このページでは塩谷立衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○塩谷立君 ただいま議題となりました特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施に関し承認を求めるの件につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本年七月五日の北朝鮮によるミサイル発射事案を初めとする我が国を取り巻く国際情勢にかんがみ、我が国の平和及び安全を維持するため特に必要があると認め、政府は、同日、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第三条第一項の規定に基づき、北朝鮮の貨客船、万景峰92号の入港を六カ月間禁止することを閣議決定いたしました。 本件は、これを受け、同法第五条第一項の規定に基づき、入港禁止の……
○塩谷立君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、建築物の安全性の確保を図るため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、一定規模の建築物の設計に当たり、構造設計一級建築士または設備設計一級建築士による構造関係規定または設備関係規定への適合性の確認を義務づけること、 第二に、建築士試験の受験資格の見直し、建築士事務所に所属する建築士に対する定期講習の受講の義務づけを行うこと、 第三に、分譲マンションなどの、発注者とエンドユーザーの異なる一定の建設工事については、一括下請負を全面的に禁止する……
○塩谷立君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 本案は、二十一世紀の我が国経済社会の発展のために観光立国を実現することが極めて重要であることにかんがみ、現行の観光基本法の全部を改正し、題名を観光立国推進基本法に改めるとともに、観光立国の実現に関する施策の基本となる事項を定めようとするものであります。 その主な内容は、 第一に、観光立国の実現に関する施策は、地域における創意工夫を生かし、地域の住民が誇りと愛着を持つことのできる活力に満ちた持続可能な発展を通じて国内外からの観光旅行を促進することが、将来にわたる豊かな国民生活の実現のため特……
○塩谷立君 ただいま議題となりました特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 平成十八年十月九日の北朝鮮による核実験を実施した旨の発表を初めとする我が国を取り巻く国際情勢にかんがみ、政府は、同月十三日、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第三条第三項の規定に基づき、去る七月五日の閣議決定について、特定船舶を「北朝鮮船籍のすべての船舶」とし、平成十九年四月十三日までの間、その入港を禁止する等の変更を行いました。 本件は、この変更後の閣議決定に基……
○塩谷立君 ただいま議題となりました両法律案につきまして申し上げます。 まず、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案について、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、都市機能の高度化及び都市居住環境の向上を図るため、民間都市再生事業計画の認定申請期限等を延長すること、防災街区整備地区計画の区域内において容積を配分できる制度を創設すること、市町村が国道や都道府県道の歩道等の管理を代行できる特例制度を創設することなど、所要の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る三月九日本委員会に付託され、十三日冬柴国土交通大臣から提案理由の説明を聴取し、十四日……
○塩谷立君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、独立行政法人に係る改革を推進するため、平成十八年度末に中期目標期間が終了する自動車検査独立行政法人について、いわゆる非公務員型の独立行政法人とするとともに、同法人が審査手数料を直接徴収することができることとする等の措置を講ずるものであります。 本案は、去る三月十四日本委員会に付託され、十六日冬柴国土交通大臣から提案理由の説明を聴取し、二十日質疑を行い、質疑終了後、討論を行い、採決いたしました結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であり……
○塩谷立君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、近年のモーターボート競走を取り巻く環境の変化に対応して、その公正かつ円滑な実施を確保しつつモーターボート競走の振興を図るとともに、公営競技関係法人のあり方の見直しを行うため、所要の措置を講じようとするものであり、その主な内容は、 第一に、施行者は、モーターボート競走の実施に関する事務の一部を、モーターボート競走会に加え施行者以外の地方公共団体または私人に委託することができること、 第二に、場外発売場の設置等をしようとする者は、国土交通大臣の許可を受けなければなら……
○塩谷立君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 まず、海洋基本法案について申し上げます。 本案は、海洋が人類等の生命を維持する上で不可欠な要素であるとともに、我が国が国際的協調のもとに、新たな海洋立国を実現することが重要であることにかんがみ、海洋に関する施策の基本となる事項を定めようとするものであり、その主な内容は、 第一に、基本理念として、海洋の開発及び利用と海洋環境の保全との調和、海洋の安全の確保等を定めること、 第二に、国は、基本理念にのっとり、海洋に関する施策を総合的かつ計画的に策定し、及び実施する責務を有することなど、国……
○塩谷立君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地域公共交通の活性化及び再生を総合的、一体的かつ効率的に推進するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、主務大臣は、地域公共交通の活性化及び再生を総合的、一体的かつ効率的に推進するため、地域公共交通の活性化及び再生の促進に関する基本方針を定めること、 第二に、市町村は、基本方針に基づき、単独でまたは共同して、当該市町村の区域内について、地域公共交通の活性化及び再生を総合的かつ一体的に推進するための地域公共交通総合連携計画を作成することが……
○塩谷立君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案について申し上げます。 本案は、広域的地域活性化のための基盤整備を推進するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、都道府県は、国土交通大臣が策定する基本方針に基づき、広域的地域活性化のための基盤整備に関する計画を作成することができること、 第二に、民間事業者が作成する拠点施設整備事業に関する計画について国土交通大臣による認定制度を創設すること、 第三に、都道府県が実施する拠点施設関連基盤……
○塩谷立君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、タクシー事業の業務の一層の適正化を図るため、指定地域制度等について所要の見直しを行うもので、その主な内容は、 第一に、本法の対象となる指定地域について、現行の利用者利便を確保する観点に加え、輸送の安全を確保する観点を追加し、その拡大を図ること、 第二に、指定地域のうち、特に利用者利便を確保する観点からタクシー事業の業務の適正化を図る必要があると認められる地域を特定指定地域とすること、 第三に、指定地域におけるタクシー運転者の登録要件に、輸送の安全及び利用者利便……
○塩谷立君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、測量において得られた成果の活用を一層促進するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、国土交通大臣は、基本測量の測量成果のうち地図その他一般の利用に供することが必要と認められるものについては、これらを刊行し、または電磁的方法、いわゆるインターネットにより提供しなければならないこと、 第二に、基本測量及び公共測量の測量成果の複製について、国土地理院の長または測量計画機関の承認を要する場合を、測量の用に供し、刊行し、またはインターネットで提供……
○塩谷立君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国民の健康で文化的な生活にとって不可欠な基盤である住宅の備えるべき安全性その他の品質または性能を確保するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、建設業者及び宅地建物取引業者に対し、新築住宅に係る瑕疵担保責任の履行の確保を図るため、住宅建設瑕疵担保保証金等の供託または住宅瑕疵担保責任保険契約の締結を義務づけること、 第二に、国土交通大臣は、住宅に係る瑕疵担保責任の履行の確保を図るための保険契約の引き受けを行う法人を、住宅瑕疵担保責任保険法……
○塩谷立君 ただいま議題となりました特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件につきまして、国土交通委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本件は、平成十八年十月十四日より六カ月間の期間を定め、北朝鮮船籍のすべての船舶の入港を禁止することとする閣議決定について、その後の我が国を取り巻く国際情勢にかんがみ、平成十九年四月十日、入港禁止の期間を六カ月間延長し、同年十月十三日までとする等その一部を変更したため、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、国会の承認を求めるものであります。 ……
○塩谷立君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 本案は、住生活基本法の基本理念にのっとり、住宅の確保に特に配慮を要する者に対する賃貸住宅の供給の促進に関し、基本方針の策定等の施策の基本となる事項等を定めようとするもので、その主な内容は、 第一に、国土交通大臣は、住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する基本方針を定めなければならないこと、 第二に、国及び地方公共団体は、公営住宅等の公的賃貸住宅の適切な供給の促進に関し必要な施策を講ずるよう努めなければならないこととするとともに、公的賃貸住宅の管理者は、入居者の選考に当たり、住……
○国務大臣(塩谷立君) 塩川議員からの質問にお答え申し上げます。 最初に、就学援助の調査についてお尋ねがありました。 就学援助につきましては、学校教育法の規定により、市町村において実施されておりますが、支給実態については、対象人員は、要保護及び準要保護者合わせて約百四十二万人となっておりまして、就学援助総額は約九百二十億円となっております。 また、準要保護児童生徒の認定基準の変更の有無等については、全市区町村教育委員会等に対して、現在、平成二十年度の調査を行っているところでございます。 文部科学省としましては、実態を踏まえて、義務教育の機会均等を図る観点から、準要保護者に対する就学援助……
○国務大臣(塩谷立君) ただいまの御決議に対して所信を述べます。 第三十一回オリンピック競技大会及び第十五回パラリンピック競技大会を東京都に招致し、我が国においてオリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会が再び開催されますことは、国際親善とスポーツの振興にとってまことに有意義であり、喜ばしいことであると存じます。 政府といたしましても、ただいまの御決議の趣旨を十分に尊重いたしまして、平成十九年九月に閣議了解されました方針に従い、招致の実現並びに準備態勢の整備に最善の努力を払ってまいる所存でございます。(拍手)
○塩谷副大臣 おはようございます。 このたび、引き続き文部科学副大臣を拝命いたしました塩谷立でございます。 義務教育がまさに正念場を迎えており、また、子供の体力向上など、スポーツのより一層の振興も必要であります。副大臣として、大臣をよく補佐し、新しい時代を切り拓くたくましい日本人の育成を目指して、教育文化立国の実現のため全力を尽くしてまいります。 今後とも、委員長初め委員各位の皆さん方には、御指導、御鞭撻を賜りますよう、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○塩谷副大臣 おはようございます。 馳委員にはこのアンチドーピングに対して日ごろから御指導いただきまして、ありがとうございます。 今回、ユネスコの方で採択された本条約につきましては、当然ながら非常に意義が大きいものと認識しておりまして、我が国としてもできるだけ早期に締結したいという考えがありますが、まずは国内整備をしていかなければならないと思っているところでございまして、この点については、締約国としての義務履行について、諸外国の対応あるいは関係省庁あるいは関係団体等の意見を聞きながら今検討を行う状況にあります。 さらには、薬物にかかわる専門家等の協力を得ながら、国内のアンチドーピング体制……
○塩谷議員 自由民主党の塩谷立です。 私は、ただいま議題となりました議員西村真悟君の議員辞職勧告に関する決議案について、自由民主党及び公明党の提出者を代表して、提案の趣旨を御説明いたします。 初めに、決議案の本文を朗読いたします。 議員西村真悟君の議員辞職勧告に関する決議案 本院は、議員西村真悟君の議員辞職を勧告する。 右決議する。 以下、その理由を申し述べます。 現在、我が国会は、にせメール問題により、世間を騒がせ、国民は前代未聞の政治不信の中にあります。健全かつ清廉潔白な議会制民主主義の維持は国の根幹であり、我々議会人は、今こそ政治の信頼と活力を取り戻すべきときであ……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、国土交通委員長に就任しました塩谷立でございます。 今日、社会経済情勢の変革が進む中、災害に強い国土政策、安全な交通行政の確保、生活の基盤となる住宅政策の充実等、真に豊かでゆとりある国民生活の実現のため、国土交通行政の抱える諸課題に取り組むことはまことに重要であり、本委員会に課せられた使命は非常に大きいものと考えます。 委員長に就任するに当たり、この職責の重さを痛感するとともに、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、委員各位の御指導、御協力を賜りますよう何とぞよろしくお願い申し……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施に関し承認を求めるの件を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣冬柴鐵三君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として国土交通省港湾局長中尾成邦君、航空局長鈴木久泰君、政策統括官平山芳昭君、海上保安庁長官石川裕己君、内閣官房内閣審議官山浦耕志君、内閣官房拉致問題対策本部事務局総合調整室長河内隆君、防衛庁防衛政策局次長金澤博範君、外務省大臣官房……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長竹歳誠君、大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、大臣官房運輸安全政策審議官杉山篤史君、総合政策局長宿利正史君、国土計画局長渡邊東君、都市・地域整備局長中島正弘君、河川局長門松武君、道路局長宮田年耕君、住宅局長榊正剛君、鉄道局長平田憲一郎君、自動車交通局長岩崎貞二君、港湾局長中尾成邦君、航空局長鈴木久泰君、政策統括官平山芳昭君、政策統括官日野康臣君、気象庁長官平木哲君、海上保安庁次長藤井章治君、内閣府政策統括……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事西銘恒三郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う理事の補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に林田彪君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、建築士法等の一部を改正する法律案を議題といたします。……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事林田彪君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う理事の補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に西銘恒三郎君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、建築士法等の一部を改正する法律案を議題といたします。……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、建築士法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、社団法人日本建築士会連合会会長宮本忠長君、社団法人日本建築家協会会長仙田滿君及び新建築家技術者集団全国代表幹事本多昭一君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、宮本……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長竹歳誠君、大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、大臣官房運輸安全政策審議官杉山篤史君、総合政策局長宿利正史君、国土計画局長渡邊東君、住宅局長榊正剛君、鉄道局長平田憲一郎君、自動車交通局長岩崎貞二君、港湾局長中尾成邦君、航空局長鈴木久泰君、内閣府政策統括官増田優一君、法務省入国管理局長稲見敏夫君、外務省大臣官房審議官八木毅君、外務省領事局長谷崎泰明君、文部科学省大臣官房審議官辰野裕一君、厚生労働省大臣官房審議……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、大臣官房審議官近藤善弘君、都市・地域整備局長中島正弘君、鉄道局長平田憲一郎君及び林野庁森林整備部長石島一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古賀一成君。
【次の発言】 次に、穀田恵二君。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣冬柴鐵三君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として国土交通省海事局長冨士原康一君、航空局長鈴木久泰君、政策統括官平山芳昭君、気象庁長官平木哲君、海上保安庁長官石川裕己君、内閣官房内閣参事官下川眞樹太君、防衛庁長官官房審議官道明昇君、金融庁総務企画局審議官細溝清史君、金融庁総務……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に葉梨康弘君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に付託になりました請願は二十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
な……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件につきお諮りいたします。
国土交通行政の基本施策に関する事項
国土計画、土地及び水資源に関する事項
都市計画、建築及び地域整備に関する事項
河川、道路、港湾及び住宅に関する事項
陸運、海運、航空及び観光に関する事項
北海道開発に関する事項
気象及び海上保安に関する事項
以上の各事項について、本会期中国政に関する調査を進めたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長竹歳誠君、大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、大臣官房官庁営繕部長藤田伊織君、総合政策局長宿利正史君、国土計画局長渡邊東君、都市・地域整備局長中島正弘君、都市・地域整備局下水道部長江藤隆君、河川局長門松武君、道路局長宮田年耕君、住宅局長榊正剛君、鉄道局長平田憲一郎君、自動車交通局長岩崎貞二君、港湾局長中尾成邦君、航空局長鈴木久泰君、政策統括官平山芳昭君、航空・鉄道事故調査委員会事務局長各務正人君、気象庁長……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長竹歳誠君、自動車交通局長岩崎貞二君及び内閣官房内閣審議官株丹達也君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高木陽介君。
【次の発言】 次に、西銘恒三郎君。
【次の発言】 次に、原田憲治君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省土地・水資源局長松原文雄君、都市・地域整備局長中島正弘君、住宅局長榊正剛君、鉄道局長平田憲一郎君及び航空局長鈴木久泰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事松野仁君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じます……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省国土計画局長渡邊東君、土地・水資源局長松原文雄君、都市・地域整備局長中島正弘君、道路局長宮田年耕君及び住宅局長榊正剛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古賀一成君。
【次の発言】 ただいまの件について、後ほど理事会で協議したいと思います。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、自動車検査独立行政法人法及び道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長竹歳誠君及び自動車交通局長岩崎貞二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木淳司君。
【次の発言】 次に、鷲尾英一郎君。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、モーターボート競走法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省海事局長冨士原康一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伴野豊君。
【次の発言】 次に、鈴木克昌君。
【次の発言】 次に、杉田元司君。
【次の発言】 次に、高木陽介君。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長宿利正史君、道路局長宮田年耕君、住宅局長榊正剛君、鉄道局長平田憲一郎君、自動車交通局長岩崎貞二君、海事局長冨士原康一君、航空局長鈴木久泰君、内閣府政策統括官増田優一君、金融庁総務企画局審議官細溝清史君、総務省大臣官房審議官椎川忍君、厚生労働省大臣官房総括審議官宮島俊彦君、経済産業省製造産業局次長内山俊一君、環境省大臣官房審議官谷津龍太郎君及び日本政策投資銀行総裁小村武君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件、特に航空の安全・安心について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、東京大学大学院工学系研究科教授河内啓二君、社団法人日本航空技術協会会長久保哲也君、定期航空協会理事長辻村邦康君及び航空アナリスト杉浦一機君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事西銘恒三郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う理事の補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に石田真敏君を指名いたします。
【次の発言】 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、本案審査のため、参考人として、政策研究大学院大学教授森地茂君、社団法人日本バス協会会長齋藤寛君、富山市長森雅志君及び立命館大学経営学部教授土居靖範君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事の順……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長宿利正史君、鉄道局長平田憲一郎君、自動車交通局長岩崎貞二君及び総務省大臣官房審議官津曲俊英君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。遠藤宣彦君。
【次の発言】 次に、赤羽一嘉君。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案及び港湾法及び北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省国土計画局長渡邊東君、都市・地域整備局長中島正弘君、港湾局長中尾成邦君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事石田真敏君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う理事の補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に西銘恒三郎君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案及び……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、タクシー業務適正化特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、本案審査のため、参考人として、一橋大学大学院商学研究科長・商学部長山内弘隆君、社団法人全国乗用自動車連合会経営委員長三浦宏喜君、全国自動車交通労働組合連合会書記長待鳥康博君及び慶應義塾大学商学部教授井手秀樹君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場か……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
タクシー業務適正化特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省住宅局長榊正剛君、自動車交通局長岩崎貞二君、厚生労働省大臣官房審議官森山寛君及び厚生労働省大臣官房審議官御園慎一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北村茂男君。
【次の発言】 次に、赤羽一嘉君。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長宿利正史君、国土計画局長渡邊東君、河川局長門松武君、道路局長宮田年耕君、住宅局長榊正剛君、自動車交通局長岩崎貞二君、港湾局長中尾成邦君、航空局長鈴木久泰君、政策統括官平山芳昭君、内閣府政策統括官増田優一君及び農林水産省総合食料局次長佐藤和彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、測量法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房技術審議官佐藤直良君、土地・水資源局長松原文雄君、航空局長鈴木久泰君、国土地理院長藤本貴也君、法務省民事局長寺田逸郎君及び文部科学省大臣官房審議官板谷憲次君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西銘恒三郎君。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、総合政策局長宿利正史君、国土計画局長渡邊東君、河川局長門松武君、河川局砂防部長亀江幸二君、道路局長宮田年耕君、住宅局長榊正剛君、鉄道局長平田憲一郎君、港湾局長中尾成邦君、航空局長鈴木久泰君、内閣官房内閣審議官井手憲文君及び内閣府規制改革推進室長田中孝文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
先刻付託になりました内閣提出、参議院送付、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣冬柴鐵三君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る二十二日火曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る二十二日火曜日午前……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、本案審査のため、参考人として、社団法人住宅生産団体連合会会長和田勇君、弁護士・日本弁護士連合会住宅紛争処理機関検討委員会委員長金子光邦君、慶應義塾大学理工学部教授村上周三君及び社団法人日本損害保険協会常務理事吉田浩二君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、そ……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長宿利正史君及び住宅局長榊正剛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木淳司君。
【次の発言】 盛山正仁君。
【次の発言】 伊藤渉君。
【次の発言】 長安豊君。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として国土交通省政策統括官平山芳昭君、海上保安庁長官石川裕己君及び外務省大臣官房参事官伊原純一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鷲尾英一郎君。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長竹歳誠君、大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、土地・水資源局水資源部長棚橋通雄君、道路局長宮田年耕君、住宅局長榊正剛君、鉄道局長平田憲一郎君、自動車交通局長岩崎貞二君、警察庁長官官房審議官野村守君、警察庁生活安全局長片桐裕君、警察庁刑事局組織犯罪対策部長米田壯君及び厚生労働省大臣官房審議官森山寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、総合政策局長宿利正史君、国土計画局長渡邊東君、都市・地域整備局長中島正弘君、都市・地域整備局下水道部長江藤隆君、道路局長宮田年耕君、住宅局長榊正剛君、自動車交通局長岩崎貞二君、航空局長鈴木久泰君、文部科学省大臣官房文教施設企画部技術参事官岡誠一君、厚生労働省労働基準局安全衛生部長小野晃君、環境省大臣官房審議官谷津龍太郎君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君及び環境……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は百十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、一級河川吉井川の国土交通省直轄管理区間の延伸に関する陳情書外十一件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、真に必要な道路の整備促進を求める意見書外四百八件であります。 念のため御報告いたします……
○塩谷委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、お手元に配付いたしましたとおり、阿蘇山測候所の存続を求める意見書外百二十二件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百六十五回国会、細川律夫君外五名提出、交通基本法案
並びに
国土交通行政の基本施策に関する件
国土計画、土地及び水資源に関する件
都市計画、建築及び地域整備に関する件
河川、道路、港湾及び住宅に関する件
陸運、海運、航空及び観光に関する件
北海道開……
○塩谷委員 自由民主党の塩谷立でございます。 渡海大臣から所信をお伺いして大分時間がたってきまして、やっとこの委員会を開けること、本当にほっとしているところでございまして、きょうは大臣よろしくお願い申し上げます。 渡海大臣には私は個人的に初当選のときから御指導いただいて、つい昨年も党の科学技術創造立国推進調査会の会長と事務局長という立場で大変お世話になってきまして、そういう意味では大いに御活躍を期待しつつ、きょうは質問をさせていただきたいと思っております。 一昨年、六十年ぶりに教育基本法を改正して、その理念に基づいて、私は前々から、各条文に対して課題を列挙して、それを今後どのように教育改……
○塩谷委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、本日も本委員会で数値等の内容も含めてさまざまな議論をいただきましたが、教育振興基本計画については、その重要性を踏まえて、この決議案を作成いたしました。提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 教育基本法第十七条に国会報告が義務付けられている教育振興基本計画に関する件(案) 今般、政府においては、改正教育基本法に基づき、その教育環境整備を実現するため、今後の中長期的な教育政策の具体的な骨格となる教育振興基本計画の立案作業が進められているが、今必要とされているのは、何……
○塩谷国務大臣 第百七十回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 私は、このたび麻生内閣において文部科学大臣を拝命いたしました。何とぞよろしくお願い申し上げます。 我が国が直面する難局に立ち向かい、強くて明るい日本を築いていくためには、社会発展の基盤となる教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の充実発展に力を注いでいくことが不可欠であります。未来に夢と希望を与えることができるよう、文教科学行政の推進に全力を尽くしてまいります。 一昨年、約六十年ぶりに改正された教育基本法を踏まえ、昨年の教育三法の成立を初め、本年は、社会教育法等の改正や学習指導要領の改……
○塩谷国務大臣 おはようございます。よろしくお願いします。 朝から馳委員の大変御高邁な御高説を伺いまして、本当にありがとうございます。大変大事なことだと思っております。 当然ながら、我が国としても、国旗・国歌の指導については、児童に対して、その意義を理解させ、そして尊重する態度を育てるということで、具体的には、小学校学習指導要領では、入学式や卒業式など、その意義を踏まえて、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するように指導するものとなっておるわけでございまして、解説書においても、正しい認識と、それらを尊重する態度を育てることが大切であるということがうたわれているわけでございます。 昨日の記……
○塩谷国務大臣 お答え申し上げます。 学校施設については、児童にとっても、また緊急時の避難地ということで住民にとっても大変役割を果たすところがあると思いますので、この安全確保は万全を期してまいりたいと思っております。 しかしながら、現在の公立小中学校の耐震化率は約六割ということでございますので、これをいち早く進めなければならないということで、特に、市町村の財政負担が大きく、耐震化を速やかに進められないという状況がありましたので、本年六月に地震防災対策特別措置法が改正されて、まずは、地震による倒壊危険性の高い公立小中学校施設の地震の補強事業、そして、国庫補助金の引き上げを行って、さらには、実……
○塩谷国務大臣 ただいま総理からお話ございましたように、本当に我々もびっくりしております。 月曜日から発表があって、月曜日はなかったものですから、ことしもだめかなと思っておりましたが、六年ぶりに我が国の受賞ということで、しかも三人ということで、大変うれしく思っておりまして、南部氏、小林氏、益川氏の物理学賞は、日本の研究レベルの高さを証明したと同時に、やはり日本の誇りであり、これから若い人たちにも夢を与えると思っております。 特に、三名が受賞された素粒子物理学の分野では世界的にもかなり高いレベルだと言われておりまして、もっと早くとってもよかったのではないかという意見もありますが、しかしながら……
○塩谷国務大臣 JAXAの予算につきましては、今委員がおっしゃったような状況は把握しているつもりでございますが、宇宙航空分野の研究開発プロジェクトにつきましては、開発プロジェクトに関する経費のほか、これらを支える基盤的な経費として、一つは、打ち上げ射場や大型試験設備、あるいは衛星等の運営のための経費、さらには宇宙開発を支えている基礎的あるいは基盤的な研究経費、さらには人件費や税金、そして光熱費等の間接経費があるわけでございます。 宇宙開発という非常に膨大な開発をやるための基盤的経費というものがほかよりかなり大きくなるというのはぜひ御理解いただきたいと同時に、五年間で、今、効率化、あるいは人件……
○塩谷国務大臣 ただいま御決議のありました幼児教育の推進につきましては、御決議の趣旨を踏まえ、幼児の望ましい発達をもたらすという教育的な効果に加え、子育て支援、少子化対策としての効果についても十分に発揮されるよう、幼児教育の一層の推進を図ってまいります。
○塩谷国務大臣 おはようございます。 第百七十一回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、私の所信を申し上げます。 我が国は、明治期以来、大きな時代の変革期において、教育の力で幾多の難局を乗り越えてきました。麻生総理が施政方針演説で述べられたように、国づくりの基本は人づくりです。人づくりこそが、一人一人の幸福の実現と国家、社会の発展の礎です。今後、本格的な知識基盤社会に向かい、グローバル化に伴う国際競争が激化する中で、我が国が活力を持ち続けていくためには、未来に向けて教育の発展こそが重要です。 およそ六十年ぶりの教育基本法の改正を踏まえ、学校教育法、社会教育法等の改正や小中高等学……
○塩谷国務大臣 おはようございます。よろしくお願いします。 大変明るい話題から始めていただいて、本当にありがたく思います。私も、大臣に就任してから、昨年はノーベル賞受賞者が四人も、今回はアカデミー賞受賞作品が二つという、最近暗いニュースが多い中で私も大変運がいいなという気持ちでいっぱいでございまして、こういったすばらしい賞を一つのきっかけとして、いろいろまた文部科学行政に反映をしてまいりたいと思っているところでございます。 まず、あの「おくりびと」につきましては、私は残念ながら見ていなかったんです。早速実は、DVDがおととい届いたので、時間がなくてちらっと最初だけ見て、それだけでも、非常に……
○塩谷国務大臣 高等専門学校につきましては、委員が今までお話しいただいたように、大変評価も得ていますし、また、そういう中で今回の統合等、そして、内容的にも学科をふやしたり、そういうことも考えておるわけでございまして、いずれにしても、今後、我が国の地域あるいは産業の発展に大変大きく寄与する学校だと思っております。 いろいろな考え方、多様化された社会でありますから、それに対応すべく、今後、キャリア教育の考え方、あるいは大学との位置づけ、そして学位等の授与に関しても今後検討していかなければならないと思っておりますし、いずれにしても、大変な実績をもとに、今後、より一層発展できるような学校にしたいと考……
○塩谷国務大臣 今、小川委員おっしゃったように、国旗・国歌については大変教育的な面でも重要と考えておりまして、学校における国旗・国歌の指導については、児童生徒に我が国の国旗・国歌の意義を理解させ、これを尊重する態度を育てるとともに、諸外国の国旗と国歌も同様に尊重する態度を育てるために行っているものでございます。 国歌の指導については、昨年三月二十八日に公示された小学校学習指導要領の「音楽」において、従来、「国歌「君が代」は、いずれの学年においても指導すること。」とあったのを、「国歌「君が代」は、いずれの学年においても歌えるよう指導すること。」と、指導の趣旨をより明確化するように改訂したところ……
○塩谷国務大臣 原子力については、発電過程において二酸化炭素を排出することなく、地球温暖化対策に大変有効である点、そして、エネルギー需要の逼迫化の点から、世界的にもその重要性が再確認されているところでございまして、我が省としましても、原子力政策大綱やエネルギー基本計画にのっとって、エネルギー効率を格段に高め、単位発電量当たりの放射性廃棄物の発生を抑える高速増殖炉サイクル技術、あるいは、豊富な資源、環境適合性、安全性の観点で多くの利益を有するITERの計画等、核融合技術等の重要な研究開発を、安全確保を大前提に、立地地域を初めとする国民の理解と協力をしつつ、ぶれることなく推進していくことが重要だと……
○塩谷国務大臣 今、馳委員御指摘の点は、全く私も気持ちの上では同感でございます。 ある面では、先ほど御説明がありましたように、橋下知事の話がありましたが、うまくやっている。国庫へ返納しても一般財源化が確保できるという方法を選択しているんだと思いますが、教育の面で総額裁量制という制度を入れて、その地方においてそれをうまく使って教育を充実させてほしいというのが私どもの思いでございまして、三位一体のあの議論のときは大分その議論をやって、結果、その裁量制を採用したわけでございますので、ぜひ私どもとしては、教育の充実のためにこの国庫の負担金を十分に使っていただくことをこれからも指導してまいりたいと思っ……
○塩谷国務大臣 原子力機構については、我が国の原子力基本法に基づいて、原子力の中核的な研究開発機関として国策に基づいて原子力研究開発プロジェクトを推進していくということで、国家的なプロジェクトを実施するために必要な予算を十分に確保することが大変重要だと考えております。 今御指摘の予算については、行政改革の方針に基づいて、人件費や一般管理費等、人件費については六%、全体予算については約三%減ということで我々としても合理化に取り組んできた一方で、核燃料サイクルの確立に不可欠な高速増殖炉の研究開発や長期的なエネルギー確保のための核融合開発などの重要プロジェクトについては、予算を大幅に増加させてきた……
○塩谷国務大臣 ただいま、憲法について、義務教育への就学義務がないかということでございますが、外国人がその子供を公立義務教育諸学校へ就学させることを希望する場合は、国際人権規約等を踏まえて、日本人の子供と同様に無償で受け入れているということでございます。 特に、日本の教育制度や就学手続等について就学ガイドブックを七カ国語で作成しておりまして、教育委員会を通じて配付をして、特にバイリンガルの相談員あるいは教育委員会に配付し、就学案内・相談等を実施しているところでございまして、外国人生徒への日本語指導の補助に当たる、母国語のわかる支援員の配置等も取り組んでいるところでございます。 今お話しござ……
○塩谷国務大臣 著作権につきましては、今高井委員がおっしゃったように、インターネット等の情報通信が発達する中で、国民全般にかかわることとしてこれから状況に応じてしっかりと対応していかなければならないということでございまして、今回、特に障害者についての三十七条三項の改正の意味ということでございますが、これについては、健常者と障害者の情報格差の拡大、さらには障害者の著作権利用法の多様化、障害者の権利に関する条約をめぐる状況を踏まえて、障害者のために権利者の許諾を得ずに著作物を利用できる範囲の抜本的な見直しということで、障害者の情報格差を解消しようとするものでございます。 特に具体的に、一つは、弱……
○塩谷国務大臣 今回の補正予算につきましては、現在の経済状況から、どうしてもその脱却を図るために、景気の底割れを防ぎ、また、将来に向かっての成長ということの観点から策定されたものととらえておりまして、我が省、今お話しございましたように、一兆三千億円に及ぶ数字になっておりますが、施設整備費、これも我々、教育の面あるいは研究開発の面でどうしても必要だし、また耐震化等、やはり子供たちが学ぶ環境をしっかりと整備することが必要であり、これがまた経済効果、また将来に向かっての成長に大変役割を果たしていくということで、今回できるだけ、むしろ今までできなかった部分も当然あります。したがって、それをしっかり早急……
○塩谷国務大臣 ただいま、福田委員から無償化のお話をいただいて議論をしているところでありますが、私ども、教育費全体の議論もしっかりとしなければなりませんし、その中で、家計費の負担、これが最近の経済状況で大変に深刻な状況になっているということでございます。 そういう中で、今提出されている高校の無償化ということも当然ながら議論するべきことでありますが、今、福田委員からお話しございましたように、財源が限られている、そして、教育の観点からどちらを優先した方がいいかということを考えますと、幼児教育につきましては、先ほど政府参考人から御答弁申し上げましたように、人間形成の中で幼児期、就学前の教育というの……
○塩谷国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分に留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。
○塩谷国務大臣 大変すばらしいお召し物で、馳さんによく似合っていると思います。大いにファッションでもリードしていただいて、頑張っていただきたいと思います。
【次の発言】 教育基本法につきましては、平成十八年に改正をされたわけでございます。教育について以前からいろいろな議論があって、やはり改正をしなければならないという、我が党としても、自民党、あるいは与党、あるいは各政党の議論があって今回改正されたわけですが、時代の変化、例えば情報化とか高齢化社会とか少子化問題、さらには価値観の多様化、あるいは地域の連帯性の欠如、そういったことが社会的な大きな問題になり、そして、かつては、言わなくても、あるいは……
○塩谷国務大臣 お答え申し上げます。 暗いニュースが多い中で非常に明るいニュース、四人のノーベル賞受賞者が出たということは、非常に我が国にとってうれしいニュースだったわけでございます。私も、御招待を受けて授賞式に行ってまいりました。 いずれにしましても、日本のレベルの高さを改めて証明したことになったと思いますし、国民に夢と希望を与えた今回の受賞だったと思うわけでございます。 私どもとしましても、過去のノーベル賞受賞者に集まっていただいて、今後の基礎科学力の強化はどうするべきかということを二回ほど話し合っていただきまして、文部科学省としては、基礎科学力強化総合戦略構想というものをつくったわ……
○塩谷国務大臣 お答え申し上げます。 今回の事例等、全国からこういった事例あるいは陳情が届いておりますので、文部科学省としてもこれにしっかり対応して、授業料の減免あるいは奨学金等の事業を徹底してまいりたいと思っております。 予算としては、平成二十年度の第二次補正予算においては地域活性化・生活対策臨時交付金が計上されておりまして、各都道府県が授業料減免事業の財源としても積極的に活用できるということで、徹底してまいりたいと思っております。 また、二十一年度予算については、授業料減免に係る私立高校への補助について、国庫補助の予算額を増額するとともに、授業料減免事業に係る新たな地方交付税措置が行……
○塩谷国務大臣 今の御指摘の文部科学省での検討会でございますが、今後の幼児教育の振興方策検討会ということで、多分、阿部委員が御指摘のお話というのは、その中で池本氏が発表された幼児教育の投資効果等についてのヒアリングだと思います。その中で、幼児教育の投資については、一つは、女性の就労の促進、貧困予防、教育の充実などさまざまな社会的効果があるということ、同時に、就学前教育や保育制度改革の期待として、保育料の負担軽減や幼児教育無償化等の公的投資の増額が必要であるという提言があったわけでございます。 幼児教育については、やはり生涯人格形成の基礎を養う大変大事な時期でありますので、我が省としましても、……
○塩谷国務大臣 お答え申し上げます。 「「心を育む」ための五つの提案」につきましては、教育基本法を改正して、教育三法等の改正、あるいは小中学校の学習指導要領も改訂しまして、ことしからその実行の年ということで、特に新しい日本の教育がことしから始まるんだという意味も含めて、改めて、生きる力、生きる基本をしっかりと御理解いただいて、国民全体で子供たちの教育に協力していただこうという思いで発表したわけでございます。 特に、生きる力のもと、生きる基本ということについては、基礎学力、体力、さらには道徳、そして職業観というような、やはりもう一度原点に返ってしっかりと学んでいただこうという思いでございまし……
○塩谷国務大臣 大変いい御意見だと私は思っておりまして、今、財投の資金の償還についても、運営費交付金で手当てをして、また一方で病院経営に対して二%の削減を要求しているんですが、それだけではやはり厳しいということ。 それから、医師の給与についても、国家公務員という範囲、独立行政法人ですが、その範囲でなかなか一般の医師との給与の格差があるということは十分承知しておりまして、私も問題意識を持っておりますので、今後しっかりまた対応すべく努力をしてまいりたいと思っております。
○塩谷国務大臣 就職協定、平成八年から行われていない。学生にとっては、本来の学業の時間をしっかりとって、その後、就職ということで、また協定ができるような状況を私も基本的にはつくりたいと思っておりますので、またよろしくお願いします。
○塩谷国務大臣 お答え申し上げます。 医学部の定員につきましては、今年度が七千七百九十三名、それを来年度、八千四百八十六名にふやしていく方針でございまして、今後、このペースでふやしていくわけでございます。将来的にはまだ決まっておりませんが、いずれにしても、増員をこれから実施するわけでございます。 この増員を踏まえまして、学生の実習設備や指導教員の確保が必要でありますので、この点についても、実習設備の整備あるいは臨床研修体制の充実の観点から、第一次補正、第二次補正、それぞれ四十億円、四十億円等を措置してこの対応に当たっているところでございます。 特に教員につきましては、国立大学は特に、ピー……
○塩谷国務大臣 お答え申し上げます。
ブラジル人等の外国人の子弟がその学校の授業料が払えないという状況があることに対して、子供たちに対しての授業料減免措置ということで、これを交付税措置で行うということを二十一年度予算で今検討しております。ブラジル人学校等へ直接の支援が今の法律の範囲内ではなかなか難しいということで、子供たちに対する授業料の減免を検討しているところでございます。
【次の発言】 授業料については、二十一年度の予算の中で、特別交付税措置ということで今審議をしていただいているところでございます。
【次の発言】 特別交付税措置で行うことにしています。
○塩谷国務大臣 お答え申し上げます。 まことに残念な事件が暴行事件あるいは大麻事件と続いておりまして、相撲協会に対して再発防止の点について指導をしているところでございます。 特に、昨年、暴力事件あるいは大麻事件が起こって、外部の人材による再発防止をやっていただいておりますが、その結果といいますか成果が出ないうちに、またことし引き続いてあったということはまことに残念でございまして、今回も、その後、再発防止のことで、今相撲協会の方で独自にやっておりますので、その結果をもって近いうちに多分協会と話し合いができると思っております。 たびたびこうやって起こるということは、やはりいろいろな面で問題が……
○塩谷国務大臣 この問題につきましては、何回か答弁もさせていただいておりますが、今の利用状況について文部科学省として把握している点については、特に地域活性化・生活対策臨時交付金の活用状況を各都道府県に問い合わせたところでございますが、各都道府県から政府に対して実施計画を出していただいて、私立高校に係る授業料減免の財源として、今のところ九県が合計十億程度計上しているということで把握しております。 以上です。
○塩谷国務大臣 今回のスクール・ニューディール構想につきましては、今までできなかった厳しい財政状況、あるいは、将来に向かって低炭素社会を目指すといったような方向で考えたわけでございます。 特に、耐震化もここ数年しっかり充実をしてやっているわけですが、いかにも学校施設等が古いという感覚はだれもが持っているわけでございまして、そういった中で、一方、日本の社会が大変近代化のビルがどんどん建っている。これから二十一世紀にふさわしい教育環境をつくることが一つの方向性だと思っておりまして、今申し上げました耐震化、それから太陽光パネル、あるいはエコ改修、さらにはICT環境設備を整える等々、これを総合的に一……
○塩谷国務大臣 細野委員も静岡県ですから、サテライト施設が静岡にあることも知っておりますし、JSTが地域の産学官連携の拠点として努力しているということも十分承知している上で、今回は、基本的に、経済危機対策ということで、底力発揮の一環として今回の計画がなされたわけでございまして、もちろん今までの拠点的施設もありますので、そこはそこで充実させるということ。 それから、特に、今までないところが、大学あるいは自治体、産業界からの強い要望がありまして、そこにやはり満遍なくやることが底力の発揮、地域の活性化につながるという観点で、今回はこういう計画を立てたわけでございまして、今までのいわゆる重複する施設……
○塩谷国務大臣 今回のインフルエンザにつきましては、特に若い人がかかりやすいということで、我が国においても初めて確認されたのが高校生であったということで、私どもとしても、改めて緊張感を持って対応しなければならないと考えております。 そのために、まずは、正確な情報を児童生徒や保護者に伝えて、確実に迅速に周知徹底するということ、また一方で、不確実な情報による不要な不安や混乱を防止して、適切な判断、行動がなされるように指導しているところでございます。 また、新型インフルエンザから、帰国した児童生徒が学校において風評により不当な扱いを受けることのないように、冷静な対応をとることを指導しております。……
○塩谷国務大臣 いろいろ大変興味深い資料をありがとうございます。 大学医学部についてですが、一応現在は、無医大県解消ということで、各県に医大が存在しているわけでございます。特に、現在では、入学者の地域枠を設定したり、あるいは、教育プログラムの充実ということで地域医療を担う意欲や使命を養ったりということで努力をしているわけでございますが、必ずしも、いわゆる大学があるからそこへ定着するということがなかなか現実問題としてなされていない。これは大学全般のことにも言えるわけでございまして、首都圏の大学とそれ以外の大学を比べても、国公立においては六十数%が地方ですから、そういうことで、必ずしも大学だけで……
○塩谷国務大臣 今回の茨城県の市立中学校におけるアルバムの配付について、まことに残念な対応だったと思っておりまして、私どもとしては、この修学支援に対して徹底して行うということを改めて教育委員会にしっかりと指導してまいりたいと思っております。
○塩谷国務大臣 平成十九年度文部科学省所管一般会計及びエネルギー対策特別会計の決算の概要を御説明申し上げます。 まず、文部科学省主管一般会計の歳入につきましては、歳入予算額五十九億四千五百五十二万円余に対しまして、収納済み歳入額は百八億四千四百二十二万円余であり、差し引き四十八億九千八百七十万円余の増加となっております。 次に、文部科学省所管一般会計の歳出につきましては、歳出予算額五兆四千八百十億二千八百五十三万円余、前年度からの繰越額二千七百二十七億六千四百五十八万円余、予備費使用額四億六千七百九十九万円余を合わせた歳出予算現額五兆七千五百四十二億六千百十二万円余に対しまして、支出済み歳……
○塩谷国務大臣 奨学金の返還を滞納した場合に個人信用情報機関に個人情報を登録するということにつきましては、学生支援機構が設置した有識者から成る奨学金の返還促進に関する有識者会議が昨年六月に取りまとめたものでございまして、この奨学金の返還を促進する策について提言をしたわけでございます。 具体的には、滞納者の情報を個人信用情報機関に提供することにより、滞納者への各種ローン等の過剰貸し付けを抑制すること、そして、多重債務化への移行を防止することとなるため、延滞者の返還可能な能力を確保することにつながるということが期待されておりますので、一定効果があると考えておるところでございます。
○塩谷国務大臣 平成二十一年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 平成二十一年度予算の編成に当たっては、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の振興についての施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところであります。 文部科学省所管の一般会計予算額は五兆二千八百十七億円、エネルギー対策特別会計は一千四百六十六億円となっております。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 なお、詳細の説明につきましては、お手元に配付しております資料のとおりでありますが、時間の関係もございますので、主査におかれましては、何とぞ会議録に掲載されますよう……
○塩谷国務大臣 箸墓古墳の周囲に設けられた周濠については、古墳と一体をなす部分であり、箸墓古墳の周濠部分についての今後の調査を通じて、その内容、範囲が明らかになることを期待しているところでございます。 この古墳につきましては、これまでも、奈良県教育委員会及び桜井市教育委員会が、開発行為に伴う事前の発掘調査及び遺跡の範囲を確認するための発掘調査を実施してきたところでありますが、今後とも、地元の地方公共団体が行う調査に対して、国としても財政的な支援を行ってまいりたいと考えております。 また、今後の調査結果に基づく保存、活用についても、地元の地方公共団体と連携しながら、その状況に応じて適切に対応……
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