このページでは三井辨雄衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○三井副大臣 海上保安庁では、尖閣諸島周辺の領海には、今後とも、これまでどおり、我が国の国内法令にのっとり、しっかりと取り締まりを行うこととしております。
【次の発言】 これは、まさに今、河井委員から通告がございませんので、私としてはお答えを控えさせていただきます。(河井委員「いやいや、ちょっと待ってください、違いますよ」と呼ぶ)
【次の発言】 河井委員の御質問はあくまでも仮定でございますので、仮定の質問についてはお答えしかねます。
【次の発言】 何度も申し上げますけれども、あくまでも仮定のお話でございますので、最初に御答弁申し上げましたように、しっかりと国内法にのっとり取り締まりをいたします……
○三井副大臣 おはようございます。 このたび、国土交通副大臣を拝命いたしました三井辨雄でございます。 私は、主に安全危機管理関係施策、土地・水資源、都市・地域整備、河川関係施策、鉄道、自動車交通及び観光関係を除く交通関係施策並びに北海道開発関係施策を担当させていただきます。 古賀委員長初め理事、委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○三井副大臣 おはようございます。初めての答弁でございまして、森本委員、ありがとうございます。
お答えいたします。
海上保安庁では、尖閣諸島周辺の領海において、今後ともこれまでと同様に、我が国の国内法令にのっとり、しっかりと取り締まることを行うことにしております。
【次の発言】 海上保安庁では、領海における主権を確保するために、関係機関と連携し、監視、警戒に万全を期しているところでございます。
特に尖閣諸島においては、我が国固有の領土でありますから、現に我が国が有効に支配しているところでございます。
また、海上保安庁においては、平素から大型巡視船を常時配備するとともに、定期的に航空機を……
○三井副大臣 お答えさせていただきます。
ことしの土砂災害は約一千二件、これは十月二十六日までの時点でございますけれども、そのうち土砂災害警戒区域で発生したのは約二百六十件です。全体の約七四%が土砂災害警戒区域外で発生しております。千二件のうちでございます。
【次の発言】 今委員からもお話ございましたように、土砂災害危険箇所が約五十二万カ所、それから土砂災害警戒区域の指定は、九月三十日現在でございますけれども、全国で約十八万六千カ所、今委員からおっしゃったとおりでございます。
また、平成十三年に土砂災害防止法が施行されて以来、都道府県におきまして、指定のための基礎調査を実施しているところで……
○三井副大臣 ただいま委員から御質問ございましたように、来年度におきまして、通常国会で港湾法の改正法案を提出することを検討しているのは今お述べになったとおりでございます。いずれにしましても、外国資本なり、いろいろな問題が出てくるかと思います。その中で、やはりこれからの港湾民営化についてはきちっと制度設計をしたい、こういうぐあいに我々は検討しているところでございます。 公共性についてでございますけれども、いずれにしましても、御存じのとおり、日本は海に囲まれているわけですから、そういう中で、物流の根幹を担うという意味では重要な海洋インフラ、また、国民共通の公共財であるということを認識しているとこ……
○三井副大臣 今、遠山委員からこの資料もいただきましたけれども、まさに二十一年度は大変な爆発が続いているということも報告を受けております。 そこで、今、降灰量が千グラム以上ということになれば、当然、補助採択基準に達しているということでございます。道路の降灰除去車両の買いかえについては、当然、採択基準に達しておりますから、補助の対象になるということでございます。 それで、鹿児島市においては、先ほどお話ございましたように、降灰除去車両は年内に一台買いかえる予定でございます。また、国土交通省では、この車両については地方公共団体の要請に応じまして貸し出しできる体制をとっておりまして、現在、鹿児島市……
○三井副大臣 済みません。今聞きましたら、差し押さえしているということでございます。
【次の発言】 船そのものは返しております。(平沢委員「船以外はどうなんですか」と呼ぶ)船以外については返しておらないと思っています。済みません、きょうは、先生、質問通告が私の方にないものですから、それについては……(平沢委員「いや、質問しているはずですよ」と呼ぶ)通告がないものですから。
【次の発言】 お答えさせていただきます。
今、平沢先生からの御質問でございますが、那覇空港に係るものについては、これは……(平沢委員「那覇空港じゃない、石垣空港」と呼ぶ)石垣空港は、燃料の補給業務を行っているというところで……
○三井副大臣 私は、先般も委員から御質問を賜りました。今私が聞いている海上保安庁においては、現場からそのような報告を受けていないということを聞いております。
【次の発言】 私が聞いている限りでは、中国漁船の船内には、ビデオ機材があったという報告は全く受けておりません。
【次の発言】 委員には、石垣島にも行ってこられました、海上保安庁にも大変激励をしていただきました。そういう中で、この事実関係についても、委員は恐らくいろいろ話は聞かれたと思います。今の中で、海上保安庁の彼らは、本当に私は一生懸命やっていると思います。これは別にして聞いてください。
それで、いずれにしましても、この問題については……
○三井副大臣 大変いい御質問をありがとうございます。 今先生から御質問ございましたように、まず、再生可能なエネルギーという観点から、やはり国土交通省といたしましても、小水力発電の普及拡大はぜひとも重要だということも私たち認識しております。 それと、河川法の改正につきましても、これは私たちもこれまで議論しているところでございますので、またしっかりと省内で取り組んでまいりたいと思っております。 それで、今お話ございましたように、河川から取水した農業用水利用の小水力発電でございますけれども、平成十七年の三月に、許可申請に必要な河川法ですとかあるいは環境法ですとか、そういう流量について調査あるい……
○三井副大臣 おはようございます。 引き続き国土交通副大臣を務めることになりました三井辨雄でございます。よろしくお願い申し上げます。 それでは、国土交通省関係の平成二十三年度予算について、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計予算につきましては、所要の国土交通省関係予算を計上し、その歳出予算額は五兆十億円です。 また、社会資本整備事業特別会計、自動車安全特別会計及び財政投融資特別会計に所要の予算を計上しております。 さらに、北海道、離島及び奄美に係る公共事業予算については、他省関係予算を含めて、国土交通省予算に所要額の一括計上を行っております。 なお、投資補助金の一括交付金……
○三井副大臣 お答えいたします。大臣が今、予算委員会の方においでになりましたので、私から答えさせていただきたいと思います。 今、辻元委員からお話がございましたように、大臣所信の中に、「現在の日本は、人口の減少と急速な高齢化、厳しい財政事情、激しい国際競争といった大きな課題を抱えております。」このような状況下におきまして、長期的、総合的な観点から日本の将来の明るいビジョンをしっかりと描いていきたいと。それで、大臣がおっしゃっていますように、その基盤を築きまして、国民の命と暮らしを守る、ここは大変重要なことだと思っております。国土行政におきましては、国民の命と暮らしを守るということを進めていきた……
○三井副大臣 今、向山委員からお話がございましたように神戸港も阪神大震災のときの、今お述べになりましたけれども、まさに今回の大震災におきまして、六港湾のうちの十二便が外貿でございました。 いずれにしましても、今回の災害におきまして港湾は甚大な被害を受けておりますことから、やはりこれをまず復旧することが最優先かな、そういうぐあいに思っておりますし、この間、やはり復旧するまでの間はしっかりと内航海運の方で、あるいは鉄道ですとか陸路の方でこれを埋めなきゃならないなと思っております。また、当然、東北、北関東におきましては、外貿というのは経済的にも大変大きな、大事な問題であると思っております。 いず……
○三井副大臣 先生の御指摘のとおり、今回の災害に関しましては、バスそれから鉄道につきましては相当甚大な被害を受けてございまして、また、その中で、関係者の大変な御努力によりまして、順次運行が再開されているところでございます。しかし、いまだに完全復旧に至っておりません。 とりわけ、バスについては、相当数の車両、今先生から御質問ありましたように百四十台近いバスが喪失しておりまして、現時点では、被災地の状況を見まして運行可能な地域が限られておりますけれども、グループ企業から車両を借り受けまして運行を確保している事業者もあると聞いているところでございます。 こうした被災地の公共交通機関の運行の早期回……
○三井副大臣 お答えさせていただきます。 今、中島委員から、そしてまた、これまでの議論を私も聞きまして、先日私も、岩手そして宮城に行ってまいりました。 今のお話の中でもございましたように、とにかく被災地の皆さんの意見をしっかり聞く、そしてまた、県なり地方自治体の皆さんの意見を聞くことが最優先だと思っておりますし、また、復興に向けた課題、段階的だと思うんですけれども、いずれにしましても、緊急的な復旧、それから本格的復旧、それから復興。先ほどもお話がありましたけれども、やはり今、瓦れきの問題等がございます。あるいは、行方不明者等の問題もございます。そういうことをあわせながら、復興に向けた課題を……
○三井副大臣 おはようございます。 今、向山委員から、いろいろな紆余曲折ありということのお話もございました。 いずれにしましても、今、まさにこの目的は、関空を国際拠点空港として再生、強化する、そして関空、伊丹両空港が適切に、かつ有効に活用できる関西の航空需要の拡大を図るということが目的だということは、もう今委員のおっしゃるとおりだと思います。 そういう中で、これからの伊丹空港の具体的な活用方法についても、民間の経営判断をまず尊重することと、それから、運用制限の緩和については地元の理解を得ることが必要と考えております。御地元であります、今委員からお話ございました神戸空港につきましても、関経……
○三井副大臣 今、徳田委員から御質問ございましたけれども、私は質問通告を受けておりませんので、御答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。
今の御質問でございますけれども、私どもはその元気な日本復活枠に関する評価会議を当然立ち上げました。その中の特別枠に対する要望の優先順位という中で位置づけた、こういうことでございます。
○三井副大臣 お答えさせていただきます。 今先生から御指摘がございますように、今回の災害におきまして、大変甚大な被害を受けているのは当然のことでございます。そういう中で、地方自治体が大変御苦労されていることも承知しているところでございます。私も、今先生からもお話ございましたように、名取市の下水道を視察してまいりましたけれども、大変な被害状況でございました。 まさに今先生の御指摘のとおり、国土交通省といたしましても、この災害復旧につきましては、特に、設計図書の簡素化あるいは机上査定の適用限度額の拡大、また総合単価の使用の拡大等、大幅な災害査定の事務の簡素化を実施しているところでございます。具……
○三井副大臣 御質問ありがとうございます。 今委員の御指摘のとおり、私も小さいながらも経営者でありますけれども、しかしながら、これは、一方で私ももちろん経営者でありますから、そこに雇用される人たちの再就職というのは、当然相談に乗りながら、当然やはり経営者の最大の責任だと思っております。ですから、これまでやはり、この日東航空につきましても、相当御努力されていると私は認識しております。 いずれにしましても、これから、まだ百四十数名の中の一部しか再就職が決まっておりませんので、さらに再就職については最大限努力するように私たちも監視していきたいと思っております。
○三井国務大臣 おはようございます。 このたび厚生労働大臣を拝命いたしました三井辨雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 厚生労働行政は、大変幅広く、国民の皆様の生活に密着した分野であり、責任の重大さに身の引き締まる思いです。私自身が先頭に立って、潤いのある社会保障の実現に向けて全力で取り組んでいきます。 先日、東日本大震災の被災地に行ってまいりましたが、発災から一年半以上経過した今もなお、仮設住宅で苦労されている方々がおられます。引き続き復興庁と連携して、こうした方々への支援や、将来を見据えた復興に向けた取り組みを行うことが大きな課題です。 まず、仮設住宅の寒さ対策や被災者……
○三井国務大臣 おはようございます。 きょうは、早速、斉藤委員から質問を頂戴いたしました。 今の、まさに産業医の業務の一つとして制度化すべきではないかというお話でございます。 先生がおっしゃいますように、事業者によります柔軟な雇用管理、また産業医によります復職支援を制度化することは、将来的に検討に値する課題であると認識しております。今まさに先生のおっしゃるとおりでございます。 しかし、まずは病気を抱える労働者が継続して就労できるようにすることが重要だと思っております。しかしながら、事業者や産業医の意識の向上を図ることもさらに重要だと思っております。 そのため、来年度予算で、事業者や産……
○三井国務大臣 おはようございます。 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案と年金生活者支援給付金の支給に関する法律案について、その提案の理由と内容の概要を説明いたします。 まず、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案について説明いたします。 基礎年金の国庫負担割合については、平成二十一年度から平成二十三年度までは、臨時の財源を活用して、国庫負担割合を二分の一に引き上げましたが、長期的な負担と給付の均衡を図り、年金制度を将来にわたって持続可能なものとするためには、この基礎年金の国庫負担割合二分の一を維持することが必要です。 ま……
○三井国務大臣 年金記録問題につきましては、民主党政権では国家プロジェクトといたしまして集中的に、なおかつ着実に取り組みを進めてきたところでございます。 これまでの取り組みによりまして、約五千万件の未統合記録につきまして、ことしの六月の時点で約二千八百六十万件の記録が解明されたところでございます。また、平成二十年五月からことしの九月までの累計で、生涯額で約一・七兆円の年金額が回復されました。 いまだに手がかりがつかめていない記録におきましては、御本人が心当たりの記録をお申し出いただくことが発見につながると思っております。ねんきんネットによる検索などで年金記録を再確認いただきたく、キャンペー……
○三井国務大臣 お答えさせていただきます。 山中教授からも、私も直接陳情を受けました。 まさに今先生がお話しされたことでございますけれども、特に、今の中の同意についても、今しっかりと我々はまとめておりますので。 それからまた、一番最後に、公布の日から一年六カ月以内、移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律でございますけれども、これも、関係審議会を速やかに開催することを含めて、早期の施行に努めたい。 また、現在、山中先生も、法律がなくてもできるということも先生は御存じだと思いますので、そういう方向で取りまとめていきたいと思っております。 また、当然、この再生医療の実用化に向……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。