このページでは宮下一郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。 質疑に先立ちまして、さきの豪雨によりまして亡くなられた方々、そしてまた被害を受けられた皆様方に、心から弔意と、またお見舞いを申し上げたいと存じます。 あわせまして、沓掛防災担当大臣におかれましては、早速、七月二十一日に長野県の被災地を御視察いただきまして、まことにありがとうございました。また、委員長を初め委員の皆様方にも、二十八日においでをいただきましたことに対し、御礼を申し上げたいと存じます。 また、災害の復旧につきましては、関係の皆様方には、連日連夜、大変な御尽力をいただいております。ここに改めて敬意を表しますとともに、心から感謝を申し……
○宮下委員長代理 次に、吉田泉君。
○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。 今回の証券取引法改正につきましては、本日までの質疑を通じまして、さまざまな面から多角的な議論が展開されてまいりました。本日は、これまでの議論を踏まえまして、主に今後の金融商品取引並びにこれをサポートする体制のあり方につきまして考え方をお伺いしていきたいと考えております。 今回の法改正の目的は、金融資本市場の環境変化に対応して、投資者保護のための横断的法制を整備することによりまして、利用者保護ルールを徹底して、市場機能の強化を図ることにあると考えております。このうち商品先物及び不動産特定事業につきましては、今回の法案におきまして、それぞれ商品取……
○宮下委員 自由民主党の宮下一郎です。 本日は、貸金業法改正案の審議入りに当たりまして、この法案の骨格となる部分を中心として御質問をさせていただきたいと考えております。 我が国経済は、マクロ経済指標から見ますとイザナギ景気を超える息の長い景気回復を続けておりますけれども、一方で、多重債務問題が大きな社会問題となってきております。現在の消費者金融の利用者約一千四百万人の一六%、約二百三十万人が多重債務状態に陥っていると言われており、自己破産者も、平成六年の四万人から平成十七年には十八万人へと、大幅に増加しております。これはまさに異常な事態ともいうべき状態でございます。 こうした事態を受けま……
○宮下議員 ただいま議題となりました独立行政法人平和祈念事業特別基金等に関する法律の廃止等に関する法律案は、自由民主党及び公明党で共同提案したものであります。提出者を代表して、提案の理由及び内容について御説明申し上げます。 平和祈念事業特別基金は、今次の大戦におけるとうとい戦争犠牲を銘記し、かつ、永遠の平和を祈念するため、いわゆる恩給欠格者、戦後強制抑留者、引揚者等の関係者の労苦について国民の理解を深めること等により関係者に対し慰藉の念を示す事業を行うことを目的としたものであり、これまでに、関係者の労苦に関する資料の収集、保管や調査研究、平和祈念展示資料館を中心とした展示や講演会、戦後強制抑……
○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。 本日は、先般お伺いをいたしました大臣の所信に対する質疑の機会をいただきました。本日は、特に地震対策を中心に質問させていただきたいと考えております。 まず、私も現地視察に行かせていただきましたが、さきの能登半島地震により亡くなられた方の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災者の皆様に対し改めて心よりお見舞いを申し上げるところでございます。また、溝手大臣、平沢副大臣初め関係者の皆様方の御努力にも深く敬意を表するところでございます。 大臣所信にも述べられておりますように、大規模地震対策につきましては、近い将来発生する可能性が指摘されている……
○宮下委員 動議を提出いたします。 ただいま議題となっております三案に対する質疑は終局されんことを望みます。
○宮下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 関税率の改正に当たっては、我が国の貿易をめぐる諸情勢を踏まえ、国内産業、特に農林水産業及び中小企業に及ぼす影響を十分に配慮しつつ、国民経済的観点に立って国民生活の安定に寄与するよう努めること。 なお、関税の執行に当たっては、適正・公平な課税の確保により一層努めること。 一 高度情報化社会の急速な進展により、経済取引の国際化及び電子商取引等……
○宮下委員長代理 次に、佐々木憲昭君。
○宮下委員 動議を提出いたします。(発言する者、離席する者多し)
趣旨弁明を三分以内に制限する動議を提出……(発言する者あり)
【次の発言】 趣旨弁明を三分以内に制限する動議を提出いたします。(発言する者あり)
【次の発言】 動議を提出いたします。
委員長解任決議に対する趣旨弁明を三分以内に制限する動議を提出いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
討論を各会派一名、三分以内に制限する動議を提出いたします。(発言する者、離席する者多し)
【次の発言】 動議を提出いたします。
ただいま議案となっております本案に対する質疑は終局し、討論は省略し、直ちに採決されんことを望みます。
○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。本日は、質問の機会をお与えいただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、「美しい国、日本」を実現するための具体的方策として、環境と経済の調和、また地域の活性化という視点から質問させていただきたいと存じます。 まず、環境と経済の調和についてお伺いいたします。 安倍内閣は、イノベーションに基づきます新成長経済によって、活力とチャンスと優しさを備えた経済社会を目指すことを標榜しております。ここで重要なのは、単純な大量生産、大量消費、大量廃棄に陥ることなく、環境と調和した形で経済発展を目指すことであると考えます。 ところが、温暖化対策につ……
○宮下大臣政務官 お答えをいたします。 まず、個人的な思いを若干述べさせていただきたいと思いますが、私自身も、昨年設立されましたダボス会議議員連盟、自民党の中の議員連盟に所属させていただいておりまして、去年は東アジア会議が東京で行われました。これにも、若干のセッションにも参加させていただいて、自分なりにもその重要性を感じているところでございます。 また、先生におかれましては、七年にわたって毎年御出席いただいて御活躍いただいているという話も伺っておりまして、個人的に大変敬意を表したいと考えております。 その上で、財務省としても、今先生おっしゃいましたように、日本の経験、また日本のこれからの……
○宮下大臣政務官 お答え申し上げます。 条約の解釈につきましては、外務省設置法によりまして、外務省の所掌事務となっておりますので、御質問のマラケシュ協定につきましても、所管省庁であります外務省よりお答えすることが適切であると考えられます。 つきましては、財務省より答弁を申し上げることは差し控えさせていただきたいと存じております。
○宮下大臣政務官 このたび、財務大臣政務官を拝命いたしました宮下一郎でございます。 小泉大臣政務官とともに、大臣を補佐し、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございますので、原田新委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○宮下大臣政務官 お答えをいたします。 委員御指摘の、構造的に為替レートの状況が変わってきているのではないか、もちろんそういう分析もございますけれども、実際、予算編成自体は一定の為替レートをもとに編成作業また予算折衝作業をしなきゃいけない、こういうこともございまして、在外公館手当を含めて二十年度予算については、十月の二十二日から十一月の十九日まで直近一カ月をとりまして、そして十一月二十二日に積算レートを定めて、それで算定作業に入る、それから各省折衝も、この円ベースで折衝をするというやり方をとっておりますだけに、こういう状況になっております。 しかしながら、私の個人的な考え方で言えば、過去に……
○宮下大臣政務官 お答えをいたします。 今先生御指摘のように、今回のマドリードで行われましたASEANプラス3財務大臣会合において、チェンマイ・イニシアチブまたアジア債券市場育成イニシアチブをさらにどういうふうに発展させていくか、実のある議論がされたというふうに伺っております。 そもそも、このチェンマイ・イニシアチブやアジア債券市場育成イニシアチブは、九〇年代後半のアジア通貨危機の苦い経験を踏まえて、このような危機は繰り返さないようにということで、安定した資金の調達、運用、投資が行われるようにということで始められてまいりました。 まず、チェンマイ・イニシアチブにつきましてでございます。き……
○宮下大臣政務官 お答えをいたします。 六月に行われますG8財務大臣会合の議題につきましては、まだ詳細は固まっていないところではございますけれども、大きな柱としては、世界経済の問題、途上国を中心とする開発問題、また気候変動問題が大きな三つの柱になるのではないかなというふうに考えております。 また、御指摘のサブプライム問題に始まります世界の信用不安等についての対応につきましても、もちろんこの世界経済の課題の中で議論されることになろうかと思いますけれども、特に大阪のG8財務大臣会合におきましては、先生御指摘の金融安定化フォーラムが四月十一日に発表しました最終報告、この実施が、特に緊急度が高いも……
○宮下大臣政務官 お答えを申し上げます。 予算決算及び会計令におきましては、予定価格は、契約の目的となる物件等につきまして、取引の実例価格また需給の状況、数量の多寡等を勘案して適正に定めなければならないとされております。したがいまして、予定価格の水準等によりましては、予定価格に近い落札価格となる場合も十分考えられますので、落札率が一〇〇%であるからといって直ちに会計法上問題ということにはならないと考えております。 財務省としましては、取引事例に係ります市場調査を幅広く行って市場価格を適切に把握する等、予定価格を適正に設定することなどを通じて、入札また契約事務が適正に執行されるようにすること……
○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。
本日は、行財政の適正・効率化を中心に質問させていただきたいと考えております。
これまで、政府・与党としましては、いわゆる骨太二〇〇六を基本といたしまして、公務員人件費の削減でありますとか特別会計の支出の見直し、また、特に剰余金、積立金等の見直しなど、多方面にわたって行財政の適正・効率化を図ってきたものと承知しているところでございます。
そこで、まず、二〇〇六年以来、今日に至るまでの改革の成果がどのような形で出ているのか、できるだけ具体的な形でお示しをいただきたいと存じます。
【次の発言】 ちょうど折よく、昨日開催されました経済財政諮問会議に……
○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。 本日は、議題となっております二法案につきまして、できるだけ総合的、大局的な観点から質問させていただきたいと考えております。 まず、財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案に関連して、財務大臣にお伺いをしたいと存じます。 この財投特会の活用は、言うまでもなく、このたびの百年に一度の世界的な経済危機に対応するため出されました一連の政策、すなわち、第一次補正予算、第二次補正予算また来年度予算における総額七十五兆円に及ぶ対策のうちの第二弾、第二次補正予算の財源確保が目的というふうに認識しております。 二次補正に必要な財源をどう確保するか……
○宮下議員 お答えいたします。 先生御指摘のように、今回の表現は、二十四年四月一日から起算しておおむね五年から七年後というふうになっております。 これの背景は、危機対応業務、これに対応して追加出資が二十四年三月末まで時限措置として設けられる、この要因が一番大きいわけでございますけれども、それと軌を一にして、それまでの期間は大規模に危機対応業務が行われ、それから政府がそれに対応して追加出資を行っている、こういう過程にありまして、そういう状態では投資家の皆様が将来を見据えた投資判断を行うことはなかなか難しいのではないか、したがって株式処分も難しいのではないかという判断がございます。 また、足……
○宮下委員 自由民主党の宮下一郎でございます。 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 平成二十一年度畜産物価格等に関する件(案) 平成十八年秋以降の配合飼料価格の高騰、世界的な経済不況と景気悪化による国産畜産物の需要と価格の低迷、WTO農業交渉及び各国とのEPA交渉の進展等により、生産現場では経営不安が増している。 よって政府は、こうした情勢を踏まえ、平成二十一年度の畜産物価格及び関連対策の決定に当たり、左記事項の実現に万全を期すべきである。 ……
○宮下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 米穀の新用途への利用の促進に関する法律案、米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律案及び主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、これらの法律の施行に当たり、左記事項の実現に努め、水田の有効活用を促進するとともに、米を含めた食品に対する消費者の信頼の確保等に努めるべきである。 記 一 米粉・飼料用米等の価格が主食用米と比べ極めて低水準にあることを踏ま……
○宮下主査代理 これにて藤井勇治君の質疑は終了いたしました。
次に、上田勇君。
【次の発言】 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。
次に、遠藤宣彦君。
【次の発言】 これにて遠藤宣彦君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして環境省所管についての質疑は終了いたしました。
次回は、明二十一日午後二時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時十二分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。