このページでは櫛渕万里衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○櫛渕万里君 民主党の櫛渕万里でございます。 質問に先立ちまして、中国青海省の地震で犠牲になられた多くの方々へ、心からお見舞いを申し上げます。 早速でございますが、私は、ただいま議題となりました地球温暖化対策基本法案について、民主党・無所属クラブを代表して質問をいたします。(拍手) かつて、私は、十七年間NGOで仕事をする中、気候変動や異常気象によって影響を受けた多くの人々の生活や被害の現場をこの目で見てきました。洪水、干ばつ、ハリケーン、海水面の上昇、森林火災、生態系の激変、そして食料や水の危機、農業や漁業の被害、そして感染症や熱中症の拡大など、すべての命を脅かす深刻な事態が今この地球……
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。 さきの衆院本会議では、政府提出の地球温暖化対策基本法案につきまして代表質問をさせていただきまして、ありがとうございます。委員会質問も、きょうは私、生まれて初めての機会をいただきました。大変ふなれな質問になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 早速でありますけれども、今、アメリカ南部のメキシコ湾岸では、石油掘削基地ディープウオーターホライズンの爆発事故による原油流出の被害が大変深刻化しております。オバマ大統領はこのように述べられました、過去に例のない規模の被害を環境にもたらす可能性があると。私は改めて、人類が石油依存の経済モデルか……
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。 ただいま大臣より御報告をいただきましたメキシコのカンクン会議の結果について、本日は御質問をさせていただきます。会議直後の大変貴重なタイミングにおいてこうして質問の機会をいただきましたことに、理事の先生方には心より感謝を申し上げます。 松本環境大臣を初めとする政府交渉団及び関係者の皆様、メキシコのカンクンでの国際交渉、大変お疲れさまでございました。十月の名古屋COP10に続いて、今回のメキシコCOP16の厳しい国際交渉の舞台において、我が国が大きな成果を上げ、先進国と途上国間で画期的な決議が採択をされましたことに、心より敬意を申し上げます。 振り……
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。 本日は、参考人の皆様には、大変お忙しい中急な御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。また、重要法案の参考人質疑において貴重な質問時間を私にいただきましたこと、後藤筆頭理事初め関係者の皆様へ感謝を申し上げます。 さて、質問に入ります前に、八木参考人より、陳述の冒頭、原発事故に対する大変重いごあいさつをいただきました。今なお被害に苦しむ福島県初め国民の皆さんや、事故収束のために現場で命を削って作業をされている皆さんに対しても、国もしっかり寄り添い、全面的にお支えしていかなければなりません。 私も、来週は、災害廃棄物の実情調査で警戒区域に入……
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。 きょうは、拉致問題対策特別委員会で初めて質問をさせていただきます。松本大臣、どうぞよろしくお願い申し上げます。また、菊田真紀子政務官もどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、先日の五月二十二日、菅総理は元赤坂の迎賓館で中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領と会談をし、日中韓の首脳宣言が発表されたところです。その中で、北東アジア情勢では北朝鮮のウラン濃縮計画についての懸念が表明されました。 また一方で、松本大臣、この会談の中で菅総理は拉致問題の解決に向けても中国、韓国両国に向けてさらなる協力を要請したとお伺いしておりますが、どのような言及だったの……
○櫛渕委員 おはようございます。民主党の櫛渕万里でございます。 まず冒頭、けさ、北朝鮮のミサイルが発射されました。我が国の安全と安心を脅かすものであり、発射に失敗したとはいえ、国連安保理決議に明らかに違反するものであります。我が国としては断固として許すことができません。アメリカ初め国際社会と連携してしっかりと抗議をしていくと同時に、政府には一丸となって危機管理に徹底していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 まず質問に先立ち、大飯原発三号機、四号機の再稼働に関連して一言申し上げます。 三・一一の原子力災害以降、日本のこれまでの原子力行政や電力会社は、大変残念ながら、国民の信頼を大……
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。 きょうは、参考人の皆様、ありがとうございます。 先ほど前半の方で、増元参考人の方から、日本が解決に向けて主体的に動くべきだ、アメリカや諸外国を巻き込むぐらいでなければいけないんだというお話がございました。私も全く同感でございます。そのためには、やはりアメリカだけでなく、国際社会との連携ということも、私は一つ大変重要なことであると思うんですね。 我が党には、御存じのとおり、拉致対策本部や議連にあわせて、北朝鮮難民と人権問題に関する議員連盟もございます。この議員連盟は、二〇〇六年に制定されました北朝鮮人権法を、野党時代、主導させていただいた議員連盟……
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。きょうは、予算委員会、初めての質問となりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず冒頭、玄葉外務大臣、野田総理が就任後初めて沖縄に訪問をされました。きのうまででございました。普天間飛行場の返還について大変重要な局面を迎えておりますが、ぜひとも沖縄の皆さんの気持ちを十分に受けとめていただいた御判断をお願い申し上げます。 一方、二〇〇六年日米ロードマップでは、沖縄だけでなく、関東における米軍再編にも合意をされておりますが、こちらは一切変更ないということでよろしいですね。確認のみお願いいたします。
○櫛渕分科員 民主党の櫛渕万里でございます。 私は、きょう初めて委員会の質問に立たせていただきます。昨年の総選挙で初当選をして以来初めての質問となりまして、多少緊張しておりますが、福山副大臣、きょうはどうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日は、鳩山新政権における核軍縮政策について質問を進めていきたいと思います。 なぜ初質問でこのテーマを取り上げるかということを先にお話しさせていただきますと、昨年は、日本で初めて国民の力で政権交代が実現をいたしました。そうした歴史的なタイミングにまるで合わせるかのように、核兵器廃絶に向けての世界的な機運が高まってきていると実感をしているからであります。 ……
○櫛渕委員 民主党の櫛渕万里でございます。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 まず、東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。福島第一原子力発電所の事故が一日も早く収束に向かうこと、また、警戒区域や退避勧告により避難生活を余儀なくされている住民の皆様の不安が一刻も早く取り除かれることを心から願うものです。 そのような中、全国的にも原子力発電の安全性に対する大きな不安が国民の中に渦巻いております。本質的な原因は二つあると思うんですね。 一つは、これまでの安全基準が実質的に無効化しているということです。例えば、先ほどもございましたけれども、土木学会の……
○櫛渕分科員 こんにちは。民主党・無所属クラブの櫛渕万里でございます。 きょうは、人口減少時代における高齢化社会、その中での都市政策や多摩ニュータウンの再生について御質問をさせていただきます。 まず、国交省で二月に中間取りまとめをされました「国土の長期展望」、これは大変興味深く、日ごろ活用させていただいております。主に三つの柱、人口減少と少子高齢化、地球環境問題については気候変動の問題、そしてグローバル化の進展といった、この大きな柱は大変興味深いものがございます。 特にきょうは人口減少と高齢化について見ていきたいと思うんです。 一九八〇年代までの日本は、本当に先進国の中で最も高齢化率の……
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