このページでは西川公也衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○国務大臣(西川公也君) 柿沢未途議員の御質問にお答えいたします。 農業改革についてのお尋ねがありました。 私は、農政改革は、農家の所得をふやし、農村のにぎわいを取り戻すために行うものと考えており、農林水産業・地域の活力創造プランに基づき、各般の施策を着実に実行してまいります。 こうした中で、農協改革につきましても、地域の単位農協が主役となって、農産物の有利販売等、農業者の所得向上に全力投球できるようにするため、農業者の視点に立った農協改革を実行してまいります。 農林水産省としましては、昨年六月の取りまとめに基づき、関係省庁や与党とよく協議しながら、今国会に関連法案を提出してまいる決意……
○西川国務大臣 ことしもお世話になりますが、よろしくお願いいたします。 それで、この米価下落対策の問題でありますが、私どもも、党の要請を受けたり、農林水産委員会の委員の皆さん等の御要請があって、できることは何だ、こういうことで検討してきました。 特に、七千五百円の直接支払交付金でありますが、これについては、十二月、とにかく早くお支払いしようということで、大体、全国的に十二月十一日前後に支払いを行った、こういう状況にあろうかと思います。それから、最終的にナラシの精算ができるまでの間、無利子の資金を用意して、これでよろしくお願いします、こういうことをやってきたわけです。二十万トンの日本米穀機構……
○西川国務大臣 今冒頭にお話しいただいたように、今度の農協改革は何のためにやるんだ、こういうことでありますが、私どもは、あくまでも、農家の所得をふやし、農村のにぎわいを取り戻す、これを大前提にやります。 そういう中で、農協の果たす役割でありますが、昭和二十二年に農協ができました。それで、昭和二十年代は日本経済が低迷しておったということで、一万を超す農協が、経営が行き詰まった、こういうケースがたくさん出ました。そこで、昭和二十九年に特別な立法措置をして、全国に一つ、それから都道府県に一つ、中央会制度を置いた、こういうことでありまして、これに監査権限を与えたということは、強制監査、こういうことに……
○西川国務大臣 バターの原料は生乳ですね。それで、平成の二十五年、猛暑であった。猛暑でありますから、お産が二十六年にかけて非常に下がった。お産しなければ、これは牛乳をつくれませんので、そういう状況で、天候の状況と、あと離農者がいた、こういうことがあって生乳の生産が減った、こういうことが原因かと思います。 私どもは、クラスター事業をやりながら酪農対策をしっかりやっていきます。 それから、今までの輸入量と国産の割合は、普通は国産が九割、輸入が一割、こういうことでありますが、去年に限っては、国内産が少なくなりましたので、国内産八割、輸入が二割に近づいた、こういうことであります。バターを製造する大……
○西川国務大臣 今お問い合わせ、御質問があった、平成二十四年にテクノウッドワークスという会社から献金をいただいたことは事実でございます。 私としましては、テクノウッドワークスに対する補助金の交付決定を知らなかったことから、違法性の認識はありません。 それから、一月七日に林野庁の取材を受けて、その報告により、テクノウッドワークスが補助金を受けていたことが一月八日にわかりました。そのため、寄附をしてくださった会社が違法と言われかねないので、違法かどうかは別として、道義的見地から、補助金を受けていたことがわかった時点で、一月九日に返金を済ませております。
○西川国務大臣 ことしの米価が下がって、みんな農家の人が心配していました。それで、米価の回復ができれば一番いいわけでありますが、今のところ、農協による追加払いとナラシでどこまでいけるか、こういう状況の中です。 そういうことで、手取りをふやすためにはやはり生産費を下げよう、こういうことにも狙いを定めました。 それで、今委員が御指摘がありましたように、平成十九年度、確かに対策そのもので五年または三年の長期にわたり生産調整の実施を約束した者に対して緊急一時金を払う、こういうことで、今御指摘がありましたように、補正予算額五百億のうち百十八億しか使わなかった、こういうことになっております。 それで……
○西川国務大臣 十分なチェックを今果たすべく毎日やっておりますが、違法な献金はございません。
【次の発言】 私どもで精査した結果、五年分の百二十五万という数字が今まで出ていました。百二十五万のうち七十五万返金したのであと五十万か、こういう話でありましたが、私ども、あらゆる手段を使って調べ直しまして、実際には六年分でありました。
ですから、百五十万円でありますから、既に七十五万は二十四年の十二月に返金しておりますけれども、残りは五十万でなくて七十五万でありますから、七十五万を去年の九月に返金、返還をしております。
それで、この問題については、二十六年の収支報告書に出てまいります。ですから、全……
○西川委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの笹川博義君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
越智 隆雄君 笹川 博義君
菅原 一秀君 鈴木 馨祐君
吉川 貴盛君 柿沢 未途君
……
○西川委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事越智隆雄君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に福井照君を指名いたします。
【次の発言】 環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定……
○西川委員長 これより会議を開きます。 環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案件審査のため、本日、参考人として内閣審議官鶴岡公二君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官澁谷和久君、農林水産省大臣官房総括審議官佐藤速水君、農林水産省食料産業局長櫻庭英悦君、農林水産省生産局長今城健晴君、農林水産省政策統括官柄澤彰君、経済産業省通商政策局長片瀬裕文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議……
○西川委員長 これより会議を開きます。 環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案件審査のため、本日、参考人として英国駐箚特命全権大使鶴岡公二君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官澁谷和久君、財務省大臣官房参事官岸本浩君、農林水産省大臣官房総括審議官佐藤速水君、農林水産省大臣官房総括審議官大澤誠君、農林水産省生産局長今城健晴君、農林水産省経営局長奥原正明君、農林水産省政策統括官柄澤彰君、経済産業省通……
○西川委員長 これより会議を開きます。
この際、このたびの熊本県熊本地方を震源とする地震による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
この際、安倍内閣総理大臣から発言を求められておりますので、これを許します。安倍内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの総理の発言を踏まえ、総理の離席を認めたいと存じます。
安倍総理は退席されて結構でございます。
理事は委員長席にお集まりください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
この際、暫時休憩いたします。
午前八時……
○西川委員長 これより会議を開きます。
この際、一言申し上げます。
去る八日の委員会におきまして、円滑なる運営ができなかったことは、委員長として遺憾であります。
今回の事態を受けとめ、なお一層、委員会質疑の公正円満な運営に努めてまいるとともに、質問に対する答弁が正確でないときは、委員長からしっかりと答弁者に促してまいります。
【次の発言】 議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの熊本県熊本地方を震源とする地震による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これ……
○西川委員長 これより会議を開きます。 環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官澁谷和久君、消費者庁審議官吉井巧君、厚生労働省大臣官房総括審議官勝田智明君、厚生労働省保険局長唐澤剛君、農林水産省消費・安全局長小風茂君、農林水産省生産局長今城健晴君、農林水産省経営局長奥原正明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○西川委員長 これより会議を開きます。 環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官澁谷和久君、内閣官房内閣審議官田中勝也君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官若生俊彦君、内閣府政策統括官付参事官林俊行君、公正取引委員会事務総局経済取引局長松尾勝君、消防庁次長西藤公司君、法務省刑事局長林眞琴君、外務省経済局長金杉憲治君、財務省主税局参事官田中琢二君、文部科学省研究開発局長田中正朗君……
○西川委員長 これより会議を開きます。 環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案件審査のため、本日、参考人として英国駐箚特命全権大使鶴岡公二君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官澁谷和久君、外務省大臣官房審議官大菅岳史君、外務省経済局長金杉憲治君、厚生労働省大臣官房総括審議官勝田智明君、厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部長福田祐典君、厚生労働省保険局長唐澤剛君、農林水産省大臣官房総括審……
○西川委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は六十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、TPP協定の国会批准に関する陳情書外二件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉に関する意見書外三百三十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。……
○西川委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの笹川博義君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
笹川 博義君 菅原 一秀君
鈴木 馨祐君 福井 照君
吉川 貴盛君 柿沢 未途君
……
○西川委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定締結に関する意見書外四十二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず
第百九十回国会提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件
及び
第百九十回国会、内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案
の両案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の……
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