河野正美 衆議院議員
47期国会発言一覧

河野正美[衆]在籍期 : 46期-|47期|
河野正美[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河野正美衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院47期)

河野正美[衆]本会議発言(全期間)
46期-|47期|
第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 衆議院本会議 第19号(2015/04/23、47期、維新の党)

○河野正美君 維新の党の河野正美です。  ただいま議題となりました個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案について、維新の党を代表して質問いたします。(拍手)  初めに、昨日、小型無人機、いわゆるドローンが首相官邸の屋上で発見された件について、政府の危機管理体制を至急確認する必要があるため、質問をいたします。  まず、ドローンがいつから屋上にあったのか、発見から現在に至るまでの経過、これまでに判明した事実、また、国家公安委員会委員長が、いつどこで本件発生の連絡を受け、どのように対応されたのか、山谷国家公安委員会委員長……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 衆議院本会議 第9号(2016/02/02、47期、おおさか維新の会)

○河野正美君 おおさか維新の会の河野正美です。  私は、おおさか維新の会を代表して、経済演説の補足発言につき質問をさせていただきます。(拍手)  政府による経済演説は、既に一月二十二日の本会議で行われ、与野党の代表質問も既に終えています。にもかかわらず、前大臣の辞任を理由に、こうして本会議が改めて開催されることになりました。  民主党を初めとする一部の野党会派が強硬に開催を求めたためと承知しておりますが、おおさか維新の会としては、何のために開催された本会議なのか、なぜ与党が了承されたのか、どうしても理解が及びません。  結局、この本会議は、一月二十二日の本会議を勝手に中座した民主党、維新の党、……

第190回国会 衆議院本会議 第32号(2016/05/13、47期、おおさか維新の会)

○河野正美君 おおさか維新の会の河野正美です。  ただいま議題となりました平成二十八年度補正予算案につき、質問をいたします。(拍手)  冒頭、このたびの熊本地震により被災され亡くなられた方々に、衷心より哀悼の意を表します。また、被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い回復を祈念申し上げます。  私どもおおさか維新の会は、安倍総理に対し、四月二十日に熊本大地震からの復興に関する緊急提言、四月二十六日に平成二十八年度補正予算に関する提言を提出いたしました。  本日は、この二つの提言と私が現地から得た情報に基づいて質問をさせていただきます。  まず、今なお行方不明の方が一名いらっし……


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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 衆議院本会議 第8号(2016/11/01、47期、日本維新の会)

○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。  私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  冒頭、安倍総理にお伺いをいたします。  厚生労働委員会の質疑において、本法案は、年金カット法案や将来年金確保法案などさまざまな名前で呼ばれています。総理は、本法案の審議を進めるに当たり、どのような呼び方がふさわしいと考えておられますか。国民にわかりやすくお示しください。  我々日本維新の会は、結党以来、現在の年金制度の賦課方式の問題点を指摘し、積立方式移行という抜本的な年金制度改革を……

第192回国会 衆議院本会議 第15号(2016/11/29、47期、日本維新の会)

○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。  私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  平成十六年度改正は、世代別のバランスシートで見れば、世代間の格差を広げた可能性があります。それでも、そうした世代間格差の拡大を少しでも食いとめるためにマクロ経済スライドを導入したことは、遅きに失したとはいえ、一定の評価ができます。  我々日本維新の会は、結党以来、現在の年金制度の賦課方式の問題点を指摘し、積立方式移行という抜本的な年金制度改革を提案してまいりました。少……

第192回国会 衆議院本会議 第19号(2016/12/15、47期、日本維新の会)

○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。  ただいま議題となりました内閣不信任決議案に反対の趣旨で討論をさせていただきます。(拍手)  昨日、参議院議院運営委員会理事会において、年金制度改革関連法案とIR法案について、本日の参議院本会議で採決することを与野党が合意いたしました。両法案とも、民進党は共産党とともに廃案に持ち込むと言っていたはずですが、急転直下の合意となりました。  両法案に賛成した我が党といたしましては歓迎すべきことですが、終盤国会での最重要課題について、採決で合意しながら、なぜ今、民進党や共産党が内閣不信任案を提出するのか、全く理解できません。  本不信任案は、振り上げた拳を……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 衆議院本会議 第13号(2017/03/28、47期、日本維新の会)

○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。  私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案に関して質問をいたします。(拍手)  我が党は、年金、医療、介護について、社会保険における受益と負担のバランスを見直すべきと主張してまいりました。例えば、医療費の自己負担割合は、年齢ではなく所得に応じて変えるべきと訴えてまいりました。  以上のような立場から、本法案で、現役世代並みの所得のある利用者につき、自己負担割合が二割から三割に改正されることは一定の評価ができます。  しかし、自己負担割合が二割に引き上げられてから二年もた……

第193回国会 衆議院本会議 第20号(2017/04/18、47期、日本維新の会)

○河野正美君 日本維新の会の河野正美です。  私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案に関して、賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  冒頭、本案の委員会審議において、与野党理事間の信頼関係の崩壊により、予想より早く質疑が終局とされ採決が行われたことに遺憾の意を表します。  さて、質問の際にも述べたところですが、我が党は、年金、医療、介護について、社会保険における受益と負担のバランスを見直すべきと主張し、医療費等の自己負担割合を、年齢ではなく負担能力に応じて変えるべきと訴えてまいりました。  この立場は、社会……

河野正美[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院47期)

河野正美[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号(2015/06/12、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  初めて平和安全法制特別委員会で質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  既にさまざまな観点から繰り返し議論が行われていることと思いますし、一方で、いまだ国民の過半数の方が納得できていないという調査結果もあるようでございます。八割の方が説明不十分であるというような結果もあるというふうに思っております。また、憲法の専門家が違憲と言われたり、中谷大臣の御著書「右でも左でもない政治 リベラルの旗」というのも、一昨日ようやく入手いたしましたが、まだつまびらかには読んでおりませんので申しわけございませんが、そういった中で議論が行われている……

第189回国会 環境委員会 第8号(2015/05/29、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  今国会では、多分初めて環境委員会で質問させていただきます。久しぶりに来させていただきました。なぜここに来させていただきましたかと申しますと、昨年十一月ですけれども、まさに衆議院解散直前に質問をさせていただいた件でございます。当時、大きく報道に取り上げられておりました中国船籍によるサンゴの密漁、乱獲について、私は環境委員会で質問をさせていただきました。  尖閣諸島が危ない、我が国固有の領土が危ないということで、我が国の関心が尖閣諸島に向いている間に、小笠原諸島方面の宝石サンゴ、これも我が国にとって貴重な自然財産でありますけれども、これが中国船……

第189回国会 原子力問題調査特別委員会 第2号(2015/04/16、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  今国会、初めて原子力問題調査特別委員会の委員とさせていただきました。繰り返しの質問、重なっている質問があるかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  まず最初に、本特別委員会の意義についてお尋ねいたしたいと思います。  既に御承知のように、本特別委員会は、平成二十四年七月に提出された東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の報告書において、「国民の健康と安全を守るために、規制当局を監視する目的で、国会に原子力に係る問題に関する常設の委員会等を設置する。」とされた提言に基づき設置されたものであります。立法府の立場から行政を監視する役割の……

第189回国会 原子力問題調査特別委員会 第5号(2015/09/03、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  私は福岡県の出身ですけれども、今、我がふるさとの九州から再び核のごみがふえ続けようとしております。まず、川内原発に関連した質問をきょうはさせていただきたいと思います。  八月十一日、九州電力川内原子力発電所一号機が再稼働されるに至りました。この間、原子力発電の安全な稼働のため尽力されてきた現場の皆様方には敬意を表したいと思います。  その上で、我が維新の党の考え方をまず述べさせていただきますが、事業者や国、地方自治体の権限や責任が明確になっていないままで、なおかつ、先ほどお話ししましたように核燃料廃棄物の処分方法も処分場も明確に決定していな……

第189回国会 厚生労働委員会 第12号(2015/04/24、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  ただいま議題となっております持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案、もう既に当委員会でも議論が相当に進んでいると思っているところでございます。しかし、世界に誇れる我が国の医療保険制度、国民皆保険制度はしっかりと守らなければならないというふうに考えているところであります。  しかしながら、やはりそのためにも、守らなければいけないがゆえに、踏み込んでいかなければいけない部分というのもたくさんあると思います。しかし、決して忘れていただきたくないのは、病に悩める方、病気の方を保護していく、そして障害のある方に配……

第189回国会 厚生労働委員会 第28号(2015/07/03、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  本日は、やや細かい点も含めまして、医療現場の問題を中心に質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、精神保健指定医資格の不正取得について伺いたいんですが、先日も当委員会でお尋ねいたしました聖マリアンナ医科大学における精神保健指定医資格の不正取得という問題でございます。その後の経過を伺いたいと考えております。  六月十七日にも、処分された医師を指導していた医師三名が資格を取り消されるなど、問題はまだ収束を見ていない状況にあるかというふうに認識をいたしております。精神保健指定医資格の信頼を大きく損なう大変な問題で……

第189回国会 国土交通委員会 第9号(2015/05/15、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  ただいま議題となっております旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律の一部を改正する法律案について、本日はお尋ねを申し上げます。既にもう審議は進んでおりますし、我が党からも松木けんこう委員が質問をされていると思います。重なる部分もあるように思いますけれども、よろしくお願いいたしたいと思います。  まず最初に、九州旅客鉄道株式会社青柳俊彦代表取締役社長におかれましては、御多忙の中、また遠路お越しいただき、ありがとうございます。まさにJR九州、私のふるさとの問題でもございますので、将来にわたって貴重な交通機関、鉄道を守るという観点か……

第189回国会 災害対策特別委員会 第3号(2015/03/20、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  本日は、国土強靱化、防災担当の山谷大臣の所信を受けまして、今、足立委員の方は原子力の再稼働に伴ういろいろな問題を質問されましたけれども、私は、災害時の救助あるいは避難という観点から質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  大規模な災害が起こりますと、陸上の道路交通網が分断されるということがたびたびあるんじゃないかなというふうに思います。こういった場合、被災地でけがをされた方や、被災地において従前より病気であった方を救助するという観点で、病院船というものが検討されてきたというふうに思っております。  これまでも衆参……

第189回国会 災害対策特別委員会 第4号(2015/06/04、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  先週金曜日、五月二十九日午前九時五十九分、鹿児島県の口永良部島の新岳で大規模な噴火があり、全島民避難となっております。まず冒頭に、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  維新の党では、当日午後に開かれました幹事長室会議におきまして、松野頼久代表を本部長とする災害対策本部のもとに口永良部島災害対策本部を設置し、私が現地対策本部長を拝命いたしました。その後、直ちに、同じく事務局長になりました鹿児島の山之内毅前代議士が鹿児島県庁に赴きまして、情報収集に当たらせていただきました。  我が維新の党は現場主義をモットーとしている政党……

第189回国会 内閣委員会 第2号(2015/03/25、47期、維新の党)

○河野(正)委員 おはようございます。維新の党の河野正美でございます。  今国会より内閣委員会の理事を拝命いたしました。今後多くの重要法案の審議が予定されておりますが、私も微力ながら精いっぱい職務に当たらせていただく所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。  また、きょうは、内閣委員会は特徴的でありまして、会派順というよりも、要求大臣の御都合にも合わせながらやっていくというふうになっているわけですが、昨年の解散・総選挙を受けまして内閣委員会で初めての質疑に立たせていただくのが私ということで、非常に緊張しておりますけれども、よろしくおつき合いをお願いいたします。  まず、内閣委員会に関……

第189回国会 内閣委員会 第8号(2015/05/22、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  先日、小型無人飛行機、いわゆるドローンが首相官邸の屋上で発見された件につきまして、我々維新の党は、内閣委員会での集中審議を求めてまいりました。残念ながら、現在までそういった時間を設定していただいておりませんので、本日の機会を利用いたしましてお尋ねをいたしたいと思います。  いわゆるドローンの利活用につきましては、先ほど我が党の小熊委員の方からお話をさせていただいたかと思います。  私は、本日、我が国の中枢や極めて重要な施設の安全性という観点から質問をさせていただきたいと思います。  まず、今回の官邸屋上におけるドローン発見について伺いたいと……

第189回国会 内閣委員会 第9号(2015/05/27、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  ただいま議題となっております風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案について、維新の党を代表いたしまして、高井委員と合わせまして六十分質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  いろいろな問題点が浮き彫りになってきているのかなと思っておりますが、まずもって、今回の風営法改正案は、社会の実情に合わせて規制を見直す動きであり、我が党といたしましても一定の評価ができるものと考えております。  しかし、社会でのダンスの位置づけが、きのう、きょうで急に変わったというわけではなく、かねてより、各方面から要望が寄せ……

第189回国会 内閣委員会 第11号(2015/06/03、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  ただいま議題となっております女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案について質問させていただきます。  午前中は、何やら質疑者の皆さんから委員長まで含めまして私生活を暴露するような状況になっておりましたが、私も、もう子供は大学生になりましたけれども、しっかり頑張りたいと思います。  全ての女性が活躍できる社会を目指すという姿勢そのものには大いに共感できるところでありますが、期待しながら法案を見てまいりますと、この内容で本当にそうした社会が実現していくのか、若干心配になる点もございます。昨年秋から本日に至る質疑と一部重なる論点もあるかも……

第189回国会 内閣委員会 第13号(2015/06/10、47期、維新の党)

○河野(正)委員 おはようございます。維新の党の河野正美でございます。  ただいま議題となっております道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、維新の党を代表いたしまして、六十分質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、交通事故の現状についてお尋ねをいたしたいと思います。  平成二十六年の交通事故死者数は四千百十三人ということでございます。十四年連続して減少しております。最悪であった昭和四十五年の一万六千七百六十五人に比べ、約四分の一に減ったということになっております。  昭和三十年代の終わりから四十五年にかけては、東京オリンピック、それに合わせて東海道新……

第189回国会 内閣委員会 第15号(2015/06/19、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  本日は、議題となっております、いわゆる内閣府スリム化法案に関連して質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず、本法案は、名前にあるとおり、内閣の重要政策に関する総合調整等の機能強化が目的のものだというふうに考えております。したがいまして、本法案の担当大臣は、内閣官房、内閣府、それぞれにおいて事務を統括している内閣官房長官がこの法案の担当かというふうに思っておりました。菅官房長官が担当大臣として質疑に当たられるのではないかなというふうに認識していたところでありますけれども、政府の見解を有村大臣に伺いたいと思います。

第189回国会 内閣委員会 第16号(2015/07/01、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  ただいま審議中のいわゆる内閣府スリム化法案につきまして、二度目の質問に立たせていただきます。よろしくお願いいたします。  前回、本法案の質疑におきまして、内閣府は積極的に総合調整機能を発揮し成果を上げてきているという御答弁がありました。内閣府の発足に当たっては、総合調整機能のみならず、知恵の場としての役割も期待されていると思います。内閣総理大臣のリーダーシップのもとで政策を方向づけるために、民間を初め多くの有識者からの知恵を政策に生かす場としての役割も担ってきたはずであります。  具体的に申しますと、例えば経済財政諮問会議のような重要な会議……

第189回国会 内閣委員会 第18号(2015/07/08、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  ただいま議題となっておりますいわゆるドローン規制法に関しまして、我が党からは四十五分間の持ち時間で質問をさせていただきます。先ほど泉議員の方から、国会議員になかなかドローンを使った人はいないという話がありましたけれども、まず私が質問した後、ドローンユーザーであります小熊議員が質問に立たせていただくようにしております。  まず、法案の名称にもありますとおり、小型無人機が国会議事堂や内閣総理大臣官邸などの国の重要施設や在外公館等の周辺地域の上空を飛ぶことを禁止するための法案だというふうに理解をしております。ことし四月二十二日に官邸の屋上で、小型……

第189回国会 内閣委員会 第21号(2015/09/02、47期、維新の党)

○河野(正)委員 維新の党の河野正美でございます。  民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律、いわゆるPFI法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  まず、PFIの現状と課題について、甘利大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  維新の党は、個人や地域が自立できる社会システムを確立することで、地域や個人の創意工夫、自由な競争によって我が国を活性化するということを目指して取り組んでまいりました。この思いは、いかなる政治状況にあろうとも変わることはないというふうに考えております。  さて、PFIは、民間の資金や知恵を生かし、より効率的に国民にとって必要な公共サ……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 環境委員会 第2号(2016/03/08、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  今国会、久々に環境委員会で質問に立たせていただきます。短い時間ですが、本日はよろしくお願い申し上げます。  早速、本題に入っていきたいと思います。  生物の多様性を確保し、地球環境の破壊を抑える取り組みというのは、私たち日本国民のみならず、広く人類の生存を保障するためにも重要であり、未来を生きる子供たちに対する責任でもあると思います。それを実現するためには、国際的な取り組みを交わしておくということが極めて重要でないかというふうに思います。  しかしながら、多くの国々が参加していながら、我が国がずっと批准していない条約というのがござい……

第190回国会 環境委員会 第4号(2016/03/18、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  本日は、三十分の時間配分をいただきました。冒頭、委員長初め理事の皆様に感謝申し上げます。  それでは、早速質問に入りますが、きょうは十人の質問者がおられまして、九番目ということで、重なっている質問も多々あるんじゃないかと思っておりますが、よろしくお願い申し上げます。  まず、政府全体の科学技術関係予算を見ますと、平成十三年度以降、おおむね三兆五千億円前後で推移しています。我が国の成長戦略を考える上で、科学技術分野への研究投資は極めて重要だと考えますが、一方で、全体の金額自体に大きな変化は見られないというような状況です。  このような……

第190回国会 環境委員会 第5号(2016/03/25、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  限られた時間でありますので、早速質問に入りたいと思います。  私は九州の福岡でございますけれども、九州の地から、今、原発が再稼働して、また核のごみがふえ続けている状況にあります。  九州電力の川内原子力発電所が再稼働しまして半年を過ぎました。その中で、昨年十二月になりまして、新設する予定だった免震棟の建設を撤回するということがわかりました。再稼働に至るプロセスでは、地元への説明の機会などでもこの免震棟の新設を説明してきたというふうに思います。それが、再稼働した後にその建設を取りやめるということになったのは、九州電力のみならず、新規制……

第190回国会 環境委員会 第6号(2016/04/01、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  ただいま議題となっておりますポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部改正法律案について、三十五分間、質問時間をいただいております。きょう最後の質疑者でございまして、委員もかなり少なくなっていてあれですけれども、しっかり最後までよろしくお願いいたします。  まず、我が国においてポリ塩化ビフェニル、PCBの危険性が社会に広く知れ渡ったのは、一九六八年に西日本一帯で発生したカネミ油症事件だというふうに思います。一九六八年、カネミ倉庫が製造した米ぬか油にPCBなどが混入し、約一万四千人が健康被害を受けたというもので……

第190回国会 環境委員会 第9号(2016/04/19、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  まず冒頭、先日来の熊本地方におきます地震におきましてとうとい命を失われた方々に心より御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げたいと思います。また、現在も行方不明の方がおられます。一刻も早い救出を願うものであります。  私どもおおさか維新の会は、十五日の金曜日に現地に入らせていただきました。倒れかけの壁や家屋の一日も早い撤去が二次災害防止の観点から急がれる問題であるというふうに思います。震災瓦れきの問題も生じると思いますので、環境省におかれてもしっかりと対応していただきたいと思います。  こ……

第190回国会 環境委員会 第11号(2016/04/26、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  四月十九日に続きまして、前回残した質問を中心にお話をさせていただきたいと思います。十五分間よろしくお願い申し上げます。  まず、我が国は、四方を海に囲まれ、国土面積のおよそ七割を森林が占める豊かな自然環境を有しております。CO2排出量の低いエネルギーをふやすという観点から、もっと、自然エネルギーの活用、そのための技術開発投資を進めていく必要があるのではないかなというふうに考えるところであります。  私の地元であります九州は、火山が多くありまして、地熱発電が多数立地している地域であります。九州電力は、地熱発電の開発、その運用の能力が高……

第190回国会 環境委員会 第12号(2016/05/24、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  早速質問に入りたいと思います。  本日は、世界自然保護会議について伺っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  自然や自然資源の保全と持続可能な利用に関する世界最大のネットワークであるIUCNが主催する世界自然保護会議が、ことし九月に第六回会議としてアメリカのハワイで開催されることとなっております。  IUCNは、絶滅に瀕する生物種を調査したレッドデータブックなどで知られた組織で、我が国の自然環境の保護、保全を進める上でも大きな役割を担っていることと思います。  政府としましては、このIUCNが世界の地球環境の保護に果……

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号(2016/04/22、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  冒頭、私のふるさと九州で発生いたしました一連の地震で被災された方にお見舞いを申し上げたいと思いますし、また、お亡くなりになられました方々の御冥福をお祈り申し上げるところでございます。また、今なお救出活動が続いておりますので、そういったことについてもしっかりとやっていただきたいと思います。  今回の熊本地震によって、九州内での農林水産業の生産に大きな影響が及ぶことが推測されております。九州はTPPによる生産への影響とあわせて対応を進めていかなければならないと思っておりますが、まず、政府として、現状認識と今後の対応について伺いたいと思い……

第190回国会 原子力問題調査特別委員会 第4号(2016/05/12、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  早速質問に入りたいと思います。  五月九日、今年度初めて、放射性廃棄物の最終処分に向けた全国シンポジウムが東京で開催をされました。昨年度も同様のシンポジウムが開かれましたが、その開催結果をどのように評価されているのか、昨年度の経験を踏まえ、今年度はどのように開催していく考えか、昨年度と今年度の取り組みの違い、そして狙いについてお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 年内には、国が最終処分の科学的有望地を提示するというふうにも言われております。  私、約三年前に、環境委員会の理事として、フィンランドのオンカロに行かせていただいた……

第190回国会 厚生労働委員会 第17号(2016/05/13、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美です。  十五分間の時間ですので、早速質問に入りたいと思います。  冒頭、先日来の熊本を中心とした大きな地震により多くの医療機関が被災をしております。熊本の地域医療を担う精神科病院も、断層周辺に位置していた病院を中心として、建物への被害が極めて大きく、入院患者さんを全員転院させなければならないなどの対応を余儀なくされております。  一方で、たび重なる地震や避難所あるいは車中での生活などによって、これまで精神科に通院していた方だけでなく、新たに精神的なケアを必要とする方もふえているものというふうに思っております。  一方で、これに対応する医療従事者につ……

第190回国会 災害対策特別委員会 第3号(2016/03/17、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  早速質問に入りたいと思います。  ことしの一月二十三日から二十五日にかけて記録的な寒波が到来し、私の地元福岡県を初め九州七県で大きな被害が発生しております。  この寒波によって、福岡県内では十四カ所全ての観測地点で最低気温が氷点下となり、八カ所では観測史上一位の最低気温を観測したというふうに言われております。  福岡は、日本海に面しておりますので、降雪自体にはそうふなれではない地域ではございますが、やはり雪道での車の運転とか凍結路を歩くということに関しては極めてふなれで、容易に混乱をしてしまうという現実がございます。  寒波の影響で……

第190回国会 災害対策特別委員会 第5号(2016/04/26、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  まず冒頭、改めまして、今回の地震によってとうとい命を失われた方々の御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、被害に遭われた方にお見舞いを申し上げたいと思います。また、今なお行方不明の方がいらっしゃいますので、ぜひとも一刻も早く救出されることを願っているところでございます。  私も、四月十四日の日に福岡の自宅に戻りまして、戻った直後に地震に遭いました。すぐ幹事長の方から電話がかかってきまして、十五日、すぐ現地を見られるような状況にしてくれということで、現地に陸路で向かいまして、空路でやってきました下地代議士、我が党の室井参議院議員と……

第190回国会 災害対策特別委員会 第7号(2016/05/25、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  十分間ですので、早速質問に入りたいと思います。  昨今、消費増税延期をめぐる議論の中などで、阪神・淡路大震災あるいは東日本大震災と平成二十八年熊本地震を比べることがあるかと思います。いずれも、とうとい命を失われた方々や御遺族、また被災された方々にとっては比較するものではありませんけれども、そもそも政府として大震災の定義をどのように考えておられるのかを、簡単で結構ですので、伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣、一問だけでございますので、もしよろしければ退席されても構いません。  次に、耐震構造についてお話をしたいと思います。  過……

第190回国会 総務委員会 第17号(2016/05/24、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  本日は、同僚の足立議員にかわりまして質問をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。  さて、平成二十七年度救急業務のあり方に関する検討会報告書によりますと、二〇一四年の救急車による救急出動件数は前年から一・二%増加の五百九十八万四千九百二十一件で、救急搬送人員は同じく一・一%増の五百四十万五千九百十七人と、過去最高を記録したということで、一一九番通報から病院に収容するまでに要した時間も過去最長の三十九・四分となっているということであります。  通報から医療機関まで平均四十分もかかるという現実、しかもこれが平均値ということであ……

第190回国会 内閣委員会 第6号(2016/03/16、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  内閣委員会は御承知のように所管される大臣がたくさんおられまして、質問順が随分ずれたりとかはありますけれども、通告してから一週間待たされて、ようやく最後に質問をさせていただくことになりました。三十五分間、よろしくお願い申し上げます。  まず、先日の予算委員会第一分科会でも取り上げさせていただきましたが、東京オリンピック・パラリンピックに関しまして質問させていただきます。  先般読売新聞が行った世論調査で、開催に向けて国や関係団体は今後特にどのようなことに力を入れるべきかという質問に対して、テロ対策の強化が五四%に及んでおります。オリン……

第190回国会 内閣委員会 第7号(2016/03/18、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  私どもおおさか維新の会は、昨日、松井一郎代表、片山虎之助共同代表名で、安倍総理大臣に対して、「“今すぐ”待機児童「ゼロ」作戦」と称した提言書を提出させていただきました。ただいま議題となっております子ども・子育て法改正案につきまして、こういった党内での議論も踏まえまして、おおさか維新の会を代表して三十分間質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  まず、待機児童解消に向けた取り組みでございます。  政府は、平成二十五年、待機児童解消加速化プランを策定し、平成二十五年度補正予算、平成二十六年度当初予算から緊急プロジェクトを実施……

第190回国会 内閣委員会 第9号(2016/03/25、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  本日は、今審議がずっとされておりませんIR法案について、そして関連して依存症対策についてお伺いをしたいと思います。  短い時間ですので早速入りたいと思いますが、二〇一四年六月に閣議決定されました日本再興戦略において、統合型リゾート、いわゆるIRについて、関係省庁において検討を進めるというふうに位置づけられました。その後、内閣官房に検討組織が設けられ、取り組んでこられたものと思います。  まず、これまでの検討の経過とその成果について、簡単にお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ことし三月二十二日火曜日の読売新聞に、カジノ特命……

第190回国会 内閣委員会 第10号(2016/03/30、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  まず、今回の法改正は、先ほど来お話もあっておりますように、日本年金機構による情報流出事案を契機として行われるものであり、早急に検討しておかなければいけない課題だというふうに考えております。  ただ、国の行政機関等を対象とする法律でありますが、衆参両院の立法府であるとか、あるいは最高裁判所以下の司法が対象の範囲外となっております。  サイバー攻撃を初めとしたセキュリティー対策が必要なのは、行政機関に限りません。これら対象外のサイバーセキュリティー対策についての現状と課題、実際どのようなリスクにさらされているのかについて、それぞれの立場……

第190回国会 内閣委員会 第11号(2016/04/01、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  本日は、経済連携協定いわゆるEPAに基づく看護師、介護福祉士の受け入れについてお尋ねをしたいと思います。  まず冒頭、一億総活躍社会の実現の検討において、外国人労働者や専門人材の受け入れなどについてどのような議論がなされているのか、石原大臣に伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  石原大臣、この一問でございますので、よろしければ退席されて結構でございます。  先月二十五日と二十八日、看護師、介護福祉士資格の国家試験の合格発表がございました。その二つの資格では、インドネシア、フィリピン、ベトナムの三カ国との経済……

第190回国会 内閣委員会 第13号(2016/04/22、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  十五分間の時間でありますので、早速質問に入りたいと思います。  質問をたくさん用意しておりますので、どこまで行けるかわかりませんが、頑張ってやってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  独立行政法人を創設することが決まったのは、一九九八年、平成十年六月の中央省庁等改革基本法制定にさかのぼるのかなと思います。その後、いろいろ議論がなされてきたというふうに思いますが、研究開発業務に見合った法人のあり方などについてどのような議論が行われてきたのか、政府の見解を伺いたいと思います。

第190回国会 内閣委員会 第14号(2016/04/27、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  休憩前最後になりますけれども、今、多分ぎりぎりの人数しかいないと思いますので、ぜひ着席のままよろしくお願いいたします。  先日来、子供の貧困について超党派で議員連盟が設立され、関係の各団体等々からヒアリングを行っているところでございます。本日は、この問題に関して、幾つかの調査結果をもとに質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、山形大学の戸室健作准教授の研究によれば、生活保護費を下回る収入で暮らす十七歳以下の子供さんがいる世帯の数について、過去二十年間の推移を調べてみたところ、一九九二年には約七十万世……

第190回国会 文部科学委員会 第6号(2016/04/27、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  私は、今現在、母校である愛知医科大学の客員教授を務めさせていただいております。そういった観点から、医学教育の現場で聞こえてきた生の意見をもとに、きょうは幾つかの質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  WHOの二〇〇〇年の調査によりますと、日本の保健医療制度は、国民皆保険等に支えられ、世界一の評価であったということです。アメリカは二十四位だそうです。日本の公的医療は、極めて安い価格、価格と言ったらおかしいですけれども、診療報酬で、超高度技術と言われることに加え、フリーアクセスというのが担保されています。全ての……

第190回国会 予算委員会 第12号(2016/02/15、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  本日は、TPPに関連してお尋ねをいたしたいと思います。  TPPにつきましては、農業に関する問題が多々報じられているかと思いますが、市場規模的に申しますと、医療や社会保障制度というのが実は極めて大きな不安要因になるのかなというふうに思っております。本日は、限られた時間ですので、医療とTPPという観点からお尋ねをしたいというふうに思います。  我々おおさか維新の会は、提案型責任政党を掲げて活動をしております。国益に資する建設的な議論ができればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  まず、安倍総理にお伺いをいたします。  医……


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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 環境委員会 第2号(2016/10/18、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。二十分間、よろしくお願いいたします。  早速質問に入りますが、パリ協定について伺いたいと思います。もう最後の方になってきましたので、かなり議論も出ていると思いますが、よろしくお願いします。  ことし、G7が我が国で開催をされました。安倍総理が議長として、温暖化対策を中心に、G7が先導し、世界をリードしていくと表明され、パリ協定について、二〇一六年中の早期発効を目標に掲げられていたと思います。  さらに、ことし五月には富山でG7環境相会合が開かれ、当時の丸川環境大臣は、ことしは具体的な行動を起こす実施の年というふうに述べられています。  山本……

第192回国会 厚生労働委員会 第2号(2016/10/21、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  今国会で、私は初めて厚生労働委員会の理事会のメンバーとさせていただきました。冒頭よりいきなり戸惑うことばかりでございましたが、こうしてようやく質問の機会が来ましたことをうれしく思っております。  最初の方に、きょうの委員会も一時間ずれ込んだということで、いろいろ与党の先生方に対して厳しい声があったかと思います。  私どもといたしましては、大臣所信の聴取が完全に終わらない中で閣法審議の話がどんどんどんどん進んでいってしまい、そして、そういったことに対してやはり真摯に、与党だけではなくて野党第一党の先生方も考えていただきたいなというふうに思っている……

第192回国会 厚生労働委員会 第4号(2016/10/28、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  七分間ですので、早速質問に入りたいと思います。  受給資格期間の短縮は、もともと消費税一〇%引き上げ時に実施と規定されていました。安倍総理の新しい判断による消費増税の再延期によって、その実現時期がさらに延びることとなります。安倍総理は、社会保障については、給付と負担のバランスを考えれば、引き上げた場合と同じことを全て行うことはできないと表明されました。  本改正案が成立すれば、受給資格期間の短縮は一〇%引き上げを待たずに実施することとなりますが、同様に一〇%引き上げ時に実施するとされていた年金生活者支援給付金は、時期を前倒しされておりま……

第192回国会 厚生労働委員会 第5号(2016/11/02、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  早速質問に入りますけれども、今、テレビカメラも準備中のようですので、大臣、最後に一問だけお伺いしようかなと思っていますので、それまではゆっくりされて構いません。  まず、きょうは、高齢者による自動車交通事故について伺いたいと思います。  先月、十月二十八日、横浜市港南区で軽トラックが集団登校中の小学生の列に突っ込み、小学校一年生が亡くなり、七人がけがを負うという事故がありました。とても痛ましい事故であり、亡くなられた小学生やその御家族の思いを察すると余りあり、心より御冥福をお祈り申し上げたいと思います。  この事故を起こしたのは八十七歳……

第192回国会 厚生労働委員会 第6号(2016/11/04、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  本日、野党では唯一の質疑者でございますので、よろしくお願いいたします。(発言する者あり)ありがとうございます。  野党席に誰もいない中で質疑するというのは、私も、あちこちの委員会で発言させていただきましたが、初めての経験でございまして、なかなか、緊張しておりますが、よろしくお願いいたします。  最初に、冒頭、一言お話ししたいのが、やはり委員長、与党、野党の筆頭理事がおられませんけれども、本当に……(発言する者あり)与党筆頭理事はおられますが、野党の方はおられません。前日の本当に五時とか六時になってようやく委員会がセットされると。きのうは……

第192回国会 厚生労働委員会 第7号(2016/11/16、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  本日最後の質疑者ということで、私は、この委員会で、この法案、二回目の質問に立たせていただきます。  厚生労働委員会、いつセットされるか、非常に微妙な状況でございましたので、たくさん質問を用意しておりました。そういった関係から、きょうは行けるところまで、途中で終わるかもしれませんが、よろしくお願い申し上げたいと思います。  先ほど午前中の議論の中で、長妻委員の方から、当時の吉原年金局長の発言をめぐって、五万円がどうのこうのという話があったかと思います。これを、ちょっとさっき、興味があったので議事録を取り寄せて見ておりましたら、その前段階が……

第192回国会 厚生労働委員会 第8号(2016/11/18、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  この委員会で三度目の質問となります。また、本会議を合わせれば四回目の質問をさせていただきます。前回積み残した質問からずっと始めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  冒頭、けさ、柚木委員の方の発言から、塩崎大臣がパーティーの席で、野党が強行採決を演出するだのパフォーマンスをという発言があったかのようなことがありました。  我々、真偽はわかりませんけれども、先ほど国対とかで話をしておりましたら、我が党議員も、やはり、塩崎大臣がそういう発言をしたのであれば、きちんと訂正をしていただかなければいけないということ……

第192回国会 厚生労働委員会 第9号(2016/11/25、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  本日は、本当にお忙しい中、また、厚生労働委員会、なかなかスケジュール感が決まらない中で、五人の参考人の方、お越しいただきまして、ありがとうございます。  最後の質疑者でございますので、かなり重複することも出るかと思いますが、よろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、お聞きしていまして、藤田参考人に伺いたいなと思うんですが、私も、精神科医として議員になるまでずっと医療の現場におりました。本当に、生活保護の患者さんも、精神科ですから、社会基盤がないうちに発病されたりとかということで、たくさん見てきましたし、また一方で、障害年金という方も見て……

第192回国会 厚生労働委員会 第11号(2016/12/07、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  短い時間ですので、早速質問に入らせていただきます。  私どものところにも多数のお声を頂戴しておりました、がん対策基本法改正案、ようやくゴールが見えてきたのかなと思っております。非常に我が党としても喜ばしいところでございます。  希少がんとか難治がん、これをきちんと、治療法の開発支援などを国としてやっていかなければいけないものだというふうに思っておりますが、一方でいろいろ問題がありまして、例えば、一部の極めて高額な薬剤について臨時に薬価を引き下げるというような政府の対応を受けまして、製薬企業側からは、新薬の開発に支障が生じるといった声も聞……

第192回国会 災害対策特別委員会 第3号(2016/11/17、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  本日は、冒頭に委員長から御報告がありましたが、岩手県岩泉町の方に現地調査に赴きましたので、そのことを勘案しながら質問をさせていただきたいと思います。  ことし八月三十日に岩手県沿岸を襲った台風十号は、一九五一年の統計開始から初めて東北地方の太平洋岸に上陸し、東北地方北部を斜めに横断して日本海に抜けるという異例のコースをたどったというふうに言われております。  岩手県の太平洋岸は、御承知のように東日本大震災による大津波によって甚大な被害を受けた地域であり、大震災から五年半を経て復興の途についたタイミングでさらに自然災害に見舞われてしまった……

第192回国会 災害対策特別委員会 第4号(2016/11/24、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  きょうは本当に、お忙しい中、また足元の悪い中、四人の参考人の方、本当に貴重な御意見を賜りまして、心より感謝申し上げます。  私も岩泉町の方には先日訪問させていただきまして、また丁寧に対応いただきまして、ありがとうございました。町役場の方々も、本当に親切にいろいろと御意見をお聞かせいただきました。  最後の質疑者でございますので、貴重な意見を伺って、またさらに委員の先生方からも質問がありましたので、ほとんど私が考えているようなことと同じようにお聞きになったかなと思います。  ちょっと視点を変えながら、多少重複しながらお聞きしたいと思います……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 環境委員会 第5号(2017/03/17、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  議題の法案について質問をさせていただきますが、当初は三十分と思っておりまして、通告分の質問を完了することができないと思います。途中飛ばしながら質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず、原子力規制委員会が発足してから四年半を超えました。この間、文科省からの放射線関係部門の移管や独立行政法人原子力安全基盤機構との統合など、原子力規制委員会の業務は徐々に広がってきたものと思います。本改正案が成立すれば、原子力規制委員会は、事業者の保安活動全般を常にチェックできるようになるなど、さらに業務量の増大があるのではないかと思って……

第193回国会 環境委員会 第12号(2017/04/18、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  十五分間ですので、早速質問に入りたいと思います。  昨年四月二十六日の環境委員会におきまして、オーストラリアのグレートバリアリーフでのサンゴの白化、大量死について取り上げ、日本への影響について伺いました。その際は、監視を強化していくという御答弁をいただきました。  昨年夏以降、我が国でも、沖縄県八重山諸島を中心に、大規模な白化現象が起こっているということが確認されております。  まず、我が国での被害状況について、現状を確認したいと思いますが、かつて二〇〇七年にも白化現象が確認されたことがありますので、その際との被害の比較等も含めて、お答えいただ……

第193回国会 環境委員会 第13号(2017/04/21、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  種の保存法改正に際しまして、さまざまな方々から御意見をいただいておりますので、そういった意見や心配事、懸念事項に沿った形で質問を進めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず、種の保存法が制定された一九九二年、環境庁と水産庁は覚書を交わしたことが明らかとなっております。覚書の趣旨は、種の保存法の対象から漁業対象の水産動植物を外すというもので、つまり、陸域と湿地や干潟に限定し、海の生き物を対象外とするものでありました。二〇〇二年には、この覚書が改定され、ジュゴンが対象となることとされております。  四年前の種の保存法改正案……

第193回国会 環境委員会 第14号(2017/04/25、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  早速、前回に続いた質問を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  河口域や内湾に生息する貝類は、平成二十四年発表のレッドリストでも評価されており、その多くが絶滅危惧種というふうに判定されておりましたが、海の方の、海産の貝類というのは、国内希少野生動植物種に指定されたものがありません。これはなぜでしょうか。
【次の発言】 こういった海の干潟とかは、レジャーとかで人間の活動も活発でしょうし、漁業もありますので、しっかりと調査をしていただきたいなというふうに思います。  次に、干潟や浅海域の保全の国際的な枠組みとしてラムサール条約……

第193回国会 環境委員会 第16号(2017/05/12、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  早速法案の質疑に入りたいと思います。  廃棄物の不適正処理から伺いたいと思いますが、本改正案が生まれるきっかけとしては、昨年一月に発覚した廃棄食品の不正流通問題があったというふうに認識をしております。  これは、愛知県の産業廃棄物処理業者が食品関連事業者等から処分を委託された食品廃棄物が不正に食品卸売業者などに転売をされて、商品として店に並び、販売されていたということであります。  本来廃棄されるべき食品が販売されてしまったという点で、現在の廃棄食品の流通とその安全性に重大な疑念を抱かせる結果となってしまいました。  本来消費者の手元に届くべき……

第193回国会 厚生労働委員会 第3号(2017/03/08、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  大臣所信から随分たちましたけれども、ようやく出番が来ましたので、先日の大臣所信に対する質問をさせていただきたいと思います。  まず、きょうは精神保健福祉法改正案からお尋ねをいたします。  昨年七月、神奈川県相模原市の障害者支援施設で四十六名もの死傷者を出した痛ましい事件から半年以上が過ぎました。改めて犠牲になられた方々にお悔やみとお見舞いを申し述べたいと思います。  この事件を経まして、施設の防犯、安全性についての議論が目立つように思っております。犯罪防止という意味で二つの観点があると思います。一つは、被害に遭わないように防犯対策をしっ……

第193回国会 厚生労働委員会 第4号(2017/03/10、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  雇用保険法改正案について質疑をさせていただきますが、きょうは持ち時間を二十七分いただいておりまして、多分質問が最後まで行かないんじゃないかなと思います。改めて、両筆頭間の御配慮で多数の時間をいただけると期待しながら、行けるところまで行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  昨年の通常国会におきましても雇用保険法改正案が審議されております。昨年改正したばかりで、ことしもまた改正案が国会に提出されたわけで、随分頻繁に法律を改正するものだといった声もあります。  これまでの雇用保険法の改正の経緯を見てみますと、平成二十六年、二十四……

第193回国会 厚生労働委員会 第5号(2017/03/14、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  きょうは、五名の参考人の方、本当に貴重なお話、また、お忙しい中、ありがとうございました。五名の方それぞれに幾つか質問をしたいと思いますが、私、最後の質疑者ですので、大体、準備をしていても、当初の皆さんの開陳された陳述と、さらに、前の質問者の方で終わってしまいますので、それ以外のところで、あるいは繰り返しになるかもしれませんが、伺いたいと思います。  まず初めに、岩村参考人に雇用保険法ということで伺いたいんですけれども、雇用保険関係助成金の不正というのが極めて多く続いております。また、これは看過できないような額になっていると思いまして、先……

第193回国会 厚生労働委員会 第6号(2017/03/15、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  三月十日に引き続いて、二度目の質問をさせていただきます。  まず、雇用調整助成金についてでございますが、先日の質疑で、不正受給が続いている状況と、それへの対応策を確認させていただきました。会計検査院から毎年度の不正受給が指摘された件数なども示していただきましたが、平成二十一年度から二十七年度までの指摘金額を足し合わせると二十八億円余りという額に上ります。  こうした不正受給は、会計検査院による指摘のほかにもあるのでしょうか。発覚した経緯とあわせて、まず確認をさせていただきたいと思います。

第193回国会 厚生労働委員会 第7号(2017/03/17、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  私は、いつも、医療問題に関連して質問をさせていただくときは、地域医療の問題であるとか精神科医療が多いんですが、今回はちょっと、外科医療について、懸念の声をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。  外科医療の世界、非常に人材も不足し、極めて厳しい労働条件等々で、なかなか大変な思いをされているのかなというふうに思います。  まず、群馬大学の件で伺いたいと思いますが、二〇一四年に明らかとなりました、群馬大学医学部で腹腔鏡手術を受けた患者さんの方が多数亡くなったという問題で、学内外を含めてさまざまな課題が指摘されたかと思います……

第193回国会 厚生労働委員会 第8号(2017/03/24、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  きょう、大きく三つのことを伺いたいなと思っておりますが、最初に、精神保健福祉法の改正について伺いたいと思います。  確認でございますが、今回改正を予定されている一つの大きな要因として、精神保健指定医の不正取得という問題があったかというふうに思っております。そもそも、告示で定められた取得のためのケースレポート八症例、これがなかなか集めにくい、一カ所の病院に勤めていたのではなかなかそういった症例にめぐり会うことがないということで、症例数、対象症例を減らしてほしいとかいろいろな声があったかと思います。  そのよしあしは別といたしまして、今回、……

第193回国会 厚生労働委員会 第10号(2017/03/31、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  介護保険法等の一部改正案ということで、何回かに分けて質問時間をいただけると思います。きょうは第一回ということで、たくさん準備しておりますが、行けるところまで順番に行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。我が党は持ち時間が少ないですし、介護保険法、聞くことはいっぱいあると思いますので、しっかりこの法案に関連して質疑をさせていただきたいと思います。  介護保険制度ができてから十七年がたちました。制度が始まった二〇〇〇年四月には二千百六十五万人であった六十五歳以上の被保険者は、昨年末時点で三千四百二十三万人に、要介護、要支援認定者は……

第193回国会 厚生労働委員会 第11号(2017/04/05、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  三月三十一日に続きまして、二度目の質問をさせていただきます。  予定していた順番に質問をさせていただきたいと思いますが、まず、前回に続いて地域共生社会について伺いたいと思います。  前回の質疑で最後に取り上げました、私の地元でもある福岡県福津市若木台の事例について確認をさせていただきたいと思います。  まさにあの日に通知が発出されたということでございますので、この通知についてはお手元に配付資料として配らせていただいております。これを参照していただきたいと思いますが、この通知は、地域活動を行うことができる場合を明確にするために出されたものと受けと……

第193回国会 厚生労働委員会 第12号(2017/04/07、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  三回目の質問ということで、前回に引き続いた質問をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、加算に関連しまして、前回の質問で最後に答弁いただいた点に関連して、まず確認をしたいと思います。  個別加算ではなく、より包括的な仕組みについては触れられませんでしたので、そうした仕組みというのはやはり困難であり、個別の加算をきめ細かく設けるとともに、それに伴う事務手続やその負担の緩和、簡素化に取り組むという考えと受けとめられるのかなと思います。  社会保障審議会介護保険部会の意見でも、介護業務自体の負担軽減のほか、事務の効率化によって……

第193回国会 厚生労働委員会 第13号(2017/04/11、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  本日は、五名の参考人の方、本当にお忙しいところ、国会までお越しくださいまして、また貴重な意見を開陳くださいましたこと、心より感謝申し上げます。  私、精神科の医師でございまして、今も精神科病院の理事長を務めております。そういったことと、あと、介護保険ができたころは、まだ医師会に入ってそれほど、数年しかたっていないころで、医師もケアマネジャーを取った方がいいぞということでケアマネを取りに行ったりとか、もう既に失効しましたけれども、取りに行ったりとか、あるいは、審査委員をやって、ずっと夜出ていって、介護認定作業に出ていった。何とか、コンピュ……

第193回国会 厚生労働委員会 第14号(2017/04/12、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  私、持ち時間、十分ですので、なるべく余計なことは言いたくないのでありますけれども、今回、総理入りの質疑ということで、野党のみ質問時間をいただいております。また、当初の提案、与党提案よりも多少多目に御配慮をいただいたものと認識をしております。  そういう中で、議題以外の質問に時間を費やされますと、これからの質疑時間に極めて影響があると思っております。野党は充実審議ということで言わせていただいているんですけれども、野党、時間要らないんじゃないのかと言われてしまうと我々困りますので、この点、十分野党筆頭理事には御配慮をいただき、さらに、与野党……

第193回国会 厚生労働委員会 第15号(2017/04/14、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  国会議員になって五年目ですけれども、何か国会というのは非常にわかりにくいし、不思議なことがいっぱいあるなと思いまして、既に採決が終わった法案について質問を重ねていくというのは初めての経験でございます。  そして、わかりにくいといえば、我が党も採決に賛成をさせていただきましたので、よくわからないという御意見もあるかと思いますが、我々は筆頭間協議にお任せしている立場でございますので、決裂したのかもしれませんが、筆頭間協議の結果が採決ということであれば、採決には応じましょうということで、応じさせていただいて、賛成の意を表させていただいたという……

第193回国会 厚生労働委員会 第16号(2017/04/19、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  早速質問に入りたいと思います。  四月十四日金曜日、前回の厚生労働委員会の審議の後に塩崎厚生労働大臣は官邸で未来投資会議に出席され、「新たな医療・介護・予防システムの構築に向けて」というテーマで議論されたと伺っております。  その際に、データヘルス改革という資料を配られ、プレゼンテーションをしたというふうに伺っておりますが、どのような問題意識のもと、医療、介護の将来をどのように変えようとしているのか、改めて国会、委員会の場でお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。丁寧にお話しいただきました。  この中で、科学的介護……

第193回国会 厚生労働委員会 第17号(2017/04/21、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  最後の質問者でございますので、午前中からずっと、かなり重複した質問になるかもしれません。我が党としても確認しておきたい事項でありますので、重複質問になるかもしれませんが、ぜひよろしくお願いいたします。  まず、医務技監の役割について伺いたいと思います。  医学的知見を活用する必要がある、技術を統理する職とされておりますけれども、具体的にどのような業務を担うことになるのか。次官級のポストという位置づけでありますが、次官、厚生労働審議官とどのように役割分担をされるのか、政府の見解をまず伺いたいと思います。

第193回国会 厚生労働委員会 第19号(2017/05/12、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  きょうは、一般質問ということで、かなり多岐にわたる質問になるかと思いますけれども、いろいろな分野から聞きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、アニサキスの問題について伺いたいと思います。  アニサキスというと、私も医学生時代に寄生虫の実習でサバを解剖するという実習がありまして、こんなに寄生虫がたくさんいるんだといって、びっくりした思い出があります。  最近、テレビタレントが相次いでアニサキス症を発症するなど、生の魚介類につく寄生虫アニサキスによる食中毒の報告がふえているという報道がありました。また、厚生労働省のホームページにも……

第193回国会 厚生労働委員会 第20号(2017/05/17、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  医療法等の一部を改正する法律案ということで質問に入らせていただきますが、もう本日最後ですし、重複する部分とかあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  また、たくさん通告させていただいておりますが、足りない分はまた後日というふうに考えております。  本改正案では、これまで医療法や臨床検査技師等に関する法律やその施行令で定められていた精度管理の基準や検体検査の分類を、厚生労働省令に委任することを定めております。いたずらに法律事項を政令に委任するのであれば、行政の動きに立法府の目が届きにくくなる観点から望ましいことではなく、必要最低限にとどめ……

第193回国会 厚生労働委員会 第21号(2017/05/19、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  本日は、本来の質問予定時間が他委員会の採決と重なる可能性が生じたために、他会派の御配慮をいただき、質疑順番を変えていただきました。関係の先生方に冒頭で感謝申し上げたいと思います。  それでは、先日、五月十七日に続いた質問をさせていただきたいと思います。また次回もあると思いますので、きょうはできるところまで進めていきたいと思います。  新型出生前診断、先日もお聞きしましたが、実施から四年を超えれば、臨床研究にとどまらずに、一般的な診断手法として広く認めていくことも視野に入る時期に近づいたかというふうに思います。自主ルールで運用し続けるより……

第193回国会 厚生労働委員会 第22号(2017/05/24、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  前回に引き続き質問を行いますが、まず冒頭、一問だけ、消費者向け遺伝子検査事業について大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  消費者向け遺伝子検査の今後については、関係省庁が協力して実態を把握しており、その結果をもとに考えるとの趣旨で答弁があっているものと認識をいたしております。  この問題の最後に、大臣に伺いたいと思いますけれども、遺伝子検査に使う技術そのものは医療用とビジネス用で大きな差があるわけではなく、ともに国民の健康を増進する方向で提供されているものであり、将来的には厚生労働省が一元的にやっていく、取り組んでいく問題ではないかと……

第193回国会 厚生労働委員会 第23号(2017/05/26、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  議題の児童福祉法等改正案につきまして、一回目の質問に入らせていただきたいと思います。  かなり通告をさせていただいておりますが、時間が二十四分間ということですので、可能な限りきょう質問させていただいて、また次につなげたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  まず、児童虐待について伺いますが、児童虐待防止法の制定は平成十二年だというふうに思っております。その当時の相談対応件数は一万七千件余りだったということでありますが、平成二十七年度には、児童相談所で十万三千件を超え、市町村でも九万三千件余りと、かなり右肩上がりのすごい状……

第193回国会 厚生労働委員会 第24号(2017/05/30、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  きょうは、五人の参考人の皆様、本当にお忙しい中お越しいただきまして、また貴重な御意見を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。  私が最後の質疑者ですので、もうかなり議論が進んで、本当に、この法案の問題点、今後の課題というのが浮き出てきたのかな、整理されてきたのかなと思っているところでございます。  重なる問題もあるかもしれませんが、幾つか端的にお伺いしたいと思います。  私、衆参国会議員合わせて七百名以上いる中で唯一の精神科の専門医であるということを常日ごろ言っておりまして、現場の状況というのをお伝えするべく頑張っておるつもりなんですけれども……

第193回国会 厚生労働委員会 第25号(2017/05/31、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  二回目の質問に入らせていただきますが、先ほど高橋委員も御心配されていたように、かなり空席が目立っている状況です。これから採決も予定されていると思いますので、ネット中継等を見られている委員の方がおられたら、早目に戻ってこられるといいかなというふうに思います。  それでは、児童相談所のことについてお聞きをしたいと思います。  まず、児童相談所で相談を受けてから対応に至るまで、どのくらいの職員がかかわり、要する時間がどの程度あるのか、地域によってそうした体制に差があるのかどうか、政府の認識を伺いたいと思います。

第193回国会 厚生労働委員会 第26号(2017/06/02、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  本日は、一般質問ということで多岐にわたるお尋ねをしたいと思います。  時間も限られておりますので、早速始めたいと思いますが、まず海外出張について伺いたいと思います。  ことし五月十七日から二十一日まで、ドイツ・フランクフルトで開かれたG20の労働雇用大臣会合に、橋本厚生労働副大臣の出席が予定されていましたが、取りやめとなったということであります。冒頭、その理由について伺いたいと思います。
【次の発言】 次に、先日、民進党の中島委員も取り上げられておりましたが、先ほど中島委員ともちょっと話をしておったんですけれども、塩崎厚生労働大臣も、予……

第193回国会 厚生労働委員会 第27号(2017/06/07、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  旅館業法改正案に関して、たくさん質問を用意しておりますけれども、時間の関係で調整しながら伺いたいと思いますし、一番最後ということで、もう重なっている問題もあるかと思います。  冒頭ですけれども、観光庁の次長に来ていただいたんですけれども、先ほどの岡本委員の方でもうほぼ解決しているんじゃないかと思うので、退席していただいて結構です。一問しかなかったので、済みません、どうぞ。  まず、旅館業法では、主に施設の構造設備を中心に政令や要綱で細かく規定されているわけでありますが、具体的には、同法施行令第一条で、客室の最低数、床面積、寝具、鍵、客室の境のつ……

第193回国会 厚生労働委員会 第28号(2017/06/09、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  まず冒頭、ほかの委員会で質疑をさせていただく関係で、他会派の皆さんに配慮いただきまして、本当にありがとうございます。  それでは、質問に入ります。  受動喫煙防止対策について伺いたいと思います。  今国会も会期末まで、残り、あと一週間ほどということになっております。  最近、政府・与党は受動喫煙防止対策の法案提出を断念したといった趣旨の報道も続いておりますので、そういった中で、早期に議論する必要性を訴えてきた立場としましては、いささか残念な気もするところでございます。今国会冒頭に、安倍総理の所信で、受動喫煙防止対策ということもお話をされたと思い……

第193回国会 厚生労働委員会 第30号(2017/09/20、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  短い時間ではありますけれども、党を代表して質問をさせていただきたいと思います。  冒頭申し述べなければなりませんことは、今回の年金一部支給漏れというのは、約六百億円と、決して看過できない額であります。受け取ることなく、仮に耐乏生活を強いられ、あるいは我慢を強いられてお亡くなりになった方がいらっしゃるとするならば、これは本当に看過できない。四千人ぐらいの方がお亡くなりになっているということでございますので、後から御遺族等に渡したからそれでよしということでは決してないと思っております。  閉会中審査の枠を超えてやらなければいけない問題じゃな……

第193回国会 災害対策特別委員会 第3号(2017/03/16、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  きょうは短い時間であります。伊東委員と二人でやりたいと思いますので、十五分間ですけれども、よろしくお願いいたします。  私は、きょうは一点、いわゆる仮設住宅に絞ってお伺いをしたいと思います。  東日本大震災から六年を迎えましたが、今なお仮設住宅に住まざるを得ない方が少なくありません。岩手、宮城、福島の被災三県では、今も三万人を超える方が仮設住宅で暮らし、十万人以上の方々が全国で避難生活を余儀なくされております。  昨年発生しました熊本地震から来月で丸一年となりますが、仮設やみなし仮設で生活しながら、復興住宅を初めとした住まいの再建に向け……

第193回国会 災害対策特別委員会 第4号(2017/06/09、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  早速質問に入りたいと思います。  きょうは、仮設住宅についてまず伺いたいと思いますが、前回、三月十六日の大臣所信に対する質疑で取り上げさせていただきました。東日本大震災から六年、熊本地震から一年を過ぎて、避難者が身を寄せる仮設住宅のあり方というのが問われる時期かというふうに思っております。  応急仮設住宅の入居期限が二年とされているのは短過ぎるのではないか、仮設住宅の面積の基準が一戸当たり二十九・七平米と定められていますが、家族の多い世帯では狭過ぎるのではないかということで指摘をさせていただきました。  大臣及び内閣府からの答弁としては、現行の……

第193回国会 災害対策特別委員会 第6号(2017/09/05、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美です。  冒頭、七月に、私のふるさとでもあります福岡県、そしてお隣の大分県日田市などを中心に、九州北部を襲った豪雨災害によりお亡くなりになった方の御冥福を改めてお祈り申し上げたいと思います。また、今なお五名と言われる行方不明の方がいらっしゃいます。早期発見を願いますとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げたいと思います。  まず、続発する豪雨災害についての対応について大臣に伺いたいと思います。  過去五年の激甚災害の指定状況は二十件を超えるということでありますが、そのほとんどが豪雨、暴風雨による災害によるものであります。先週八月三十日には、岩手……

第193回国会 予算委員会 第6号(2017/02/03、47期、日本維新の会)

○河野(正)委員 日本維新の会の河野正美でございます。  私もIR関連でいわゆるギャンブル依存症を後でお聞きしたいと思いますが、まずは、我が党の提案している法案等についてお尋ねを申し上げます。  昨年、原発再稼働の是非が争点となる二つの県知事選挙が行われたかと思います。鹿児島県と新潟県それぞれで、再稼働反対の主張を展開した候補が当選されました。新潟では、東京電力の柏崎刈羽原発の稼働が難しくなり、エネルギー政策全体や東電の経営に与える影響が指摘されているところであります。一方の鹿児島県におきましては、川内原発の再稼働を事実上容認したという形になっております。法や科学ではなく、政治的な力が再稼働の……


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各種会議発言一覧(衆議院47期)

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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2015/03/10、47期、維新の党)

○河野(正)分科員 維新の党の河野正美でございます。本日はよろしくお願いいたします。  私は、医師として医療の現場におりまして、我が国の医療政策を肌で感じてまいりました。このままでは地域医療が崩壊してしまう、そういった懸念から政治の世界に入らせていただきました。  いわゆる団塊の世代の方々が後期高齢者となる二〇二五年、これも二〇二五年問題と呼ばれておりますけれども、超高齢化社会、そして一方で少子化、少数の若者で多数の高齢者を支えていかなければならない、こういったことから、今、早急に医療政策を根本的に見直さないと大変なことになってしまう。  高齢化の先に少子化の影響がやってきます。かつては、医療……

第189回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2015/03/10、47期、維新の党)

○河野(正)分科員 維新の党の河野正美でございます。  長丁場の分科会、お疲れだと思いますが、よろしくお願いいたします。  本日は、私の地元でもあります福岡空港の安全性確保についてなどを中心にお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いいたします。  かねてより、福岡空港は、滑走路が一本の飛行場で、年間十五万回を大きく超える旅客機の発着をさばいております。滑走路が一本の空港では、我が国で一番の離発着数あるいは利用客数というふうになっております。離発着の遅延も慢性化しているところであります。  こういった状態では、おくれを取り戻そうなどといったことで、事故がいつ起きても不思議ではないんじゃないかなと……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2016/04/26、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)委員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  最後の質疑者ということで、重なる問題も多いかと思いますけれども、よろしくお願い申し上げます。  まず、法改正の意義について伺いたいと思います。  外国人技能実習制度というのは、もう既に二十年以上経過しているかと思います。この間の制度の実施状況を見ますと、必ず出てくるのが、外国人技能実習生の置かれた環境の過酷さといったものを指摘する声かと思います。最低賃金以下で外国人を働かせている例も見られるということで、人材育成というよりも安価な労働者確保の手段として使われてきたのではないかという声もあります。  両改正案が施行された後、技能実習制……

第190回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2016/02/25、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)分科員 おおさか維新の会の内閣部会長を拝命しております河野正美でございます。本日はよろしくお願いいたします。  我が党は、従前よりIR推進の立場で行動させていただいております。IRにつきましては、またいずれ審議の機会があるかと思いますけれども、私、実は元来、精神科の医師として地域医療に従事をしてまいりました。その中で、大変に頭を悩ませていた問題の一つが依存症の対策であります。最近は有名野球選手、その前は有名歌手の薬物問題というのがテレビ等をにぎわせていたのはもう御承知のとおりかと思います。  IRの議論が高まってきますと、決まって懸念として出されるのがギャンブル依存という問題でござ……

第190回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2016/02/25、47期、おおさか維新の会)

○河野(正)分科員 おおさか維新の会の河野正美でございます。  今、ちょっと答弁の方は準備中かと思いますが、まず、違法伐採についてお尋ねをいたしたいというふうに考えております。  二〇二〇年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けた新国立競技場の整備を初めとして、建設における木材の活用が進んでおります。その際には、国内の木材を多く利用されることに大きな期待が寄せられているかと思います。  そこで、まず、近年の国内における木材の利用状況、その傾向について教えていただきたいと思います。あわせて、国外から輸入されている木材の量の推移についてもお答えいただきたいと思います。


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2017/04/10、47期、日本維新の会)

○河野(正)分科員 日本維新の会の河野正美でございます。  本日は、原発再稼働に関連して質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  冒頭、世耕大臣にお尋ねを申し上げますが、人類は原子力をコントロールできているとお考えかどうか、御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 丁寧に御答弁いただきまして、ありがとうございます。  私も、もう既に我々は原子力を用いた文化的な生活を享受してきたわけでありますけれども、原子力をコントロールする、あるいは制御するということは極めて大変な問題ではないかなというふうに思っております。  そういった観点から再稼働について伺いたいんですけれども……

第193回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2017/02/22、47期、日本維新の会)

○河野(正)分科員 日本維新の会の河野正美でございます。三十分間よろしくお願い申し上げます。  まず、きょうは、我が国における寄附行為、寄附の文化ということについて、現状を伺いたいというふうに思います。  まず、日本における寄附の現状について、総務省家計調査から見ますと、二〇一五年、平成二十七年の総務省家計調査によれば、二人以上世帯の年間平均寄附額は三千四百三円ということであります。これまでの推移を見ますと、多少の増減はありましても、おおむね年間三千円前後の寄附金額となっているかと思います。  総務省家計調査から見た年間平均寄附額の推移から、我が国のこれまでの寄附のあり方をどのように政府は捉え……

第193回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2017/02/22、47期、日本維新の会)

○河野(正)分科員 日本維新の会の河野正美でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、私の地元であります福岡空港の問題から入らせていただきたいと思います。  もう御承知の方が多いかと思いますが、福岡空港は非常に利便性がいいということで、利用客がたくさんおられます。滑走路が一本しかない空港の中では、我が国で最多の離発着数あるいは利用客数を数えているという極めて過密な状態の空港でありまして、本当に事故が起きないように願うばかりであります。遅延も慢性化しております。  こういったために、今、誘導路の複線化、あるいは、さらに二本目の滑走路をつくろうということで改修工事が進んでいるところでござい……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

河野正美[衆]在籍期 : 46期-|47期|
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