このページでは吉田宣弘衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○吉田宣弘君 公明党の吉田宣弘です。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十七年度補正予算案に対し、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 政権交代から三年、安倍政権は、長きにわたって経済の停滞を引き起こしてきたデフレと戦い、経済再生、日本再建に向けて、これまでの形にとらわれない政策を実行してきました。 その結果、賃上げ率は二年連続で前年を上回り、有効求人倍率も二十三年ぶりに高水準となるなど、所得や雇用環境が大きく改善しています。 他方で、個人消費の回復がおくれ、まだまだ厳しい経済環境に置かれている地方や中小企業があるのも事実です。 デフレ脱却が見えて……
○吉田宣弘君 公明党の吉田宣弘です。 私は、ただいま議題となりました組織的犯罪処罰法改正案、いわゆるテロ等準備罪処罰法案並びに自由民主党、公明党及び日本維新の会の共同提出による修正案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 冒頭、二十三日に英国マンチェスターで発生した爆発事件に関し、仮にこれがテロであった場合、このような卑劣なテロ行為は断じて許すことができず、断固として非難します。また、お亡くなりになられた方々及びその御遺族の方々に心からの哀悼の意を表し、負傷者の方々の一日も早い回復を祈念いたします。 国際社会においても我が国においても断じてテロを起こさせてはならないとの決意を表……
○吉田(宣)委員 おはようございます。 九州・沖縄比例ブロックから選出をいただいております公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、国土交通委員会で初めての質問をさせていただきます。いささか緊張しておりますし、さきの先輩の宮内議員の充実した質問に倣って、しっかりとした実のある質問にさせていただきたいと心得ておりますので、よろしくお願いいたします。 また、本日は、JR九州にとって大変重要な法律に関する審議ということで、JR九州の青柳社長にもお越しいただいていますこと、まずもって地元九州選出の国会議員として深く敬意を表させていただきます。 それでは、質問に入らせていただきます。 本法案は、……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 先ほど、口永良部島噴火災害におきましては、山谷大臣、それから自民党の木内委員からもお見舞いのお言葉がございましたけれども、私からも、この噴火災害で避難を余儀なくされた被災者の皆様に、まず心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 本日は、この災害に特化した形で私からは質問をさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。 我が公明党は、この口永良部島新岳が噴火をした当日、口永良部島噴火災害対策本部を設置し、噴火が起こった二十九日から三十日にかけて調査団を現地に急行させております。二十九日に三名の鹿児島県議団、……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、山口大臣の所信表明を受けて質問をさせていただきますこと、まず心から感謝を申し上げたいと思います。 早速質問に入らせていただきます。 山口大臣は、先日、三月二十六日の所信表明演説におきまして、本年度から、新たに策定をした消費者基本計画に基づき、高齢化に対応した消費者政策を着実に推進する旨、表明をなされました。 そこで、私のここでの質問におきましては、高齢者の消費活動の保護という観点から、幾つか質問をさせていただければと思っております。 資料の一をごらんいただければと思います。何やら表がたくさん並んで見づらいのですけれども、なるた……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘です。 前回の消費者問題特別委員会に引き続き、私、質疑に立たせていただいておりますが、委員会関係各位に深く御礼を申し上げたいと思います。 早速質問に入らせていただきます。 前回は、高齢者の皆様の保護という観点から、種々質問をさせていただきました。なぜ今、高齢者の保護という観点から質問をしたのかといえば、高齢化が進捗し、消費者における高齢者の割合というものがこれから増加をしてくることが予想されていたからでございました。 今回は、そういった社会状況の変化の中でも、高度情報通信社会が進展してくるといった側面及びグローバル化社会の中で消費活……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 早速質問に入らせていただきます。奨学金に関して質問いたします。 奨学金は、学ぶ意欲がある学生のために、大学や専門学校に進学できるよう、また学生生活の一助になるように、経済的側面から支援する制度でございますが、私自身、大学生の時代に奨学金を受けさせていただいて、その恩恵にあずかることができました。大変に助けられた経験がございます。 我が公明党は、これまで、国会議員と地方議員、力を合わせてその充実に大変に頑張ってきた、大いに汗を流してきた分野でございます。 安倍首相も、二月十二日の施政方針演説におきまして、「大学生への奨学金も、有利子から無……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、明治日本の産業革命遺産に関する世界遺産登録について質問をさせていただければと思います。 皆様も御承知のとおり、ユネスコの世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスという機関から、推薦案件の名称を「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」と変更した上で、記載の勧告がなされたところでございます。 そして、その内容は、二十三の構成資産全てが本件遺産の構成要素として認められたとのことで、この二十三構成要素の中には、私の生まれ故郷でございます熊本県荒尾市の万田坑や、一定期間勤務地としてお世話になっておりました福岡県大牟田市にございま……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。早速質問に入らせていただきます。 本日は菅原財務副大臣にお越しいただいております。お忙しい中を本当にありがとうございます。 では、早速入らせていただきます。 先般、財政制度審議会に提出をされました財務省の資料によりますと、その中に、今後の少子高齢化見通しを踏まえて試算をすれば、平成三十六年度までに三万七千七百人の自然減を反映した上で、四千二百十四人の加配定数を合理化したとしても、標準学級当たりの加配教員数は維持されるとの財務省のお考えが示されたようでございます。 これまでこのようなお考えが示されたことはなかったようではございますが、また、……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 早速質問に入らせていただきます。 今般の学校教育法の一部を改正する法律案、本法案の意義について、先週の我が党の中野洋昌委員の質問で、今回の義務教育という制度を改めて導入した理由について下村文科大臣からおおむね、一番、小学校、中学校が別々の組織として設置をされているため、それぞれに校長や教職員組織が存在し、意思決定や意思統一に時間がかかる、二番、組織が一体でないことから、人事異動などで人がかわると取り組みが定着しにくい、三番、教育課程の編成や年間指導計画の作成を初め、小学校、中学校ごとに取り組むことが想定されている事務が多く、九年間を通して一……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 早速質問に入らせていただきます。 これまでるる議論ございましたけれども、新国立競技場の計画が白紙となったわけでございますが、これは安倍総理大臣の決断でございました。私は、オリンピック・パラリンピックに間に合うことを確認して白紙撤回をして見直しを決断されたのは積極的に評価をしたいと思っております。 ただ、この問題については、国民の皆様も大変に御心配をされておられることだろうと思いますし、この状況に至ったことについて、政府は、真摯に受けとめ、反省もしていただきたいと思いますし、何よりも国民の皆様に理解していただくよう全力を挙げていただきたい、……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 このたびは、質問の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げます。 私からも質問させていただきますが、短い時間でございますので、早速入らせていただきたいと思います。 まずは、北方対策についてお聞きをしたいと思っております。 北方対策については、北方領土の返還を初め、元島民の方々が御高齢になられる中、問題の解決に引き続き全力で取り組んでいただきたいというふうに思っておりますが、島尻大臣も、所信表明では、関係団体と密接に連携し、全力で取り組んでいくこと、その決意をお述べになられておりました。 最初に、元居住者団体の皆様からの御要望につ……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も質問の機会を賜りましたこと、委員長、理事、それから委員各位に心から感謝を申し述べる次第でございます。 では、質問に入ります。 まず、フリースクール、夜間中学校にかかわる大切な法案について質問いたします。 この法案は、今、学校で苦しんでいるのに無理をして、また我慢に我慢を重ねて、それでも耐えて学校に行っている子供たち、心が折れそうになっている、その寸前にまでなっている子供たちに、無理をして学校に行かなくてもいいんだよ、そういった救いのメッセージを送る大切な意味合いを包含した法案でございました。また、不登校児童の心……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 初めて法務委員会に所属をさせていただきます。したがって、本日が初めての質問でございますけれども、国民の人権の向上や、国民生活が豊かになるような、そういった仕事にしっかり取り組んでいきたい、そういう意味でも、委員各位、また岩城法務大臣以下法務省の皆様にもさまざま御指導いただきながら、しっかり委員会の中で質問等々取り組んでいきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 では、質問に入らせていただきます。 今般の法律改正は、裁判官と検察官の、それぞれ報酬、俸給に関する法律の改正についてでございます。そのことをお聞きする前提として、人事……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 私も、主権者教育についてまず最初に質問をさせていただきたいと思っております。 ことしの参議院議員選挙から十八歳選挙が実施されるわけでございますが、高校生が投票に行くということになります。そういった意味においては、選挙とは一体どういうことなのか、そういった意義について高校生にしっかり理解をしていただきたいなと思っておりますし、その意味におきましても、文科省と総務省で、しっかりこの主権者教育の取り組みというものについて今準備がなされているというふうにお聞きをしております。 その中でも、例えば個人の尊厳を究極の価値に捉えるような法の支配、また国……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も質疑に立たせていただきましたこと、委員長、理事、また委員各位に心から感謝を申し上げたいと思います。 本日、私は、死因究明についてお伺いをしたいと思います。 公明党は、昨年来、PTを立ち上げまして、この問題について複数回議論を積み重ねてまいりました。その中で、さまざまな問題が存在していることを学んでまいりました。その全てをここで質問という形でお話しすることはできませんけれども、本日は、法医学教室というものをもっとしっかり活用していくべきではなかろうか、そしてまた、法医学教室がその役割を十二分に発揮できるような、そう……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。本日も質疑に立たせていただけて、心から感謝を申し上げます。 私は、本日、外国人技能実習制度の改正案を中心に質問させていただきたいと思います。 この外国人技能実習制度は、平成五年に制度設立されたとお聞きしました。したがって、実に二十年以上実施されてきたわけでございます。この間、日本で技能を身につけて母国に帰って、母国の経済発展に貢献してきたことと推察をいたします。 そこで、まずお聞きしたいのは、技能実習生を送り出してきた各国は、この日本の技能実習制度に対してこれまでどのように評価をしておられるのか、法務省からお聞きしたいと思います。
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、五人の参考人の皆様、本委員会にお越しいただき、充実審議のために貴重な御意見を賜りましたこと、まず冒頭、心から御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。 限られた時間でございますが、お一人一問ずつ、順番に質問をさせていただければと思っております。 まず、根本参考人にお伺いをいたします。 今回の外国人技能実習生の法改正ですが、今回は、介護人材の実習ということは改正の中には含まれていないということでございますけれども、将来それを含めていくというふうな検討が今後なされていくというふうに承知をしております。 私は、介護と……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。本日も先日に引き続き質問の機会を賜りましたことに、心から感謝を申し上げたいと思います。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず最初に、介護職の技能実習という、これから先の、将来の課題でございますけれども、この観点から数点質問をさせていただきたいと思います。 介護職を技能実習制度として取り入れていくというふうなことに当たっては、先日も参考人の先生五名の方からたくさんの御教示をいただいたところでございますけれども、利用者の人権と実習者の人権というのが双方しっかり保障されなければならない……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。本日も質疑時間を与えていただきましたこと、委員長、委員会理事、委員各位に心から感謝を申し上げたいと思います。 早速ですが、質疑に入らせていただきます。先般の熊本地震に関連した質問をさせていただきたいと思っております。 私も、発災後、四月十七日それから五月四日と、二回にわたり熊本の被災地に入らせていただきました。現地の惨状は極めて凄惨でありまして、発災直後に入った十七日は、水もない、食料もないという非常に厳しい状況でございました。あれから一カ月たった今であってもまだ、車に寝泊まりをしたりとか避難所生活をされたりしている被災者……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。 私は、公明党を代表して、平成二十七年度補正予算案に対し、賛成の立場から討論いたします。 以下、本補正予算案に賛成する主な理由を申し上げます。 第一に、安心と希望の社会保障を進める予算となっている点です。 まず、待機児童の解消を加速化させるため、保育サービスの受け皿を五十万人分まで拡大する施策が盛り込まれています。 また、就職に有利な資格取得を目指す一人親家庭への支援や不妊治療の助成拡充については、子供を産み育てることが困難な家庭支援として重要な施策となっています。 介護の分野においては、約十万人分の在宅・施設サービスの整備を支援することで、……
○吉田(宣)委員 きょうは、四人の意見陳述人の皆様、本当に貴重な御意見を賜っておりますことに、まず心から御礼を申し上げたいと思います。 私からも、蓮井会長、尾崎会長、また古川理事長、三谷社長、順次お一人ずつ御質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 まず、蓮井会長にお聞きしたいことがございます。 まず一点目には、端的に、今のアベノミクス経済政策、玉木先生とも少しかぶるかもしれませんけれども、これに対する率直な御評価と、アベノミクスは国政でございますので、国レベルで経済の好循環をつくっていくというふうなメカニズムでございますが、同じようなことは地方においても……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました平成二十八年度予算三案に対し、賛成の立場から討論いたします。 討論に入る前に、冒頭、一言申し上げます。 二月二十二日の予算委員会において、民主党、中根康浩議員により、URの情報開示に関し、疑惑隠しだなどと、何の根拠もない、看過しがたい誹謗中傷がありました。中根議員の発言は極めて遺憾であります。翌日の理事会の席上より謝罪と撤回を求めてきましたが、本日まで誠意ある回答がないことは民主党の見識を疑うものであります。改めて厳重に抗議するとともに、謝罪と発言の撤回、議事録の削除を強く求めます。 以下、予算案に……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。 私は、公明党を代表して、平成二十八年度補正予算案に対し、賛成の立場から討論いたします。 熊本地震の発災から一カ月、いまだ余震が継続し、避難している多くの被災者のお気持ちに思いをいたせば、被災者に安心を届けるためにも、本補正予算の早期成立、円滑な執行を図ることが不可欠です。そうした観点から、本予算委員会において震災関連ではない質問が余りに多かったことは、被災地出身の議員としてまことに残念です。 以下、本補正予算案に賛成する主な理由を申し述べます。 第一に、避難所や車両に避難している被災者が安心できる住まいの確保が期待できる予算になっている点です。……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 私は、九州・沖縄比例で選出をいただいております。九州、沖縄は農業が盛んです。そして、多くの農業生産者の皆様と懇談をさせていただき、今般のTPPにつきましては、生産者の皆様は、漠然とではあるかもしれませんけれども、不安に感じておられることを肌で感じてまいりました。 攻めの農業、守りの農業、本委員会においてさまざま議論をされてきたことは承知をしております。このTPPを機に日本の農業を、日本の農政を大転換しなければ、生産者の皆……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘です。 本日は、国土交通委員会でこのように質問の機会を賜りましたこと、委員会関係各位の皆様に心から感謝を申し上げます。 それでは、質問に入ります。 先般発生した博多駅前の陥没事故については、あれだけの事故であったにもかかわらず、誰一人として命を落とすこともなく、けが人すら出なかったわけでございますが、工事関係者の初動対応、また、神がかり的なスピードで、昨日、通行も再開されておりますが、福岡市並びに関係の皆様の御努力には心から敬意を表したいと思います。 他方、あれだけの事故でございました。命を落とされる方ももしかしたらいらっしゃったか……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、地方創生特別委員会でこのように質問の機会を賜りましたこと、委員長、理事、また委員の皆様に心から感謝を申し上げます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 山本幸三地方創生担当大臣は、去る二十五日の地方創生特別委員会の所信表明演説において、まち・ひと・しごと創生総合戦略は、地方創生の最新の状況を踏まえ、政府として、本年末を目途に改定を行うこととしておりますとお述べになられました。 そこで、まず、ここで述べられた最新の状況とはどのような状況を述べられておられるのかについて、大臣、お聞かせ……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日も、今国会、本委員会において、このように質問の機会をいただきましたこと、委員長、また、理事の皆様、委員各位の皆様に、心から感謝を申し上げたいと思います。 そして、先般発災をいたしました鳥取の地震におきまして被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げて、質問を始めさせていただきたいと思っております。 教育は日本の柱である。このように言い得ることはなぜか。日本の将来は、その未来を担うのは、子供の肩にかかっている。その子供たちの健全な育成を外しては、日本の将来はない。 そして、その子供の教育に一番近い存在であるのが学校の先生であろうとい……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日も、このように質問の機会を賜りましたこと、委員長また理事の皆様、委員の皆様に心から感謝を申し上げます。 得がたき機会でございますので、早速、質問に入らせていただきます。 今法案、教育機会確保法案、この法案を質問するに当たり、事前に文部科学省の方と少し勉強をさせていただきました。 文部科学省の調査によると、小中学校の不登校生徒の数、これは、私の受けとめでございますが、高どまりをしていた状況から、近年少し増加傾向にあるのかなというふうな印象を持っております。 文部科学省におきまして、この実態、状況についてどのように認識をされておられる……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の衆議院議員吉田宣弘でございます。 本日も、本委員会において質疑の場面を与えていただきましたこと、委員長また理事の皆様、それから委員の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。 まず冒頭、先般発災しました鳥取の地震におかれまして被災された皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 では、質問に入らせていただきます。 本日は、裁判官の報酬、それから検察官の俸給、裁判官の育児休業に関する法律の一部を改正する法律案に関する審議でございまして、私は、この法律案改正について関連をして御質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、法曹三者の役……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も、前回の委員会の開催に引き続き、このように質問の機会を賜りましたこと、委員長、理事の皆様、また委員各位の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきます。 さきの通常国会で改正総合法律支援法が成立をいたしました。この法律に基づいて、先般発災をした熊本地震において、無料の法律相談が実施をされているというふうにお聞きしております。この実施状況についてお聞きをしておきたいと思います。相談件数や主な相談内容について、法務省の方からまず御説明を賜りたいと思います。よろしくお願いします。
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日も、法務委員会においてこのように質問の機会を賜りましたこと、委員長また理事の皆様、委員の皆様、本当に感謝を申し上げます。得がたい時間でございます、早速質問に入らせていただきたいと思います。 私も大学時代は法学部におりまして、私が民法を勉強していた当時というのはまだ片仮名表記の時代です。だんだん片仮名表記で勉強していた方が少なくなっていくのかなと思うと、ある意味、非常に感慨深いものがあるのですけれども、その後、平仮名、いわゆる現代仮名遣いに変わって、今般、債権関係に関して大改正が行われるという意味におきましては、私も、やはり時代の流れ、変……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日も、質疑の機会を賜りましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。 木下先生の後でございまして、何となく、いつもの雰囲気であればこれで終わりというふうな空気も漂っているのかもしれませんけれども、私の質疑が残っております、あとしばらくおつき合いいただければと思います。 今回の改正で、保証について、先ほど来ずっと議論が積み重ねられております。私も先日、情報提供義務というところで質問を一題させていただいて、そこで時間が参りました。残りの質問について、まず一つさせていただきたいと思います。 先日は、保証人の保護の観点ということから、保証人……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、中田先生、新里先生、岩田先生、本委員会にお越しいただきまして貴重な御意見を賜りましたこと、非常に、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 私も、この民法改正について、これまで審議に臨ませていただきましたけれども、今回の改正は、民法制定から百二十年というふうな長い期間を経ての改正ということでありまして、この間、さまざまな事件が裁判になって判例となって、また、先輩方がたくさん積み重ねてこられた経験を踏まえた実務、こういうものが集積をされて、これが一つ、民法の明文化、国民にわかりやすい民法という形で、今……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。
本日も、質疑の機会を賜りましたこと、心から感謝を申し上げて、限られた時間でございます、早速質問に入らせていただきます。
まず、意思無能力者の法律行為に関する規定、これは現行民法には規定がなかったというふうに承知をしております。意思無能力者の法律行為は無効と解されてきたというふうに承知をしておりますけれども、間違いないか、確認の意味でお聞かせください。
【次の発言】 今般の法改正でこの内容が規定をされたというふうに私は承知をしております。
次に、錯誤について。
これまで、意思表示に要素の錯誤がある場合には無効であると規……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日もこの沖縄北方問題特別委員会において質問の機会を賜りましたこと、心から感謝を申し上げまして、質問に入らせていただきたいと思います。 沖縄県について、まず、少し質問をさせていただきたいと思います。 沖縄は、中国の上海や香港、それから今我々がおりますこの東京のちょうど直線上でいうと真ん中ぐらいに当たるということが、地図上、私も改めて見させていただいて、ああ、そうなんだという思いをしたんですけれども、そういった立地条件、これはやはりしっかり生かしていくべきであろうと思うし、また、沖縄県もそういった思いでしっかり取り組みを……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 更田候補者はもちろん原子力の専門家でございますが、この原子力、一般の方々にはやはりなかなか難しい、非常に科学的、学術的専門性が高い分野であろうと思います。ただ、この原子力を使った最たる技術というものが発電所でございますが、地元の方々が発電所に対してしっかり理解をしておくこと、そのことは、これからのさまざまな原子力の利用という観点からも大切だというふうに思っております。 ただ、先ほども申し上げましたとおり、非常に難しい内容でございますが、その点を国民とのコミュニケーションにおい……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。 まず、このたびの九州北部豪雨災害でお亡くなりになられました方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、御遺族の皆様、被災された皆様に衷心よりお見舞いを申し上げます。 そして、本日で発災からちょうど二カ月です。政府におかれましては、発災直後より、人命救助、行方不明者の捜索、避難所への支援、寸断された道路やライフラインの復旧など、復旧復興に全力で取り組んでいただいておりますこと、深く敬意を表し、感謝申し上げたいと思います。 では、質問に入らせていただきます。 このたびの豪雨災害は、予想を大きく超えた大雨が大量の激流となって、これまた大量の流木を伴って……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も、消費者問題に関する特別委員会で質問の機会を賜りましたこと、委員長また理事の皆様、委員各位に心から感謝を申し上げたいと思います。 まず冒頭、栃木県の那須町で発生をいたしました雪崩事故においてお亡くなりになられた皆様に御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様にお悔やみを申し上げさせていただきたいと思います。 では、限られた質問時間でございますので、通告に従い、質問に入らせていただきます。 私は、てるみくらぶの経営破綻事件について御質問をさせていただきたいと思います。 資料で一枚、破綻直後の報道の新聞記事……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日も質問の機会を与えていただきましたこと、委員長、また理事の皆様、また委員各位の皆様に心から感謝を申し上げて、質問に入らせていただきます。 まず冒頭、栃木県の那須市で発生しました雪雪崩事故においてお亡くなりになられた皆様に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様にお悔やみを申し上げたいと思います。 では、質問に入らせていただきます。 山本幸三大臣は、所信表明演説において、地方創生は本格的な事業展開の段階に入っている、地域資源を生かした仕事づくり、地方の平均所得の向上を実現するとともに、それぞれの地方が自助の精神を持って、……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。 前回に引き続き質問の機会を賜りましたこと、委員長、また理事各位、委員各位の皆様に心から感謝を申し上げます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 地方創生は、地域における急激な少子高齢化と人口減少、それによる地域経済の縮小といった構造的な課題に真っ正面から立ち向かうための取り組みであるというふうに私は承知をしております。当然、一過性の対症療法を使って一朝一夕で効果が出るということは難しく、複数年度にわたって腰を落ちつけて、しっかりとした対策を講じていかなければならないというふうに思っております。 このため、地方創生の取……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も質問の機会を賜りましたこと、委員長、理事また委員各位の皆様に心から御礼を申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。 本日は、独立行政法人日本学生支援機構法の一部を改正する法律案に関する審議でございますけれども、まず、私は冒頭、文科省の組織的天下り問題について二点ほど質問をさせていただきたいと思います。 文科省の組織的天下り問題においては、文科省において今鋭意調査が進められているというふうに承知をしております。この調査については、その調査結果を公表する、これは早いにこしたことはないわけではございますが、一方……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 質疑時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 私は一年生議員でございます。一年生議員ではございますが、初当選以来、この文部科学委員会に所属をさせていただき、学校の耐震化、また給付型奨学金の創設など、国民の皆様に安心していただける、また喜んでいただける、そのような政策を前に進めることができたのではないか、自分なりに自負をしております。 この国民に安心していただける、喜んでいただける政策の前進について、もちろん、文部科学省の皆様の一生懸命な努力があったことも私はよくわかっております。その旨、心から文部科学省の皆様に感謝をし……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も質問の機会を賜りましたこと、委員長そして理事の皆様、委員の皆様に心から感謝を申し上げます。 限られた時間でございます。早速質問に入らせていただきます。 各地では新学期が始まって、新しい生徒さんの学校が始まる季節となっております。本日は、この未来を担う児童生徒が充実した学校生活を送っていただくためにも、この時期にいじめの問題についてしっかりと確認をして、その防止について資する質疑、そういったものに取り組ませていただければと思い、きょうはいじめをテーマに質問をさせていただきます。 平成二十三年の十月に滋賀県の大津市……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。 本日も、この文部科学委員会においてこのように質問の機会を賜りましたこと、委員長、また理事の皆様、委員各位に心から感謝を申し上げて、質問に入らせていただきます。 日本を取り巻く状況、これはIoTやビッグデータの技術の発展、普及、それらを駆使したグローバル企業の台頭、そのような状況の中、今国際競争は激化しているというふうに承知をしております。このような中、職業の盛衰サイクルの短期化や予測がなかなか難しいというふうな状況の中、産業構造も急激に転換をしていっている、そういった状況にあるかと思います。 このような状況において、やはり日本の産業、国力、これを……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も、法務委員会においてこのように質問の機会を賜りましたこと、委員長また理事の先輩の皆様、委員各位に心から感謝を申し上げる次第でございます。 私も、若狭先生に引き続き、民法について少し質問をさせていただきたいと思います。 私は、本日、民法の債権の各論の中で、売買及び贈与について質問をさせていただきます。 まず、売買について質問させていただきますけれども、現行民法の五百七十条、特定物売買における売り主の担保責任というふうな規定がございます。この担保責任の法的性質、これは従来、法定責任説と契約責任説が鋭く対立をしてきた……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も、民法大改正、質問の機会をいただきましたこと、皆様に心から感謝を申し上げて、質問に入らせていただきたいと思っております。 残念ながら一部の方が出席をいただけないということについては少し心を痛めておりますけれども、しっかり、この民法、国民の皆様のために資する法律であるということを御理解いただくためにもまた一歩でも二歩でも進めて審議というものを、議論を深めるという意味でも質問に臨ませていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 これまで多くの委員の皆様に、この民法、さまざま論点を拾い上げていただいて……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も、テロ等準備罪の質疑の機会を賜りましたこと、委員長そして理事の皆様、委員各位に心から感謝を申し上げたいと思います。 先日、大変残念な発言で前復興大臣がおやめになられました。新しい吉野復興大臣には被災地の皆様に本当に心から寄り添って活躍していただきたいと思いますが、吉野大臣はこの法務委員会にも所属されておったということで、本当に大きな期待を持っているところでございます。 私は、震災のことを少し思いながら今話を聞いておりました。私は生まれ故郷は熊本ですが、熊本も地震がありました。そのときに、東日本大震災のときもそうだ……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も質問の機会を賜りましたことに心から感謝を申し上げて、限られた時間でございます、早速質問に入らせていただきます。 私は、今回のテロ等準備罪のこの審議、これは、国内法整備が必要なのか、そうでないのかという議論がずっと継続をしてきているというふうに思います。私のこれからの質問は、これまでのこの委員会における質疑の流れを踏まえて、おさらいの意味も込めさせていただきますが、順次、通告に従い質問をさせていただきます。 先日の法務委員会における参考人の質疑において、海渡参考人が、概要ですけれども、立法ガイド、パラグラフ四十三に……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘です。 本日も法務委員会におきまして質問の機会を賜りましたことを心から感謝申し上げて、質問に入りたいと思います。 今回も私は民法にかかわるお話をちょっと聞かせていただきたいと思っておりますけれども、先般、この法務委員会におきましても、民法、百二十年ぶりの改正ということで我々も取り組ませていただいたところでございますが、その対象というものは、私の理解では、いわゆる契約を前提とした債権債務関係の規定にかかわる見直しであったというふうに承知をしております。民法典の中には、それ以外に、物権法であったりとか、契約に基づかない債権債務関係の発生にか……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も質問の機会を賜りましたこと、心から感謝を申し上げます。 今般の刑法の一部を改正する法律案について、これは百十年ぶりのいわゆる性犯罪の規定の改正であるというふうにお聞きをしております。 性犯罪の被害者の方から、被害者にも責任があるんじゃないかというふうな社会的風潮に対する懸念の声に触れさせていただきました。私は、性犯罪というものは一〇〇%加害者が悪いんだ、被害者には全く責任がないんだ、そういった社会的理解に向けた大切な第一歩であろうと、今般の改正の意義を重く受けとめております。 この質問に臨ませていただくに当たり……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘です。 本日は、四人の意見陳述者の皆様、貴重なお時間を割いてこの場にお越しいただきましたこと、また、重い御意見を賜りましたこと、冒頭、心から感謝を申し上げます。 得がたき貴重な時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 あらかじめちょっとお断りをしたいのですけれども、國場先生と、沖縄の振興策、随分やはり重複するところがあろうか、関心がそれだけ重なるという意味においては若干重なる点があるかもしれませんが、私からも私の気持ちとしてお聞かせをいただければと思います。 三点ほど、石嶺会長にお聞きをしたいと思います。 石嶺会長御指摘のとおり、沖縄と……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、質問の機会を賜りましたこと、心から御礼を申し上げます。早速質問に入らせていただきます。 下関北九州道路について質問いたします。 下関北九州道路は、関門海峡を横断して下関市と北九州市をつなぐ、関門トンネルや関門橋とは別の新たなルートとして計画されている道路です。 現在、関門海峡の幅は狭く、長さ十九キロもあるにもかかわらず、一日約七万台もの人流や物流を関門トンネルと関門橋のわずか二つの道路で、しかも同じ位置で集中して支えているという状況です。また、事故や補修工事により通行どめが二日に一回も発生するなど、地域経済に大きな支障を与えてい……
○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘でございます。 初めての国会質問でございます。国民の皆様のために、負託を受けた者として国民の皆様のお役に立てるように全力で仕事に取り組んでまいりますので、何とぞよろしくお願いいたします。 さて、神奈川県川崎市では、未来を担う大切な少年が、これもまた未来を担うべき少年の手によってその命を奪われるという、その事実が強く推知されるという大変悲しい事件が起きました。残された遺族の皆様の悲しみの深さはいかばかりか、まずもって少年の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、少年の遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げるものでございます。事件の報道に接した国民の皆様も、……
○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、予算委員会第一分科会にてこのように質問の機会を賜りましたこと、心から感謝を申し上げる次第でございます。実りある議論としてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 本日は、憲法のらち外に置かれた国民がいたのではないか、そういった問題意識のもと、ハンセン病裁判について質問をさせていただきます。 ハンセン病裁判は、社会一般的には、らい予防法違憲国家賠償訴訟と呼ばれておりますけれども、ここでは、質問の便宜上、ハンセン病裁判と呼ばせていただきます。 このハンセン病裁判を、改めてその概要について確認をさせていただきますが……
○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘です。第六分科会、トリを務めさせていただきます。 森山大臣初め皆様お疲れのところかと思いますけれども、いましばらくおつき合いいただきたいと思います。皆様の御苦労に報いるべく、また皆様の御苦労がそのまま国民の皆様のお役に立つ結果として結実していけるような、そういった実りある質疑にさせていただきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。 まず初めに、ミカンコミバエの件についてお聞かせいただきたいと思います。 もう我が党の中野議員からも質問がございましたけれども、ミカンコミバエが発生したということで、奄美の島においてはかんきつ類等々の被害が生……
○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、決算委員会第四分科会でこのように質問の機会を賜りましたこと、決算委員会関係各位の皆様に心から感謝を申し上げます。 また、決算委員会ということで、私も初めてこのような質問の機会をいただいたわけでございますが、この委員会において感じるところ、それはやはり過去の歳出というものについてしっかり検討を加え、未来の支出、こういったものについて生かしていくという趣旨かというふうに考えております。 私自身、議員になる前でございましたが、さまざまな国の支出というものについて勉強する機会もございました。また、さまざまな現象も見てまいりました。必要な……
○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘です。 本日は、決算委員会、平成二十六年度、二十七年度決算ということで質疑の機会をいただきましたこと、各位の皆様に心から感謝を申し上げます。 それでは、得がたき限られた時間でございます、質問に入らせていただきます。 先月の十二日、三月十二日、福岡市の九州大学西新プラザで行われました、外務省主催、九州大学と西日本新聞社の共催で行われた、岸田大臣と語る、アジアのゲートウエー九州に私出席をさせていただきました。 私は現在、福岡県の北九州市に居を構えておりますが、九州大学のOBでもあり、また福岡市に長く住んでいたこともございまして、ぜひお話を聞いてみたいと出……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 まず冒頭、このたびの福岡、大分における豪雨災害でお亡くなりになられた皆様に謹んで哀悼の意をささげますとともに、御家族の皆様、また被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 菅官房長官、お戻りでございますので、冒頭、一問お願いいたします。 この豪雨災害では、大雨による想像を絶する激流が、想像を絶する大量の流木とともに、被災地で暮らしていらっしゃった方々を直撃しました。 けさの時点で、死者が二十一名、行方不明一名、連絡がとれない方が二十六名、避難指示や避難勧告によって現実に避難をなされている方が一千二名という状況をお聞きしております。発……
○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、この第六分科会、質疑の時間を賜りましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。得がたい質問の時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 まず初めに、鳥インフルエンザ、この事件、事故についてお話をさせていただきたいと思います。 昨年末からことしにかけて、鳥インフルエンザが日本でも多数確認をされました。北海道、青森、それから新潟、岐阜、九州に飛んで宮崎、熊本、佐賀というふうなところで、残念ですが、鳥インフルエンザが発生をいたしました。 インフルエンザが一たび発生してしまえば、これは拡大を防ぐためにも迅速な対応というも……
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