このページでは岡本三成衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○岡本三成君 皆さん、こんにちは。公明党の岡本三成です。 私は、公明党を代表いたしまして、安倍総理の米国公式訪問について質問させていただきます。(拍手) 今回の総理訪米は、戦後七十年という大きな節目の年に実現。両国が悲惨な戦争を乗り越え、世界の平和と発展に向けて新たな協力関係を確認し合った点で、大きな意義があったと考えます。 また、日本の総理として初めての上下両院合同議会での演説は、冒頭のユーモアのセンスがすばらしく、深夜のテレビを見ながら、私の顔も自然と笑顔になっていました。さらに、総理の口から、七十年前熾烈に戦い合った敵は、心の紐帯が結ぶ友になりました、これを歴史の奇跡と呼ばずして、……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 午前中のラストバッターですので、皆様、お疲れかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 ラストバッターであるがゆえに、既に何問かの御質問に関しては前の登壇者の方とかぶる部分はありますが、よろしくお願いいたします。 まず初めに、先週末の日中韓の外相会談につきまして、三年ぶりに開かれたということで、大変高く評価をさせていただきます。 その上で、会談終了後の共同メッセージで、「歴史を直視し、未来に向かう」と発表されております。この後、中国の王毅外相は、メディアに対しまして、歴史を正視すれば、侵略の史実や植民地支配を否定できないというふうに述べていら……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。十五分という限られた時間ですので、簡潔に質問をさせていただくように努めますので、答弁に関しましても御配慮をいただければと思います。 まず、今回の緑の気候基金、先進国を中心に途上国の温暖化防止の取り組みを強化するために、このような取り組みは大変に意義があるというふうに思いますし、先ほどの御答弁を伺いましても、十五億ドルという基金についても、拠出には十分な正当性があると思います。 その上で、今回、カンクンの合意に基づきましてそれぞれの国が任意で削減目標をつくるわけですけれど……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。
質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。朝一、トップバッターですので、爽やかにやらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
まず、今週、バンドン会議から六十周年ということで、総理御出席のもと、総理が初日にスピーチもされましたし、その後に習近平主席とも五カ月ぶりの首脳会談をされたわけですけれども、外務大臣として、全体的にどのように今回の総理のスピーチ並びに首脳会談を御評価されているかということをまず初めに伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣、このアジア、アフリカ諸国は、冷戦の後に著しい発展を遂げられた一……
○岡本(三)委員 皆さん、こんにちは。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。本日、十一時二十五分までお時間を頂戴しております。よろしくお願いいたします。 本日は、二つの大きなトピックについて御質問をさせていただきたいと思います。とりわけ、それぞれの質問に対しまして、手段と目的ということを意識しながら質問を進めさせていただきたいですし、そこに重きを置いた御答弁をいただきたいと思うんです。 どういうことかというと、さまざま委員会の中で議論をされていることに関して、必ずしも、その目的を達成するために最も効果的な手段が議論されているというような場合だけではなく……
○岡本(三)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 関税率の改正に当たっては、我が国の貿易をめぐる諸情勢を踏まえ、国民経済的な視点から国内産業、特に農林水産業及び中小企業に及ぼす影響を十分に配慮しつつ、調和ある対外経済関係の強化及び国民生活の安定・向上に寄与するよう努めること。また、東日本大震災により多大な被害を受けた地域の状況に十分配慮した税関手続の弾力的な対応に引き続き努める……
○岡本(三)委員 皆さん、こんにちは。公明党の岡本三成です。 きょうは、三十分もお時間をいただきました。ありがとうございます。 黒田総裁、きょうは、ほぼほぼ丸一日国会に来ていただきまして、ありがとうございます。 私は、きょうのこの委員会を実現していただいた委員長、理事の皆さんに本当に感謝申し上げたいんですけれども、財務金融委員になってずっと思っていましたのは、中央銀行総裁のお仕事というのはやはり本当にお忙しいんですね。 金融政策を決めるのはほんの一部で、組織のマネジメントもありますし、経済財政諮問会議等にも出ていらっしゃいますし、出張もありますし、総裁の一言一言を市場が注視していらっし……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、経済の再生についてお伺いをいたします。 よく政府、日銀は、デフレの脱却、そして二%の物価上昇が大切だというふうにおっしゃいますが、それはあくまでも手段であります。では、目的は何か。それは間違いなく賃金の上昇です。したがいまして、物価上昇以上のスピードで賃金が上がらなければ政策を実現することはできません。その意味におきまして、経営者の方々に賃金を上げていただけるような状況をどう応援していくか、これが重要だと思います。 特に、金融の支援におきましては、日本政策金融公……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 意見陳述者の皆様、きょうはお時間をいただきまして、ありがとうございます。お一人に一問ずつ質問をさせてください。 本日、金沢をお伺いいたしまして、雨の中にもかかわらず、町中や市場に観光客の方がたくさんいらっしゃることに大変うれしく思いました。 その上で、四人の皆様の質問に対して全て共通している視点というのは、地方創生といいましても、結局、そこにいる人が生きるような地方創生でなければ意味がありませんので、究極の言い方をしますと、その地域に仕事があるかということと、その地域に住んだときに、よりよい行政サービスが受けられる地域なのかどうかというところの状……
○岡本(三)委員 こんにちは。公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは三月十六日であります。実は、多くの小中高で卒業式が行われるのがこのシーズンでありまして、私の長女もきょう、まさしくこの時間帯に高校を卒業しております。 実は私たち政治家の責任というのは、こういう未来を担う日本の宝である若者が安心して学べる、安心して働ける、そして安心して人生を謳歌できるような環境をつくることこそ私たちの責任だと思いますので、その意味で、本日議論になりますホスト・ネーション・サポートの特別協定もそのことを実現するための一つの手段だというふうに思っておりますので、より……
○岡本(三)委員 皆さん、おはようございます。公明党の岡本三成です。 トップバッターでお時間をいただきました。御尽力いただきました皆様、本当にありがとうございます。 大臣、きょうは四月一日、エープリルフールです。したがいまして、これから御質問させていただきますが、私たちがびっくりするぐらいの前向きな御答弁、ぜひよろしくお願いいたします。 まず初めに、けさちょっと報道されております、日本時間の昨晩、米国DCで行われました日米韓の首脳会談につきまして一言御答弁をいただければと思います。報道によりますと、北朝鮮の問題に関して一層の連携強化を合意したというふうに報道されておりますが、これは具体的……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭、熊本を中心といたしました地震でお亡くなりになりました皆様に心からお悔やみを申し上げます。被災された方にもお見舞いを申し上げます。 私、生まれ故郷は佐賀県でございまして、親戚の多くは佐賀に住んでおります。佐賀の方も多く避難されておりますけれども、熊本にもたくさん友人がおります。今、政府が全力で、人命救助を中心といたしまして、支援物資の配送等に取り組んでいただいておりますけれども、今後の復興を考えたときに、九州は輸出に最も積極的な農産県であることも確かでありますので、今回の……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速、質問に入らせていただきます。 私は、原発の再稼働に関しましては、その原発施設がただ単に安全ということだけでは不十分だと思っているんです。安全であることと同時に、地域の住民の方が安心と感じていただけるような状況をつくり得なければ、軽々に再稼働は認められないのではないかなというふうに考えております。 その意味から、きょうも、科学的知見に基づく安全性の確認、これは非常に重要ですけれども、それに加えまして、そのことをどのように地域の方とコミュニケーションをとって安心感を醸成……
○岡本(三)委員 皆様、公明党の岡本三成でございます。 質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 まず冒頭に、今回の熊本、大分の地震におかれましてとうとい命を亡くされた皆様に対して心からお悔やみを申し上げます。また、被災をされた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。 私、現在は埼玉に住んでおりますが、生まれ育ちましたのは九州の佐賀県鳥栖市であります。したがいまして、熊本にもたくさん友人がおりまして、地震の後さまざまにコミュニケーションをとって現状を確認させていただいております。 熊本の中で被災された方も、また佐賀の中でも避難をされている方がいらっしゃるんですけれども、……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 では、早速質問に入らせていただきます。 今回の法改正、大きく分けまして二つの目的があるというふうに理解をしております。一つは、平時における港湾内の交通の渋滞を緩和するということ。もう一つは、有事、災害等の際にそれぞれの船舶の安全の確保をしていくということだと思いますけれども、きょうは、時間の関係で後者の、有事の際にどのように船舶の安全を確保していくかというところに焦点を当てて質問をさせていただければと思います。 まず、今回の改正の立法事実になったのではないかと思っております……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、二十分時間をいただきまして、我が国の観光政策について質問をさせていただきたいと思います。 観光業というのは、実は世界ですごいことになっていまして、第三次産業の一部の部門ということではなくて、ここ数十年の中ではIT産業に次ぐ成長産業となっています。世界で、基幹産業の大きさとしては第四位、GDPの九%を占めていまして、何と世界の労働人口の十一人に一人は観光産業についています。国連のデータでは、過去五十年で最も成長した産業の一つで、今、世界を旅行している観光客は、二〇……
○岡本(三)委員 皆さん、おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 大臣、きょうは御提案させていただきたいことがありまして、その件につきまして質問させていただきます。 所信の中でも大臣が言及されましたとおり、本年五月二十七日にオバマ大統領が、現職のアメリカ大統領として初めて、被爆地であります広島を訪問されました。ちょうどその二カ月前の四月一日に、この外務委員会の場で私は大臣に、オバマ大統領の訪問時にぜひ広島、長崎を訪問していただけるような事前のさまざまな外交活動をお願いして、実現をお願いしたいということを申し上げました。 当然、水面下で……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 本日は、今村先生、渡邊先生、貴重な御意見、ありがとうございます。 まず、渡邊先生に質問させてください。 私、このTPPの委員会、さきの通常国会も含めましてずっと携わっておりますけれども、議論の中身が国民の皆様への説明に対してはちょっとアンバランスじゃないかなと思っているところがあるんですね。それは何かというと、TPPの全体像に必ずしも十分な議論が及ばず、その一部を占めている業界の話に余りにも大きな時間が割かれているんじゃないかという懸念なんです。 例えば、自動車業界、自動車部品、これは非常に収益が上がりそうだ。けれども、国民……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、本日、三笠宮崇仁親王殿下におかれましては薨去されました。公明党を代表いたしまして、謹んで哀悼の意を表しますとともに、衷心より御冥福をお祈りいたします。 総理、まず初めに、一番大切なことを確認させていただきたいと思います。 このTPPというのは、日本全体で見たときにプラスなのかマイナスなのか。国民お一人お一人、そして全国民と考えたときにプラスなのかマイナスなのかということをまず確認させていただきたいんですね。 こちらの資料一をごらんください。 これは、国連の銀行部門である世界銀行……
○岡本(三)委員 私は、公明党を代表して、環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。 環太平洋パートナーシップ協定、いわゆるTPPは、中長期的、戦略的に大変有意義な意義を有しております。 人口が減少する日本が将来にわたり経済を成長させるには、海外の需要を取り込んでいくことが重要です。TPPにより誕生する巨大な自由貿易圏は、GDPが世界全体の約四割、人口は八億人に上り、中長期的な成長の基盤となります。 世界銀行の試算によれば、日本への経済効果は十三・一兆円、国民……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、外務大臣に、ティラーソン国務長官の来日につきましてお伺いをいたします。 昨日、大臣そして総理とも国務長官が会談をされまして、私も外務大臣と長官の記者会見をきのう拝見いたしましたけれども、一歩踏み込んで、ぜひその状況をお伝えいただければと思うんです。 今回の訪日の目的の一つに、北朝鮮政策に対する大きな変更があるというふうに報道されまして、長官もその旨言及していらっしゃいました。 三月四日に北朝鮮から発射された四発のミサイル実験、ほぼ同じタイミングで着水をしたとい……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日議題となっております租税条約、あと脱税防止協定に加えまして、国民の皆様が大変懸念していらっしゃる北朝鮮問題につきましても質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、北朝鮮問題ですが、以前よりミサイル実験、核開発等々の行動をとっていた北朝鮮に対して、トランプ政権になりまして、戦略的忍耐ということをやめて、全ての選択肢はテーブルの上にあるというふうに発言をされて、最近、シリア、アフガニスタンに実際に軍事行動をとられた姿を見て、多くの国民の皆さん……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 初めに、大臣に、昨日行われました韓国の大統領選挙につきまして一問だけ聞かせてください。 大勝されました文在寅氏ですけれども、選挙公約の中には、北朝鮮に対する融和策であったり、日韓の慰安婦の合意について再交渉するであったり、さまざま今後の北朝鮮対応や日韓関係に影響を与えるような御発言もしていらっしゃいます。 一方で、北朝鮮に関しましては、トランプ大統領も、適切な状況のもとであれば金正恩委員長と会うだろうというふうにおっしゃっていて、中国に対して、仮に北朝鮮が核開発やミサイルの実験を放棄すれば、四……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 一昨日に続きまして、質問の機会をいただきました。ありがとうございます。 まず、大臣にお伺いをしたいと思います。 一昨日のこの委員会の議論の中でも、この協定と公文をあわせた上で、実際の協定を破棄するときの一つの要因として、インドが核実験を行うというようなことが議論されました。政府側からは、この公文もあわせたときに、そのこと自体は法的に担保されているというふうな御発言があり、質疑者側からはそこに若干の疑問も残るいろいろな議論があったわけですけれども、そのときの議論の一つで、核実験の定義は何なんだというふうな議論がありました。……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日、議案の投資協定二本、社会保障協定二本を質問させていただきます。 国際ビジネスのフロントランナーとして日本はここまで成長してきたわけですから、投資協定の本数をふやして企業の裾野を拡大することは非常に重要だと思いますし、また、その中で、さまざまな日本人の方がいろいろな国で働いていらっしゃるわけですから、その方々の利益をしっかり確保していく社会保障協定も重要だと思います。 まず、投資協定につきまして、全体像を確認させていただきたいんですが、昨年の六月二日に閣議決定をされている「日本再興戦略二〇……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 大臣、四月二十五日に今村前大臣のニュースに接しましたときに、私、本当に驚きました。怒りも覚えました。同僚議員の皆さんもそうだと思いますし、私どもも、公明党は国会議員全員が被災地の各県の担当についておりまして、時間を見つけてそこにお伺いをしております。私は岩手県の担当でありまして、岩手県、加えまして、最も甚大な被害がありました福島にもしばしば行かせていただいておりますけれども、その中で、実際に被災された方から直接お伺いして、その御苦労を共有した上で、どういうふうな政策が最も被災民……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 総理、首脳会談、大変にお疲れさまでした。特に、総理とともに陰で御尽力をされた官邸の皆様、関係省庁の皆様、本当にお疲れさまでした。 まず初めに、一昨日、二月十二日に、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射いたしました。絶対に許すことができない暴挙であります。 総理御自身、今回の首脳会談で北朝鮮は主要なトピックの一つであったというふうにおっしゃっておりますし、このミサイルの発射に関しまして非難を表明する記者会見におきましても、トランプ大統領とさまざまに打ち合わ……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 きょうは、五人の先生方、大変貴重な御意見を拝聴させていただきました。ありがとうございました。 まず初めに、村田先生にお伺いしたいと思います。 私は、政治の果たすべき役割、責任というのは、日本の平和を維持して、そして国民の命を守る、この二点に集約されるというふうに思っております。 先ほど先生御指摘いただいたとおり、冷戦終了後、日本を取り巻く安全保障の環境は劇的に変わっておりまして、新たなリスクも発生をしていることも事実であります。 また、米国の防衛費の削減、これは大きなネックになっておりまして、現実問題として、この地域においても、また世界各地に……
○岡本(三)委員 公述人の皆様、きょうは、お運びいただきまして、ありがとうございます。 早速質問させてください。 まず、鈴木さんに質問いたします。 お話を伺いますと、要は、資産の裏側は負債なので、これは二兎を追わなければ実現不可能だというお話、よく理解できました。 日本においては設備投資がとりわけ重要で、生産性の低さを考えるとIT投資をやっていくべきだということと、負債サイド、支出、財政健全化においては、社会保障費の伸びが大きな負債をもたらしたことは間違いないので、ここを抑制して、消費税も適切なタイミングでということで、よく理解できるんですけれども、一方で、昨年四月の消費税上げというの……
○岡本(三)分科員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきました。ありがとうございます。 私は、比例の北関東ブロックから選出をされておりまして、公明党の役職といたしましては群馬県を担当させていただいております。したがいまして、本日は、群馬県の県民の皆さんが最も心配をしていらっしゃる群馬大学病院の医療事故について主に質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 二〇〇九年から昨年までの間に、同じ医師によって開腹手術、おなかを切る手術を受けた九十一名中十名が死亡、また、腹腔鏡手術、これは内視鏡を使用してする手術、これは九十二名のうち八名の方が死亡されておりまし……
○岡本(三)分科員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。今し方まで質問をしていらっしゃいました岡本充功さんとはたった一字違いでございますので、よく間違われますけれども、新たな気持ちでやらせていただきたいと思います。 きょうは、三十分間お時間をいただきましたけれども、学校給食に関する費用負担のあるべき姿についてお伺いをしたいと思います。 まず、学校給食の重要性を確認する意味からも、子供の貧困について日本の現状を確認させていただきたいと思います。 厚生労働省の国民生活基礎調査に基づくと、日本の子供の貧困率は、直近の数字ですと一六・三%。これは、民間の企……
○岡本(三)分科員 おはようございます。公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきました。本当にありがとうございます。また、きょうは、加藤大臣に加えまして、総務省から原田副大臣、文科省から樋口政務官、御多忙の中お越しいただきまして、ありがとうございます。 きょういただきました三十分で、全体といたしまして子供の貧困対策、撲滅について御質問させていただきたいと思います。 残念なことに、先進国のトップの一つである我が国、子供の貧困大国になっておりまして、いわゆる子供の貧困率、平均的な所得の半分以下の所得で暮らされている十八歳未満のお子さんの割合は過去最悪になっておりまして、一六・三%、御存じ……
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