このページでは糸川正晃衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○糸川委員 民主党の糸川正晃でございます。 本日は、四人の陳述人の皆様方には、大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。私は、二十分の持ち時間でございますので、その中で質問させていただきます。 では、座って質問させていただきます。 まず、福間陳述人と五十嵐陳述人にお伺いをしたいと思っているんですが、私どもの今の日本の解決する課題として、格差の問題があるというふうに思っております。格差の拡大が近年どんどん広がってまいりまして、その結果、社会の活力というものが失われつつある。特に、その影響が非常に大きく出ているのが地域社会であるというふうに思っています。 今の鳩山内閣の使命は……
○糸川委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十二年度総予算に賛成、また、自由民主党・改革クラブ提出の編成替えを求める動議及び日本共産党提出の編成替えを求める動議に反対の立場から討論を行います。 二月五日以来、本委員会は連日にわたって熱心な質疑を行い、本日ここに一定の結論を出す日を迎えることができました。この間、委員会運営も山あり谷ありでございましたが、最終的には、各党各会派が大局的視点に立ち、予算の年度内成立に向け御協力をいただいたことに感謝申し上げます。 以下、本予算案に賛成する理由を申し述べます。 鳩山内閣として最初の本予算である平成二十二年度予算……
○糸川委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 銀行等の株式等の保有の制限等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 欧州債務危機等を端緒とする世界的な金融資本市場の混乱が続く中、銀行等保有株式取得機構が金融資本市場のセーフティネットとしての役割を果たすことは重要であるとの認識の下、今般、銀行等保有株式取得機構による株式等の買取りの期限を延長するという措置を決定したことを重く受け止め、的確な効果を発現できるよう最大限の努力を……
○糸川委員 動議を提出いたします。
本案の質疑を終局されることを望みます。
【次の発言】 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案に賛成する立場で討論を行います。
本法律案は、平成二十四年度における特例公債の発行根拠を規定するとともに、平成二十四年度及び平成二十五年度の基礎年金国庫負担の追加に伴い見込まれる費用に係る年金つなぎ公債の発行根拠を規定するものであります。
本法律案が仮に成立しなかった場合、四十兆円を超える歳入欠陥が生じ、予算の執行は、税収や建設公債の発行額等の範囲内でしか行えないことにな……
○糸川大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました糸川正晃でございます。 櫻井そして西村両副大臣と梅村政務官と一緒に、三井大臣をしっかりと支え、そして、委員長を初め、また理事、委員の皆様とともに、厚生労働についてしっかりと議論をしてまいりたいというふうに思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○糸川大臣政務官 委員にお答えいたします。 七月の有識者会議の報告以降、代行制度の今後のあり方について、基金の財政状況に関するデータ、こういう分析を行いながら、その結果を踏まえて、代行制度の将来的な持続可能性は低いと判断したところでございます。 厚生年金基金というのは、かつて企業年金の中核でございましたけれども、現在、約半数がいわゆる代行割れという状況になっておりまして、財政悪化が深刻化しております。それで、制度廃止までに十年間という移行期間を設けるとともに、中小企業の企業年金というものを維持するために、今後、他の企業年金制度への移行支援、こういうものも行っていこうというところでございます……
○糸川大臣政務官 おはようございます。 今国会に提出されております特例公債法案では、さきの通常国会における野党の皆様の御提案も踏まえまして、年金交付国債にかえまして、年金特例公債を発行することとさせていただいております。 年金特例公債と年金交付国債でございますけれども、基礎年金国庫負担二分の一の財源を確保するためのものであることと、将来の消費税率引き上げ分を償還財源とするということの点につきましては、違いはございません。 国庫負担の財源を年金財政に繰り入れる時期につきまして、年金特例公債は、公債を発行した年度に繰り入れる、また、年金交付国債は、国債を年金財政へ交付し、年金財政からの償還請……
○糸川大臣政務官 新聞報道につきましては私も確認をいたしましたが、TPP参加ということとは関係なく、BSE対策の再評価ということにつきましては、対策開始から十年以上が経過して、国内外のリスクが低下しているということから、国内措置及び輸入措置の双方について見直しを行っているものでありますので、新聞報道とは若干異なる、TPPの参加とは関係なく厚労省としては進めました。(発言する者あり)
【次の発言】 この対策につきましては、十一月六日に開催しました薬事・食品衛生審議会、これにおきまして、食品安全委員会の評価結果に基づいて手続を進める、こういうことが了承を得られたわけでございます。
国内措置の見直……
○糸川大臣政務官 審議会につきましては、またことしじゅうに開いていくということになります。 臍帯血というのは、iPS細胞の作成に有用なものでございます。ただ、研究のために利用するということになりますと、やはり、臍帯血の品質の確保と提供者の同意を得ることということが重要であるというふうに思っております。 先生御指摘の同意書というものもございますが、この同意書がつくられたというのは、十年以上前につくられておりまして、iPS細胞というのは当時まだ存在してございませんでした。ですから、そういうことで、移植に関する研究ということで、臍帯血移植に関する研究をこれは示しておりまして、iPS細胞研究、こう……
○糸川主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
主査が所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。
質疑を続行いたします。吉井英勝君。
【次の発言】 これにて吉井英勝君の質疑は終了いたしました。
次に、阿知波吉信君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。