交通政策基本法についてお尋ねをしたいと思っております。 一昨年の十一月二十七日成立をした交通政策基本法は、我が国の交通体系を充実させていくことに加え、さまざまな施策を推進していく土台となる重要な法律であり、私も、その成立を喜んでいる一人であります。 この交通政策基本法の理念にのっとって、今後、さまざまな施策の推進、また交通体系のより一層の充実を図っていくことが非常に重要と思われま……
○田島(一)分科員 おはようございます。衆議院民主党の田島一成でございます。 きょうは、三十分時間を頂戴いたしました。大臣、御無沙汰しております。お久しぶりです。 心から尊敬をする閣僚の一人として、心を込めて、きょうは御専門領域でもあります公共スポーツの施設整備等についてお尋ねをさせていただきたいと思います。 御承知のように、公共スポーツ施設の整備で、これまで社会体育施設整備費補助金が多くの地域の体育施設の整備に貢献をしてまいりましたが、二〇〇五年度をもちまして終了いたしました。 社会体育施設整備費補助金、こちらの方を振り返ってみますと、一九八五年には七十七億九千万円だったのが、年々減……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。