このページでは小泉進次郎衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○小泉進次郎君 私は、自由民主党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案の二法案に反対、租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案に賛成の立場で討論を行います。(拍手) 冒頭、討論に先立ちまして、一言申し上げます。 まず、最大の問題は、これらの法案が歳入関連法案として国民にさまざまな負担をお願いする法案であるにもかかわらず、その法案を提出する内閣の最高責任者鳩山総理自身が、納税意識に著しく欠け、自分自身の政治資金管理団体に関する偽装献金問題や母親からの資金提供疑惑に対し、何……
○小泉進次郎君 自由民主党・無所属の会の小泉進次郎です。
ただいま議題となりました田中けいしゅう内閣委員長解任決議案について、賛成の立場で討論をいたします。(拍手)
冒頭、村上議員に申し上げます。
きのうの内閣委員会で暴力行為があったということですが、きのう、暴力行為は一切ありませんでした。あったのは、民主党の強行採決であります。(発言する者あり)
【次の発言】(続) もし暴力行為があったとするならば、その暴力行為が一体何であるのかはっきりさせ、もし暴力行為がなかった場合、それを潔く撤回していただきたい。
冒頭にそう申し上げ、今から賛成の理由を述べます。
田中委員長、同じ神奈川県選出……
○小泉進次郎君 自由民主党の小泉進次郎です。 冒頭、横路議長に対して、一言申し上げます。 横路議長が初当選されたのは、私が昨年初当選したときと同じ、二十八歳のときでした。それ以来、数々の御経験を積まれ、多くの要職につかれ、昨年、第七十三代衆議院議長に御就任されました。 言うまでもなく、議長とは、与党、野党双方に対し公正中立な采配を振るい、与野党双方から尊敬され、信頼されることが議長の権威を高め、その高められた権威があってこそ、だれから見ても公正中立な議会運営を可能にするのではないでしょうか。 しかしながら、横路議長の振る舞いは、与野党双方に対し公正中立なものとは言えず、与党にすり寄った……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 まず、今回の内閣委員会で質問の機会をいただきましたことを本当に感謝申し上げます。 そして、初めての質問ということで、まず、質問に行く前に、一言冒頭での発言をお許しいただければと思います。 今回、新人として、自由民主党は五人当選をいたしました。ただ、一人は先輩議員であります金田先生、参議院の方を経験されておりますので、新人というわけではないと思います。そして、きょう午後の一番手で質問をされる橘先生も、元高岡市長ということで、キャリアも大変豊富な即戦力でございます。そして、伊東元釧路市長、そして齋藤健議員、このお二方も経験が豊富な中、本当の意味……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎でございます。 早速緊張を解いていただいて、安住委員長、ありがとうございます。 きょうは、初めての安全保障委員会での質問ということで、北澤大臣、最後までよろしくお願いいたします。 普天間問題を中心に質問をしたいと思うんですが、その前に、きょうは、案件となっています防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案のことについて一言だけ触れたいと思います。 この法律案の内容は、自衛官定数の変更と即応予備自衛官の員数の増強、こういう内容になっていますが、この法律が成立すると、私の地元横須賀にある武山駐屯地の第一教育団が東部方面混成団、こういうふうに新編さ……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 きょうは、初めて岡田大臣が私の質問のときに御出席をしてくださいまして、本当にありがとうございます。 ゴールデンウイーク、両大臣とも大変お忙しかったと思いますが、私も、ゴールデンウイーク中、非常にいい外遊の機会をいただきました。超党派の訪米団、四人の自民党の議員そして三人の民主党の議員と一緒に、アメリカのワシントンに行かせていただきました。 私にとって非常に貴重な経験となったのは、今の、現職の防衛政務官、長島政務官という政府の要職についておられる方とも同行することができたという、大変貴重な機会をいただきました。 そこで、長島政務官に一言質問……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。
きょうは、普天間問題一本で三十分間質問をさせていただきますが、前回に引き続き、岡田外務大臣を中心に質問したいと思います。
鳩山総理大臣とは岡田大臣はもう長いおつき合いだと思いますので、率直に、端的に質問をしますので、お答えいただきたいと思います。
鳩山総理が何を考えているかわかりますか。
【次の発言】 国民の皆さんは全然わからないんですよね。私も、鳩山総理が何を考えているのかがさっぱりわからないんです。
それで、なぜわからないのかなと思ったら、鳩山総理という未知との遭遇だったんです、私たちは。鳩山総理は、就任会見でこういうふうに言いました……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎でございます。 本日は、財務金融委員会で質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。菅大臣には内閣委員会の方で既に質問をさせていただきましたが、亀井大臣には初めて質問をさせていただく機会をいただきました。最後まで、あくびをしないで、三十分間おつき合いいただければと思います。 三十分ですので早速質問をしますが、亀井大臣、簡単な質問ですので簡潔にお答えください。 二つの銀行があって、一つの銀行は、破綻をしても二千万円まで保護してくれそう、もう一つの銀行は、破綻をしたら一千万円とその利息分しか保護してもらえない。大臣はどちらの銀行を選びますか……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 きょうは、枝野大臣に最後に質問をさせていただこうと思ったんですが、九時三十五分ぐらいには参議院の集中審議に伺わなければいけないということで、前半は枝野大臣中心にお伺いをしたいと思います。 さて、政権交代が起きてから半年近くがたちました。私にとっても、国会議員になってから半年近くということですが、ここで改めて、政権交代の象徴とも言えるマニフェストについて振り返ってみたいと思います。 きょうは、皆さんのお手元に、資料としてマニフェストの最初の三ページをお配りさせていただきました。最初の資料から三枚ぐらいめくっていただくとマニフェストが載っていま……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 まず、きょう一番手に質問の機会をいただきましたこと、委員長、そして理事の皆様、また委員の皆様に感謝を申し上げます。 法案の審議に入る前に、仙谷大臣にお伺いしたいことがあるんです。 きのう、経済同友会そして経団連は、消費税の増税を含む成長戦略を発表されました。そして、大臣御自身も、閣議後の記者会見だと思いますが、そちらの方で、消費税の引き上げの可能性の発言、そして鳩山総理の四年間消費税は上げないという発言の見直しが必要じゃないか、そういった趣旨の御発言があったと新聞報道でありますが、そちらについての発言、具体的にこちらで御披露いただきたいと思……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎でございます。 きょうは、四月の二十三日、事業仕分けも始まりました。私は野党の一員として、野党の仕事というのは、一期間、一時期だけ事業仕分けをするつもりではなくて、野党にいる間、すべて与党がやっていることをチェックする、つまり事業仕分けをするような気持ちで、法案、またこのような質疑に臨みたいと思っておりますので、きょうもよろしくお願いいたします。 最初に、きょうは松野官房副長官に御出席をいただく予定になっていると思いますが。ありがとうございます。十一時二十分までこちらにいることができるということですので、あいさつもそこそこに質問に入らせていただきたい……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 官房長官に最初にお話をしたかったんですが、戻り次第、官房長官に質問をしたいと思います。 松野官房副長官、前回の質問に続きましてきょうも冒頭に触れたいと思いますが、前回の質問のときに私が触れたのは、大臣、副大臣の給与返納が今のところ一〇%、そして政務官には手をつけていない、この現状は、国家公務員法で今人件費を二割カットしようとしている政権の中で、みずからがまず襟を正す、まず隗より始めよという精神からいって認められないのではないかというお話をしました。そして、松野官房副長官からは大変前向きな議論をいただきました。そして、その前向きな答弁の結果、前……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 前回の国会での内閣委員会から約五カ月たちました。強行採決で結果的に幕を閉じた最後の委員会の質問にも私が立たせていただいて、きょうもスタートとして立たせていただいているわけでありますが、まずは、委員長、前回の所管の大臣から、今度は内閣委員会での委員長という職につきました。くれぐれも公正な委員会の運営に努めていただきますことを心から心からまずお願い申し上げます。 そして仙谷官房長官、今度は大臣としてではなくて官房長官としてですが、前回の強行採決についての反省とか陳謝とかを伺っても意味がないと思いますので、一つお約束をいただきたいことがあります。 ……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 きょうは、若輩者で新人の私に三十分の時間をいただきまして、ありがとうございます。 時間も三十分しかありませんので、まず、海上保安庁長官に事実確認をさせていただきたいと思います。 きょうの昼に、第五管区海上保安本部の職員が上司に、私がビデオを流出させた、そういう申し出があったというニュースが流れました。先ほどの答弁の中で明らかになった事実関係をもう一度確認したいんですが、朝の九時にその職員が上司、つまり船長に自分がやったと申し出た。そして、九時半に海上保安庁長官は職員が船長に申し出たという事実を知った。そして、昼にその職員が事情聴取を受けてい……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 まずは黄川田委員長、私が黄川田委員と初めて言葉を交わしたというかごあいさつをさせていただいたのは、私が陸前高田に三月の二十七日に入るその前の本会議場でありました。自民党の理事の谷先生から御紹介をいただいて、黄川田委員長に、先生の御地元に入ります、どうか御容赦ください、そういうごあいさつをしたところ、いや、そんな静かに回るなんて言わないで、元気よく励ましてあげてよ、そんな温かい言葉をかけていただきました。そして二十七日、陸前高田に入って、災害対策本部の中で戸羽市長と黄川田先生と一緒にお会いをして、この復旧復興に関しては党派関係なく力を合わせて頑張……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。きょうは、一時間よろしくお願いします。 二月七日の予算委員会で与謝野大臣を要求大臣の一人としてお呼びしたまま、結局時間切れで質問ができなくなってしまいました。その節は本当に済みませんでした。ですので、きょうは、同じ過ちを繰り返さないように、まずは最初に与謝野大臣に質問をしたいと思います。 私も実は質問しにくい質問なんです。それはどういうことかというと、この前の予算委員会での質問でも同じようなことを申し上げたんですが、今、この政治不信、政党不信とも言ってもいいと思います。そういう中で、私は、その責任は与党、野党関係ないと思っています。民主党にもも……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 きょうは三十分の時間をいただきまして、ありがとうございます。きょうは総合特区法案の審議ですが、まず冒頭に、少し震災の関係から話に入りたいと思います。 きょうは二十七日ですが、あしたが四月の二十八日、ちょうど三月十一日のあの発災からいわゆる四十九日、それがあしただということです。改めて、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするとともに、また、今もなお被害を受けられている方に心から御見舞いを申し上げます。 私も、三月十一日以後、いろいろと被災地を回ってまいりました。茨城県の高萩、北茨城。宮城県の石巻の女川、雄勝、南三陸、気仙沼。岩手県の陸前高田、……
○小泉(進)委員 きょうは、三十五分の時間をいただきました。経産副大臣の松下さん、お忙しい中、他委員会に足を運んでいただいて、ありがとうございます。 きょう、質問に入る前に、まず私が冒頭申し上げたいことは、三月十一日の地震、津波、そして原発の事故、これを受けた上で、まず、自民党の議員として、長年原子力行政を担ってきたその責任と、またその反省をはっきりと言わなければいけない、それなくして自民党に対する信頼の回復はない、私はそういうふうに感じて、前回、予算委員会の派遣でも、五月の十八日、福島県にも行きました。その際、知事、副知事、議会関係者にお会いしたときにも、同じことを申し上げました。その会談……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。
きょうは六十分間の時間をいただきましたが、細野大臣とは初めての質問になります。よろしくお願いします。
いきなり、初めての質問でどういうことを聞くのかと思うかもしれませんが、細野大臣は桃は好きですか。
【次の発言】 私も桃は大好きなんですが、福島県、今、細野大臣が毎週足を運んでいるところですが、桃の農家は、出荷期を迎えている今、本当に大変な状況ですね。
例年だったら、桃が実をつけて、もしもそれが地面に落ちちゃった場合、それはジュースになるんですね。そのままでは売り物にならないから。でも、ことしは、そのジュースにもできない。それはもう捨てるしか……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。
きょうは、質問の時間を一時間いただきまして、ありがとうございます。そして、多くの大臣、また副大臣にもお見えいただきまして、本当にありがとうございます。
まず、確認をさせていただきますが、玄葉大臣、二月の三日の予算委員会、大串先生とのやりとりがありましたが、四月の社会保障改革の基本方針に合わせて、マニフェストの社会保障分野も事実上検証を四月に終える、これで間違いありませんか。
【次の発言】 簡潔にお答えいただいてありがとうございます。
それでは、社会保障分野ですから、年金からまず触れたいと思いますが、二月の二日、これは公明党の石井先生の質疑だ……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。きのうの一時間の質問に引き続き、きょうも二十分の時間をいただきまして、ありがとうございます。 先ほど、茂木議員と菅総理とのやりとりの中で、子ども手当がまず取り上げられました。その中で総理は、子ども手当がばらまきかばらまきじゃないかじゃなくて、子ども手当が要るか要らないかの議論をやりたい、そういうふうにおっしゃいましたので、きょう、その議論をやらせていただきたいと思いますので、総理、よろしくお願いします。 私は、民主党の子ども手当は要らないと思っています。 一つ目の理由は、やることはいっぱいあるのにもかかわらず、例えば保育所の増設、学童など、そ……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎です。 きょうは、三十分の時間をいただきましてありがとうございます。きょうの集中審議のテーマは菅内閣の基本姿勢ということですから、基本的な質問をしたいと思います。 今、私たち政治家を見る国民の目、これは本当に厳しいものがあります。この政治不信また政党不信に対しては、私は、与野党双方が反省をして、努力することは努力をし合うことが必要だと考えています。 自民党自身も、過去に対する反省をもっと自分たちが口にしなければいけない。なぜここまで借金を積み上げてしまったのか、なぜ少子高齢化に対応できるような社会保障の制度を整備することができなかったのか、こういっ……
○小泉(進)委員 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、政府提出、平成二十三年度第二次補正予算に対して、賛成の立場から討論を行います。 しかしながら、本補正予算は、規模は小さ過ぎる、提出時期は遅過ぎる、そう言わざるを得ません。菅内閣は当初、第二次補正予算は本格的、大規模なものにすると説明してきました。しかし、結局そうはならず、この小規模な補正予算となりました。子ども手当を初めとする不要不急のばらまき四Kを撤回もせず、復興債の発行もちゅうちょし、財源が決算剰余金ありきで、被災地の現状を正確に把握しているとはとても思えない小型の補正予算になってしまいました。 三月十一日から四カ月以上たちまし……
○小泉(進)委員 自由民主党の小泉進次郎でございます。 齋藤議員に続いて、一回生の、最年少の私に三十五分間質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 私は、ツイッターはやっていないんですが、ブログはやっています。総理も、総理就任以降、九月十二日から官邸のオフィシャルブログを始めました。 そのブログの九月十二日の中に、総理はこう書いています。「去る九月二日に就任して以来、私が何よりも優先したのは、大震災や台風十二号の災害に見舞われている現地に足を運び、何が必要なのかを自分の目と耳で確かめることです。」 総理、自分の目と耳で、被災地で何が必要と確かめてこられましたか。
○小泉(進)委員 細野大臣には、前回も福島県の除染について質問をさせていただきました。
大臣はたびたび福島に足を運んでおりますから、まずお聞きしたいと思うんですが、大臣は移染という言葉を聞いたことがありますか。
【次の発言】 きょうこの質問をするに当たって、私も今まで福島県を回っていましたから、出会った方々にきのう電話をしたんですね。その中のある方がこの移染という言葉を使ったんです。
これはどういうことかというと、除染というのは、汚染を取り除くから除染ですよね。その方が言ったのは、今私たちがやっている除染は除染になっていないだろう、右にあるセシウムを左に移して、また左にあるセシウムを右に移……
○小泉(進)委員 きょうは、御質問の時間をいただきまして、委員長初め、委員の皆様、本当にありがとうございます。 今、自民党の青年局では、毎月十一日に被災地を訪問する事業をやっていまして、その現場を見て見聞きしたことをきょうはちょっと大臣にお伺いもしたいと思いますが、今、我が党の加藤委員とのやりとりを聞いていて、私もきょうちょっと質問をしたいなと思っていたことがちょうど最後の方に出たので、そこから質問を始めたいと思うんですが、復興庁のあり方です。 二月の十日にできてから約半年、この半年間の間で、私は、恐らく大臣の中でも、率直に、当初の復興庁のあり方と、また今の求められている役割と大分変わって……
○小泉(進)委員 きょうは、細野大臣と岡田副総理、岡田副総理におきましてはきのうときょうと連続ですけれども、よろしくお願いします。 まず、きょうは、細野大臣に瓦れきの広域処理について伺います。 実は、大臣が午後の質問に来る前に、午前中最後の質問は民主党の畑先生でした。同じくこの瓦れきの問題を取り上げましたが、まさに畑委員の方は、瓦れきで苦しい思いをしている被災地の立場からの質問でした。私は、神奈川県横須賀市ですから、今、瓦れきの受け入れの表明を県がして、どうやったら地元の理解を得られるか、こういう立場からの質問をさせていただくいい機会だと思いますので、まさにこの問題、超党派で全国民の皆さん……
○小泉(進)委員 総理、きょうは、三十分間、よろしくお願いします。
九二%、この数字が二つの別々の世論調査で、たまたまだと思いますが、同じ数字が出ました。総理は、この二つの世論調査、何と何の世論調査か知っていますか。
【次の発言】 一つは、毎日新聞の世論調査で、税、社会保障に対する調査です。これは、年金や医療、介護など日本の社会保障制度の将来に不安を感じますかと。これが、感じるというのが九二%です。この問題については本論の方で触れます。
もう一つの九二%、これはきょうの朝日新聞ですね、一面で出ていましたけれども、福島県の県民の皆さんに対する意識調査。これで、復興に対する道筋がついていない、……
○小泉(進)委員 小泉進次郎です。 きょうは、一時間の持ち時間の中で、よろしくお願いします。 まずは、きょうの読売新聞の一面の「マニフェスト全面謝罪」というこの記事から、ちょっと岡田副総理に御感想をお聞きしたいんですが、きのう、民主党がマニフェストの反省を総括したマニフェスト重要政策説明用資料の原案をまとめたというのがきょうの読売新聞の一面の記事でありました。そして、各政策項目を並べて、子ども手当、年金制度改革、暫定税率廃止、八ツ場ダム、マニフェストの財源確保、社会保障・税の一体改革、そして外交、安保、普天間など、それぞれの項目で反省色を前面に出した、そういった原案をまとめたということがき……
○小泉(進)分科員 きょうは、分科会で初めての質問の機会をいただきまして、大臣も御出席いただいて、お忙しい中ありがとうございます。 きょうは、もともと幾つか質問を通告してありますが、その前に一つ触れたいことがあります。それは、やはり普天間問題。 先週、五月の十四日、あれは安全保障委員会でしたが、北澤大臣そして岡田外務大臣も御出席のもとに、私が三十分間質問をさせていただきました。ただ、その場では、岡田大臣とは初めての質問の場だったもので、北澤大臣には一度も質問を振ることなく終えてしまいました。 その日、岡田大臣の発言で、今までの私の認識とは違う点が幾つかありました。その点、大臣が同じ認識を……
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