このページでは岡本三成衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○岡本三成君 公明党の岡本三成です。 私は、公明党を代表いたしまして、政府提出の地方教育行政組織運営法の一部改正案に対して賛成、また、民主、維新共同提出の法案には反対の立場から討論を行います。(拍手) 我が国の教育委員会制度は、昭和二十一年、教育刷新委員会の建議を受け、昭和二十二年、教育基本法が公布され、翌昭和二十三年、教育委員会法が公布されました。 当初、教育委員は公選制としてスタートいたしました。しかし、公選制で選ばれた委員の政治的対立によって委員会が混乱したこともあり、昭和三十一年には、公選制が廃止され、首長の任命制に移行いたしました。以来、日本の教育委員会制度を支えてきた重要な柱……
○岡本委員 公明党の岡本三成でございます。どうかよろしくお願いいたします。 一期生議員でございまして、本日、初めて外務委員会にて質問させていただく機会を頂戴いたしました。委員長初め関係者の皆様、本当にありがとうございます。 まず初めに、岸田外務大臣には、先日、予算委員会でお願いを申し上げましたけれども、ぜひとも外務大臣として、日本の顔として、各国をめぐっていただきたいというのが私の率直な、まず初めのお願いでございます。 私は、大学ですとか、就職をした後も長く海外に住んでまいりましたけれども、やはり外務大臣の顔が諸外国で知られているということは非常に重要だというふうに思います。 きょう、……
○岡本委員 公明党の岡本三成でございます。 質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。 きょうは、昨年JICAの理事長に就任をいただきました田中理事長においでをいただいておりますので、私自身、JICAの業務をさらに後押しさせていただけるような活動をしてまいりたいと思いますので、主にJICAの経済政策について御質問させていただければと思います。 私、JICAに勤務している友人もたくさんおりますし、議員になる前は金融機関でJICAの資金アドバイスの仕事もしておりましたので、その意味で、世界各国でJICAの活動がどれぐらい評価されているかよく認識をしているつもりでおりました。……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会を頂戴いたしまして、委員長ほか理事の皆様、本当にありがとうございます。 本日は、まず初めに、六月七日、八日に行われました米中首脳会談について質問させていただきたいと思います。 二日間にわたりまして八時間、大変異例なスピードで行われた、タイミングでもあったと思いますけれども、この首脳会談終了後、安全保障を担当されているドニロン大統領補佐官、この方が記者会見で、今回の会談を通じて、両首脳は、大変幅広い、前向きな議論を展開できたというふうに評価をされております。 今回の米中首脳会談全体を踏まえまして、その背景ですとか評価、大臣はどのようにされてい……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。一期生議員ですので、ふなれな点もあるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。 私は、昨年議員になるまで二十五年間、アメリカの金融機関に勤務をしておりまして、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、世界各国で働いてまいりました。そして、その結論として確信をしていることがあります。それは、日本の経済は必ず再建できるというふうに確信をしております。 経営の重要な三要素、これは世界じゅう共通でありまして、大臣もよく知っていらっしゃるように、人、物、金。日本にはこの三つが全てそろっておりまして、しかもそれが世界最高水準であります。ここに、政治がリーダーシップを……
○岡本委員 公明党の岡本三成でございます。 黒田新総裁、御就任、まことにおめでとうございます。この激動の時代の中にありまして、この重責をお引き受けいただいたこと、本当に感謝をしております。どうかよろしくお願いいたします。 私は、昨年初当選をいたしますまで、二十二年間、アメリカの金融機関に勤めておりまして、ニューヨーク、ロンドン等の国際金融市場の最前線で働いてまいりました。どうか、新総裁のもと、日銀の政策が各国の中央銀行のグローバルスタンダードを超えるぐらいのものを実現していただきまして、確実なるデフレの脱却の実現をお願いしたいと思います。 これまで、総裁には、議運の委員会等でさまざま御答……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。よろしくお願いいたします。 きょうは、このような質問の機会を頂戴いたしまして、委員長以下関係者の皆様、本当にありがとうございます。 まず初めに、今回の法改正、五本の大きな柱から成っておりますけれども、本日は、時間も限られておりますので、特に、日本の経済の再生のために重要だと思われます四本目の、銀行等によります資本性資金の提供の強化につきまして、中心的に質問をさせていただければと思います。 まず、この法改正がいつごろ検討が始まったかということをお伺いできればと思います。 といいますのは、私の認識ですと、本年三月に終了いたしました円滑化法を、マーケットに対……
○岡本委員 公明党の岡本三成でございます。 昨年当選をいたしました一期生議員でありますけれども、このような質問の機会を頂戴いたしました、委員長を初め委員の皆様に、心より御礼を申し上げます。 また、初めての予算委員会での質問ですので、ふなれなところもあるかと思いますが、どうか御容赦をいただければと思います。 私は、日本で生まれまして、日本、イギリス、アメリカで教育を受けまして、その後、アメリカの金融機関に就職をいたしまして、ロンドンやニューヨークで二十二年間働いてまいりました。その経験をもとにいたしまして、まず初めに、総理そして外務大臣にお願いをしたいことは、ぜひもっと積極的に諸外国に訪問……
○岡本委員 公明党の岡本三成でございます。 本日は、質問の機会を頂戴いたしまして、委員長以下理事の皆様、本当にありがとうございます。また、岸田外務大臣におかれましては、日々の激務、本当にお疲れさまです。 きょうは、大きく二点質問をさせていただきますので、ぜひ、型にはまらない、率直な、前向きな御答弁をいただければと思います。 まず一つ目の質問は、国連外交について質問をさせていただきます。 先月、十月二十一日に、国連総会第一委員会、軍縮を議論する委員会ですけれども、核不使用を訴える共同声明が採択をされまして、我が国も賛同をいたしました。私自身、これを高く評価しております。 我が国は世界で……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。 本日もこのような質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。 まず冒頭に、台風三十号におきましてフィリピンで被災をされた方々に心からお悔やみを申し上げます。もう既に我が国といたしまして金銭的、人的な援助を開始しておりますけれども、当委員会といたしましても、全力で今後フィリピンの支援をしていくことを皆様とともに確認させていただきたいと思います。 それでは初めに、日本・ハンガリー社会保障協定について質問をさせていただきたいと思います。 本協定は、申し上げるまでもなく、二国間におきまして、年金の二重払い、そして掛け捨てといった問題を解消する……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。 本日は、質問の機会を頂戴いたしまして、委員長以下皆様に大変に感謝を申し上げます。また、麻生大臣以下政務三役の皆様、日ごろの激務、本当にお疲れさまです。 本日は、十五分という限られたお時間を頂戴しておりますので、今回の法案に絞りまして質問させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、今回提出されましたいわゆる特別会計改革法案ですけれども、政府が六月五日に出されました行政推進会議の特別会計改革に関するとりまとめ、ここが一つ基本になっているんだろうというふうに私は理解をしております。 その意味で、法案の趣旨にあります、国全体の財政の一……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 また、黒田総裁を初めといたしまして日銀の方々には、日々の激務、本当にありがとうございます。 私は、今回の大胆な金融政策緩和というのは、高いレベルで功を奏しているというふうに思っております。そして、実はその成功要因のかなめは、政府と日銀が同じ目的意識を共有することによって、お互いに要望し合っている関係を築けたことだと思っているんですね。ともに日本経済の健全な発展に貢献をするという大目的を掲げて、それまではお互い、独立性を担保するという意味で、本当はお願いしたいこともお願いしなかったような歴史があっ……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 質問通告をいたしました順番が若干前後することをお許しいただきたいと思います。 まず初めに、最近テロ活動が激化しておりますイスラム過激派組織ボコ・ハラムについて、外務大臣に質問させていただきます。 このボコ・ハラムというのは、和訳をいたしますと西洋の教育は罪という意味でありまして、本年四月十四日にナイジェリアにて女学校を襲撃いたしまして、州政府の発表によりますと、二百七十六人の女生徒が拉致をされまして、そのうち五十三人は脱出したものの、今なお二百二十三人が行方不明となっております。 その後、このボコ……
○岡本委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党、結いの党、日本共産党及び生活の党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による拉致事件等に関する件(案) イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」は、ナイジェリア連邦共和国ボルノ州において二百名を超える女子生徒を拉致し、未だ生徒たちは解放されておらず、その基本的人権が著しく損なわれている。 また、同組織は、この事件以外にも、首都アブジャ郊外で七十名以上が犠牲となる爆弾テロやボルノ州の四集落で数百名が犠牲……
○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。よろしくお願いいたします。 初めに、岸田外務大臣にお伺いいたします。 原発事故後の基本的な我が国の原発輸出の姿勢について御質問したいんですけれども、原発事故後、特に、安全神話に固まっていた原発の安全性にクエスチョンマークが投げかけられまして、今の日本国内の世論の多くは、できれば原発依存度を下げて、日本の国内がそれでもやっていけるのであれば最終的に原発ゼロを目指していきたいという世論の声は大変大きいと思うんですね。一方で、諸外国の原発に対する姿勢を考えてみますと、そういう事故を経験した日本からこそ、最も高水準の安全性の原発技術を供与してほ……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。おはようございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、議案となっております五つの条約ですけれども、これまでにさまざまな議論が当委員会でなされまして、その必要性に関しましては十二分に私も納得しております。 その上で一点だけ、バラスト水規制につきまして質問させていただきたいと思いますけれども、この条約は、二〇〇四年に採択をされたときに発効の要件が決められておりまして、その発効の要件の一つが船腹量三五%以上であります。今回、日本がこれを採択したというようなことになりましても、この発効要件にまだ届いていないわけなんですね。加えまして、日……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。
まず初めに、核物質防護条約についてお伺いいたします。
これは、原子力施設をテロから守るために必要不可欠な条約だというふうに理解しておりますけれども、この条約が採択されましたのが平成十七年七月でありまして、今回国会に提出するまで九年の時間を要していますけれども、何ゆえにこのような大切な条約が、提出されるまで九年もかかっているかという状況を御説明いただければと思います。
【次の発言】 続きまして、原子力規制庁にお伺いをいたします。
我が国の原子力施設のセキュリティー体制が万全かどうかということについて確認を……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、安全保障に対します私の基本的な考え方をお話しさせていただきたいと思います。 私、日本を取り巻く環境は大きく変化しているというふうに理解をしておりますし、安全保障の環境は厳しくなっていると思っています。加えて、政治家の最大の責任というのは日本国民の生命と財産を守ることだということも共有しています。 しかしながら、今話題になっておりますほとんどのケースというのは、現在、与党協議の中で実際に協議されています、グレーゾーンの整理をすることであったり、または集団安全保障に対する日本の役割を明確にするこ……
○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 麻生財務大臣におかれましては、G20、シドニーより御帰国したばかりのお疲れの中御出席をいただきまして、ありがとうございます。また、日本銀行の中曽副総裁、御多忙の中お越しいただきまして、ありがとうございます。 昨日、内閣府より昨年十月―十二月期の需給ギャップが発表されまして、需給ギャップはマイナス一・五%。これは四四半期連続で改善をしておりまして、リーマン・ショック以前の水準まで戻ってきております。 デフレを脱却して景気の回復を確実なものにしていくためには、需給ギャップの改善、加え……
○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 G20からの御帰国の時差もまだとれていないかと思いますけれども、どうかよろしくお願いいたします。 まず初めに、財務省にお尋ねいたします。 消費税の引き上げが行われまして半月たちます。私も、時間のある限りスーパーマーケットに行ったり家電量販店に行ったりしておりますけれども、メディア等の報道を見ておりましても、当初予想していたよりは消費税上げの影響はそれほど大きくないというふうなコメントもよく見受けられます。 まだまだ評価するには時間が十分ではないことはわかった上で、この半月を見ま……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私の持ち時間は十五分ですので、本日は、日本で初めて解禁をされますクラウドファンディングに絞りまして質問させていただきたいと思います。 まず、クラウドファンディングは、これから新規に事業を始めようとされる方、成長企業等で資金を必要とされている方と、それに対して資金を提供したいという個人の方をインターネットを通じて結びつけていこうというマッチングの考え方なんだと理解をしておりますけれども、全体的な日本の成長を考えたときに大切な取り組みであるというふうに思う一方で、一人の投資金額の上限を五十万円に決めている……
○岡本委員 公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、下村文部科学大臣にお伺いをいたします。 私、昨年の四月十二日のこの予算委員会で、大臣に対しまして、日本の将来を担う若者に対する奨学金の拡大のお願いをいたしました。 その際に、私自身が日本、イギリス、そしてアメリカで教育を受けました経験を通しまして、諸外国では、奨学金と呼ばれるもの、つまりスカラーシップと呼ばれるものは、基本的には給付型、差し上げるものか、または貸与するものに関しては金利がゼロですと。 一方で、日本においては、学生支援機構の奨学金というのは主に金利がついておりますので、こ……
○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、大臣、九月三日の内閣改造で外務大臣に再任をされましたことを改めてお祝い申し上げます。 毎年毎年言われてきたことですけれども、安倍政権になる前は、外務大臣や財務大臣のような国際的な関係を重視しなければいけない大臣がころころころころかわってしまっていたので、そのこと自体が国益を阻害しているというようなことがよく言われておりました。 私も、議員になる前、海外に長く住んでおりまして、例えばアメリカの国務長官が記者会見で他国との状況を話すときに、イギリスの外務大臣の何々さんと最近こういう……
○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、大臣、APECお疲れさまでした。今の星野委員の御質問にもありましたように、今回の首脳会談が実現されたことに対する大臣を初め外務省の皆様の御尽力、大変評価をさせていただきたいと思います。 先ほどの御答弁で大臣は、スタートであってゴールではないとおっしゃいましたけれども、まさしくそのとおりで、スタート地点にやっと立っただけで、一ミリも進んでいないと私は思っておりますので、やっとスタート地点に立ったという思いで、今後とも今まで以上の御尽力をお願いできればと思います。 APECに関……
○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。 質問の機会をありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 今回の日豪EPA協定、七年間に及ぶ大変な交渉の中、ここまでたどり着けたことに、関係者の方にまず敬意を表したいと思います。 その上で、私、全てのEPA協定に思っているんですが、その肝は、国内産業の保護と消費者の利益の拡大のバランスをどうとるかということだと思うんですね。 今回の内容を見ますと、輸出に関しましては、我が国のお家芸である自動車産業を圧倒的に後押しするような形になっていますし、輸入に関しましても、国内産業、例えば牛肉農家を守るためのいざというときのセー……
○岡本分科員 おはようございます。 公明党の一回生議員の岡本三成でございます。きょうは質問の機会をお与えいただきまして、皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。 私、安倍政権の三本の矢のうちの成長戦略、最も重要な戦略だと思っておりますけれども、この成長戦略には、やはり時間軸があると思っておりまして、中長期的な最大の成長戦略は、教育に対する戦略だというふうに思っております。その意味で、きょうは、未来を担う青年に対する政府の支援ということに対して質問をさせていただきたいというふうに思います。 私、大学を、日本、イギリス、アメリカの大学で教育を受けまして、その後アメリカの会社に就職……
○岡本分科員 公明党の岡本三成です。 御質問の機会、ありがとうございます。どうかよろしくお願いいたします。 きょう一日、可能な限りこの委員会、拝見をしておりましたので、できればかぶらない質問をさせていただきたいと思っておりますけれども、きょうお伝えしたいメッセージを明確にするために何点かはかぶってしまいますので、御容赦いただければと思います。 本日は、全編を通しまして、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの大成功へ向けた私なりの御提案を申し上げたいと思って、ここに立たせていただいております。 その上で、今回、まだこれからソチはパラリンピックが始まるわけですけれども、オリンピック自……
○岡本分科員 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。公明党の岡本三成です。どうかよろしくお願いいたします。 本日、三十分お時間を頂戴いたしまして、大きく二点、質問をさせてください。一つは、中小企業施策について、もう一つは、太陽光発電の推進について質問させていただきたいと思います。 今国会、安倍総理御自身が好循環実現国会だというふうにおっしゃっておりまして、円安の影響もあり、大企業の多くは、この平成二十五年度の決算、大変いいものになる可能性が高くなっていますけれども、残念ながら、円安というのが多くの中小企業にとってはコスト高になっておりまして、この流れが地方に、そして中小企業、小……
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