重徳和彦 衆議院議員
46期国会発言一覧

重徳和彦[衆]在籍期 : |46期|-47期-48期-49期
重徳和彦[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは重徳和彦衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院46期)

重徳和彦[衆]本会議発言(全期間)
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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 衆議院本会議 第22号(2013/05/14、46期、日本維新の会)

○重徳和彦君 日本維新の会の重徳和彦です。  食品表示法案に関連し、日本維新の会を代表して、政府のお考えを何点か伺います。(拍手)  まず初めに、食品表示の重要性について、近年増加傾向にある食物アレルギーの観点から、伺っていきたいと思います。  近年、日本では、食物アレルギーを持つ方の数が著しく増加し、乳幼児の五%から一〇%が食物アレルギーを持つとも言われています。  かく言う我が家も、息子が生まれつき小麦、卵、乳製品の強いアレルギー体質であり、赤ん坊のころ、初めてパンを口にしたとき、顔がぱんぱんに膨れ上がり、急いで病院に運び込んで点滴を受け、一命を取りとめたことがあります。  そんな息子に、……

第183回国会 衆議院本会議 第30号(2013/06/04、46期、日本維新の会)

○重徳和彦君 日本維新の会の重徳和彦です。  日本維新の会を代表して、きょうも元気に、消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律案に関連し、政府のお考えを伺ってまいります。(拍手)  近年、消費者トラブルに係る法律事務所の広告が目につくようになりました。完済してしまったから、蒸し返したくない。恨まれるんじゃないか。消費者トラブルに戸惑う個人の立場をしっかり代弁している広告もある一方で、こうしたトラブルに乗じ、困っている人の弱みにつけ込んで、決して社会正義の実現とは言えないビジネスチャンスを見出そうとする勢力もあるという声も、各方面から同僚議員のもとに届いております……


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 衆議院本会議 第11号(2013/11/19、46期、日本維新の会)

○重徳和彦君 日本維新の会の重徳和彦です。  私は、日本維新の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案について、反対の立場から討論を行います。(拍手)  法案の内容に関する討論に入る前に、まず、去る十一月十五日の衆議院厚生労働委員会における採決での各党の対応について、強く抗議をさせていただくとともに、今後、国会を実質的な審議を行う場としてより適切に運営するため、我が党が主張する、形式国会から実質国会への国会改革の考え方を改めて申し述べたいと存じます。  まず、与党は、法案の内容を十分に審議できるよう審議時間を確保するのは、国……

重徳和彦[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院46期)

重徳和彦[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 経済産業委員会 第3号(2013/03/22、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  きょうは、経済産業委員会におきまして、時代の転換期であるということをテーマに議論をさせていただきたいと思います。  昨年末の総選挙におきまして、これは非常に複雑な選挙の構図でありましたけれども、私が一つだけ言えることは、やはり、今の日本が、あるいは今の地域社会が今のままずっと何となしに続いていけば、子の代、孫の代までみんなが幸せだね、ハッピーだねなどということは誰一人として思っていないということを、選挙期間中を通じまして皆さんから非常に感じることが多うございました。  その意味で、どこの政党が政権を担当しようとも、この時代を大きく転換させていかなけれ……

第183回国会 経済産業委員会 第6号(2013/04/03、46期、日本維新の会)

○重徳委員 こんにちは。日本維新の会の重徳和彦です。早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず初めに、先日の、元東大総長の小宮山宏参考人が御指摘された街区間の電力融通の制限について、質問させていただきたいと思います。  先ほど大島委員からも質問がありまして、若干、その下請的に、細かいところまでちょっと踏み込んでみたいと思うんですけれども、まず、小宮山参考人は、電気事業法の改正について要望されていました。  この背景としては、北九州市の城野地区、千葉県柏市などで、一般家庭を含めてそのエリア内で電力供給を相互に行って地域のエネルギーマネジメントを行う、そういうビジネスを実施したいという要望……

第183回国会 経済産業委員会 第10号(2013/04/26、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  本日は、消費税の適正な転嫁について議論をさせていただきます。  稲田大臣、大変お忙しいところ、どうもありがとうございます。中小の商店街などの状況についてこの後議論してまいりたいと思いますので、できれば後ほど所感を少しお聞きできればと思っております。  先日、週末に、私の地元、愛知県の西尾市の商店街、中小企業を訪ねまして、消費税が来年にも増税される可能性があるということで、それが上がったらうまく転嫁できるかどうか、どうでしょうというようなお話を伺ってまいりました。  業界は、卸売業、飲食店、建築業、小売店などさまざまでありましたが、BツーB、いわゆるビ……

第183回国会 経済産業委員会 第16号(2013/05/31、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  安倍内閣きっての改革派大臣の茂木大臣にお時間を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。  きょう、維新の枠で九十分いただいておりますので、その枠の中で、多少、私、延びるかもしれませんけれども、中で調整いたしますのでどうかお許しいただきたいと思います。  さて、きょうのテーマですが、電力システム改革が社会を変えるのは間違いない、しかしながら、茂木大臣がおっしゃる、戦後六十年続いた地域独占体制を抜本的、歴史的に見直す、この大改革、これ以前に、比較的容易に、今の役所のをちょっといじるとか、縦割り行政をちょっと連携をとることでやれること、あるいはやる……

第183回国会 経済産業委員会 第18号(2013/06/05、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦でございます。  きょうも、茂木大臣、菅原副大臣、本当にありがとうございます。各省の幹部の皆様方、本当にありがとうございます。  さて、きょうのテーマは、電力システム改革によります森林バイオマス発電の可能性についてであります。  先般は、豊田市のスマートハウスの話題が出ましたが、これは、燃料電池、太陽光、スマートメーターなどの最新技術の粋を集めた最新鋭システムだったと思います。  一方、今度は、同じ愛知県三河地方でも、額田という山林がありまして、そこで額田バイオマス火力発電所プロジェクトというものがございます。これに触れながら、愛知県人というのはやはり机上の話……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2013/04/11、46期、日本維新の会)

○重徳委員 引き続き、日本維新の会、重徳和彦が質問させていただきます。  残りの時間で最大限質問をさせていただきたいと思いますが、まずは森大臣、私は二年ほど前の愛知県知事選挙で自民党愛知県連推薦という形で、その当時は森大臣にも大変応援をいただきまして、まことにありがとうございました。  人生いろいろあって、不条理なこともありますし、いろいろなことがございます。そういう中で、現在、野党の日本維新の会の一員でございますけれども、私は繰り返しいろいろな場で申し上げておるんですが、足を後ろに引っ張る野党ではなくて、政府をもっと前に引っ張っていく、そういう野党たりたい、そういう気持ちで今仕事をさせていた……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2013/05/23、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦と申します。  きょうは、参考人の皆様方、貴重なお時間、そしてお話をいただきまして、まことにありがとうございました。  さて、早速質問に入らせていただきたいと思いますが、私は、アレルギー表示につきまして少し質問させていただきたいと思います。  私は、本会議でも実は質問に立たせていただいたんですけれども、そのときにも申し上げました。私、子供が三人おる中の一人が非常に重いアレルギーに悩まされておりまして、赤ちゃんのころは、乳製品と小麦と卵、これはいずれもだめだという状況でして、パンを初めて口にしたときに、本当に顔が腫れ上がって、急いで救急車で病院に運んで、そもそも……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2013/05/28、46期、日本維新の会)

○重徳委員 ただいま議題となりました食品表示法案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  第一に、食品表示基準の表示事項に、アレルゲンを明記することとしております。  第二に、食品関連事業者等に対する措置命令に係る食品を摂取する際の安全性に重要な影響を及ぼす事項に、アレルゲンを明記することとしております。  第三に、この法律の施行の状況についての検討の年限を、施行後五年から施行後三年に改めることとしております。  以上であります。  何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第11号(2013/06/20、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦でございます。  政府より提出されました消費者の財産的被害の回復のための団体訴訟制度、この法案につきまして質問させていただきます。  今、浦野委員からも指摘がありましたように、これは、特定適格消費者団体がある種代表して訴訟を起こし、そして、それが広く消費者の利益につながるようにという、そういう法案ですので、一消費者目線からすれば、自分が一体対象になるのかならないのか、そこがはっきりわかるように伝えるということが非常に重要なところでありまして、それがうまくできない限り、泣き寝入りを余儀なくされていた消費者の皆さんの潜在的な被害というものをきちんと掘り起こすことも……

第183回国会 予算委員会 第3号(2013/02/08、46期、日本維新の会)

○重徳委員 ここで、ちょっとブレークで、首長経験者ではなく首長選挙経験者ということで、日本維新の会、重徳和彦、これから質問をさせていただきたいと思います。  二年前、ふるさと愛知から、地方から日本を変えるんだという思いで、自民党愛知県連推薦の形で愛知県知事選挙に出馬をいたした者でございまして、当時お世話になりました先生方も今は大臣として席を並べていらっしゃいますが、胸をかりるつもりで、思い切りぶつかってまいりたいと思っております。  自民党を中から変えていくのではなく、今は、立場は外から、この日本の政治を変えていきたい、こういう思いで立ち上がっております。二年間浪人をいたしまして、地べたをはう……

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/13、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  締めくくり質疑に立たせていただきます。  今回の補正予算で何度も議論になりましたが、地方自治体が今回のこのタイミングで予算を組まされるということによりまして、莫大な金額が繰り越しにならざるを得ないんじゃないか、こういう問題があります。これにつきまして、少しさかのぼって、実は、今回始まった問題ではありません。  ここ数年間、全国の地方自治体が年度内に予算を消化できずに繰り越した総額、これが去年の四月十一日の日経新聞夕刊にちょうど記事になっているんですが、総務省の決算統計によりますと、二〇〇八年度、九年度、そして二〇一〇年度、この三年間で繰越総額が十三兆……

第183回国会 予算委員会 第15号(2013/03/18、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  きょうは、TPPに関連しまして、長期的展望に立った大胆な改革を進めるべきであるという視点から議論をさせていただきたいと思います。  ついに、先週金曜日、十五日に、安倍総理がTPPの交渉参加を表明されました。我々からすれば、ようやく我々の主張に追いついてきたというふうに申し上げたいと思います。  しかしながら、まだ安倍政権が我々に追いついていない点がございます。それは、選挙のときに言っていたことに対してきちんと有権者の皆さんに対して説明をするという点がまだ追いついていないと思っております。  やはり、聖域なき関税撤廃を前提とする限り参加しないという、二……

第183回国会 予算委員会 第23号(2013/04/16、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。締めくくり総括に立たせていただきますことを感謝申し上げます。  きょうは、抜本的な分権、道州制というのは時代の要請であるということについて議論をさせていただきたいと思います。  これは私自身の経験も含めて、まず最初に、中央官僚の質的な限界について申し上げたいと思います。  高度成長期をリードしました通産官僚を描きました城山三郎さんの「官僚たちの夏」、これに憧れて官僚になった方々は多いと思いますし、私自身もそうでした。しかし、今四十二歳の私が霞が関に入りました平成六年なんですけれども、平成六年、その年に、実は官官接待という大問題が起こりました。食糧費を地方……


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 厚生労働委員会 第2号(2013/11/01、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  今国会から厚生労働委員会のメンバーとして加えていただきました。今後の日本の課題を最も重くしょい込んでいる委員会だと思っておりますので、ぜひとも、私自身も、田村大臣を初めとした政府の皆さん方、そして先輩議員、同僚議員の皆様方とともにしっかりと取り組んでまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  さて、早速質問なんですけれども、今回、再生医療というのが大変大きなテーマでございまして、実は、先般の通常国会におきましては、既に議員立法で再生医療推進法が成立をいたしました。その中では、「再生医療を国民が迅速かつ安全に受けられるように」と国の基……

第185回国会 厚生労働委員会 第3号(2013/11/06、46期、日本維新の会)

○重徳委員 どうもありがとうございます。日本維新の会の重徳和彦でございます。  早速質問に入らせていただきますが、まず、今回の社会保障のプログラム法案の前提といたしまして、昨年成立いたしました、民自公で成立させました社会保障制度改革推進法との関係に基づいて質問をさせていただきたいと思います。  というのは、今回のこのプログラム法案ですが、やはり、何度か読んでいるんですが、正直、何のための法案かわからない部分が非常にあります。正直、よくわからない。この部分を、きょうは特に年金につきまして、年金をテーマに、改めて確認をさせていただきながら、この法案の問題点につきまして提起をさせていただきたいと思い……

第185回国会 厚生労働委員会 第6号(2013/11/13、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  きょうも、社会保障プログラム法案の中の年金の部分についての質疑をさせていただきたいと思います。  今の年金制度、二〇〇四年、平成十六年に、こだわるようですが、百年安心というふうにうたわれて始まったわけですが、その前に、過去の我が国の年金制度、前回振り返りましたが、これは昭和十七年から、つまり今から七十年前にスタートしたわけですね。七十年の間に本当にすごい変容を遂げて今に至るわけで、百年後まで安心というのはどれほど大変なことかということを改めて御指摘申し上げたいと思います。  前回の香取局長の御答弁をちょっとおさらいしてみたいと思うんですが、昭和十七年……

第185回国会 厚生労働委員会 第7号(2013/11/15、46期、日本維新の会)

○重徳委員 私は、日本維新の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案について、反対の立場から討論を行います。  ただし、日本維新の会は、本法案に負担増の項目が含まれているとか、負担ばかりふえて充実がないという理由で反対するわけではありません。自立した個人、自立した地域があって初めて公助が持続可能となるという基本を忘れて、抜本改革には及び腰、肝心な問題は先送りする、極めて不十分な小手先の手直しをいつまでも続けていては、国民が真に安心、信頼できる社会保障制度を構築することは到底できないから、反対するのです。  我が国の社会保障制……

第185回国会 厚生労働委員会 第9号(2013/11/22、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  きょうは本会議がお昼にありましたので、皆さん、おなかがすいている方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが、私も頑張りたいと思っております。  きょうは、医薬品のインターネット販売について定めます薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  医薬品のネット販売ということで、便利になるなという方と、ちょっと心配だな、そういう方も、両方いらっしゃるんじゃないかと思いますが、こういうどちらの感覚にもきちんと応える内容の法案になっているかどうか、この点につきまして、しっかりと確認をしてまいりたいと考えております。  まず、この法……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2013/10/30、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の衆議院議員重徳和彦でございます。  きょうは、参考人の皆様方、本当にお忙しい中、ありがとうございました。  私は、これから日本が高齢社会になっていく、高齢者がふえるということは、いわゆる生産年齢人口と言われる方々が相対的に減る、高齢者はいわば消費者、生産者じゃなく、もう完全に消費者の皆さんだという捉え方をすれば、まさに高齢社会というのは消費者社会だと言いかえることもできると思います。  その際に、先ほど河野参考人がおっしゃったように、やはり情報量の格差が生産者側と消費者側で余りに違うというようなことからすると、単に裁判沙汰だから嫌だ、どうかなといって泣き寝入りするだけ……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2013/12/03、46期、日本維新の会)

○重徳委員 続きまして、日本維新の会の重徳和彦です。  一連の高級レストランにおけるメニュー偽装表示の問題について質問をさせていただきたいと思います。  ただ、質問に入ります前に、きょう、このような委員会、急に開かれまして、国会の議論の質を下げるものだと思います。質問者に十分な準備の時間を与えない。もちろん、大体どういうことを聞こうかということは決めていますよ、委員会を開いてくれと言っているわけですから。だけれども、具体的な質疑に与えられる時間だって、きのうの夜になって決まったわけですし、八時になって決まったんです。それから具体的にどういう質問をするかという項目を選んで、そして一番最新の情報を……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 厚生労働委員会 第4号(2014/03/12、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  今回の雇用保険法の改正法案でありますけれども、非常に重要なテーマの割には、雇用保険という枠組みにとらわれ過ぎて、大局を見失っているような、そんな改正内容になっているんじゃないかな、こういう印象を受けております。  特に、きょうは育児休業とそれから教育訓練について議論をさせていただきたいんですが、そもそも育児休業とは何のための制度かというようなところからだと思うんですね。  私は、今の日本の社会保障、それから今後の中長期的な国家の存立にかかわるのは、やはり少子化対策というのが極めて重要なテーマだと思っておりまして……

第186回国会 厚生労働委員会 第5号(2014/03/14、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦でございます。  私は、日本維新の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の雇用保険法の一部を改正する法律案に反対する立場から討論を行います。  討論に入る前に、短期集中特別訓練事業の入札に係る厚労省とJEED、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構との不透明なやりとりについて指摘をさせていただきます。  そもそも、JEEDのような独立行政法人が、役人の天下り先、出向先として常態化していること自体が問題であり、常に国民から厳しい目が向けられているという意識も、今の政府には全く欠如しております。  そのため、三月十一日の厚生労働委員会理事懇談会……

第186回国会 厚生労働委員会 第6号(2014/03/26、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦でございます。  きょうは、二つの法案がありますが、私は、短時間労働者の雇用管理、いわゆるパートタイム労働者に関する法案について質問をさせていただきたいと思います。  このパートタイムというのは、これはもう直観的にやはり女性が多いなということが、数字上のことを知ろうと知るまいと、女性の働き方だというイメージが世の中にも定着しているのではないかと考えております。  そういう中で、今、安倍総理、本当に熱心に女性の活躍する社会ということを訴えておられます。これは、別に安倍総理に言われるまでもなく、これまでも今の日本社会において極めて重要なテーマであったことは皆さんの……

第186回国会 厚生労働委員会 第7号(2014/04/02、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦でございます。  きょうは、私は、認知症について質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、認知症の要介護認定について御質問をさせていただきます。  まず、認知症の要介護度の判定においては、一般論として、心身の状況調査や主治医意見書に基づいて介護の必要量や時間が判断されるということになっておりますが、認知症の場合は、実際の介護現場では四六時中様子を見なきゃいけない、そういう方もいらっしゃって、どうも介護に要する労力だとかコストに介護報酬が見合わないんじゃないか、こういうケースが多発しているというふうに多くの関係者から声が聞こえてまいります。利用者や家族……

第186回国会 厚生労働委員会 第9号(2014/04/09、46期、日本維新の会)

○重徳委員 本日もありがとうございます。日本維新の会の重徳和彦です。よろしくお願いいたします。  きょうは、前回の質問の少し続編として、改めて、認知症や介護職員による胃瘻につきまして質疑を深めていきたいと思っております。  まず、認知症の要介護度についてですけれども、前回の質疑では、認知症の要介護度が適切に判定されていないケース、つまり軽過ぎるんじゃないか、実際にはもっともっと手がかかる方に対しても軽過ぎる、一次判定、二次判定の仕方を改善すべきではないか、このような指摘をさせていただきました。大臣からも、認定調査員の研修を行って能力レベルを上げられるようにというような話もございました。また、原……

第186回国会 厚生労働委員会 第11号(2014/04/15、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦でございます。  本日は、参考人の皆様方、お忙しい中、時間をつくっていただきまして、本当にありがとうございます。  私も、例えばアンジェルマン症候群の患者団体の方、一型糖尿病の患者団体の方、またチャーグ・ストラウス症候群の方など患者の皆様方、多くの方々から、難病の指定、特定疾患の指定というものを強く望んでおられる方が大勢お見えになるということを、直接間接にいろいろな形で伺ってまいりました。  その中で、本日、参考人の皆さん方が述べられた御意見の中で、少し深めていきたいと思う点につきまして御質問をさせていただきます。  まず、全国膠原病友の会の代表理事の森参考人……

第186回国会 厚生労働委員会 第13号(2014/04/18、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦でございます。  難病に関する法案について質問させていただきます。  まず初めに、難病にはいわゆる四つの要件があるということで、一つ目が発病の機構が不明、二つ目が治療方法が確立していない、三つ目が希少な疾病であること、そして四つ目が長期療養の必要性があるということで、この委員会で何度もいろいろなやりとりがなされてきたところでございますが、この三つ目の希少性の要件、〇・一%につきまして少し質問をさせていただきたいと思います。  今申し上げました四つの要件のうち、特に難病が指定されるときの要件でありますが、〇・一%という具体的な数字が出てくるのはこの希少性というと……

第186回国会 厚生労働委員会 第14号(2014/04/23、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  足立委員の熱い質疑に続きまして質問させていただきます。ぜひ、柔軟な御答弁をお願いしたいと思います。  まず、私は、特別養護老人ホーム、そして認知症とのかかわりについて質問をさせていただきたいと思います。  認知症の方がどこに現にいらっしゃるのかという質問を、以前、四月二日の委員会でお聞きいたしました。そのときの御答弁は、まず、これは数え方によりますけれども、厚労省の一つのカウントの仕方として、全国で二百八十万人の認知症の方のうち、居宅、つまり在宅の方が百四十万人、およそ半分いらっしゃるということでございました。多くの方が家でお過ごしだということなんで……

第186回国会 厚生労働委員会 第15号(2014/04/25、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  本日も、地域医療介護総合確保法案につきまして質疑をさせていただきます。  前回までは、主に認知症、特養、それから介護、介護職員などにつきまして焦点を当てて議論してきました。それだけでも非常に論点が多くて、まだまだ議論がし切れていないと感じております。  ほとんど全ての議員の先生方がおっしゃるように、十九本ですか、この法律をなぜか一括で改正する法案でありまして、この後、一つ一つ、どうしても深くはなりません、浅く広くになりますけれども、一つ一つの論点につきまして課題を指摘していきたいと思っておりますが、審議時間、この先どれぐらいとっていただけるのかという……

第186回国会 厚生労働委員会 第18号(2014/05/13、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の衆議院議員重徳和彦です。  きょうは、意見陳述人の皆様方、まことにありがとうございました。お忙しい中で貴重な御意見を賜りました。  そこで、限られた時間でございます。私からは、医師会の今井会長さんと、それから山梨県老人福祉施設協議会の石井貴志会長さんに質問させていただきたいと思います。  まず、今井会長さんが看護師の特定行為のお話をされました。医師の包括指示書のもととはいえ、疑問なしとしないというようなお話がございました。  私も、これまでの委員会審議の中で、今想定されているのが、事前にいただいている参考資料によりますと、四十項目ぐらいの特定行為がこれから研修の対象と……

第186回国会 厚生労働委員会 第19号(2014/05/14、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  私も、地域医療介護法案につきましては、まだまだ審議が不十分である、全くもって不十分であると考えております。  きょうは、看護師さんの特定行為、それから診療放射線技師の業務の範囲の拡大、そして医療による死亡事故が起こったときの第三者機関にターゲティングして議論を深めてまいりたいと思います。  まず初めに、看護師の特定行為についてなんですが、お手元に資料を配付いたしました。  これは役所の方からいただいている資料なんですが、特定行為に含まれる行為のイメージということで、ずらずらっと四十項目ほど並んでいるわけでありまして、ゴールデンウイーク前にも、私は、こ……

第186回国会 厚生労働委員会 第21号(2014/05/21、46期、日本維新の会)

○重徳委員 ありがとうございます。日本維新の会の重徳和彦です。本日もよろしくお願いいたします。  本日は、政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案につきまして議論をしてまいりたいと思います。先ほどから足立委員や井坂委員が指摘されておりましたような国民年金の体系、全体につきまして、少し分析を加えながら質疑をして深めていきたいと考えております。  まず、基本的に、この日本の国民皆年金でありますが、保険の世界ですね。税とか、強制的に徴収される世界とかではなくて、保険の世界というふうに整理がされております。ですから、保険である以上は、自主的に保険料を納めて、納めた分に応……

第186回国会 厚生労働委員会 第22号(2014/05/23、46期、日本維新の会)

○重徳委員 いつもありがとうございます。日本維新の会の重徳和彦です。  今、足立議員が最後、今の政府のスタンスは年金制度の手直しをするという程度におさまっていて、抜本的な見直しという姿勢が見られない、こういうことを言及されていましたけれども、私も、やはり今の制度を少しでもよくしていく努力は必要だと思いますが、それにしても、なかなかつじつまが合わない部分がたくさんあると思います。  そして、であるがゆえの納付率六〇%という危機的な率になっているんだと思いますし、しかも、地元を回っていても、高齢者の皆さんは、年金が少しでも下がるのは非常に抵抗があるということをおっしゃっていますし、一方で若い世代は……

第186回国会 厚生労働委員会 第24号(2014/05/30、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  きょうは、専門的知識等を有する有期雇用労働者等に関する特別措置法案につきまして議論をさせていただきたいと思います。二十分間いただきましたので、よろしくお願いいたします。  この法案、昨年の臨時国会で成立しました国家戦略特区法の規定を踏まえてということで、アベノミクスで言うところの第三の矢、国家戦略特区の目玉となる一つの重要な法案だというふうに受けとめておりますが、その法案をよくよく見てみても、中身がさっぱりわからないんですね。これは何か、肝心なところは全部、厚生労働大臣が定める基準とか、基本方針だとか、厚生労働省令とかいうのがいっぱい出てきて、具体的……

第186回国会 厚生労働委員会 第27号(2014/06/11、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  労働安全衛生法の改正案の審議に入ります前に、今月初めに愛知県常滑市民病院で起きました、造影剤投与によります小学校一年生、六歳の女の子の死亡について指摘をさせていただきます。  地元紙によりますと、高熱が続いて市民病院に入院していた女児が、六月三日、体内の状況をエックス線で検査するため、腕から造影剤を投与したところ、数分後に気分の悪さを訴え、しばらくして呼吸困難に陥った、医師らが救命措置をしたが、容体は回復せず、間もなく死亡したということが起こりました。  現在、死因を調査中ですし、詳細については、これはいろいろなことがあるかもしれませんので、断定的な……

第186回国会 厚生労働委員会 第28号(2014/06/13、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  きょうは、参考人の皆様方、お忙しい中をお越しいただきまして、また、貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。  私からは、ストレスチェックの制度を中心にお伺いしていきたいと思っております。  既に、この労働安全衛生法の改正案につきまして審議を進めているところですので、田村大臣初め厚生労働省のさまざまな答弁もいただいている段階なものですから、それと少し照らし合わせるような形で、参考人の皆さんの御意見を伺ってまいりたいと考えております。  まず、圓藤参考人にお伺いしたいと思います。  圓藤参考人が理事長を務められております日本産業衛生学会……

第186回国会 厚生労働委員会 第29号(2014/06/18、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。きょうもよろしくお願いいたします。  労働安全衛生法の話に入る前に、去る六月十六日、おととい、月曜日の衆議院決算行政監視委員会におきまして、JEED、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構との間で不正入札問題が起こりました短期集中特別訓練事業について、田村大臣は、百四十九億円の予算のうち、事業の一部を断念して、七十億円を国庫に返納すると表明をされました。  我が党の清水鴻一郎委員が、これまで、そもそもJEED一者しか応札できないような事業なのであれば、無理な入札でなく、透明性を高めた上で随契にした方が国民の納得性は高いのではないか、根本的に見直すべき……

第186回国会 国土交通委員会 第13号(2014/04/18、46期、日本維新の会)

○重徳委員 ありがとうございます。日本維新の会の重徳和彦です。  きょうは、太田国土交通大臣に対しまして御質問させていただきますことを、心より感謝を申し上げます。  早速ですが、高速道路について、無料開放の原則について質問させていただきます。  本会議におきまして、坂元大輔議員からの質問に対しまして、太田大臣はこのように述べられました。「道路は、無料開放が原則であり、我が国では、厳しい財政状況のもと、特別措置として有料道路制度を採用しているところです。」ということでありまして、「償還満了後、無料開放する考え方になっています。 高速道路を恒久的に有料にすることについては、利用者を初め広く理解を得……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2014/04/10、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  引き続き質疑をさせていただきたいと思います。  今、委員の皆様方にもお聞きいただいたとおりで、非常に、人的な交流、人事を通じて、特に、役所の指定席となっているようなポジションが独立行政法人国民生活センターにあったり、それから、国民生活センターと全相協、公益社団法人全国消費生活相談員協会との間の関係も、人的あるいは物理的、いろいろな関係を保有しながら一者入札というものを続けてきたという状況でございます。  理事長御自身がお認めになるように、密接な関係をつくってきたということでございますし、入札の参加機会を他社にはなかなか与えることもせず、前回は理事長も……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第9号(2014/05/08、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。ありがとうございます。  ゴールデンウイークは、私の選挙区でいいますと西尾市というのがあるんですけれども、抹茶の名産地で、お茶っ葉を小中学生も摘むということで、初摘みの季節であります。それにちなんで、きょうも緑色のネクタイと、あと、まーちゃというゆるキャラがあるんですが、そういうものを身につけて質問させていただきます。  やはり抹茶にしても、それからアサリの名産地でもあります。それから、一色町のウナギというものもあります。そういった、地元がもう本当に子供のころから皆さん一生懸命取り組んで築き上げていくのが、いわゆる地域のブランドであります。  そういった……

第186回国会 総務委員会 第14号(2014/04/10、46期、日本維新の会)

○重徳議員 今、三宅委員が御指摘されたとおりでございまして、平成二十三年十一月に行われました大阪府知事と大阪市長のいわゆるダブル選挙におきましては、大阪市交通局の職員労組である大阪交通労働組合が、特定の候補を支援するために、投票を呼びかけるビラを出勤してきた職員に配布したり、特定の候補の後援会名義の知人、友人紹介カードを配布、回収して、チェックリストまで作成していたという事例がございました。  また、そのほかにも、労働組合が市の人事配置に関与したり、職員が業務用パソコンで政治的な活動と思われるメールをやりとりしていたなど、不適切な政治活動が行われていたことも判明いたしております。  日本維新の……

第186回国会 農林水産委員会 第20号(2014/06/18、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  農林水産委員会では初めて質問をさせていただきます。関係各位の御理解、まことに感謝を申し上げます。  さて、去る六月十二日木曜日午前九時、国際自然保護連合、IUCNのレッドリストが公表されまして、ニホンウナギが絶滅危惧1B類として掲載されました。これは、近い将来における野生での絶滅の危険が高い種ということでございます。  私の地元愛知県西尾市は、一色ウナギで有名な地域でありまして、これは地域の重要な産品、ブランド品でございます。私自身も、地元議員としてはもちろんですが、多くの皆様方と同じく、ウナギを大好物とする一消費者の立場からも、この問題をきょうは取……

第186回国会 文部科学委員会 第3号(2014/02/21、46期、日本維新の会)

○重徳委員 ありがとうございます。日本維新の会の重徳和彦でございます。  きょうは皆様方に御理解いただきまして、いつもは厚生労働委員会に所属しておりますが、お時間を頂戴いたしましたことを心より感謝を申し上げます。  まず初めに、先般の雪害によりまして大変な甚大な被害を受けられた方、とりわけお亡くなりになられた方々には、心から御冥福を申し上げます。また、被害に遭われた皆様方には心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  とりわけ、学校教育施設における被害も発生いたしておりますし、今の時期は若い子供たちの入学試験の時期にも当たります。人生の一番最初の重要な時期であると思いますので、文部科学大臣初め……

第186回国会 予算委員会 第4号(2014/02/04、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  ベテランの先輩方ばかりのこの予算委員会でございますが、私は、新人議員といたしまして、日々地べたをはいつくばって、毎週末、何十人、何百人という市民、町民の皆さんと地道に活動を続けている、こういう立場から、まさに市民、町民の声を安倍総理初め閣僚の皆様方に届けてまいりたいと思っております。  ところで、昨年九月、東京オリンピック・パラリンピックの招致が決定をいたしました。不肖私も、七月に超党派の議員団でスペインのバルセロナへ、世界水泳の大会があったときを活用しまして、招致活動に行ってまいりました。皆様方と喜びを分かち合いたいと思います。  特に私が思います……

第186回国会 予算委員会 第15号(2014/02/28、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦です。  私は、日本維新の会を代表して、政府に対しまして、平成二十六年度一般会計予算、特別会計予算、政府関係機関予算の三案を撤回することを強く求めるとともに、みんなの党、共産党、生活の党各党による編成替え動議に反対し、日本維新の会及び結いの党共同提案による日本の経済、財政、社会の未来に責任を持ち、将来にわたる希望をもたらす予算修正案を採用することを強く要求し、討論を行います。  私たちは、自立する個人、地域、国家を目指す基本理念を掲げております。国が何もかも支援する政策は、経済と人口が右肩上がりの場合に限ってできることであって、高齢化が進み、現役世代への負担が……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 厚生労働委員会 第2号(2014/10/15、46期、維新の党)

○重徳委員 維新の党の重徳和彦です。  塩崎大臣、これからよろしくお願いいたします。大臣と金融の休眠預金の関係でいろいろと勉強させていただきましたが、引き続きよろしくお願いいたしたいと思います。  ところで、きょうは午前中から、私は、地方創生特別委員会の理事をやらせていただいておりまして、石破大臣の所信を伺ったわけなんです。その中で、本日は、各常任委員会も大臣所信への質疑ということで、なかなか御足労を願うことはできなかったわけなんですけれども、以後、地方創生につきましては、今回、特に今国会の内閣の重要課題であるということに位置づけられておりますので、特に、まち・ひと・しごと創生という、その中の……

第187回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2014/11/06、46期、維新の党)

○重徳委員 維新の党の重徳和彦です。  きょう、先ほどまでの民主党の大西委員からの質疑の中にありましたように、この課徴金制度につきましては、これは当然のことながらですけれども、事業者側、経済界側からはかなり警戒する懸念の声というものは当然出てこようとは思います。  ですけれども、私が思うに、やはりこれから消費者がふえてくる社会なんです。高齢社会というのは、つまり、生産年齢を終えて、高齢者として年金を中心とした所得を持って暮らす、すなわち、高齢者は消費者であって生産者ではない、そういう立場に立っているわけですから、高齢社会におきましては、消費社会の充実というものが非常に重要なテーマになってこよう……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第3号(2014/10/15、46期、維新の党)

○重徳委員 維新の党の重徳和彦です。  次期総理・総裁候補の石破大臣に胸をかりるつもりで質疑に当たりたいと思います。  まず初めに、私は野党の理事という立場を与えていただいております。今まで、まだ午前中数時間ですけれども、議論を聞いておりまして、やはり、何かちょっと締まりがないんですね。そもそも何の審議を今しているのか、焦点がぼけがちです。これはやはり、今回の特別委員会の設置そのものが極めてずさんで、強引な国会運営によるものだというふうに言わざるを得ません。  今回のメーンの法案でありますまち・ひと・しごと創生法案、これは、誰がどう見ても、これをもって地方創生が必ずなし遂げられるなどという期待……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第5号(2014/10/29、46期、維新の党)

○重徳委員 維新の党の重徳和彦です。  皆様、本当にありがとうございます。お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、感謝を申し上げます。  時間も限られておりますので、私からは、大南理事長と飯泉知事に御質問をさせていただきたいと思います。  まず、大南理事長さんから事前にいただいておりました、熊本日日新聞朝刊のコラムのような記事なんですけれども、神山町につきまして、移住の窓口が、行政ではなく、グリーンバレーというNPO法人がやっておられるということ。それから、これはついでですが、片山善博元総務大臣のコメントが、「自治体は、国に従えばうまくいくという幻想を捨てなくてはいけない」と述べておられる、こう……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第7号(2014/10/31、46期、維新の党)

○重徳委員 維新の党の重徳和彦です。  この委員会のテーマは地方創生でありますが、地方を活性化しようという取り組みは、もう長年、何度も繰り返されてきました。私も長年携わってまいりました。その結果といいましょうか、そのかいなく、地方は疲弊した上に、国にも自治体にも巨額な借金が積み上がり、赤字体質になっている、こういう状況です。  従来の政策は、国が財源を用意して地方に配る、国会議員は地元に利益誘導をする、これが仕事だ、これが古い中央集権体質だと思います。今回の地方創生も、このように国が財源を用意して地方にばらまく、こういうことをやっている限り、借金、赤字が膨らんでいくと思います。  そういうこと……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第8号(2014/11/05、46期、維新の党)

○重徳議員 委員の御質問にお答えいたします。  今回の対案提出に当たりまして、その前提として、政府提案の、まち・ひと・しごと創生法案の問題点、問題意識を持ったがゆえにこのような対案を出させていただきましたので、まず、政府提案の法案につきましての問題点について指摘をいたしますと、大きく四つあると思っております。  まず一つは、法文中の規定が、基本理念、責務、計画策定、本部設置といった、政府部内の手続がほとんどでありまして、地方創生に向けた具体的な政策には何一つ触れていないという点であります。  二つ目に、まさに、今、村岡委員の言われる地方の自立に向けた地方分権という文言、観点が、法文上も全くこれ……


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各種会議発言一覧(衆議院46期)

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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 経済産業委員会内閣委員会財務金融委員会消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(2013/05/16、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦でございます。  本日は、四月に一度、経済産業委員会におきまして質問をさせていただきましたが、同じテーマの消費税の適正な転嫁につきまして再度議論をさせていただきたいと思います。  本法案につきましては、この実効性につきましてさまざまな角度で疑義も含めて述べられてきました。私も、これまで各委員と政府とのやりとりを聞いて、やはりしっくりこない部分が何点かございます。  まず一つ目、基本的なところですが、これまで現場をよく知る委員の先生方あるいは参考人の皆様方から、あからさまに転嫁は拒否するよ、だめだよとはっきり言って転嫁を拒む、そういう事業者はそんなにいるとは思え……

第183回国会 予算委員会第八分科会 第2号(2013/04/15、46期、日本維新の会)

○重徳分科員 日本維新の会の重徳和彦です。  きょうはお時間を頂戴しまして、まことにありがとうございます。  この国土交通省関係の第八分科会におきまして、各論も含めて、少し御質問をさせていただきたいと思います。  特に太田大臣は、私の地元の豊橋、愛知県の三河地方の御出身ということもありまして、そのあたりの土地カンも含めながら、いろいろな御見解をいただければということを考えております。  まず、今回の当初予算は、何といっても防災・減災という観点から、かなりの額の公共事業費が盛り込まれております。補正予算と十五カ月予算で見れば、相当な額になると思います。公共事業のあり方あるいは国債発行のあり方、そ……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 予算委員会公聴会 第1号(2014/02/25、46期、日本維新の会)

○重徳委員 日本維新の会の重徳和彦でございます。  きょうは山下先生に、お聞きしますときのうの夜アメリカからお戻りになられたということで、本当にお疲れのところ、我が党の関係者が無理やりお連れしたということで、大変申しわけなく、また心より感謝を申し上げます、山下先生に何点か御質問させていただきたいと思います。  農業は、本当に、従事者の平均年齢が六十五歳を超えてしまいまして、もう日本の農業は限界だ、改革が必要だということを言われて久しいんですが、なかなかそれが進んでこなかったということでございます。そういうこともありまして、やはり改革が必要だ。  安倍総理も、少し勢い余ってでしょうか、減反、廃止……

第186回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2014/02/26、46期、日本維新の会)

○重徳分科員 おはようございます。日本維新の会の重徳和彦でございます。  きょうは、国土交通省の皆様方、とりわけ同じ愛知県の三河地方の御出身の太田大臣に、御出身地の状況をお伝えしながら、いろいろと御指導をいただきながら、質問をさせていただきたいと思います。  では、早速質問に入らせていただきます。  昨今、入札不調、不落と言われるこの建設業、公共事業の発注の状況ですが、この原因につきまして、最近、建専連、建設産業専門団体連合会の才賀会長さんが、ある雑誌におきまして、人手不足で受注できないと言われている、これは心外である、こういうコメントを述べられております。技能者の人手が足りないのではなくて、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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