このページでは坂本祐之輔衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○坂本祐之輔君 維新の党の坂本祐之輔でございます。 私は、維新の党を代表いたしまして、政府提案のまち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案につきまして反対の立場から、また、民主党、維新の党、みんなの党及び生活の党共同提案の国と地方公共団体との関係の抜本的な改革の推進に関する法律案につきまして賛成の立場から討論いたします。(拍手) 地方経済の疲弊、少子高齢化など地方の抱える課題が山積している中で、地方創生を重要政策として取り組む政府の姿勢に対しましては、一定の評価をするものであります。しかし、地方創生という目的は同じでも、その手段が我々とは全く異なるものであります。 我……
○坂本(祐)委員 私は、埼玉県東松山市長を十六年間務めました。そして、その前は市議会議員を務めておりました。行政運営経験を通じて、国政に対して多くのことを考えてまいりました。きょうは、その経験に基づいて御質問をさせていただきたいと存じます。 今、日本には千七百十九の市町村がございます。千七百十九の市町村には市町村長がいて、住民の幸せのために、そして市民福祉向上のために、安心して安全に暮らせるまちづくりを実現するために、日夜努力をしていらっしゃいます。 地域の発展なくして国の繁栄はないと私は考えています。その市町村長がみずからの指針とするところに、日本国憲法に定めている条文がございます。 ……
○坂本(祐)委員 おはようございます。日本維新の会の坂本祐之輔です。よろしくお願いします。 春を迎え、国会の周りにも美しい桜が咲きました。全国各地において卒業式や入学式が挙行されました。日本の将来を担う子供たちが、将来にやりたいことやなりたいもの、すなわち、夢や希望を見つけて、その目標に向かって真っすぐに進んでいくこと、そのことに誰しもが応援をしてきたのではないでしょうか。しかし、残念なことに、最近では、将来に夢や希望を持てる若者が少なくなっていると聞いています。 二〇一二年版の子ども・若者白書の調査では、十五歳から二十九歳までの青年たちが、自分の将来に、年金がもらえるのだろうか、仕事を続……
○坂本(祐)委員 私は、日本維新の会を代表して、政府提出の平成二十五年度予算三案については反対、日本維新の会及びみんなの党の共同提案の修正案については賛成、民主党、共産党、生活の党各党提案の組み替え動議については反対の立場から討論を行います。 我々日本維新の会は、さきの平成二十四年度補正予算については、公共事業に偏った予算であること、地域自主戦略交付金の廃止などにより、地方公共団体の裁量が少なくなり、地方分権に逆行していることなど問題点はありましたが、現下の経済情勢に照らして、賛成し、平成二十五年度予算については、改めて、より精緻な議論をし、日本の将来を見据えた、財政規律ある予算とするよう求……
○坂本(祐)委員 日本維新の会の坂本祐之輔です。よろしくお願いします。 参考人の先生方には、大変に御多用の中にもかかわりませず御出席をいただきましたことに、厚く御礼を申し上げます。 さて、二〇二〇年オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定をいたしました。御尽力をいただきました下村文部科学大臣を初め多くの関係の皆様方に深く敬意を表しますとともに、心から感謝を申し上げます。スポーツに携わる私も、大変にうれしく存じているところでございます。開催で、我が国のスポーツを取り巻く環境も大きく発展をするものと確信をいたしております。 中央競技団体、そして大学、高校、中学校の部活動、さらには小学校の……
○坂本(祐)委員 日本維新の会、坂本祐之輔です。よろしくお願いします。 大臣は、所信の中で、「日本の将来を担う青少年は、国の一番の宝です。青少年が、健やかに成長し、将来の結婚や家庭に夢を持ち、そして円滑な社会生活と幸せな家庭生活を営むことができるよう、環境を整備し、支援することは、我が国の将来に大きくかかわることであり、政府の最重要課題の一つです。」とおっしゃられました。まさにそのとおりだと私も考えます。 しかし、今、青少年を取り巻く私たち社会の環境、いじめ、児童虐待、自殺、ニート、ひきこもりなどの問題が深刻化しております。子どもたちが自分の夢を見出して、その実現に向けて力強く人生を歩んで……
○坂本(祐)委員 日本維新の会の坂本祐之輔でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、青少年の健全育成につきまして、幾つかの観点から質問をさせていただきたいと存じます。 前回の特別委員会の質問の際にも申し上げさせていただきましたが、私は、青少年の健全育成を考える上で、その基盤、基礎をつくる乳幼児期の子育てが非常に重要だと考えております。そして、大臣も同様の認識をお持ちだと御答弁をいただきました。 そこで、最初の質問でございますけれども、前回の質問で、仕事と子育てを両立したい女性、そして子育てに専念したい女性がいる中で、待機児童対策など、仕事と子育てを両立したい女性への支援に比べて、……
○坂本(祐)委員 日本維新の会の坂本祐之輔です。 平成二十五年度補正予算について質問をさせていただきます。 この補正予算五・五兆円のうち約一・二兆円を占める基金の問題に関しましては、昨日、桜内議員から御指摘をさせていただきました。基金以外にも、私は問題があると考えております。 補正につきましては、財政法第二十九条におきまして、特に緊要となった経費の支出について補正予算を組むことができるとされております。この法律に照らして、今回の補正予算を見ても、ふさわしくないものが多い、問題点が多いと私は考えております。昨年も、この予算委員会において、補正予算について同様の指摘をさせていただきました。 ……
○坂本(祐)委員 日本維新の会の坂本祐之輔でございます。 まず初めに、このたびの記録的な大雪により、大きな災害が発生しております。この大雪の災害でお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げます。また、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。 私の地元埼玉県におきましても多くの被害が発生をいたしました。このようなときにこそ、地域の声をしっかりと受けとめ、一刻も早く地方自治体が復旧に向けて対応しやすいように、政府が支援すべきと考えます。このことを強く要望いたします。 さて、本題に入ります。 教育委員会制度改革は、我が国の戦後教育の抜本的改革案の中心的なものであると文部科学大臣は……
○坂本(祐)委員 日本維新の会の坂本祐之輔です。よろしくお願いいたします。 陳述人の皆様には、大変御多用の中御出席をいただき、まことにありがとうございます。 まず初めに、さきの大雪の被害でお亡くなりになられた方々に哀悼の誠をささげるものでございます。また、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。 私が住んでいる埼玉県も、そしてまた隣接の群馬県も、同じような大雪の災害に遭いました。ビニールハウスが多く潰れ、あるいは車をしまってある車庫等も潰れた、こういった経験は、私も今まで見たことがありません。さきの予算委員会の質問におきましても、その冒頭に、国がしっかりと、政府がしっかりとその状況を……
○坂本(祐)委員 維新の党の坂本祐之輔でございます。 本題の質問に入る前に、西川大臣の政治資金の使い方について、メディアなどで騒がれておりますので、私からも一点、御指摘をさせていただきたいと存じます。 政治資金による御子息や御親族の会社からの物品の購入など、国民の皆様から御理解をいただけないような使い方には十分にお気をつけていただきたいと存じます。 特に今回は、政党交付金という国民の皆様からいただいている政治資金でもございますので、より一層の御注意をいただかなければならないのではないかと考えておりますが、このことについて御所見をお伺いいたします。
○坂本(祐)委員 日本維新の会の坂本祐之輔です。 第五章の内閣について、憲法審査会が提示された論点に従って我が党の意見を申し上げます。 まず、首相の地位については、内閣総理大臣のリーダーシップの強化のため、行政権の主体を内閣総理大臣にする方向で議論を進めてまいります。特に、道州制を導入した場合、強力な権限を持った州知事が登場することになり、それら州知事と対応するためにもより強力な権限を持った首相を生み出すことができるようにすることが重要であると考えます。 また、衆議院の解散等を内閣総理大臣の専権事項とすることも賛成する方向で議論してまいります。 行政各部の指揮監督、総合調整権を内閣総理……
○坂本(祐)委員 日本維新の会の坂本祐之輔です。 日本国憲法第九章の改正について、我が党の意見を申し上げます。 日本維新の会では、第九十六条をまず改正し、統治機構を規定している憲法のゆがみを正していく方針であります。 日本国憲法は国民を信じる憲法であり、改正手続の中でも一番の特徴は、発議要件ではなく、最後に国民投票にかけることであります。 日本維新の会は、日本国憲法第九章改正について以下のように考えています。 まず、発議要件については、現行憲法では国会の発議要件を各議院の総議員の三分の二以上の賛成と定めています。しかし、現行憲法の改正手続で最も重要なことは、最後に国民投票が必要である……
○坂本(祐)委員 日本維新の会の坂本祐之輔です。 選挙年齢、成年年齢の十八歳への引き下げについて意見を述べさせていただきます。 私は、昨年十二月に衆議院議員に就任をし、今国会より、衆議院の憲法審査会の委員として憲法改正の論議に参加をさせていただいております。 憲法改正国民投票法の平成十九年の成立後、憲法審査会が衆参両院に設置されたにもかかわらず、その後、四年以上にわたって憲法審査会の委員の選任すら行われず、一度も開かれることがなかったとの説明を伺っております。国会みずからが設置を決めた憲法審査会が活動せず、その結果、国会みずからが残したいわゆる三つの宿題に何ら対応もせず、事実上放置してし……
○坂本(祐)委員 日本維新の会の坂本祐之輔です。 まず、このたびドイツ、チェコ、イタリアの三カ国において調査いただきました、保利団長、武正副団長を初めとする議員団の先生方に敬意を表するものでございます。 さて、このたびの三カ国における調査は、今後の憲法審査会における議論の方向性についても極めて重要なヒントを与えてくれるものと考えます。 特に、地方自治、連邦制、その他統治機構を中心に、憲法を時代の変化に合わせて改正してきていること。そして、憲法改正は、異なる意見を持つ政党間の小異を捨てて大同につくという精神に基づく政治的妥協の成果であること。以上の二点は、今回の海外調査で一貫して見られた姿……
○坂本(祐)委員 日本維新の会、坂本祐之輔でございます。 参考人の皆様には、お忙しい中、大変ありがとうございました。よろしくお願いいたします。 日本は今、国際的な大競争の中で、二十世紀には長所とされていた中央集権の国家運営が妨げとなって、多くの分野で停滞、弱体化しつつあります。 日本維新の会は、決定でき責任を負うことができる民主的な統治機構を構築するために体制維新を実行したいと考えています。そのためには、現在の統治機構を規定している現行憲法の改正が不可避と考えております。したがって、この憲法改正の是非を判断する国民の権利を保障するためにも、一日も早く国民投票法を整備するべきであると考えて……
○坂本(祐)分科員 日本維新の会の坂本祐之輔でございます。よろしくお願いいたします。 第二十二回オリンピック冬季大会が閉幕をいたしました。まず冒頭、選手が活躍をされるために温かい御支援をいただきました下村文部科学大臣を初め文部科学省の関係の皆様方に深く敬意を表するものでございます。本当にありがとうございます。 すばらしいオリンピックでした。国民の期待を背に受けて選手が出場いたしました。私たちは、必ず金がとれるだろう、多くの国民もそう思った選手もいらっしゃる。自分こそが金をとる、そう確信をして努力をされた選手もいらっしゃったと思います。改めて、メダルを獲得された選手に心からお喜びを申し上げた……
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