このページでは松島みどり衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○松島委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆さんの御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 近年、子どもを取り巻く状況は深刻さを増しており、子どもたちが安心して暮らせる当たり前の社会を実現するためには、特に児童虐待やいじめ問題、格差問題などについて、早急に有効な解決策を打ち出さなければなりません。 さらに、青少年を対象とした犯罪や次代を担う若者たちの雇用問題など、全力で取り組むべき課題は山積しています。本委員会に課せられた使命はまことに重大だと考えます。 委員の皆様の御指導と御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努……
○松島委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間、派遣地等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○松島委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。 ただいま委員の皆さんの御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。ありがとうございます。 今なお、いじめ問題や教師の体罰の問題などが発生しており、学校内における子どもの安全を守ることが喫緊の課題となっております。また、子どもの貧困問題や若者の雇用対策など、経済的基盤を確立することにより、次代を担う青少年が将来への夢や希望を抱くことができる当たり前の社会を必ず実現しなければなりません。 他方、子どもの側におきましても、日ごろから家族や仲間を尊敬し、感謝の念を持つという優しく清らかな心、それが望ましくあり、社会全体で子どもた……
○松島委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に永岡桂子さんを指名いたします。
【次の発言】 青少年問題に関する件について調査を進めます。
この際、森国務大臣から所信を聴取いたします。森まさこ国務大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で大臣の所信表明は終わりました。
次に、伊達忠一内閣府副大臣及び亀岡偉民内閣府大……
○松島委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官杵淵智行さん、内閣府政策統括官山崎史郎さん、法務省大臣官房審議官岩尾信行さん、法務省大臣官房司法法制部長小川秀樹さん、法務省人権擁護局長萩原秀紀さん、文部科学省初等中等教育局長布村幸彦さん、文部科学省高等教育局長板東久美子さん、文部科学省スポーツ・青少年局長久保公人さん、厚生労働省大臣官房審議官鈴木俊彦さん、厚生労働省大臣官房統計情報部長伊澤章さん、厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部長小川誠さん、厚生労働省社会……
○松島委員長 これより会議を開きます。
参考人に来ていただく要求に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件、特にいじめ・体罰問題について調査のため、来る二十日木曜日午前九時、参考人にお越しいただき、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る二十日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時五十一分散会
○松島委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件、特にいじめ・体罰問題について調査を進めます。 本日は、参考人として、公益財団法人日本オリンピック委員会理事山口香さん、宮川医療少年院児童精神科医宮口幸治さん、静岡文化芸術大学文化政策学部准教授溝口紀子さん及び開善塾教育相談研究所相談部長藤崎育子さん、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の皆さんに一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ、御遠方の方もいらっしゃいますところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人の皆さんにおかれましては、それぞれのお立場から忌憚のな……
○松島委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、青少年の健全育成に関する基本法の制定を求める意見書外一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合……
○松島委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま委員の皆様の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員の方々のさらなる御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山本ともひろさんの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
北川 知克さん 鈴木 淳司さん
中根 一幸さん 永岡 桂子さん
山本ともひろさん 菊田真紀子さ……
○松島委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、青少年の健全育成に関する基本法の制定を求める意見書外四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合……
○松島副大臣 おはようございます。 前回はアブダビへ出張中だったもので、大変遅くなって申しわけございません。 経済産業副大臣を拝命いたしました松島みどりでございます。 着任からおよそ一カ月になりますが、茂木大臣を補佐し、中小企業政策、クール・ジャパンの推進、資源外交、そして製造業の復活支援など、幅広い分野の仕事をさせていただいております。 この委員会には、さまざまな経験、さまざまな経歴をお持ちの方々がいらっしゃいます。富田委員長を初めとする委員の方々に御指導いただき、企業だけでなく、そこで働く人や消費者も皆豊かさや幸せを共有できる、そんな日本をつくってまいりたいと存じます。 よろしく……
○松島副大臣 委員の御指摘にもございましたが、ベンチャー企業の育成を強力に進めるためには、委員がおっしゃるように、規制や制度の改革、特に参入規制の緩和、撤廃ということ。ただ、それだけではなくて、金融面での支援や補助金、税制など、政策を総動員する必要があると考えております。 関連の施策の実行でございますけれども、ベンチャーというのは、その段階ごとにぶち当たる壁が違っている。例えば、創業時におきます最初の補助金、平成二十四年度補正予算におきまして二百億円の予算を用意いたしましたし、事業化段階におきましては、死の谷と言われる、つまり、事業を始めた、個人事業主でやっていたときはよかったけれども、人を……
○松島副大臣 お答えいたします。 委員は、先ほど大臣もおっしゃいましたように、小泉内閣のもとで役人という立場で産業再生や地域再生、そういったお仕事を務められ、さらに民間企業に転じられ、そして今は政治家という道を歩まれている。そうした中で、つくられた制度、つくられた法律が実際にどのように効力を発揮するか、その実効性ということに非常に関心を持たれているものと考えます。 この法律に基づいて、当面三年間で確実に実行していくべき内容を盛り込んだ実行計画というものを策定してまいります。 そして、その実行計画の中にはいろいろな施策が含まれるわけですけれども、その施策ごとに担当大臣及びその実施期限を明確……
○松島副大臣 委員がおっしゃいました産活法でございますが、これは御存じかと思いますが、平成十一年に制定されました。そして今、平成二十五年十月一日時点で、全省庁で六百九件、経済産業省はこのうち四百件の計画を認定しました。 この中で計画が終了したのは経産省分は三百五十件ですが、その八割を超す案件が、計画期間中に法律の求める生産性の向上、生産性の向上が目標でございましたから、これは実現している、そのように考えております。もちろん、これのどこがどうだったか、そしてチェックというもの、事後の評価というものは、これからもしっかりと丹念に続けていくべきだと考えております。 同時に、今回、新しい法律にした……
○松島副大臣 後藤委員がおっしゃいましたような件数で推移してきたわけですけれども、経済産業省が取り扱いました四百件のうち計画が終了した三百五十件につきましては、八割超が計画期間中に法律の求める生産性の向上を実現しています。これは一定の成果ではないか、そのように考えているところでございます。
【次の発言】 産活法の単なる改定ではなくて、新法に移りました。新法をつくろうと考えた点は、以下のようなことでございます。
今回の新法におきましては、過剰規制を打破するということ、そして過少投資、何とかして設備投資を盛んにするということ、このあたりが前回の手法ではやはり足りなかったと考えております。過剰規制……
○松島副大臣 まさに大見委員のおっしゃるとおりでございます。 そして、ミラノ万博日本館、農林水産省は全中とともに全力を挙げておりますけれども、我が経済産業省としましても、アニメコンテンツなどをアピールしていくとともに、伝統工芸品、これは地方の、地域の中小・小規模事業者がつくっている。 私、今つけているバッジが、ミラノ万博、赤い祝い箸を三つ重ねたような、そしてMであるような、これは大きなポスターがございますので、皆様、委員のところにお届けしますので、ぜひアピールしていただきたいと思っております。 五百日前ということで、昨年の十二月に、日本パビリオンの、これから頑張るぞというイベントがありま……
○松島副大臣 委員がおっしゃいますとおりに、この消費税率の引き上げが、中小企業、小規模事業者に対して、それをいじめるというようなことになっちゃいけない、しわ寄せが来ちゃいけない。そういう観点におきまして、経産省では、昨年十月の初めに、四百七十四人の転嫁対策調査官を一年間の任期つきで新たに採用いたしました。そして、全国に配置して、いろいろな調査を行っているところでございます。 昨年十一月に、中小企業庁と公取が合同で十五万の事業者を対象に書面調査をいたしましたところ、七百五十社から、既にもう買いたたきをされているとか、買いたたきのおそれが、これからやられそうだということがございまして、七百五十社……
○松島副大臣 お答えいたします。 先ほど三日月委員がおっしゃいました長浜の例で、八人の町衆の心意気が、これを長年かけて、こうやってつくってきたというお話がありました。地域の方々の同意を得て、特に商店の方というのは一国一城のあるじですから、その方たちの意見をまとめてどうしていくか。本当に、計画を立てるのにかなり時間がかかると思います。 でも、この法律の趣旨というのは、民間事業者が市区町村や地元関係者と何度も協議を重ねて事業計画をつくっていく、そしてその事業計画を市区町村の中心市街地活性化基本計画に盛り込む、これがポイントでありますし、そうしたことによってさらに内閣総理大臣の認定を受ける、内閣……
○松島副大臣 委員がおっしゃいますように、音なんですが、欧米などでは既に音を商標として保護するという制度が整備されております。日本で商標法の保護対象に音を追加するかどうか、それに当たりましては、追加した場合には、独占的かつ排他的な使用が可能となるという知的財産権の基本性格を考えまして、日本の企業などのニーズがどのようにあるか、そしてまた第三者への影響はどうかということを踏まえて慎重に検討してまいりました。 そして、今回含めたんですが、テレビCMなどで、「ヒ・サ・ミ・ツ」、私ちょっと音痴なので、正しいかどうかわからないんですけれども、結構聞かれる音です。具体例を挙げますと、久光製薬が欧州共同体……
○松島副大臣 お答えします。 今おっしゃいました、福田赳夫先生が最初の選挙、昭和二十四年のときに、農業と並んで中小企業の振興ということを掲げられたということを伺いまして、本当に、きょうは答弁をするに当たり、うれしい気持ちでおります。 中小企業の定義。一般に、中小企業というのは、これまで日本の経済産業省の定義は、製造業で従業員三百人以下でございました。でも、私自身は、東京の下町の墨田区や荒川区が選挙区なんですが、従業員が三十人、五十人いたら大きな会社、そんなイメージでございまして、ですから、もう少し小さいところにも目を向けたいという思いをずっと持ってまいりまして、今回の法律ができてまいりまし……
○松島副大臣 今委員がおっしゃったような状況は、どこの地域にもあることだと思います。 そして、それに対して我々がこの一年間に方策を考えてきたことを幾つかお話ししたいと思います。 一つは、この四月に中心市街地活性化法を改正いたしました。あれは、真ん中に核となる商業施設をつくる場合に、地元の納得の上でつくる場合には三分の二の補助金、五億円まで、民間の施設に国のお金を入れる、ある意味で画期的な。 地元が納得できるというのは、よそから呼んできてもいいし、自分のところの、下呂市の場合はあるかどうかわかりませんけれども、もともとあった地方のデパートだとかショッピングセンターで、これはと思うものを大規……
○松島副大臣 ただいまの柚木委員の御質問の中で、軽自動車税に関する部分だけは全面的に賛成でございます。 軽自動車は、先ほど表も見せていただきましたが、逆進性ということ。どちらかというと、平均年収が少ない、貧しい県の方がたくさん乗られている。これは、地方において、中山間地など地方において特に軽自動車が使われているということのあらわれだと思っております。 おっしゃいましたように、地方において、二台目、三台目、車がないと生活できない。そこで、女性の方々が軽自動車に乗って工場へ勤める、あるいは保育園の送り迎えをする、お年寄りを病院に送り迎えする、そういった、まさに生活の足である。私は地元が東京の下……
○松島副大臣 まさに御指摘のように、これまでも、自治体の土地利用計画の作成がおくれたり、あるいは土地のかさ上げ工事の進捗状況が悪かったり、また、資材や復旧作業員の確保が困難だ、そんなような理由で、予定した復旧事業、補助金をもらった事業に着手できなかったり、あるいはおくれが生じたり、そういうようなことが多々あると思います。そういったときに、年度内に事業が完了できないという業者も存在しております。 このような場合におきましては、その年度内に復旧事業を完了できなかった場合でも、その状況を踏まえて、翌年に繰り越す、さらに翌々年に繰り越す、そして、これは異例なことでございますけれども、翌々年の次の年に……
○松島国務大臣 特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 特定秘密保護法の施行に向け、今後も国民の皆様の御理解をいただくよう努めるとともに、関係政令や運用基準の閣議決定を含め、施行準備に万全を期してまいります。 井上委員長を初め理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○松島国務大臣 お答え申し上げます。 近藤委員から、私の人生の過去についても御説明がございました。 問題の記者会見でございますが、本月十日の記者会見におきまして、私はこのように申し上げました。雑音で迷惑をかけたことは残念などと申し上げたのですが、私自身、本当に恥ずかしながら、私の真意を申し上げますと、本来の閣僚としての職務ではない、私個人の国会議員としての活動や言動について御指摘を受けたこと、そして、そうした指摘に対しての説明が不十分であったことなど、あくまで私自身の至らなさでお騒がせしたという意味で、私が雑音を発してしまったという気持ちで申し述べました。 しかし、後で読み返してみますと……
○松島国務大臣 おはようございます。法務大臣の松島みどりです。 法律は、国民を幸せにするものでなければならない。そして、法律を扱う人は責任を持たなければならない。議員生活を通じて培ってきた私の信条です。 今からおよそ十年前、私は、犯罪被害者等基本法を議員立法として制定させるために力を尽くしておりました。それまで権利が尊重されてきたとは言いがたく、十分な支援を受けられずにおられた犯罪被害者や御遺族の方々に光を当て、その支援をするのは、治安を預かり、犯罪の抑止を責務とする国の役目であり、犯罪被害者や御遺族を支援するための法的な仕組みをつくりたい、そんな思いを形にすることこそ、国民から負託をいた……
○松島国務大臣 記者会見を十日に行いまして、その後の展開でございますが、衆議院の委員会の冒頭では、このようなことを申し上げるには、そのような御指摘もございませんでしたし、申し上げることをいたしませんでした。 参議院におきましては、昨日、読み上げられましたとおりのことを述べ、陳謝をした次第でございます。 なお、御指摘の、記者会見におきまして雑音で迷惑をかけたことは残念などと申し上げたことについて私の真意を申し上げますと、本来の閣僚としての職務でない、私個人の国会議員としての活動や言動について御指摘を受けたこと、そしてその御指摘に対して私の説明が不十分であったことなど、私自身の、あくまでも私自……
○松島国務大臣 お答えいたします。 今、総理からの答弁にもございましたように、国の利害に関係する訴訟、これは、どの官庁に関する事件であっても、法務省が一手に引き受けて行っております。そして、訴訟の結果が国の政治や行政、経済に重大な影響を及ぼす訴訟が増加しているところであります。国としてこれらの訴訟に適切かつ迅速に対応していく必要がますます高まっております。 と同時に、法務省というのは、もともと法律のプロ、検察官や裁判官を長く経験した者たちを抱えておりますので、いわば政府の顧問弁護士として、いろいろな訴訟が起きてから対応するのではなくて、それを未然に防止する、訴訟や紛争を未然に防止する、その……
○松島副大臣 鈴木議員のおっしゃるとおりだと思っております。 今、大臣の説明からもございましたように、日本の開業率はおよそ五%です、これを欧米並みの一〇%に倍増するという目標を設定しています。 それに対して、私ども経済産業省が何をやっているかといいますと、一つは、産業競争力強化法、これは一月二十日に施行いたしました、これによりまして、認定されたベンチャーファンドを経由してベンチャー企業に出資する場合には、その資金の八割を損金計上できるという制度を実施することにしております。これによって、大企業を含む企業が出資をしやすくなる、これを狙っているわけであります。 もう一つ。起業したい、起業する……
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