このページでは岡本三成衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○岡本三成君 公明党の岡本三成です。 私は、公明党を代表し、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに宮腰大臣に質問いたします。(拍手) 公明党は、子供の幸福こそが教育の目的だと確信をしております。一人の子供をどこまでも大切にし、無限の可能性を開くことは政治の責任です。 公明党は、二〇〇六年に発表した少子社会トータルプランで幼児教育の無償化を掲げ、一人親世帯や多子世帯を中心に、財源を見つけながら段階的に対象を拡大させ、今日まで着実に保護者の教育費負担軽減を実現してまいりました。 さらに、昨年は子育てなどのテーマで百万人訪問・調査運動を実施。その結果、教育費の経済……
○岡本三成君 公明党の岡本三成です。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました法律案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 今回の改正案は、今日の日本における最大の課題である少子化を克服するため、本年十月に予定されている消費税率引上げの財源を活用し、本年同月より、三歳から五歳までの全ての子供たちと、ゼロ歳から二歳までの住民税非課税世帯の幼児教育、保育を無償化しようとするものであります。 これは、幼児教育が生涯にわたる人格形成の基礎やその後の義務教育の基礎を培う重要性に鑑み、幼児教育に対する保護者の費用負担の軽減を図ることによって少子化対策の一層の推進を図るものであり、……
○岡本三成君 公明党の岡本三成です。 私は、自由民主党・無所属の会並びに公明党を代表いたしまして、特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案につきまして、国土交通大臣に質問をいたします。(拍手) 本年三月で、東日本大震災から十年を迎えました。 改めまして、犠牲になられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げます。 二〇一一年以来、地震対策に重きを置いた防災が進んでまいりましたけれども、地震と並んで毎年のように起こる水害が激甚化しております。その結果、水害による被害者は、多い年で数百人にも上り、私は政治家として自責の念を禁じ得ません。 洪水、土砂災害、浸水は、地震と違い、あらかじめ……
○岡本大臣政務官 こんにちは。外務大臣政務官の岡本三成でございます。 国民の命と平和な暮らしを守りまして、積極的平和主義の立場から、国際社会の平和と安定に一層貢献していく努力をしてまいります。 私は、外務大臣の御指導のもと、政務官として職務を全うすべく、我が国の直面する外交、安全保障上の諸課題に全力で取り組んでまいります決意です。 三人の政務官のうち、私が特に本委員会を担当させていただきます。 寺田委員長を初め委員各位の皆様、そして理事の皆様に御指導いただければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 以上です。(拍手)
○岡本大臣政務官 おはようございます。外務大臣政務官の岡本三成です。 平和主義、人間主義を高く掲げて、対話によって諸外国との信頼関係を構築するとともに、経済交流を進める中で、諸外国とよきパートナーとなるため、尊敬し合える関係を構築してまいります。 特に、担当であります北米、中南米諸国との関係強化に努めます。また、軍縮・不拡散、科学技術及び経済分野の課題に注力するとともに、在外邦人の安全確保、国際的なテロ対策にも全力で取り組んでまいります。 私、議員になりまして五年間、一貫いたしましてこの外務委員会に所属をさせていただきまして、この委員会の中で、委員お一人お一人が外交には与党も野党もないと……
○岡本大臣政務官 皆様、おはようございます。外務大臣政務官の岡本三成です。 在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は、地域の平和と安全の確保に不可欠であります。在日米軍の抑止力を維持しつつ、沖縄を始めとする地元の皆様の負担軽減のため、全力で取り組んでまいります。 日ロ関係最大の懸案であります北方領土問題等への取組につきまして、重要な問題といたしまして、外務大臣政務官としての責任を果たし、河野外務大臣を全力で補佐してまいります。 横光委員長を始めといたしまして、理事、委員各位の皆様の御支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○岡本大臣政務官 お答え申し上げます。 まず、本委員会の委員の皆様には、早目早目の通告をいただきまして、外務省の働き方改革に大きく力添えをいただいております。ありがとうございます。とりわけ佐藤先生には、先週木曜日、お昼の時点で質問通告をいただきまして、心から感謝を申し上げます。 共同経済活動の実現に向けた取組を通しまして日ロがともに北方四島の未来像を描きまして、その中から双方が受入れ可能な解決策を見出していくという未来志向の発想によりまして、北方領土問題の解決、そして平和条約の締結にたどり着くことができるというふうに確信をしております。 御指摘いただきました八項目の協力プランに関しまして……
○岡本大臣政務官 山崎委員にお答えいたします。 外務省は、気候変動問題に関して、世界最新の動向、NGOや研究者、気候変動に積極的な企業の声を生かした新たな政策の方向性を打ち出すことを目的に、今言及いただきました有識者会合を設置いたしました。 二月にこの会合から河野外務大臣に提出されたエネルギーに関する提言では、三つのことを柱に、気候変動対策で世界を先導する新しいエネルギー外交を推進することを提言していただきました。 その三つは、再生可能エネルギー外交を推進すること、二つ目には、エネルギー転換の実現へ、日本の道筋を確立すること、三つ目には、脱炭素社会の実現をリードし、新たな経済システムを構……
○岡本大臣政務官 濱村委員には、外交政策に関しましてもさまざま御指導いただいておりまして、心より感謝申し上げます。 御質問いただきました慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決を確認した日韓合意の着実な実施は、日韓双方にとりまして、国際的に大切な責務であるというふうに考えております。 我が国としては、この合意に基づきまして、韓国に設立をいたしました和解・癒やし財団に対して約十億円拠出をいたしまして、この合意で約束したことを着実に誠意を持って実施をしてきております。 この財団は、我が国が拠出をしたこの約十億円をもとに、元慰安婦の方々に対する事業を行ってきておりますけれども、この合意の時点で御存……
○岡本大臣政務官 お答えいたします。
日本側への引渡しが行われる前に試験飛行を行うF35A戦闘機は、米国政府が管理をしておりますので、日米地位協定の適用のある航空機となります。
【次の発言】 仮の話ですので具体的にお答えすることは難しいんですけれども、その事故の様態に応じまして個別に判断されるものだと思います。
ただ、お尋ねの被害の補償につきましては、日米地位協定の中に規定がございまして、第十八条五において、米軍関係者の公務執行中の行為又は米軍が法律上責任を有するその他の行為等で、日本国政府以外の第三者に損害を与えたものから生ずる請求権につきましては、我が国の国内法令に従って日本政府が主体……
○岡本大臣政務官 お答え申し上げます。 菅家先生におかれましては、被災地の食品等の風評払拭につきまして外務省に御指導を常日ごろいただきまして、ありがとうございます。 原発事故を受けました海外での風評被害につきましては、政府の最重要課題の一つと認識をしておりまして、外務省といたしましても、昨年十二月に策定をいたしました風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略に基づきまして、本省のみならず在外公館におきましても全力で風評被害の払拭に努めております。 情報発信に関しましては、関係省庁並びに自治体等とも連携をいたしまして、最新のパンフレット、DVD等を在外公館へ配付をいたしまして、政府関係者へ……
○岡本大臣政務官 今委員御指摘いただきましたように、さまざまなところで大統領はコメントしていらっしゃるので、米側が二国間ディールに関心を有していることは十分に承知をしておりますけれども、その手のうちまで私ども分析する立場にはございません。
先ほど来議論になっておりますように、我が国といたしましては、TPPこそが日米両国にとって最善の策だというふうに考えておりますので、この立場を踏まえて今後も議論を推進してまいりたいと考えております。
【次の発言】 トランプ大統領が一対一のディールということに興味を有していることは、先ほど来、認識しているということを申し上げたとおりでありますけれども、これまで……
○岡本大臣政務官 お答え申し上げます。 米国側から我が国に関しまして、今委員御指摘のように、日米経済対話の議論の中で、二国間FTAに関する考え方は確かに示されました。また、その後、ライトハイザー氏が議会の中で発言されているように、将来的な可能性といたしまして米国側が二国間FTAを視野に入れていることはもちろん政府として承知をしておりますが、私ども日本といたしましては、TPPが最良の策だというふうに考えていることは常々米国側にも申し上げてきておりますし、今後もその姿勢で臨んでまいります。 FFRも何度か答弁させていただきましたように、日米FTA交渉と位置づけられるものではありませんし、またそ……
○岡本大臣政務官 おはようございます。外務大臣政務官の岡本三成でございます。よろしくお願いいたします。 河野外務大臣を補佐いたし、あらゆる機会を捉えて拉致問題に関する国際社会の理解と協力を得るとともに、米国、韓国等と緊密に連携しつつ、その早期解決に向けて全力を傾けてまいります。 江藤委員長を始め理事、委員各位の皆様の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 ちょっと足を悪くしておりまして、今、委員長を始め理事の皆さんの許可を頂戴いたしまして、座ったまま質問させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。 官房長官、いらしていただいておりますので、質問の順番を変えまして、先に官房長官に対する質問をさせていただき、終了いたしましたら、もし委員長の許可をいただければ、官房長官には御退席をいただければと思います。 今回明らかになりました障害者の雇用の水増しの問題につきまして、ただしていきたいというふうに思います。 日本の行政機関におきまして、法定雇……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、平井大臣に、大臣が所信の中で強力に推進すると述べられました戦略的イノベーション創造プログラム、SIPについて質問をさせていただきたいと思います。 私、このSIP、大変重要な役割を持っておると思っておりますし、その役割を果たすために、現場の事務方の方は最大の努力をされていると思いますけれども、よりよい運用ができると思っておりますし、その運用を妨げているのは、現場の幹部の皆さん、あと私も含めた議員ではないかというふうに思っておりますので、その問題意識を持ちながら提……
○岡本(三)委員 皆様、こんにちは。公明党の岡本三成です。 質問の時間をいただきまして、理事の皆様、委員長、本当にありがとうございます。 本日は、経済再生を担当される内閣府の皆様を中心に、どのようにしたら国民の皆さんが望んでいらっしゃる経済政策を実現できるかということをエビデンスベースにお伺いして、新たな提案等もできればさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、田中副大臣にお伺いいたします。 今回のこの所信の中でも、今回の景気回復は七年目に入り、戦後最長になったというふうにおっしゃっています。実際に、高度経済成長期のイザナギ景気を超えて、現在、戦後二番目の長さ……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきました。委員長始め理事の皆様、本当にありがとうございます。 この子ども・子育て支援法の一部改正は今国会の最も重要な法案の一つであることは間違いなく、普通、大体、国会で最も重要な法案となると、委員会審議、本当に大変なことになっているのが一般的なんだと思うんですけれども、私、今回この法案の審議を内閣委員会で参加して聞かせていただく中で、野党の皆さんも含めて物すごく質疑が建設的なことにすごく感激しているんですね。 その最大の理由は、多分宮腰大臣が誠実だからだと思うんです。現大臣の中でも残念な方もいらっしゃるんです……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 四人の参考人の皆様、おいでいただきましてありがとうございます。 四人の皆様それぞれにバックグラウンドが違って、御意見を伺ったのも角度が違うわけですけれども、お一人お一人それぞれが法案に対する賛否のお気持ちはあると思うんですけれども、それぞれお一人お一人が子ども・子育てを前に進めたいという思いがびんびんと伝わってきまして、横で拝聴しておりまして、本当に充実した審議となっております。ありがとうございます。 まず初めに、桑原参考人にお話をお伺いしたいと思うんですが、横で他党の議員の皆様から、桑原さん、いいねいいねというふうに言われておりまして、桑原さん……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、岡本三成です。 きょうは、質疑の時間を頂戴いたしまして、ありがとうございます。 本日とともに今週の金曜日にもデジタル手続法に関する質疑がある予定だというふうに伺っておりまして、金曜日にも私、質疑に立たせていただく予定でおりますので、本日は、デジタル手続法に関する質問は大枠というかビッグピクチャー、頭出しの質問をさせていただきまして、主にはサイバーセキュリティーに関する質問をさせていただければと思います。 まず初めに、デジタル手続法に関しまして平井大臣にお伺いをしたいんですけれども。 行政サービスを一〇〇%デジタル化するという大きな目標……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、岡本三成です。 平成最後の委員会に立たせていただくこと、感謝申し上げます。 きょう、大臣もタブレットをお使いで、質疑者は今までもこの委員会ではタブレットを使うことを許されていたわけで、最後の記念に私もと思いまして、昨日、イメージトレーニングをしたんですが、この質問の紙をPDFにしまして、タブレットに入れました。練習したんですが、視野角が狭過ぎて質問しにくいんですね。さすがに二十インチぐらいあればいいと思うんですが、ちょっと小さ過ぎると思って、余り意味がないなと率直に思いました。 では、ノートブックでやってみようかなと思って、ノートブック……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、宮腰大臣にお伺いをしたいと思います。 きょう、質問の全般におきまして、子供の貧困対策について御質問をさせていただきたいと思っておりますけれども、たった今、参議院の本会議におきまして、子どもの貧困対策の推進に関する法律の改正案が可決をされたというふうに伺いました。 この議員立法、まさしく牧原委員長が議連の中心者の一人としてリードしていらっしゃったものですし、我が党の古屋代表もその議連の中で大変大きな役割を担っていらっしゃいましたけれども、ここにいらっしゃる野……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私、大学院の時代に統計学をメジャーの一つとしておりましたので、本日は、本来統計はこうあるべきだという視点を持ちながら質問させていただきたいというふうに思います。 今回の統計不正問題、私は、国の根幹を揺るがしかねない重大な事案だというふうに思っています。とりわけ、毎月勤労統計を始めとした五十六ある基幹統計の中で、約四割に当たる二十四で不正が見つかりました。想像を絶する割合であります。 この統計不正、さまざまに問題をはらんでおりますけれども、私は、二つの側面において、大変……
○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。 きょうは、皆様、貴重な御意見を伺いました。本当にありがとうございました。 では、まとめて質問させていただきます。もうそれぞれ今、同僚議員の皆さんから御質問もいただいたので、ちょっと違う角度の質問をさせていただくように考えております。 まず、高橋会長、先ほど若佐副町長のお話の中で、残念ながら、昨年、漁業関係、スルメイカ関係で四社が廃業されたというふうな悲しい情報をお伺いしたんですけれども、今、雇用環境は全体でもよくて、北海道も一・二を超えていて、函館も一を超えているような状況になっている中でも、なかなか賃金が上がらない状況があります。 それで、日……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきました。委員長始め理事の皆様、本当にありがとうございます。 この予算委員会でも何回か議題となりましたけれども、政府の景気判断が過去二番目の長さであるにもかかわらず、国民の皆さんの好景気の実感はほとんどないという状況であります。その原因は所得が拡大していないからということに関しては、ほぼ意見が共有されているというふうに思います。ただ、中身を細かく見ていきますと、実は、大企業は総体的に給料は上がっているけれども、中小・小規模企業はそれほど上がっていないという現実があります。 そこで、世耕経産大臣にお伺いしたいんですけれども、これま……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、岡本三成です。 質疑の時間を頂戴いたしまして、ありがとうございます。 本日、日米貿易協定について質問をさせていただきます。 本日いただいた時間の中で、大きく、手段と目的という問題意識を持って質問をさせていただきたいと思います。なぜならば、この手の協定がよく議題に上がるときに、本来、目的は、その協定を活用して、企業であったり個人であったり、ビジネスがより拡大をする、前に進むということが目的であるにもかかわらず、手段が目的化をして、細かい、どうでもいいようなことばかり議論されていることがたまにあったりするような気がいたしますので、今回の貿易……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 三人の参考人の皆様、お時間を使って国会までお越しいただきまして、ありがとうございます。 本日、三人の皆様の御意見を拝聴するに当たって、これまで国会に来ていただいて皆様が御発言いただいた内容や外のいろいろなシンポジウム等でおっしゃっている御意見、拝読してまいりました。 その上で、お三人、異口同音に、国会の要請を受けて事故調で七つの提言をしたのに、それを受けた国会の実施計画の責任のとり方というか、皆さんの期待値に全く届いていないということを立法府の一員として本当に申しわけなく思っております。 せっかくお越しいただいたので、率直な言葉でお伺いをしたい……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 本日は、筆頭理事、また委員の皆様の御承諾を頂戴しまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、私からも、今回の台風十九号並びに先般の集中豪雨で被災をされ犠牲となられた多くの皆様に、心から哀悼の意を表します。加えまして、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 先般の台風十九号は大変甚大な被害を日本に及ぼしまして、直近の数字ですと、死者八十八名、行方不明者七名、家屋の倒壊並びに床上浸水等々を含めますと約六万三千棟に及ぶ被害、加えまして、堤防の決壊は七県で百四十カ所、想像できないような被害をもた……
○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、衆議院議員岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今、委員長の視察の御報告を伺いまして、改めて今回の災害の甚大な被害を身に感じたところであります。今回の千曲川の氾濫におきましては、浸水した面積は九百五十ヘクタールに達しておりまして、これは千曲川だけではなくて多くの支流や水路の氾濫が同時多発的に起きたということが考えられます。 政府におきましては、これまで防災・減災、国土強靱化のための三カ年の緊急対策におきまして七兆円の国土強靱化が行われてきましたけれども、私、率直に言いまして、これまでの防災・減災は軸足が地震……
○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、新型コロナウイルス対策についてお伺いをしたいと思います。 米国のジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、昨日時点で、感染者、全世界で百万人を超えたそうであります。これは、同じ集計ですと、三月二十六日に五十万人でしたので、何と一週間で倍増したことになります。死者も残念ながら五万人を超えておりまして。ただ、倍増したその原因を考えますと、各国で検査体制がより整備をされて、多く網をかけたことによって、より全体像がつかめたという側面もあると思います。 日本でも感染者が急増している状況にあります……
○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。 鈴木先生、御配慮ありがとうございます。ハードルを上げられたのでちょっと緊張していますけれども、頑張ってやりたいと思います。 今回、議案になっております六カ国との租税条約、いずれも二重課税の除去や投資所得源泉地課税の減免を規定するもので、日本企業に対しましては大変大きなメリットがあると思っておりますので、もちろん基本的に賛成をしております。 とりわけ、今回、アルゼンチン、ウルグアイ、ペルー、ジャマイカの中南米諸国が加わることによりまして、これまで租税条約を結んできた他の中南米諸国との相互連携の意義も大きいというふうに思っています。 現在、締約済み……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、汚染水問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。 政府は、福島第一原発を、二〇四一年から五一年までに廃炉を目指して取組をしていただいておりますけれども、ALPS処理水、いわゆる汚染水が最大の問題の一つになっているというふうに認識をしています。 現在、敷地の中の汚染水タンクは九百九十基ありまして、このままのペースでためていきますと、用意している敷地が満杯になりますのが二〇二二年の夏ごろ、あと二年しかありません。千四十七基で満杯の予定であります。 このため、小委員会では二月に報……
○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、国土交通省の皆さん並びに政府の皆さん、新型コロナウイルスの拡大防止のために昼夜を問わず全力で活動していただいていることに、心から敬意を表します。 その上で、このコロナウイルスへの対応に当たり、経済活動全体に大変大きな影響をもう既に及ぼしておりまして、今後その影響が大きくなる危険性を秘めているがゆえに、国土交通省として今後どのように取り組んでいかれるかということを中心にお伺いをしてまいりたいというふうに思います。 来日外国人のインバウンドが急激に減っていることは周知の事実でありますけれども、同……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今回のバリアフリー法の改正は、共生社会の実現に向けまして、更にハード、ソフト両面から推進を図るもので、高く評価をしております。とりわけ、法改正の中でも、公立の小中学校をバリアフリー基準適合義務の対象に加えたということに関しましては、公立の小中学校が災害時には九四・九%の学校が避難所に指定されているということを考えても、大変評価に値するものだというふうに思っています。 その上で、きょうはまず、駅のバリアフリーについてお伺いをしたいと思います。 国交省はこれまで、点字ブロックや……
○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問させていただきます。 まず、家賃支援について質問させてください。 先週五月八日に、自民党、公明党は、与党で政府に中堅、中小、小規模、加えて個人事業主に対する家賃の支援スキームについて提言をいたしました。野党の皆さんも法案を出していらっしゃいますけれども、大きな目的意識を共有しておりますので、国会としてもよい議論ができると思っておりますし、政府にも迅速な対応を期待したいと思っています。 念のために目的を共有いたしますと、家賃支援というのはあくまでも手段でして、目的は、私たちは雇用を守ること……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。質問の機会を、ありがとうございます。 今回の法案は、近年トラブルがふえておりますサブリース業者と所有者の賃貸借契約の適正化を図る意味で、大変重要な法案であります。とりわけ、二〇一八年四月の株式会社スマートデイズによる女性専門シェアハウス、かぼちゃの馬車の破綻をきっかけに、サブリース問題が大きな社会問題となりまして、これまである意味、一部放任主義をとってきたこの管理業務に関して、しっかりと規制の網をかけようとするものであります。 私、このスマートデイズの破綻、二〇一八年の四月以降、この被害者の方々、弁護団の方々と、何回も面談を国会で……
○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、交通インフラについて質問させていただきます。 まず、航空業界について質問させてください。 現在のこの新型コロナウイルス感染拡大に伴いまして、最も大きな困難に直面している業界の一つが航空業界だというふうに認識をしております。 IATA、国際航空運送協会は、国際線の需要が二〇一九年並みの水準に回復するのは二〇二四年までかかるというふうに予想を発表されておりまして、なかなかV字回復というような甘い予想はされておりません。加えまして、このコロナ状況の中で世界の航空会社が大量に破綻していくこと……
○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日の議題のドローン規制法に入る前に、一問だけ、住宅ローンの返済について質問させてください。 ことしは、この新型コロナウイルスの影響で企業業績が急激に悪化をしておりまして、その結果、残念ながら、ボーナスが減額をされる又はことしはボーナスがないというような方も多く出ていらっしゃっています。 私、最近複数御相談を受けたのが、住宅ローンの返済なんですね。住宅ローン、一般的には毎月返済になっておりますけれども、ある一定の金額をボーナス月に割増しで返済をされる方が非常に多いんです。 例えば、住宅支援機……
○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、羽田空港の新飛行経路について質問させていただきたいと思います。 本年一月から、この新飛行ルート、試験的に飛行が開始をされまして、三月二十九日から本格運用がスタートをしております。 もともとのこの目的、国土交通省のプレスリリース等を拝見しておりますと、一つは、首都圏の国際競争力の強化、非常に重要なことだと思います。加えまして、訪日外国人旅行者等の受入れ等のためということであります。 地域の住民の方からは、さまざまな不安の声、また騒音に対する悩みの声も届いております。ただ一方で、私、これ……
○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 初めに、七月の豪雨でお亡くなりになられた皆様に心からお悔やみを申し上げます。また、今なお、その被災地で御苦労されている皆様に心からお見舞いを申し上げます。加えまして、多くの皆様にこの被災地復旧のために今働いていただいておりますが、ボランティアの方々を含めまして、心から皆様の御奮闘に感謝を申し上げます。 新型コロナウイルス、これも撲滅のために最前線で、医療従事者の方を始めといたしまして、エッセンシャルワーカーの方々に御尽力をいただいております。心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、豪雨水害対策について質問させていただきます。 昨年の台風十九号では、全国七十一の河川で百四十カ所の堤防が決壊をし、大変大きな被害をもたらしました。気象庁の調査によれば、降水量は、百年から二百年に一度の確率だったそうです。 ただ、これほど急激な気候変動が起こっていますと、過去の統計だけではもう予測できないし、百年に一度なんて言っている場合ではないのではないかと思っています。 今後は、異常な豪雨が頻繁に発生するという想定で防災、減災に取り組むべきだというふうに考えます。 そこで、基……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、大臣にお伺いをいたします。 住宅政策におけるURの役割について確認をさせていただきたいと思います。 このコロナの時代に入りまして、日本のみならず世界じゅうで格差が更に拡大しているというような報道がなされています。その中で、どのように住まい、つまり生活の基盤を守っていくかというのは非常に重要な問題でありまして、とりわけセーフティーネットをどれだけ強化していくかということが格差問題解消の第一歩だというふうに思います。 URは、もともとは、昭和三十年代に、都心に対して、大都市に対して人……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 現在、国民生活における最大の不安は、新型コロナウイルスと自然災害だと思います。国民の皆さんの命と責任を守っていくことは政治家の使命です。今こそ、更に本腰を入れて、防災・減災、そして国土強靱化に取り組むべきときだというふうに思います。 パネルの一をまずごらんください。 これは、日本有数の河川である荒川の東京付近の状況を示したものです。昨年十月の台風十九号のときには、この荒川も氾濫ぎりぎりのところまで水位が上がってしまいました。太く青い線が荒川ですけれども、荒川の水害対策は二つの点で非常に重要です……
○岡本(三)委員 こんにちは。公明党衆議院議員の岡本三成です。質問の機会、ありがとうございます。本日ラストバッターとなります。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 初めに、赤羽国交大臣にお伺いしたいと思います。 私、菅政権の最大の実績というのはカーボンニュートラル宣言、二〇五〇年カーボンニュートラル宣言をしたことではないかというふうに個人的に考えています。 現在、地球温暖化の進行が著しくて、その結果、異常気象を招いておりまして、その異常気象の最大の被害国が我が日本ではないかというふうに思っています。毎年大変な、過去経験がないような豪雨に見舞われておりまして、これを防ぐためには二酸化炭素……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。質問の機会、ありがとうございます。 今回のこの法案、JR北海道、四国、貨物、この三社の経営状況が非常に厳しいということで、引き続き経営を支援しようということは非常に重要なことだと思います。 元々、JR北海道、四国は、国鉄の分割・民営化の時点から人口の減少等がありまして、経営基金を積んでも、それでも、運用益で赤字補填しても、経営は難しいんじゃないかということも言われてまいりました。加えまして、金利が下がって、コロナもあって、今本当に厳しい状況だと思います。そのようなことを総合的に考えると、今回の二千四百六十五億円の支援は必要不可欠だ……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきました。ありがとうございます。 今日は、住宅のセーフティーネットにおけるURの役割についてお伺いをしたいというふうに思います。 コロナ禍の中で、住宅が生活における非常に重要な、大きな役割を今まで以上に果たしておりまして、その居住の環境について、多くの国民の方が将来不安を抱いているような状況になってしまっています。 元々、このUR、その法律の、根拠法の第三条に、社会経済情勢の変化に対応した居住環境の向上を通じて、賃貸住宅の安定的な確保を図り、国民生活の安定向上に寄与することを目的とするというふうに、具体的に……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。 質問の機会をありがとうございます。早速、入らせていただきます。 海事産業を支援すること、非常に重要なことでありまして、今回の法律の改正は重要だと思っています。 ただ、大切なことですので目的を確認をさせていただきたいんですが、他にも支援すべき産業はたくさんあります。このコロナ禍で特段厳しくなっているような産業は他にもたくさんある中で、何ゆえ特出しで、海事産業に対して今支援を行おうとしているのでしょうか。 私の理解ですと、やはり国防上の理由が最大の理由の一つで、ここにてこ入れをするわけですから、多くの国民の皆さんに納得していただ……
○岡本(三)委員 皆さん、おはようございます。公明党、岡本三成です。 質問の機会をありがとうございます。早速、入らせていただきます。 今回の法案の目的は、優良な住宅を長期にわたって住み続けられるように普及を促進をしていくというものです。その意味で、まず、審議の前提となる現状の確認をさせてください。 日本の住宅、平均寿命が諸外国と比べて著しく短い、また、既存住宅の占めるマーケットシェアの低さ、これはどういう状況だというふうに思っていらっしゃいますでしょうか。 例えば、家が新築されてから建て壊されるまでの平均寿命、イギリスは八十一年、アメリカは六十七年、日本は三十八年、約半分です。また、住……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。 質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。 今日は、国土交通省が日本の国土を守る上で最も大切なパートナーである建設業の業界を持続可能にしていくために今取り組んでいらっしゃること、これから取り組んでいただきたいとお願いしたいことにつきまして質疑をさせていただきます。 私が国会議員にしていただいたのは二〇一二年、九年前ですけれども、当時から建設業界に入ってくる若者がなかなか少ないということが話題になっていました。 当時、一番話題になっていたのは、やはり仕事の忙しさ、大変さに対して給料が安過ぎるということで、それから九年間……
○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今日からちょうど一週間前、三月十一日で東日本大震災から十年。十二都道県で二万二千人の方が、お亡くなりになったり行方不明になられました。改めて、心から哀悼の意を表します。 その後、最近、地震も大変多くなってまいりました。一方で、毎年毎年水害が残念ながら起きておりまして、百年に一度というのがほぼ毎年、信じられないような量の雨が降ってきています。 最近、気象庁の気象予測の技術が大変進歩をしておりまして、加えましてデジタル化も進んでおりますので、正確に情報が提供できるようなインフラ……
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、二月十三日の夜に東北地方、北関東地方を中心に地震で被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 東日本大震災からもう少しで十年というこの節目のときに、またもや震度六を超す大きな地震に遭ってしまった現地の方々の御苦労は本当に計り知れないものがあります。 まず初めに、国交大臣にお願いがあります。 東北新幹線、そして常磐道、ストップしています。断水も停電も起きてしまいました。このライフラインの一刻も早い復旧、維持を是非お願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○岡本大臣政務官 お答え申し上げます。 経済連携の交渉に当たりましては、これまでも、官邸の指揮のもと、関係各省庁で緊密に連携をしつつ、政府一丸となって取り組んできておりますし、今後も交渉の内容に応じて適切な体制を構築してまいります。
○岡本大臣政務官 御質問、御指摘いただきましてありがとうございます。 在外公館で勤務する外務公務員が同伴するお子様方が海外で学校等に就学する場合に必要となる追加的経費につきまして充当する手当の一つとして、子女教育手当を支給することにしております。 今御指摘のあった子女という言葉を用いているのは、文科省の設置法並びに外務省の在外公館名称位置給与法の二つでありますけれども、実は、政省令におきましては子女が使われているケースもございまして、社会一般的に使用されている用語と今は承知をしております。 現時点においては、子女という言葉遣い、それ自体は適切なものというふうに考えております。
○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。 公述人の皆様、きょうは、お忙しい中、大変貴重な御意見を伺いまして、ありがとうございました。 初めに、エフビズの小出さんにお伺いいたします。 私、自他ともに認めます小出大ファンでして、二〇一三年、六年前にエフビズを訪問させていただいて以来、小出さんの本、熟読をしておりますし、さまざまなメディアでの報道も拝見をしております。小出さんが中小企業庁長官になっていただける日が来るのを私は本当に楽しみにしておりまして、日本全体をぜひ率いていただきたいと思っています。 私、埼玉に住んでいるんですけれども、狭山市にもサヤビズをこの四月から開設いただけることにな……
○岡本(三)分科員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 本日は、IRにつきまして、質問というかお願いをさせていただきたいと思います。 私、議員になる前に、アメリカの金融機関に勤めているときに、ゲーミングインダストリーのプロジェクトにかかわっておりまして、日本が今回目指しているIRの一つの例であるシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズの財務アドバイザーのチームにおりました。今、内閣府の方がゲーミングのことはもちろん情報がすごく集中していると思いますけれども、実際にそのプロジェクトにかかわった人間は少ないと思いますので、そ……
○岡本(三)分科員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。柴山大臣、よろしくお願いいたします。 きょうは、教育とSDGsという大きなテーマで大臣に御質問をさせていただきたいと思います。 SDGs、十七のゴールの第四番目は教育であります。教育現場におけるSDGsを指針とした取組というのは今後も非常に重要になっていくというふうに思うんです。 私も、昨年の秋まで外務大臣政務官を務めさせていただいたときに、全力でSDGs推進をさせていただきましたし、我が党の中にSDGs推進本部をつくりまして、その中でも地方議員の方も含めたさまざまな……
○岡本(三)分科員 公明党、岡本三成です。 質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、まず初めに、休校の措置について文科大臣にお伺いしたいと思います。 昨日、東京では新たに百四十三人の新型コロナ感染者が出るなど、日に日に感染者が増大をしておりまして、報道によりますと、あすにも緊急事態宣言をする可能性があるのではないかというふうに言われております。 東京都内でいいますと、都立の高校は五月六日まで休校を決定いたしました。また、小中学校は、一部の自治体でそれより早く再開することを検討しているところがありますけれども、多くは五月六日の連休明けまで休校措置をとっています。 ……
○岡本(三)分科員 おはようございます。公明党衆議院議員の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、企業主導型保育事業の見直しについて質問させていただきます。 昨年、国会で大きな問題となり、見直しが進められている企業主導型保育につきましては、昨年十月に事業を受託する実施機関の公募が行われまして、その公募が十二月に締め切られて、現在、八名の企業主導型保育事業点検・評価委員会でその選定の作業が行われているというふうに理解をしております。 けれども、この企業主導型保育事業が問題となってからここに至るまで、余りにも政府の対応が遅過ぎというふうに私は感じてお……
○岡本(三)分科員 公明党の岡本三成です。 委員長また理事の皆様、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 まず初めに、大学ファンドについてお伺いをいたします。 日本の大学の学術研究、基礎研究の基盤を強くし、また、博士課程の学生の皆さん等を経済的に支援する、大変意義が大きいと思っておりまして、この大学ファンドの重要性をよく感じております。 一方で、この予算が決まる前に御担当の文科省の方、内閣府の方と何度も面談させていただきましたけれども、心配な点、確認したい点もありますので、今日お伺いしたいと思うんですね。 私、国会議員になって九年目になりますけれども、その前、二十二年間、ア……
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