このページでは西川公也衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○西川(公)委員 西川です。 堺屋先生にお伺いをしたいと思いますけれども、先生のレポートを見ますと、費用等も、十四兆円は最大限で、当面必要なのは三分の一ぐらいだろう、こういうレポートになっております。 この審議会のメンバー二十人にお伺いいたしますと、確かに先生の発言が相当影響を持って決めていくとは思いますけれども、この中で大変発言力が強い方だなと私は思っておりました人の懇談会での意見を聞きました。 そのときの話が、何も──国土庁のレポートですと、世紀を画するまでに決めて、二〇一〇年ごろにやっと初国会が開けたらどうかと言っておりますけれども、その先生の話は、五十年ぐらいかけて交互に国会を開……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。 私は、栃木県庁に十一年間勤めて、その後、県会議員を五期務めました。そして、今回総選挙で衆議院議員になったわけでありますけれども、きょうの質問も地方の代表として、そしてそういうふうに働いていきますということを私は地元の皆さんとも約束をしてきましたので、そんな観点から質問をさせていただきたいと思います。 ただ私は、地方分権を進める上で、よく地方はいい人、中央は悪い人、そんな考えを持つような女々しい考えは持っておりません。そういう意味で、地方と国と両方一緒に発展していって、両方が元気が出る、こういうことをどうやって築いていくか、こんな観点でお話を……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ただいま行政書士法の一部改正案が採決されたわけでありまして、その直後でありますけれども、一点確認をしておきたいと思います。今回追加されました第一条の目的規定によりまして今までの業務範囲が狭まらないか、こういう疑義であります。 そこでお伺いいたしますが、現行法の第一条では、行政書士の業務として官公署に提出する書類の作成が規定されておるわけでありますけれども、この官公署とはいかなるものを指しているのか伺っておきたいと思います。 それからもう一点、今回の改正法案で第一条の目的規定が、今も読み上げられましたけれ……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。 私は、法務委員会において初めての質問でありますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 私は、昨年の十月まで栃木県議会議員としまして五期十七年ほど務めてきました。地方議会におきましては、この委員会のような話はめったにあるものではありませんで、条例の制定ぐらいがせいぜい関の山だ、こんな状況でやってきたところであります。当委員会に配属されることを予期もしていなかったのでありますが、ここに来て聞きまして、当委員会は大変重要なことをやっているということを再認識している、こういう状況でございます。 きょうは、私は、主に商法改正と今回の……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。 地方分権推進委員会の諸井委員長初め参考人の方々には、これまで大変御苦労されながら第四次勧告まで取りまとめていただきまして、心から敬意を表する次第でございます。 これからこの勧告に基づいて推進計画を策定する、こういう段階に政府はなってくるわけでありますけれども、私は、その推進計画の策定の中で、解釈というのはだれも自分が有利なように解釈する部分がありまして、これから各省がいろいろ協議をしながら推進計画をつくる場合に、政府寄りの、あるいは国寄りの偏ったような計画にならないようにしてほしい、こう願っておるところでございます。 そして、今回の勧告書……
○西川(公)委員 自民党の西川公也と申します。きょうは、久保利参考人、紺谷参考人には、こちらへお出かけくださいまして、大変貴重な御意見を聞かせていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 実は、きょう四人の方が御意見を申し上げてくれたわけでありますけれども、それぞれの方々が、企業経営者のあるべき姿といいますか心構えについて、大変ニュアンスの違いがあって、私は興味深く聞いておったところでございます。しかし、どういう形をやっても、この問題は起きているわけです、現実に。こういう問題を解決するにはどうすればいいか、こういう視点から聞いていきたいと思いますが、最初に、お二方に聞いていきたいと思いま……
○西川(公)委員 一点お願いをしておきたいと思うのですけれども、この間の発表で調査対象地域に決まったということで、大くくりの地図が出ました。そうしたら、その地図に入っているところ は全部自分のところが大体有利で決まってくるんだろうと思って、誘致派はそういう解釈をしたと思うのです。私は栃木県に住んでおりまして、そういう話が多くて、よかったね、栃木県も調査地域に入ってと言うのでありますが、結果として見れば何のことはない、北海道だけ外して、あと希望のあったところを全部つないだのがこの地図だったと思うのです。これから絞り込んでいくのかと思っている時期に、大くくりで、むしろ名乗りを上げていない中間地域ま……
○西川(公)委員 前回、堺屋先生おいでくださったときに、私は三信七疑という言葉を聞いたのです。これは、国民になかなか理解してもらえない部分があると思うのですね。私は、栃木県に住んでおりますので、国会移転を県民挙げてやっておりますので非常に理解しておりますが、候補地に関係のない人はそういう話にならないと思うのです。また、現在の霞が関を見ましても、どんどん新しい建物が建っていくということになっていきますと、どうなのだ、国会移転、やるのかやらないのかと言いながらも、こんなに整備していったらやらないのじゃないか、こういう考え方も国民にあると思うのです。私は、首都機能というのは一カ所あるよりはニカ所あっ……
○西川(公)委員 自民党の西川でございます。 先生のお話を聞いておりましたら、移転候補地がお互いに、来ることを前提か、受け入れることを前提に首都機能づくりをやっておって、その競争の中で、一番ふさわしい、やがては年数がたって、ここがいいだろうと国民が認めるところを首都にしたらいい、こういうふうに私はちょっと聞けたのでございますが、日本全国、受け入れに対します期待の温度差がありまして、私が住んでおる栃木県は非常に温度が高いのです。もう栃木県に決まった、こういう状況で経済界も両方動いておりますので、そんな悠長なことを言っていられるような状態ではありません。もしそういう形で進んでいくのであれば、それ……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。 宮路議員に引き続きまして、地方行政に関する当面の課題を尋ねていきたいと思います。 一番最初に地方税源の充実、こういう問題につきまして大臣にお伺いしたいと思いますが、先ほども、景気の落ち込みがひどくて特に法人関係税が落ち込んでおる、こういう中で財源をどうやって確保するか、これは非常に難しい、こういう認識をしておるということを聞きました。 大臣もそう思っておると思いますけれども、要は、私が尋ねたいことは、ことしの五月に地方分権推進計画を閣議決定して、いよいよ分権を始めよう、こういうときでありますけれども、政治状況も当時からしまして大変激変をし……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。関谷大臣には、連日行政改革の委員会で大変お疲れかと思いますけれども、冒頭、敬意を表させていただきたいと思います。 そこで、質問に入りますけれども、昨日、政府の月例報告が発表になりました。興味を持って見させていただきましたけれども、結果的に景気の状況は「おおむね横ばい」、横ばいを言うのにおおむねがついた、こういう状況でありまして、景気が回復するかどうか非常に微妙な局面に来ているんだろう、そういうことで表現も苦慮されたのかな、こう受けとめています。 そんな中で、大企業の景況感はどうかというと、四月―六月も前期に続いて改善をされておる、こういう見方……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。 私がお聞きしたいことは今の吉田理事が言ったこととほぼ似ておるのでありますけれども、私は、栃木県に住んでいます。栃木県は議論がかなり熱くなっておりまして、非常に、国会移転があるんだなというのは県民意識にはあります。しかし、そのような中で、きょうの、私のところは下野新聞というんですけれども、地方紙でありますが、ここに、首都機能移転問題の再考を求めるネットワーク、全国四十団体のアンケート結果が出たんですけれども、それでは東京都知事に立候補を予定しております七人の方にアンケートをとったんですね。東京都知事に出るぐらいですから当然反対でありますが、反対……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。 私、栃木県に住んでおりますので、県民の関心は非常に高いんです。二〇一〇年には新首都で国会を開催する、こういう約束になっているわけでありまして、なるだろうという期待で盛り上がっています。しかし、こちらへ来まして、国民の関心あるいは国会の議論、いろいろ聞いておりますと、今そんな状況にありませんね。しかし県民は、都合の悪いことはなるべく耳に入れたくない、いい方にいい方にとりたいというのが大体県民感情なんです。ですから、二〇一〇年にはやるだろう、こう思っていますが。 今、世界の情勢も日本の状況も、地方分権の話もあるし、経済のこういう低迷の中、あるい……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。 私は、このたびの住民基本台帳システムの構築、これを期待する立場から質問をしてまいります。 実は私はポケットベルを持っていますが、ポケットベルはよく所在不明になるから持っているわけじゃありませんで、非常に今すぐれたポケットベルがございまして、時事ポケットニュース21というのが通信社から出ています。きのうも、ガイドラインの法案が通ったら瞬時にここにバイブレーターが入りまして、見ますと、今通った、こういう話が出てくるんです。それから、株価も終わると同時に瞬時に入っていく。こういう便利な機械があるな、こう思います。 きょうのニュースの中では、携帯……
○西川(公)委員 自民党の西川公也でございます。 この委員会も二月十六日の審議開始以来二カ月が経過いたしましたけれども、私ども地方に帰りまして、今地方選挙の最中でありますので、よく人と会います。その人たちが言うのには、どうもテレビを見ていても大分同じ話が続いているね、さらに、新聞等を読んでも同じような話が続いているね、こういうことを言います。大変口の悪い人は、土曜日のすし屋か、こういう話をするんです。私はそのときに、国の安全に関する話でありますので丁寧な審議をやっています、こんなことを申しながらその地元の人たちに対応しています。 問題は、国会への報告の問題でありますけれども、私は、迅速性の……
○西川(公)委員 遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会は、第百四十回国会において設置され調査を進めていますが、今国会冒頭の十月二十九日においても遺伝子組換え食品の表示問題等を調査するため設置され、十二月十四日、政府参考人から説明を聴取した後、自由質疑を行ったところであります。 同日の小委員会においては、特に、先般、農林水産省が公表した「遺伝子組換え食品の表示に係る品質表示基準(案)」について活発な意見交換が行われたところでありますが、本小委員会においては、「政府は、遺伝子組換え食品の品質表示基準の作成にあたっては、混入率の上限を定めることも含め、表示の信頼性の確保に努力すべきである」……
○西川(公)委員 松本委員の残り時間で、非常に短いのですけれども、お願いを申し上げたいと思います。自民党の西川公也です。 大臣には、有珠山の問題もありまして、毎日お疲れかと思いますので、加藤総括政務次官に考え方をお伺いしていきたいと思います。 加藤先生、いつも自民党の部会で歯切れのいい、元気のいい御意見を述べられておりますので、きょうもいい答えが出てくるのではないか、私、こう思っています。 一つは、私は、地元のことなんですけれども、日光の二社一寺、つまり二荒山神社、東照宮、輪王寺が世界遺産に登録をされました。昨年の十二月二日です。それで、観光客がずっと減り続けておりましたけれども、やはり……
○西川小委員長 これより遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 先般、小委員長に就任いたしました西川公也でございます。よろしくお願いいたします。 今日、遺伝子組み換え食品の表示問題は、消費者にとって重大な関心事であり、各方面からの意向を受けて、表示に向けた動きも進みつつあると認識しております。 このような状況のもと、本小委員会の活動には大きな期待が寄せられており、私も小委員長としてその責任の重大さを強く認識している次第であります。 つきましては、小委員各位の御指導と御協力をいただきまして、公正、円満な運営に努めてまいりた……
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