このページでは和田隆志衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○和田隆志君 私は、民主党の和田隆志でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案及び財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行及び財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案について質問をさせていただきます。(拍手) 冒頭、本日の議事が与野党間での協議が調わないまま職権で立てられたこと、質問通告など正規な手続も経ることもできないままこの場に立たざるを得ないこと、与党の数の横暴に起因することを指摘させていただき、厳重に抗議させていただきます。 また、さらに残念なことですが、今までの議事においても多々起こりましたとお……
○和田隆志君 民主党の和田隆志でございます。 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案は、つい三時間ほど前、参議院で否決され、本院に戻されてまいりました。これは、本院においてもう一度慎重に検討すべしという意味を持つものです。 にもかかわらず、直ちに採決すべしとの動議が出されたことに対し、民主党・無所属クラブを代表して、断固反対の立場で討論を行います。(拍手) まず、麻生総理に一言申し上げます。 日本郵政のかんぽの宿処分に端を発し、社長人事をめぐる騒動に発展した一件には、麻生総理の指導力、決断力の欠如ここにきわまれりといった感さえします。混乱が拡大するまで問題を放置し……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 我が党のお二人の委員が質疑した後でございますので、また、ほかの各委員の方から今回の被災状況なり、詳細にわたって御質疑がございましたので、私の方からは、質疑通告をさせていただいておった中で重複をできるだけ避けながら御質疑をさせていただければと思います。 まず、今回の豪雨につきまして、いろいろな分野でいろいろな評価がなされております。気象庁の方にお伺いしたいと思いますが、今回起きました各地での豪雨災害、私自身が、自分の地元地域でも被害に遭われた方々がいらっしゃいますので、そういった方々のここ数年間に起きている気象についての御感想も含めていろいろ取材し……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。私の場合、まずごあいさつから申し上げたいと思います。 四月末に繰り上げ当選となりまして、この委員会に所属させていただくことになりました。委員長並びに各委員の皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)ありがとうございます。 それでは、質疑に入らせていただきます。 このたび議題となっておりますのは、一般質疑の枠ではございますが、教育振興基本計画ということについていろいろと御議論させていただくということのようでございます。私自身、財務省出身でございまして、この話題にはかなり昔から、携わったというよりは目に触れてまいりました。私なりの感想、所見を……
○和田委員 和田隆志でございます。 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 拡大教科書等の供給・普及の促進という国の責務を果たすためには、教科書発行者による拡大教科書等の発行が重要であることにかんがみ、その発行が一層促進されるよう、必要な措置を講ずること。……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 きょう、実は繰り上げ当選後初めて財務金融委員会で質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 私の場合、十五年間、国家公務員として携わってまいりましたときに、この財務金融委員会も随分お伺いしまして勉強させていただきました。 最近は、麻生総理のいろいろな御意向もありまして地元の活動に忙しくしなければいけない環境で、なかなか統計をひっくり返しながらきょうの質疑をやらせていただくという環境でございませんでしたので、きょうは、せっかく中川大臣以下、諸閣僚いらっしゃいますので、私自身が十五年間勤務しまして、金融分野に携わらせていただいたときに……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 午前中の質疑に続きまして、塩谷大臣の所信に対する質疑をさせていただければと思います。 私は、文部科学委員会に所属することになりましてからまだ日が浅いものですから、大先輩の大臣の方にお伺いする内容をいろいろ考えてまいりましたが、先般、私、質疑させていただいたときには渡海大臣で、教育振興基本計画について質疑させていただきました。きょうは、それらの延長線も含めながら、塩谷大臣の所信を直前にもう一度読んでまいりましたが、大臣御所信でお述べになられた、私は、文章として非常に感銘を受けた部分もございました。 まず、私がいつも子供や学校の先生と日ごろ地元で接……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 私の場合、先般の代表質問にも立たせていただきましたので、与謝野大臣にはその延長線という感じでいろいろと政治家としての御答弁をいただければというふうに思っています。 今回議題となっております税法案また財投の特例を定める法案につきましては、私自身、公務員としていろいろと仕事をさせていただく中で、本当に考えるところがたくさんある法案でございました。先ほど来我が党の同僚議員の質疑の際の大臣の御答弁を聞いておりまして、少なくとも、考え方の違いがある程度あるのかなと思いながらお聞きしておりました。しかし、その中で、もう一度たどるようにお聞きすることになります……
○和田委員 おはようございます。和田隆志でございます。 前にありましたお二人の委員の御質疑を聞いておりまして、私の質問もある程度重なっておりましたので、ここから先、もう少し深掘りさせていただきながらお聞きしてまいりたいと思います。私、白川総裁には初めて質問させていただきますが、よろしくお願いいたします。 先ほどまでの質疑をお聞きしておりまして私なりに思っておりますことは、きょうの質疑を通じまして、やはり日銀と政府とのかかわり合い、日銀を大きく政府ととらえる考え方も世の中にはございますが、中央銀行がいわゆる内閣との間でどのような関係でおありになるべきなんだろうかという視点から幾つか御質問させ……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 下条委員に続きまして、質疑をさせていただきます。先ほど、大臣その他の御答弁をお聞きしておりまして、その延長戦をさせていただければと思いますので、まずは格付機関についていろいろお尋ねしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 私も、かたはずこういったところに携わっておったことがございますけれども、きょうは、与謝野大臣のお考えに即した法案なのだろうと思いながら、大きな概念の部分をぜひ大臣のお考えとしてお聞かせいただければというふうに思います。その中から、今回規定されている条項が、それぞれ適正な趣旨にのっとっているのかということを見てまいりた……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 与謝野大臣に御質問させていただきたいと思います。あえてかつての勤務先である上司にはずっと退席していただきましたが、今回の質疑では、大臣、私自身いろいろ仕事には携わらせていただきましたが、何度も補正予算を組む作業をさせていただいている中で自分でも納得のいかなかったところもございまして、そうしたところを政治の力でこれから先どのように変えていくのがいいのかという観点から、大臣のお考えをお聞きしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、本当に数々の補正予算が編成されてまいりました。そのときに、私自身、いろいろ作業をさせていただいてみて、ま……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 塩谷大臣と厚生労働省の副大臣にいらっしゃっていただいておるはずでございますので、お二人に対して、今回、一般質疑ということで取り上げさせていただく一つの病気の件でございますが、調べましたところ、どうも過去にこれを真っ正面から取り上げた質疑は今までなかったようでございますので、少しお二人に、政治家として前向きに対処していただきたいという気持ちを込めまして、最初に私の方から、今回これを取り上げるに至った経緯を御説明いたしたいと思います。 資料がそれぞれ委員各位のお手元にも配付されているところでございます。 今回取り上げようとしております病気の名前は、……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 きょうの質疑に入る前に、私自身非常にうれしゅうございましたので、塩谷大臣には一言お礼を申し上げたいと思います。 先般、委員の皆様方にもお聞きいただいたことと存じますが、三月二十五日の一般質疑では、色素性乾皮症という、子供さんたちが数百人ほどかかっていらっしゃる病気のことについて御紹介して、対処を求めてまいりました。大臣、本当にありがとうございます。早速指導力を発揮していただきまして、当事者の方々の通う、入学される中学校におかれましては、そういった必要な措置を講じてくださったようでございます。 その当事者が喜ばれるのは当然でございますが、私のもと……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 民主党はもう四人目のバッターでございますので、ここらで法案に対する姿勢も示しながら、質疑を進めさせていただきたいと思います。 塩谷大臣、我が党はこの法案の提出を受けまして何度か会議を持ちましたけれども、今回、法案の提出理由、趣旨等については、おおむね非常に理解できるという結論でございます。しかし、これから先、ぜひ賛成していただくためにも、これから三十分間、ぜひ大臣の前向きの御答弁をいただいて、私どもも安心して文部科学省にこの行政を任せられるよう感触を持った上で採決に臨みたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、さきに立たれました三人……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。松本委員に続きまして質疑させていただきます。 きょうは文部科学委員会でございますが、内閣府から増原副大臣にいらっしゃっていただいております。よろしくお願いいたします。 あらかじめ時間的制約がおありだとお聞きしておりますので、増原副大臣に優先的に御質疑させていただき、その後、文部科学大臣の方にその御感想も含めてお伺いしてまいりたいと思います。 先ほどの松本委員の質疑をお伺いしておりまして、私自身、民主党の一員として今回の法案に接しまして、ある程度我が党のスタンスをもう一度確認しながら進めていった方がよろしいのかなというふうに思った次第です。 まず……
○和田分科員 民主党の和田隆志でございます。 鳩山総務大臣には初めて質疑させていただきますが、よろしくお願いいたします。 先ほどの鷲尾委員の質疑もそうですが、私は、鳩山総務大臣の国会での御答弁をお聞きしておりまして、一つ共感できる点がございます。常に国民の皆様方のための政府であり法律であるということを視点に据えていらっしゃるからこそ、かんぽの宿の問題等であれだけ御奮闘なさるのであろうなと思って見ておりますので、私がこれから申し上げる分野につきましても、ぜひそういう視点を持っていただきながら御検討いただければと思います。 まず、質疑通告しているものの範囲外でございましたが、先ほど待機してい……
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