古屋範子 衆議院議員
45期国会発言一覧

古屋範子[衆]在籍期 : 43期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
古屋範子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは古屋範子衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

古屋範子[衆]本会議発言(全期間)
43期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 衆議院本会議 第4号(2009/11/17、45期、公明党)

○古屋範子君 公明党の古屋範子です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案について、厚生労働大臣に質問いたします。(拍手)  新型インフルエンザの全国の推定患者数が百五十三万人と、本格的な流行が始まっております。  新型インフルエンザは、弱毒性ではありますが、急速な蔓延により世界的に人類の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある、感染力が極めて強いものとされております。これまでに、小中学校などで休校や学級閉鎖が相次ぐなど、その影響は多方面に及んでおります。  また、昨日、三人目の新型インフルエンザワクチンの接……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 衆議院本会議 第9号(2010/02/23、45期、公明党)

○古屋範子君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案について、厚生労働大臣に質問をいたします。(拍手)  まず、質問に先立ちまして、一言申し上げます。  国会運営に関して、民主党は、野党時代に、参議院予算委員会の基本的質疑が終わるまでは法案審議には入らないと強い主張をされておりました。しかしながら、民主党は、今回、民主党の最重要政策である子ども手当法案を、野党の強い要求にもかかわらず、重要広範議案とせず、委員長職権で、鳩山総理の出席のない趣旨説明、質疑を決定いたしました。なぜ、総理は本会議に出てきて直接国民に子ども手当法案の説明をし……

第174回国会 衆議院本会議 第14号(2010/03/16、45期、公明党)

○古屋範子君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案の修正案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  以下、賛成理由について申し上げます。  第一の理由は、今回の法案の名前こそ子ども手当法案となっていますが、その内容は、実質的に、公明党が一貫して推進してきた児童手当の拡充法案そのものであるからであります。  平成二十二年度における子ども手当を実現するためには総額二兆二千億円が必要ですが、本法案では、現行の児童手当法を残すことで、地方負担四千六百五十二億円と事業主負担一千四百三十六億円が確保でき、これにより、追加の国庫負担が……

第174回国会 衆議院本会議 第23号(2010/04/16、45期、公明党)

○古屋範子君 公明党の古屋範子でございます。  私は、公明党を代表し、ただいま趣旨の説明がありました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案について、鳩山総理大臣並びに長妻厚生労働大臣に質問いたします。(拍手)  まず初めに、今回提出された法律案の国会提出に当たり、公労使の三者によって構成される労働政策審議会のぎりぎりの調整による答申の内容に対し、事前面接の解禁について、見送ることとする修正がなされました。  与党内融和を優先して、社民党からの修正を突如受け入れた政略には、経済界、労働界の双方から反発の声が上がっております。労働政策審……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 衆議院本会議 第5号(2011/02/24、45期、公明党)

○古屋範子君 私は、公明党を代表して、平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する法律案について質問を行います。(拍手)  まず、法案の質疑に入る前に、このたびのニュージーランド南部で発生した大地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  現地邦人二十六人の安否がいまだ確認されておらず、一刻も早い安否確認を、また、救出のためにさらに全力を挙げるよう求め、法案の質疑に入ります。  子ども手当は、民主党が二〇〇九年の衆院選挙で掲げた看板政策であり、そのマニフェストに基づいて考えるならば、今般の法案は、平成二十三年度から中学生までのすべて……

第177回国会 衆議院本会議 第39号(2011/08/23、45期、公明党)

○古屋範子君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  現行の子ども手当は、単年度限りであった平成二十二年度の子ども手当法を半年間延長する暫定措置で維持されておりますが、本年十月以降については何ら政府の具体的な方針が示されず、その後、自由民主党、公明党、民主党の三党による政策協議を経て、ようやく今般の法案提出に至りました。  私は、本法案の提出には、二つの大きな意義があると考えます。  一つは、年少扶養控除の廃止による負担増、また、存続が危ぶまれる子ども手当制度によって子育て世……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 衆議院本会議 第10号(2012/03/23、45期、公明党)

○古屋範子君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました児童手当法の一部を改正する法律案の修正案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  子供に対する手当の制度のあり方については、昨年八月四日の自民党、公明党、民主党の三党合意によって、平成二十三年度末までの暫定措置及び平成二十四年度以降の恒久的な制度のあり方が明確になっています。  これに基づき、平成二十三年十月分から平成二十四年三月分の支給額等の暫定措置を定めた特別措置法が可決され、今年度末までの手当の支給が可能となったことに加え、平成二十四年度以降については、児童手当法に所要の改正を行うことを基本とすることが同特措法に明記……

古屋範子[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

古屋範子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 厚生労働委員会 第2号(2009/11/18、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  昨日の本会議に引き続きまして、質問をしてまいります。本日は、特に補正予算の見直しの課題、それから来年度予算の確保等について、長妻大臣にお伺いをしてまいります。よろしくお願いいたします。  先週十一日から始まりました政府の行政刷新会議によります事業仕分けでありますが、昨日まで前半五日間の日程を終えたということでございます。経済効率性を重視した判定結果にさまざまな波紋が広がっております。  無駄削減の取り組みは、私たち公明党としても政党として初めて提案をいたしまして、行政改革推進法に明確に規定したものであります。制度の中身にも踏み込んだ仕分け作業……

第173回国会 厚生労働委員会 第5号(2009/11/26、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。少しのどを痛めておりますのでお聞き苦しいかと思いますが、御容赦いただきたいと思います。  まず初めに、この質疑終了後、当委員会におきまして肝炎対策基本法の委員長提案がなされ、本会議に緊急上程されることが決まっております。  私たちも、薬害肝炎患者の一律救済法の成立から、さまざま肝炎対策に取り組んでまいりました。この肝炎対策基本法、平成十九年十一月に、自民、公明で作成をし、そして提出をし、廃案になっていたものを再提出したところでもございます。これまで御苦労されてきた患者また関係各位に心から敬意を表したい、そのように思います。肝炎対策基本法の成立、本……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/01/25、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、雇用保険法改正案、そして雇用対策についてお伺いをしてまいります。  平成二十年秋の世界的な金融危機以降、雇用情勢は、昨年の七月、過去最高五・七%を記録いたしまして、その後も五%台ということで、予断を許さない状況、いわば高どまりになっている状況であります。  鳩山内閣は、昨年の政権交代以降、切れ目ない景気対策が求められたにもかかわらず、第一次補正予算の一部執行停止を強行いたしました。結局は、景気回復にブレーキをかけた、雇用の維持や改善に大きな影響を及ぼしたと言わざるを得ません。凍結となりました約二兆九千億円、今回の第二次補正予算案で活用……

第174回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/02/19、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、介護問題について質問をしてまいります。よろしくお願いいたします。  今、日本は、世界に類を見ないスピードで超高齢社会に突入をいたしております。現在、六十五歳以上の高齢者人口が二千八百二十二万人、高齢化率が二二%。二〇二五年には三千六百万人、高齢化率三〇%を突破すると予定をされております。要介護者は、現在の約二倍の七百八十四万人に上ると推計をされております。それに備えて、社会保障制度の抜本的な改革が求められております。私は、だれもが長寿を喜んで、安心して暮らせる社会の実現が今の政治に求められている、そのように考えます。  特に介護問題に……

第174回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/03/05、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  子ども手当法案の質疑に入る前に、子供の生命を守る小児医療について、一問お伺いしたいと思います。  NICU、新生児集中治療室、またその後方支援体制の整備についてお伺いいたします。  私は、平成十八年十二月、本委員会におきまして、周産期医療ネットワークが未整備であった奈良県での妊婦死亡問題を踏まえて、この一因としてNICUが満床であったことを指摘いたしました。そして、この周産期医療を取り巻く厳しい状況の改善に向けて、NICUの整備状況、実質どれくらい機能しているのか、全国的な調査をすべきだと訴えました。  翌年に調査が始まり、さらにNICUが常……

第174回国会 厚生労働委員会 第6号(2010/03/09、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、参考人の皆様、朝早くから国会においでいただき、貴重な御意見をいただきましたことに、心から御礼を申し上げたいというふうに思います。  まず、渥美参考人からお伺いをしてまいりたいと思います。  私たち、四年前に、公明党で少子社会トータルプランというものを一年半かけて作成いたしました。それは、一つには、生活を犠牲にしない働き方、ワーク・ライフ・バランスの確立、そしてもう一つの柱が、子育てが過重に負担とならない、そうした子育て支援、この二つを柱としてトータルプランを作成いたしました。そのときに、先生からも貴重な御助言をちょうだいいたしました……

第174回国会 厚生労働委員会 第7号(2010/03/10、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  本日は、子ども手当法案につきまして、鳩山総理に基本的な論点についてお伺いをしてまいります。よろしくお願いいたします。  まず初めに、私たち公明党が拡充をしてまいりました児童手当の改正における民主党の対応と本法案の関係性についてお伺いをいたします。  現行の児童手当制度、議論が始まりましてから十年以上の年月を経まして法案提出に至って、施行に当たっては、三年間、段階的に支給対象を広げてきた、そういう経緯がございます。  また、その後も、御存じのとおり、公明党は平成十一年十月以降、連立政権に参画する中で、一貫してこの児童手当拡充に取り組み、五回にわ……

第174回国会 厚生労働委員会 第8号(2010/03/12、45期、公明党)

○古屋(範)委員 ただいま議題となりました平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ、公明党及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、第一に、検討条項において、「政府は、児童養護施設に入所している子どもその他の子ども手当の支給対象とならない子どもに対する支援等を含め制度の在り方について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする」との一項を加えること。  第二に、原案において設けられている検討条項について、「子ども手当の平成二十三年度以降の制度の在り方等」を「平成二十三年度以降の子……

第174回国会 厚生労働委員会 第12号(2010/03/26、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  初めに、グループホームの火災の問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。  札幌でのグループホームの火災から約二週間がたちまして、お亡くなりになった方、また、けがをされた方、心からお見舞いを申し上げたいと思っております。  平成十八年、長崎県でのグループホームの火災から四年がたちました。こうした事件を背景に消防法が改正をされまして、スプリンクラーの設置基準も見直しをされてまいりました。  このような事故が起こった際に真っ先に被害に遭うのが、認知症の高齢の方々であります。こうしたときにスプリンクラーが設置をされていますと、初期消火に非常に役……

第174回国会 厚生労働委員会 第13号(2010/03/31、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、私がこれまで取り組んでまいりましたうつ対策を中心に質問をしてまいります。  その前に二問、ほかのテーマで質問をしてまいります。  まず、がん対策の推進についてお伺いをしてまいります。  公明党が精力的に取り組んでまいりました、がん対策基本法に基づきますがん対策推進基本計画は、五年が一つの目標となっております。この目標達成への取り組みを確実に進めるためには、五年間何もしないで、五年たつのを待ってしまうという姿勢ではなく、どこまで進んでいるのかということを確認するために中間報告を行うべきと考えております。  そこで、平成二十年十月二日の……

第174回国会 厚生労働委員会 第17号(2010/04/13、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、参考人の皆様方、国会においでいただき、貴重な御意見をいただきましたこと、心から御礼を申し上げたいと思います。  初めに、山崎参考人にお伺いをしてまいります。  昨年、総選挙がございました。そのときに、民主党は後期高齢者医療制度の廃止を掲げたわけでございます。しかし、今は新制度へ移行をする、二〇一三年には新たな制度を構築するということで、高齢者医療制度改革会議というものを立ち上げました。二〇〇八年の六月には廃止法案というものを提出しておりました。  また、三党の連立政権の合意の中で、「後期高齢者医療制度は廃止し、医療制度に対する国民の……

第174回国会 厚生労働委員会 第18号(2010/04/14、45期、公明党)

○古屋(範)委員 ただいま議題となりました医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  私どもは、現在の厳しい社会経済情勢において、財政状況の悪化に苦しむ市町村国保を初めとする各医療保険制度に対して、国等が財政支援策を講じて、できる限り保険料の上昇を抑制しようとする本法律案の基本的な姿勢については、一定の評価をするところであります。  しかし、後期高齢者医療制度の廃止を掲げ、政権交代を果たした鳩山内閣におきましては、後期高齢者医療制度の廃止を新たな高齢者医療制度の創設と同時に行うとの方針……

第174回国会 厚生労働委員会 第20号(2010/05/14、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  法案の審議に入る前に、ドクターヘリについて何問か質問していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  二〇〇一年の四月に、国内で初めて医師を乗せて現場に急行するドクターヘリが導入をされまして、九年たちました。公明党としても、ドクターヘリの全国配備に向けまして、力を入れて取り組んできたところでございます。  厚生労働省の研究班によりますと、このドクターヘリ、救急車と比べまして、医師による治療開始時間を平均で二十六分短縮ができる、あるいは患者の死亡率を二七%、また重度後遺症を四七%も減らす効果があるということであります。こうした効果のある……

第174回国会 厚生労働委員会 第21号(2010/05/19、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  前回に引き続きまして、児童扶養手当法改正案について質問させていただきます。  今回の改正で、支給対象の拡大を父子家庭に限定している点についてお伺いをしたいと思っております。  平成十八年の国民生活基礎調査によりますと、全世帯の一世帯当たりの平均所得は五百六十四万円となっております。一方で、全国母子世帯等調査では、母子家庭の平均所得は二百十三万円、父子家庭の平均年収が四百二十一万円ということであります。また、父子家庭の困っていることの第一位は、平成十五年までは家事ということでありましたが、平成十八年には家計を挙げる割合が四〇%で第一位になったと……

第174回国会 厚生労働委員会 第24号(2010/05/28、45期、公明党)

○古屋(範)委員 ただいま議題となりました独立行政法人地域医療機能推進機構法案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  地域医療において重要な役割を担っている社会保険病院等については、本法案により、新たに設置される地域医療機能推進機構のもとで存続されることになりますが、平成二十五年四月以降は、現在の病院の運営委託先には委託を続けられないこととなっており、機構が直接病院を運営することになります。しかし、単独で運営を委託している四つの社会保険病院については、それぞれ個別の事情もあり、現在の病院の機能、体……

第174回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2010/03/25、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、初めて消費者問題特別委員会で福島大臣に質問してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。  日本で初めて消費者行政を全面的に担う機関として、私たち公明党も強力に推進してまいりました消費者庁が発足をいたしまして約半年が過ぎました。従来は多岐にわたった消費者行政の一元化や地方の消費者センターの充実強化など、消費者庁への国民の期待また注目というものは非常に大きなものがある、このように思います。私も、この消費者庁、大変期待をいたしておりますけれども、国民からの大きな期待にこたえるために、ぜひ、福島大臣の政治主導のもとに、生活者の視点に立っ……

第174回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2010/04/07、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、消費者問題に関して大臣にお伺いしてまいりますので、よろしくお願いいたします。  冒頭、通告をしておりませんが、ライターの事故、火災についてお伺いをしてまいります。  本日付の朝日新聞の記事にもございます。今月の二日、生後七カ月から三歳のきょうだい四人と見られる遺体が見つかった北海道での車両火災、それから、三歳と一歳の姉妹二人が救出をされました同じく今月四日の宮城県での車両火災でも、ライターが原因ではなかったのかということが疑われております。相次いで非常に幼い命が失われ、あるいは負傷したということで、非常に重大な事故と受けとめておりま……

第174回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2010/04/15、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  先週も質問いたしましたが、初めに、ライターによる、子供の火遊びによる事故、火災についてお伺いをしてまいります。  四月に入りましてから、北海道の厚沢部町と宮城県の柴田町で、幼い子供を乗せた車の火災が相次いで発生をいたしました。出火原因は車内に残された電子式ライターとの見方が有力でございます。さらに続いて、川崎市中原区、そして川崎区のマンションにおきまして幼児ら親子が死亡した二件の火災現場から発見されたのは、いずれもレバーを押し込むだけで点火する使い捨てのライターでありました。  また、これは四月十四日付の朝日新聞でございますけれども、子供だけ……


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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/08/03、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  初めに、全国五十二の社会保険病院また十の厚生年金病院を運営する独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構、RFOについてお伺いをしてまいります。  さきの通常国会におきまして、来年四月に新設予定でありました地域医療機能推進機構に社会保険また厚生年金病院を移管する、公的病院として存続をさせるという法案が提出をされ、審議をされ、衆議院を通過いたしました。公明党では、既に独自の運営委託先を持っており、現在の病院の機能、体制を維持したまま機構へ移行するということが困難になっておりました例えば東京北社会保険病院など、地域医療に重要な役割を担っております……

第175回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/09/08、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  民主党代表選が行われている中、多くの課題が発生をいたしております。ただいまも指摘にありましたけれども、多剤耐性菌の問題、公明党の坂口元大臣も非常に懸念を持っております。帝京大学での院内感染また新種のNDM1という菌等々、口蹄疫問題を振り返りましても、初期対応の甘さと申しますか、危機意識の欠如から甚大な被害が発生をいたしました。ぜひこの問題にも危機感を持って全力で取り組んでいただきたい、このように思うわけであります。  また、今、日本は急速な円高、株安に見舞われております。民主党政権が発足をして以来、経済無策が日本経済を沈没させかねない、このよ……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 厚生労働委員会 第2号(2010/10/22、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  大臣所信に対する質疑を行ってまいります。特に、今私自身が取り組んでおります政策テーマを中心に質問してまいります。  その前に、一昨日、鹿児島県奄美地方を襲いました記録的豪雨でお亡くなりになられた方、また、けがをされた方々に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  現在、道路や電話回線など寸断をされている、連絡がとれない住民らの把握が難航している状況が続いているということでございます。  昨日、公明党といたしましても、この対策本部を設置いたしました。飛行機は飛ばないということでもございました。昨日六時に、医師でもあります秋野公造参議院議員、船……

第176回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/11/12、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案について質問してまいります。よろしくお願いいたします。  法案に入る前に、先日行われました事業仕分けについてお伺いをしてまいります。  先般、政府の行政刷新会議は、特別会計を対象とする事業仕分け第三弾で、労働保険特会五事業を廃止といたしました。  この中で、ジョブカード制度は廃止という判定を受けております。これは、本年六月に政府が発表いたしました新成長戦略とは明らかに違っております。新成長戦略の中では、平成三十二年までの目標として、ジョブカード取得者三百万人を掲げているわけであります。……

第176回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/11/17、45期、公明党)

○古屋(範)委員 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     国民年金及び企業年金等による高齢期における所得の確保を支援するための国民年金法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。  一 国民年金保険料の納付可能期間の延長を時限措置としたことにかんがみ、事後納付の対象者や対象期間を分かりやすく説明し、できる限り多くの者が事後納付できるよう本措置を広報するとともに、本来、納期限までに保……

第176回国会 厚生労働委員会 第7号(2010/11/26、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  参考人の皆様には、きょうは国会においでいただき、貴重な御意見を賜りました。大変ありがとうございます。感謝を申し上げます。  私も、肝炎対策に携わってまいりました。特に、二〇〇七年十一月には、自民、公明党で肝炎対策基本法を国会に提出をいたしました。三年前でございます。それをもとに、二〇〇九年、再提出をいたしまして、これが成立をいたしました。そして現在、B型肝炎の全国訴訟で、札幌、福岡の両地裁で和解協議が難航しているという現状でございます。救済の対象や補償額の設定をめぐりまして、国と原告側、これは非常に大きな隔たりがございます。一刻も早い解決が望……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 厚生労働委員会 第3号(2011/03/08、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、予防接種の問題についてお伺いをしてまいりたいと思っております。  先週でございますが、小児用肺炎球菌ワクチン及びHibワクチンを含む同時接種後の死亡事例が報告をされました。聞いておりますのは、昨日までに五例というふうには伺っておりますけれども、その経緯、そしてきょう、現時点までの厚生労働省の対応についてまずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 昨日も西宮市長、また宝塚市長がいらっしゃいまして、大塚副大臣に安全性の確保について要望があったところでもございます。  西宮市からは、こちらと宝塚におきましてはロット番号が同じであったとい……

第177回国会 厚生労働委員会 第5号(2011/03/25、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  東北地方太平洋沖地震の発生から二週間がたちました。死者・行方不明者は一万人をはるかに超えております。今なお安否がわからない方々がたくさんいらっしゃいます。被災地の方たちは大きな困難と闘っていらっしゃいます。被害に遭われた方に心からのお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方の御冥福をお祈り申し上げます。そして、今、命がけで救助また復旧作業に徹しておられる警察、消防、自衛隊、また自治体関係者、また民間機関の方々に心から感謝をしたいと思っております。  公明党も、いち早く仙台在住の井上幹事長が現地に参りまして、みずからも被災をしており……

第177回国会 厚生労働委員会 第6号(2011/03/29、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  このたびの東北地方太平洋沖地震による被害、これは今、国民に対して大きな困難をもたらしております。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、今こそ復興に立ち上がるとき、このように私自身も決意をいたしております。  公明党としましても、対策本部を設置いたしまして、被害状況を今全力を挙げて調査しております。被災者が多い上に被害も広範囲に及んでおり、避難生活の長期化を見据えた対応、そして生活再建支援対策が今後重要になってまいります。  壊滅的な打撃を受けた自治体が非常に多い。国や都道府県による支援、また、市町村の財政力に配慮した対応が求め……

第177回国会 厚生労働委員会 第7号(2011/04/13、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  東日本大震災から約一カ月がたちました。今、大きな余震が続いておりまして、十一日にはさらに三名の方々が亡くなられております。大震災から一カ月たちまして、被災者の疲れもピークに達しているかと思いますけれども、その中で余震が続いていくという非常に過酷な状況が続いております。当初も、半年はマグニチュード七級の地震を覚悟してほしいという専門家の指摘もございました。  今後の余震の状況の見通し、あるいは被災地の人々がこれ以上被害に遭わないための取り組みについて、これは気象庁にお伺いをしたいと思います。

第177回国会 厚生労働委員会 第9号(2011/04/20、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  まず初めに、震災の影響によります雇用問題についてお伺いをしてまいりたいと思っております。  四月に入りまして、被災地のみならず全国的に、従業員の解雇に踏み切る、こういう会社がふえております。被災地では、基幹産業の農業や水産業だけではなくて、多数の企業が壊滅的な打撃を受けました。取引先の多数が被災をした、資材も燃料も不足して事業継続のめどが立たない事業所というものも全国に広がってきております。また、電力不足の方も、今少し暖かくなり計画停電は中止をしておりますけれども、日本の製造業を支える基盤産業にとどまらず、産業界全体への影響も大きくなっていく……

第177回国会 厚生労働委員会 第10号(2011/04/22、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  最初、法案の質疑に入る前に、先日残した質問がございますので、申しわけありません、幾つかさせていただきたいと思っております。  まず初めに、不活化ポリオワクチンの緊急輸入についてお伺いをいたします。  三月八日の当委員会におきまして、不活化ポリオワクチンの治験の進捗状況と、また、国産実現までの間は緊急輸入をすべきだということで、厚労省の見解を求めました。それに対しまして、岡本政務官から、四価ワクチンについては、本年末ごろより順次薬事承認申請がなされる予定であり、申請がなされた場合には、迅速に審査を行って、可能な限り早く導入をしたいという御答弁を……

第177回国会 厚生労働委員会 第12号(2011/05/11、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうの今までの質疑と若干重なる部分もございますが、確認の意味も込め、順次質問を行ってまいりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず初めに、焼き肉チェーン店で発生をいたしました集団食中毒についてお伺いをしてまいります。  富山、福井、それから神奈川、三県で相次いだ焼き肉チェーン店焼肉酒家えびすの集団食中毒は、男児二人を含み、今四人の死亡者が発生をしております。重症者が二十四人という事態にもなっているわけであります。今回の事件は、不適切な形で生の肉を口にする怖さ、危うさというものを改めて思い知らされたわけでございます。私も、大臣と同……

第177回国会 厚生労働委員会 第13号(2011/05/20、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  介護保険法等改正案の質疑に入ります前に、一、二、質問させていただきます。不活化ポリオワクチンについて、私からも質問をしてまいります。  当委員会におきまして、今国会、二回、不活化ポリオワクチンの質問をさせていただきました。一回は震災の前でございました。震災後、四月の二十二日、本委員会において、不活化ポリオワクチンの緊急輸入をすべきということで訴えをいたしました。  それは、震災が起き、長引く避難所生活の中で手洗いあるいは入浴も不十分である、こういう中でポリオの生ワクチンを接種した場合には、衛生管理が不十分な場合には便から感……

第177回国会 厚生労働委員会 第14号(2011/05/24、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、参考人の皆様、国会においでいただき、貴重な御意見をいただきましたこと、心から感謝を申し上げたいと思っております。  公明党は、昨年の二月に、新・介護公明ビジョンというものを発表いたしました。十二の提案をいたしました。その中で、「二十四時間三百六十五日訪問介護サービスの大幅な拡充で、在宅支援の強化を目指す。」このことを柱の一つとして掲げております。  改正案の二十四時間対応の定期巡回・随時対応訪問介護看護の創設は、今回、介護保険法改正の中心となるものと思っております。地域包括ケアシステムを実現するために、これはやはり非常に重要な政策で……

第177回国会 厚生労働委員会 第15号(2011/05/25、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  法案の前に、三問、震災関連をさせていただきたいと思っております。  大震災から約二カ月がたちまして、被災者の受け入れ先では、今なお定員以上、四割以上もの方々を抱えている老人福祉施設も残っていると聞いております。また、いまだに水道も復旧しない、屋外の仮設トイレを使っている施設もあり、高齢の方々は非常に御苦労をしていらっしゃいます。停電また断水など、こうしたものが体の変化に与える影響、これは非常に大きいと言わざるを得ません。  こうした中で、岩手県の釜石市では三カ所、仮設住宅に高齢者の介護サポート拠点施設を設置することとなった……

第177回国会 厚生労働委員会 第16号(2011/05/27、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  初めに、ケアラー、介護をしている人への支援についてお伺いをしてまいります。  このケアラーというのは、高齢者だけではなく、身体、知的、精神などの障害を抱える人の介護、あるいは難病の方を看病している、あるいは病児、障害児、引きこもりなどの家族や知人の世話をしている、気遣いをしている、多様なケアの役割を担っている人を想定しております。これがケアラーでございます。  昨日なんですが、日本女子大の堀越栄子先生に来ていただきまして、このたび、ケアラー連盟が介護者サポートネットワークセンター・アラジンと二〇一〇年度に実施をしたケアラー……

第177回国会 厚生労働委員会 第17号(2011/06/01、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子です。  初めに、不活化ポリオワクチン、単独ワクチンの早期承認についてお伺いをしてまいりたいと思います。  二十日の当委員会で、不活化ポリオワクチンの単独ワクチンの必要性を申し上げたところでございます。緊急輸入の必要性を主張いたしました。二十六日、予防接種部会で、患者会を中心に不活化ワクチンを求める声が拡大していることにこたえる形で、不活化ポリオワクチンについての議論が行われたということでございます。そこで生ワクチンから切りかえる移行期に発生する過剰接種等の問題についても議論され、不活化ポリオ単独ワクチンの国内開発が提案をされ、了承されたわ……

第177回国会 厚生労働委員会 第18号(2011/06/10、45期、公明党)

○古屋(範)委員 独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党及び社会民主党・市民連合を代表して、その提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。  本案は、社会保険病院、厚生年金病院及び船員保険病院の運営を行い、かつ、地域における医療等の重要な担い手としての役割を果たさせるため、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構を、年金福祉施設等の整理合理化を目的とした組織から、病院等の運営等を目的とした組織に改組しようとするものであり、その主な内容は次のとおりであります。  第一に、法律の題名を独立行……

第177回国会 厚生労働委員会 第20号(2011/06/15、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子です。  大臣がお戻りになりましたので、予防接種法改正案についての質疑を行ってまいりたいと思います。  初めに、何度も質問して大変恐縮なんですが、私からも不活化ポリオワクチンについてお伺いいたします。  先日の当委員会で、不活化ポリオワクチンへの円滑な移行また迅速な導入に向けまして、四種混合また単独ワクチン、最速なスピードでぜひ承認をしていただきたい旨質問をいたしました。それに対しまして大臣からは、五月二十六日の予防接種部会において、四種混合ワクチンの円滑な導入のため、できるだけ早く単独不活化ポリオワクチンについて開発を進める、こういう方針……

第177回国会 厚生労働委員会 第21号(2011/07/08、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  予防接種法の法案審議に入る前に、被災地での雇用問題についてお伺いをしてまいりたいと思っております。  先日、党の方で、「デフレの正体」の著者でもあります日本政策投資銀行参事役の藻谷浩介氏をお呼びいたしました。かなり現場を歩いていらっしゃいます。藻谷氏も、ともかく復興の最重要課題は雇用であるということをおっしゃっていました。また、昨日、復興議員連盟で、コロンビア大学のジェラルド・カーティス氏をお呼びいたしましたけれども、氏もやはり、雇用問題が最大の課題だということをおっしゃっておられました。  政府におかれましても、重点分野……

第177回国会 厚生労働委員会 第25号(2011/08/03、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、一般質疑の終わりました後に年金確保支援法の採決がある予定でございますので、最初、年金関連の質問をしてまいりたいと思います。  私たち公明党が二〇〇四年以来一貫して推進してきたのが、この国民年金保険料納付期限を現在の二年から十年にするという改正点でございます。無年金また低年金問題の解決へ一歩前進である、このように考えております。  この法案では、納付意欲を阻害するとの懸念があることも踏まえまして、この納付期限の延長を三年間の時限措置といたしております。せっかくの今回の措置でございますので、この三年間という期間なんで……

第177回国会 厚生労働委員会 第26号(2011/08/23、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案について質問を行ってまいります。  八月四日、民主、自民、公明、三党の幹事長、政調会談で、民主党政権の最大の目玉政策でありました子ども手当、これが今年度限りで廃止をするということが合意をされました。来年度からは自公政権当時の児童手当を復活、拡充する、このことも合意をされました。  今回の法案は、この三党合意に基づいてつくられたものであります。現行の子ども手当は平成二十四年度から廃止をする、民主党がマニフェストに掲げてきた子ども手当ではなく、自公政権時代の児童手当を……

第177回国会 予算委員会 第13号(2011/02/17、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、介護とそれからワクチン、この二つをテーマに質問してまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  先日、公明党の高木陽介議員、介護について質問を予算委員会でいたしました。介護従事者の処遇改善ということでございました。民主党のマニフェストでは四万円アップと掲げていらっしゃるわけでありますけれども、私もこの件を実は長妻前大臣にも質問しております。しかし、そのときも結局は、財源の規模、制度設計、また実現の時期等、明確なお答えがございませんでした。今回においてもやはり状況は変わっていないなと思いました。やはり、この四万円につきまして……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 厚生労働委員会 第2号(2011/10/26、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょう、初めての小宮山大臣との議論になります。副大臣当時も、子育てとか雇用、大変前向きな答弁をちょうだいしておりましたので、女性初の厚労大臣ということで期待を申し上げております。  私、これまで公明党が強力に推進をしてまいりました、医療、介護、子育て支援など、基金事業について質問してまいりたいと思っております。  本年度で終了する主な基金事業、地方自治体のワクチン接種事業を財政支援するための子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金、あるいは、保育所、放課後児童クラブなどの整備を進める安心こども基金、それから、妊婦健診の軽減を図る妊婦健康診……

第179回国会 厚生労働委員会 第5号(2011/12/02、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、B型肝炎ウイルス特措法、また、その周辺にあります肝炎対策について質問してまいりたいと思います。  きょう、冒頭、短時間ではございましたけれども、B型肝炎訴訟原告団谷口三枝子代表から意見陳述をいただきました。これまでの、肝炎に罹患されてからの苦労、あるいは母子感染、お二人のお子さんが感染をされたこと、みずからも感染するということも大変ですけれども、やはり、お子さんたちに感染をさせた、これに関しては、私も母親の一人として察するに余りあるものがございます。これまで活動を続けてこられた関係の皆様に心から敬意を表したいと思……

第179回国会 厚生労働委員会 第6号(2011/12/07、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。朝の質疑に引き続きまして労働者派遣法改正案の質疑を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。  労働者派遣法が施行されましてから二十年以上が経過をいたしました。労働者派遣制度は着実に発展をいたしております。労働力の需給調整システムとして定着をしてまいりました。  この派遣制度をめぐっては、さらなる規制緩和を主張する意見がある一方で、これまで規制緩和が非正規雇用の拡大をもたらしている、登録型派遣は雇用の安定、能力開発の面でも問題が生じている、また、特に日雇い派遣は雇用が不安定で労働条件も劣悪であるとか、あるいは、製造業等において偽装請負が発生……

第179回国会 予算委員会 第4号(2011/11/09、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、医療分野における諸課題、特にみずからの政策テーマを中心に質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。特に、安住大臣、初めての質疑になりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず初めに、公明党がこれまで取り組んでまいりました脳脊髄液減少症についてお尋ねをしてまいります。  この脳脊髄液減少症といいますのは、交通事故あるいはスポーツなどによりまして、頭部あるいは全身を強打することで脳脊髄液が漏れ、頭痛あるいは倦怠感に悩まされる、それからさまざまな症状を起こす病気でございます。これまで医学界では、何ら……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 厚生労働委員会 第2号(2012/03/07、45期、公明党)

○古屋(範)委員 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。  一 登録型派遣の在り方、製造業務派遣の在り方及び特定労働者派遣事業の在り方については、本法施行後一年経過後をめどに、東日本大震災による雇用状況、デフレ・円高等の産業に与える影響及び派遣労働者の就労機会の確……

第180回国会 厚生労働委員会 第4号(2012/03/14、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、雇用対策全般、また、雇用保険法改正案について質問してまいりたいと思います。  まず最初に、若者の雇用についてお伺いをしてまいります。  我が国の経済、長引くデフレ、そして急激な円高、また、東日本大震災の影響と、不安定な状況が続いております。  それに伴いまして、若者の雇用状況も非常に厳しさが増しております。昨年春の新卒者の就職率、九〇%程度ということで、過去最低を記録しております。  実際、東日本大震災の影響を理由に内定を取り消された卒業生が四百二十七人、百二十六社、震災以外の理由も含めると五百五十六人、百七十九……

第180回国会 厚生労働委員会 第6号(2012/03/21、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。古屋範子でございます。  きょうは、児童手当法改正案について質問してまいります。これまでの議論と多少重なるところもございますが、確認のために、大臣、お伺いしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  昨年の八月四日なんですが、民主、自民、公明の幹事長、政調会長の会談で、民主党政権のいわゆる目玉政策であった子ども手当につきまして、今年度限りで廃止される、そして、来年度から児童手当を復活、拡充するということが合意をされたわけです。  しかしながら、今回の政府提出の法案につきましては、この三党合意、「児童手当法に所要の改正を行うことを基本とする……

第180回国会 厚生労働委員会 第9号(2012/04/13、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  私も、先日、十一日に、新潟の村上市、委員会視察に行かせていただきました。もう既に質疑がございましたけれども、粟島において、五十年にわたり無医村であるということ、そして、特に、自衛隊のヘリは医師が同乗しなければ運航しないということで、亡くなられた方まで出たと。こういうことを踏まえまして、ぜひ、離島医療、離島に住む住民の命を守るためにこれからも全力で取り組んでいただきたいと考えております。  もし、大臣、何か御見解があれば一言お願いしたいと思います。
【次の発言】 ぜひ、医師の派遣、これは切実な、村長からも要望でございますので……

第180回国会 厚生労働委員会 第10号(2012/04/17、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  岡田副総理、初めて質問いたしますので、よろしくお願いをいたします。  私は、この一体改革の六分野の中で、介護の問題を質問してまいります。  介護に入ります前に、午前中、また今坂口委員の議論も聞いておりまして、増税議論の前に、まず、年金、介護、医療、この社会保障の全体像を国民に示すことが先ではないか、このように考えます。  私たち公明党は、社会保障のあるべき姿につきまして議論を重ね、一昨年「新しい福祉社会ビジョン 中間取りまとめ」を発表いたしました。現行制度の改善、機能強化とともに、うつですとか虐待、引きこもりなど新しい課題に対応するための新し……

第180回国会 厚生労働委員会 第11号(2012/04/18、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  きょうは、障害者総合支援法案、また障害者施策に関する質問を行ってまいりますので、よろしくお願いをいたします。  まず初めに、今回提出された法律の題名でございます。これは、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律、このような題名がついております。  民主党は、マニフェスト二〇〇九におきまして、障害者自立支援法は廃止をして、制度の谷間がなく、サービスの利用者負担を応能負担とする障がい者総合福祉法を制定すると掲げまして、政権交代後の閣議決定等におきましても、仮称としながらも、障害者総合福祉法という名称を使われてお……

第180回国会 厚生労働委員会 第15号(2012/07/25、45期、公明党)

○古屋(範)委員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  大臣、日々、税と社会保障一体改革、本当にお疲れさまでございます。  きょうは時間がありませんので、早速、労働契約法の質疑に入ってまいります。  非正規労働者、平成二十二年の調査によりますと、一千七百六十五万人ということで、被用者全体の三分の一を超えるという状況になっております。厚生労働省の推計では、約一千二百万人が有期労働契約と見られていまして、非正規労働者の多くが有期契約者になっているということが見てとれます。  有期契約にあった場合には、雇用の不安定さ、あるいは処遇の低さ、このようなことが課題となっております。特にリー……

第180回国会 厚生労働委員会 第16号(2012/07/27、45期、公明党)

○古屋(範)委員 御指摘の「心身の故障のため業務の遂行に堪えない者」、これは通常働けない場合を例示したものでありまして、他の法律にも例がございます。立法者として、障害者を差別する意図も、心身の不調があることをもって直ちに退職に追い込む意図も毛頭ございません。  付言すれば、業務の遂行にたえない場合、継続雇用しないことについては、通常の解雇と同様に、客観的に合理的な理由があり、社会通念上相当であることが求められており、単に障害者であるとか心身の不調があるという理由だけで直ちに継続雇用されなくなるというものではありません。  議員、うつという例示を挙げられましたけれども、御懸念のある点は全く理解で……

第180回国会 厚生労働委員会 第17号(2012/08/01、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、生活保護改革、特に働くことができる人の自立を促す包括的な支援策についてお伺いをしてまいりたいと思います。  高齢化、また景気の低迷などの影響によりまして、生活保護を受けている人が今年三月時点で二百十万八千九十六人であります。昨年七月以降、九カ月連続で最多を更新しております。高齢者のほか、失業などを理由に働き世代の受給者もふえておりまして、今年度の総給付額三兆七千億円を上回りまして、二〇二五年度には五兆二千億円、四〇%増へと増大をしていく見通しでございます。  生活保護受給者がふえる要因としては、生活困難な高齢者が増大をしていること、……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第5号(2012/05/22、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、引き続き、税と社会保障一体改革、特に年金を中心に野田総理に質問してまいります。  野田総理に初めての質疑となります。どうぞ明快な答弁をいただけますよう、よろしくお願いをいたします。  野田総理は、決められない政治からの決別、このようにおっしゃっていますね。しかし、その言葉とは裏腹に、民主党政権はこれまで、野党時代も含めまして、社会保障改革を先送りにしてきている、遅滞させてきている。私は、その事実をきょうはパネルを用いまして時系列で指摘をしてまいりたいと思っております。  まず、二〇〇三年、年金制度抜本改革案を主張されましたね。既に九……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第15号(2012/06/06、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。よろしくお願いをいたします。  昨日、石田祝稔議員の方から、今回の産休、産後休業期間中、保険料免除、国民年金まで同趣旨の制度を拡大してほしい、こういう趣旨の質問があったかと思います。  また、石井政調会長は、本会議の中で、国民年金についても、まず育児休業期間中について、夫婦どちらか一方の保険料を免除するなどの措置を検討すべきだ、全ての制度の一元化を目指す民主党政権なら、国民年金についても対応すべきだという質問をいたしました。  私からも、これに関しましては、やはり次世代育成のために、また女性が安心して子供を産み育てられる環境整備のためにもぜひ検討……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第22号(2012/06/26、45期、公明党)

○古屋(範)議員 おはようございます。公明党の古屋範子でございます。  これまで、修正協議、三党の間で努力をし、合意に至られた実務者の皆様に、心から敬意を表したいと思っております。  修正協議では、年金の受給資格期間の短縮、あるいは事実上の加算年金などの低年金対策、あるいは認定こども園の拡充など、公明党が従来から主張してまいりましたさまざまな観点を盛り込むことができたと考えます。この合意は現実的な内容で、社会保障の安定に大きく貢献できるものと考えます。  今後、社会保障の全体像を明確にすること、あるいは消費税の前に低所得者対策や景気対策を具体化するなど、残された課題に真摯に取り組んでまいりたい……

第180回国会 予算委員会 第13号(2012/02/21、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、子供の健康を守る諸課題、そしてICTの利活用、この二つのテーマで質問してまいりますので、どうかよろしくお願いをいたします。  質問に入ります前に、小宮山大臣、母子手帳に胆道閉鎖症早期発見のためのカラーカードをこの四月から盛り込むことを決定いただきましたこと、感謝を申し上げたいと思っております。一万人に一人という難病でございますけれども、この七色のカードを盛り込むことによって早期発見が可能になるかと思っております。ぜひ、これを全国に、また医師へも周知徹底をしていただきますようお願いをしておきたいと思います。  まず、第一問目ですけれど……

第180回国会 予算委員会 第16号(2012/02/27、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  参考人の皆様、きょうは、国会において貴重な御意見をいただきました。心から感謝を申し上げたいと思います。  時間が短いですので、早速質問に入らせていただきます。  前回の総選挙のとき、年金記録問題がございました。また、未納問題もあり、マスコミ等さまざまなところで、年金が破綻したとか平気でそういう言葉が毎日のように聞かれる、そういう中で、私たち、総選挙で政権が交代したとも言えるのではないかと感じております。  そこで、そのようなマスコミも含めて、制度批判、そういうことは非常に簡単ではありますけれども、では、まず、先ほど細野さんおっしゃったんですけ……


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 厚生労働委員会 第2号(2012/11/07、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  まず、三井大臣、御就任、大変におめでとうございます。  大臣は、薬剤師でいらっしゃり、また三井薬品の設立者、代表取締役、また医療法人理事長なども御経験をされたと伺っております。厚生労働行政のエキスパートとして活躍してこられたということでもございます。  特に、新薬の開発につきましては、日本は大変おくれているという現状でもございます。創薬、輸入するだけではなく輸出するということも、やはり積極的に取り組んでいく必要があると考えております。そのために、各省縦割りの壁を越えて支援をしていく体制を、薬剤師としての経験を大いに生かされて、リーダーシップを……

第181回国会 厚生労働委員会 第3号(2012/11/14、45期、公明党)

○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、年金二法案について質問してまいります。  基礎年金国庫負担、これは高齢期の生活の基礎となる年金制度の持続可能性を高めること、また、保険料納付が困難な者に対する給付保障の役割を果たすこと、さらに、年金保険料水準を抑制する等、その意義は非常に大きいと考えます。今後、少子高齢化が一層進行する我が国において、国庫負担の意義はさらに高まっていくと考えられます。  国庫負担二分の一とすることにつきましては、平成十六年度改革におきまして規定されておりますとおり、安定財源を確保してこれを維持すること、これが重要課題でございました。  当初、この基礎……


古屋範子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
43期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期

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各種会議発言一覧(衆議院45期)

古屋範子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2010/02/25、45期、公明党)

○古屋(範)分科員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、地上デジタル放送移行に向けた質問をしてまいります。原口大臣、よろしくお願いいたします。  二〇一一年七月の地上デジタル放送完全移行まで一年半を切りました。アナログ放送がなくなると知っていても、すべての視聴者が全国でこの期限までに対応ができるのか、これは非常に難しい問題かと思っております。  そこで、初めに、国民への周知ということについてお伺いをしてまいります。  政府は先般、メディア媒体を通じていろいろなPR活動をされている中で、九月に、全国一万二千人を対象として行った地上デジタルテレビ放送に関する浸透度調査というものを実施されま……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2011/02/25、45期、公明党)

○古屋(範)分科員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、電気自動車の普及促進と、それから、私の地元でございます横須賀パーキングエリアへのスマートインターチェンジの導入について、大畠国土交通大臣にお伺いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、電気自動車の普及の必要性についてお伺いをいたします。  世界的にモータリゼーションの進展は著しく、これに伴って、燃料であるガソリンの使用量は年々増加をいたしております。一方、現在の中東情勢もございます。石油の供給をめぐる情勢というのは非常に不安定な状況となっております。このために、石油の消費節減、あるいはまた、これは自動車産業だけ……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2012/03/05、45期、公明党)

○古屋(範)分科員 公明党の古屋範子でございます。  きょうは、私の地元神奈川県、中でも横須賀の基地問題に関してお伺いをしてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  現在、神奈川県内には米軍基地が十四カ所もございます。約二千八十四ヘクタール、非常に大きい面積が存在をしておりまして、しかもその多くが人口密集地に存在をしております。  米軍基地問題といいますとやはり沖縄の問題が非常に大きく取り上げられるわけなんですが、神奈川においてもこのように多くの基地が存在をしているということをぜひ改めて御認識をいただきたいと思っております。この米軍基地、市民にとっても、さまざまな事……



古屋範子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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古屋範子[衆]在籍期 : 43期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。