関芳弘 衆議院議員
47期国会発言一覧

関芳弘[衆]在籍期 : 44期-46期-|47期|-48期-49期
関芳弘[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは関芳弘衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院47期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
関芳弘[衆]本会議発言(全期間)
44期-46期-|47期|-48期-49期

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委員会発言一覧(衆議院47期)

関芳弘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
44期-46期-|47期|-48期-49期
第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 経済産業委員会 第1号(2015/03/11、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 引き続き、経済産業大臣政務官を拝命いたしました関芳弘でございます。  中小企業を初めとします地域経済、そしてエネルギー政策等、多くの課題におきまして、宮沢大臣、高木、山際両副大臣をサポートし、また岩井政務官とともに力を合わせて頑張ってまいりたいと思います。  江田委員長を初め委員各位の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第189回国会 経済産業委員会 第2号(2015/03/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 石川委員の方から、今、太陽光のいわゆる急激な導入によりますいろいろなバランス関係について、どのように今後対応をとっていくのかという御質問をいただきました。  本当に今委員おっしゃるとおりで、固定価格買い取り制度が導入されましてから二年なんですけれども、その中で再生可能エネルギーの導入量というのは約七割増加と非常に多く増加しているわけなんですが、そのほとんどは、委員も御指摘のとおり太陽光なんですね。これは事実でございます。  例えば風力とか地熱発電、太陽光とはほかの、そういうふうな再生可能エネルギーは、開発期間が最低でも数年かかるということでございます。環境アセスメントにも時間が……

第189回国会 経済産業委員会 第3号(2015/03/20、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 田嶋委員が今御指摘されました、個人や小規模事業者の参加をしやすくするという観点、これは本当に我々も大切なことだと考えております。  現状を申し上げますと、今、十キロワット未満の住宅用太陽光発電でございますが、これは六十四万件、二百八十万キロワットを二十六年十一月末時点で導入され、十キロワット以上五十キロワット未満の比較的小さな太陽光発電につきましては二十一万件、四百八十万キロワットということで、これは個人、小規模事業者から導入されているような状況でございますが、本当にこれをする際に、それぞれの方々が、やはり非常に知識やスキルを習得しないといけないという点が一つ大事な点と思ってお……

第189回国会 経済産業委員会 第5号(2015/03/27、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 鈴木委員から、本当に日本のこれからの景気回復を初め、今後長い時間をかけて世界との経済競争に勝つためにどうするべきかという、非常に大切な御質問の内容だと私も受けとめました。  このような目ききのところにつきましては、経済産業省の方では、新事業創出のための支援人材育成事業等で、予算も二十四年度では補正で七・三億円、二十五年度では補正で七・三億円を張りましたり、また、ベンチャー企業の支援等につきましては、二十六年度で十一・六億円とか張ったりしているんです。  そして、過去に成功した人たちが新しい人たちを育てようということで、踏み込んだことがないという未踏会議とかいうふうなところを開き……

第189回国会 経済産業委員会 第6号(2015/04/01、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 佐々木委員がおっしゃられたことは本当に大切なことだと思います。  危機対応につきましては政府系金融機関が資金の融通を行う必要があるというのは、本当におっしゃるとおりだと思います。さらに、それに加えまして、地域の経済をしっかりと守っていこう、この点も非常に大事だと思います。そういうような際に商工中金と競合しやすい地方銀行の全国組織でございます地方銀行協会、さらには信用金庫の全国組織でございます全国信用金庫協会も、セーフティーネットとしての役割を認めているところでございます。  政府におきましては、成長資金の供給促進に関する検討会という場におきまして、全国銀行協会や全国地方銀行協会……

第189回国会 経済産業委員会 第8号(2015/04/15、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 全国津々浦々に景気回復の波を早く届けたいということで、その際に、中小企業、小規模事業者を官公需にできるだけ参入しやすくしようという中におきまして、今神山委員もおっしゃられたように、やはり質の確保というのも非常に大事な点だと思います。  毎年、閣議決定しまして、国等の契約の方針ということを官公需法では決めることになっておりまして、二十六年度では五六・七%を中小企業、小規模事業者向けの契約目標としておるわけでございますが、その際の、入っていただく、受注をしていただく企業の評価の方式でございますが、価格以外にも品質等も適正に評価しないといけないと思っております。  その点を踏まえまし……

第189回国会 経済産業委員会 第10号(2015/04/22、47期、会派情報なし)【政府役職】

○関大臣政務官 佐藤委員のただいまの御質問は、本当にちょうど我々がよく注目しておかないといけない端境のところの部分の契約になってくると思います。  基本的には、もう委員御指摘のとおりでございまして、電気工事事業者が下請代金法で守られているような形で不利益をこうむらないようにしないといけないんですが、基本的には、発注側でございます送配電事業者と受注側でございます電気工事事業者双方がきちんと協議をして、円滑に協議をして決めていっていただかないといけないんですが、余りにもその点が下請代金法にひっかかるような状況が見受けられるときには、先般、消費税が上げられましたときに下請泣かせを徹底的に経済産業省と……

第189回国会 経済産業委員会 第11号(2015/04/24、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 篠原委員おっしゃるとおり、送配電事業者と発電事業者が協調していかないといけない。災害時とか、停電とか、復旧のときにも迅速に対応しないといけない。そういうふうな体制は、本当に、大停電が日本で起こらないようにしないといけないというのはそのとおりだと思います。  カリフォルニアの例をおっしゃられましたけれども、カリフォルニアの場合は、もともとが厳しい環境規制がございまして、発電投資が進みませんでした。一方、発電投資が進まない中にあって、小売部門の方は小売部門で、料金を上げてはいけないよという凍結された部分があって、要は逆ざやになってしまって、進まなくて、ぐあいが悪い状況になったという……

第189回国会 経済産業委員会 第13号(2015/05/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 安藤委員が今質問いただいた点、非常に大事な点で、四年前のあの東日本大震災の経験等も踏まえながら、本当にそういう点についてきちんとした体制をとっておかないといけないというのは、大事なポイントだと思います。  まず、今も委員からありましたように、今回の電気の供給については、スピードが非常に速く、うまいことできたなというところがあるんですが、送配電のところと発電事業者、今後、法的分離を行った後におきましても、そういうところの連携は非常に重要だと思います。  情報共有も含めて、ことし四月に発足をいたしました広域的運営推進機関、そこが事業者が協力しながら対処していく仕組みを整備していこう……

第189回国会 経済産業委員会 第15号(2015/05/20、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 ガス事業につきましては、法的分離後、災害時に導管部門と小売部門の連携がどのようになるのか、非常に重要な点でございまして、法改正後は、緊急時対応、ガス漏れ等につきましては、基本的にはガス導管事業者が担うこととなっております。  一方で、需要家と直接接点があるというふうな、消費機器の安全調査などを行うなど需要家が所有するガス機器の情報を有するのはガス小売事業者でございますので、ガス導管事業者とガス小売事業者の間の連携協力が不可欠であるのは本当に大事な点だと思います。  今般、このため、全てのガス事業者が法案に関し連携協力する義務を課したところでございまして、今後、審議会等におきまし……

第189回国会 経済産業委員会 第16号(2015/05/22、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 このような中小企業に対して、我々は、いろいろな対応をしっかりととっていかないといけないという思いをますます最近強くして、それに対応する対処内容をふやしていっております。  地方創生の中で、御指摘がありますように、例えば地域活性化の雇用創出が重要であります。そのためには、例えば第二のトヨタのような大きな山をつくるということとはまた別に、小さくとも高付加価値の山をたくさん、地域地域にいっぱいつくっていこう、こういうふうなことが非常に大事だと思っております。  そして、その担い手となりますのが、先ほど委員のおっしゃられたような地域の中堅・中小企業であることはそのとおりだと思います。現……

第189回国会 経済産業委員会 第17号(2015/05/27、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 その場合は、やはり、就業規則や職務発明規程等の社内ルールによる特許を受ける権利の継承だけでは、権利の帰属が不安定になる場合がございます。  例えば、A社に属するA社員が発明を行いました。そのA社員が、自分の所属するA社にその発明を言わずに、B社の方にその発明内容を言ってしまって、B社がその特許の申請をしてしまった、こういうふうないろいろなケースが考えられますので、そういうふうな不安定な状況を避けるためにも、今回の法改正では、初めから法人帰属を可能とすることを法定いたします。  その上で、権利帰属を安定化させて、企業が特許を円滑かつ確実に取得できるよう環境整備を行って、そのための……

第189回国会 経済産業委員会 第18号(2015/05/29、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 ガイドラインの策定によりまして、今回はインセンティブを法定化したわけでございますけれども、そのときには十二分に企業側と従業者が話をされてということが前提となっておりますので、そういうふうな満足度のところをいろいろ、項目を定めて、効果の測定、調査、また検証をやらないといけないと思いますけれども、やはりそのときの基本となりますのはガイドラインでございます。  ガイドラインに沿った形での職務発明規程が整備されるのに、法律が施行されてから一定期間かかると思いますので、適切なタイミングで、以前に法律改正がありましたとき、約二千社ぐらい調査をして、大体半分ぐらい回答率があったんですが、そこ……

第189回国会 経済産業委員会 第21号(2015/06/10、47期、会派情報なし)【政府役職】

○関大臣政務官 今御質問のありました送電網の強化、非常に重要な項目でありまして、北海道そして東北の一部に風力発電の適地があるということで、場所が集中しているのもよく認識しているところでございます。北海道は二〇一三年から事業を開始しておりまして、東北の方は二〇一四年から事業を開始しております。  まず、北海道の方から事業の状況を報告させていただきます。  北海道は二〇一三年からやっておるわけですが、送電線のルート、この開発可能性の調査、土地利用区分、地目の確認、地権者の確認作業、そういうふうなところなどを今調査しておりまして、候補の地域内におけます環境影響への予備調査としまして、動植物の生態調査……

第189回国会 経済産業委員会 第23号(2015/06/17、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 ただいまの御質問でございますが、国の政策との一体感を高める、その具体的な方法ですけれども、役員の選任、解任及び毎年度の事業計画を主務大臣の認可としますほか、国が引き受け基準を定めて、NEXIはこの引き受け基準に従いまして保険の引き受けを決定しなければならないこととするとともに、一定の案件の引き受けにつきましては、国の意見陳述の機会を確保することとしているわけです。これは、引き受け基準に従いまして保険の引き受けを決定しなければならない、その内容におきまして、国があらかじめ意見を言える、その機会を必ず確保してくださいというのを、制度上きちんと明確化したというところでございます。  ……

第189回国会 経済産業委員会 第24号(2015/06/19、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 いつにも増して、鈴木委員の質問の内容は本当に核心を突いた非常に大事なポイントだと思っておりまして、私も、日ごろ、その点については本当に意識をしながらよく情報を集めるようにしているんですが、本当に重たい点だと思います。  いわゆる国や企業にとって戦略的に非常に重要な技術そして物資、その保護、管理を図っていくということ、これは本当に私も大切なことだと思っております。  まず、軍事転用可能な技術、これが一つの大きなくくりになっております。それにつきましては、国際輸出管理レジームの合意がございまして、それに基づきまして、国際的な平和及び安全の維持のために、海外への移転につきましては、外……

第189回国会 経済産業委員会 第25号(2015/07/01、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 中根議員おっしゃるとおりで、それぞれ法律があるということは、それぞれの法律の趣旨がありまして、大切な内容だという意識で取り組んでいこうと思っております。  改正官公需法の方では、各省各庁の長が、毎年度、中小企業、小規模事業者の受注機会の増大の目的のために、中小企業、小規模事業者からの調達目標を盛り込んだ契約方針を策定しますし、一方、障害者優先調達推進法に基づいた障害者就労施設の調達目標等を、しっかりと意見を酌んだ調達方針を、そちらの方はそちらの法律でまたしっかりとつくっていこう。  これは、方針がそれぞれ相矛盾することなく、適切に、緊密なまた連絡、情報提供等を受けながら、相談し……

第189回国会 経済産業委員会 第26号(2015/07/03、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 落合議員御指摘のとおりでございまして、地方の活性化におきまして、再生可能エネルギー等を活用しました分散型エネルギーの推進は非常に重要と思っております。  固定価格買い取り制度が開始して以来、約倍ぐらいに取り組みがふえておりますが、我々の方も、地元企業や自治体等にわかりやすく情報提供するためのガイドブックをつくったり、また相談窓口の設置、そして広報活動、また、地域での事業化の中核を担う人材育成とか、そういうところをしっかりと今力を入れて進めているところでございます。  またさらには、固定価格買い取り制度での売電を前提とせずに、いわゆるFITを使わずに、再生可能エネルギー由来の電気……

第189回国会 経済産業委員会 第27号(2015/07/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 中根議員がおっしゃった周知、これは非常に我々も重要なことと考えております。この民法特例の認知度をしっかりと上げていかないといけないと思っておりまして、そのために、中小機構のセミナーとか、また中小企業支援機関によります周知をしっかりと進めていこうと。  そのために、具体的な話をさせていただきますと、平成二十六年度補正予算の措置におきまして、中小企業新陳代謝円滑化普及等事業ということで八・九億円予算をとらせていただいて、全国各地におきまして、セミナーを約五十回、また、各事業者に対します税理士等の個別相談員の派遣を約七百回、それぞれ行うということで、おっしゃるとおり、周知徹底に努めて……

第189回国会 経済産業委員会 第28号(2015/07/29、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 自動車重量税ですが、これは、とりわけ当分の間税率、旧暫定税率の部分でございますが、創設の経緯や負担の軽減等の観点から廃止を求める声がたくさん上がっているのはよく承知をいたしております。  我々経済産業省といたしましては、これまで自動車重量税の負担軽減に取り組んできているのも中根議員もよく御存じだと思いますが、二十七年度税制改正大綱におきましては二点ございます。  一つは、エコカー減税についての二〇一五年度燃費基準達成車の一部を引き続き減税対象とする、そして、基本構造、これはエコカーについては減税を講じるという制度の基本的な仕組みのところでございますが、これを恒久化しよう、これが……

第189回国会 決算行政監視委員会 第4号(2015/06/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 ただいまの御質問につきましてですが、経済の好循環を全国津々浦々へ広げていこう、この考え方のもと、ものづくり補助金というものを、この補助金制度をつくらせていただいて、地域経済を支えます中小企業そして小規模事業者の方々に、今、約二万五千社、取り組みを支援させていただいております。  平成二十四年度補正につきましては、二万三千九百七十一件申請がありました。うち、約半分ですが、一万五百十六件採択させていただきまして、その金額が一千七億円でございます。二十五年度補正につきましては、三万六千九百十七件申請、一万三千件ほど申請もふえてきております。採択は一万四千四百三十一件で、千四百億円をさ……

第189回国会 財務金融委員会 第11号(2015/05/15、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 LPSのガバナンスを監督する責任はいかなるものか、こういう御質問でございます。  まず、金商法におけます適格機関投資家等特例業務におけます行為の適正性についてでございますけれども、金商法に基づいて監督されるというのが大原則であると考えております。  LPSにつきましては、先ほど政府参考人の方から説明があったわけでございますが、民法そして会社法に基づく各種の組織法制と同様に準則主義にのっとっているというのが原則でございますが、経済産業大臣の方が報告徴収したり、また立入検査等の監督権限は有していないわけでございますが、法律を所管する官庁としまして、やはり我々も積極的にある程度この動……

第189回国会 地方創生に関する特別委員会 第9号(2015/05/26、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 お答え申し上げます。  一義的には内閣府が、先ほどいろいろお答えがございましたけれども、そのお答えする事項となるところでございますが、国家戦略特別区域法案の段階で第十六条の三の第三項に定めておりますとおり、国家戦略特別区域内で家事支援外国人の受け入れ事業を行うに当たりまして、特定機関につきましては、一つとしましては、受け入れ外国人に対します研修の実施及び処遇等の情報の提供、二つ目としまして、特別区域の自治体などの関連行政機関との連携の確保などの措置を行うことと理解しております。
【次の発言】 指針でございますが、我が国におきまして一定期間の家事支援サービス提供の実績を有している……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 原子力問題調査特別委員会 第5号(2016/05/26、47期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長代理 冨岡副大臣、短くお願いいたします。
【次の発言】 次に、岩田和親君。
【次の発言】 次に、勝沼栄明君。
【次の発言】 田中委員長、短くお願いいたします。
【次の発言】 次に、中野洋昌君。
【次の発言】 次に、藤野保史君。

第190回国会 予算委員会 第14号(2016/02/18、47期、自由民主党)

○関委員 香川県に派遣された委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、理事金田勝年君を団長として、理事菅原一秀君、鈴木馨祐君、柿沢未途君、委員井上貴博君、小田原潔君、山下貴司君、緒方林太郎君、大西健介君、玉木雄一郎君、濱村進君、吉田宣弘君、畠山和也君、足立康史君、私、関芳弘の十五名であります。  このほか、現地参加議員として瀬戸隆一君が出席されました。  昨十七日、綾川町において、醸造発酵という伝統技術と現代の科学を活用した化粧品・健康食品などの研究開発の視察を行った後、高松市において会議を開催いたしました。  会議におきましては、四国地区信用金庫……

第190回国会 予算委員会 第16号(2016/02/22、47期、自由民主党)

○関委員 おはようございます。自由民主党の関芳弘でございます。  きょうは、主に経済そして景気、それをまたよくしていくためにはどうしていったらいいのか、そういう点につきましてお伺いをさせていただきたいと思います。  私は、サラリーマンを十六年以上してから、この政治の世界に入らせていただきました。私がそのサラリーマンをスタートしたのは平成元年でございまして、本当に、非常に景気がいいというか、特殊な時代だったかなと思います。  銀行に入って、大阪の難波支店に配属されたわけですが、そのころの景気といいますと、大口定期預金、一千万円を超える定期預金については何と年率金利が八%という、もう今でいえば考え……

第190回国会 予算委員会 第17号(2016/02/29、47期、自由民主党)

○関委員 第七分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、経済産業省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、中小零細企業への経営支援策、福島第一原子力発電所事故への対応のあり方、核燃料サイクル政策の課題、イノベーション・コースト構想の推進、インフラ整備の経済効果、再生可能エネルギーの普及に向けた課題等であります。  以上、御報告申し上げます。


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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 外務委員会 第4号(2016/11/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 京都議定書の第一約束期間におけます我が国の五カ年平均の温室効果ガスの排出量でございますが、約十二億七千八百万トンでありまして、これに森林等の吸収源及び京都メカニズムクレジットを加味いたしますと、五カ年平均で、基準年でございます一九九〇年比で八・七%減となりました。京都議定書の目標は基準年比六%減となっておりますが、これを達成した状況でございます。  我が国といたしまして、政府といたしましては、京都メカニズムを活用いたしまして、約九千七百四十九万トンのクレジットを取得した次第でございます。これにかかわります予算の執行額でございますが、合計いたしますと約一千六百億円でございました。さら……

第192回国会 環境委員会 第1号(2016/10/14、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 環境副大臣に就任いたしました関芳弘でございます。  主に、地球温暖化、水、大気環境、自然環境を担当いたします。山本大臣のもと、精いっぱい取り組む所存でございます。  特に、低炭素社会や自然共生社会の実現に力を入れてまいります。  平委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第192回国会 環境委員会 第2号(2016/10/18、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 江田委員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。  もう委員おっしゃるとおりでございまして、パリ協定で定められました二度Cの目標達成、これは日本一カ国だけではできませんし、世界のみんなの協調が必要になってまいります。そういうときにでき上がりましたのが、国際協調を促進するという意味での二国間クレジット制度、JCMでございます。  このJCMでございますけれども、途上国にすぐれた低炭素技術を普及していこうということでございますが、これが地球規模での排出削減に我が国が貢献する本当に一番いい制度だと思っております。  なお、委員もおっしゃられましたCDM、京都議定書のもとで決められま……

第192回国会 厚生労働委員会 第5号(2016/11/02、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 石綿健康被害の救済制度につきましてでございますが、労務起因性を判定いたします労災制度とは制度の趣旨が異なっている点が一つあります。また、二つ目には、申請者の石綿暴露歴の厳密な精査には限界がありますことも理由の一つとしてありますし、もう一つ、肺がんについて、石綿によるものであることを判定可能な指標として医学的所見があること等、その三つから、石綿によります肺がんの判定に当たりましては、石綿暴露歴を問わず、医学的所見に基づきまして客観的に判定をしているところでございます。  作業の従事歴につきましては、本年の四月から九月まで行いました石綿健康被害救済小委員会でも、救済制度における指標とし……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 外務委員会 第8号(2017/04/05、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 本議定書は、遺伝資源の提供国に対しまして、その取得の機会にかかわります事前同意制度の整備を求めておるわけでございますが、提供国が別段の決定をする場合にはこの限りではないという形にしております。  我が国が提供国措置を講ずることといたしました場合、新たな手続を求めることになりまして、現時点では国内の研究機関へのいろいろな悪影響が大きいと判断されております。  加えまして、遺伝資源の取引に際しましては、提供国措置を講じなくとも、取引当事者間での民事契約で利益配分の取り決めを行うことは可能でございまして、このために、現時点で提供国措置を特別に講ずる必要はないと判断しておりまして、その旨、……

第193回国会 環境委員会 第1号(2017/02/17、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 平成二十九年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額三千二百六十六億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、昨年十一月にパリ協定が発効したこと等を踏まえ、国内及び世界全体での地球温暖化対策を着実に推進するとともに、気候変動の影響への適応策等に積極的に取り組んでまいります。そのために必要な経費として、一千三百八十八億円余を計上しております。  第二に、廃棄物・リサイクル対策については、廃棄物処理施設や浄化槽の整備、災害廃棄物対策、循環産業の育成や国際展……

第193回国会 環境委員会 第2号(2017/02/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 エコチル調査でございますが、環境中の化学物質が子供の健康に与える影響を明らかにすることを目的としまして、平成二十二年度から開始されました疫学調査でございます。平成二十九年度予算案では、約四十五億円を計上いたしておるところでございます。  平成二十三年一月から平成二十六年三月までの約三年間ですが、その三年間で全国十五地域を参加登録していただきまして、約十万組の親子から、母体血、臍帯血、母乳等を採取させていただきまして、保存、分析をいたします。さらに、子供が十三歳になるまで、質問票による追跡調査を行うことといたしております。十万組のうち五千組におきましては、より詳しく調べようということ……

第193回国会 環境委員会 第8号(2017/03/31、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 我が国におきましては、生物多様性の保全の観点等から、保護すべき特に重要な種または地域を種の保存法や自然公園法等の各種法令で国が指定をいたしまして、行為規制や保護、増殖等を行っているところでございます。  このことを踏まえまして、生物の多様性の確保上特に重要な種または地域といたしまして、種といたしましては、種の保存法の国内希少野生動植物種を指定し、また、地域といたしましては、自然公園法の国立公園の特別保護地区や、また自然環境保全法の原生自然環境保全地域等を規定することを想定いたしております。
【次の発言】 生物多様性の確保の観点からは、まず、現行のカルタヘナ法に基づきます事前の承認ま……

第193回国会 環境委員会 第10号(2017/04/07、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 現行法では、有害物質使用特定施設の廃止時には土壌汚染状況調査が義務づけられておりますが、実際には、現在、全体の約七、八割が調査が猶予されているのが実態でございます。  他方で、このような土地につきまして、汚染土壌が存在する可能性が高くなっておりまして、調査が行われないまま土地の形質の変更が行われますと、汚染土壌の飛散、流出や地下水汚染の発生また拡散が生じるおそれがございます。  このようなことからいたしまして、今回の改正法案では、調査が猶予されております土地につきましても、形質変更を行います際には調査を義務づけることとしているものでございます。

第193回国会 環境委員会 第12号(2017/04/18、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 外来生物法に基づきます特定外来生物につきましては、昨年の八月にハナガメ、ナイルパーチ等の二十四種類を新たに指定いたしまして、現在、それを含めまして、アライグマ、オオクチバス等の合計百三十二種類が指定されているところでございます。  なお、ことしのまた夏ごろに、さらにクビアカツヤカミキリ等の十四種類を指定すべく、今作業を進めているところでございます。

第193回国会 環境委員会 第13号(2017/04/21、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 現行の国内希少野生動植物種制度につきましては、その指定に伴いまして捕獲の禁止などの規制を課しているところでございます。  他方で、特に里地里山など身近な自然に生息、育成しております昆虫類や魚類等の種につきましては、このような厳しい規制がかえって環境の教育や調査研究、保全活動等に支障を及ぼしますために、一律に厳しい規制を課している現行の種指定がなじまないことが多いという課題がございます。  今回の法改正によりまして、こうした厳しい規制がなじまない種につきましては、販売または頒布目的での捕獲及び譲り渡し等のみを規制する特定第二種国内希少野生動植物種制度を創設いたします。これによりまして……

第193回国会 環境委員会 第14号(2017/04/25、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 国内外におけます絶滅のおそれのあります野生動植物種の保全についてでございますが、これはもう喫緊の課題でございます。  まず、我が国においてでございますが、約三千七百種が絶滅危惧種となっております。その保全を一層進めていく必要があるわけでございますが、その多くの絶滅危惧種が里地里山等に生息そして育成しております。それらの身近な絶滅危惧種につきましては、効果的な保全を進めるための新たな制度の創設が求められているところでございます。  また、ワシントン条約に基づいて取引が規制されております国際的な希少種についてでございますが、登録票の不正利用などが発生していることを受けまして、国内におけ……

第193回国会 環境委員会 第19号(2017/06/09、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 御指摘の意見書の要請にございます、辺野古新基地建設によりますジュゴン等への影響や、外来種の侵入によります辺野古、大浦湾の環境への影響等につきましては、事業者でございます防衛省が、環境監視等委員会の専門家等の指導助言を得ながら適切に対応をされていくものと理解しております。  このために、環境省からIUCNに対しての協力を要請することは今考えていないところでございます。

第193回国会 経済産業委員会 第16号(2017/05/26、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 化学物質のリスクの低減に向けまして、田島委員のおっしゃる省庁間の連携を図ること、これは非常に重要なことだと認識をいたしております。  このために、第四次環境基本計画を踏まえまして、市民、労働者、事業者、そして行政、学識経験者等、さまざまな主体間での議論を行いまして、包括的な化学物質管理にかかわります実施計画でございますSAICM国内実施計画を平成二十四年に策定したところでございます。  計画の策定後も、SAICM関係省庁連絡会議、これを設置いたしまして、計画に基づきます取り組みを着実に進めるべく、進捗状況の点検などを、関係省庁が連携を行いまして、取り組んでいるところでございます。 ……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2015/03/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 真山委員の方からイノベーション・コースト構想のロボット産業育成について御質問いただいたわけでございますが、福島イノベーション・コースト構想のうち、ロボット分野につきましては、内閣府とも連携をしつつ、ロボット研究・実証拠点整備等に関する検討会というのを開催いたしまして、具体化に向けた検討を今進めているところでございます。  さらに、先般取りまとめましたロボット新戦略におきまして、福島浜通りにロボット実証区域を設けることを明記した次第でございます。例えば、屋内ロボット、屋外ロボット、分けていろいろ検討しているんですが、屋内ロボットの方でございますと、モックアップ施設ということでござ……

第189回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2015/03/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○関大臣政務官 その懸念項目を私どもも石川議員と共有するところでございまして、本当に、震災以降は、家庭向けの電気料金は約二割、また産業向けにつきましては、電気料金は約三割ほどその値段が上がっておりまして、中小企業や、また電力多消費型の産業の収益を圧迫しているというのは事実だと思います。  こうした影響の緩和を少しでもやっていこう、そのように、平成二十六年度の補正予算におきましては、最新型の省エネ機器の導入によりまして、補助制度などを措置しているところでございます。  また、原子力規制委員会により求められております安全性が確認されました原発につきましては、再稼働を実施していきまして、これも電気料……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 予算委員会公聴会 第1号(2016/02/24、47期、自由民主党)【議会役職】

○関委員長代理 次に、玉木雄一郎君。

第190回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2016/02/25、47期、自由民主党)【議会役職】

○関主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。  本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。  平成二十八年度一般会計予算、平成二十八年度特別会計予算及び平成二十八年度政府関係機関予算中経済産業省所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。林経済産業大臣。
【次の発言】 以上をもちまして経済産業省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、質疑に入るに先立ちまして、分科員各位にお願いを申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○関副大臣 非常に根幹的な御質問、重要なポイントだと思います。ありがとうございます。  平成二十四年の動物愛護管理法の改正によりまして、殺処分がなくなることを目指しまして、返還、譲渡に努力する旨の規定が追加されたところでございます。これを踏まえまして、平成二十五年に改正をいたしました動物愛護管理基本指針におきまして、引き取り数を削減すること、引き取った犬、猫の譲渡等を推進することによりまして、殺処分数の減少を図ること、これが基本方針でございます。  環境省では、平成二十六年六月に発表をいたしました、人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトのアクションプランに基づきまして、三つのポイントを考……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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