このページでは吉田宣弘衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○吉田宣弘君 公明党の吉田宣弘です。 私は、公明党、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました出入国管理及び難民認定法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) コロナ禍前の最近の統計データによると、日本に入国する新規外国人入国者は年間約三千百万人、中長期の在留者数は約二百九十万人、そのうち、在留期間経過後に所在不明又は不法就労となった不法残留者は約八万人とのことです。そして、摘発等で退去強制手続を経て帰国する者が年間約一万人いる一方、送還忌避者は約三千人にも上るとのことでございます。 この数値にも見られますように、送還忌避者の増加や収容の長期化の問題は、……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘です。 約三年数か月ぶりに国会に戻ってまいりました。戻ってきてすぐ国土交通委員会に所属をさせていただいたわけでございます。このお計らいに関しましては、あかま委員長始め各党各会派の理事の皆様、また委員の皆様に厚く御礼を申し上げるところでございます。また、今般このように質疑の機会をいただきましたことに、重ねて感謝の意を表したいと思います。 それでは、踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 まず、本法案の背景、必要性について若干お尋ねいたします。 踏切事故や踏切に起因する渋滞が着実に減少しているというふ……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日は、四人の参考人の先生、貴重な御意見をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。 私は、九州・沖縄比例ブロックから選出をさせていただいております。九州地方は、平成二十四年七月九州豪雨災害、これから始まって、平成二十九年の九州北部豪雨災害、これは朝倉地域の大量の流木が押し寄せたという災害です。平成三十年の七月豪雨、令和元年八月の前線に伴う大雨、これは佐賀県の白石町で、病院が孤立をしたという映像がテレビでも流れた御記憶があるかと思います。また、令和二年、昨年七月の豪雨、これは熊本の球磨川、先ほど参考人の皆様からも御紹……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日も本当に貴重な質疑の機会をいただきましたこと、委員長、それから理事各位、また委員の皆様に心から感謝を申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。 昨日の参考人質疑でも私は申し上げたところでございますけれども、私が居住をしている福岡県の久留米市という町は、三年連続で水害が起きているというところでございます。 そういった町でございますので、水害に関する市民の関心というのは極めて高い状況にあります。私もそのうちの一人でございますけれども、その水害というものについて関心が高い住民の方が、じゃ、まず、何をもって自分の住……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 本日も質疑の機会をいただきましたことに御礼を申し上げます。また、今日は様々な調整をしていただきました委員長、理事各位始め委員の皆様に重ねて御礼を申し上げたいと思います。 それでは、質疑に入らせていただきます。 先般審議させていただいた流域治水関連法においては、私の地元にあります筑後川水系を例に数点質疑をさせていただいたところでございますけれども、今日は、関連して堤防について質問をさせていただきたいと存じます。 浸水被害がどのように起きたかについては、これは様々な形態があろうかと思います。河川の水位が堤防の高さを越えてあふれてくる越水、こ……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 本日もこのように質疑の機会を賜りましたこと、あかま委員長、理事の皆様、それから委員の皆様に厚く感謝を申し上げたいと思います。先ほどの中谷委員の本当に実りある質問に続けとばかりに、しっかり国民の皆様に資する質問に努めてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。 さて、二〇五〇年カーボンニュートラルに向けて国土交通省が果たすべき役割、これは多岐にわたると承知をしております。交通産業政策しかり、また建築に係る政策でも、果たすべき役割は多々存在するというふうに思います。 この点、赤羽大臣の今国会における所信表……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 通告に従い、航空法等の一部を改正する法律案につき質問をさせていただきたいと思います。 本法律案は、最近における航空輸送及び無人飛行機をめぐる状況に鑑み、国土交通大臣による航空運送事業の基盤強化に関する方針の策定及び必要な支援の実施、危険物等所持制限区域に立ち入る旅客等に対する保安検査の受検の義務づけ、また、無人航空機の有人地帯での補助者なし目視外飛行の実現に向けた制度の整備、運輸安全委員会による無人航空機に係る事故などの原因を究明するための調査の実施などの措置を講ずるための改正であるというふうに承知をさせていただいており……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。 通告に従い、海上交通安全法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 本法律案は、異常気象等に伴う船舶事故の未然防止策の充実強化のために、船舶の湾外避難、湾内の錨泊制限等の勧告・命令制度の創設、海上施設への船舶の衝突防止のためのバーチャル航路標識の緊急表示制度の創設が盛り込まれております。また、持続可能な航路標識の管理体制の充実強化のために、航路標識の復旧のための施行命令・原因者負担金制度の創設、承認工事制度及び航路標識協力団体制度の創設が盛り込まれております。 いずれも大切な内容を含む改正でありますので、国民の皆様の十分な……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。 約三年半ぶりぐらいに国会に戻ってまいりまして、今回も法務委員会に所属をさせていただくということで、義家委員長始め各党各会派の理事の皆様、また委員の皆様には感謝を申し上げたいと思います。また、本日もこのようにトップバッターとして質問の機会をいただきましたことに、心から重ねて御礼を申し上げたいと思います。 それでは、内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、これから順次質問をさせていただきたいと思います。 この法案は、毎年、国会の審議を経ることになっております。裁判所は、社会で生じる様々な法律上の争訟を解決……
○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘と申します。 今日は、四人の参考人の皆様に、本当に貴重な御意見をいただきました。本当に心を打つ御意見をいただきました。本当にありがとうございます。 私は福岡県に住んでおりますが、昨年の八月に少年事件がありました。どのような事件かと申しますと、福岡市の商業施設で、事務のアルバイトの女性、二十一歳の女性なんですが、この方が刺殺をされました。行為をした人は中学生、十五歳でございます。 現時点でどのように手続が推移しているかといいますと、家庭裁判所に一応送られた後に、検察官送致をされて、現時点では裁判員裁判の下、一般の成人と同じ裁判手続が進められているとお聞きを……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘と申します。 今日は、四人の参考人の皆様に本当に大変貴重な御意見を賜りましたことに、心から感謝を申し上げたいと思います。 私、先日の本会議におきまして、この入管法の改正について代表質問をさせていただきました。その際に、最後の問いとして、私は上川法務大臣に、入管法改正に向けての決意という形で所見をお伺いいたしました。 その際の上川法務大臣の答弁でございますけれども、法務省は、現在、誰一人取り残さない社会の実現という持続可能な開発目標の理念を踏まえて、入管法による外国人の受入れを推進するとともに、庇護すべき外国人は適切に保護しつつ、日本人……
○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。
早速、質問に入らせていただきます。
まず、法案の、この改正の背景にある送還忌避者の増加についてお伺いをしたいと思います。
まず、そもそも、送還忌避者、この方々はどのような方をいうのか、教えていただければと思います。
【次の発言】 実は、この法案の審議入りをしてから、私の元に、送還忌避者の増加は客観的データや調査に基づいたものではありませんとの御指摘をいただいたところでございます。国民の皆様からいただいた御意見でございますから、真摯に私は耳も傾けなければならないというふうに思っております。
そこで、送還忌避者の増加に対……
○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘でございます。 今の清水先生の質問に対して、本当に情熱あふれる御質問、本当に私も胸を熱くしたところでございます。清水先生のこの心に負けないぐらい私も情熱を込めて質問を申し上げたいと思います。 私は、約三年半ぶりに先日国会に戻ってまいりまして、それ以来の質問ということになるわけでございますけれども、以前も法務委員会の方に所属をさせていただいて、上川大臣にもいろいろ御指導いただきながら、国民の皆様に、期待に応える法務行政のために私なりの仕事を担ってきたかなというふうに思っております。 今国会でも引き続き法務委員会の方に所属をさせていただきます。法務行政の中……
○吉田(宣)分科員 公明党の吉田宣弘でございます。 先日、二月十五日に国会に戻ってまいりまして、今日は第三分科会で一つ質問させていただきました。本日、二回目の質問になります。第六分科会ということで、農水省の方に質問をさせていただきます。 私は、農業政策、これは国の柱であり、また基盤であるというふうに常々考えてまいりました。言うまでもないことかもしれませんけれども、食は、人間が生存するために不可欠なものです。そして、食を生み出す根本的な営みが農業、漁業であり、また林業も含めて、その取組は人間の存在そのものに関わるというふうに思うからです。 また、経済がグローバル化し、経済的な取組が国家の主……
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