このページでは近藤三津枝衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○近藤(三)委員 自由民主党、近畿ブロック比例の近藤三津枝でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 新人にもかかわりませず、本日、このような機会をいただきまして、本当にありがとうございます。感謝いたしております。 私、これまでジャーナリストとして経済、環境問題をテーマに取材活動を続けておりましたが、その取材現場で壁に突き当たるのが、エネルギー供給、環境保全そして経済成長の三つの関係でございます。同時に達成することが極めて困難と考えられていますが、二十一世紀に暮らす私たちの大きな課題でもあります。ことしの二月、京都議定書が発効しましたが、四月にまた京都議定書目標達成計画も策定されまし……
○近藤(三)委員 近畿ブロックの近藤三津枝でございます。 新人でございますのに、きょうこのような質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。新人でございますので緊張しております。どうぞよろしくお願いいたします。 私、選挙前まではジャーナリストとして経済、環境、エネルギー問題を取材しておりました。そこできょうは、国民生活に密接にかかわります原油価格高騰の影響とその対策について、またエネルギーの安定供給確保と同時に、地球温暖化対策の一環を担う新エネルギー、省エネルギーそしてリサイクルについて、お時間の許します限り質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに原油問題です。 原……
○近藤(三)委員 本日は、通信手段としてだけではなく、カメラ、テレビ、音楽プレーヤー、ゲームそしてお財布など、機能の高度化が目覚ましい携帯電話についてお伺いさせていただきます。 携帯電話本体のリサイクルについてまず一点目、二点目は携帯電話の充電器の再利用について、そして三点目はICタグリーダーつき携帯電話の普及、以上の三点について質問をさせていただきます。 家電リサイクル法の施行によりまして、エアコンにテレビ、冷蔵庫、洗濯機の四家電製品のリサイクル率、いずれも六〇%から八〇%以上と、リサイクルが確実に進んでいることを聞いております。一方、携帯電話のリサイクル率はといいますと、家電リサイクル……
○近藤(三)委員 自由民主党の近藤三津枝でございます。 本日は、経済産業委員会で質問をさせていただく機会をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。 まず、きょうは、今国会で成立しました中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づく具体的な今後の対応などについて質問させていただきます。 まず、こちらのパネルをごらんいただきます。三月二十九日の経済産業委員会で、こちらのパネルにありますように、物や場所に張りつけられたICタグの情報を読み取ることができるICタグリーダーつき携帯電話を実用化することがユビキタス社会の実現に不可欠であると質問をさせていただきました。 その後、最新……
○近藤(三)委員 自由民主党、新人の近藤三津枝でございます。 本日は、予算委員会で質問させていただく機会をいただき、まことにありがとうございます。何分、新人でございますので、先輩の皆様方の御協力を仰ぎながら一生懸命質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 きょうは、日中の閣僚レベルの交流、人口減少下における将来人口推計、若者の職業的自立の促進に向けた政府の取り組みなど、三点について質問させていただきます。 まず第一点目です。 日中間の経済関係を見ますと、貿易、投資、人的往来が増加しております。経済関係はますます深まるばかりです。一方で、政治関係の冷却化が経済……
○近藤(三)委員 本日は、質問する機会をちょうだいしましてまことにありがとうございます。今回は、中山間地域などにおきます耕作放棄に伴う環境問題などについて質問をさせていただきます。 過去十年で、農業の就業者はおよそ二割減少しました。しかも、その農業就業者に占める六十五歳以上の割合は、およそ六割にまで増加しています。 一方、平成十七年時点の我が国の農地は四百七十万ヘクタール。日本の国土が三千八百万ヘクタールですから、国土の一二%が農地ということになります。このうち八%に当たります三十八万ヘクタールが耕作放棄地で、これは国土の一%。どれぐらいの広さかといいますと、ぴんときませんので、東京都が幾……
○近藤(三)委員 本日は、三人の先生方、参考人の方々には、大変貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。私の持ち時間十五分でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、今回の改正法案のポイント、大きく二点あると思います。 まず一点目は、重点対策地区の指定でございます。自動車NOx・PM法の対策地域内で、長期にわたり二酸化窒素や浮遊粒子状物質の大気環境基準が確保されていない地区などを重点対策地区に指定し、局地的な重点対策を講じていくこと、そして、改正法案で定める新築される特定建物などについての事前届け出制度を設けたことにあると思っております。 二点目でございます。……
○近藤(三)委員 自由民主党の近藤三津枝です。 本日は、質問に立つ機会をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございます。 経済全体の指標を見ますと堅調な景気の回復が続いていますが、この景気の拡大を生活者、地方経済にも実感できるようにしていくことが今何よりも重要であると考えております。 本格的な景気拡大に向けましては、一方で、人口減少、少子高齢化、成長するアジアの中での共存共栄などといった、これまで我が国が経験したことのない構造的な課題を克服していく必要があります。これに柔軟に対応していくため、安倍内閣は、イノベーションそしてオープン、この二つをキーワードとして改革に邁進されています……
○近藤(三)委員 自由民主党の近藤三津枝です。 本日は、消費生活用製品安全法並びに電気用品安全法の一部改正法案について質問させていただきます。 昨年春の中古電気用品の販売をめぐっての混乱は、中古品販売業者に大きな影響を与えるとともに、国民の関心を集めたところです。 現在、高齢化が進む中で、地球環境保全のためにも資源循環型社会を構築することの重要性がますます高まっております。一方で、経年劣化による電気製品などによる重大事故が発生しておりまして、これらに配慮して、製品の安全、安心を確かなものとしてほしいとの国民の声も高まっております。 このような状況の中で、今回の電気用品安全法の一部改正で……
○近藤(三)委員 自由民主党の近藤三津枝です。 本日は、地球温暖化対策推進法の改正について質問の機会をいただきましたこと、本当にありがとうございます。 いよいよマイナス六%の削減に向けた第一約束期間に入りました。この達成に向けて、覚悟を持って、国民、企業、行政が一体となって、総力を挙げて取り組まなければならないと考えております。 そうした中、本年三月二十八日には、本日の議題であります地球温暖化対策推進法の第九条に基づき、京都議定書目標達成計画が改定されました。 その中で、二〇〇五年の温室効果ガス排出量が、基準年の一九九〇年レベルに比べ七・七%増加しているとの数値が示されました。マイナス……
○近藤(三)委員 皆様、本日はお忙しい中、参考人としてお越しくださいましてまことにありがとうございます。 今回の特定商取引法と割賦販売法の改正は、悪質業者に厳しい網をかぶせて消費者保護に大きく踏み込むものだというふうに承知しております。本日は、それぞれ専門の先生方から、改正のポイントなどについてじっくりとお話をお伺いさせていただきたいのですが、持ち時間は二十分でございますので、かいつまんでお話を伺わせていただきたいと思います。 先ほどからもお話が出ていますように、最近の消費者被害、高齢者や、断ることがなかなかできない、苦手な消費者をターゲットにした悪質な商法が増加しております。また、被害金……
○近藤(三)委員 自由民主党の近藤三津枝です。
土壌汚染対策法の一部改正について、質問の機会をお与えいただきありがとうございます。
本日は、法改正の趣旨、その内容、そして民主党の御提案について質問させていただくとともに、閣法の法施行後においてこの法律の実効性を上げていくために、私の提案も含め御質問申し上げます。
まず最初に、現行法で定められている土壌汚染対策法の見直しの期限が二〇一三年となっていますが、今回かなり前倒しして法改正に踏み切ったねらい、そして法改正の趣旨について、斉藤環境大臣からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 斉藤大臣から、現行法の施行後の三つの土壌汚染対策の変化と、……
○近藤(三)委員 本日は、非化石エネルギーの利用を促進するための法案について質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず、我が国のエネルギー、どの程度自給しているか考えてみたいと思います。 日本の食料自給率はおよそ四〇%ですが、エネルギーの自給率はその十分の一の四%にすぎません。原子力エネルギーを含めましてもおよそ一九%と、先進国の中で際立って低い状態にあります。原子力を含めた率を国際比較してみますと、イギリスが八一%、アメリカが七一%、フランスが五〇%、ドイツが三九%ですから、我が国の一九%はいかに低いかがわかります。 長年にわたり、いろいろエネルギー対策を実施してきました。しか……
○近藤(三)分科員 近畿ブロック比例の近藤三津枝でございます。 きょうは、質問をさせていただきます機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、国土交通省所管について、ビジット・ジャパン・キャンペーンを中心とした観光政策及び近畿圏を中心とした国土形成計画の二点について質問をさせていただきます。 まず第一点目、観光政策についてお伺いさせていただきます。 観光の語源、これはもうよく言われていることかと思うんですが、中国の古典をひもときますと、国の光を見ることだそうです。一国を治める為政者が、みずからの領地を旅して人々の暮らしぶりを見聞することによってよい政治が行われて……
○近藤(三)分科員 前回の通常国会でも、この第八分科会で質疑に立たせていただきました。その際に、国土交通大臣からは、国土形成計画の全国計画を定め、これを基本とし、地域の特性を生かした広域地方計画を策定していきたい、特に、近畿ブロックにつきましては、歴史的にもつながりの深い、発展する東アジア経済圏をどう近畿圏の地域づくりに生かしていくかを大切にして、広域地方計画を策定していく必要があるという大変力強い御答弁をちょうだいいたしました。 本日は、これらの施策がさらに具体的にどのように推進されているのか、私からの提案も含めて、質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、国土形成計画、特に広域……
○近藤(三)分科員 自由民主党の近藤三津枝です。 本日の第八分科会では道路特定財源などに関する質問が多いと思いますが、本件につきましては、同僚議員がそれぞれの地域の実情などを踏まえて質問されると思いますので、私からはそれ以外の国土交通省所管事項を中心に質問をさせていただきたいと思います。 なお、道路につきまして、私の思いますところを、まず冒頭に、簡潔に述べさせていただきたいと思います。 第一に、世界に比類のない少子高齢化、人口減少社会に向かっている日本におきまして、厳しい地形条件によらず、四季を通じて安全に、安心に、安定的に国民の交通手段をいかに確保していくのか。第二に、アジアの急成長の……
○近藤(三)分科員 自由民主党の近藤三津枝でございます。 私は、平成十八年三月の経済産業委員会の一般質問で、携帯電話のリサイクル率が当時およそ二〇%と極めて低いことを指摘させていただきました。そして、都市鉱山と言われますレアメタルなど貴重な資源を含む携帯電話の回収率そしてリサイクル率の向上に向けた取り組みをお願いいたしました。 そうした中、先般、経済産業省では携帯電話の完全回収をするための施策を打ち出すという報道を目にいたしました。新聞記事で出ておりました。私は大変心躍ったわけでございますが、このようなことを踏まえまして、本日は、第一次補正予算、第二次補正予算、そして来年度予算を念頭に置き……
○近藤(三)分科員 近畿ブロック、自由民主党の近藤三津枝でございます。 国民生活そして経済活動にいたしましても、海洋を含む日本の国土を舞台として、さまざまな営みがなされております。その舞台でありますインフラ、社会基盤がしっかりしていなければ、経済活動も環境政策もうまくまいりません。私は、日ごろは経済産業委員会そして環境委員会などで議員活動をしておりますが、このようなことから、政策別の予算を審議する予算委員会分科会では、この第八分科会で四回継続して質問をさせていただいております。今回もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、私が選出されております近畿ブロックの重要課題であります東南海・南海地……
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