このページでは笠浩史衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○笠委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました笠浩史でございます。 近年の科学技術の発展は目覚ましく、経済社会のシステムを瞬く間に変化させ、人々のライフスタイルにも大きな影響をもたらしています。 グローバル化の急速な進展、経済社会の成熟化の中で国内外の複雑な諸課題を解決していくためには、科学技術・イノベーションを今後も強力に推進していくことが不可欠であります。 このような中で、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 本委員会が活発な議論を積み重ね、国民の期待と負託に応えていけるよう、甚だ微力ではござ……
○笠委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか……
○笠委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました笠浩史でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大岡敏孝君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小渕 優子君 大岡 敏孝君
土屋 品子君 中山 展宏君
八木 哲也君 高井 崇志……
○笠委員長 これより会議を開きます。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。
松山国務大臣から所信を聴取いたします。松山国務大臣。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成三十年度科学技術関係予算の概要について説明を聴取いたします。あかま内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次に、山下内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。山下内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時四十六分散会
○笠委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣審議官向井治紀君、内閣官房内閣審議官鎌田光明君、内閣府政策統括官山脇良雄君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、内閣府知的財産戦略推進事務局次長川嶋貴樹君、内閣府宇宙開発戦略推進事務局長高田修三君、総務省大臣官房審議官篠原俊博君、法務省大臣官房司法法制部長小出邦夫君、文部科学省大臣官房審議官信濃正範君、文部科学省大臣官房審議官松尾泰樹君、文部……
○笠委員 大臣、お疲れさまです。きょうの最後、質問させていただきます。未来日本、笠でございます。 私ももう議員で十六年目なんですけれども、経済産業委員会というのは私質問したことがなくて、初めての質問なんですけれども、本当にあらゆる、きょうもエネルギー政策から何からさまざまあるわけですけれども、特に、私ども地元で活動していて、今本当に深刻な、中小零細企業の皆さん方が大変厳しい状況の中に置かれているという中で、これから日本が成長していくためには、やはり中小企業を元気にしていかなきゃならない。 残念ながら、黒字であるにもかかわらず、半数近い会社が廃業する。廃業した会社の半数近くが黒字である。決し……
○笠委員 無所属ではございますけれども、この国会から未来日本という会派を立ち上げさせていただきました、笠でございます。 私も初当選以来もう十五年以上になるわけですが、そのほとんどは文部科学委員会に所属をさせていただいておりますけれども、最後に質問をするというのは本当に初めての機会でございまして、しっかりまたただしてまいりたいというふうに思います。 まず冒頭に、大臣も所信の中で、この一連の文科省における不祥事、実はきょうは小此木自民党の委員もおられますけれども、昨年、通常国会、私が当時の民進党の国対委員長代理で、小此木さんが自民党の国対委員長代理でございました。この通常国会、最初にこの組織的……
○笠委員 笠でございます。
きょうは、総合教育政策局、これが十月の十六日から発足をしたということで、大臣の所信の中でも新しい組織の再編ということで触れられておりましたけれども、まず最初に、総合教育政策局が発足をした経緯、あるいは、なぜこの時期に発足をしたのかということについて、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 私、少し違和感があるんですね。
一九八八年に生涯学習局が設置をされました。生涯学習局設置に当たっては、臨教審等々さまざまな生涯学習というものが必要じゃないかというようなもとに設置をされ、また生涯学習政策局が二〇〇一年に発足をした。今大臣おっしゃったように、人生百年時代、リカレ……
○笠委員 笠でございます。 きょうは、本当に、野村参考人、河合参考人、大坂参考人には、こうして当委員会においでをいただき、また貴重な御意見をいただきましたことに、私からも感謝を申し上げたいと思います。 最後でございますので、幾つかきょう朝から伺っていて、お三方とも、今回の改正事項について、損害賠償実施方針の作成、公表の義務づけ、あるいは仮払い資金の貸付制度の創設等々、そこには異論はない、おおむねいいんじゃないかというようなことでございました。 まず最初に、一点だけ、この改正事項で具体的にちょっとお伺いをしたいんですけれども、特に、今後の方針についての作成と公表の義務づけということがあるわ……
○笠委員 笠でございます。 まず、きょうお伺いをしたいと思いまして、きょうは経済産業省の方に来ていただいております。 先ほども若干あったんですけれども、我々、福島における原発の事故を経験し、問題は本当にさまざま、今、除染等々も含めて、もちろんいろいろな賠償等々が生じておるわけでございますけれども、一体本当にどれぐらいの賠償金額ということになっていくのかということがよくわからないんですね。 ちょうど二〇一三年のときには十一兆円というのが東電の試算も含めて出されていたわけでございますけれども、今、政府として、二〇一六年の十二月の閣議決定、原子力災害からの福島復興の加速のための基本方針では二十……
○笠委員 笠浩史でございます。 きょうは幾つか質問させていただきたいと思っていますけれども、まず、きょう、ほかの委員からも幼児教育の無償化について議論が行われております。 私も、私ども民主党政権時代に高等学校の無償化を行い、その後、先ほどもありました、自民党の政権になって所得制限がかけられた、今回、幼児教育あるいは保育の無償化については、所得制限がなく、要は全ての子供を対象にするということなんですけれども、実は、本当に全ての子供が対象になっているのかという点から、ちょっと幾つか確認をまずさせていただきたいというふうに思うんです。 実は、高等学校の無償化制度のときも、私も政務官として携わり……
○笠委員 未来日本の笠でございます。 世耕大臣とはこの国会では初めてということで、今週の月曜日、十一日に東日本大震災から八年を迎えたということで、大臣は原子力経済被害担当大臣、あるいは内閣府の原子力損害賠償・廃炉等支援機構の担当ということで、先ほども議論があったわけですけれども、やはり、この福島の復興というのはまだまだ道半ばということで、本当にあらゆる面でリーダーシップを発揮をしていただきたいというふうに思っております。 来年はいよいよ東京オリンピック・パラリンピックもあるということで、私も、ちょうど大臣があの万博のときにすごいガッツポーズでしたけれども、私もあのときブエノスアイレスで、招……
○笠委員 未来日本、笠でございます。 万博の話をさせていただきたいと思います。 ちょっと、先ほどから議論を聞いておりましても、IRのプロジェクトと万博のプロジェクトは、大臣の中で、政府にとってはそれは別のものであるということは、確かにそうだと思います。 ただ、いろんな、府知事さんの発言等々を聞いていると、別物ではあるけれども、これがどういうふうな形で、これから、万博、二〇二五年に向けて、IRを見込んで、いろんな形で、それは同じプロジェクトとして進行はしていないけれども、そういったことによる、先ほど笠井委員からも話があったけれども、入場者数、そういったことも見込んでいるんじゃないかと思われ……
○笠委員 よろしくお願いします。未来日本の笠でございます。 きょう、この特許法等の改正案ということで、私の方は、意匠法のことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 これまで意匠制度の保護対象ではなかった、物品に記録あるいは表示されていない画像であったり、あるいは建築物、不動産等々を、今回新たに意匠法の保護対象と、これからしていこうということですけれども、私自身も、保護対象がこうして拡大というものが実現をされ、そして関連意匠制度が拡充される、長期にわたるということで、こういうことは、そういったデザインをやはり重視をしていくたくさんの企業の取組にとっては、非常にこれを推進していく後押し……
○笠委員 未来日本の笠でございます。 きょうは、ちょっと先週も、たしか泉健太さんだったかな、委員が質問していましたけれども、コンビニの、今回の一連の経産省、大臣の対応等々について、またこれからのあり方についてちょっとお伺いをしたいと思います。 経済産業省として、昨年の十二月からことしの三月二十四日まで調査を行ったということで、二十六日に速報を早速に大臣が発表し、そして、大手のコンビニの経営者、経営トップと会談を、意見交換をまたするということで、私はかなり早い対応だなというふうに、これはいい意味で、本当にそこは評価をしているんですけれども、それくらい、裏を返せば、大臣自身が、今回のこの調査結……
○笠委員 未来日本の笠でございます。 きょうは、栗原参考人、古賀参考人、高井参考人、千葉参考人、本当にありがとうございます。 最後でございますので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、古賀参考人の方にちょっと伺いたいんですが。 私は、中小企業、もちろん小規模の事業所も含めてですけれども、やはり大事なことは、きょうもテーマになっておりますけれども、しっかりとしたいい力のあるそういった企業、小さな事業所が後継者がいなくて廃業せざるを得ないということは、これはもう非常にゆゆしき事態だし、やはりいい会社はいい次の担い手をきちっと見つけて残していくということと、ただ、先ほど古賀参考人おっしゃ……
○笠委員 未来日本の笠でございます。よろしくお願いします。 先ほど、今の足立委員の議論の中で、中小企業、小規模事業者の政策としてやはり新陳代謝というものが必要なんだというようなお話がありましたけれども、私も、やはりこの事業承継、特に半分近くの企業が黒字で廃業するというような状況等々を何とかやっていくことと、あと、これはまた別途やらせていただきたいと思いますけれども、起業率というか、新しい企業をもっともっと生み出していくような政策、この両輪だというふうに思っております。 そういう意味では、今回、法人版の事業承継について平成三十年度の税制改正で抜本拡充されたことで、先般ありました委員会でも、拡……
○笠委員 大臣、よろしくお願いいたします。 きょう、ちょっとまた中小企業のことをやっておきたいんですけれども。 二〇一三年の六月に、まさに第二次安倍政権が発足してちょうど半年ぐらいですか、日本再興戦略というものが打ち出されて、ある意味ではこれがいまだに経済政策の、さまざまな成長戦略の目標になっているんじゃないかというふうに思っているんですけれども、この中で、産業の新陳代謝を促すことで開業率が廃業率を上回る状態にして、開業率、廃業率が米国、英国レベルの一〇%台になることを目指すという目標が掲げられているわけです。 残念ながら、これはいつまでなのかというのは私はよくわからないんだけれども、現……
○笠委員 きょうは、本当に、参考人の皆さん、どうもありがとうございます。 最後に私の方から質問をさせていただきたいと思いますけれども、多少、今までの質問とかぶるところ、確認のこともございます。 最初に、まずちょっと吉田参考人の方に。 先ほど、斉木さんとのやりとり、興味深く拝聴しておりましたけれども、きょうは、先ほどあった今後の諸課題への打ち手ということで、アプリストア寡占問題に対するこの独禁法の適用、あるいは税と規制の内外企業のイコールフッティング、このための関係法令一括整備をする必要があるというようなことを提言をされておりますけれども、ちょっと具体的に、例えば独禁法、あるいは公取、どう……
○笠委員 どうもお疲れさまです。未来日本の笠でございます。 最後の質問となりますので、幾つか総括的にお伺いをしたいと思います。 先般の参考人質疑も含めて、確かに、今回のこの法改正については、一定の前進、あるいは評価できる点もあろうかと思います。ただ、この法改正で消費者の利益を、きちんと増進に資することが期待されているわけだけれども、そのような成果が本当に上がっていくのかどうか。そういった点で、参考人の方々も、反対をされる方はいないけれども、やはり今後の検討課題というものをそれぞれに指摘をされているところでございました。 それで、冒頭、大臣の方に、これまでの議論、あるいは、恐らく参考人の方……
○笠委員 未来日本、笠でございます。 きょうは、大臣に幾つかお伺いしたいんですが。先ほど吉良委員の方が宇宙についての言及があって、本当に子供たちが目を輝かせながらこの夢というものを追いかけていく。私も本当にそのとおりだと思っています。 ちょうど二月の二十二日にJAXAの小惑星の探査機「はやぶさ2」がリュウグウ、目標地点に着陸をしたということで、本当に大変うれしいニュースでございました。この小惑星のリュウグウには水や有機物を含む鉱石がたくさんあると見られるわけで、こういったことを分析していくことによって、地球やあるいは太陽系の誕生に関する謎をしっかりと解明できるんじゃないか、そういう期待感が……
○笠委員 どうもお疲れさまです。未来日本の笠でございます。 私も、一昨日に引き続きまして、外国人の児童生徒の不就学、外国人の子供たちの問題について幾つか質問させていただきたいというふうに思います。 現在、二〇一八年の六月末段階で、日本国内に恐らく在留するゼロ歳から十八歳というのが大体二十九万四千人ぐらいに上っているという、これは法務省の方で調査をまとめられておるわけでございますけれども。この背景には、本当に今どんどん子供たちはふえているんですね。これはもちろん、一九九〇年の入管法の改正で増加した外国人のお子さんやお孫さんができたことも背景にあると思います。 そして、この四月からはいよいよ……
○笠委員 未来日本の笠でございます。 きょうは、朝から三人の参考人の方々には本当に貴重な御意見をいただいておりますことに、私からも感謝を申し上げ、最後でございますので重複をする部分もあるかもしれませんけれども、少し確認をさせていただきたいと思います。 先ほど来、国際人権規約、私も、二〇〇三年十一月に初めて国会に参りまして、ずっと文部科学委員会にほとんど所属をして、この十三条の二項、なぜ、批准をしているにもかかわらず留保をしているんだということは、これは国会でも何度も取り上げてまいりました。 たしか、マダガスカルとルワンダと日本だけでした、留保していたのが。二〇〇八年にルワンダが撤回をして……
○笠委員 未来日本、笠でございます。 きょうは、柴山大臣と、高等教育の無償化ということで、朝からかなりの議論が続いているわけですが、一昨日、参考人の方々からも貴重な御意見を賜りました。 それで、私の方からも改めて確認をさせていただきたい。 きょう、川内さんなんかも言っていたように、提案理由説明等々からは、やはり、我々が、義務教育段階から、さらには中等教育、高等教育あるいは就学前段階と、学びを生涯を通じてしっかりと支えていくんだ、そういった思いを持って進めてきた中で、今回はちょっと、本当に高等教育の無償化の第一歩と言えるんだろうかと、私自身も疑問を持っております。 改めて申し上げたい。 ……
○笠委員 未来日本の笠でございます。 きょう、私は、先般来、きょうも幾つか議論になっておりますけれども、私立学校法の改正ということで、本当に今いろいろな不祥事が続く中でガバナンスが問われているということで、例の東京福祉大学の問題について、まず冒頭、幾つか確認をさせていただきたいと思います。 三月二十二日の質疑で村上委員が質問をされた中で、きょうもちょっと法務省の方、本当に私からすると情けない政務三役の答弁でございましたけれども、今、大臣の方でも、法務省と連携をして早急に、留学生の問題、詳細な実地調査を行い、修学の実態があるのかどうかを確認し、必要な改善指導を行うということでしたけれども、こ……
○笠委員 未来日本の笠でございます。
この法案については最後の質問というふうになりますので、幾つか、最後、改めて確認をまずさせていただきたいと思います。
きょうもございましたけれども、今回の、真に支援が必要な低所得者世帯の者に対する支援措置、これはあくまで、これが終わりではなくて、高等学校の無償化へ向けた第一歩であるという位置づけでよろしゅうございますか。
【次の発言】 大臣、慎重に検討したいとか慎重に議論していくとか、今も、真に支援が必要な低所得者以外はというところを常に強調されてきているんだけれども、先ほど畑野委員の質問でもあったように、例えば、首都圏私立大学に通わせる親御さんの平均的……
○笠委員 最後でございます。未来日本の笠でございます。 大臣、お疲れのようですけれども、ひとつ張り切って、よろしくお願いいたします。 きょうは、子供の自殺の問題ということでちょっと幾つかお伺いをしたいんです。 厚生労働省がまとめた二〇一七年の人口動態統計で、戦後初めて、日本人の十歳から十四歳の死因として自殺が一位になった。百人ということなんですけれども、これは資料の一番最初のページをごらんいただきたいんですけれども、十歳から十四歳、四百三十七人のお子さんが亡くなっています。その中で、一番右、自殺が百人ということで、十五歳から十九歳も、千百六十一人亡くなった方の中で、四百六十人が自殺。 ……
○笠委員 未来日本、笠でございます。 本当に、参考人の方々には、きょう、四名の方、おいでいただきありがとうございます。最後でございますので、よろしくお願いをいたします。 きょうも本当に出ておりましたけれども、本来であれば、今回のこの大きな改革にあわせて司法試験の中身の議論というものもやっていかなければ、この法案が成立したらその後ということではなく、やはりこの法科大学院の中におけるカリキュラム、あるいはそこで教えていく内容等々にも大きな影響を与えていくんだと思います。 もう一つは、先ほども少しお答えになっていた方がおられますけれども、あとは、やはり私も、今回、どうもこの予備試験というものに……
○笠委員 未来日本の笠でございます。 私、きょう午前中、他委員会で質問していたので、ちょっと審議を聞いていませんので、若干かぶるところがあったらお許しをいただきたいというふうに思っております。 それで、まず、ちょっと法務省の方にお伺いをしたいというふうに思っておりますけれども、今回、先ほどもかなり議論がございましたけれども、過去、かつて政府は、二〇一三年に三千人計画というものを撤回して、二〇一五年に千五百人以上に下方修正をしたということで、先ほど少し議論になっていましたけれども、本当に今後の法曹需要というものがどういうふうになっていくというふうに今政府として考えているのか、もう一度改めてお……
○笠委員 未来日本の笠でございます。 本当に平成最後の文科委員会の質疑ということで、しっかり、また大臣、答弁をお願いしたいと思います。 順番をかえます。 先ほど城井委員の方から、いわゆる在学中の受験についての決定における、この法案を作成するに至ったプロセスについて、本当に、これは参考人の質疑においても、関係の皆さんから、この点についてのオープンな議論が全く行われていない、その中身もさることながら、審議をきちっとやっていないじゃないかと、密室批判というものがやはり強く出されたわけですけれども。 ちょっと確認をさせていただきたいんですが、先ほど、平口副大臣、こういった状況について、いろいろ……
○笠委員 未来日本の笠でございます。
最後の質問ということで、ちょうど平成のときの最後の質問の続きを若干させていただいて、最後にちょっと総合的に柴山大臣にお伺いをしたいと思います。
改めてなんですけれども、法務省の方に、今回、法科大学院、これは法曹の養成のための中核的な教育機関として当然ながら位置づけられておるわけでございますけれども、こういった中で予備試験というものがなぜ当時導入をされたのか、これについては、あくまでもやはり例外的な措置だというような御認識を持っておられるのかを法務省の方にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 私、そこが非常に大事だというふうに思うんですよ。
これは……
○笠委員 笠でございます。よろしくお願いをいたします。 先月の一般質疑のときに、私、子供の自殺の問題というのを、大臣と少し現状について議論させていただきました。その中で、大臣の方からも、やはりこれはもう全力で取り組んでいく、そのための一つの、SNS等を活用していく有効性、あるいはそこに力をしっかりと入れているんだというようなお話もありましたので、ちょっときょうは、このSNSを活用した、自殺やあるいはいじめ、いろいろな悩み、そういったことの相談体制というか、その取組について幾つか確認をし、また議論をさせていただきたいと思います。 まず、お伺いしたいんですけれども、昨年の取組状況について、三十……
○笠委員 未来日本の笠でございます。よろしくお願いいたします。 先ほど来当委員会でも幾つか質問が出ておりましたけれども、私も、二〇二〇年度からの大学入学者選抜の英語の試験のことについて、幾つかちょっと最新の確認をきょうはさせていただきたいと思います。 というのが、今の高校二年生ですよね、初めて新しい制度の試験に臨む。私もちょっと高校生の方々と話したときに、やはり、よく理解している子と、全くそういうようなことをまだよくわからないというような子、非常に差が激しいなというふうな気がしております。 それで、高校二年生というと、これから夏休みなんかに、しかも、高校三年生になった来年の四月から十二月……
○笠委員 柴山大臣、よろしくお願いいたします。笠でございます。 まずもって、私も、この五月二十八日に発生をいたしました、これは実は私の地元でございまして、本当に許しがたい、そして本当に何とも言えない思いでございます。私も登戸駅には月に一、二回、駅頭に立つんですけれども、いつもカリタス学園の子供たちが本当に笑顔で手を振ってくれたり、そして、きちんと先生方も寄り添って集団登校されている姿を何度も見ておりますので、本当にいたたまれないわけでございます。 まず冒頭、先ほどからありましたけれども、本当に、私からもまず、心から、亡くなられた方にお悔やみと、そして負傷された子供たち、何とか本当に一日も早……
○笠委員 無所属の笠でございます。 きょうは本当に、参考人の先生方には、何といっても突然の延期の決定である、そういった事態を受けて、本当にいろいろと対応しないといけないことも多々ある中で、こうして国会においでいただきましたことに、心から感謝をまず申し上げたいと思います。 今、いろいろな論点からの話がありましたけれども、実は私も、この三連休というんですか、地元で、私のところは実は川崎の都市部になりますので、例えば会場の話とか、そういったことというのはやはり地域性があると思うので、余り懸念というのはなかったんですが、子供さんたちとちょっとお話を何人かさせていただいたときに、とにかく、詳しい制度……
○笠委員 笠でございます。 早川参考人、工藤参考人、郡司参考人、嶋崎参考人、本当にきょうはありがとうございます。 今もいろいろと質疑があったわけですけれども、まず、私も早川参考人に伺いたいんです。 ちょうど二〇〇四年にコミュニティースクール制度が導入されて十五年、私もコミュニティースクールには相当力を入れてきたんですが、まさにこのコミュニティースクール制度があったから地域の方々の理解と協力が得られたということで、それはやはり岐阜市が全ての学校をコミュニティースクール化しているという基盤があって、今回の十六日間連続の学校閉庁についてということをそう苦労なく、いろいろ御苦労が本当はあったと思……
○笠委員 笠浩史でございます。よろしくお願いいたします。 今、中川委員からも東京オリンピック・パラリンピック大会の件、指摘がございました。午前中には城井委員の方からも確認があったわけでございますが、私自身もこの招致にも携わってきた立場でもございますし、何としてもこれはしっかりと開催をして、そして、やはり成功をおさめていかなければならないということを強く願っておりまして、そのためにはどんな協力でもみんなでしていかなければならないと思っています。 ただ、ちょっと午前中の城井さんの質問の中で、先ほど大臣おっしゃったように、これはIOCがもちろん決定をすることでございますけれども、大会の組織委員会……
○笠委員 笠でございます。よろしくお願いします。 まず、九月入学、先ほどもちょっとお話があったんですけれども、一つ大臣に基本的なことを伺いたいんですが、九月入学というのは、実は、もう大分前になりますけれども、東京大学が平成二十四年にこの構想を打ち出したときに、ちょっと私もいろいろと間接的にはかかわっておりまして、あの議論のときはやはりかなり反対論というのが強かったわけです。 当時は、高等教育、まずは大学等を九月入学にして、その間のギャップタームをどうするかとか、そういった議論だったと思うんですけれども、今論点整理をされているということですけれども、確認ですけれども、今回の九月入学、秋の入学……
○笠委員 橋本大臣と萩生田大臣、きょうはまたオリンピックについての質問をさせていただきますが、私も微力ながら、二〇一三年、ブエノスアイレス、あの招致の瞬間にも立ち会わせていただきましたし、また招致活動もした立場からも、何としても来年しっかりと、オリンピック・パラリンピック東京大会を開催をし、そして成功させる、そういう強い思いを持って、ちょっと質問をさせていただきたいと思います。 ちょうど三月二十四日に、一年延期ということが、当時の安倍総理とバッハ会長の間で合意がされました。あれからちょうど八カ月がたち、そして八カ月後にいよいよオリパラ大会が迫ってきたということなんですが、三月二十四日というの……
○笠委員 おはようございます。笠でございます。 この国会で、私にとっては恐らくきょうが文科委員会での最後の質疑だと思いますので、ちょっと幾つかポイントを絞って確認をさせていただきたいと思います。 まず、このコロナの第三波、もう本当に急速にこれが拡大をしておりまして、大変、本当に心配をしておりますし、それぞれの分野で政府としても万全の対策をとっていただきたいというふうに思っておるわけでございますが、一部、やはり学校、学級等でクラスター的なものも発生しているというような状況もございます。 西村担当大臣も、今後の状況によっては緊急事態宣言をというようなことにも触れられておりますけれども、大臣に……
○笠委員 最初に、今、牧委員からもありましたけれども、ちょっと私の方も、オリンピック、パラリンピックについて、橋本大臣に、まずお伺いを二、三させていただきたいと思います。 今日予算委員会で、先ほどの医療体制のことを含めて御答弁されておりますけれども、恐らくは春、三月には、まず海外からの観客を入れるのかどうか、それ以前に、今言われているのは、無観客、あるいは五〇%、あるいはフルで観客を入れるというようなところの方向性。 とりわけ、制限をかけていくとなると、早めにきちっとやはり方針を出していただかないと、国民も不安になりますし、海外の本当にアスリートを含めた関係者の皆様方、あるいは、楽しみにし……
○笠委員 おはようございます。笠でございます。 今日は、お忙しい中、丸川大臣にもおいでいただきましたけれども、冒頭、最初は、十五分ぐらいは、多分、丸川大臣とのやり取りとなりますので、萩生田大臣、もし席を外されるようでしたら離席して結構なので。気配りをさせていただきたい。 さて、丸川大臣、就任後初めて質疑を行わせていただきます。 といいますのも、先般、オンラインのIOCの総会がございました。その中で、バッハ会長が再任され、バッハ会長から、中国がワクチンを、北京大会のみならず、東京、北京とこれから一年の間に両方行われるわけだけれども、提供するという申出があって、それはバッハ会長は非常に歓迎を……
○笠委員 よろしくお願いいたします。 まず最初に、丸川大臣にオリンピックのこと、先ほど菊田委員の方から質問ありましたけれども、幾つか確認をさせていただきます。 三か月ですよね、あと。三か月前、ちょうど緊急事態宣言が発令されて、三か月後、今のような状況で、間もなくまた緊急事態宣言と。これは本当に、誰も三か月後の感染状況というのは分かりません。ですから、いろんな判断が遅れたり、あるいはいろんな想定をして準備をされていると思いますけれども。 まず一点、仮に、七月、オリンピック開会時に緊急事態宣言というような状況に例えばなっていたときには、あるいは蔓延防止等重点措置が東京に適用されている場合でも……
○笠委員 笠でございます。 今日は丸川大臣に、恐らく今国会では最後の機会かと私思うので、オリンピック、パラリンピックの準備状況をお伺いします。 ちょうど前回は、オリンピックの開会式までちょうど三か月のところで私も大臣とも議論させていただき、私、そのときにも、大臣なりあるいは橋本組織委員会の会長なりが、もうこれぐらいのタイミングになってきたら、決まってから発表するということだけじゃなくて、今どういうことを検討しているのか、最悪のことも含めて、様々、正直にきちんと丁寧に発信をするということがやはり国民の理解を得るためには最も重要だ、そのことをお願いをいたしました。 ただ、残念ながら、やはり今……
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