このページでは青柳陽一郎衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○青柳陽一郎君 民進党の青柳陽一郎でございます。 私は、民進党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案につきまして質問いたします。(拍手) 質問に先立ち、TPP特別委員会における西川委員長の極めて不誠実な委員会運営に対し、強く抗議をいたします。 政府・与党は、TPP交渉過程に関する資料要求に対し、ノリ弁当と見まがうほどの黒塗りの資料を提出、国民に対し一切情報を開示しないという姿勢を鮮明にしました。 一方、西川委員長は、政府の情報をもとに、TPPの真実という著書の出版準備を進めているとのことです……
○青柳陽一郎君 民進党の青柳陽一郎でございます。 私は、ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案について質問させていただくとともに、今般の防衛省・自衛隊をめぐるさまざまな問題について、政府、とりわけ稲田防衛大臣の姿勢を厳しく問いたいと思います。(拍手) 二〇〇六年、防衛庁省昇格関連法が臨時国会で成立し、翌年一月九日に防衛省が発足しました。それから十年、防衛省は今、危機的状況にあるのではないでしょうか。 その当時の国会審議において、自民党の石破元防衛庁長官は文民統制に関し、問われるのはまさしく誰がどのように機能させるのか、機能させる側が問われている、さらに、問われている……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 時間も短いので、早速質問と議論に移ってまいりたいと思います。 我が党も、外交の基本方針、これは日米同盟が基軸だ、この日米同盟を深化させていかなければならない、そして、日本の強みを生かした国際貢献、これも重要な役割であります、さらに言えば、我が国の主権と、領土、領海、領空を守る防衛力は強化すべきだ、これは党の公約として決められているわけであります。こうした我が党の外交、安全保障におけるスタンスというのは、政府・与党と大きな開きがあるというわけではありません。 しかし、今般の安全保障法制……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日も質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。 短い時間なので早速質疑と議論に入ってまいりたいと思いますが、この安保法制の改正は国民の間でも大変注目されている、そして本日はNHKの中継も入っておりますのでわかりやすい議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、先般も申し上げたんですけれども、我が党の外交、防衛の基本方針というのは、安保環境の変化にもしっかり対応していく、そして我が国の主権、領土、領海、領空を守るための防衛力はしっかり強化していくべきだ、そして我が国の安全保障は日米同盟が基軸である……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日、この重要な安保法制が採決されるのではないか。しかも、委員長の職権で採決するということを決められたということでございます。 これまでの浜田委員長は、この安保法制が始まってから百回以上速記をとめてくださいということで進められて、大変丁寧で公平な議事の運営をされてきたと思います。しかし、きのうからその姿勢が豹変されて、委員長職権で委員会を立て、そして委員長職権で採決の日程を決めたというのは、今週の月曜日までの浜田委員長の姿勢と全く違うのではないかと思います。 ぜひ、採決するというのを再考していただきたいと思います。委員長、どうでしょうか。
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。
本日は、三十分の時間をいただきまして、ありがとうございます。
早速ですが、議論に移りたいと思います。
まずは、本日の法案である在外公館名称位置給与法改正について伺う前に、私も一点、大臣の御認識を伺っておきたいと思います。
安倍総理が、国会審議で、自衛隊を我が軍と発言しました。その後、官房長官が記者会見で、自衛隊も軍隊の一つであるという説明をされております。大臣もこれは同じ認識でございましょうか。
【次の発言】 それでは、今回の、安倍総理が我が軍と発言し、官房長官が自衛隊も軍隊の一つだというふうに説明されていることというのは、今大臣が述べら……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は二十五分時間をいただきました。ありがとうございます。 それでは、早速質問に移ってまいりたいと思います。 まず、産経新聞の加藤前ソウル支局長の出国禁止措置の解除について伺いたいと思います。 そもそも、八カ月の間、特に隠蔽する証拠というのもなくて、逃亡のおそれもない前支局長を出国禁止という措置をしてきた、民主主義国家としては前代未聞の状態が続いていたわけでございますが、今回の出国禁止措置の解除というのは、この異常な状態というのが解除されたにすぎず、そしてまた、八カ月という、遅きに失したと言えると思います。 現在でも、まだ朴大統領への名……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十分の時間をいただきましてありがとうございます。五番目ともなりますと、事前に通告した内容が若干ダブることはありますけれども、よろしくお願いしたいと思います。 まず最初に、ちょっと通告した内容の順番を変えまして、外務省の人員体制について伺いたいと思います。 経済関係の条約、これは近年、重要性が増してきておりますし、それから締約数もふえてきているという状況だと思います。現在、貿易総額に占めるFTA、EPAのカバー率というのは、米国では約三八%、中国では約二一%、こうした国に比較すると、我が国はまだ一七%でありますので、若干おくれている……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、四十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 質問に移ります前に、十三日の外務委員会が流会いたしました。これは大変残念なことだと思います。安倍内閣はこれまで国会の軽視というのがたびたび指摘されておりますが、今後、この外務委員会でも国会対応をぜひしっかりやっていただきたいなということを、まずはこの点を指摘しておきたいと思います。 それでは、質問、議論に移ってまいりたいと思います。 昨日、安保法制の関連法が閣議決定されまして、総理も記者会見されました。本件については、また別の機会に、ぜひ質問の機会をとりたいと思いますが、後ほど……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、質問の時間を二十五分いただきまして、ありがとうございます。早速ですが、質問に移ってまいりたいと思います。 まずは、現在、国連本部で開催中といいますか、もう詰めの段階、最終局面だと思いますが、NPT運用検討会議についてお伺いをしたいと思います。 そもそもNPTは、核軍縮の促進、核兵器拡散の防止、原子力の平和利用を目的として、現在百九十カ国が締約している核不拡散体制の根幹の条約ということだとは思いますけれども、この条約の最大のテーマである核軍縮というのが本当にできてきているのか、核保有国と非核国との利害対立を超えて実際に実効性あるものに……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、本委員会で三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 それでは、早速、質問、議論に移ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 まずは、そもそも、この決算審査のあり方について、せっかくなので麻生大臣からコメントをいただきたいと思いますが、この決算審査のおくれの課題です。 本日審議されている予備費も平成二十五年度の予備費でありまして、既に平成二十六年度分も提出されているわけであります。本予算の決算については、平成二十四年度分もまだ終わっていないという状況です。 大臣もせっかく忙しい時間を割いていただくのに、この……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、二十五分の質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。 通告した内容はきょうの議論で重なることが多いんですけれども、通告に従って質問させていただきたいと思いますので、御答弁をお願いしたいと思います。 まず、私からも、最近の北朝鮮情勢について伺いたいと思います。 本日も議論がありましたけれども、北朝鮮、粛清人事が行われているという報道があります。つい先日も、北朝鮮の人民武力相である玄永哲が粛清されたというふうに言われております。また、二〇一三年の十二月には、張成沢前国防委員会副委員長が、当時の最高幹部として粛清されたわけです。……
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 この国会から安全保障委員会の委員になりましたので、どうぞよろしくお願いします。また、本日は、早速質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 まずは、公務員給与法の事実関係から伺ってまいりたいと思います。 今回の人事院勧告に基づいていけば、公務員の給料は上がりますし、それは、月給そしてボーナスとも二年連続で上がるということになるそうです。こうした月給もボーナスも二年連続で上がるという状況はいつ以来で、そしてそのときはどういう背景だったかについて御説明いただければありがたいと思います。
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速ですけれども、質問に移ってまいりたいと思います。よろしくお願いします。 まず、在日米軍駐留経費負担、新たな特別協定の件について伺いたいと思います。 この特別協定は、二〇一六年から五年間、各年度平均すると年間千八百九十三億円の支出を行っていくというものでございます。 これは、日米同盟、日米関係、そして日米安保条約からすれば理解はできるところでございますが、国民の目線から見ると、どういう理屈とどのような交渉でこの経費を支払っていくということになるのか、また、同様に他国と米国と……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は三十分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。 まず初めに、ちょっと質問通告していないというか、できなかったんですけれども、熊本地震について、大臣に一つお伺いしたいと思います。 石破大臣は昨日の記者会見で、今回の政府の災害対応について、東日本大震災の教訓をフルに生かした形で対応しているという発言をされておりますけれども、熊本県の蒲島知事の方は、激甚災害の指定が遅いのではないかという旨の発言をされております。 御案内のとおり、東日本大震災時はその翌日に激甚災害指定をしているということでございますが、大臣にお考えをお伺いしたい……
○青柳委員 おはようございます。民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、四十分の質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。 まず、本日の国家戦略特区法の質疑に入る前に、前回の質疑の続きであります地方公営企業法の問題について、前回の続きで一点確認させていただきたいと思います。 前回の質疑で確認したんですけれども、地方公営企業法において定められている企業というのは、企業の経済性を発揮するとともに、本来の目的である公共の福祉の増進をするように運営されなければならないと規定されているわけでございます。 その事業分野というのは、公共交通、鉄道、バス、地下鉄、病院などありますけれども、特……
○青柳委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、今津寛君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、二十九分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速ですが、議論に移ってまいりたいと思います。 私も、まずは、アベノミクスの成果、総理の景気の現状認識について伺いたいと思います。 アベノミクスが始まって三年が経過しました。この間、確かに株価は上がりました。為替も円安になった。失業率、有効求人倍率、雇用者数、大手企業の収益や決算、これは確かにアベノミクスの成果だと思います。これは率直に認めたいと思います。 しかし、国民の景況感、景気回復の実感というのはなかなか上がってこない、これが現状だと思います。特に、中小企業、個人事業……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十分の時間をいただきましてありがとうございます。 私も、まずは南スーダン関連の質問から入ってまいりたいと思います。 まず、稲田大臣は十月に南スーダンを訪問して現地の状況を確認されてきたと、きょうの質疑でもるる説明がありました。 私からは、まずこの問題では、稲田大臣の南スーダン訪問では、現地要人との面談、これは、ヤウヤウ国防副大臣、ロムロ内閣担当大臣ほか、閣僚五名、ロイUNMISS事務総長特別代表と会談したというのが防衛省の資料で明らかになりました。 そして、その後、今度は三週間後に柴山総理補佐官が南スーダンを訪問したと。このとき……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。
本日は、三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。
まずは、一般職の国家公務員給与法の事実関係の方から伺ってまいりたいと思います。
今回の人事院勧告に基づけば、公務員の給料は、月例給とボーナスともに三年連続で上がります。三年連続で月例給、ボーナスとも上がる、このような状況は過去いつ以来でしょうか。お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 平成元年から平成三年までの、二十五年ぶり。そのころはバブル期ということですね。バブル期以来、三年連続で上がるということです。
次に、官民較差といいますか、民間の給与との比較の問題について伺いま……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、貴重なお話、ありがとうございました。 私は、特に伊豆見参考人の方にお伺いしたいんですけれども、きょうのお話の中で、北朝鮮への制裁決議、今回の決議は、国連の権利を停止するとか除名ができるということで、国際社会から孤立させるということについては結構意味がある、北朝鮮も、さすがに国際社会から孤立するのはこたえるんじゃないかというようなお話がありました。 だとすれば、私は、一つ御意見をお伺いしたいのは、その制裁以外にも、北朝鮮の人権決議というのを毎年採択しているということもあります。国連総会では、間もなく、ことし、年内に決議されれば十二年連続……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速ですが、質疑に入ってまいります。 まず一点目ですけれども、税の無駄が過去二番目に上ったという会計検査院の報告書について伺ってまいりたいと思います。 会計検査院は、二〇一五年度の決算検査報告書において、税金の無駄遣いなどの指摘金額について、過去二番目に多い一兆二千百八十九億円の会計検査報告を提出したということでございます。 御案内のとおり、我が国の財政は赤字公債が一千兆円を突破している状況で、経済状況としても、国民の感情は景気回復の実感が全くない、消費が落ち込んでいるという状……
○青柳委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、城内実君を委員長に推薦したいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。
本日は三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。
早速ですけれども、質問に移ります。
まず、今の北朝鮮の政治体制、金正恩体制、これがどういう状況になっているのか、我が国はどのように情報を収集し分析しているのか、この金正恩政治体制の評価についてお伺いします。
そしてあわせて、今の韓国の内政の混乱が韓国と北朝鮮の関係にどのように影響を与えているのかということについての分析をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 後段の方の質問は、はっきり言って何にも答えていないので、答えられないので、大臣にせっかくなので伺いたいと思いますが、……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。
きょうは二十五分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。
短い時間なので、早速質問に移りたいと思います。
まず、稲田防衛大臣に伺いたいと思いますが、稲田大臣の文民統制、シビリアンコントロールについてのお考え、どのように理解されているかをまずは大きく伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
今御答弁いただいた内容をしっかり確立していくためには、まさに大臣に正確な情報がタイムリーに報告されなければならないと思います。その正確でタイムリーな情報から判断を下していくことが、まさにシビリアンコントロールの最も基本的な姿勢……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、二十分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。 きょう、大臣の答弁もありましたけれども、我が国を取り巻く安全保障環境というのは、非常に厳しい状況、日々状況が動いている、こういう状況です。 暴走する北朝鮮の問題、日韓関係、韓国の情勢、大統領が罷免されるという情勢、そして、南スーダンのPKO撤収を表明した、また、この日報が出てきている、あるいはティラーソン米国務長官が来日するという状況、そして、この国会の重要広範である日米、日英、日豪のACSA、こうした問題が山積している中で、本来、こうしたことを国会で議論しなきゃいけないとい……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、五十分という貴重な時間をいただきました。まことにありがとうございます。 質問に入りたいと思います。 本日は、法案審査でございますので、まずは法案審査の方から始めたいと思います。 防衛省設置法の改正について伺います。先ほどの質疑でもあったんですけれども、私から何点か、少し重ねますけれども、改めて伺います。 まず一点目は、今回の改正で、自衛官定数の総数は維持したまま、先ほどもありましたけれども、サイバー防衛隊に六名振りかえる、宇宙状況監視システムに一名振りかえるという正直小幅な改正ですけれども、特にサイバーの部分、このような小幅な改正……
○青柳委員 おはようございます。民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 また、河野外務大臣には、衆議院での初の国会、委員会だと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、北朝鮮のミサイル発射事案の前に、一点、確認をさせていただきたいと思います。 昨日の午後六時半過ぎ、沖縄の基地に向かっていたオスプレイが大分空港に緊急着陸した件について。幸い、けが人や火災は発生していないということでございますが、このオスプレイについては、つい先日もオーストラリア沖で墜落事故があり隊員三名が死亡するなど、事故やトラブル、これが相次いでいるわけで……
○青柳委員 おはようございます。民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、決算行政監視委員会で四十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 私も、まず冒頭、森友問題に一点触れざるを得ません。いろいろな論点や登場人物がいるんですけれども、きょうは一点だけ伺ってまいります。 麻生大臣は、これまでの国会答弁で、この国有地の売却、払い下げについては手続には問題ない、法的にも問題ない、文書管理についても問題ないとずっと答弁されてきておりますけれども、我々、週末地元に帰ると、この件、関心がやはりどうしても高いんですね。いろいろなことを聞かれますが、麻生大臣が……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、三十五分の時間をいただきました。ありがとうございます。 質問に入ってまいりたいと思います。 まず、政府の地震調査委員会がゴールデンウイーク直前の四月二十七日に全国地震動予測地図二〇一七を公表したわけでございます。私の地元は横浜市でございますけれども、四月二十八日の神奈川新聞の一面に「震度六弱以上横浜八一% 三十年以内確率、全国二位」と。きょう皆さんには配付していませんけれども、このように大きく載るわけですよ。そうすると、これを見た一般の方はどきっとして、すごく驚くわけでございます。 そういうことで、この地震調査委員会の地震動予測地図……
○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。 本日は、二十分の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速議論に入りたいと思います。 安倍一強政治で、政治の安定というメリットよりも、最近では、そのおごり、緩み、たるみ、不都合な事実の隠蔽というデメリットを指摘する、そういう論調の方がふえてきたと思います。実際、地元を歩いていても、そうした声をよく耳にするようになりました。強引な国会運営、誠意のない国会答弁、法案の強行採決、天下りの問題、森友の問題、南スーダンPKO日報隠蔽の問題、そして本日のこの加計学園の問題など、国民が疑惑を持った事実に説明責任をきちんと果たしていこう、そういう姿勢……
○青柳委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、城内実君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○青柳分科員 維新の党の青柳陽一郎でございます。 本日は、分科会での質問の時間を三十分いただきました。ありがとうございます。 貴重な時間なので早速質問に移りたいと思いますが、本日は、これまで今国会でも議論があった件もあるんですけれども、麻生大臣を中心に、麻生大臣は安倍内閣を仕切る実力派大臣でございますので、ぜひ率直な御答弁をいただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。 まずは、昨年四月の消費税増税時の景気の減速の要因について伺いたいと思うんですが、昨年四月の消費税増税後、明らかに我が国の景気は減速しました。しかも、それは想定を大きく超える景気の減速だったということ……
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