このページでは小山展弘衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○小山展弘君 民進党・無所属クラブの小山展弘です。 民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の平成二十八年度第二次補正予算に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手) 審議を通じて、安倍政権のさまざまな問題点が明らかになっております。 まず、政府・与党が今国会で成立を強行しようとしている年金改革法案は、賃金が下がった場合には、物価が上がっても年金がカットされることが明らかになりました。我が党の井坂議員の試算によれば、十年間で五%もの大幅な減額になる可能性があり、それにもかかわらず、法改正による年金額への影響も示されない、極めて無責任な年金カット法案であります。 ……
○小山展弘君 民進党・無所属クラブの小山展弘です。 ただいま議題となりました農業競争力強化支援法案について、反対の立場から討論させていただきます。(拍手) まず、冒頭申し上げたいのは、農水省OBにより受注調整が行われた震災復興事業における談合事件です。現在、公正取引委員会による立入検査が行われておりますが、疑惑が本当だとすれば、まさに被災地の復興を食い物にした極めて悪質な事件であり、断じて許せません。政府は全農に対して役職員の意識改革を求めておりますが、意識改革が必要なのは農水省やそのOBの方であります。再発防止とともに綱紀粛正を強く求めます。 また、本法案は、当初TPPへの中長期対策と……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 それでは、早速質問したいと思います。 まず、津波対策についてですけれども、東日本大震災の後、津波に対しては非常に国民の関心が高くなりました。 津波から身を守るためには、津波から避難をする。避難タワーや命山、あるいは避難道路といった、避難するという対策がまず考えられます。それともう一つは、堤防の構築であります。 もちろん、津波の高さが三十メーターとか四十メーターとか来るような、そういうところで津波の堤防によって津波から守るということは、これはなかなか困難であろう、そういういわゆるレベル2の津波が来る場合はですね。しかしながら、そこまでの高さのも……
○小山委員 おはようございます。民主党の小山展弘でございます。 それでは、早速質問に入りたいと思います。 政務二役の大臣不在の際の職務代行、危機管理意識について、最初にさらっとお尋ねしたいと思います。 二月二十三日、前任の西川大臣が辞任した日ですけれども、この日、小泉副大臣は、終日農水省には不在。あべ副大臣は、十六時半に登庁して、十八時に退庁、朝から十六時半までは農水省には御不在であった。中川政務官は、十一時に登庁し、十七時に退庁しています。佐藤政務官は、十三時に登庁し、十七時半に退庁するも、十八時に再び登庁し、二十時に退庁しております。 大臣の交代に際して、副大臣、政務官のほとんどが……
○小山委員 民主党の小山展弘です。
福島伸享先生に引き続いて質問いたします。
まず最初に、食料・農業・農村基本計画の中で、農業所得の試算、今後の見込みについて質問いたしたいと思います。
この農業所得の試算、農業所得倍増ということで今政府・与党の方では目標を掲げておりますけれども、この見込みというのはインフレ率を勘案した実質値で見込んでいるのか、名目値で見込んでいるのか、まずこのことをお尋ねします。
【次の発言】 実質値ということを今確認させていただきました。ですので、日銀の金融緩和等の物価上昇に関係なく所得が倍増するという方針で臨まれたということだと思います。
そこで、次に伺いたいと思……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 早速質問をさせていただきたいと思います。 まず、今までの政務三役の皆さんや林大臣の答弁、あるいは安倍総理の国会での発言あるいは答弁の中にもあったかと思いますが、よく出てくる単語で、強い農業というものがあります。日本は強い農業を目指すとか、政府が言う強い農業とはというようなことでよく使われているんですが、この強い農業というのはどういう農業を定義あるいはイメージされているのか。 これから強い農業にしていくということは、今までの農業というのは弱い農業だった、そういうことがこの裏返しにあるのかもしれませんが、これまでの農業と比べてどういう違いがあるのか、御答弁……
○小山議員 民主党提出、農業協同組合法の一部を改正する法律案について説明いたします。 我々民主党は、本年一月十三日、農林水産委員会の閉会中審査で、全国農業協同組合中央会、全中の監査制度をいじることでなぜ農家所得が向上するのかと農林水産大臣に質問いたしました。あれから四カ月、何度も同じ質問をしてまいりましたが、今に至るまで一度も明確な答弁はいただいておりません。 また、中央会が地域農協の自由な経営を妨げている具体例を示してほしいと質問をいたしましたが、今に至るまでただの一例も示していただいてはおりません。 さらに、准組合員は悪だといったステレオタイプの批判のもと、事業をばらばらにしようとす……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 質問に入る前に、一言申し上げたいと思います。 このたびの農協法の変更の審議に当たって、今、福島委員からも話がありましたが、法律案の逐条の関係資料が出てきたのは二日前でございました。作成は、ここに四月と書いてありますけれども、四月ぐらいからできていたんだと思いますが、これまで少なく見ても二十日余り、もっと早くこの委員会の委員に配付することはできなかったのかと、大変残念に思っております。 特に、与党の議員の方はひょっとしたら内々に拝見していたのかもしれませんけれども、委員会審議の二日前に細かい法案の配付というのであれば、慎重で中身のある準備、議論というもの……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 早速質問に入りたいと思います。 先ほどの別の委員の質問にもありましたが、ここでは、きょうこの委員会の中断の理由にもなった、全中が単位農協の経営の自由を制約した具体的事例があるかどうか、まずこのことから質問させていただきたい。これは事前通告させていただいていると思います。 それで、先ほどせっかく私も資料を見せていただきまして、全中の業務監査によるデメリットとして、出していただいた文書を読ませていただきました。圧力は、ここで言うようなことではないが、ここまでやるかという感じで大変である、とあるJAの組合長さんのお話と、それから農業者の方のコメントがあります……
○小山議員 金子委員にお答えいたします。 我が国の農協は、総合農協として、持続可能な農業の実現に向けた営農指導や担い手の育成など農業者のための事業だけでなく、豊かで住みよい地域社会の実現に向け、地域住民にさまざまなサービスを提供する事業も行っております。特に、過疎化や少子高齢化が進む地域においては、農協は、住民生活及び地域社会における必要不可欠なライフラインとして、地域社会において重要な役割を果たしております。 もともと協同組合は、ICAや協同組合年政府広報オンラインにもあるとおり、地域に根差し、地域に貢献し、地域と密接不可分な存在であると考えております。 理屈に現状を合わせようとするの……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 きょうは、三十分と、岸本先生が少し早く終わっていただいたので、少しありますが、早速質問したいと思います。もし、質問し切れないものについては、また質問主意書のような形で、ちょっとお手間をかけますが、お願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 冒頭、社会的ないけにえを求める、とりあえず、悪くないけれども、たたいてしまおう、こういうような劇場型ポピュリズム政治というのは私はやめるべきだと思っているんです。二〇〇五年の郵政民営化はまさにこれだったと私は思っています。あの当時は、与党の自民党の先生方の中でもじくじたる思いの方もいらっしゃって、その後の劇……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 今、質問の中でもマグロのことがございましたが、遠洋漁業界においても、はえ縄でやっていれば、大きい魚しか餌を食わないわけですね。ところが、まき網ですと小さい魚もみんなとっていっちゃう。これは商品にならないと思ったら海に捨てていっちゃう。ところが、マグロは、皆様も御承知のとおり、ずっと泳いでいないと死んでしまいますから、そういうことも資源の枯渇ではないかという意見もありまして、私も文系の人間でございますので、ここで科学的にどちらが正しいということは申し上げませんけれども、ただ、こういったことも含めて、ぜひこれは研究開発、独法の研究でもやっていっていただきたいな……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 まず、大臣、副大臣、大臣政務官、御就任おめでとうございます。 この国の農業の振興、食料安全保障の確保、そしてまた食の安全、安心の確保といった同じ目的に向かって、立場とかアプローチは違っても、同じ目標、目的に向かって、この農林水産委員会あるいは国会議員全員がそういう姿勢で取り組んでいくべきと思います。これからもお取り組み、頑張っていただきたいと思います。 最初に、森山大臣と私はちょうどお茶産地の選出の議員ということで、お茶のことからお尋ねしたいと思っております。 TPPのお茶の輸出増大ということについては、先般の予算委員会でもちょうど玉木議員の……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 ことしのこの委員会では、議員立法で成立をしております地震防災対策特別措置法、いわゆる地防法の事実上の期限延長も、恐らく次回の委員会でということになろうかと思いますが、審議される見通しと伺っております。 昨年期限延長を行いました、内容面で共通点の多い、同じく議員立法の東海地震財特法というものもございます。 今回、この地防法と東海地震財特法を統合して、東海地震財特法にある支援の枠組みを全国的にも展開する、そういったような、地防法に取り込むといったことも考えられるかとも思っておりますけれども、現状のところ……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 大臣所信に対する質問ということですので、森山大臣の政治姿勢、農政に対する思いについてまず伺っていきたいと思っております。 森山大臣は、保守とか保守政治、保守主義というものについて、どのような定義や認識をお持ちでしょうか。これは揚げ足をとるようなクイズ質問ではありません。私も、保守とか保守主義という言葉、これはよく使われる言葉ですけれども、人によって定義とか使い方、使われ方も違いますし、内容も異なると思っております。正解はないと思うんです。だからこそお伺いしたいと思っております。 森山大臣が農林……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 昨日は、連合審査ということで、大臣初め政務三役の皆様もお疲れさまでした。また、農水委員会の皆様もお疲れさまでした。 きょう審議されておりますこの森林法等の改正ですけれども、昨日の連合審査で議論されました国家戦略特区法案のように、規制改革会議という、こう言ってはレッテル張りだと言われるかもしれませんが、どこか上からの、どこか違うところで議論された法改正ということではなくて、もう十年来、現場からの要請に基づいて、農水省さんあるいは関係団体の皆様とも準備、調整を経て提出されてきた現場からのこの法改正ではないかなと思っておりまして、私は全体として評価できるもので……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 今回、きょうの審議になっております漁船損害等補償法とそれから漁業災害補償法の改正は、これも前回の森林法等の改正と一緒でありまして、どこか規制改革会議とかああいうところで決まって動かしていくというものではなくて、現場の声を伺って、それが長年現場とのあるいは諸団体との協議を重ねてきた上で今回の法改正ということになっているものですから、基本的に現場からの要請に基づいて提出されたものであると思いますので、評価できるものではないかと感想を持っております。 今回の法改正に係る質問に入る前に、ぜひちょっと数点お尋ねをさせていただきたいことがあります。繰り返しになってし……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、麻生財務大臣にお伺いをいたします。 軽減税率、そもそも軽減ではなくて、これは単なる税率の据え置きだと思いますけれども、麻生財務大臣は、昨年の、二〇一五年十月十四日、札幌市内の会合におきまして、軽減税率について、財務省は本当は反対だ、みんな面倒くさいと言っている、社会保障に回る金がそれだけ減る、インボイスの導入には、公明党さん、それはそっちで、それというのは企業の説得のことですけれども、それはそっちでやってくれるんでしょうね、俺たちに押しつけないでくださいよとしつこく言っているんです、こんなふうに……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 このたび、我が党に再度設置をされました農政改革研究会の座長を拝命いたしております。 きょうは、せっかくの機会ですので、大串政調会長の後を受けまして、農協改革と言われているものにつきまして質問をさせていただきたいと思います。 けさの農業新聞を初めいろいろな新聞に、与党の中のいろいろな検討会もあって、規制改革会議の十一月十一日に発表したものが修正されるのではないかというような話も新聞報道で出ておりますので、きょうは通告の内容を少し落として、幾つか絞って、順番を変えて質問させていただきたいと思っております。 今、大串委員からもお話がありましたが、今、現場の……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 私は、TPP特別委員会とか予算委員会には入っていなかったものですから、臨時国会初めての質問ということになります。 十月の十七日に一度、大臣所信表明の質問があるということで、私は実は通告までしてしまっていたものですから、随分と前の質問といろいろと重なってしまっているところが事前通告であったかもしれませんが、きょうはちょっと順番とかを入れかえさせていただいたりはしますけれども、よろしくお願いしたいと思います。 それで、きょうは伊東委員や村岡委員あるいは古川委員からもお話がございました。大変、この十月にそれこそ質問通告したときから状況が変わっているんですが、……
○小山委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に万全を期すべきである。 記 一 被害防止計画に基づく対象鳥獣の捕獲等については、鳥獣被害対策実施隊により実施されることとなるよう、その設置数の増加を図るとともに、狩猟者の鳥獣被害対策実施隊員への移行・加入を促進すること等を通じ、猟銃等による捕獲等を行う隊……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 それでは、早速質問させていただきたいと思います。 まず最初に、きょうは酪農、畜産に関係することということではありますけれども、それにも関連もするんですが、マスコミ等でも、きょうも日本農業新聞一面に書かれておりますが、日欧EPAについて伺いたいと思います。 これは、十二月の三日ぐらいの新聞ですと年内妥結というようなことも出ておりましたが、今、妥結は難しくても大筋合意だと。何かTPPのまねをしているみたいですけれども、そういうことで、進捗次第ではクリスマス前に閣僚折衝も行うんだ、そういった報道も出ております。 また、一部の報道では、農産物についてTPPと……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 外為法や経済、技術安全保障については、以前、予算委員会の分科会で質問させていただいたことがありまして、それの続きというか更問い的な形で……(発言する者あり)いや、そこまででもないんですけれども、きょうは質問させていただければと思います。 大臣、きょうは、ちょっとこの季節には暑いんですけれども、私の地元の福田というところで別珍のちゃんと上下そろえたもの、実は前回の質問のときに、注文してつくっていたんですけれども間に合わなくて、そうしたら、大臣があのときに、上着だけ、ジャケットだけ、あれはコールテンで今度は別珍ですけれども、着てきましたら、上下そろっておつく……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 松本洋平副大臣には、いつも農水委員会で答弁にお越しいただきましてありがとうございます。 きょうは災害対策特別委員会で質問の機会をいただきましたので、よろしくお願いいたします。 きょうは、最後に津波対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の起草案の趣旨の説明ということもございますけれども、この津波対策というのは、まさにここに書いてあるとおりで、総合的、効果的に推進することが非常に重要だと思っております。 津波堤防については、L1に相当するものは国が整備するけれども、L2については、これは地元の基礎自治体とかそういったところで対応してもらうということ……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 村岡敏英、私ども民進党のネクスト農林水産大臣、農林水産部門会議座長の後に引き続きまして質問をさせていただきます。 私は、ちなみに、民進党の中の農政改革研究会というところの座長をしておりまして、これは村岡座長のもとで取り組んでおるんですが、私の前任が玉木雄一郎議員でございます。これは主に農協さんの関係の政策について検討していくというようなことを趣旨としているわけですけれども、我々は、農政と地域政策は一体である、そういう考え方をもとにして、農協のみならず、協同組合の総合性、地域性の維持こそが大事であり、地域のための農協、この文言を農協法に書き加えるべきである……
○小山委員 民進党の小山展弘です。早速質問させていただきたいと思います。 きょうは一般質疑ということですので、ふだんの法案審査、法案審議では触れられないテーマも伺っていきたいと思います。 きのう、質問通告のときに大変時間がなくて順番の打ち合わせが十分にできていなかったものですから、ちょっと順番が入れかわりましたら大変申しわけないんですが、お願いしたいと思います。 まず、食育について伺いたいと思っております。 農水省の皆さん、ここにおられる皆さんにはまさに釈迦に説法ですけれども、まさに肉体的にも精神的にも食事というのが非常に大事だということが大変注目をされてきまして、今、人間形成の原点と……
○小山委員 民進党の小山展弘です。
早速質問に移らせていただきたいと思います。
まず最初に、きょうは文部科学省から樋口政務官にもお越しいただいておりますので、このことから。この質問が終わりましたら、退席していただいて結構ですので。
昨年十二月に、ドイツが申請してユネスコに認められた無形世界文化遺産、共通の利益の実現のために協同組合を組織するという思想と実践、これは、日本の農協や漁協、あるいは生活協同組合なども日本にありますが、そこは世界遺産に該当するんでしょうか。
【次の発言】 実は、前回、一般質疑のときにこれを聞こうかどうか迷って、多くの協同組合の方は、農業新聞にも一面トップで出て、こ……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 それでは、質問させていただきます。 きょうは、実は、私の選挙区の人は少ないんですけれども、ちょうど小学生が傍聴に来ていまして、また、彼らも与野党とか関係なく政治に関心を持ってもらいたいなと思っておりますし、また、御配慮いただきましたことを大変感謝申し上げさせていただきたいと思います。 質問の順番をちょっとかえまして、最初にお茶のことをお尋ねしたいんですけれども、よろしいでしょうか。 ことしのお茶の生育状況、もし可能であれば在庫状況とかことしの見通しとか、可能な範囲で、今、中期的な天候の見通しなんかも気象庁さんからいろいろ聞かれて調べることもできるかと……
○小山委員 民進党の小山展弘です。
まず最初に、昨日の重徳議員の質問につきまして、理事会でペーパーを配るとか、ペーパーにて、重徳議員が指摘をした大臣と局長の答弁に違いがあるんじゃないかということがございましたが、ぜひこの場で、きょう、おまとめをいただいたと思いますので、まず冒頭、大臣から、きのうの重徳議員の質問について答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、今ちょうど全農のお話があったので、続きというわけではないんですけれども、ある意味これも受ける側からするとフォローアップの一つなのかなというふうにもちょっと感じたんですが、四月五日の質問と、あるいは三月二十九日の質問でもちょ……
○小山委員 民進党の小山展弘です。
早速質問させていただきたいと思います。
何度も聞いて申しわけないんですが、いよいよお茶が、一番茶、新茶の季節に入ってまいりました。多分これは宮路先生、森山先生も、にこやかなエールを送っていただきまして、御関心のあるところだろうということで、野党の一議員としてではなくて、お茶産地の代表者として、宮路先生、森山先生の分も含めてお尋ねしたいと思いますが、ことしのお茶の生育状況あるいは今後の見通し、できれば在庫とか価格の見通しも含めて、政府の認識を伺いたいと思います。
【次の発言】 ことしは価格が少し高くなることが見込めそうだということで、大変、去年、おととしと……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 まず、きょうは、質問に入る前に、衆議院の農林水産委員会の全ての先生方、とりわけ衆議院農林水産委員会の理事の先生方には、きょう、マスコミでも幾つか取り上げていただいたようですが、冷茶の提供ということで御理解、御配慮を賜りましたことを心から御礼申し上げます。ありがとうございます。(拍手) 伊東先生、ありがとうございます。これには宮路拓馬先生と森山裕前大臣、また江藤拓先生にも大変後押しをいただきまして。 といいますのも、参議院では牛乳が飲める、あるいは参議院の決算委員会ではコーヒーや紅茶が飲めるというようなこともお話ししましたが、茶業振興の観点から、ぜひ新茶……
○小山委員 おはようございます。民進党の小山展弘です。 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 佐々木委員からの今の質疑にもありましたけれども、先週からかなり充実した審議が行われていると思いまして、先日の参考人質疑も、非常にいろいろないい意見がいろいろな角度からなされたのではないかなと思いますが、それでもなお、特に生産者の方、あるいは今の団体の現場でお勤めの方、この点をもう少し、細かいけれども明らかにしてほしい、こういう御意見や、あるいは自分自身もそう考えるところがありまして、ちょっと細かいようなことをお尋ねするかもしれませんが、ぜひお願いしたいと思っております。 最初に、年間販……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 きょうは、一般質疑ということで、経産省さんや金融庁さん、あるいは商工中金の安達社長にもお越しをいただきまして、ありがとうございます。また、これはJAの、あるいはJFマリンバンクの信用事業を考える上で、ぜひきょうは、なぜ不祥事やこういった不正というものが起きてしまうのかということを考える意味で問題提起をさせていただければと思って、きょうお越しいただいた次第でございます。 それと、何よりも、きょうはその前に、宮路議員からお茶の差し入れがありまして、また過分なお言葉も私も賜りまして、ありがとうございます。またぜひこれからも、毎回でなくても時々でもこのようにお茶……
○小山委員 おはようございます。 きのうに引き続きまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きのうはやや多彩な質問になりましたですが、いろいろ御理解をいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。 きょうは収入保険制度のことについて質問させていただきたいと思いますが、この収入保険制度は、特に私もよくお茶の話をさせていただきますけれども、茶農家にとりましても、初めてこういった価格低下に対する保険の制度ができるということで、期待の声も大変多く聞かれております。これは本当に、与野党を超えて、農業、農家の皆様のための制度を考えていくという意味で、ぜひ私たちも建設的な提案をさせて……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 南スーダンのPKO活動に参加している陸上自衛隊の部隊が首都ジュバで昨年七月十一日に大規模な武力衝突が起きた際の記録をしていた日報について、これまで廃棄をしていたと説明してきたものが、六日、日報が存在していたことが明らかになりました。 なぜ、これまでないとしてきたものが、それがあったのか。意図的に都合の悪い情報を隠蔽していたということであったとしても、あるいは十分に調査をしていなかったということだったとしても、いずれにしても、政治は結果責任である、これは安倍総理のお言葉ですけれども、情報公開法に対する……
○小山分科員 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 二年ぶりに戻ってまいりましたものですから、少しまだブランクがありますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、最初に、ISILによる日本人人質事件に関連したことをお尋ねしたいと思います。 安倍総理は、国会答弁で、二〇一四年八月十六日付でヨルダンに日本人人質事件現地対策本部を立ち上げたということで述べておりますけれども、この初動の時点におきまして、本省から現地に対して、日本人人質事件現地対策本部、どのような指示が出て、そしてどのような現地対策本部が立ち上がったのか。これは初動の一番最初の大切な時期だったと思いますが、……
○小山分科員 小山展弘でございます。 それでは、早速質問させていただきたいと思います。 まず、総理は施政方針演説で次のように述べました。「戦後一千六百万人を超えていた農業人口は、現在二百万人。この七十年で八分の一まで減り、平均年齢は六十六歳を超えました。」と述べ、その後で、「もはや農政の大改革は待ったなしであります。」というふうに述べております。私は、ここのところには論理の飛躍があるように思います。 その後に農協改革の話になっていくんですけれども、これではまるで、農業人口の減少が起き、農業従事者の高齢化が起きたことは全て悪い現象であり、また、それらは農協の今までの体制が悪かったかのような……
○小山委員 民進党の小山展弘でございます。 このたびは、本件について、農水委員会との連合審査ということで開いていただきました。特に地方創生特の理事、委員の皆様方初め、農水委員会の関係の皆様方に御理解いただきましたこと、まず感謝申し上げたいと思います。 私は、きょうは特に、今回の、農業に関する、事実上の企業の農地所有というところについて主に質問していきたいと思います。予算委員会と三月九日の農水委員会と、今回で三回目の質問になりますが、きょうはせっかくこのような地方創生特の委員会の皆さんとの連合審査ということなので、まず石破大臣に、石破大臣の政治観ということで、これは事前通告をしておりますので……
○小山分科員 民主党の小山展弘でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 きょうは厚生労働の分科会ということですが、最初に二、三問、それ以外のことを質問させていただきたいと思いますが、まず指定都市制度のあり方についてお尋ねしたいと思います。 指定都市制度、いわゆる政令指定都市ですね。これは、本来の要件であれば百万人以上ということになっておりますが、平成の大合併でとにかく周辺地域を合併していって要件緩和ぎりぎりで指定都市となったものの、全国的な人口減少の中で、百万人どころか要件緩和だった七十万人をも割り込む。合併をどんどんしていって、中には、山村型政令市とか田園型政令市などと言う方も住……
○小山分科員 民主党の小山展弘でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 先日は、麻生大臣、いろいろ失礼いたしました。共通の知り合いがおりまして、竹中さんのことについて質問したときに、そのときこそ麻生大臣にお伺いをするべきだったんじゃないかと言われまして、ああ、そうだなと思いました。 きょうは、実は金融担当大臣にお尋ねしたいと思ったことがあったんですが、なかなかそういう機会が少ないというようなことの仕組みもわかりまして、いろいろな盲点があるななんということも思った次第ですけれども、余り大臣に直接お尋ねする機会が少ないかもしれませ……
○小山分科員 民進党の小山展弘でございます。 きょうは、このような機会をいただきましてありがとうございます。 私、いつも上下そろったスーツで来るんですけれども、きょうは実はコールテンのジャケットでございまして、これは私の地元の、今、磐田市に合併を参加しました福田町というところの特産だったんですけれども、ずっと、目上の方とかこういう国会の場ではちゃんと上下そろったものでないと失礼になるんじゃないかなと思っていたんですが、おまえは全然つくったものを着ないといって怒られまして、そんなことできょうは、少しでも貧者の一灯でもアピールになればと思って最近着るようになったものですから、御容赦いただければ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。