このページでは佐藤英道衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○佐藤大臣政務官 農地の市街化区域編入の際に、農振農用地の代替地を要求することはないかという御指摘でございましたけれども、都市計画法によりまして、都道府県が都市計画を変更して市街化区域に土地を編入することについては、国土交通大臣が同意しようとするときには、あらかじめ農林水産大臣に協議をすることになっているところであります。この場合、農林水産大臣は、地域において実施している土地改良事業等の関係など、農林漁業に及ぼす影響等について検討し、意見を述べることになっております。その際、農用地区域内の農地を市街化区域に編入する場合に、編入面積に見合う農用地区域内農地を代替地として求めることはしておりません……
○佐藤大臣政務官 引き続き、農林水産大臣政務官を務めさせていただくことになりました佐藤英道でございます。 林大臣のもとで、あべ副大臣、小泉副大臣、そして中川政務官とともに、我が国の農林水産業の発展のために引き続き全力を尽くしてまいります。 委員長を初め、御出席の委員各位の御指導を切にお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○佐藤大臣政務官 まず、地方参事官、福島県にかかわってのお話もございました。 これは、国が施策を推進する上でのカウンターパートナーとなる県庁や農業団体と幹部レベルで密に連携し、各地域の課題解決に向け調整を行う必要があるために、県庁所在地に配置をしようとしているものでございます。 しかしながら、委員の地元であります、原子力災害の被災地である福島県につきましては、その復興は最重要な課題でありますことから、県庁所在地以外のいわき市等におきましても、当面の間、活動拠点を置いて、震災復興や風評の被害対策に関する相談に対応をするとともに、福島市とともに地域センターを設置していたいわき市にも地方参事官を……
○佐藤大臣政務官 委員御指摘のとおり、今回の統合におきましては、相乗効果を発揮するとともに、組織の規模が大きくなることなどによる弊害が生じないようにすることは極めて重要であると考えております。 このため、現在、関係法人におきまして、縦割りの防止や機動的な法人運営の確保のために、一点目として、主務大臣が示す目標の達成に向けた組織や研究分野の横断的な研究推進体制の構築、二つ目に、理事長のリーダーシップのもと、各役員の所掌と責任の明確化、役職員間の不断の情報共有等によりまして、これまで以上に迅速かつ的確な意思決定の業務の遂行を可能とする管理連絡体制の構築が検討されているところでございます。 こう……
○佐藤大臣政務官 引き続き農林水産大臣政務官を務めさせていただくことになりました佐藤英道でございます。 森山大臣のもと、伊東副大臣、齋藤副大臣、そして加藤政務官と一体となって、我が国の農林水産業発展のために身を粉にして働いてまいる決意でございます。 江藤委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻、よろしくお願いいたします。(拍手)
○佐藤大臣政務官 委員御指摘のとおり、本年一月一日から、ロシア水域におけるサケ・マス流し網漁が禁止をされたところでございます。そうした中、北海道等からの要請に沿いまして、平成二十七年度補正予算等により緊急対策を講じたところでございます。 この緊急対策におきましては、我が国二百海里水域、公海における代替漁業への転換支援等の漁業者対策、さらに種苗生産施設等の整備、そしてサケ・マス加工原料緊急対策等に必要な経費として平成二十七年度補正予算に百億円を計上するとともに、減船対策として既存基金による救済費交付金の交付を行うこととしておりまして、スピード感を持って対策を進めていきたいと思っております。
○佐藤大臣政務官 瀬戸内海で行われておりますこませ網漁につきましては、県知事の許可漁業でありますことから、許可隻数が多い香川県及び岡山県に、夜間操業が認められている漁船隻数を確認いたしましたところ、平成二十七年におきましては、香川県の延べ許可隻数百三十九隻のうち、四十三隻であります。また、岡山県の延べ許可隻数七十二隻のうち、三十七隻となっております。
【次の発言】 これら夜間操業が認められている漁船のうちAISを搭載しているものは、香川県では全ての漁船が搭載している状況にあります。
【次の発言】 岡山県は、ちょっと今のところ数字がまだ把握できておりません。わかり次第、御報告をさせていただきたい……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 去る十月十四日、大臣の所信を伺いました。国民の命と財産を守り、国民の生活と我が国経済の基盤を支える重要な所管を持つ国土交通省であることを踏まえまして、以下、質問をさせていただきます。 初めに、防災・減災の観点からお伺いをさせていただきます。 ことしの四月に震度七の熊本地震が発生いたしました。八月には台風が相次ぎ、いずれも全国に甚大な被害をもたらしました。私の地元北海道におきましても、過去最大級の水害となり、大切な人命も奪われました。ここで改めて、お亡くなりになられた方々に、そして家族の方々に衷心より哀悼の意を表しますと……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。 初めに、観光による地方創生について伺います。 日本を訪れる外国人観光客がついに二千万人を突破いたしました。大臣は、今月一日の会見で、地方の観光資源の魅力を磨き上げ、空港や港湾のインフラ整備など、これまで以上にスピード感を持って進める必要があると決意をあらわされました。 大臣の言われるとおり、二〇二〇年に四千万人、二〇三〇年には六千万人へと訪日外国人観光客を伸ばしていくためには、現在のように東京や名古屋、京都、大阪といったゴールデンルートに集中しがちな観光客の流れを、ほかの道都や県都、さらに道都、県都から道内、県内の地方の観光地……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 きょうは、四人の先生方、貴重な御意見を本当にありがとうございました。 私は今、北海道に住んでいるのでありますけれども、出身は東北でございまして、あの東日本大震災で一千人以上の方がお亡くなりになった、また行方不明の方がいらっしゃる宮城県の名取市でございます。 きょうは本当に、岩泉の伊達町長、また南富良野の池部町長の被災地の生のお話を伺って、大変に胸に迫る思いがありました。きょうは、ぜひとも応援団の一人として、幾つかお伺いをさせていただきたいと思っております。 最初に、伊達町長におかれましては、お話の冒頭、岩泉乳業のお話……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 まず、自動運転についてお伺いをさせていただきます。 過日、石井大臣は所信表明におきまして、自動車の自動運転について、昨年設置された国土交通省自動運転戦略本部におきまして必要なルールの整備や中山間地域の道の駅などを拠点としたシステムの実証を推進すると表明をされました。 私の住む北海道の農山漁村では、集落が超広域エリアに散在し、生活利便施設などが遠い環境にある中で、人口減少や運転確保が困難などの理由によって、地域の路線バスの維持が困難となる状況が見受けられ、高齢者などの交通弱者にとって、町中と自宅を結ぶ生活にとって必要不可……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 安全で安心な住まいの提供は住宅政策の柱であると考えております。住宅セーフティーネットの第一の目的、誰しもが経済的に困窮した場合でも低廉な家賃で安全な住宅に安心して住めることは、憲法で保障する健康で文化的な最低限の生活を守ることにつながると考えております。 住宅セーフティーネットの第一は公営住宅であると考えるわけでありますけれども、ただ、国の財政が逼迫する中で、セーフティーネットとしての住宅ストック全てを官が抱えていくというのは困難であり、民間の力を活用することも大切であります。このたびの住宅セーフティーネット法の改正案は……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。 本日は、熊本地震からちょうど一年となります。震度七の揺れに二度も見舞われ、約十九万棟の住宅が被害に遭った未曽有の震災であります。混乱と不安の中から何とか立ち上がり、生活再建を目指す被災者の方々の心労ははかり知れません。 ここで改めて、お亡くなりになった方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、御遺族の皆様、震災により被害をこうむられた皆様に、衷心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 石井大臣におかれましても、被災直後にいち早く現地に赴かれるなど、国土交通省を挙げてインフラの整備などに当たってこられました。国道五十七号線や阿蘇大……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。 去る四月八日付の地元北海道新聞に、「赤字バス路線補助削減へ 国交省 経費の四〇%上限に」という報道がございました。この報道につきまして、私のところにも心配するさまざまな声が寄せられております。 北海道は、今、JR北海道の路線存続問題で、JRや北海道庁、沿線の地元自治体を初め、全ての関係者が、路線の存続とバスなどの代替交通機関も含めたさまざまな議論が重ねられている真っ最中であります。そうした状況で、今回の報道が与えたインパクトは非常に大きいものがございました。 そこでお伺いいたしますが、まず、今回のこの報道の事実関係を伺いたいと……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道です。 まず初めに、クルーズ船にかかわる現状と見通しについてお伺いをさせていただきたいと思います。 去る五月八日、私は、公明党の国土交通部会として横浜港を視察してまいりました。御承知のとおり、横浜港は、政府が掲げる二〇二〇年の訪日クルーズ旅客五百万人の達成に向けて、静岡県の清水港や長崎県の佐世保港などとともに、官民一体で開発を進める国際拠点港に選定されております。 私がお伺いしたその日は、大型クルーズ船二隻が同時に停泊しておりまして、周辺はまさに、観光する欧米人の方々で異国情緒あふれる雰囲気でもございました。また、車椅子の高齢者の方か……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 通告に従いまして質問させていただきたいと思います。 まず、下水道問題についてお伺いさせていただきます。 日本の汚水処理は全国で九〇%が整っているわけでありますけれども、浄化槽、集落排水とともに、国土交通省は、自治体などと一体となって、下水道の整備を通じて生活衛生の向上に大きく寄与してきたと思います。 ただ、急激にふえているゲリラ豪雨などの水害は、特に東京などでは、河川の破堤や溢水といった外水によるものは三割、全体の七割は内水氾濫が直接的な原因でありまして、下水道の重要性は高まっていると思います。 下水道の総延長四十……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 参考人の先生方、本日は、貴重な御意見、大変ありがとうございました。 この法案を審議するに当たりまして、私自身も、公明党の国土交通部会といたしまして、いわゆる国家戦略特区の東京都大田区の現状について、民泊を視察してまいりました。関係者の方々にさまざまな御意見や御感想を伺ってきたところでございます。 視察前には若干懸念していたこともございましたけれども、安全や衛生面の問題や近隣トラブル等が生じていないということも伺いましたし、また、適正に管理がなされれば問題は生じないということも確認をしたところでございます。 また、大田……
○佐藤(英)委員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 去る五月二十九日、衆議院の国土交通委員会の理事として、福岡県の博多駅前道路陥没現場の調査並びに国際物流・交流拠点としての博多港の機能の調査について視察に伺ってまいりましたので、その視察を踏まえて幾つか質問させていただきたいと思います。 まずもって、今国会の港湾法の改正を受けまして、今後は全国にクルーズの受け入れ拠点をふやしていくべきであると実感したところでございますが、クルーズ拠点の整備については、博多港のクルーズ船の対応を視察したところ、この港は、係船に必要な部分だけを島のように沖合に設置して、その結果、岸壁より長い船……
○佐藤大臣政務官 御指摘のように、私も北海道でございまして、北海道におきまして、生産者の方々、懇談をするたびにさまざまな御意見をいただいております。 確かに、不安の声があることも事実であり、そのこともよく承知をしていることであります。しかし、今伊東副大臣も答弁されたとおり、このたびの国会決議を後ろ盾に交渉し、関税撤廃の例外を確保するとともに、重要五品目を中心に有効な措置を認めさせることができた、交渉結果として大きな結果であったと私も承知をしているところであります。
○佐藤大臣政務官 委員御指摘のように、強い農業づくり交付金におきましては、産地の競争力強化等を図るために、農業者団体による集出荷貯蔵施設等共同利用施設の整備を支援しているところであります。 現場からは、確かに、引き続き根強い施設整備への要望が寄せられているわけでございますけれども、本交付金におきましては、平成二十七年度要求前倒しとして、平成二十六年度の補正予算において百七十六億円を措置させていただきました。また、二十七年度当初予算におきましては、対前年度予算額と同水準の二百三十一億円を確保させていただきました。 これにより、厳しい財政状況の中ではありましたけれども、平成二十七年度当初と平成……
○佐藤(英)分科員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 きょうは、六つのテーマでお話をさせていただきたいと思います。 まずは、「世界盆栽大会inさいたま」についてお伺いをさせていただきたいと思います。 いよいよ今月の四月二十七日木曜日から、世界盆栽大会がさいたまスーパーアリーナで開催をされます。世界盆栽大会は今回で八回目の開催、一九八九年の第一回大会の開催以来、二十八年ぶりの日本での開催となりました。今大会は、盆栽発祥の日本で開催されることもありまして、世界じゅうの盆栽関係者や愛好家が多数来場される熱い大会になるのではないかと予想されるところでございます。 会場となりま……
○佐藤(英)分科員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 まず、民族共生象徴空間、百万人が集うこの象徴空間についてお伺いをさせていただきたいと思います。 北海道初であります国立博物館であるアイヌ民族博物館が、二〇二〇年の開館を目指して準備が進められております。あわせて、国立民族共生公園、また慰霊施設も整備されることになっております。 昨年十月には、北海道におきまして、官房長官みずから、大変御多忙の中、地元白老町の方々と直接お会いをしていただき、大変に感謝しておりましたし、本当にありがとうございました。官房長官からは、百万人が訪れる施設を目指そうと御提案をいただいておりまして……
○佐藤(英)分科員 おはようございます。公明党の佐藤英道でございます。 きょうは、日ロ共同経済活動並びに我が国の外交方針についてお伺いをさせていただきます。 通告とは逆になりますけれども、初めに、我が国の外交方針についてお伺いをさせていただきたいと思います。 二〇一二年の自公政権の復活から、はや四年が過ぎました。この間、安倍総理のリーダーシップのもと、また岸田外務大臣の精力的な活動のもと、経済成長とともに外交における進展も数多く見られるところでございます。 特に、過日行われました日米首脳会談の評価、世論は七割弱が支持を表明したところでありますけれども、何よりも、米国という同盟国、重要な……
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