このページでは高井美穂衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○高井美穂君 民主党の高井美穂です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案につきまして質問をいたします。(拍手) 法案の中身について審議をする前に、まず、日本の教育の現状についてお伺いをいたします。 昨年秋に初めて議席を与えられた新人議員として、また、あと四年少々で義務教育年齢に達する娘を持つ母親として、私は、近年の教育のあり方に大きな疑問と不安を抱いております。 私が中等教育を受けたのは、いじめ、学級崩壊、不登校、教員の不祥事など、多くの問題が教育の現場に噴き出し始めたころであります。いい……
○高井委員 おはようございます。民主党の高井美穂と申します。 本日は、トップバッターを切って質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 私は昭和四十六年の生まれで、徳島県の三好郡という小さな山合いの町に生まれまして、その当時はNHKの総合と教育と四国放送という三局しか映らなかったもので、私にとってテレビというのは、そんなにずっとべったりの身近なものではなかったんですけれども、やはりここ数年、テレビの影響というのはすごく日本国全体にとって大きくなってきて、公共放送であるNHKの方の立場というか重要性はますます増しているというふうに考えています。 昨年も、視聴……
○高井委員 民主党の高井美穂です。どうぞよろしくお願いします。 本日は、民主党ばかりで、しかも副大臣もお見えになられないのでお疲れかとは思いますけれども、ぜひともよろしくお願いをいたします。 私たち民主党は、一年生でチームを組んで、今、二十一世紀における地方自治はどうあるべきかという問題に取り組んでおりまして、その一環として道州制の方を検討しているところであります。コスト削減とか合理化とか効率化という観点からの分権ではなくて、画一的な中央集権ではもはやこの国は成長していかない、国が地方を管理する体制をやめて、自立した地域の連合体による主体的で多様な、まさに自治の確立こそ今後の発展に必要との……
○高井委員 民主党の高井です。引き続いて年金に関する質疑なので、どうぞよろしくお願いします。 年金の問題は総務省にとりましては本業ではないと思いますし、省の方にきのうも来ていただいて、いろいろなヒアリングをする中で、この部分は年金の本体のことだから厚生省の方に聞いてほしいという、制度にかかわる部分はそういう回答が多うございました。なので、制度の改変に関して余り細かいことをお聞きしても、なかなか回答は得られないだろう、厚生省の方に聞いてくれという回答になるかと思いますので、むしろ、年金という問題の本質にかかわる問題、厚生省、総務省、それをまたがる部分はそれこそ政治家でないと答えられない部分がた……
○高井委員 民主党の高井美穂です。 本日は、小野田参考人、市川参考人、本当にお忙しい中ありがとうございます。先ほどお二人の御意見をお聞きしまして、私自身も、特に市川参考人の御意見に対しては大変共感を覚え、共鳴するところでありました。 私が義務教育を受けたのは、ちょうど一九七〇年から一九八〇年代で、今で言われるところのいろいろな教育上の問題が一番噴出してきたころであります。ただ、私は徳島県の三好郡の三野町という小さい五千人足らずの町に生まれたんですけれども、そこでもきちんとした義務教育を受けられたおかげで、大変私は今の国庫負担システムというのに対して感謝というかありがたく思っているところであ……
○高井委員 おはようございます。民主党の高井美穂です。 代表質問に続いて、きょうは一般質疑ということで、大臣初め皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 古賀議員からもいろいろな御質問がございましたけれども、私も、実はゆとり教育の件できょうのニュースを拝見して、少しお伺いしたいことが二、三点ございます。まず、不登校の問題並びにゆとり教育、そして文部科学行政について、いろいろな質問を率直にお聞きしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 私も、実は一歳八カ月になる子供がおりまして、多分、恐らく、きょうお集まりの皆さんそれぞれが、子供を持っている方、持っておられない方含めて、子……
○高井委員 民主党の高井美穂です。
引き続いて、きょうは、学校栄養職員の件に関して、そして学校給食について大臣にお伺いしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
早速ではございますが、学校栄養教諭について、栄養職員と学校栄養教諭とで仕事の中身、待遇が具体的にどのように変わってくるのか、お教え願いたいと思います。
【次の発言】 学校栄養教諭になれば人確法は適用されるというふうに考えてよろしいんですね。ということは、具体的に、待遇というか給与の面においてもやはり少々差が出るというふうに考えてよろしいんですか。確認をお願いします。
○高井委員 民主党の高井美穂です。 続きまして、私学共済に関する質問の方よろしくお願いいたします。昨日通告はしておりましたけれども、先ほどの須藤議員と重なる部分に関しましては少し削除をさせていただいたりしたいというふうに思っています。 まずは、大臣また副大臣に、先ほど笠議員からも質問がございましたけれども、未納問題に、未納、未加入の期間がないかどうかお答えいただきました。実際に多くの議員が未納であるということがわかっている現在の状況を、この未納問題自身をどのようにお考えになっておられるか、政治家としてお聞きしたいというふうに思っています。私は、つまり、制度に問題があるのか、事務に当たる社会……
○高井委員 おはようございます。民主党の高井です。どうぞきょうもよろしくお願いいたします。 そして、冒頭、きのう佐世保の小学校で起きた事件につきまして一言だけ大臣の見解をちょうだいしたいと思って、まずは申し上げます。 大変に私も、きのうの事件を聞いて、自分も子供を持つ母親としてもショックを受けておりましたし、カッターナイフで人の命が一人失われてしまったという、本当にこの事実に対しても愕然といたしました。大臣初め副大臣も大変驚かれただろうと思います。 このことについて少しだけ冒頭、御家族の皆様の心中をお察しし、哀悼の意を表するとともに、また委員会としても、一言大臣からの御答弁をお願いいたし……
○高井委員 民主党の高井美穂です。麻生大臣初め関係の皆さん、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。 本日、案件に上がりました法案二つに関しましては、私自身は法案自体には異論はございません。ただ、一点確認をさせていただきたいと思いまして、まず一問質問申し上げます。 衆議院の議院運営委員会に設置された国会同意人事に係る審議会委員等の報酬等のあり方に関するワーキング・グループというものの中に、常勤委員の退職金のあり方について、廃止を含め検討する、当面二五%の割り増し措置を廃止するということが上がってきまして、これがもとになって、今回の法案では二五%の退職金の割り増しの措置が入ったのであろうとい……
○高井委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 独立行政法人日本原子力研究開発機構法案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 独立行政法人日本原子力研究開発機構への移行に当たっては、自律的・効率的に運営を行うという独立行政法人制度の趣旨が十分発揮されるよう、その運用に万全を期すること。 二 独立行政法人日本原子力研究開発機構における研究開発が適切かつ十分に行われ、我が国の原子力施策の立案・実施に資するよう、必要な措置を講ずるこ……
○高井委員 民主党の高井美穂と申します。私は、昨年初めて当選した一年生議員でございますので、どうぞよろしくお願いします。 徳島県の生まれで、三好郡の三野町という人口五千人少々の小さい町で生まれ育ちまして、今、私の二歳になる娘もそこで育っています。いずれそういう小さい町の中で義務教育を受け、中学生となり、高校生となりという過程を歩むことになるはずですので、本当にこの義務教育にかかわる議論は私にとっても大事なことであります。 そういう観点で、通告に従いまして、今まで先生方が議論されてきた続き、三位一体の中での義務教育の議論、それから、先般大臣が出された全国統一テストに関する質問、大きくはその二……
○高井委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました、政府提出、地方税法等の一部改正案に対し、反対の立場より討論を行います。 反対の第一の理由は、今回の改正が増税の側面を強く持つことであります。 定率減税の縮減により所得税分も含めて一兆六千五百億円が、また、前年の所得が百二十五万円以下の高齢者に適用される非課税措置が廃止されることにより百七十億円の国民負担が生じることになります。しかし、我が国の経済状況を考えたとき、それに加えて、年金課税強化、年金保険料、雇用保険料の引き上げ等、国民を取り巻くさまざまな負担増をかんがみれば、今このタイミングでさらに国民に負担増を求める……
○高井委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、不承認の立場より討論を行います。 反対の理由は、昨年の不祥事発覚以来、受信料の不払いが五十万件を上回り、さらに不払いが続いているにもかかわらず、経営陣は危機感に乏しく、こうした不払いの広がりに歯どめをかける明確な改善策を示すことができずにいることであります。 言うまでもなく、NHKは受信料収入を基盤として成り立つ公共放送であり、この制度を支えているのは視聴者からの信頼です。その信頼を、一連の不祥事とそれに対する経営陣の不誠実な対応により、NHKがみずから裏切……
○高井委員 民主党の高井美穂です。ちょうど妊娠七カ月になりまして、座ったままで質疑をさせていただきます。ありがとうございます。 私も、引き続き食育基本法について、法案について何点かと、具体的な取り組みについてお伺いしていきたいと思います。おなかの中の赤ちゃんがちょうど一キロちょっとになりますので、多分聞いております、みずからのことにかかわることですし。私も、この間、文部科学委員会の方でも学校給食の件に関してなど取り組んでまいりましたので、その点からもお伺いしたいというふうに思っています。 そして、今回の法案、私も趣旨はよくわかります。ただ、議員としてまだ短い期間しか務めておりませんけれども……
○高井委員 民主党の高井美穂と申します。 ちょうど妊娠六カ月になりまして、理事の皆さん方に御協力いただきまして、座ったままで質問を許可していただきました。ありがとうございます。 牧議員それから須藤議員に引き続きまして、私も同じような問題意識で質問を続けたいと思います。 ただ、質問に入る前に、冒頭一言、昨日の国会史上初の残念な事件について少し申し上げたいと思っています。 自民党現職議員の強制わいせつでの現行犯逮捕という国会史上初の事件がきのう起こり、マスコミでは大変な騒動でございました。文部科学委員会というところは、当然、人権の問題、教育の問題、道徳の問題も扱うところでございますし、政治……
○高井分科員 民主党の高井美穂と申します。本日は、お時間をいただきまして、大変ありがとうございます。このとおり、少々身重の体でございますが、実は地元で、規制緩和と地方のユニバーサルサービスの維持をどうするかという大事な問題が起きておりまして、ぜひともお聞き届けいただきたいと思ってお時間をちょうだいしました。どうぞよろしくお願いをいたします。 高速バスの関係の問題でございます。 平成八年に国土交通省は、それまでの競争制限的な規制政策を見直して、需給調整規制を廃止することといたしました。これを受けて、平成九年に、乗り合いバス事業に係る需給調整規制についても十三年度までに廃止するということが閣議……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。