このページでは山際大志郎衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○山際委員 どうもありがとうございます。自由民主党の山際大志郎でございます。 基本的には、文部科学行政は、野党とか与党とかという枠にはとらわれないものじゃないかなと、私も今、平野議員のお話を聞いていて思いました。 ちょっと毛色を変えて、御質問というか提案をさせていただきたいんですけれども、きょう、委員長がきれいな赤い服を着ていらっしゃって、後ろのつい立てが白だから言うわけではございませんけれども、国旗・国歌法がございますね。これは、学校では国旗を掲揚して国歌を歌うということが行われているわけですけれども、国会の委員室を見ても、どこにも国旗はないんですね。やはり立法府として、日本の国の最高の……
○山際委員 自由民主党の山際大志郎です。 本日は、今回提出の知的財産高等裁判所設置法案、裁判所法等の一部を改正する法律案、この二法案について御質問申し上げます。 二十世紀の日本というものを考えますと、日本はどうやってこの高度成長を遂げてきたのか、私は、やはりその根底には物づくりがあったんじゃないかと思います。特に、この戦後六十年の間に世界で日本以外にはまだなし遂げたことがなかった先進国への非常にスピーディーな仲間入りというものを果たした、そして、その財産を持って二十一世紀に突入してきたわけですけれども、今そのスピードにブレーキがかけられ、なおかつ少し下がってきてしまっているんではないか、こ……
○山際委員 自由民主党の山際大志郎でございます。午前中の最後の質問者でございますので、ぜひもう少しおつき合いいただきたいと思います。 私は、前にも申し上げたとおりに、この司法の世界からは完全に素人の立場でございますが、むしろ逆に、国民の皆さんに開かれた司法を目指すという司法制度改革の流れの中にあって、私のような一般国民と同じ視点に立った人間の質問というのは、やはりそれなりに意味があるんじゃないかと思います。 そこで、今回の行政事件訴訟というものに関しまして、私なりに一生懸命勉強しました。あるいは、法務省の方からも説明をいろいろ受けました。これを、きょうは、本当にわかりやすいものになっている……
○山際委員 自由民主党の山際大志郎でございます。 私は、なぜ政治家になったのかといつも問われるときに、もともと獣医という職業をやっておりまして、命というものを扱い続けてきた、命に接し続けてきた人間として、現代の日本を見るときに、これほどまでに命というものが粗末にされている現状に大きな危機感を抱き、もう一度その命の大切さというものが当たり前のこととして認識できて、そしてその認識に基づいて行動ができる人間をつくらないと、日本は本当にだめになってしまうんではないか、このような危機感を持ち、そして、その人づくりのための仕組みをつくりたい、この使命感に駆られて政治家になりました。 命の大切さに関しま……
○山際委員 皆さん、おはようございます。質問に先立ちまして、大臣、副大臣、本当にきょうはお越しいただきましてありがとうございました。 ここに立たせていただきますと、本当に身の引き締まる思いがするのでございますけれども、昨年もこの文部科学委員会で御提案させていただいたことを、重ねてことしも御提案させていただきたいと思います。それは、国旗の掲揚でございます。 日本の国会でございますから、これはもちろん本会議場には今国旗がありますけれども、この委員会室、どこにも国旗がないのですね。やはり、こういう一番大もとのところを大切にするというのが私は重要だと思います。ですから、前回は国旗を掲揚したらどうか……
○山際委員 自由民主党の山際大志郎でございます。 四人の公述人の方、本当にさまざまな、有意義な意見をいただきまして、ありがとうございました。 実は、私も、高井公述人や中川公述人のようなプロではございませんで、獣医をやっていたという、法に関しては、特に刑事に関しては全くの素人の立場としてこの法務委員会に参加しております。 そこで、まず、この裁判員制度というものを私なりに理解しますのに、今般、司法制度改革というものがかなり世間でも話題を呼んでいるというか、国民の皆さんの関心も上がりつつあるところで、やはり市民が参加して司法を変えていくんだというところ、この裁判員制度というのはこれを一番あらわ……
○山際分科員 自由民主党の山際大志郎でございます。 私は、国民の代弁者として、きょうは、主に文部科学行政に関しまして政府及び文部科学省に質問いたします。 まず初めに、教育基本法の改正について質問いたします。 教育基本法は、昭和二十二年に施行されまして、以来、半世紀以上たって一度も改正されたことがない、こういった法律でございます。この間の社会の劇的な変化に伴い、教育基本法も改正するべきではないか、こういった議論が成熟しつつあると私も考えております。 特に、この間の現状、今の日本の現状を見ますと、日本は非常に大きな問題を抱えている。私も地元等々でお話をしておりますと、家庭も崩壊しているし、……
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